ニュース 2015.07.21


しっかり相撲を取ってほしいですね。
あとは新大関の照ノ富士もいます。
楽しみなこのあと残り5日間です。
「大相撲名古屋場所十日目」をお伝えしました
こんばんは、6時になりました。
ニュースをお伝えします。
東芝は、経営トップを含めた組織的な関与によって、利益をかさ上げする会計処理を行っていた問題で、田中久雄社長が会見し、陳謝したうえで、みずからを含む歴代3人の社長が、きょう付けで辞任することを表明しました。
東芝の記者会見が始まっておよそ1時間がたとうとしています。
本社の最上階で行われているこちらの会見場には、400人を超える報道陣などが詰めかけています。
意図的な利益のかさ上げという指摘。
歴代トップ3人の辞任という、日本を代表する企業では異例の事態に、会見では、冒頭から厳しい質問が相次いでいます。
田中社長はみずからに加え、前の社長の佐々木則夫副会長、それに元社長の西田厚聰相談役の2人が、きょう付けで辞任することも表明しました。
この結果、歴代の3人の社長がそろって退くことになりました。
田中社長と佐々木副会長を含む合わせて8人の取締役がきょう付けで辞任し、全体の半分の取締役が退き、経営陣を大幅に刷新することになりました。
田中社長は今回の事態に、140年の会社の歴史の中で、最大ともいえるブランドイメージの毀損があったと認識している。
信頼回復に向けては、20万人の従業員が一丸となり、一日一日全力で取り組んでいく姿を、皆様にご理解いただくしかないと、厳しい表情で述べました。
田中社長の後任の社長は、暫定的に室町正志会長が兼任することになりました。
東芝は来月中旬までに新たな経営陣を公表し、9月下旬に改めて株主総会を開いて、新たな取締役の体制などについて、承認を受けることにしています。
中国やインド、ロシアなど、新興5か国で作るBRICSが新たに創設した開発銀行の開業に向けた式典が、きょう、中国・上海で行われました。
BRICS新開発銀行は、新興5か国が出資し、この5か国や、そのほかの発展途上国のインフラ投資などを支援することを目指しています。
式典では、初代総裁に就任したインドのカマト氏が、組織機構や業務方針の制定など、銀行の業務開始に向けた準備が順調に進んでいることを、アピールしました。
また中国の楼継偉財政相は、この銀行は、現行の多くの開発機構と協力し、補い合う関係であり、発展途上国の経済発展や、世界経済の回復をともに促進していきたいと述べて、発展途上国の経済発展に、リーダーシップを発揮する姿勢を強調しました。
新開発銀行の資本金は、最終的に1000億ドルになる予定で、AIIB・アジアインフラ投資銀行と異なり、参加5か国が均等に出資するのが特徴で、早ければ年末にも業務を始めるということです。
中国政府は、年末にアジアインフラ投資銀行の設立も目指していて、BRICSの新開発銀行と協調して、発展途上国の経済支援を進めることで、アメリカ主導の国際的な金融秩序に対抗したいねらいがあると見られます。
安倍総理大臣は、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、経済界やスポーツ界など、幅広い分野の関係者が出席した会合であいさつし、新しい国立競技場の整備計画の見直しに理解を求めたうえで、政府一丸となって、成功に全力を尽くす考えを強調しました。
政府は、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、国内外の機運を高めるため、来年、スポーツや文化を通じた国際貢献などを話し合う国際会議を開催することにしており、きょう、安倍総理大臣も出席して、準備会合が開かれました。
この中で安倍総理大臣は、東京オリンピック・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新しい国立競技場について、次のように述べ、整備計画の見直しに理解を求めました。
その上で安倍総理大臣は、もう5年しかないという気持ちで、東京オリンピック・パラリンピックの成功に、政府一丸となって全力を尽くしたい。
世界にスポーツの価値を広げるとともに、四季折々の豊かな自然と、長い歴史の中で育まれたわが国の文化を、世界の方々に理解していただきたいと述べました。
去年、東京の代々木公園などで感染者が相次いだデング熱が、ことしも広がるおそれがあるとして、日本感染症学会は、迅速な診断で感染拡大を防げるよう、専門の医療機関のリストをホームページで公開し、利用を呼びかけています。
蚊が媒介するデング熱は、国内ではおよそ70年間、感染が確認されていませんでしたが、去年は8月以降、東京の代々木公園などで160人以上の感染者が相次ぎ、診断経験のある医師が少なかったために、なかなか感染に気付けず、拡大したと指摘されました。
このため、日本感染症学会は、デング熱に対応できる専門の医師がいる医療機関のリストをまとめ、ホームページで公開しました。
地域の診療所などから相談があれば、専門の医師が検査や治療のアドバイスをしたり、重症患者を受け入れたりするということです。
4年前、愛知県一宮市で、モデルとして所属事務所から派遣された女子大学生が殺害された事件を巡り、労災と認めなかった労働基準監督署などの決定について、国の労働保険審査会が一転、労災と認める裁決をしていたことが分かりました。
平成23年、東京のモデル事務所に所属していた、大学生の朝日なつみさんが、派遣先の愛知県一宮市の住宅で、男に殺害されました。
この事件を巡っては、遺族が労災を申請し、名古屋北労働基準監督署は当時、モデルは所属する事務所から、指示や監督を受けない個人事業主に当たるとして、労災と認めない決定をし、不服申し立てを受けた労災補償保険審査官も労災と認めませんでした。
これについて、遺族の代理人の弁護士によりますと、不服申し立ての2審を行った国の労働保険審査会が、朝日さんは、モデル以外の受け付けの仕事などでは、事務所の指示を受けていたと判断したうえで、事件は仕事中に起きたとして、ことし1月付で一転、労災と認める裁決をしたということです。
母親の孝江さんは、娘が所属事務所で、きちんと働いていたということが認められてうれしい。
家族の願いが少しかなったかなという思いですと話しました。
モスクワで行われたフェンシングの世界選手権で、日本選手として初めて優勝した太田雄貴選手がきょう帰国し、金メダルの喜びを語りました。
太田選手は、今月16日、モスクワで行われた、フェンシング世界選手権の男子フルーレ個人で、日本選手として全種目を通じて初めて優勝を果たしました。
2015/07/21(火) 18:00〜18:10
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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