中央日報 latest news
韓国企業の売上、昨年は50兆ウォン減…サムスン電子も急減
2015年07月22日15時13分[ⓒ 中央日報日本語版]
昨年、韓国企業の全体売上規模が前年比50兆ウォン(約5兆3600億円)近く減少したことが調査された。
企業分析専門機関の韓国CXO研究所は22日、韓国2000大企業の昨年の実績を個別基準として調査した結果、全体売上額は1603兆ウォンで2013年1652兆ウォンに比べ49兆ウォン減少したと明らかにした。
CXO研究所によると、昨年の売上額が5000億ウォン以上だった大企業群の数は334社で2013年346社より12社減った。
しかし、大企業の売上額が全体に占める比率は88.9%から89%に増加した。
最も比重が大きかったサムスン電子の昨年の売上額は137兆ウォンで、2013年158兆ウォンより13.3%落ちた。
売上額の減少によって2000大企業のうちサムスン電子が占める比率は2013年9.6%から昨年8.6%と1%ポイント下落した。
CXO研究所は「昨年の全体売上額の減少規模は中堅企業245社が1年で消えてしまった水準」としながら「長期的に中堅・中小企業が大企業と売上格差を縮めていかなければならない」と伝えた。
企業分析専門機関の韓国CXO研究所は22日、韓国2000大企業の昨年の実績を個別基準として調査した結果、全体売上額は1603兆ウォンで2013年1652兆ウォンに比べ49兆ウォン減少したと明らかにした。
CXO研究所によると、昨年の売上額が5000億ウォン以上だった大企業群の数は334社で2013年346社より12社減った。
しかし、大企業の売上額が全体に占める比率は88.9%から89%に増加した。
最も比重が大きかったサムスン電子の昨年の売上額は137兆ウォンで、2013年158兆ウォンより13.3%落ちた。
売上額の減少によって2000大企業のうちサムスン電子が占める比率は2013年9.6%から昨年8.6%と1%ポイント下落した。
CXO研究所は「昨年の全体売上額の減少規模は中堅企業245社が1年で消えてしまった水準」としながら「長期的に中堅・中小企業が大企業と売上格差を縮めていかなければならない」と伝えた。