今日は誉れ高き我が上智大学の卒業式。
なので学校の図書館にスティーブン・スピルバーグの『卒業』を見に行く。
この時点で色々ツッコミはあるだろうけれど気にしたら負け。
で、映画を見るために大学に行ったわけだけれど、予想通りメインストリートには人、人、人。
晴れ着を着て、スーツを着て、卒業生がわらわらと。
僕がここで何を思うかなんて想像力をちょっと駆使すればそれだけで分かるだろうので別に記述しない。
そんな蟠る気持ちを胸に、映画を見始める。
結果、どんな映画だったかといえば、主人公の超絶エリートが卒業して、将来に対する漠然とした不安にやきもきしている時に父親の友人であるミセス・ロビンソンに誘惑されて、ずるずると爛れた関係になって、けれど主人公はミセス・ロビンソンの娘であるエレーンが好きで、久しぶりに会ったらときめいちゃって、けれどミセス・ロビンソンとの関係のせいで間がこじれて、けれどやっぱりエレーンが好きだからバークレーまで行ってエレーンの結婚式に乱入してエレーンを略奪婚(違う)をして終わり。
登場人物にクズしか出てこない。
なんだこれは…たまげたなぁ、と思ってもう一度VHSが入っていたパッケージを見て、監督が誰かを確かめたら、スティーブン・スピルバーグではない。
何やってんだよ…と思うけれど、卒業式の日に『卒業』を卒業しないで卒業する人々を横目に見るという事が今回のコンセプトであったので、別にスピルバーグではなくても問題は究極的に存在せず、おそらく、スピルバーグではないと知っていたところで、civ4でプラスチックの技術を取得すると「一言だけ、君に言いたい。これからはプラスチックだ。 」と出るから卒業を見に来たという原初の動機を考えるとするならば、結局見る以外に選択肢は存在しなかった。
さて、卒業です。
お前らに僕の気持ちがかけらでもわかるのか!?あぁ!?
単位が足りなくて卒業しないんじゃなくて、卒業単位を取得したうえで教授に不可にしてもらって卒業しない人間の気持ちがかけらでも!えぇ!?
何を恨めばいいのか、どこにこの憤りをぶつければいいのか!
そんなことすら分からない!
去年だって一昨年だって!煮えたぎる激情がどこか心の深い深い僕すら見えないそんな何処かで渦巻いていたけれど!今年に至っては、負い目と虚しさしかありはしない!
お前らに…お前らに…!?
何がイケなかったのか、と思うけれど、そんなことを考えても前には進まない。
そんなことを考えても考えなくても前には進めない。
前なんてない。
ただあるだけだ。
憎しみすらない。
ただ、ふと思い出したように突然日常の中で虚無感が湧いてくる。
食器を洗っている時、シャワーを浴びている時、そんなふとした瞬間に、皿を洗う手が、髪を洗う手が、ふと止まりそれから先の事が出来なくなる。
けれど、そんなことで水の無駄をする必要もない。
ただ、踏ん切りをつけて洗う行為を再開するだけだ。
さて、悲しいかな。終わりの時間が来た。
全ての終わり。
この世界には2つのあり方があって、円環を成すあり方と、直線を成すあり方。
前者が仏教的、後者が西洋的伝統に基づくキリスト教的と言ったところか。
僕はそんなものがどちらかだなんて分かり切ったことを議論するつもりはないけれど、とりあえず、この日記には終焉が訪れるという事。
どんな時に終焉が訪れるだろうか。
一つは、筆者である僕の死。
そこから先の事は僕は関知しない。
関知する理性が存在しない。
もう一つはアメブロのサービスの終わり。
僕はアメブロに来る前に日記を違うところで書いていたけれど、そのサイトのサービスが終ってしまった。
数年垂れ流した糞が全て雲散霧散と消えてしまった。
始まりがあるという事は終わりがあるという事。
つまり、この日記は以前告知したとおりに3月いっぱいで終わります。
悲しいなぁ。
僕だってこんなことになるなんて予想はしていなかった。
けれども、状況が僕に日記の存続を許さない。
それに抗うにしたって術がないわけであって、ならば僕はそれに従うだけしかない。
なるたるについて…かなりアクセスがあった。
あと2~3くらい書くことは残っていたけれど、全て書くことは3月いっぱいじゃ出来ない。
よって、予定が変わらない限り、次のなるたるの記事でこの日記は終わりという事になる。
どうしようもないから、どうしようもしない。
貴方達に僕の気持ちなんて分かりようがないし、実際のところ知った所ではないと思う。
僕は説明をする義務を持たないし、説明するつもりもない。
ただ、この日記を存続させるという理由が存在しなくなったため、この日記を終わらせるという事になる。
実際、なるたるの事を書いてからアクセスは増えたけれど、なるたるとかいう比較的知名度の低いことを書いてアベレージで1日600くらいはアクセスのあるこの日記を捨てることはかなり思うところはあるけれど、それ以上に現実が僕の事を必要以上に苛んでくる。
僕はどうすることも出来ないからどうもしない。
よって、日記を書くのをやめる。
日記が再開されるという事は、僕の現状が改善されたという事にイコールでなりはするのだけれど、それはあり得ないので、日記は恐らく次の記事で終わり。
他に方法などない。
全ては以前通達した通りでございます。
まぁ、リアクションは決して多くはなかったけれど、特になるたるの記事をご愛顧いただき、誠にありがとうございましたと言ったところだろうか。
アメブロが存続を許す限りこの日記自体は存在するだろうから、読みたかったら適当に読んでください。
ではさようなら。
テーマ:日記
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