「宝の海で大儲け!ニッポンの荒稼ぎ漁師」 2015.07.18


荒波を越えて獲物を狙う海の男たちがいる。
ニッポンの釣れば釣るほど金になる。
獲って獲って獲りまくれ。
玄界灘に浮かぶマグロが獲れるこの海で漁師たちがこだわるのはリールを使った一本釣り。
壱岐マグロ漁の歴史はまだ十数年。
だが研究を重ねマグロの品質を向上させてきた。
初競りマグロを毎年釣り上げるあの青森大間のマグロにさえ味は劣らぬと評判だ。
その証拠に2005年暮れ。
壱岐のマグロに築地で1,100万円もの高値がついた。
当時1,000万円超えは大間以外では史上初。
そんな壱岐の若手漁師のなかで今一番マグロを釣る男。
壱岐の若きリーダー玄界灘に浮かび海の恵み豊かなその北端に位置する勝本町は対馬海峡に面した漁師町。
およそ700隻の漁船を持つ西日本有数の漁業基地。
この島でマグロ漁を行う漁師は若者が多い。
若手のなかで一番釣るのが甘いマスクの松尾はマグロしか釣らないと決めている。
松尾のマグロ一本釣りは夜中の1時から始まる。
自らの名前をつけた船五郎丸に乗りいざ出港。
まずは餌のイカを釣る。
生き餌にこだわる松尾は漁の直前に欠かさず行っている。
そして釣ったイカをすぐに生け簀に入れず一度手前のバケツに入れる。
そのわけとは?生け簀の中で墨を吐いてしまうとその中にいるイカにストレスがかかり鮮度が落ちてしまうという。
それを防ぐため一度バケツに入れ墨を吐かせておくのが松尾のこだわり。
イカを釣り終えた松尾はいよいよマグロの漁場へ。
マグロの出没場所は壱岐と対馬に挟まれた七里ヶ曽根というポイント。
ここは寒流と暖流がぶつかり合い大量のプランクトンが発生する日本有数の漁場。
まずはマグロの動きを読みいそうな場所を探す。
エンジンを止めここでマグロを待ち構えることにする。
生け簀から新鮮なイカを取り出し針をすばやくつける。
一度ポジションを決めたらマグロを発見しても船で追いかけない。
これが壱岐のやり方。
マグロの本場青森・大間ではソナーでマグロの群れを見つけたら船で追い込み釣り上げる。
船が高性能なほど有利。
早い者勝ちの弱肉強食の世界。
一方壱岐ではマグロが集まる場所がかぎられるためそこに漁師が集まってしまう。
そこで…。
漁師全員釣るチャンスが平等になるようエンジンを切るのがルール。
潮と風に任せ順番に船を流しながらマグロを狙う。
漁師一丸となって壱岐のマグロ漁を盛り上げようとしている。
松尾が使うリールには何やら名前が…。
松尾には妻と2人の娘がいる。
この娘たちの名前をリールに刻み漁の間励みにしているのだという。
船を6回流しマグロを待つこと4時間。
そのときかかった!
(スタッフ)マグロっすか?急いでリールを巻く。
しかし…。
なぜか徐々に巻くスピードを緩めていった…。
いったん手を止める。
再びゆっくり回すその繰り返し。
あえてゆっくり釣るその理由は?マグロがかかった!勢いよくリールを巻いていた松尾。
しかし徐々に巻くスピードを緩めていった。
いったん手を止め再びゆっくり。
いったいなぜ?仕掛けにかかったマグロは逃げようと暴れ体温が急上昇。
その熱で肉質がいたみ味が落ちるという。
それを防ぐため暴れぬようゆっくり釣る。
(スタッフ)後はゆっくりなんですか?うん。
じっくり20分もかけて…。
ようやくマグロが姿を現した。
すると…。
モリでひと突き。
今度はマグロにストレスがかからないよう一気に船に引き上げる。
近年壱岐勝本のマグロの評価が高まっている理由。
それは釣ったあとの特別な処理にある。
まずは心臓に遠いところから血抜きすると血が残りにくい。
そして心臓付近の血抜き。
今度は頭部をくり抜き針金を差し込んで神経を抜く。
死後硬直を遅らせることで新鮮さを保つ作用があるという。
そして臭みの元となるカスを丁寧に取り除く。
更に仕上げは氷漬け。
なんとビニールとシートでマグロをくるむ。
そのわけは?
