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韓国語版「ようかい体操」が話題 韓国語でも「ヨーデルヨーデル」

みんなの経済新聞ネットワーク 7月21日(火)11時52分配信

 韓国で映画「妖怪ウォッチ 誕生の秘密ダニャン!」の公開を控え、韓国語版の「ようかい体操」が子どもたちの間で話題となり、ブームを巻き起こしそうだ。(カンナム経済新聞)

 韓国では昨年から「妖怪ウォッチ」の放送がスタート。去る5月5日の「子どもの日」には、「妖怪ウォッチ」を求めて各地の大型ショッピングモールに行列ができるなど人気を集めている。

 韓国語版の「ようかい体操」には、同作品の広報大使を務めるガールズグループ「CRAYON POP(クレヨンポップ)」が参加。5人のメンバーがジバニャンの帽子をかぶり、おそろいのユニホーム姿でジバニャンと共に元気にようかい体操を披露。出だしの歌詞「ヨーでるヨーでる」の部分は、韓国語でもそのまま「ヨーデルヨーデル」となっている。

 今月14日、ソウル市のソンドン区にあるワンシムニCGV(168-1 Sageun-dong,Seongdong-gu)で開かれた特別試写会にはジバニャンと同グループが出席し、観客の前でようかい体操を初披露。親子連れで訪れていた観客の多くは自然と立ち上がり、メンバーらの動きに合わせて一緒に盛り上がった。同試写会に参加した観客の反応は、「子どもは今日初めて『ようかい体操』を目にしたが、自然と体を動かしていて驚いた」「歌も振り付けも覚えやすくていい」「カラオケでぜひ歌って踊りたい」など好評。

 映画についても「子どもがこんなに真剣に映画を見ているのを初めて見た」「子どもがトイレに行きたいのを我慢して見ていた」「大人が見ても楽しめる作品」と笑顔で話した。

 公開は7月22日。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:7月21日(火)11時52分

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