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神奈川県にある『生徒が主役』の学習塾です。
スクールでの毎日などを記した教師のブログです。
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「湘南ゼミナール問題」について…千葉学習塾協同組合の西出理事長から見解をいただきました。

2015.07.20 11:48|湘南ゼミナール問題
学習塾団体の一つとして

平成27年7月20日
千葉学習塾協同組合
理事長 西出 一信

千葉学習塾協同組合は、千葉県にある地域密着型の中小塾が「ひとつの塾だけではできないことを協力して行うことにより、地域の教育に貢献していくこと」を目的に千葉県から認可された唯一の協同組合です。現在約110の塾が加盟し、私立中高の相談会であるスクーフェアや公立高校進学相談会、大学進学相談会などを主催するとともに、授業力や経営力の向上のための研修会も自主的に行っております。
さてわたしたち加盟塾は、千葉県にも分教室を開くようになった湘南ゼミナールさんが、わたしたち同様に地域に信頼される息の長い塾であることをめざす、よきライバルとしての存在であることを望んでおります。しかし、残念ながらその広告宣伝手法が決して透明性の高いものではないことに危惧を覚えます。湘南ゼミナールさんのようないわゆる大手塾であっても、分教室単位でみた場合、それぞれの地域で競争原理が働いているといえます。しかし、ここで問題となっている広告手法のように、他の教場の生徒が特別講習の会場として用いただけで、その会場となった教場の合格実績としてカウントし該当地域に喧伝するというのは、およそ公正な競争態度とはいえません。
合格実績というのは、保護者が塾を選択する基準として現在でも大きな位置を占めています。また、最近では、塾全体の実績よりも地域の分教室自体の実績や評判を判断の基準とするケースが一般化しています。そのような状況下での湘南ゼミナールさんの広告手法は、実際の地域の事情を伝えるものではなく、保護者を誤誘導する可能性が高く、消費者保護の観点からも妥当ではありません。学習塾が広く社会的に認知され、民間教育における役割の重要性が認められつつある昨今において、ともすれば生徒獲得のための商業主義的側面のみがクローズアップされうるような広告手法を、業界を代表する塾の一つである湘南ゼミナールさんが用いることは、学習塾業界全体の品位にも波及し、本来なされるべき評価を得られない事態になりかねません。
今後、湘南ゼミナールさんが千葉県においても公正な広報および広告をされますことを切に希望いたします。