徹子の部屋 鳳蘭 2015.07.20


また、特別展示シャークワールドも開催していて、海遊館生まれのサメの赤ちゃんの展示や水中カメラを操作して実際にサメがエサを捕らえる様子を間近で観察できる体験コーナーもあり、サメの生態に迫ることができます。
(黒柳)まあ孫はとても可愛いものだそうでございまして。
今日のおばあ様は満面の笑みという感じでございますけど。
これは上のお嬢様のお子さんだそうでございます。
下のお嬢様は文学座にお入りになっていつかご一緒に出ていただいたんですけど。
そのお嬢様もご結婚あそばしたそうでございまして。
大変です。
鳳蘭さん今日のお客様です。
お願いします。
よろしくお願いいたします。
でもお孫さん…ねえ。
まあかつてのすごい男役が娘がいるのもと思ったんですけど孫がいるのもとお思いのファンの方もいらっしゃるかもね。
本当に時の経つのが早い。
もう10年ひと昔なんてあっという間ですね10年なんて。
そうね。
本当にそう思います。
お育てになってると特にそうでしょうね。
そうです。
お二人育てて。
それで結婚させて孫できて。
結婚させたんじゃなく勝手にしてるんです。
もう本当…。
でもまあ話がね。
はい。
でもやっぱりお母様としては色々ね娘の結婚には…あれでしょ?あのね私が…自分が最初にちょっと好きだった人がいてそれ反対されたんで親に。
だから私は娘はもうどの方を連れてきても「賛成」って言うつもりでいたんです。
だから何にも反対してません。
そうなの?2人とも「はいいいよ」って。
そしたら娘はいい人を選んだみたい?はい。
ようございましたね。
ありがとうございます。
お嬢様は2人いらっしゃるのでね。
上のお嬢様のお子さんが…。
孫を初めてご覧になった時はどんなだったの?孫っていうものを。
おもちゃみたいっていうのかな?おもちゃ?なんか…それで「ママの時どうだった?」。
「ママの時はそんなの三十何年前。
覚えてない」っていつも言うんですけど。
本当に…なんか怖い。
だっこするのも怖い。
前だったら割とスッとやってたのにね。
首がまだこんなになってたのすごく怖かったですね最初。
やっぱり自分の子供とあれとは違うんじゃない?そうですね。
うちは父がいつもね孫を私が連れていくともう2時間ぐらいで「帰れ!」ってよく言ってたから。
やっぱり…最初は本当に可愛いけどもう追いかけ回してると疲れる…。
そりゃそうですよね。
でもほら自分のお嬢様の時は何でもかんでも自分の子だから育てなきゃなんないって…。
おっぱいもやんなきゃなんないってそういうのがあるけれども孫の場合はほらちょっとさ可愛い…。
そうそう無責任に可愛いです。
そうそうそうそう。
さっきの赤ちゃんどのぐらいの大きさ?2歳です。
2歳?はい。
じゃあもう何か言う?もうペラペラ。
ものすごく頭いいと思います。
ペラペラ。
本当にね…。
すごいわね。
市村正親さんあの人もね自分の子供がもうピアニスト…っていうか「えっ!1歳ちょっとでもうピアノ弾くの?」って言ったら「いやちゃんとこうやって置くんだよ」って。
それぐらい誰でも置くでしょっていう…。
でもその気持ちよくわかる。
孫バカ。
孫バカ本当ね。
ばばバカ。
今の方もお嬢さんですよね?後ろから見ると髪の毛短いから男の子みたいに見えるけど…。
女の子です。
おたくも女の子多いね。
もう女の子ばかりです。
そうですよね。
でももう今度は…今度こそ宝塚に入れます。
今までの子は宝塚にどんなことがあっても入らなかったんだけど今度の子はもう宝塚に入れる。
あの子は何?あなたのこと何て呼んでるの?あのね最初…ばあばとか…なんか色々あるじゃないですか。
そうそう色々…。
「ばば」「ばば」って絶対嫌だったんですよ元宝塚の男役としては。
だから「マミー」って呼ばせたかったの。
母のことを「ママ」で私を「マミー」って呼ばせたかったんですけど。
お産の時にちょっと費用を私出してあげたんですねお金をね。
そしたら…話すようになったら私の顔を見たら「マネー」「マネー」って言うんです。
「マミー」って呼ばないの。
お金?「お金」「お金」。
そうなると「そうよマネーよ」って言ってねやるんですけど。
笑っちゃうね。
でも「マネー」って言うの?「マネー」って呼ぶの私のこと。
