2008年02月19日

たまにはテニス話

ブログでイヤゴトばっかり書くなとお叱りを受けましたので、
ちといつもと違う話をしたいと思います。


そんな今日の爽やかなトピック。


18歳・錦織圭選手、ツアー初制覇【テニス】



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見よ!このストローク。








以下、サンスポより。

デルレイビーチ国際最終日
(17日=日本時間18日、米フロリダ州デルレイビーチ)
出た、超新星!!
予選から男子単決勝に駒を進めた
新鋭の錦織(にしこり)圭(18)=IMG=が、
第1シードのジェームズ・ブレーク(28)=米国=に
3−6、6−1、6−4で逆転勝ちし、ツアー初優勝を飾った
日本男子のツアー優勝
92年4月の韓国オープンを制した松岡修造以来、
15年10カ月ぶり2度目で、日本人最年少記録
世界と戦える逸材として期待され、
昨年10月にプロに転向し、早くも力をみせつけた。




パワーのある男子選手と練習ができる女子選手に比べ、
男子選手は効果的な練習がやりにくい…
そんな事情もあってか、
日本の男子選手は久しく世界の後塵を拝してきました

しかし、野球界でもゴルフ界でも天才的な選手が現れる中、
とうとうテニス界にも救世主が誕生していたんですね〜
これは、素直に嬉しい。

日本の男子テニス選手と言えば松岡修造」という、
テニス好きにしてみれば羞恥プレイとしか思えない状況
かれこれ15年以上続いていた訳ですが、

それにもやっと終止符!

世界ランク1位のフェデラーの練習相手を務めた事もある彼が
日本テニス界の新しい扉を開いてくれる事でしょう!


がんばれ! ニシコリ!





…ん? ウチらしくない?
まぁ、いいじゃない。たまには。




それでは、また。
アノ娘のハートに、高速サーブを打ち込みたい
スマッシュは苦手の寅でした。
タグ:錦織圭
posted by 天八亭寅次郎 at 09:57| 大阪 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

昨日はクルマの中でネタ

3連休、いかがお過ごしですか?

寅はと言いますと、風邪と戦った後の週末、
土曜日は吉田ジョージ社長に
また太ったんとちゃう?
とイヤゴトを言われ、
日曜日は前日に録ったギャングタウンの編集に明け暮れ、
そして迎えた今日…久々に外食の予定♪

♪焼き鳥だ〜焼き鳥だ〜いぃ〜〜やっほぅ!

今日から復活だい!!

ども、
タバコの煙は大嫌いだが、炭火の煙は愛したい寅です



そんな今日の、“復活”なトピック。

忌野清志郎、復活ライブ

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派手なおじさん。







以下、サンスポより。

頭(こうとう)がんを克服し、昨年12月から活動を再開させた
ロック歌手、忌野清志郎(56)が10日、「完全復活祭」と題し、
東京・北の丸の日本武道館で2年2カ月ぶりの単独公演を行った。
オーイエー!! 帰ってきたぜベイベー!!
と1万3200人に手をふり、
張りのある歌声とエネルギッシュなステージで、
3時間、24曲を歌い切った
アンコールでは長男と長女がサプライズで登場。
清志郎の目頭を熱くさせた。





いやいやいやいや〜この世代のロッカーは元気だ
吉田拓郎といい、清志郎といい、
ガンを克服して、見事に復活しました。
すごいです、56歳。


しかし、これからは身体にも気を配って無理をされぬよう…
パフォーマンスはエネルギッシュに、
でも、日常生活はスローバラードでお願いします




それでは、また。
雨上がりの夜空に、オマエに乗りたい寅でした。
タグ:忌野清志郎
posted by 天八亭寅次郎 at 11:25| 大阪 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

観劇と観戦で、感激と感染。

今日は日曜日だというのに、朝から大忙し。
G1の「朝日杯FS」の馬券を買いに行くのも大事でしたが、
それよりも大事なイベントが、二つも重なってしまいまして…。

一つ目は「JTS ギャングタウン」でおなじみの
十一十三アニキ(の親友・藤原タケシ)が出演する
劇団・ババロワーズの公演「ピーーース!」。


二つ目は、我が心の(夜遊びの)師匠・吉田ジョージ氏が出演する
第3回 スライド男祭り'07」。


さすがに二つを見終わった帰り道、
座りっぱなしのため腰痛が辛かったのですが、
いずれのイベントでもいっぱい笑わせていただいたので、
それもまた一興ということで。





まず、「ピーーース!」
最大公約数的な反響を意識して無茶ができない
テレビや映画などのものとは異なり、
舞台というのは、
割とメッセージをストレートに表現できる媒体であります


今回のテーマは「ヲタク文化」「戦争」
ともすれば、チャラい、または重い話になりがちのものですが、
ベクトルの異なる二つのテーマを巧く絡め、
一本筋の通ったストーリーを構築しておりました

とかく“戦い”を強いられる現代社会の中で、
常に何かに追いかけられている我々は、
一体何のために“戦い”をしているのだろうか?
そして、その結果、求めていたものを手に出来たのだろうか?

