すてきにハンドメイド「ぐっすり快適 手作り寝具」 2015.07.21


で危ないのか調べておくことも必要かもしれませんね。
家の周り通学通勤の周辺どこが低い場所なのかとにかく水は低いところに集まります。
あらかじめチェックしておくことが大事です。
山崎登解説委員でした。
次回のテーマは、こちらです。
担当は水野倫之解説委員です。

(テーマ音楽)
(オルゴールの音)今月は「リネンとコットンの心地よい暮らし」というテーマでお送りしています。
今私たちがこのベッドの上にお邪魔しているという事は…。
そうなんですこれからの寝苦しい夜でも皆さんにぐっすりと寝て頂くために今回はリネンで作る寝具をご紹介します。
このシーツもそうなんですよね。
そうなんです。
今回はですね掛け布団カバーシーツそしてピローカバーの3点セットでご紹介します。
でもホントに触ってもさらっとしてますし特にこれからの季節寝心地良さそうですよね。
そうなんですよ。
ただですよ大物はちょっと作るのは大変ですってやつですから。
そう思いますがシンプルな作品なので大丈夫という事なんですよ。
しかもちょっと寝相が悪い方でも大丈夫な作品なんです。
助かります。
では今回教えて頂く講師の先生をご紹介したいと思います。
刺しゅう作家の大塚あや子さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願い致します。
大塚さんにはいつも刺しゅうを教えて頂いていますが今回は刺しゅうではなくてリネンの寝具について教えて頂くと。
そうなんですね。
実は刺しゅうはほとんどリネンの布地を使うんです。
そういう事で毎日リネンに触れてますので今回そのリネンの良さが分かるので是非寝具を作ってみようかなと思って。
私たちベッドからお届けしましたけれども布団でふだん寝ている方でも使えるものなんですよね。
もちろん大丈夫ですよ。
ただシーツを手作りしたら買いにいくと「ちょっとこれだけサイズが合わないのよ」という事もなく。
そうですね。
もうピッタリなものが作れるという事ですよね。
そういう事も解消されます。
しかも買うとリネンの寝具って高いですよね。
高い…。
リネンそのものの生地がお高いのでかなり高いものになると思うんですけれどもご自分で作った場合はその分が安くなりますからよりいいきれでいいものが作れると思います。
生地代でなんとかなるみたいなイメージですかね。
はい。
今回の作品はそんなリネンを使ってるという事がポイントなんですね。
こちらにリネンの特徴というのをまとめてみましたので見ていきましょうか。
そうなんですねすごくコットンはすごく汗を吸うように思うでしょう。
そのイメージが強かったです。
リネンはその4倍ぐらい汗を吸うんです。
しかも「逃しやすい」と書いてありますけれども2倍ぐらいの早さで逃す事ができるんですね。
ホントじめっとした季節とか暑い時にはもってこいですね。
もってこいです。
それでどんどんどんどん湿度が上がって暑くなるとその効果がどんどん発揮されてくるんですね。
より感じられるという事ですか?今の時期にピッタリです。
続いてのリネンの特徴です。
とても丈夫なんです。
例えば今今日私が着てるこのブラウスは実は100年前の布で作られているんですね。
え〜!シーツとか作っても10年目から良さが分かってくるというのがリネンの丈夫さの良さのところなんですね。
おうちで作るとやっぱり手入れとかも洗濯機入れたいなとか思うんですけどそういうふうにしちゃっても大丈夫なんですか。
丈夫だから大丈夫なんですよ。
うれしいですね手入れが簡単というのも。
なおかつ清潔。
ここいいですよね。
清潔というのは防カビ効果があってそれから雑菌の繁殖を防ぐ効果もあるので。
実はミイラをくるむ布あれはリネンなんです。
そうなんですか。
はい。
安心して使えますね。
でもシーツなんて毎日毎日替える訳になかなかいかないじゃないですか。
そうですね。
そういうところにはもってこいという事なんですね。
そうですね。
あと消防士さんの消防服とかホースありますね。
ああいうところにも使われているんですよ。
丈夫ですね。
はい。
リネンの特徴最後はこちらです。
皆さん麻はチクチクすると言われるんですけれどもリネンはとても滑らかなんですね。
中にペクチンという素材が入っているのでそれが肌にとても優しい効果があります。
またもうひとつ優しいというと成長過程でたくさんのCOを吸ってくれるんです。
ですから環境にもとっても優しい植物と言えるんですよ。
ホント育つ時から優しい訳ですね。