まだ「マネー」って呼んでるの?そうなんです。
じゃあずっと「マネー」って呼ぶねきっとね。
そしたら周りもみんな「ほらマネーが来たよ」「マネーが来たよ」って言うんです。
いいじゃない。
お年玉ももらえるしねお誕生日のね…。
笑っちゃう。
へえー。
孫は1人でしょ?2人です。
えっ!下もまた生まれたんです。
また最近?またはい。
えーと…今4カ月かな?あっそう。
そうです。
やっと首が据わったっていう。
あららら。
でもあれですかねそういうお孫さんのことを可愛がっている時にはご自分が子育てしてたことなんかを思い出す?そうですね。
だからよくね娘から「ママの時どうだった?」って言っても「覚えてない。
三十何年前だから覚えてない覚えてない」って言うんですけれど。
やっぱり本当に…こんなこと言ったらいけないけど無責任に本当に可愛い。
可愛い。
無条件に。
もう全財産あげるからねっていう感じですね。
だから「マネー」って言われちゃうのよ。
「マネー」って言われちゃう。
「全財産」なんて言うから。
でも夜泣きしないいい子だったんだって?おたくのお子さんは。
そうですね。
なかなか…。
一緒に寝ててもちょっとこう…。
私はねものすごくスキンシップっていうの?もう本当に…。
外国人?ものすごく抱き合ってキス…。
これ言ったかな?『徹子の部屋』で。
出かける時も口を…あんまり可愛すぎてなめてたんですよ。
フフフ…娘を?娘を。
そしたらある日近所のおばさんが「あなたはどういうキスをしてる?」って言うから「いや別に普通に」って言ったら「私の唇をなめてきたのよ」って言うからああこれはやばい!と思って。
おたくのお嬢さんが?私がやることを娘がやってたの…。
お隣の人に?孫もそう。
今娘にはキスなんかしないの?もうしない。
もうバチーン!怒られちゃう。
でも孫にはね見てないところでチュッチュチュッチュしてますけどね。
孫はまだちっちゃいからね。
でもまた女の子…2人とも女の子でその子がまた女の子ってね。
そうなの。
だから今度こそ宝塚入れようと思ってね。
だから今現在…あと15年後なんですよ初舞台が。
今2歳だからね。
15年生きて頑張る。
それで今15年後だったら私が今知ってる宝塚歌劇団の偉い人は15年後はいらっしゃるかどうかはまだわからないじゃないですか。
私が知ってる人だからもうだいぶお歳…。
だから今歌劇団の若い人…。
下級生?下級生は駄目よ。
試験官じゃなくちゃ駄目だから。
だから歌劇団の電鉄の偉い人に会うとこれは将来偉くなりそうと思ったら「お名刺いただけますか?」「お名刺いただけますか?」…。
2人宝塚に入らなかった時は本当にあなた絶望したって言ったもんね。
そう。
もうそうなんですよもう…。
「宝塚嫌だ」…。
やっぱりねお友達に宝塚ファンがいなかったんですね。
ああそうなのね。
友達にいたらきっと受けるって言ったんですけどどっちかっていうとスポーツ…。
下の子なんか文学座って杉村春子さんの…新劇なんて入っちゃったんですもんね。
宝塚とおよそ違うもんね。
全然違う世界に行って。
だから本当に娘の舞台見に行くのに私は宝塚のイメージでもうこんなにめかしてこんなので行ったら「えっ?じ…じ…じ…じ…じ…地味…地味…地味」って言って…。
それからはもう黒いジャケットで行くように…。
それであれですってねお嬢さんも楽屋にいるとざわざわざわって客席がするとああママが来たんだってわかるってねあなたが。
「大声で笑わないで!」とかしょっちゅう怒られちゃうんです。
そうなのね。
でもまあねそういうお嬢さんの…。
それではここで鳳蘭さんがここにいらしてくださって上のお嬢様がね小学校5年生下のお嬢様が小学校2年生の時にお話をしてくださってますのでちょっとご覧ください。
「お嬢様は2人いらっしゃるんですがなんと上のお嬢さんが小学校5年生下のお嬢さんが2年生と」「本当に頼りになるお嬢様だそうでいらっしゃいます」「大好きなんですよお台所に入るのが」「この間なんてね…卵料理が一番得意なんですけど」「ザーサイと卵を炒めたら結構おいしいんですよ」「お嬢さん随分お連れになってお母様はこういう仕事をしているのっていうのを見せていらっしゃるんですって?」「全ての舞台あらゆる舞台はもうどんな…たった1日の公演でも1カ月の公演…全部見せてます」「あっそう」「ええ。