主宰のTK氏曰く「アホ炸裂」の物語の中で、
笑いというオブラートで包んだ“哀しさ”を見た気がしました


考えながら参加するエンタテインメント、
これが演劇の醍醐味ですな。素晴らしかったです。





さて、二つ目の「スライド男祭り」。

こちらは、舞台上に設けた大画面に、
出演者が集めてきた写真等を映して、その面白さを競う“格闘技”。
いわば「スライド大喜利」てなところです。

1個1個のネタをここで解説しても仕方ないので省略しますが、
出演者の皆さんは、
このイベントのために、日々アンテナを張り巡らして
おもしろ写真を集めているのです

この日々の鍛錬というのは、アスリートのそれと通じるところも…。
ただただ、感心しました。
優勝したジョージ師匠、すごいです
キタで飲んでるところしか印象にないので、
正直、ただのスケベなおっさんかと思ってますが、
今日を境に、もう少しリスペクト度を上げます。もう少し。



二つのイベントをハシゴした帰り道、寅は今年の自分を反省しました。
一体、自分は今年、何を遺しただろうか?
確かに、仕事は性格が曲がるほど忙しかった。

でも、それにかまけて、精進を怠っていなかったか?
ブログの更新も、マンネリ化してなかったか?
コンパでも、ちとガチに女子を狙いに行き過ぎてなかったか?
ストレスの全部を酒で発散してなかったか?
惰性の○ックスは、良くないんじゃないか?
ぼちぼち「24」とか観た方がいいんじゃないか?



うん。今夜の反省を糧に、
来年からは、もっともっとオモロくなるように、
もっともっと“壊れて”いきます。



それでは、また明日。
しかし、ステージ上の女性たちは、ほんとに美しく見える。
いずれの舞台にも萌えっ放しだった寅でした。
posted by 天八亭寅次郎 at 23:00| 大阪 曇り| Comment(4) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

寅の「ラブメイト5」に異変!

ちと朝からバタバタしてしまい、更新の時間がおまへんでした。
てな訳で、本日はサクサクッと。



と言いながらも今日は目新しいトピックも無く…。


んで、ふと思い出したこと。

昨夜も終電で帰り、夜遅くのテレビをザッピングしていたところ、
こんな女の子が登場。


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はい、ストライーーク!
ど真ん中





大きな瞳黒髪長髪、そして“あひる口”!

寅の外見的嗜好を全て満たした彼女の名前は

海川ひとみ




※“ひとみ”という名には、いろいろ所縁がありまして…。
 それはまた、別のお話。




下半期は、彼女に注目していきます。
タグ:海川ひとみ
posted by 天八亭寅次郎 at 17:00| 大阪 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月15日

サービス、サービス♪

ここ数週間の忙しさの中、
自分で言うのもなんですが、結構疲弊しておりました。
せめて休日は部屋で寝ていたい…そんな気分だったのですが…

この映画だけは、観とかねばならん!


メディアやmixiなんかから伝わってくる情報により、
そんな確信を持って、
わざわざ電車とバスを乗り継いで1時間弱、
行った事もない箕面の劇場へ。

そして、そのタイトルは

ヱヴァンゲリオン新劇場版:序

でございます。






ま、説明は不要かと思いますが
12年前に一大ブームを巻き起こしたアニメ
当時も映画化されたりしましたが、
今回のものは、
そのテレビシリーズからの一連のストーリーを
現在の最新鋭のCG技術を使って、再構築したもの



つまり、TVシリーズから観ている者にすれば、
ストーリーは全部解ってるんです。




しかし、こいつは素晴らしい!


ネタバレになるといけませんので、
寅が特に「スゲェ」と思ったポイントを項目だけ挙げます。




1.グラフィック

今回のリメイクの目玉ですから当たり前なんですが…

今、CGはここまで出来るんだ!

というアピールみたいなものを感じましたね。

アニメシリーズの時代は、CG技術はさることながら
予算と時間もギリギリのラインでやっていたことでしょう
そこの縛りを取り払い、とことんまでディテイルを追求したら
これだけのリアルな映像を創れるんだ、という気迫を感じました。

いや、ほんまスゲェ。




2.綾波レイ

テレビシリーズ同様、彼女が裸で登場するシーンがありますが

あれは「14歳」のカラダじゃない

見た限り24〜5才の成熟度だ!

どうでもいいけど、スゲェ。




3.宇多田ヒカル

今回は主題歌を宇多田ヒカルが担当。
彼女自身がエヴァのファンということもあっての事だそうな。

最近はFMで流れてくるのを
偶然聞くぐらいの接点しかなかったのですが、
この主題歌「Beautiful World」が良いです。

クライマックス後、ほどなくエンドロールになるのですが、
その映像から得た興奮・高揚感と、
もっと観ていたいという“惜別感”みたいなものが交錯する中
ヒッキーのファルセットとピアノのリフが、うまく絡むんだ

さすがアルバム860万枚売る人、スゲェ。




てな訳で、つらつらっと書き殴ってみました。
オチなんかつけませんよ

なんかね、もう一回劇場で観たい。
でも、箕面は遠かった。意外と。
posted by 天八亭寅次郎 at 22:56| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月27日

セーラー服はんなり同盟

世界陸上も盛り上がって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
寅は相変わらずテンパっております。
そりゃ「天八亭」すなわち「テンパッテー」ですから。

