トップページ社会ニュース一覧電気柵事故 遠くまで電気流すため電圧高くしたか
ニュース詳細

電気柵事故 遠くまで電気流すため電圧高くしたか
7月23日 4時33分

電気柵事故 遠くまで電気流すため電圧高くしたか
k10010162801_201507230438_201507230443.mp4
静岡県西伊豆町で家族連れなど7人が川岸に設置された電気柵で感電し、2人が死亡した事故で、電気柵の電線は電源から200メートル以上離れた山の中まで敷かれていたことが捜査関係者への取材で分かりました。電気柵には変圧器が取り付けられていて、警察は遠くまで電気を流すため、変圧器で電圧を高くするよう設定した可能性があるとみて、詳しく調べています。
今月19日、静岡県西伊豆町一色で2組の家族など7人が川岸に設置された電気柵で相次いで感電し、このうち40代の男性2人が死亡し、残る5人も重軽傷を負いました。
警察によりますと、この電気柵は納屋にある家庭用の100ボルトのコンセントから電気をひいていて、所有者は「ふだん夜間に電気を流し日中は電源を切っていたが、この日は切っていなかった」と話しているということです。
また、電気柵の途中には電圧を変える変圧器が取り付けられていて、警察が専門家らと現場検証したところ、400ボルト以上になるよう設定されていたということです。
その後の調べで、この変圧器を通した電線は事故が起きた周囲だけでなく、電源がある納屋から200メートル以上離れた山の中など、少なくとも3か所に敷かれていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は遠くの電線まで電気を流すため、変圧器を使って電圧を高くするよう設定した可能性があるとみて、事故当時の電圧の状況などを詳しく調べています。

関連ニュース

このページの先頭へ