韓国国防部(省に相当)が、今年9月に開かれる「ソウル安保対話(SDD)」に北朝鮮の人民武力部副部長を公式に招待した。国防部の関係者は17日「きょう午前、白承周(ペク・スンジュ)国防次官の名義で、西海(黄海)方面の軍通信線を通じて人民武力部副部長あてにSDD招待の電話通知文を発送した。『さまざまな平和および安全保障に関する議題など、グローバルな問題を話し合う予定』という内容で送った」と語った。SDDは、アジア地域の国防次官クラスおよび民間の安全保障専門家が参加する多国間安全保障対話。2012年にSDDが開催されて以来、北朝鮮軍の高官が招かれるのは初めてだ
しかし、南北関係が行き詰まっていることに加えて、8月末には北朝鮮が強く反発してきた韓米合同軍事演習「乙支フリーダム・ガーディアン(UFG)」が実施される予定のため、北朝鮮が実際に招待に応じるかどうかは未知数だ。