だからすごく理解があるっていうんですか?」「だからもしも下の子が“嫌だ嫌だ”とか言うと上の子にちょっと目配せしてねちょっと頼りにしてるのよあなたをっていうふうに見せて」「そしたら上が急に“ママはお仕事なんだから”って下の子を言い聞かせて」「あっそう」「どちらのお嬢さんですか?“私は宝塚に入るの”ってもう決めていらっしゃるお嬢さんが…」「下です」「ハハハ…。
下は決めてるの?」「もう…“宝塚の先生よ”って言っただけで“入るからよろしくお願いします”ってもう今から」「先生たちも“はい!どうぞ早く入ってきてください”って言ってね…」そうだったんだって下のお嬢さん。
それが文学座に入っちゃったの。
ねえ。
すごく違うのね。
でね今度上のお嬢さんが高校2年生下のお嬢さんが中学2年生の時にまたお子さんの話していらっしゃるのでちょっとご覧ください。
「上のお嬢さんが高校2年生下が中学2年生のお母様でいらっしゃいます」「鳳蘭さん今日のお客様です」「まあどうもしばらくで…」「どうもよろしく」「ひと頃なんかあれでしょ?あなたお嬢さん宝塚に入れようとかしたんじゃない?」「それがね駄目なんですよ」「どうしたの?それは」「あのね…まず“ママのようになりたくない”って。
もうガクッて…」「それ以上…それ言われたら終わりだなと思って」「“ママのようになりたくない”と言ったの?」「“ない”って言われて…」「それとね下の子がね“産んでくれたことは感謝してるけれど自分の人生はママ決めないで。
自分で決める”って言って」「だからもう私たちちっちゃい頃は…私のちっちゃい頃ですね」「親がこうだって言ったら“はい”ああだって“はい”って従ってたんですけど今の子はもう意識を持ってるんですね」「親はこうだああだって言っても自分がこうしたいんならこうするって現代っ子…」もう本当にねそれより私ショック。
引力に負けてますね。
何が?下がってる?昔と。
もう全部下がってる。
ズズズズズッと。
もう嫌になるわね。
あなたお若いわよ。
大丈夫大丈夫。
いつもポジティブシンキング…。
ポジティブシンキングで。
いつも前向きっていうことで。
お嬢さんは2人ともサラリーマンとご結婚なすったんですってね。
そうです。
本当に普通のサラリーマンです。
しかも育メンなんだって?どっちかな?よく子供のこと育ててる…。
すごくよく…子供のことものすごくよく見てる珍しい…。
それで割と娘がしんどい時なんかお料理もやってる。
最近の若い男の子ってお料理できる…。
びっくりしちゃうんでしょ?あなた。
びっくりしちゃう。
台所入る!みたいな。
すごくよく…。
あなたの時代はそんなことなかった?なかったです。
台所…あっでも父はお料理しましたけどね。
お父様はね。
うん。
特別な…中国のおいしいねお料理とかね。
お父様とお母様洋服の仕立てを…?洋服屋でした。
そうでした。
鳳蘭さんのお子さんの時の写真とても可愛いのがありますので。
たくさんお持ちいただいたのでちょっと見せていただきます。
やっぱりお母様はあれね中国の方なんだけどもお洋服作っていらしたのでお母さんも素敵なお洋服着ていらっしゃるねやっぱりね。
これも父が作ったお洋服です。
そうなの?これ1歳ですってあなた。
この辺りはまだ全然引力に勝ってますね。
そりゃあなたね子供…もう膨れてて…可愛い。
パンパン。
パンパン。
可愛い。
本当に可愛いわねこれね。
外国人の子みたいね。
これお家で…お父様かお母様が作ってくださったお洋服?これも父です。
そう。
4歳ぐらいですって。
もうネックレスしてるの?あなた。
洋服買ったことない。
でもすごい。
ネックレスしてない?これも父です。
まあ可愛いわね。
これ7歳ぐらいですって。
そうですね。
とにかく「写真撮るよ」って言ったらなんかポーズする…。
ポーズ。
モデル?そうなんです。
もうすぐモデルのようになる?何にも言ってないのにポーズしてた。
あら可愛いわね。
本当だ。
足も長いしね。
これはもう今のあなたにほとんどね…。
そうですね。
12歳ですって。
わあ可愛い。
すごく目も大きくて。
あら可愛い。
これ可愛いね。
14歳。
もう中学生になってね。
可愛いわね。
