趣味どきっ! 現代テニス再デビュー 第8回「試合に挑戦“エース”を決めよう」 2015.07.20


しっとり柔らかく仕上がった鶏のむね肉がよく合います。
今錦織選手の活躍で巻き起こるテニスブーム!振り返るとマンガ「エースをねらえ」がヒットした…プロテニスプレーヤーのマッケンローやナブラチロワなどの活躍に触発された…日本でも多くの人がラケットを握りました。
今回番組で再びラケットを握るのはその時テニス少年テニス少女だったこちらの2人です。
テニス再デビューの2人に教えてくれるコーチはこの方!こんにちは〜。
(野村田中)あっこんにちは。
やってますね。
現在は指導者解説者として活躍。
多くの人に分かりやすく現代テニスを教えています。
前回はチャンスボールを練習しましたけれども今日は…応用編?応用編。
(田中)よろしくお願いします。
お願いします。
松浦さんと四家さんです。
ボレーが得意で神尾さんのアシスタントなども務める松浦さんとスマッシュが得意な四家さんです。
試合方法ですけれども…試合といっても…連取はきついよね〜。
ねぇ!続けて取らなきゃいけないって事ですもんね。
3ポイント連取するまでずっと続いてしまいますのでここから出れないって事が…。
亀戸から帰れないですかね今日。
帰れないね〜。
覚悟しないと。
体力大丈夫ですか?こんななりながらやんなきゃいけなくなっちゃう。
(2人)頑張ります。
終了までこれを繰り返します。
今回は審判がいらっしゃらないのでセルフジャッジで進めていきます。
自分で全て自分たちでコールをしていくんですけれども例えば線の上に乗ったらもちろん入っている。
こっちがアウトこっちがインだとしたらここだったらどうしますか?うん。
オンに見えますね。
うわ微妙〜!こうなったらどうしましょう?でも線にかかってるから入ってる…。
今悩みましたね。
そうなんですか。
自分が分からない「どっち?」といったらもう入ってる。
では早速試合を始めますが…コートのサイドをどっちを取るかというのを決めるのにトス…まあコイントス。
大体「コイントス」って言いますけれども昔は「お願いします」と言って「which」。
スムースはマークが上を向いている場合ラフはマークが下を向いている場合を指します。
クルクルクルーッと。
で向こうが回ってる間にラフスムースっていうのを決めてどっちというのをここで見ます。
でも今は自分の手の中でどっち?アップオアダウンとか。
これで聞いたりとかクルクルッとここで回したりとか。
回しづらいので私はすぐこうやりますけれども。
いろんなやり方が。
…まあここにマークが入ってしまっているとどっちかって分かってしまうのでこうやってマークが入ってない時はこう回してちょっと隠して「どっち?」「どっちです」と相手に見せてあげるととても親切かなと思います。
じゃあ私こうやってやろうかな。
聞いてあげて下さい。
どっちどっち?見て…。
「ラフです」と。
マークが下を向いているのでラフ。
松浦四家ペアが選びます。
サーブを選びますか?さあいよいよゲームですが野村さんが番組の中で特に上達したのが…。
そして田中さんは…。
…が得意になりました。
果たしてその成果が生かせるんでしょうか?では…
(一同)お願いします!さあ野村田中ペア…あ〜!お〜ナイスショット!野村さんいきなりストレートに決めました!しかもオンザラインです。
入った?
