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2005/04/05
放映なし
2005/04/12
2005/04/19
2005/04/26
2005/05/03
2005/05/10
2005/05/17
2005/05/24
2005/05/31
2005/06/07
あなたも義体になったらいいのに…そうしたら、一緒に…きみがツルを上手に折れるなら、僕も義体になってもいいよ ツル…きょとんとする少女。 器用な日本人がツルを折る姿は多くの人々が感心するというのに、 その細やかな動きを義体で？頑張りやの彼女はやる、と折り紙を持つ。 もう神作画だね。 ツルを折る男の子の手の動きは神！ 初めはたどたどしく、やがて自在に動かせるようになる左手ひとつで 器用にツルを折っていく過程はもう素晴らしいとしか言いようがない。 そして今度はそれに少女が挑戦する。 力を出す事、加減する事の訓練は順調だけど、そのパワーが時折紙を強く 引っ張ってしまう。まだ幼い彼女はそこまで緻密な動きをすることが難しい。 掴みづらい紙がようやっとめくれるとホッとする。でもツルの首とシッポを 返し折りしようとした瞬間、紙は無情にもビリッと破れてしまった。義体になってツルも折れなくなるのなら僕はこのままでいい… 少年以上に少女の落胆はいかばかりだったろう。 すれ違ってしまった心。少女は二度と現れず、その時初めて自分がまたも 大切なものを失った事に気づいた少年は、後を追うように全身を義体化して 優秀な義体使いになる。彼は大学の研究室で偶然少女の義体を手に入れて ここに預けると前大戦末期に海外に出兵し、戦火の中で消息を絶った。 少佐は砂糖の包み紙で器用に折ったツルを彼の義体にぽんと投げる。 初めて好きになった男の子を、彼女はきっと探してると思うわ。 今も…これからも… ＜今週のcyberphobia＞ 昨年スカパーでPPV放映されたあと、あちこちのサイトで 「コドモトコじゃない子供のモトコがめっちゃ可愛い〜〜〜！」と プチモトコ祭が沸き起こった回だったのですごく楽しみにしてたんだけど… かっ、可愛い〜〜〜〜！ いやマジマジ、少佐が可愛すぎるぞよ！ ちょっとボーイッシュで明るくて元気な女の子。 初恋の男の子のために一生懸命な女の子。 多分、義体を自在に使えることはプチモトコには誇りだったろう。 だから明るくて活発で元気な女の子として彼の前に現れたんだ。 でも一方で変わってしまった自分への小さなコンプレックスもあって、 彼が今も求めているのが元の生身の体の自分だと思うと、あなたが 願いを込めてツルを折ってくれた女の子は私とは言えなかったんだろうな。 バトーは体内プラントでビールのアルコールを分解できるので運転中でも ビールを飲む事ができるらしい。そもそもビールなんか飲む必要ないだろ？ それも「ありえない嗜好欲」なのかな。 あとこの若い医師が少佐に腕時計をくれた人かな？とちょっと思ったり。 ところでバトーの「随分レベル低いな」という台詞回しはシビれた。 うまいなぁ、大塚さん。この人の声はホント、大好きだ。 少佐の後をつけてはみたものの「物の残留思念」に導かれた少佐を見失って すっかり意気消沈したバトー。トグサの事を笑えないどころか新人たちすら 叱れやしない…あいつらにもう一回チャンスをやってくれねぇか？ 指導教官としての力不足から珍しくしおらしいバトーに、少佐は 「いくら余剰人員でも、うちに役立たずはいらないわ」と答えると思いきや！ 確かに…初めからうまくできる人なんていないのかもね… 戸惑うバトーの顔がおかしく、少佐の微笑が切ない物語に久々に感動。 △
2005/06/14
2005/06/21 攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man・攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Individual Eleven STAND ALONE COMPLEX 1クール・STAND ALONE COMPLEX 2クール・SOLID STATES SOCIETY トップ・視聴感想・S.A.C 2nd GIG 2クール