この時間は午後6時15分まで字幕放送をお送りします。
連休最後の海の日は、西日本から東日本で、厳しい暑さとなりました。
今の江の島の様子を見てみましょう。
だいぶ、海水浴客の皆さん、帰り道についたのかもしれませんけれども、正直言って、楽しそうで羨ましいですね。
そして夜もあまり気温が下がらず、熱帯夜になる所が多くなりそうです。
3連休の最終日。
海の日のきょうは、東海、近畿、中国地方で梅雨明けが発表され、各地で暑い一日となりました。
最高気温34.2度となった石川県金沢市。
市内のプールは、大勢の家族連れでにぎわっていました。
プール入って、どうでしたか?
楽しかった。
羽咋市では、大勢の人が海の日を海水浴場で過ごしていました。
楽しいですよ。
ガールズトーク、楽しみたいです。
小松市では、最高気温37.3度となり、きょう、全国で一番の暑さとなりました。
一足早く、きのう梅雨明けが発表された関東地方。
最高気温34.8度となった埼玉県の熊谷では。
関東一の祇園祭と称される熊谷うちわ祭が行われ、12台の山車、屋台が市内を巡りました。
東京都心は、朝から気温がぐんぐん上昇。
午前8時前に30度を超え、最高気温は33.5度となりました。
梅雨も明けていよいよ夏本番。
東京都心では、半世紀ぶりに、顔をつけて泳げる海水浴場がオープンしました。
東京のシンボル、東京スカイツリーが望める葛西海浜公園です。
都心の唯一の海水浴場ということで、朝から大勢のお客さんでにぎわっています。
東京都心に海水浴場があって。
うん、幸せ。
思いついて朝、そのまま車でさっと。
便利ですよね。
ただ、子どもたちが顔をつけて遊ぶ中で、気になるのが、水質です。
葛西海浜公園では、海水浴場をオープンする直前に、透明度や大腸菌の数を測定。
水浴可です。
顔をつけても大丈夫というふうに考えていいかと思いますが。
測定の結果によって、海水浴場を開放するかを判断しています。
その日の水質にもよりますが、来月30日までの土日やお盆など、合わせて17日間、海水浴が楽しめます。
東京・渋谷では、氷の柱が登場。
触ってみます。
あー、冷たくてひんやりとしています。
顔や首の後ろに当てると、あー、この炎天下ですから、とっても気持ちがいいです。
冷たい。
実はこれ、環境省が行う熱中症予防を啓発するプロジェクト。
賛同する企業の協力で、飲料を配布するなどしています。
水分補給は大切だということを分かっていただいたらなと思います。
特に熱中症に注意が必要なのが、高齢者です。
総務省消防庁が、今月6日から12日の1週間の救急搬送者を集計した結果、65歳以上の高齢者がおよそ半分を占めました。
では、実際にどのように熱中症対策をしているのか。
東京・巣鴨で聞いてみました。
家出るのも勇気がいります。
水分補給ですよね、やはりね。
必ず持って出ないとまずいよねって、今も話してたんですけど。
気温の上昇っていうの、気が付かないことが多いんですよ。
けちらないでエアコンを入れる、そこが大事です。
きょう、熱中症で搬送された人は、分かっているだけで289人に上っていて、うち2人が重傷だということです。
梅雨明け十日というように、熱中症に最も注意が必要なこの時期。
エアコンで部屋の温度を調整したり、水分をこまめに補給したりするなどの対策が必要です。
また現在、関東の広い範囲で、雷注意報が発表されています。
今夜にかけて、急な雷雨や突風、ひょうなどに警戒が必要です。
楽しい時間を過ごすはずだった2組の家族を、悲惨な事故が襲いました。
鹿をよけるために設置された電気柵によって感電し、2人が亡くなりました。
事故はなぜ起きたのでしょうか。
けさ、静岡県西伊豆町の森の中で行われた、警察による実況見分。
事故は、その山すそを流れる川で起きました。
私の後ろに見える、あの橋の辺りで、亡くなった2人を含む7人が、感電したということです。
きのう、鹿よけの電気柵のそばにある川で遊んでいた2家族が、感電したのです。
男の方が1人が川の中で、こういうふうに。