肌にも優しい環境にも優しい植物です。
ちょっとリネンの見方変わりますね。
まさにいい事ずくめでしたけれども。
そんなリネンを使った今回の作品の掛け布団カバーこだわった点を教えて頂けますか。
そうですねやはり寝相が悪くて布団が落ちるとかいろいろおっしゃる方いらっしゃいますのでそれならこういう布団カバーを作ってみようという事で皆さんにお知らせしようと思います。
ではその掛け布団カバーにお布団を入れてみたいと思うんですけれども。
大丈夫ですか。
実演して。
重労働じゃないですか。
みんなでやってみましょうか。
こちら持って頂けますか。
これがその今畳んだ状態で。
畳んで。
普通に広げちゃっていいですか。
そうですね。
こちらに下さい。
この頭側にくる部分にここに穴が開いてるんですね。
こちらにもありますね。
そこがポイントですね。
ここからこう手が入りますけどこれでいいんですか。
しかもここが開いてます。
すその部分が。
ここからお布団を入れますよ。
下から入れるんですね。
下から入れます。
エミリさんはこちらを持って下さいね。
いいですか。
この角頂いて。
こちらの角よろしくお願いします。
いいですね下を持って。
あっもう何か下の布団を…。
収まったぞ。
持っただけですっと入りました。
既に収まったぞという感じ…。
これで引っ張ります。
これ今3人でやってますけど1人でやってもすぐできそうですね。
1人で大丈夫です。
それで中のお布団だけ持ってちょっと引っ張って揺すって下さい。
きれいに。
この中の畳んだ折れ線にピッタリ合いますね。
そうしましたらここに布団からはみ出たところがありますね。
ちょっと大きいですか。
カバーが長いんですね。
実はここがミソで。
これをこのままシーツの中に折り込んで頂く事になりますね。
このように。
は〜!どこかで見た事ある感じ。
ホテルとかでこのようになって…。
ベッドメーキングですね。
これで終わりなんですよ。
すごい。
きれい。
きれいですね。
これ自宅でできちゃうんですね。
簡単でしょ。
うれしい。
簡単。
また何か気持ちいいですねやっぱりきれいにつくと。
それでこの掛け布団カバーは大塚さんの経験を基に作られたんですね。
そうですね。
実際私ね寝相がすごく悪くて。
ホントですか?ホントにね寝相が悪いんです。
布団を落とす事何回も。
そういう事でどうにかして解消したいなと思って。
ホテルに泊まる機会がすごく多いのでそういう布団カバーを参考に作らせてもらいました。
また機能性だけじゃなくて見た目もきれいですもんね。
そうですね。
掛け布団カバーの特徴はよく分かりましたけれども作り方のポイントを教えて頂けますか。
そうですね。
特にポイントというよりも簡単にできるので直線縫いができる方でしたら誰でもできると思います。
ホントですか?ホントですよ。
先生のいつも作る刺しゅうの作品って繊細なのでちょっと今回も細かい事とか。
いやいや皆さんそうおっしゃるんですけど実は私直線縫いしかできなくて。
今回の寝具もちょっと抵抗あったんですけどやってみたらものすごく簡単ですぐできました。
ゴムつけるとかひもつけるとか。
そんな事とんでもない事ですね。
しかもゴムとかひもをつけると乾きにくかったりしわになったりしますので今回は平らなもので試して頂きたいと思います。
ホントにもうまっすぐあるのみで完成が見えてくるという事なんですね。
そうです。
それではリネンの掛け布団カバーの作り方ご覧下さい。
こちらは一般的なシングルサイズの寸法図です。
周囲2.5センチが縫い代になります。
では今回のサイズは大きいものを用意すると大変分かりにくいのでミニチュアサイズを作りました。
3/3ぐらいの大きさになります。
中心線をずらします。
ここから中心をとっていきます。
20センチのところ。
10センチ20センチ。
ここで縫い代の部分を線をつけていきます。
このように1センチのところに左の人さし指で押して針を繊維と繊維との中に入れてまっすぐ線を引いて下さい。
これでこうピ〜っと引けちゃうんですね。
そうなんですね定規で引くよりもまっすぐ引けるんですよ。
簡単ですね。
とても簡単できちんと線を作る事ができるので皆さん是非覚えておいて頂きたいと思います。
この素材ならではという感じですね。
そうですね。
…をここでご紹介しますよ。
ではエミリさんに問題です。
リネンの布の表は1と2のどちらでしょうか?実はこのみみの部分で見分ける事ができるんです。
何かポツポツポツっとなってますね。
1の方はみみの穴が下にへこんでいるので触ると平らな感触です。