中国でね「ライフォン」って言ってね犬の名前がね…「福が来る」って「ライフォン」って言ってね。
犬が「ラフォン」。
ちょっと下にいる犬いる…。
「ラフォン」「ラフォン」って呼んでたの。
うちはもう代々犬を飼うと名前は「ラフォン」。
「福が来る」。
あっ可愛い。
可愛いわね。
可愛い。
あっそう。
あなたに懐いてていい子にしてね。
顔を見てるじゃないの。
あっそう。
可愛い。
これはあなた?ぶすっとしてるのは妹です。
フフフ…。
本当に妹はね何をしても何にも表情がない。
私が一人でなんか何をしても表情があって。
本当に姉妹かなと思うぐらい。
でも可愛いね。
相当ねこれ。
あなた乗ってたの?本当に。
いいえ違います違います。
まだだって免許も取れない…。
これ中学2年か…。
そうか。
びっくりした。
父の…。
でもいかにもあなた運転してるように見える…。
してるみたいねこうやってね。
足も長くて。
足が着いてるのかと思ったから運転してるのかと思っちゃった。
できっこないよね。
できっこないですはい。
父のです。
でもさ可哀想に妹さんはさ「乗れ」って言われたんでしょ?そう後ろで。
この頃…本当に今の時代で言うの恥ずかしいけど写真撮るってすごいことだったの。
そうそうそうそうそう。
ねえ。
だから…。
よかった話が合って。
合いますよそりゃ。
もう必死に…「何かしなきゃ!」「バイク乗る!」「じゃあ今度はこうする!」とか言って写真を撮って。
そう。
それでちゃんとカメラのほうを向いてねいくわよ!っていう感じですよね。
バシャバシャなんてね撮らなかったでしょ?本当に。
貴重な写真。
そうそうそうそう。
もうセピア色が寂しいね。
なんかカラーがいいですね。
でも私の場合は戦争中でフィルムがないからほとんど写真がないの。
ああ…。
私も生まれた時の写真ないです赤ちゃんの。
あれ最初の1歳ぐらいが初めての写真。
あなたはすごく親孝行でお父様とお母様にお家を造ってさしあげて。
「ツレちゃん御殿」と呼ばれている…。
そうですね。
「ホワイトハウス」って言われてた。
両親中国人で須磨と垂水の間に塩屋っていうね映画館もホテルもない…。
今もあるんですけどちっちゃな町がある…。
そこへ父は洋服屋を営業…開いてたんですけど。
だからみんな友達はビルがあるのにうちはないんだと思ってたんで私が宝塚のお給料を封を切らないで…。
あの頃はまだ振り込みじゃなかったから。
もう封切らないで親に渡して親がそこからお小遣いをちょぴっとずつくれてて。
もう親はね蛍光灯2つあるのを1個外す節約生活して。
本当によく…爪に火をともすっていうの?そんな生活父はしてた。
それでお金をためてためてホワイトハウスを建てたんです。
その塩屋に。
うん。
じゃあそれ全部あなたが…?あっ本当にホワイトハウス。
そうそうそうそう。
でも…でもあなたが援助してるの?私のお金で建てたんです。
お父様とお母様は前に座っていらっしゃって。
後ろの赤いセーターがあなた。
私です。
真ん中の方が…。
兄です。
さっきぶすっとしてる妹。
もうだからこのホワイトハウスのね柱にね犬がこうやってねおしっこかけようとしたら「やめろ!」ってもうそれぐらいこの家を大事にしてましたよ父は。
じゃあうれしかったんでしょうねきっとね。
本当にうれしかったんで私も最高の親孝行をしたと思います。
そうそうそうそう。
それはよかったですよね。
でもね一度だけ泣かしたことある…父を。
なんで?あのね宝塚入ってまだ研究科1年2年3年って研1研2研3って…。
研2の頃にちょっと好きな人ができてその人が家まで来てくれて。
まあ結婚の申し込みではないけれど父と会ってくれたんです。
うん。
その方が日本の人だったんですよ。
父がもう昔から祖国愛が強かったから「結婚は中国の人としか駄目」って言ってたのが私その人と一緒に行った時に父がその日の夜…その人が帰った夜ね。
投網ってね…網魚取る網。
父は釣りが趣味だったのね。
その網をねこうやって縫い…直しながら…。
(はなをすする音)ああ泣いてる…。
うん。
ああ父が泣いてると思ってやめました。
そのことでお父様が泣いていらっしゃるっていうことがわかったの?たぶん日本の方とね付き合ってることがね父がショックで泣いてると。
私はもう語らなくても全部グングンきちゃうんで。
