後半戦スタート、巨人が首位浮上　プロ野球

　プロ野球は２０日、各地で５試合が行われ、オールスター戦が明けての後半戦がスタートした。大混戦となっているセ・リーグは巨人が甲子園球場で阪神に２―０で快勝して首位に浮上し、ＤｅＮＡはヤクルトに６―８で敗れて２位に転落した。

　パ・リーグは楽天が日本ハムに３―１で競り勝ち、オリックスが西武に２―０で勝った。首位ソフトバンクは北九州市民球場でのロッテ戦がグラウンド状態不良のために中止となった。

　セ、パの上位３チームで日本シリーズの出場権を争うクライマックスシリーズは１０月１０日に始まり、日本シリーズは同２４日に開幕する。