(スタッフ)氷焼け?うん。
マグロに直接氷が触れると表面の細胞の水分が抜けてしまい鮮度が落ちる。
間接的に氷漬けすることでマグロの鮮度を維持するのだという。
釣り上げて氷に漬けるまで8分。
早いですね。
(スタッフ)や〜でもマグロでしたね。
よかった。
松尾だけの工夫がある。
日よけのひさし。
(スタッフ)マグロのためでもあるんですか?若手漁師たちは時化などで漁に出られないときも漁協に集まる。
いったい何をしているのか?見ているのは氷漬けする時間がマグロの大きさ別に書いてあるなどさまざまな作業の手順が事細かに記されている。
壱岐勝本ブランドを日本一にしたい。
そのためにどこよりもマグロの品質をよくしようと松尾をはじめ全員が日々研究に余念がない。
港近くにある松尾の自宅。
作業部屋には若手ナンバーワンと呼ばれる数々の証しが。
(スタッフ)値段は?いちばん稼いだときは…。
これこのへんが高い。
1万7,000円1万7,500円1万7,500円。
(スタッフ)3本で1,000万!?うん。
地元漁師の家庭に生まれた松尾は高校卒業後漁師の道へ。
その頃壱岐でマグロが釣れ始め親子でマグロ漁を始めた。
しかし1年も経たないうちに父が他界。
父の分まで松尾はマグロを釣る。
そんな彼の愛すべき家族。
結婚10年の妻と小学生になる2人の娘。
そしてもう一人…。
わかりますか?
(スタッフ)どっちなの?
(スタッフ)あっ!待望の。
待望の。
1週間後。
こんにちは。
待望の長男が誕生した。
喜びを隠せない松尾。
息子が生まれてから初めての漁に出た。
壱岐のマグロ漁師は漁を始めるときに赤い旗を掲げる。
その旗には…。
今日は絶対に釣る。
待つこと3時間。
慎重にリールを巻き上げる松尾。
その重みに大物の予感。
しかし…。
異変を感じた。
マグロが海底の岩礁に逃げた際釣り糸が擦れてしまった。
このままだと切れる。
お〜やらしい!いつにも増して慎重にリールを巻く。
ついにマグロが姿を現した。
そしてとどめだ。
長男誕生後初マグロ。
このマグロは松尾にとって特別なものになった。
瀬戸内海に荒稼ぎできる島がある。
兵庫県姫路市の坊勢島。
立派な魚御殿が立ち並ぶ。
そんなに儲かる秘密とは?高級な魚介類がふんだんに獲れる。
2,000万!?その実態に迫る!あっ見えてきました!あの島ですよ。
あれがどうやら宝の島と呼ばれてるとこみたいです。
瀬戸内海に浮かぶ小島坊勢島。
平安時代お坊さんが大勢移り住んだことからその名がついたといわれている。
兵庫でトップクラスの水揚げ高を誇る。
この船なんかちょっと新しいんじゃないの?ねえ。
これってそんなないこういうのってないよね。
坊勢島には多くの船の舳先に何やら見慣れぬものが。
こんにちは。
これはあれですかお父さんの船ですか?はい僕の船です。
これ?すごいね!なんかね船とかでもちょっと立派でね。
一つひとつ手作りで100万円以上するものも珍しくないという。
これで造った当時全部で2,500万!20歳で造ったの!?そう語るのは坊勢島の若大将底引き網漁を行っている。
大角の漁に同行させてもらった。
この海域は播磨灘と呼ばれ栄養分が豊富で多種多様な魚が獲れる絶好の漁場だ。
2時間かけて目的のポイントに到着。
早速網を入れていく。
底引き網漁は海底に沈めた網を引きずり…。
魚の集まる場所を狙い的確に網を引かなくては魚は獲れない。
網を引きずること1時間。
いよいよ引き上げにかかる。
果たしてどんな魚が入っているのか。
お〜!これは…うわっ!そう高級魚のうわ〜でかっ!もってみます?このハサミで。
うわっ!硬い小骨が多く調理には手間がかかるがそのおいしさから関西での需要は高い。
主に京都へ出荷され…。
しかし坊勢島では獲れたてのハモを使った押し寿司しゃぶしゃぶなどのコース料理がなんと5,000円から楽しめる。