(田中)すばらしい!よし頑張ろう!1ポイント取ったので残り連続2ポイントです。
あ〜!今どこが空いてたかってここで打って…そうここに落とそうとした。
ここここ。
ここが一番…今一番難しいところに。
そうですね…。
目の前に返すのは難しい!ドロップボレーの基本は…。
ネットギリギリに落としていく。
さあ気を取り直してもう一度。
ナイスショット!ナイスコース!また得意のストレートです!ナイスショット!ナイスコース。
わあっ!おっしゃ!続いて得意なサービスエース!ナイスナイス!すばらしい!マッチポイント。
野村さん…決めますか。
はいお願いします。
さあラスト1本!ファーストサーブはフォルト。
あっこれですね。
ここで痛恨のダブルフォルトです。
これ…この何か…。
やめません?もうちょっと盛り上がって楽しくやりましょ。
これが試合なんです。
ほんとに今出ましたね。
これに耐えなきゃいけない。
そうなんです。
そう。
異様な緊張感が続くのが試合なんです。
よっしゃ!ナイスコース!すばらしい!しかし再び野村さんストレートにリターンエース!そしてラリーが続いていますが…。
任せる!よっしゃ!2連続ポイントを取りました!野村さんあと1本です!よしここだ!よろしくお願いします!1本です!今度こそ決めたい2人。
あ〜浮いた!しかし残念アウトです。
さあ頑張ります。
惜しい。
あ〜ごめんなさい。
今フォルトしてる事が多いのはここが出てしまうんですね。
そうセカンドサーブは…これがミスしないコツです。
頑張ります。
なんとかポイントを取りたい2人。
あ〜駄目だな伸びてる…。
田中さん得意のスマッシュチャンス!取れる取れる!ナイスキャッチ!しかしなんと空振り!今の私ちょっと前すぎました?すごい構えはよかったんですけどボールが飛んできてるのに対して…「行け〜!」と思いましたけどね今気持ちは。
すごい体は伸び上がったんですけど…ちょっと少しクッションを。
1で調整してから…。
動けると。
で行くと。
そうスマッシュは…そしてそのまま打つポジションへ移動して2でラケットを振り下ろします。
さあ田中さんのサーブ。
そうですそうです。
よっしゃ!完璧!今ねレシーブがよかった。
見事なボレーが決まりました。
お〜!マジ?今度は田中さんがリターンエース。
しかもオンザラインです。
狙った?ナイス!今きれい!でもあんなギリギリに行くと思わなかった。
ナイスショットナイスショット。
さあ再びマッチポイント。
あっ!いいとこ落とすな〜。
しかしまたもやポイントが取れず。
あ〜ごめんなさい!ミスが続きます。
口数も少なくなってきました。
ナイス。
…う〜ん。
今この空気がダブルスのちょっと…そうすると何が起こるかって…バンッバンッていう…そこでやっぱり声かけをこういう時に元気づける声かけが必要です。
よし!決めましょう!そう。
うまくいかない時ほど声をかけ合ってチームワークを高めましょう。
うわ〜行くぞ〜!ナイスキャッチ!ナイス!粘ってポイントをもぎ取りました。
頑張ります。
今声出したんでいいサーブが。
ちょっと自分で自分を鼓舞しました。
その調子です。
野村さんまたも粘って拾いますがチャンスボールが来た!あ〜!せっかくのチャンスボール失敗してしまった原因は?今完璧コートが…今俺迷ったな…。
今多分…フォアか〜。
フォアに回れましたね。
フォアでいけました。
そうすると…バックで打ち続けてるとコートがどこまで自分がどこまで動いてるのか分からなくなってしまう時があるので今のはフォアで。
ごめんなさい。
OKOK。
既に試合開始から…あ〜ごめんなさい。
集中力が途切れ1ポイントも入らない時間が続きます。
あっ!…いける!あ〜!あ〜!
(笑い声)惜しい惜しい!2人はもう体力の限界。
そこで…更に…もう少し頑張ります。
今まで見ててこれから…あとファーストサービスでもレシーブでも…ただしそのポーチを相手の正面に返してしまうとどうしても返ってきてしまうので来たところのクロスにポーチが打つ事できればそのポーチ1本で決まっていくのでなるべく人のいないところいないところにポーチを。
コーチからのアドバイスは…さあ今度こそ決められるか。
ここからいきましょう!野村さんサーブだ。
さあここいきましょう。
サービスエース2本お願いします!はい!…「行っちゃって」。
行って!…そうだ!ナイスショット!ナイス!コーチのアドバイスどおりボレーが決まりました。
ラスト1ポイント決められるか!おっしゃ!なんと野村さん自らサーブ&ボレーで決めた!連続2ポイントを取って…決まったよね?決まった!イエーイ!