それはともかく忙しすぎです。
織田裕二風に言えば
「忙しい! 忙し過ぎるでしょぉ〜!?」
みたいなところです。



てな訳で、週の始めではありますが、今日もひとネタで。


三浦理恵子、セーラー服で熱唱


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「エロい!エロ過ぎるでしょぉ〜!?」







以下、デイリースポーツより。

女優・三浦理恵子(33)が26日、
都内でシングル「いかすぜ!ユニバース」の発売記念ライブイベントを行った。
三浦にとって6年ぶりの新曲は、出演中の日本テレビ系のバラエティー
「ルドイア☆星惑三第」(土曜、深夜1・20)から誕生した企画曲。
カップリングには寺西諜報(ちょうほう)員こと
ROLLYとのデュエット曲も収録している。
アイドルグループ、CoCo時代を思い出させるような
セーラー服姿で登場した三浦は、
「衣装については聞かないで。
 6年ぶりだったので緊張したけど楽しくレコーディングできました」
とコメント。歓声を浴びていた。






「男好きするキャラ」を絵に描いたような三浦さん。
きっと銀座とかにいたら、1年ぐらいで店を持てる事でしょう。
そんな彼女のセーラー服姿…30歳過ぎても、コレができるからスゴい!


んで相方はROLLY師匠ですか。
なんか’90年代のサブカルっぽい組み合わせで、コレもまた…。
“すかんち”がいつの間にか復活してたり、
ぼちぼち’90年代ブーム到来ですか!?



…う、いかん。オチまで辿り着いてないのに、出発の時間が…。
続きが書けたら、晩にでもやります。
ごめんなさい。寅でした。
タグ:三浦理恵子
posted by 天八亭寅次郎 at 13:05| 大阪 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月04日

世界一、食べたいピザ

「寅が結婚したい女性 3年連続1位」の方と言えば…

〓〓〓〓 1.png



言うまでもなくTBSの海保知里アナなんですが、
彼女のブログ美味しそうなピザの写真が載っておりました揺れるハート


嗚呼、食べたい。
ただ、それだけ。
タグ:海保知里
posted by 天八亭寅次郎 at 14:03| 大阪 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月11日

楽園のDoor

いや〜ようやくタイガース勝ちましたね。
長かった、10試合ぶりの勝利。
昨夜は仕事も手に付かず、早々に帰宅し、自宅で観戦。
久保田がピンチで放ったストレートのキレ味に絶叫しましたよ。
ジェフもよかった、球児もよかった、うんうん。


こんにちは、今日は機嫌のいい寅です。



さてさて、芸能ニュースは今日も辻ちゃんネタでもちきり
だから、ウチでは違うネタをひとつ。


南野陽子、婦警姿で“許さんぜよ”

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さすがに、セーラー服は着れないわよ。





いやね、好きだったんですよ。子供の頃。
ラジオも聴いて、CDも買ってました。
ええ、今で言うヲタでしたとも。それが、なにか?



ナンノさんと言えば、やっぱり“スケバン刑事”でございますな。

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鉄仮面を被され育てられた少女。
どう考えても、こんなキレイになり得ない。





トップアイドルとして君臨した時代もありましたが、
DV行為もカールく煙(スモーク)に巻くミュージシャンとの破局や、
歌番組の衰退なども重なり、
ここ数年は不遇の時期を過ごしていた感もありました。

しかし、ここに来て「サラリーマンNEO」で好演したり、
突然「いいとも」レギュラーに抜擢されたりと、
かつての輝きを取り戻さんばかりの活躍が見られるようになりました。


いやぁ、嬉しいやないですか!
ファンとしても、喜ばしい展開でございます。

んで、やっぱり、キレイだ!ぴかぴか(新しい)



歳を重ねると、かつての輝きが嘘のように、
ただのくたびれた中年になっていることもしばしばありますが、
(いや、別に天地真理とか杉浦幸のことを言ってるのではなく)
こうして、年相応以上の美しさを保っていらっしゃると、
改めてファンだった頃の気持ちに引き戻されそうな…褒め過ぎかな。

久々に、昔の音源でも探してみようかしら。
「話しかけたかった」とか名曲の数々…嗚呼、思春期よ、青春よ。
あの楽しかった時代よ…もう戻らないのね。



いや〜オチそうにないな、この話題。
ここからオトすのは、シナンノ業でございました。




それでは、また。
「おまんら、許さんぜよ」って言っても、
そんなエロい意味ではないのよ。高知弁だからね。
ヨーヨー使いの寅でした。

posted by 天八亭寅次郎 at 12:13| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月27日

ハマった、ハマった、浜村淳でございます。

最近、テレビを観ててもつまんないんですよ。
「華麗なる一族」は、なんか画面が重い。
「東京タワー」は、モコミチが只の親不孝者にしか見えない。
「花より男子2」は、初めから付いて行けない。

てな訳で、「you tube」から、さまぁ〜ずのコントばかり落としてる昨今、
夜のお友達・十一十三氏”より、こんなビデオを借りました。


その名も「牙狼<GARO>」。


一言で言えば、特撮ヒーローものなんですが、
ほにゃららレンジャーなど一連のそれと決定的に違うポイントは
「オトナ向けである」ということ。
結構グロいシーンが出てきたり、及川奈央の「サービスショットキスマークなども…。
それはともかく、ありがちな勧善懲悪にとどまらず、
ヒーローの悲哀や、人間社会の歪みなどもリアルに描かれております
これは、見応えアリ!