もう全く意識不明の人が1人、もう1人の人が、少し川につかっていたぐらいで、これもまた失神状態で。
この事故で、2家族の父親である尾崎匡友さんと、岩村知広さんが死亡したほか、5人が重軽傷を負いました。
尾崎さんはバイクで走りに行くのが好きだったみたいで、むちゃくちゃ優しいですよ。
なんかあったら、すぐね、心配してくれるし。
よく伊豆には行かれてて、旅行か何かで、本当にすてきな家族です、仲よくて。
岩村さんも週末は家族とサッカーやバーベキューをする活発な人だったといいます。
お父さんは非常にいい人でしたよ、本当に優しくて。
3人家族で、とても仲のいい、かわいがってらっしゃって、よくキャンプに、毎週のように連れていかれてたそうです。
現場近くには、尾崎さんの親戚の家があり、6人が遊びに来ていたといいます。
一体、何があったのでしょうか。
事故が起きたのは、静岡県西伊豆町の仁科川の支流。
その川沿いに立つ尾崎さんの親戚の家では、あじさいを鹿などから守るため、電気柵を設置していました。
この家に遊びに来ていた尾崎さん一家と岩村さん一家。
そのうち、尾崎さんと子ども2人が川遊びに向かったあと、ぎゃーという叫び声を上げたため、残る大人3人と近所の女性が川に向かい、7人全員が感電したと見られています。
下田消防署によりますと、子どもの手にはやけどの痕があったため、電気柵の電線に触れたのではないかと見られています。
事故当時、電線の一部が切れて、川につかっていたということです。
警察によりますと、感電した1人が、川に入ったら、ぴりぴりきたと話していたといいます。
鹿からあじさいや畑を守るため設置していた電気柵。
西伊豆町では、鹿などが農作物を食い荒らす被害が、後を絶たないといいます。
かなり作物、食べられたりはしますね。
きのう、静岡県西伊豆町で、鹿よけの電気柵で感電し、男性2人が死亡した事故。
西伊豆町では、鹿などが農作物を食い荒らす被害が相次いでいるといいます。
取材中にも。
すでに民家近くに鹿が下りてきています。
午前3時、民家の近くの道路に、鹿が出没しました。
こうした鹿やいのししから畑を守るため、周辺住民は、対策を取っているのだといいます。
事故があった周辺の地域では、畑を持つ家庭は、このような電気柵をつけていることが一般的だそうです。
これは、一般的な電気柵の鹿よけの映像。
鹿が電線に触れた瞬間、逃げていくのが分かります。
住民に話を聞いてみると。
こうやってある。
電柵っていうのはいっぱい、あっちこっちの畑とか田んぼでやってるけどね。
別の住民も。
沢をずっと、上の所。
地域の至る所に電気柵が、そして電線が張り巡らされていました。
この電線に電気を通すには、専用の電源装置を使うといいます。
こういうふうになってるわけ。
これが夜だと、つく。
明るいからつかないけどさ、暗くなるとつくよ。
人があまり通らない夜は電源を入れ、昼間は切っているといいます。
柵の所有者の家族は、いつもは昼の間は電源を切るようにしていたと話しているということです。
専門家は。
電気柵を設置するには、電気柵電源装置を使ってやる必要があります。
電気柵電源装置に流れる電気っていうのは、極めて安全です。
人間は死なないように設計されているわけです。
人体に危害を加えないよう、電流を断続的に短く流す電源装置。
しかし、電源装置を使わないで、家庭用コンセントなどから直接電気を引いたりすると、電流が継続的に流れ、危険だといいます。
また経産省は、電気柵を設置する際には、見やすい位置に危険表示をするよう定めています。
警察では、電気柵の電線が切れたのはいつか、なぜ切れたかなど、事故が起きた原因を詳しく調べています。
愛知県日進市の男性殺害事件で、逮捕された少年の供述が変遷しています。
少年は当初、殺害したことを認めていましたが、殺意は否認する供述を始めたということです。
けさ、愛知警察署。
今、逮捕された少年の身柄が検察へと送られます。
ブルーシートで隠され、表情、姿を確認することはできません。
強盗殺人の疑いで逮捕された、17歳の少年の身柄が、名古屋地検へと送られました。