その方と「本当にすいません」…。
でもそのおかげで今宝塚でスターになれたんで…。
そうそうそうそうそうそう。
今はよかったと…。
父のおかげだと…。
そんな前だったの?宝塚のスターになる前だったの?なる前でした。
あっそう。
じゃあお父様泣いたのよかったね。
泣いてよかった。
今がね…。
じゃないと本当徹子様にもお会いできなかった…。
お父様がいつも教えてくださった中国のことわざでとてもいいのがあるのね短くて。
何て言うんでしたっけ?「ヨウチェンツウチェンヨウリーツウリー」って言うんです。
あなたあれなの?中国語できるの?はいできます。
すごいですね。
もう一回言って。
「ヨウチェンツウチェンヨウリーツウリー」。
ほう…。
あのね日本の人の感覚ではお金がある人って力がある人より上の感覚でしょ。
何となく金持ちのほうがすごいと思うでしょ。
違うんです。
中国人の考え方はお金がある人と力がある人は同格なんです。
うんうん。
であの…震災で妹のお家の目の前が更地になって神戸の大震災で。
そこにマンションが建った時に妹が私に「お姉ちゃんはお金があるからお金を出してほしい」。
「私は力があるから力を出す。
両親のどっちかが」…。
塩屋っていうところに住んでるから。
「どっちかが片っぽうになった時目の前の…スープの冷めないマンションを買ってくれればそこでどっちか片っぽうになった両方…片っぽうを見るから自分が。
私はその見る力があるから」。
「お姉ちゃんはお金があるから」って言うんでそのマンションを買ったんです私が。
妹は約束どおり力があるから…。
もう一回読んで。
「ヨウチェンツウチェンヨウリーツウリー」。
ほう…そしたら?「ヨウリーツウリー」で。
「ヨウリーツウリー」力があったから。
結局父が本当に亡くなって母はそこで8年間妹が面倒を見たの。
あっそう。
はい。
だからちょっと感覚がね日本の方はお金がある人のほうが偉いみたいにちょっと…。
全く違う。
力がある人もすごい…。
同格です。
だからお金があるすなわち力じゃないのね。
本当の意味の力があるっていうのも大事なのよね。
そうです。
だから妹は母の面倒を最後まで見ました。
すごい。
はい。
その力があった。
なるほどね。
だからちょっと今の…。
あなたの中国語に負けて意味がよく…。
もう一回…ちょっともう一回出していただけますか?最後に。
お金がある人はお金を出す。
(2人)力がある人は力を出す。
これが大事なこと。
大事なことです。
同格です。
ユー…ユー…ユーシェー…。
「ヨウチェンツウチェンヨウリーツウリー」。
ヨウチェンチューチェーヨンリーチューリー…。
ちょっと勉強しましょうか。
ハハハ…。
みんなに歌やダンスなんかを教えたりなんかする「鳳蘭」…。
「レビューアカデミー」っていう学校…ぜひダンス。
本当に素人の人たちにダンスを教えてみんなね6年ぐらいやって結構踊れます。
そうですか。
踊りと思わなくてもいいストレッチだと…。
ここで教えてる…。
これみんな素人ですよ後ろ。
でもあなたのようにはやれないと思うわよ。
本当に…。
本当に何にもできなかった子たちがちゃんとこう…。
すごい。
踊れてるでしょ?あなたもみんなと一緒に踊るのは随分体にいいですよねきっとね。
私もそのために…自分のためにも踊ってるんです。
へえー。
うわーすごい。
こういうのって難しそうに見える。
なかなか…。
いややれば…。
何でもね時間をかけるとできます。
そう?フフフ…。
簡単。
あなたなんか断トツに背高いわね。
そうですね。
男役だから。
でもみんなね本当気分出してやってる。
みんな奥様とかそういう?私のファンの人たち。
そうなの?だからもうみんな30〜40年の付き合い…。
1週間にいっぺんぐらいやっていらっしゃるんですって?ええはい。
そうですか。
さてお知らせがございますが皆さんよく聞いていただきたい。
2つあります。
1つは『徹子の部屋』コンサートです。
『徹子の部屋』コンサートの大阪のほうにこの方がご出演くださいます。
12月6日フェスティバルホールです。
ぜひ…色んな方のお名前は毎回言ってるんですけどそこにこの方が大阪のフェスティバルホールのほうにお出になります。