そして、特撮には欠かせないCGのクオリティが尋常じゃないレベル
下手なハリウッド映画(◯ルマゲドンとか)より、スゲェ。
やっぱすごいよ、ジャパニーズ。



さらに特筆すべきは、ヒロインの肘井美佳さん

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カワイイ…カワイ過ぎるっ
こんな可憐な女の子が悪の毒牙にかかり、ヒクヒクするシーンを始めとして、
特に必然のないコスプレの数々が登場。
(ex.メイド、バーテンダー、お姫様、タンクトップ&オーバーオール)

もう〜この監督さん、解ってらっしゃる!!! 
“フェチ”ってやつを



とにかく、寅、惚れました。
心のベストテン、第2位にランクインです!

寅は、肘井美佳さんを応援します!



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それでは、また。
特撮ばっかり観てると、女子から黙殺されないだろうか
やはり夜の街遊びは止めないぞ、寅でした。
posted by 天八亭寅次郎 at 13:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月26日

萌えろ、いいオンナ

ここのところ、週末にカレーを作るのがマイブームです。
どんどん上手く、そして美味くなってきました。
もう〜困ったわ〜、ますます嫁が不要になってしまうじゃない〜。
そんな寂しい日常が定着してきてヤバいと思い始めた今日この頃、
皆さまいかがお過ごしでしょうか? 寅ちゃんです。


そんな週の始まりは、こんなホッコリするトピックから。

もえちゃん、温泉にもえ〜

今や“もえちゃん”といえば、山口もえでも長崎萌でもなく
押切もえなんですな。

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これ、某エステ会社が企画した温泉ツアーらしいんですが、
ただ湯布院の足湯に浸かっただけでニュースになるなんて、
うらやましい限りでございますな。
あ〜あ、温泉いきたい。


しかし、
足湯は町中にあるため、
“湯〜名人”を見つけた観光客らが「あっ、もえちゃんだ」と大騒ぎ。
それにも、にこやかに手を振って応えていた。


エエ子ですなぁ〜っ。
CanCamモデルの中でも、あっしも元々“もえ派”ではあったのですが、
こういう所からも人間性は垣間見えるもので、
業界経験が長いと、揉まれて社会性も養われるのでしょうかね。


身近にいる女性なんかでも、
こんな、さり気ない可愛さに“もえ”てしまう今日この頃です。



それでは、また。
小島可奈子、セミヌードに
好きだったタレントが結婚してしまうのも寂しいが、
ブレイクしきれず脱いでいくのも嬉しいような哀しいような。
って言うか小島さん、前にもなってたよね、セミヌード。
いっそ全部出しちゃえ、と思ったり思わなかったりする
優柔不断の寅でした。
※マニアックな話で、ごめりんこ。
posted by 天八亭寅次郎 at 11:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

好きなんだから仕方ないじゃないか

批判を覚悟で告白しよう。


寅は上戸彩が大好きだ揺れるハート

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歌とか聴いた事もないし、出演ドラマを毎度チェックしている訳でもないので、
“ファン”って言うと、ホントのファンの皆さんに怒られるかも知れないが、
とにかく好きなのである。ああいう顔が、そしてキャラが


んで、昨日まで開かれていたサッカーのクラブW杯である。
中継局である日テレは、
決勝戦の始まる何時間も前から、前日までのハイライトを繰り返し放送し、
TBSの文句(バ亀田戦)言えねえじゃねえか!
という状況を作り出しておりましたが、
そんな中、
昨年に引き続き、今年も“キャスター”に抜擢された上戸彩の「仕切り」には
格段の成長がありました

ネットでいろいろ見ていると、昨年の中継では
サッカーの知識がないことを、同じ出演者の明石家さんま師匠にイジられてたらしく、
それがたいそう悔しかったのか、かなり予習をしてきたようです。
サッカーのプレイに関する話題にも食いつき、コメントを残し、
そして他の出演者のトークを上手に回しておりました。
選手の名前を噛んだり、間の悪いコメントを連発していた
“プロ”の福沢アナよりも「巧!」(@「やべっちFC」)でしたよ。
何やってんだか、フリーアナ。


それはさておき、
最近のスポーツイベントは、
その競技と全く関係のない芸能人やアイドルを呼ぶ事で
競技のファン以外を寄せ集めるという「邪道」がまかり通っています。
競技そっちのけでタレントを追い回す余り、
そのイベントそのものが前座みたいになることもしばしば
(ジャニーズJr.を起用した選抜高校野球、V6以降の春高バレーなど)

んで、出演者も自覚がない。
4年に1回しか開かれない世界最大のスポーツの祭典である
サッカーW杯の応援団長(?テレ朝だっけ)に抜擢された香取慎吾などは
「…勝ち点って何ですか?」
という視聴者以下の無知ぶり
金を貰ってその場に置かれてるんだから、
大会のシステムぐらい予習しておくのが最低限のマナーであろうよ。


昨夜の上戸彩ぐらいの動きがあれば、
サッカーに興味がなかった人にも競技の魅力を訴える事ができるだろうし、
また北澤とか元U-turnの土田とかが集まる暑苦しい画面の中
爽やかな存在感を放っておりましたね

うん、グッジョブでしたよ。日テレにしては上出来


ドラマの方では不遇が続く上戸さん
それはきっと事務所であるオスカーにセンスがないだけですから
この調子でCMや映画で活躍してもらいたいものです。


とにかく寅は、
上戸彩を応援しています!

