楽ラクワンポイント介護「つえの使い方〜介助者がつきそう場合〜」 2015.07.21


今日はわざわざお越し頂きました。
これからもずっと続けてまたいらっしゃって下さい。
栗木さんまた次回お願い致します。
それではまた次回お目にかかります。
「楽ラクワンポイント介護」の時間です。
この番組は日常生活でよく使う介護を楽しく楽ラクと行うためのポイントを紹介します。
教えて頂くのは理学療法士の福辺節子さんです。
(2人)よろしくお願いします。
福辺さん今日はどういったテーマでしょうか?左片マヒの方を介助する場合はどうすればいいでしょう?
(福辺)あと支え方なんですけどもこれがとっても大事でまずはまっすぐに手首が曲がったりしないで手が平行です。
指がこんなふうに曲がったり持ったりしないようにしましょう。
非マヒ足が出ます。
つえが来てマヒ足の方は少し自由にしてしっかり支えて非マヒ足が出ます。
つえ少し自由にしておいてしっかり支えて非マヒ足というふうになります。
更に介助の必要な方の場合はベルトと肩の2か所で支えます。
ベルトは決して持ち上げたりしないで下さい。
あとは一緒です。
つえを出して頂いてマヒ足しっかり支えて非マヒ足つえ。
しっかり支えて非マヒ足になります。
まさかの時にしっかり支えられるようにベルトに通しておいて下さい。
ではやってみますね。
マヒのある側に立って手を平行に…はい失礼します。
じゃあ行きますよ。
あ〜大丈夫でしたか?マヒのある側に体重が乗った時にしっかり支えるという事ですね。
はいとってもお上手でした。
次に階段の上り下りの場合です
ではやってみましょう。
支え方は同じです。
では行きます。
階段の上り下りはマヒのある足に負担がかからないよう常にマヒのない足が上の段にあるようにします
相手の方に合わせて自分の体勢をしっかり整えながらついていって下さい。
階段の場合は上る時も下りる時も必ず上の方にいい足が残るようにします。
階段ってどうしても恐怖心が出てきますので常に重心が安定するように介助するという事ですね。
はい。
ポイントをおさらいします
曲げたり持ち上げたりしないようにしましょう
足を出す順番は…
つえをつく人の介助をする時どういった事を注意すればいいでしょうか?相手の方の邪魔をしない。
持ち上げたりしないで必要な分だけ支えて相手の力を引き出すようにちゃんと介助して頂きたいと思います。
あくまでも介助であって力を入れてつかんだりしてはいけないという事ですね。
はい。
(2人)ありがとうございました。
2015/07/21(火) 15:25〜15:30
NHKEテレ1大阪
楽ラクワンポイント介護「つえの使い方〜介助者がつきそう場合〜」[字]

自宅で「楽しく」「ラクに」介護する方法を教える楽ラクワンポイント介護。第39回は、介助者がつく時のつえの使い方について学びます。講師は理学療法士の福辺節子さん。

詳細情報
番組内容
自宅で「楽しく」「ラクに」介護する方法を教える楽ラクワンポイント介護。第39回は、介助者がつきそう場合のつえの使い方について学びます。講師は理学療法士の福辺節子さん。
出演者
【講師】理学療法士…福辺節子,【リポーター】小谷あゆみ,【出演】遠山昭雄

ジャンル :
福祉 – 高齢者
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – その他

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サンプリングレート : 48kHz

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