代わりと言っちゃなんなんですけど11月30日のほうに東京の『徹子の部屋』がありましてその時は鳳さんは出ていただけないんですがその代わり近藤真彦さんが…マッチが東京のほうは…武道館なんですけどそこに出てくださるっていうことになっております。
そして東京大阪両方にコンサート常連の加山雄三さんはなんと豪華。
THEKingALLSTARSとしてご出演くださいます。
そして次にですね『徹子の部屋』展っていうのがございます。
これは色んな…私のコンサートで着た洋服とかそれから私の洋服を皆さんお召しになったように写真が撮れるとか。
あと1万人の方たちの色んなお出になった方たちの色んなお名前だとか。
その時こちらにいらしたゲストの方にものを出していただいてオークションをいたします。
これは全部のデパートを回って最後に一番高く投票してくださった…投票っていうのかしら?買ってくださった方に差し上げるということで。
お値段を付けていただきたいんです。
それは全部売上金はユニセフのほうに寄付…世界の子供のために使わせていただきます。
今日なんか持ってきてくださったのね?グアムにゴルフに行った時に買ったんですけど。
奇麗。
一度しかまだ使ってなくて。
私はねこうやってこうやるのが好きなの。
両手空くのが。
またものすごい入るからこれ気に入って…。
すごくいいじゃない。
それでしかもブランドね。
ピカピカ…ここにおわかりですか?もういっぱい入る。
いっぱい入る。
全部何でも入っちゃうっていう…。
こんな私の頭でも入るっていう…。
これいただきました。
ありがとう…。
いいんですか?いただいちゃって。
はいどうぞ。
じゃあこれも皆さん…もう本当に鳳蘭さんのファンの方買っていただいてもいいし。
でもただ東京の…東京の日本橋の島屋さんだけじゃなくて日本中これが回りまして最後に一番高かった方にお渡しするということでございますのでぜひこれを覚えておいていただいて。
毎回皆さんにいただいて…。
でも大阪のフェスティバルホールのほうで『徹子の部屋』コンサートに出ていただけるというので。
歌も歌っていただける…久しぶりにね。
楽しみにしてます。
楽しみにして…。
でもコンサートみたいなものやっていらっしゃるんでしょ?割とディナーショーとかはよくしてます結構。
お話もするの?はい。
お話はね一人ではちょっと脱線するんです。
あっちゃこっちゃいっちゃうんで。
もうおわかりでしょ?何を言いたかったかわからない。
最後何を言いたかった…。
いつもアナウンサーの人が会話…。
インタビューみたいな?そういうのをやって。
そうなの?あと歌はやってます。
じゃあぜひ…今度はあれねお孫さんもいるんだから。
はい。
何をやる時でもそういう時も孫にも見せるの?そういう…。
そう。
見せます。
「見る見る」って言うんです。
あら可愛い。
今から…。
男役に。
背伸ばして…。
伸ばしてね。
足を…。
足を伸ばして…。
(拍手)チャンネルはどうぞそのままで。
2015/07/20(月) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 鳳蘭[字]

〜娘に女児誕生!!将来は宝塚スターよ!!〜鳳蘭さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
元宝塚歌劇団の男役トップスター!現在はミュージカルを中心に活躍する女優・鳳蘭さんがゲスト。
◇番組内容
鳳さんの両親は戦前に中国から神戸に渡り婦人服の仕立屋に。日本語がカタコトだった両親が苦労しながら日本人社会で生きてきた姿は自分の原点だという。スタジオでは、子どもの頃の写真などを見ながら両親の想い出を語る。
また、2歳と今年2月に生まれた2人の孫は女の子。程よい距離を置き接しているが、その成長の早さにいつも驚かされるという。自分の娘に叶わなかった宝塚スターを育てる夢が孫へと繋がったと喜びを明かす。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

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日本語
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