殺害されたのは、愛知県日進市に住む川村典道さん65歳。
非常に真面目に、自治会活動にも取り組んでみえる方で。
自治会長を務めていたという川村さん。
事件は、自治会の会合の帰り道に起きました。
警察によりますと、今月12日、川村さんは、午後6時ごろ、自宅を出て、自治会の会合へ。
午後8時ごろには終わって、近くのコンビニに立ち寄ったといいます。
その後、自宅のほうへと向かう川村さんの後をつけるような少年の姿が、コンビニの防犯カメラに映っていたということです。
そのおよそ30分後、路上で地を流して倒れている川村さんが見つかったのです。
財布や携帯電話は残されていた一方で、現金6000円ほどが入っていたバッグは、現場から消えていたといいます。
そしてきのう、強盗殺人の疑いで逮捕されたのは、現場近くに住む高校3年生、17歳の少年でした。
奪われた川村さんのバッグについては、少年の供述どおり、現場近くの草むらから発見。
一方、凶器のナイフについては。
逃げる途中に投げ捨てた。
これまでの捜索で、犯行に使われたナイフは見つかっていませんが、警察は少年の自宅や友人の家から、複数のサバイバルナイフを押収。
事件後に、少年が証拠隠滅のために預けた可能性もあると見て慎重に調べています。
また、少年が犯行時に着ていた衣服が、洗濯された状態で自宅から見つかったということです。
当初の調べに対し、少年は。
抵抗されたので、無我夢中で刺した。
ストレスがたまっていた。
こう供述し、殺害したことは認めていました。
ところがきょう、殺害するつもりはなかったなどと供述を一転させているということです。
逮捕された17歳の少年とは、一体どんな人物だったのでしょうか。
事件が起きたあととかも、
愛知県日進市の路上で、男性が殺害された事件。
発生から1週間がたったきのう、強盗殺人の疑いで逮捕されたのは、高校3年生、17歳の少年でした。
近所の人などによりますと、両親と離れ、祖父母と暮らしていたという少年。
小学校の卒業文集では、ふしぎちゃん、おもしろいの欄に名前が挙がっていました。
小学6年間を振り返り、少年は。
6年ではサッカー部に入って、いろいろな学校と試合をして楽しかったです。
運動会でも放送委員の仕事で実況をして、いい思い出が出来ました。
少年を知る人は、おとなしく、素直な性格だったといいます。
しかし、こんな一面も。
ミリタリー系のことが好きだったような印象はありますね。
モデルガンとかを、結構持ってるみたいな、そういったことは聞きました。
さらにこんな証言も。
事件が起きたあととかも、学校来てて、特に変わった様子も見せなかったので。
一方、友人の一人は、事件の2日後、LINEで、少年からメッセージを受け取ったといいます。
頼みがある。
お礼はする。
緊急です。
そのときLINEを見ることができなくて、まあ、急ぎの用だったのか、電話もかかってきたんですけど、取ることができなくて。
少年は、友人に何を頼みたかったのでしょうか。
警察もこの情報は把握していて、事件後の少年の行動について確認を急ぐとともに、供述にはあいまいな点も多いことから、慎重に裏付け捜査を進めています。
東芝の内部統制が機能していませんでした。
東芝が利益を水増ししていた問題で、今夜、第三者委員会の調査結果が公表されます。
委員会は、組織の不正などを防止する、内部統制が機能していなかったことなどを、厳しく指摘する見通しです。
また、経営トップから無理な業績目標の指示があり、幹部らも部下に実現を求めるなど、2015/07/20(月) 17:53〜18:15
読売テレビ1
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藤井貴彦、陣内貴美子が伝えます。わかりやすいニュースをいち早く…スポーツ芸能そしてお得な生活情報も▽番組テーマはミンナが生きやすく。
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