2015.7.23 07:05

実写版『進撃の巨人』の改変は作者からの要求だった! リヴァイが登場しない深い理由も明らかに





実写版『進撃の巨人』、主人公のキャラ変更は原作者の要望…脚本・町山智浩が激白!
http://www.cinematoday.jp/page/N0075095
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(記事によると)

公開が迫る実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(8月1日公開)の脚本を担当した映画評論家の町山智浩が、主人公・エレンのキャラクター変更の理由や、「実写化不可能」といわれた同作への思いを、映画専門雑誌「映画秘宝」9月号で語った。

映画秘宝 2015年 09 月号 [雑誌]
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 映画化を困難にした要因の一つが、原作の舞台がドイツであり登場人物もドイツ人である点。ファンの間には「ドイツ人を日本人が演じるな」といった声もあったこともあり、「もう原作とは根本的に違う世界で、設定を日本に変えるしかない」と決心。

 違和感のないよう変更が検討され、一時は登場人物全員を日本人名にするという案もあった。
結果、名前は時と共に変わるという設定で主要メンバーの名は残した。
しかし製作陣を困らせたのが原作屈指の人気を誇るリヴァイ。「いちばん大きくて重要なキャラクターにしようとしていた」と考えたが名前に「ヴ」というアジアにはない発音があるため、どうしてもちゃんとした説明が必要。結果として、登場を断念せざるを得なかった。

 主人公・エレンの性格変更について

 原作のエレンは少年漫画のヒーローらしく巨人を全く恐れないが、原作者の諫山自身、感情移入ができなかったといい、町山は「エレンを主人公にするなら……となったとき、諫山さんが出した条件が、原作のように恐れを知らぬ勇者ではなくて、最初は身動きできないくらい巨人を恐れる普通の恐れを持っている普通の人として登場させてほしいと」と明かした。

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日より全国公開


















原作者がいいっていうならいいんじゃないですかね


本当に登場人物ほとんどドイツ人にして、日本の映画なのに日本語字幕で見る映画が良いのか難しい部分があるよね













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