一方の2は穴が上に出ているので触ると少しぶつぶつしていて出っ張りを感じます。
ではエミリさん表はどちらでしょうか?こういうのは大概ですねつるつるした方が表と大体相場決まっておりますので1で。
残念でした。
(笑い)2が表になります。
一般の布はエミリさんがおっしゃったようにつるつるしてる方が表なんですね。
リネンに関してはつるつるしてる方が裏になります。
このように針がとがったようになってるところの方が表になりますので皆さん気をつけて裁断して下さいね。
リネンのものを購入する時は大体これを覚えておけば間違う事ないですね。
間違いないですね。
みんなこういうふうになってます。
覚えておきます。
では作り方の続きにいきます。
先ほど線を引いたところを合わせてこのように縫っていく前に待ち針を打ちましょう。
「わ」のところから20センチのところを残して直線に縫っていきます。
左右と同じように20センチのところを残して直線で縫います。
縫い終わったら返して今度裏が表になりますね。
ここで先ほど20センチ残したところはこのように輪ができています。
ここからまた1.5センチのところを直線に縫っていきます。
縫い終わりました。
こうして縫いますと袋縫いと言って表と裏がとってもきれいな状態に出来上がります。
この方が強度と言いますか丈夫さが増すんですね。
そうですねほつれないので見た目もきれいですし洗濯にも強いですよ。
この開いた部分を縫っていきましょう。
ミシン線の延長線上を折り曲げます。
ここをきれいに輪になるように折って下さい。
これからミシンをかけていきますので三つ折りにします。
このように中に入れて折ります。
この時もアイロンとかしなくても…。
大丈夫ですね。
ピ〜っとやれば。
爪でこう押さえるだけできれいな線がつきますね。
このように待ち針を打って輪の状態にします。
1周このように縫って下さい。
ミシンでゆっくりと縫っていきましょう。
このようにして出来上がりです。
この三角のところはこの状態で大丈夫です。
余ってますけどこのままで…。
大丈夫です。
大丈夫なんですね。
はい。
すそへいきます。
すそも同じように三つ折りにします。
先ほど袋縫いしたところは右か左のどちらかに倒してここで三つ折りにして縫っていきます。
両端に待ち針をしっかり打って全体に待ち針を打っていきます。
このようにできました。
ここをしっかりぐるりと輪に縫って頂ければ布団カバーの出来上がりという事になります。
これで掛け布団カバーの完成です。
ホントにさっきもおっしゃってましたけどシンプルに。
そうですね。
きれいにまっすぐ縫えば仕上がるという感じなんですね。
そうです。
ただ生地の種類によってはきちんと水通しをしておかないと後で大きさ変わってしまったりみたいのありますけど。
そうですねよく縮むという事聞きますね。
でもこんなに大きいものを水通ししてアイロンかけて縫うと大変なので縫う前に少し端の方を切ってそこで洗って縮み具合をチェックしてそれからちょっと縮むようだったら少し大きめに作って頂くといいと思いますね。
布によって若干違いが出てくるという事ですね。
そうですね。
縮むものもそんなに縮まないものもありますので。
ここまでリネンについてご紹介してきましたけれどもエミリさんリネンって麻の一種だっていう事はご存じでしたか?あっもちろんって言いたいんですけれども。
何か麻って言うとちょうど今前にもありますけどこういう何でしょうね豆とか入れそうな。
しっかりしたものという。
ちょっとバサっとしたようなね。
…イメージだったのででもリネンと言うと柔らかいし肌触りがいいし。
そうですね。
ここはつながってるんですか?そうなんです。
麻の中にはいろんな実は種類があってリネンというのはこちらの…。
こちらですね。
しなやかなものを指すんですね。
気持ちいいんですよ。
その隣がラミーと言います。
これ見た目はすごく同じようですけど。
このラミーは宮古上布とか小千谷縮とかに昔から日本で使われたものです。
それ微妙に手触り違うものですね。
ヘンプはよく昔の武士のかみしもとかに使われたものですね。
ジュートはこのような粗いものになりまして袋とかいろんなものに使われています。
やっぱりこう触ってみるとリネンが一番気持ちいいですね。
そうですねリネンはやはり特別な繊維なのでちょっと違います。
やっぱりこれまでの歴史の中でも使われ方というのはぜいたくな方なんですね。
はい。
特に王侯貴族の下着とかに使われて「ランジェリー」という言葉がありますでしょ。
こちらですね。
ランジェリーとありますけれども。
