2007年11月29日

ユニクロがCO2排出量を60%減らせるバッグを導入あとで読む

ユニクロは27日、お客さんが買った商品を入れるショッピングバッグについて、CO2の排出量を従来より60%減らすことができるバッグを導入すると発表しました。
東日本地域の店舗で12月21日から順次導入し、来年6月には全店舗での使用を目指すそうです。

バッグには、東京理科大の阿部正彦教授とイーベーシック社が開発したナノテクノロジー(超微細技術)を活用することで、強度を上げて薄型化できたため、原料のポリエチレン使用量が減らせたとのこと。
また、燃やした際のCO2排出量も従来より抑えられるんだとか。

これは27日の「am/pmがCO2排出量を従来の半分に抑えた新レジ袋」で紹介したのと同じ技術を使っているそうです。
そこでも書きましたが、本来はバッグの素材の改善よりも、バッグ自体の使用量の削減が優先されるべきです。
でも、衣類の場合はマイバッグに入らないものも多く、ショッピングバッグを断る人はスーパーなどに比べて少ないですからねー。
この技術はかなり有効だと思います。

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ユニクロ、CO2排出量を減らせるバッグ導入へ
ユニクロは27日、客が買った商品を入れるショッピングバッグについて、二酸化炭素(CO2)の排出量を従来より60%減らすことができるバッグを導入する、と発表した。(日経ecolomy

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タグ:小売 レジ袋
13:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 企業の社会的責任
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