産地ならではのお手ごろ価格。
その他にもこの日獲れたのは瀬戸内ブランドのタコやタイ。
更に…。
高級な海の幸が一年中獲れるのだ。
坊勢の若大将大角が稼げているのにはあるわけが。
えっ!LINE。
LINEだ!大角はスマートフォンアプリを駆使し漁師仲間同士でどこに魚がいるのかリアルタイムで情報を共有。
みんなで魚を獲るシステムを作り上げている。
1回の漁獲量は少ないが高級魚がたくさん獲れる坊勢島の底引き網漁各地で漁師が減っているなか坊勢島に活気があるわけは?ひとつ言えるのはやっぱりこのあと坊勢島の荒稼ぎ軍団が登場。
一日の売り上げなんと!坊勢島の港に続々と集まってくる男たちがいた。
この若者たちは全員漁師。
男たちを率いているのが瀬戸内の肝っ玉漁師岡田率いる男たちは船の名前から磯丸船団と呼ばれこの界隈で知らぬ者はいない。
出港。
岡田の船には最新鋭の機器がずらりと並ぶ。
3,000万!これだけで?最新機器を駆使して行う岡田の漁。
指令を出す岡田の船の他に網船と呼ばれる2隻を使いチームプレーで漁をする。
港を出て30分。
岡田の目つきが変わった。
ソナーには3つの群れが映し出されていた。
網を出すタイミングを見計らっていた岡田そして。
岡田の号令が出るやいなや2隻の船が左右に分かれる。
網船は長さ600mの網で海面に円を描くように移動する。
一網打尽。
これ網やな。
岡田の網はしっかりと2つの群れを囲い込んでいた。
網の中にいる獲物は50〜60トン。
大漁だ。
あとは網を船員総出で引き上げるだけ。
あまりに大漁すぎてイワシの重さになんとか持ち直した磯丸船団だったが…。
なんと半分近くのイワシが逃げた。
更にこのトラブルで時間がかかりイワシが弱ってしまったのだ。
岡田は生きたまま獲るのを諦めバキュームで吸い上げることに。
死んだイワシは養殖用の餌として取り引きされるため極端に値が下がる。
しかしイワシはまだいる。
男たちはすぐさま洋上で破れた網の修繕にかかり次の漁に臨む。
岡田の号令とともに漁を再開。
二度続けての失敗は許されない。
慎重に網を巻き上げていく。
今回もイワシを大漁に囲い込んでいる。
引き上げるのかと思いきやそこに現れたのは生きたイワシは高値で売れる。
イワシを活きのよいまま網から直接生け簀船へと移動させていく。
今回は40トンものイワシを獲ることができた。
漁を終えてやっとひと息。
港近くにある生け簀にイワシは移される。
この日の漁の収穫は合計およそ70トン。
カツオ漁などの生き餌として売られるのだがさてそのお値段は?2,000万!売った!2,000万!島の稼ぎ頭である岡田は若い漁師たちの憧れであり目標となっているのだ。
なるほどね。
そっか。
坊勢の漁師は宝の海で今日もでっかく稼いでいる。
江戸前。
東京湾の魚は江戸時代から人々の食を支えてきた。
その伝統は今も受け継がれている。
東京湾では日本一の水揚げ高を誇るある魚が獲れる。
その魚を一網打尽にする彼らが狙うのは船橋駅から徒歩20分のところに昔から江戸前の魚介類を供給する一大拠点として栄えてきた漁港だ。
江戸前の代表格スズキは旨みが強くブランド品として評価が高い。
スズキ漁を代々続けてきた船団がある。
その社長宅にうかがう。
ここかな?ここ。
はい。
おはようございます!はいおはよう。
おじゃましにきました。
どうぞ。
生粋の江戸前漁師大平丸の屋号は明治の中頃に始まる。
大野は三代目。
東京湾の埋め立てにより廃業に追い込まれる漁業者もいるなか祖父の代から守り続けてきた。
あっそう?初めて聞いた。
はいあがんな。
おじゃまします。
テーブルは二代目が乗っていた船の底板。
本日獲れたての新鮮なスズキをごちそうしていただくことに。
まずはお刺身。