(拍手)よかった〜。
どのぐらいやってた?すごいやりましたよ。
よかったです!いや〜終わりましたね。
すごい!どうですか?楽しいですか?楽しい苦しいつらい。
全部きますよね試合ってね。
そうですね。
いかにメンタルが大事かというのが。
あとチームワークのね。
チームワークね。
やっぱり駄目な時どんどん落ちていっちゃうの分かるし。
気持ちがね2人とも。
そうですね。
そこからまた立て直すというのがね大事ですね。
マッチポイントになった時の気持ちとかも違うし。
そこがまた面白いところなんです。
ボレーにしても。
それは何か出せたかなというのはあります。
でも楽しかったです。
いつ終わるのかなみたいな。
プロ選手にとってとても大切で欠かせないスポンサーさんとの関係性についてお話しさせて頂きます。
大体選手のウエアを見て頂ければその選手がどんな企業それからスポーツメーカーと契約をしているのかというのが分かります。
大体…そのウエアに付いているパッチの企業さんメーカーさんと選手と協力をし合って選手生活を続けています。
トップの選手たちは各メーカー企業と契約をしている選手たちがたくさんいますけれども中にはこうしてラケット…これはマークが入っていますけれどもマークが入っていない選手というのも何人かいます。
そういう選手たちは契約金を頂くという考えよりも自分の好きなラケットを好きなだけ使うという考えを持っている選手です。
ただ…初めて海外に出ていった時には私はとてもきれいなウエアときれいなシューズ新しいラケットを持って海外に行きました。
ですけれどもランキングはまだ300400。
でも海外の選手たちは300400位ぐらいですとウエアはそこまで新しくないですしシューズももうボロボロのシューズ。
ラケットもどこのメーカーのラケットを使っているのか分からないという選手たちがたくさんいました。
そういう選手たちが一生懸命ポイントと賞金を稼いでる姿を見て…そういう気持ちでプレーをしていたのを思い出します。
これで……やりましたけれどもどうでしたか?二十ウン年ぶりにラケット握りましたけどやりだしたら8回早くて…あっという間。
ほんとですか?どうでした野村さん。
現代テニスをまた改めて教わって違うものもいろいろあったので…ほんとにラケットとかも進化して……というのが少し分かって頂けたのかなと思うとうれしいです。
もっともっとやるともっともっと上達します。
やりたいですね。
うれしいです。
現代テニスは道具の進化によりラケットはより軽くより使いやすくなりました。
私これにしようかな。
どう?重さ。
「あっ持ったんだ」って感じでした。
軽っ!昔と全然違うでしょ?更にウエアの数も増えとてもファッショナブルになっています。
何これ!普通のお洋服屋さんで売ってるみたいなデザインになってますね。
かわいい〜!かわいいです。
こんなふうに変わってるんですね今ね。
楽に楽しくできるのが現代テニスです。
2015/07/20(月) 21:30〜21:55
NHKEテレ1大阪
趣味どきっ! 現代テニス再デビュー 第8回「試合に挑戦“エース”を決めよう」[解][字]

錦織圭選手に刺激を受け、テニス“再デビュー”を目指す中高年が増えています。番組では、かつての常識と、“現代テニス”を比較し、テニスの進化を分かりやすく伝えます。

詳細情報
番組内容
錦織圭選手に刺激を受け、テニス“再デビュー”を目指す中高年が増えています。しかし、現代テニスは、70〜80年代から大きく変化。番組では、かつての常識と、現代テニスを比較し、進化を伝えていきます。コーチは元プロ選手で、現在は、解説者・指導者として現代テニスを分かりやすく伝える神尾米さん。生徒は俳優・野村宏伸さん、女優・田中美奈子さんです。第8回は試合形式のレッスンでこれまでのおさらいをします。
出演者
【講師】元プロテニス選手…神尾米,【生徒】野村宏伸,田中美奈子,【語り】帆世雄一

ジャンル :
趣味/教育 – その他
スポーツ – その他の球技
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:16131(0x3F03)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: