2015.7.23
【話題】又吉「火花」評価分かれる…和田アキ子(65)は酷評「みなさん『純文学の匂いがする』とか言うけど、私は何も感じなかった」
通販サイト「アマゾン」で激しいレビュー合戦が繰り広げられている。
一方、同作を読んだとされる歌手の和田アキ子さん(65)は、出演番組で「何も感じなかった」と辛口評価を下した。
■ 「純文学として十分に完成度が高い」という高評価も
同作はお笑い芸人の輝きと挫折を描いた中編小説。 当初、文芸誌「文学界」で発表されていたが、異例の反響を受け2015年3月11日に単行本化された。
芥川賞受賞をうけ、版元の文藝春秋は7月18日に大幅な増刷を決めた。これで累計発行部数は104万部となり、新人作家の作品としては異例のミリオンセラーを達成した。
アマゾンに3月から寄せられ始めたレビューは、7月20日17時半現在で313件に上る。評価は賛否両論、はっきり分かれた。
「純文学として十分に完成度が高い」
「思ったよりも好感が持てた」
と好意的なレビューも目立つが、
「芥川賞を取れるレベルではないのにやたら賛美をされる」
「文章が稚拙すぎてひどかった」
といった批判、指摘も見受けられる。
ただ、アマゾンユーザーの投票により「有用性のあるレビュー」に選ばれた2つは、星5つ、星3つをつけたもので、ある程度評価されているのが分かる。
■和田アキ子「いろいろな小説は読んでいますよ」
芸能界では評価する向きが多いが、同作に辛辣な評価を下す人も現れた。歌手の和田アキ子さん(65)だ。7月19日放送の情報番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)に出演し、
「みなさん、よくおっしゃるのが『純文学の匂いがする』とか『文章に純文学を感じた』というが、(私は)何も感じなかった」と酷評した。
番組では、芸能界から寄せられた又吉さんへの祝福コメントだけでなく、芥川賞選考委員である
小説家・山田詠美さん(56)の「彼がどういう職業(芸人)であるとか、そういう話はほとんど出なかった。
又吉くんの作品は、小説を仕上げるまでのいろいろな人生体験とか焦燥感とか 人生的なコストが一行一行にきっちりかかっている。
他の委員も口々に、レベルが高かったと仰っていた」という絶賛コメントも紹介された。
辛口評価をした和田さんに、番組の中でタレント・勝俣州和さん(50)は、「これ(火花)を読む前にいろいろな小説を読んだ方がいいんじゃないですか。太宰とか」と提案。
しかし、和田さんは「いろいろな小説は読んでいますよ。本好きな方だけど・・・」と明かした。そのうえで、「(自分は)あんまり文学がわからないのかもしれない」といい、まだ納得していない様子だった。
http://www.j-cast.com/2015/07/20240624.html
その前に日本語を理解してんのか?
純文学って言葉の意味が分かってんのか?
番組見てたけど、そういうニュアンスで言ってなかったぞ。
又吉の受賞を喜びながら「あたしはアホやから純文学とかようわからへんねん」
みたいに自虐的に言ってたんだよ。捏造記事作るなクズ記者。
マジか?!
だったら名作なんだろうな。読みたくなってきた。
たまにはマトモなこと言うんだな
もしホリプロ所属で、福子の派閥の人が芥川賞受賞なら礼讚だよね。
まぁそう言う事なんだけどねw
金福子つえええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
この本のどのあたりが純文学を感じなかった理由ですか?
って意地悪に問い詰めてみたい
当たり前だよね?
選考委員の言う事報じ無さすぎだろ、それで文学賞がどうこうとかアホでしかない
来月の文藝春秋買えよ
たっぷり選評が載っているから
世間が少しでも選考の内容に興味を持てば今回の選考は意味があると思うけどね
文学を識者の間に閉じ込めててもしょうがないからそうしたんだろうし
でも結局世間は上っ面にしか関心を示さないでしょう
だろうね
火花って現役芸人の又吉が書いた本としちゃ、かなりの話題作なんだよね
作中で大物芸人や吉本や業界を批判してるしね
ただ、ネタバレにもならないこういう部分を言う人も少ない
誤字脱字が少ない不思議w
おまえらこそ、本なんて読んだことないんじゃないのかww
この本すら読んでるのか微妙だろw
作中で思いっきりネット民批判されてるのに、そこにも誰も触れないしw
芥川賞が素晴らしい賞だと思っていないか?