身は血合いがほとんどなく透き通っている。
いただきます。
おいしい!白身なのに魚の旨みがすごいですね。
フランス料理にも重宝されるスズキ。
そして…。
うしお汁は臭みがないスズキだからこそ絶品。
大野はこのスズキの漁を生業に14人の社員を抱えている。
気になるのはやはり…。
月いくらっていう基本給は安いよ。
それでも26なんですか?基本が?そう。
最低の給料まで獲れてればみんなで給料分だけ働くけど。
ボーナス的な感覚になりますね。
えっ!倍いくときもあるわけ。
夏は涼しくなる夜8時以降に出港。
乗組員は3艘の船に分かれる。
大平丸の主な漁場は内湾と呼ばれる東京湾の内側。
スカイツリーも輝くなか戦いが始まる。
青白く光るのは夜光虫と呼ばれるプランクトン。
目指すはスズキがいるポイント。
東京湾の内湾は水深が浅い。
この浅い場所を好みスズキが群がっている。
大野の長男四代目がマークを投下。
これが合図。
すると2艘の船が一気に網を広げ始めた。
そして広げた網を一気に絞る。
この中に大量のスズキがいる。
あとは網をあげるだけ。
とそのとき…。
なんと巻き網が海底に引っかかったようだ。
急がないと魚が逃げる。
あげていいよ。
威勢のいい裸の男。
14人の乗組員の中で最年少23歳。
だが6年目のベテラン。
網あげのリーダー格である。
運搬用の船が到着したところでスズキをあげる。
1匹たりとも逃すまい。
小滝はスズキが入った網をたぐる。
そしてあげた網の中から他の漁師がスズキをすくう。
網が引っかかるトラブルをものともせずこの日は1.5トンのスズキの水揚げだった。
東京湾の荒稼ぎ軍団大平丸の一日。
へぇ〜!おもしろさっていうのは何なんですか?魚が食える?そんな理由?魚に刺されるんで。
すごい。
ちょっと見てくださいよこれ。
(虻川)働き者の手ですよこれ。
(小滝さん)おっさんの手じゃないですか。
(虻川)手だけはね23とは思えないね。
社長の家の敷地にある寮で従業員たちは暮らしている。
家賃はタダ。
食費もタダ同然。
朝10時早い夕飯をとる。
おかずは漁で獲れた小魚。
この日は売り物のスズキはめったに食べられないがうまい魚がいくらでも食べられる。
しかもタダ。
漁師の特権だ。
そして昼の12時。
早い就寝。
昼夜逆転が彼らの日常。
2艘の船で魚の大群を囲んで獲る巻き網漁は大昔から伝わる伝統漁法。
それを受け継ぐ現代の漁師たちはいったいどう思っているのか?
(虻川)なに?なにそれ。
(虻川)あ〜。
すごいっすよね。
古くから東京湾を知る大野に昔の漁業について聞きにくる熱心な従業員も…。
今度はスズキが9月頃で終わると…。
大野と四代目は伝統を大事にする若者たちを未来の担い手であると頼もしく思っている。
大潮のこの日。
大漁のスズキが期待できそうだ。
網を広げて…。
この夜最初の網をあげる。
スズキが飛び跳ねる。
網の上までスズキがぎっしり入っている証しだ。
しかしなぜ小滝は裸なのか?服を洗うのが面倒だからだという単純な理由だそうだ。
網を入れれば大漁のスズキ。
東京湾にはカネが落ちている。
なかでも大きいスズキは網あげを終えたらすぐ次の漁へ。
通常漁は12時間。
スズキは昼夜を問わず東京湾にいる。
休む暇はない。
日本一を目指す荒稼ぎ軍団。
目標5億!釣って釣って釣りまくれ!東京湾の高級魚スズキを狙う巻き網船団。
これでなんと7投目となる網を入れる。
すると…。
また大漁。
まだまだ漁は続く。
日が昇るとスズキは海面近くに上がってくるからだ。
次のポイントに移動中も網の補修。
休む暇はない。
そして…。
この日最高ひと網で1トン超えの大漁だ。
結局漁を終えたのは網を17回も出し続けた。
ほんと。
よかったね。
この日の水揚げその合計は…。
15時間で300万円を稼ぎ出した!