実はフランス語でランジェリーの事を「ランジュ」と言いますけれどもこの「ラン」というのは実は英語でリネンの事なんですね。
こちらは…。
ランジェリーの語源になったのがこのリネンの事を言います。
何か「リネン有りきで」みたいな感じですね。
そうなんですね。
やっぱりランジェリーと聞くと高級なイメージありますけどもだからなんですね。
そうですね。
「とてもすばらしい繊維」というふうにいつも言われてます。
高貴な方が一番肌に触れるところに使ってたっという素材なんですもんね。
何かこんな高貴なミュージックも流れてきたんですけれども。
これはドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」という曲なんですけれども。
そこに使われている「亜麻色の髪」髪の色なんですけれども実はこちらにありますこれですね。
リネンの糸になる前の繊維の状態をこの…。
亜麻色?こういう亜麻色の状態ですね。
リネンの元と言いますか日本で言うと亜麻。
そうですね。
リネンは糸になった状態になった事からそこからリネンと言うんです。
そこからやっとリネンと呼ばれる。
その前はこれは実はフラックスという状態になるんですけれども。
こういうふうに亜麻色の…。
亜麻と言いますね日本で。
こういう亜麻色の髪の乙女のこういう。
海外の方にこういう色の方たくさんいらっしゃいますよね。
きれいですよね〜。
そんな高品質な亜麻がどのように作られているのかをこちらのVTRでご覧下さい。
フランス・ノルマンディーですね。
このように青紫色の花が咲いています。
3月下旬から4月にかけて種をまくと6月から7月にかけてこのようにきれいなお花が咲きます。
これは午前中に咲いて午後散ってしまうというお花ではかない花なんですね。
あ〜!1週間ほどすると畑に何もお花がなくなっていきます。
そこを収穫していきます。
収穫した茎はこのように地面に寝かせます。
数週間寝かせるんですね。
だいぶ寝かせるんですね。
そうですねそうする事で雨や水を受けて皮が剥がれやすくなるんですね。
工場に持ってきてこの繊維を作り出します。
先ほど見た亜麻色の乙女の髪の状態がこちらですね。
見えてきてますね。
はい。
これを長くつないでいってこれから糸を作っていきます。
もう既にきれいですね。
はい。
このように糸ができました。
それでできたのがリネンのきれになります。
ホントきれいな光沢がありますよね。
「高貴な繊維」と呼ばれております。
ただ気になるのはどうしても高価な素材になるとお手入れがちょっと難しいんじゃないかなと思ってしまいますけれどもその点はどうなんですか?意外とねいろんなもので洗ったりつけたりするのが嫌いな素材なんですね。
天然のもので育って肥料も使わず天気だけで育つので実は簡単なんです。
普通に洗って頂いて乾かして頂いて。
普通というのは?さっきお手入れのお話をちょっと聞いた時に洗濯機で洗っちゃっても大丈夫とおっしゃってましたけど。
大丈夫です。
乾く時の状態がそのままになりますのでしわしわで乾かすとしわがとれないんですね。
それでピンと張って乾かすとそのままきれいになります。
いちいち大きなものにアイロンかけなくてもピンピンカシャ〜ンってやって干せばいいんですか。
はい。
刺しゅうをしても最後大きな枠に張り替えて霧吹きをしてそのままにしてるとアイロンをかけたようにきれいになります。
よく伸ばして干してあげればアイロン要らずなんですか。
そうですね。
うれしいですね。
アイロン要らずでさっき見たみたいになったらホントホテルみたいですよね。
そうですね。
そしてしまう時なんですけども寝具をどういうふうに収納すればいいですか。
そうですねその方に合わせてしまってもらえばいいと思うんですけれども。
洗濯をしたあとにきれいに畳んで頂く時にシーツは真ん中を中心に畳んで頂くとベッドメークをする時に楽ですね。
ですからシーツをこれをシーツとしますとこういうふうになってますね。
こういうふうに真ん中と真ん中を合わせて畳んで頂きますとベッドメークする時にここのシーツのこれが中心線になるのでとても簡単にできるんですね。
たまにきれいにやったと思ったらこっち最後これしか残ってないとか悔しい思いする時ありますけどこういう目印があれば。
そうですね。
畳みじわがかえって目印になって役に立つ訳ですね。
そうですね。
布団カバーも同じようにして頂ければいいと思います。
なるほど。
なるほど。
更に掛け布団カバーだけでは物足りないという方にはシーツとピローカバーを是非作ってほしいんですけれどもその作り方をご紹介したいと思います。