あれは新人~中堅に権威をつけるための賞だぞw
お前こそ過去の受賞作読んでから来い
まぁ俺は今回のも含め読んでないけどな
難解なので放りだした人たちと同じ人種が買っている。
今の大江健三郎と違って「飼育・死者の奢り」は読みやすい短編で面白いよ
墜落して重症を負った米軍機のパイロットが僻地の村で捕らわれて・・・
って話だし
ここで騒いでる人たちの方が恥ずかしい。
和田アキ子に小説読むイメージないのは同感だけど。
直木賞は違うぞ
ベテランも取る
全然つまらなくて面白くないと途中で見るのをやめちゃったことがある。
俺が「カンヌとってるんだぞ、だから最後まで見ろよ」って主張しても
「面白くないものは面白くない」って突っぱねて口喧嘩になった。確かに
「七人の侍」は前後半と分かれて、前半は人選するシーンが長くて退屈
だったかも知れないけれど、おかんには「カンヌ」の権威は通じなかった。
つい最近もサッカーのなでしこジャパンがW杯の決勝に進出してアメリカと
対戦するので、テレビ観戦を勧めて見せたんだけれど、前半早々、立て続け
に4失点してしまった段階から「日本は下手くそだ。何でちゃんと出来ないだ」
とぶつぶつ言い出しつまらないと言って、こう捨て台詞を吐いた。「あんたも
いい年しているんだから、こんなものに夢中にならないでちゃんとしなさいよ」
って。俺は「この試合って日本中、いや世界中が盛り上がってるんだぞ、
この前のW杯でなでしこは『国民栄誉賞』をもらったのに、何だよその言い草は!?」
と反論したけれど、俺のおかんには全くその権威は通じなかった。
音楽で言えば「サージェント・ペパーズ」や「ペット・サウンズ」
と言った名盤を、今の高校生に聴かせても、あまり感動しないだろう。
何にも感じないというのは現代文のテストを白紙で出すようなもの
男の感性と女の感性は違うんだよ…
一応、和田アキ子は女だったんだよw
文学好きの女性でも、司馬遼太郎など読むけど文体や感性が合わないとかはある。
でも完成度は判るらしい。
主婦は田辺聖子とかの方が入りやすいんじゃないか?
面白い面白くない
合う合わないならわあるが
においがしないってなに
それこそ個人の押しつけ
>しかし、和田さんは「いろいろな小説は読んでいますよ。本好きな方だけど・・・」と明かした。そのうえで、「(自分は)あんまり文学がわからないのかもしれない」といい、まだ納得していない様子だった。
↑ここの所がいじらしい馬鹿かげんで可愛いw
なんか謙虚だなあw
ただダラダラと流れてくだけで、ひねりも急展開もカタルシスも全く無い。
ラノベのほうが格上だろ。
ラノベを手放しでほめる気にはならんが純文学よりエンターテインメントとして優秀ということは否めない
伝統的な芸術・芸能って様式にこだわるあまり大衆から離れていってしまってるんだよね
内々の権威の言うことが絶対視しされその分野のオタクが知識収集してウンチク垂れるだけ
お前、本全然読まない人間だろ?
純文学はむしろ知識に乏しい人間が想像力だけで書いてるケースがほとんど
だから私小説や恋愛小説が多い
逆に知識が豊富な人間はそれを活かして大衆小説を書く
大衆小説へのコンプレックスから私小説、純文学が生まれたのが日本の文芸の歴史
あと物語の楽しみ方はハリウッドやジャンプのようなドカーンワーキャーするだけのエンタメ方向だけじゃねー
日記文学があるからなあ。
大衆小説へのアンチテーゼが純文、ってのはどうかなあ。
日記も私小説の一種じゃん
そんなオナニー見せつけられても…
「人生にバッドエンドはない、おいとんでもない漫才思いついたぞ」
相方は乳房を揺らしながら言った
こういうレベル
芸人としてはしょぼいのに、とつぜん又吉が受賞したからって
おべんちゃらで、笑ってあげたくないし、芸人としてちやほやするのも変だし。
見ている方も葛藤ありそうだけど。
実はこの受賞はお笑い芸人としては致命的なんだよな
又吉のボケやヘマで笑いたくても相手は芥川賞の受賞作家だよなって見ている側に働くから笑えない
ボケても真面目に捉えられてしまう可能性がある
そういう意味ではアッコがsageてくれるのはお笑い芸人としてはむしろありがたいことだよ
「お前の書いた火花、さっぱりわからへんかった!」って
別に俺、アッコ好きじゃないけどさ
おまえ全くの的外れ
そんなことなるわけない
逆にイジられる要素やろ
読んでて気持ちいいよね。
もう既に内容ではなく又吉だから更に話題にする為に芥川賞を取らせてるんだよな
メディアの持ち上げ方が下品過ぎて読む気にすらならん
例年の受賞作と比較しても異常な持ち上げ方なのが嫌だ
そもそもの始まりは文藝春秋(芥川賞のところ)の女編集者が又吉に執筆依頼したことから始まってる
だから真価が問われるのは二作目以降なんだってば。
又吉自身も「恥をかくかもしれないけど書きます」って言ってるし
文章構成で趣深い内容に書き上げるかって事でしょ。
プラモで例えれば、その辺走ってる営業車を必死こいてリアル且つ
精巧に作って、如何に人の目を引くかって事だわな。
そりゃ、人によって好みも評価も分かれるわ。
ちょっとトヨタサクシードのプラモ買ってくる。
売ってるかどうか知らんが。
だから大衆が一番馴染みやすいジャンルと言われている。
作家側としても専門的な知識が要らない分一番書きやすいのだろうな。
退屈な内容ではあるが。
大衆が馴染むのはSFのほうだろ
少なくとも映画とかはそうだぞ?