(虻川)仕事に対して?そんくらいがいいっすね。
(虻川)え〜。
伝統の東京湾のスズキ漁。
次の時代へと若者たちがしっかり受け継いでいく。
このカツオ漁漁船同士の間で日本一を決めていることをご存じだろうか?2月から11月まで続くカツオ漁。
誰もが狙うのは水揚げ高ナンバーワンの称号だ。
そしてここにいる男は…。
三重県の総勢23名。
彼らたちの悲願それは…。
水揚げ高日本一の称号を甚一丸は掴み取れるのか!?釣って釣って今年1月誰よりも早く出港しようとしているカツオ漁船が。
その名は…。
カツオ一本釣りは2月から3月に出港するのが一般的とされている。
だが彼らは他の船より1か月も早い出港を決めた。
この船を率いるのが今年こそ日本一の称号を掴み取ってみせる。
いつもより早い家族との別れになった。
父との長い別れを察しているようだ。
(汽笛)一度出漁すれば家族とはしばらく会えなくなる。
全国からカツオ漁船が集まるここは東京に近く釣ったカツオが一番高く売れる。
初出漁を終えた甚一丸も勝浦港にやってきた。
今年初めてのカツオ漁。
この日の売り上げは?
(スタッフ)これが今金額が…。
(スタッフ)これどうなんすか?1,000万っていうのは…。
(スタッフ)うわ〜。
幸先のよいスタートだ。
すぐに次の漁に出る。
東岡は出港直後にまずすることがある。
お椀に盛った塩を舳先に叩きつけるのだ。
いつも決まった場所に陣取っている東岡。
船長室はない。
ああ。
なんとか自分らで考えやな。
そうやろう。
(スタッフ)ってことは漁場までまだまだ明日も着かないってことですか?そう。
ただ飲んでるだけじゃない。
東岡は広大な太平洋のどこで漁をすればカツオが釣れるのか情報をもとに漁場を探っていた。
その情報収集を一手に任されているのが弟の勝浦の漁協から1日4回他の漁船が太平洋のどこでどのくらいカツオを釣ったのか情報が入る。
それをもとに船頭が漁場を決めるのだ。
カツオ一本釣り漁は広大な太平洋が戦場だ。
黒潮にのったカツオを求めて太平洋を駆け巡る。
およそ70隻が10か月間水揚げ高を競い合っているのだ。
ライバルたちに甚一丸の評判を聞いた。
甚一丸は他のライバル船よりもひと回り小さい。
そのため積めるカツオの量が少ないというハンデを背負っている。
しかし2010年と11年の2年連続で甚一丸は水揚げ高1位に輝き周囲を驚かせた。
船員のために日本一に返り咲きたい。
1日のスケジュールはきっちり決められている。
起床は午前3時。
そして全員一緒に朝ごはん。
食堂には入りきらないので食べるのは外。
例えどしゃ降りの雨でもそれは変わらない。
朝全員で同じ釜の飯を食べ結束を強める。
先代から受け継がれる甚一丸の掟だ。
漁が始まった。
まずは船員総出で鳥山を探す。
鳥山の下にはカツオがいる。
だが1日中探しても見つからない日がある。
その時…。
船員の1人がようやく鳥山を見つけた。
急いで船を走らせる。
しかし…。
ここで同じ鳥山を見つけた他の漁船が現れた。
甚一丸はみるみるうちに差をつけられる。
東岡は船の速度をゆるめた。
甚一丸は船が小さいだけではなくエンジンの出力も小さい。
鳥山へ先にたどり着いたライバル船はこれ見よがしにカツオを釣りはじめる。
また振り出しに戻った。
東岡はすぐに鳥山を探しはじめる。
探すこと2時間。
ついに発見!直ちに船を全速で走らせる。
今度は他の船はいない。
これが鳥山だ。
近づいてみると何やら海面がざわついている。
これはカツオだ!全船員が船の前方へと走る。
そして船の左側へと陣取る。
ここからが東岡の腕の見せ所。
ソナーに映っている赤い反応。
これこそがカツオの群れ。
カツオの泳ぐ速さは船のおよそ2倍。
東岡はカツオの行き先を読み群れの前方へと船を回り込ませる。
東岡の声を合図に漁が始まる。
入れ食いだ。
ところが…。
