サンフランシスコ市議会、慰安婦の像の支持決議を採決…中国系が主導

サンフランシスコ市議会、慰安婦の像の支持決議を採決…中国系が主導

2015年07月21日14時57分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  米国サンフランシスコ市議会が旧日本軍慰安婦像の設置を支持する決議案を推進していることが分かった。

  産経新聞は19日、サンフランシスコ市議会が21日に慰安婦の碑または像の設置を支持する決議案を採決すると報じた。

  報道によると、決議案は「(先の大戦で)日本軍に拉致され、性的奴隷の扱いを受けることを強制された20万人のアジアの女性や少女」を賛えるための碑石または像の設置を支持する内容を含んでいる。決議案は市議員11人のうち8人が共同提案し、エリック・マ議員が14日に市議会会議に代表で提出した。

  サンフランシスコを拠点とする中国系団体は、昨年8月、慰安婦像の設置のための準備委員会を設立したことに続き、ことし3月にはサンフランシスコ中華街に慰安婦像の設置のための署名活動を始めたと同紙は伝えた。

  これまで米国では慰安婦の碑や像は韓国系団体の主導で設置されたが、今回サンフランシスコに設置されることになれば中国系による初めての事例になると同紙は付け加えた。
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