文学は知らない。
しかし今回の受賞は水嶋ヒロの時と同様に出来レースだろ。
金を積んでいるんだよ。
今朝のワイドショーでも、今回の件をキッカケに文学に興味を持ち、本を買ってくれる
人が増えたら良いとハッキリ言っていたが、まさにその通り。
それが狙いなだけだろ。
実際、今回の受賞のおかげで、普段は本なんて買わない人が沢山買い、金が動いたわけで。
読んでからそれ書いた方がカッコ良かったと思う。
↓
絲山秋子 「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」
山田詠美 「村上春樹の小説は、モテない男が偶然モテるから受けてる。ちゃんと関係を作って書いていない。私の読者とは被らない。」
浅田彰 「読もうにも文体が貧乏臭くて読めたもんじゃないけど、率直に言って最低のもんだと思う。」
西部邁 「1Q84を3巻すべて通読して感じたことは、こんな物は大人が真面目に取り合うような物ではないと言うことだ。」
太田光 「要するに人間が描けていないということ。登場人物が自分だけは特別だと思っている人間ばかり出てくる。人間がちっとも感情的にならず
取り乱したりしない。流す涙もクールな涙。」
柄谷行人 「村上春樹の小説の中で描かれる風景は、人間の意志に従属する人工的な物だ。」
渡辺直己 「作者の言いたいことを隠して書くインチキな文体。この作家がデビューしてから一貫して書いて来たものは自己愛の表れに過ぎない。」
島田雅彦 「くだらないファンタジー。いい加減こんな作家葬送しようぜ。」
蓮實重彦 「村上春樹の文学は結婚詐欺で、読者は皆それに騙されたがっている人たちだ。サッカーは知らないがベッカムは好き、というのと同じ。」
もっと三分の二ぐらいに削るべきだった
三島由紀夫、丸山健二の透明感があって
無駄のない文章がいいと思う
又吉にも
活躍して欲しい
この前、週刊新潮の五木寛之の文章を読んでがっかりした
少子高齢化についてかいているが
私のような者が政治的な発言をしてといったニュアンスだった
瀬戸内寂聴、大江健三郎、石原晋太郎のようにもっと発信して欲しい
三島由紀夫は映画にでたり、政治活動もおこなった
又吉はあまりにも小粒のような気がする
和田アキ子とケンカするくらいの個性を持って欲しい
芥川賞でそれだけの権威が与えられたんだから
>火花読んだの???
読んでいようが読んでなかろうが、文学がわかる奴がどんだけいるのかって話。
現在、文学を含めて、本の業界は本当に売れ行きが悪く、こういう話題でもぶちこまないと民衆は
目を向けようとしないわけ。
だから今回の又吉は内容よりも、芸人が本を書いたってことだけで受賞させたの。
水嶋ヒロの時とまったく同じ。
それは吉本から持ちかけたのか、芥川賞の選考委員会から持ちかけたのか、それとも本の業界から
持ちかけたのかは知らんが、どう考えても出来レース。
こんなの和田アキ子ですら分かることだし、こんなことすらも分からない奴ってどうなんだろうか。
マスメディアはよいしょしているだけだよ。
吉本のゴリ押しデキレースだから和田は批判
マスコミに踊らさせれて買うバカ続出
半年したらブックオフに100円で並んでるレベルの内容
芥川賞なんか低俗すぎて若者に薦められる内容じゃない
春樹
村上は風の歌~と多崎~しか読んだことないけど
又吉のほうが誠実で面白いよ
漱石や太宰みたいに安心して作品手に取れる作家になると思う
>漱石や太宰みたいに安心して作品手に取れる作家になると思う
漱石も太宰もロクに読んだことないのに言ってるだろ
漱石と太宰しかまともに読んだことない
芥川賞とかいうけど芥川の良さとかさっぱりわからん
「芋粥」とか「羅生門」あたりは解りやすいじゃん
芥川センセの小説は他人にどう思われるか気にしすぎてて面白くない近寄りがたいケンモメンみたい
ケンモメンと違ってイケメンなんだけど
そうかな
芥川はむしろ自分を出さないタイプじゃね?
良くできた細工物みたいな完成度の高い短編が持ち味だけど
芥川の世界観とか主張とかはきっちり隠されているというか
なんでここまで民間企業の営利目的手段に過ぎない芥川賞自体に疑問を持たないのか不思議
日本人面してるが丸反だからな。
芥川賞や直木賞の授賞者を批判するのは選考委員の先生方を批判するという事。
とりあえず、和田アキ子や古舘伊知郎に小説家書かせてみたらいい。
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