2015.07.21

    同人グッズの小ロットでの製作・印刷を発注する際の3つのポイント

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    コミケや即売会、自家通販などでの同人グッズの販売・通販に興味がある!
    そんな方に今回は、小ロットでのオリジナルグッズや同人グッズの制作を入稿や発注、注文をする際のポイントをご紹介します。

    小ロット時における同人グッズのロット割引の検討ポイントや、
    iphoneケース・Tシャツ・ポストカード・ポスター・缶バッチのように、対応アイテムの比較など、
    オリジナルグッズを小ロット展開する際に押さえておきたいポイントは多くあります。

    在庫処理のリスクを回避するなら、小ロット生産が安心です。
    さらに、一個から製作可能、少量であっても買えば買うほど単価が安くなるロット割引など、賢く使える仕組みもたくさんございます。
    しかし、サービスによっては小ロットで同人グッズの製造ができなかったり、個人で気軽に取り扱うには難しいことが多いのも現状です…。


    そこで今回は、アイテム制作サービス「 pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)」のご紹介とあわせて、
    小ロットでのオリジナルグッズ・同人グッズ制作のあれこれをご紹介いたします!

    今後オリジナルグッズ展開を見据えるオーナー様も、そうでない方も、要チェックです!


    小ロット製作のロット数や価格の違い

    例えば同人グッズで人気のあるアイテムといえば、缶バッジやiPhoneケースなどがありますね。
    もちろん業者によって、製造ロットや割引価格が異なります。
    たとえば缶バッジですと…。


    5個から製造可能のA社では、一個あたりの値段がこのように変わります。

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    200個制作すると4割ほどお得になりますね。
    1個刻みで単価が設定されているため、好きなロット数で割り引いてもらえます。

    50個から製造可能のB社では、このように。

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    500個以上制作すれば、ほぼ半分弱の割引となっております。
    缶バッジのような低単価なアイテムだと、通常はこのようなロットの刻み方になります。

    また、何千という大ロットでの製造の際には、印刷所と連絡をして個別に見積もりを出してもらうことが多いようです。
    小ロットといっても基本的には、10個や20個あたりが最低単位のものが多いですね。

    同人グッズ製作依頼時の入稿の注意

    そしていざグッズを作るには、イラストデータを入稿しなければなりません。
    ほとんどの場合は、そのサイトが提供しているテンプレートをダウンロードして、それに沿った形でデータを作る必要があります。

    初心者でよくやりがちなミスは、illustlatorに画像を埋め込むのを忘れて、印刷所から電話がかかってきたり…。
    また、入稿データが塗り足し領域(裁断時などで切り落とされる、イラストが反映されるわけではないが必要な領域)まで足りていないなどは、ある程度の経験者でもやってしまう失敗です。
    文字データが入る場合には、アウトライン化も忘れてはいけません。フォント情報のまま入稿してしまいますと、フォントが置き換わってしまうことがあります。

    イベントなどで頒布予定がある際には、特にご注意ください…!

    pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)の小ロット注文の仕組みや割引

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    そしてこれらの不安が必要ないのが、アイテム制作サービスpixivFACTORYです!!
    ほぼ全てのアイテムがなんと一個から製造可能!
    小ロット発注をお考えの方にも、たくさんつくりたい方にもオススメ。現在20種類のラインナップを取り揃えておりますが、こちらも順次拡大中でございます。

    例えば缶バッジなどは以下のように、一個から小ロットで対応しております。
    10個購入すると、ほぼ半額ほどの値段がお得に!

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    また、pixivFACTORYは入稿も非常にカンタン!
    入稿するデータの形式も問わず、塗り足し領域もしっかり確認できるため、先述のような失敗もまったくございません!
    詳しい使用方法はコチラ

    さらに、無料でそのままBOOTHでの販売ができるので、在庫リスクを考えずに通販を始めることができます。
    最初にイラストをアップロードして商品を作ってしまえば、あとは注文を受け次第勝手に製造されて、購入者のもとへ届けられていくという流れです。


    いかがでしたでしょうか。
    pixivFACTORYは「一個から手軽に」多様なグッズを制作できますので、ぜひぜひこの機会にお試しください。

    これからもBOOTHとpixivFACTORYをよろしくお願いいたします!