2015年7月22日13時29分
■共産党・穀田恵二国会対策委員長
首相は衆院特別委員会で「国民の理解が進んでいない」と話したが、ではなぜ(安保関連法案を)強行採決したのか。1時間半ほどテレビで説明すればいいと短絡的に受け止めている。非常に軽い。テレビで一方的にしゃべればいいと思っていること自体が間違っている。国会で堂々審議し、国民の声を真摯(しんし)に聞くため、参院質疑の条件を整え、(特別委の委員数を多くして)少数会派すべての意見を聞くべきだ。全会派を入れる環境づくりを、与党が責任を持ってやる必要がある。(国会内での記者会見)
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