釣れているのはお目当てのカツオではなくトンボと呼ばれるカツオより大きなその体。
ほとんどが10キロ以上はある。
あまりの重さに釣り竿がしなる!漁師と魚の真剣勝負。
ここはまさに戦場と化す。
釣った魚は船の底にある魚倉に流れていくのだがこの日はあまりの大漁にスピードが追いつかず魚が入りきらない。
船頭の東岡はさぞや喜んでいるのかと思いきや…。
浮かない表情だ。
いったいなぜなのだろうか。
えっどういうことですか?カツオのほうがいいんですか?なんとマグロよりカツオのほうが高い。
キロあたりの値段は倍以上。
このまま漁を続けたいのだが船はすでにマグロで満杯。
やむなく港へ戻ることにした。
この日の稼ぎは500万円。
カツオだったら…。
その夜船員たちへ札束がふるまわれた。
実は船員の給料はシーズンの最後にまとめて支払われるので必要な分だけ前借りをしているのだ。
(スタッフ)ご飯とか食べる?焼酎買ったり。
一度海に出ると港に戻れるのはおよそ1週間後。
その間のおやつやつまみなどを買うのが船員のささやかな楽しみ。
(スタッフ)何買ったんですか?主に。
主に…。
なぜかお茶漬けの素を買い込む船員も。
そして…。
彼がいつも買うのは競馬新聞。
(スタッフ)買うんですか?競馬。
買います買います。
そして再び漁へと出港。
まず向かったのは港の中にあるエサ場。
ここで漁に欠かせないエサを仕入れる。
カツオのエサは活きのいいイワシ。
死んだエサにはカツオは寄り付かない。
(スタッフ)220杯!ひと航海で使うんですか?出港直後船員が行うことがある。
それは…。
電波が入るうちに家族へ電話。
次はいつできるかわからない。
漁場に着くまで2日間かかるときもある。
その間船員はオフタイムとなる。
(スタッフ)カメラ…カメラ目線で。
甚一丸の行動範囲はとてつもなく広い。
この日はなんと勝浦から1,200キロ離れた硫黄島付近にまで南下してきた。
そして総売り上げの3分の1が船員22名の給料となる。
冷凍長の大山公輝は釣ったカツオの管理を任せられている。
彼の給料を聞いてみた。
船員の基本給は250万円。
プラス歩合が付く。
また役職によっても違いがあるというがいずれにせよ釣った分だけ稼ぎが上がるシステムだ。
カツオを発見した。
群れの近くへ船を寄せるとまずエサをまく。
海深く泳いでいるカツオを海面までおびき寄せるのだ。
カツオの逃げ足は速い。
急いで戦闘態勢に入る。
東岡のかけ声とともに漁が始まった!釣り上げた魚は今度こそカツオだ!足もとからの放水。
実はこれ海面にしぶきを当てることでイワシの群れが暴れているようにカツオに錯覚させる騙しの技。
カツオを騙せているおよそ10分ほどの間にいかにたくさん釣り上げるかのスピード勝負。
船員たちは事もなげにカツオを釣り上げているように見えるが実はそこには秘密が隠されていた。
彼らが使っているのは返しがついていない通常の針は魚が逃げないよう返しがついているのだが一本釣りの針は返しがなく釣り上げるのが難しい。
だが返しがなくすばやくはずすことができ大量に釣ることができるのだ。
針は大小10種類以上あり魚の大きさに合わせて使い分ける。
まさにプロ集団。
この船の彼のすごさは矢継ぎ早に釣るそのスピード。
なんと2秒に1本の速さで次々に釣り上げていく。
カツオ船で1人だけ竿を持たない男がいる。
及川直樹。
彼の役割は餌投げ。
実はいちばん危険なポジションでもある。
針が刺さったんですか?カツオ一本釣りは常に危険と隣り合わせ。
去年取材した船でも釣り針が目の下数センチのところに刺さりあわや失明という瞬間を撮影していた。
男たちは皆危険を覚悟で漁に臨んでいるのだ。
餌投げの及川は漁のとき常に船首に立つ。
どんなに海が荒れていようとすぐにエサを投げられるよう船首から動かず船員の士気を高める。
そして東岡の号令に合わせエサを投げ戦闘が始まる。