こちらも同じようにリネンの生地を使って作るんですがまずはフラットシーツの寸法図今見て頂いているものですけれども。
作り方はどうしましょうか。
これはとても簡単で両端がみみになってますのでみみはそのままで大丈夫だと思います。
切ったところの両端を三つ折りにして縫って頂ければそれでOKです。
「断ち切り」「みみはそのまま利用する」って一番簡単ですよね。
そうですね。
助かります。
ホントに。
へ〜これだったら簡単で。
自分のベッドにジャストサイズが作れますね。
そうですね。
そして続いてピローカバーの寸法図ですけれどもこちらになりますね。
これは先ほどの掛け布団カバーと全く一緒で20センチの穴を開けなくていいのでもっと簡単ですね。
先ほどはお顔側にくる辺りに左右穴が開きましたけどこの枕が入るここさえ開いてればいいという。
そうです。
あとさっと縫って頂ければそれで大丈夫です。
さっきの掛け布団カバーよりも更に簡単な袋を作る気分で。
全然簡単ですよ。
でも気持ち寝たくなりますねこの素材。
気持ちいいです。
寝る時間って1日のうち1/3ぐらい使っているから。
そうですね。
…気持ちいいもので。
そうですね。
取り替えもとっても楽ですし是非皆さんね試して頂いたらと思いますね。
お手入れが楽っていうのもありがたいですよね。
そうですね。
寝ちゃいそうなんで戻しますね。
エミリさんにはですね最初にご紹介しました針を使った印つけに今ここで挑戦してもらおうと思うんですけれども。
ちょっとやってみましょうか。
あれ見てる分にはすごく気持ちがいいんですけど曲がっちゃったりしないんですか。
大丈夫ですよ。
左手でちょっと押さえて。
もう押さえるだけで。
何の印もないですけど。
針はあまり横にしないでちょっと縦に持って。
寝かし気味よりは縦気味で。
そこからス〜っと。
せ〜のピ〜。
あっずれない。
全然ずれないです。
まっすぐですね。
そうですね。
定規で引くよりもきれいにできますね。
もうこんな簡単に線が引けましたしここもすぐ簡単に折れますね。
意外と折る時に曲がっちゃったりするんですけれどもこれだと全然曲がらずにきれいに折る事が…。
ほら立った。
すごいしっかりつくんですね。
こうやって三つ折りにしてアイロンでとか言っても。
そういうの全然必要ないですね。
…たまにクルンって逃げていく素材とかありますけど。
大丈夫ですよ。
この子はお利口ですね。
お利口さんです。
万一これ間違えてもアイロンで伸ばしちゃうの大丈夫ですか?もし間違えたら霧吹きをしてアイロンをかけて頂ければすぐまた元に戻ります。
あとミシンがない方にはどうすればいいんですか。
それも手縫いで大丈夫。
直線縫いですので行って帰ってくると大丈夫ですね。
そうしたらホントどんな方でも。
ただ縫えばもうできます。
できますね。
今日は大塚さんホントにありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
また番組のホームページにある「パートナーズギャラリー」には皆さんが作った作品の写真がたくさん投稿されています。
皆さんホントにありがとうございます。
今日はその作品をご紹介しながらお別れしたいと思います。
さようなら。

(テーマ音楽)2015/07/21(火) 10:15〜10:40
NHK総合1・神戸
すてきにハンドメイド「ぐっすり快適 手作り寝具」[字]

刺しゅう作家の大塚あや子さんが紹介するのが、リネンで手作りする寝具。今回は掛け布団カバーとフラットシーツ、ピローカバーを取り上げる。寝苦しい夜に作ってみて下さい

詳細情報
番組内容
刺しゅう作家の大塚あや子さんが紹介するのが、リネンで手作りする寝具。夏の寝苦しい夜を快適に過ごせるアイテムだ。今回は掛け布団カバーとフラットシーツ、ピローカバーの3つを取り上げる。今回材料に使うリネンは肌触りもよい。日ごろ刺しゅうをする布の多くがリネン地だったので大塚さんは独自にリネンを研究。さらに宿泊したホテルで使われているベッドを調べて快適な寝具を考えた。直線縫いだけで完成する簡単な作品です。
出演者
【講師】刺しゅう作家…大塚あや子,【司会】中山エミリ,吉井歌奈子

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – ファッション
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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