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…海保さんの次ぐらいに。



それでは、また。
あっしと一緒に中継を観ながら
「おお、上戸彩はしっかりやってるがな。うんうん」
と孫を見るような視線を送っていた寅父に驚いた寅でした。
…これがDNAってやつか。
posted by 天八亭寅次郎 at 11:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月29日

ヤンキーの兄ちゃんのうた

タイガース・井川、ヤンキースが交渉権獲得

タイガースで一番NYが似合わない男が、ピンストライプのユニフォームに袖を通す。
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ついに念願叶って、メジャーの扉を開いた井川。
いろいろあったけど、よかったね! おめでとう。


気になる落札額は約30億円
30円置くのと違いますよ!
…と、お約束を一応やっておいて。


チーム数が増えたり、有力選手はギャラが上がりまくったりしてるMLBの中で
日本という“信頼できるファーム”で実績のある左腕は、
どのチームも欲しかったことでしょう。
ある意味、松坂以上のニーズがあったかもしれません

ただ、そこは世界的には無名のダッペ君ですから、
大枚を叩けたヤンキースがあっさりと落札に成功できたようで。

何度も対決したゴジラ松井もいることだし、
環境的にも問題ない事でしょう。
どうせNY行ってもラジコンと将棋ぐらいしか趣味がないんだから

がんばれ、井川慶!
寅は来年から、一生懸命MLBも観ますです。
松坂ー井川の投げ合い…楽しみだぁ。

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…しかし、NY顔やないなぁ…。




それでは、また。
まだまだ大阪で頑張る寅でした。
posted by 天八亭寅次郎 at 10:53| Comment(2) | TrackBack(1) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

ただ心の片隅にでも 小さくメモして

「『さよなら』は別れの言葉じゃなくて、再び逢うまでの約束の言葉なんです」
堤真一が演じる、ヒロインを守り続けた男の台詞。
先週末、長澤まさみ主演のドラマ「セーラー服と機関銃」が最終回を迎えました


この作品は、言わずと知れた、’80年代の名作映画のリメイク。
映画に主演した薬師丸ひろ子は、角川映画の隆盛と共に、スターダムへと昇りました。
クライマックスシーンでの台詞「カ・イ・カ・ン」は流行語にもなったほど



そして、リメイク版のドラマ。
およそ2時間でまとまっていた作品を、7話(約350分)分に構成し直すうえで、
演出的にはかなり苦労したみたいですな
そして、現代のテイストに合わせるという点でも。

そして監督さんは、かなり映画版を意識していたように思います。
「自分なりの『セーラー服〜』を創るんだ!」という気合いに満ちてたことでしょう。
…結果、名セリフである「カ・イ・カ・ン」はカットされてしまいました



みんな、
長澤の「カ・イ・カ・ン」が聞きたかったんじゃ〜っ!!
ばかーっ!!!


そんな疑問の残る演出についてはさておき、
やはり、
長澤まさみは、まさに今、時代に抱かれている
と実感させてくれた作品でもありました。
そのような演出をもってしても、彼女の“輝き”が損なわれることがなく、
むしろ彼女の存在感でもってドラマとしてのクオリティを支えている
とさえ思えるほど。

※第2話で、
 ストリップ劇場の舞台上で長澤がセーラー服を脱ぐ揺れるハート
 という展開があったが、見事に視聴者は裏切られるオチむかっ(怒り)
 第3話の視聴率が一桁(9.6%)にまで落ち込んでいるところを鑑みると
 いかに、視聴者が彼女に期待していたかが伺える。
 ちなみに第2話の視聴率は14.2%。


また、このドラマ枠のスポンサーには、「クノールカップスープ」でおなじみの味の素が。
「クノール〜」と言えば、
小泉今日子が永年に渡り「顔」を務めてきた商品
今は、その役を長澤まさみが務めておりますが、
ここでも、広末涼子や鈴木杏など歴代のキャラクター
(SMAPなど認めるものか)
を凌駕するフィット感を見せております。
こんなにパジャマが似合う女子、きょうびおりまへんで!!


つまり、この2006年秋の時点において、
’80年代の映画界を代表する薬師丸ひろ子と
CM界を代表する小泉今日子という
二大アイドルに匹敵するスター性を手に入れたと言える訳です


すごいよ!あんた!惚れたよ!



これで、歌唱力が松田聖子に並んでいたら、えらいことだった。




とにかく、今年のMVP候補であることは間違いありません。
一部で
リア・ディゾンの方がエロカワイイぞ!
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なんて声も聞きますが、
寅としては、やはり長澤まさみをイチオシでいきたいと思います。

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それでは、また。
基本的には、国産の女子が大好きな寅でした。
でも、ディゾンは認める。
posted by 天八亭寅次郎 at 12:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月21日

あばよ涙 よろしく勇気

小さい頃に身振り手振りを真似てみせた 
 憧れになろうだなんて大それた気持ちはない
 でもHEROになりたい ただ一人、君にとっての
 つまずいたり転んだりするようなら そっと手を差し伸べるよ

 (Mr.Children「HERO」より)


そうオトコはいつまでもHEROに憧れて生きているもの。
大切なキミのためだったら、いつだって変身できるんだ!

そんな“永遠の少年”たちに捧ぐ、と言っても過言ではないイベントが、
昨夜、ミナミの某所で開催された!


題して
「特撮症候群 Vol.02 〜メタルヒーローの見所をまったりと語ってみよう〜」
だ!



“メタルヒーロー”とは、
いわゆるライダー系や戦隊モノとは一線を画した、
メタリックなボディに身を包み、悪に立ち向かうヒーローのこと。


↓ こんなの
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左から
宇宙刑事シャリバン、シャイダー、ギャバン



このヒーロー達に懸けるアツい想いを、出演者達が映像を交え、語りまくるというもの。
特に出演者が、みな宇宙刑事のコスプレで変身シーンを再現した時には
思わず 爆笑 感動してしまいました。


なんで、あっしがココにいたのかと言うと、
前回の舞台にも登場した十一十三氏に、当日いきなりメールで呼ばれた、
というのもありましたが
あっしも子供の時に夢中で観ていたクチで、
「ギャバン」に出演していた叶和貴子さんに萌えまくっていたことから、
その懐かしの映像を観るために参加した訳です。


そもそも、この「宇宙刑事」シリーズが制作されていたのは'80年代
映像技術などは今と比べれば遥かにお粗末なものでしたが、
それを補って余りあるアイディアとアクションの応酬!

もうJAC万歳!!

加えて非常に強引なストーリーや、
時代感あふれる 爆笑 見事な映像を堪能いたしました。


そして、会場でこんな本を発見!
「アクションポーズ写真集」

200611202250000.jpg


「ギャバン隊長」こと大葉健二氏(JAC1期生)が
ヒーローの神髄とも言える華麗なアクションの数々を
余す事なく披露しております。フルカラーの1冊。

見事な殺陣はもちろんのこと、
不必要なまでに打点の高いジャンプでガードレールを飛び越える「大葉飛び」、
そして、およそ日常生活では使えそうにない、こんなポーズも
200611202251000.jpg

もう 笑いどころ 見所満載の1冊でした



しかし、20年以上経った今もなお、
これだけ「宇宙刑事」たちが愛されているのは、
やはり作り手が熱心に、そして愛情を込めていたからに他なりません。
そして、観る側も一緒に愛情をもって応援できた。

つまり、宇宙刑事の頃は、
このようなテレビ番組ひとつに夢中になれた、ロマンティックな時代だったのです

マーケや玩具メーカーの思惑が一人歩きしてしまっている現状では
ここまでの熱い想いは発生しないのではないでしょうか。
それを強く感じたひとときでございました。


イベントの最後は
「宇宙刑事シャイダー」の主題歌を、出演者・客席みんなで合唱!
(合計11人)
なんでアンタら、そんな完璧に歌えるんだっ!
(※ちなみに、あっしはギャバン・シャリバンしか歌えません)




この「特撮症候群」シリーズ。来年も様々な視点で続編を開催するとか。
前回は「ライダーシリーズ」だったらしいので、
次回は何が来るんでしょうかね?
もし「スケバン刑事」に代表される「少女アイドルモノ」が来た時には、
あっしも一家言もっておりますので、ぜひ誘ってください。




それでは、また。
イベント終了後のフリータイムで盛り上がった
「JACの裏側」の方にも興味津々だった、裏ネタ大好きの寅でした。
ジェームス三木、ばんざい。
posted by 天八亭寅次郎 at 11:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月13日

「おいしいお酒を飲む芝居」

いよいよ秋も深まって参りまして、
夜毎寒さが身にしみるようになってきましたが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?


こんばんは、久々に夜の更新で変なテンションの寅です。



さてさて、昨日のあっし、
大阪はトリイホールで上演された、表題の舞台を観て参りました。

こちら、
劇団「エンターテインメント セルフ・キートン」
という集団(?)による舞台でして、
最近知り合った十一十三さんという方がプロデュースされてます。


※ちなみに、こんな方 ↓
fujimi2[1].jpg

妙に男前なのが、悔しい。


普段からバーのマスターやってたり、
と思ったらラジオで喋ってたり
んで競馬マニアだったり、加えて「特撮」マニアだったり、
さんま師匠に詳しかったりと、ミステリーな兄貴なんですが、
そんな人が演出する、この舞台。


かつて、甲子園進出を果たしたバッテリー。
彼らはマネージャーの女性をめぐり、
仲がギクシャクしたまま疎遠になってしまう。
しかし4年後、母校を舞台とした陰謀に巻き込まれた彼らは、
その陰謀を阻止する男を捜すために、3人で旅に出ることとなった。
友情は甦るのか? 男と女とは? 陰謀は阻止できるのか?


…と、ストーリーはこんな感じでございましたが、
ポイントはやはり、その至る所に散りばめられた、笑い・笑い・笑い
芝居の途中で、突然「お絵かきクイズコーナー」が始まるなど、
生の舞台ならではの演出で楽しませてくれました。
役者さんが、さすがに皆巧い!

エンディングでは突如、ギターを持ったスーツ姿のおっさん兄貴が登場。
よく見たら、
これまた十三さんの店で出会ったSHIGEさんでした。
しかもこの方、寅の高校の先輩なのです。同窓会副会長。
プロのシンガーだったんですね! 言ってくれればいいのに。
しかし、何でスーツだったんでしょう? 舞台衣装? 仕事帰り?
…今度、教えてください。


久々に演劇を観た訳なんですが、
やはり客の目の前で演じる「演劇」というエンタテインメントは
非常に緊張感を伴うものです。演る方も、観る方も。
そんな中で、これだけの満足感を与えてくれる芝居…高クオリティでした。
今後の展開も、楽しみでございます。
関西の皆様、機会があれば、ぜひに。



それでは、また。
今日は全くオチのない記事になってる事に今気づいた寅でした。
ま、いいか。「ツッコミ」カテゴリーやないし。
posted by 天八亭寅次郎 at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月27日

シンジラレナ〜イ

もう何も言うまい。

北海道日本ハムファイターズ、44年ぶりの日本一


あのSHINJOが泣いていた。
不自然なまでに白く輝く歯を見せて、いつも笑っていたSHINJOが、涙を浮かべ打席に立つ。
8回裏の最終打席。
プロ17年の集大成は、もっとも彼らしさを感じさせる豪快なフルスイングの三振
これまで幾度も観た中で、最高の三振。
もうそれで満足だった。
札幌ドーム4万の観衆が、そして全国のSHINJOファンがそう思ったに違いない。

そしてフィナーレはやってきた。
最終回2アウト、最後の打球はSHINJOの後継者とされる左翼・森本のグラブへ
そのまま中堅のSHINJOと抱き合う森本。
二人を飾るかのように7色の紙テープがグラウンドに舞う。
こんなドラマティックな結末…記憶にない。


SHINJOを中心とする「仲間」たちが演じきった、最高のエンタテインメントだった。
素晴らしい!
いみじくも役者は、涙の理由をこう語った。
「チャンピオンとかよりも、この仲間と野球ができなくなるのが寂しい」
ファンだって、同じ思いだ。


SHINJOが去り、
そして指揮官のヒルマン、さらに主砲・小笠原までがいなくなると言われている。
これだけの連帯感に満ちたチームプレイは、もう観られないかも知れない。
でも、野球ファンは忘れない。
数々の「奇跡」を見せ続けた、2006年のファイターズの事を。



おめでとうファイターズ。そして、ありがとう。

そして、
さよならSHINJO


それでは、また。
小笠原…札幌に残れよ…寅でした。
posted by 天八亭寅次郎 at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

ガッツ、キターッ!

今週は残業ウィークのようで、月曜は接待、火曜は原稿書き、今日は打ち合わせ…。


あっしに日本シリーズを見せないつもりかっ!



おはようございます。
でもラジオで聴く野球も嫌いではない寅です。


しかし、何と言ってもファイターズでございますよ!
昨日から札幌に舞台を移したプロ野球の日本シリーズ。
第3戦は完全なるファイターズの勝利となりました!


若い投手が相手打線をねじ伏せ、そして主力のスラッガーがレフトへライトへ快打を連発!
ファイターズファンにはたまらない試合だったんじゃないですかね。
そして昨日は、
ここまで不振だった小笠原が大事なところでタイムリーヒット!
すっかりシリーズの流れはファイターズへと傾きました。
後はセットアッパーの武田久、締めはコイツでおしマイケル
弾みのつく勝ち方でございました。

これで今日の第4戦で、SHINJOがホームランでも打とうもんなら…
日本一はファイターズのものとなるはず。


がんばれ! 北海道日本ハムファイターズ!



それでは、また。
今日は家のテレビで観戦したいなぁ…寅でした。

posted by 天八亭寅次郎 at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月17日

おまめ噛んでぇ食べれ

思えば、トレンディドラマ(死語)の王道の中には、
“コミックのドラマ化”というジャンルが存在しておりました
柴門ふみの「東京ラブストーリー」「あすなろ白書」「同級生」を代表に、
いくつも名作が生まれたものです。

それにあやかって、番組制作者たちが
バカの一つ覚え的に、次から次へとコミックを題材にドラマをつくるもんだから、
「何か〜最近〜コミックネタばっかだよね〜」
と女子高生にもカラクリがバレて相手にされなくなっちゃった訳です。

そんな中、いわゆる“月9”で始まったのが、これまた人気コミックを原作とする
「のだめカンタービレ」がスタートいたしました。
主演は上野樹里・玉木宏
脇も、竹中直人に瑛太に…って、あれ「ウォーターボーイズ」ですか?

それはさておき、このドラマは昨日からON AIRが始まったのですが、
それなりに新しい試みがあったり、演出に工夫を入れてみたり…。

原作を読んでないのですが、
あっしが上野樹里好きという部分は差し引いても、
コミカルなヒロイン像を再現できてるようにも思います。
演出がアニメ的と言えばそれまでですが、
「スウィングガールズ」以来、ドタバタキャラを演じさせれば
同世代では群を抜いている彼女だけに、
見事なキャスティングと言えるのではないでしょうか?

“月9”は竹内結子の「不機嫌なジーン」以来、ちゃんと観ていなかったのですが、
長澤まさみの「セーラー服と機関銃」同様、こちらもチェックしていきます。



それでは、また。
あれ、なんかオチてないぞ〜と思っても気にしない、
書きっ放しジャーマンスープレックス使いの寅でした。
posted by 天八亭寅次郎 at 11:08| Comment(6) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

長澤まつり

この週末、寅はどっぷりと浸かりました

長澤まさみに



金曜は、ドラマ「セーラー服と機関銃」
土曜は、先日の「さんまのまんま スペシャル」
んで日曜は、映画「涙そうそう」


どうですか!? この豪華なラインナップ!



ま、ドラマの方は、正直がっかり。
恐らく、あの「カ・イ・カ・ン」って台詞がクライマックスですから、
そこまでを連ドラとして引っ張るためには、多少コミカル路線でないと
視聴者を飽きさせてしまうのでしょうけど、腰砕けの感は否めず。

…が、しか〜し!
やはり長澤ですよ、長澤!
彼女がセーラー服姿で
そこに立っているだけで放たれる透明感・清涼感…
もう、何なんでしょう! 可憐すぎるよ、あなた。
相手役が堤真一というのも、映像が引き締まります。
引き続き、チェックしておきたいと思います。

んで「まんまスペシャル」は、もう想像通り
「いなくなっても、知んないよ」
に代表される“さんま妄想祭り”に付き合わされる長澤
…可愛すぎるよ。画面のさんま師匠同様、あっしもテレビの前で昇天。
DVDで送ってくれた、リュウくんに感謝しきりです。




そして本題。映画「涙そうそう」でございます。


ストーリーはね、いたって明快。
血のつながらない兄と妹。
沖縄本島で働く兄を慕って、離島暮らしの妹が高校進学を機に本島に来て、
二人だけの暮らしを始める。
妹を想う兄、兄を想う妹。血のつながらない兄と妹。
やがて妹は、自分の想いがただの家族愛ではないことに気づいて…。


続きは劇場で!


あっしの評価は、星ふたつでございます

もうね、よく言えば王道、悪く言えばベタ
解っかりやすい展開なんですわ。
あまり物語に触れると、即ネタバレになりますんで、言えないんですけど。
往年のスターが出演してたような…
そう、山口百恵&三浦友和で創ってたような、そんな物語ですよ。
ピュアな“愛”と“ノスタルジィ”が詰まった作品でございますな。


それと、やっぱり長澤ですよ!
もう後半なんて、彼女のプロモーションビデオか!?欧米か!?と思うような
美しい風景と美しき乙女がいる景色。
もう、それだけで、あっしは胸いっぱい。涙そうそう。

ちなみに、あっしの「心のランキング」で常に上位に位置する
麻生久美子も出演しており、一途なオンナ心を表現しております。
やっぱ、美しい…。



しかし、一方でツッコミどころも多数あり。
言っちゃうと、ホントにネタバレなんで残念なんですけど、
突然の展開に、少なからず“きょとん”としてしまうことでしょう。


でも、ラストシーンの長澤を見れば、全てのモヤモヤが流されることでしょう
頬を伝う涙のごとく。

いや〜映画って、本当に素晴らしいですね。




それでは、また。
長澤まさみは、
昭和の薬師丸ひろ子と小泉今日子をmixしたような存在だなと実感した、
昭和を愛する男、寅でした。
posted by 天八亭寅次郎 at 11:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月13日

これはもう、あっぱれだ!

いやね、もう野球ファンとして、あっしは悔しい!
何でこんな素晴らしい試合をスタジアムで、またはテレビで観られなかったのか!

北海道日本ハムファイターズ、パリーグ制覇

前日のダルビッシュに続き、大卒ルーキーの八木が完封
シーズン中にも参考記録とは言え、
ホークス打線相手に9回をノーヒットに押さえる「キラー」ぶりを見せていた八木。
それだけにホークスにはリベンジの思いがあったはずですが、
それをも上回る気迫と冷静沈着なプレイを披露。
あの2塁牽制タッチアウトなんて、ルーキーのやることじゃないよ!

一方、ホークスの先発は斉藤和
もう今や松坂に次ぐ「日本のエース」でございますよ
こちらも2年連続プレーオフでリーグ制覇を逃したリベンジに燃え、
気迫のピッチングを展開。8回までこちらも完封。

最終回、2死1・2塁のピンチも嫌なバッター・稲葉を打ち取った…はずが
これが、ほんっと紙一重の内野安打に
スタートを切っていた2塁ランナーの森本ひちょりがホームへ滑り込み、サヨナラ。
ファイターズの25年ぶりのリーグ制覇が決まった訳です

悲願の北海道初Vをなし得たい、新庄の引退を飾りたいファイターズ。
病床から還ってきた王監督に優勝を捧げたいホークス。
ずっと歓喜から遠ざかってきたファイターズ。
2年連続、1位の成績をあげながら、制度の壁に敗れたホークス。
勢いで勝ち続けたファイターズ。
貫禄で負けなかったホークス。

もう、この戦いは、3回目を迎えたプレーオフの中でも
特に記憶に残る熱戦になったのではないでしょうか!?


もう、これはね、あっぱれだよ、あっぱれ! 
「北の国から」だって歌っちゃうってんだよ。


ともあれ、これで日本シリーズのカードが決まりました。
野球の完成度という点では、ほぼ成熟期に入ったドラゴンズと
勝負において欠かせない「勢い」がピークに達したファイターズ。
これは面白い戦いになるでしょう。

タイガースの終戦とともに野球シーズンが終わったと勘違いしている
エセ阪神ファンの皆さんも、ここはぜひ見守ってもらいたい。
「野球」というスポーツの持つ魅力が詰まった戦いになるはずです。
投げる、打つ、走る、守る、刺す、飛ぶ、
丸いグラウンドの中で繰り広げられる営みの数々に、
今年最後の感動を覚えるはず。

さぁ、マスコミ各社よ、ちゃんと中継やってくれ!



それでは、また。
タイガース・片岡、引退試合
古巣も優勝できたし、タイガースでも2回優勝できたし。
苦しかっただろうけど、ありがとう。お疲れさま。
ああ、やっぱりグラウンドで野球が観たい! 寅でした。
posted by 天八亭寅次郎 at 13:31| Comment(3) | TrackBack(1) | 絶賛! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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