及川はカツオの釣れ具合を見ながらエサの量を微妙に調整しているという。
漁を終えると思い思いに休憩の時間。
先輩から魚のさばき方を教えられていたのは三重県出身の新人
(スタッフ)漁師になる前何やってたんですか?新人の進也は忙しい。
毎日行う洗濯。
船員23人分を一手に引き受けている。
洗濯物を乾かすのは機関室。
エンジンから出る熱で3〜4時間あれば乾いてしまうという。
1月の初出港のとき見送りに来ていた新妻の彩子さん。
漁期が終わる11月まで家族と会えるのは数回しかない。
1日の疲れを癒やすのは何といってもお風呂。
船に1つしかないお風呂に入る順番は年功序列…。
ではなく仕事が終わった順。
お湯はなんと海水。
いくら使ってもタダ!源泉かけ流しならぬ海水かけ流し。
一方こちらの食堂では競馬好きの料理長中本がカツオをさばき夕食作り。
今日は普通の刺身やけどな。
(スタッフ)カツオですか?うんカツオ。
昨日釣ったやつ。
(スタッフ)なぜですか?船員にとって食事は何よりの楽しみ。
カツオの刺身はもちろんのこと他にも漁師ならではの食べ方が…。
こちらはカツオを醤油ダレに漬け込み寿司飯に合わせたもの。
時間がない漁師が手軽に食べられるようにと考えられた漁師飯だ。
更に現代版の手軽な漁師飯がこれ!カツオの茶漬け。
このためにお茶漬けのもとを買い込んでいたのか…。
夕飯を終えるのは夜8時過ぎ。
翌朝3時には起きなくてはならないので船員たちは食後すぐに寝床へと向かう。
男だらけ23人の共同生活。
高さおよそ80センチ幅およそ50センチ。
大人1人がやっと入れるスペース。
彼ら唯一のプライベート空間だ。
(スタッフ)狭いですね。
こんな感じです。
ちなみに隣は…西川さんです。
(上田さん)西川さんの部屋はめっちゃきれいですよ。
どうもこんにちは。
整理整頓してあって…。
それは…。
この狭いスペースで10か月間彼らは寝起きしている。
初出港のとき寂しげな表情をしていたあれからすでに5か月。
寝る前にいつも考えるのは離れて暮らす家族のことだ。
しっかり稼いで元気に家族のもとへ帰る。
それが船員たちの願い。
7月初旬のこの日。
あるニュースが甚一丸に届いた。
(スタッフ)ほんとだ。
各船の上半期の水揚げ高が発表された。
甚一丸は2位。
1位との差は4,000万円もある。
そのとき偶然にも1位となった高知の明神丸の姿が!並走して港に戻ることになった。
水揚げ高1位。
天才との呼び声高い土佐のかたや東岡は巻き返すことができるのか?11月までやから7891011。
5か月でそうやろ。
東岡は諦めてはいなかった。
シーズンが終わる11月まであと5か月ある。
ここから巻き返し日本一に返り咲く。
だがそんな思いとは裏腹に甚一丸は釣れない日々を送っていた。
東岡は決めた。
じゃあ明日。
ながれものとは海を漂う流木などの漂流物。
長期間流されていると藻などが育つ。
すると小魚そして小魚を狙うカツオがやってくるのだ。
他のカツオ漁船の多くは勝浦港から東に300キロ付近で操業していた。
そこにはカツオがいるからだ。
しかし甚一丸はそこから南方へ250キロ付近に漂うながれものへと舵をきった。
ライバルの船がいない海域でカツオを見つければ独り占めできる。
東岡は一か八かの賭けに出た。
そのとき漂流物を発見。
その周囲に目を凝らしてみると。
(スタッフ)いなかったですか?カツオはいなかった。
東岡には今日中に釣って帰りたいという思いが。
この日は木曜日。
市場が休みとなる土曜日の前日とあって金曜日にはカツオに高値がつく。
なんとしてでもカツオを釣りたい。
それは船員も同じ気持。
だが甚一丸が選んだ海域は不運にも大時化。
時化はカツオ漁の大敵となる。
高い波が邪魔をしてカツオの目印である鳥山を見つけにくい。
探すこと4時間。
なんとか鳥山を見つけ出した。
船を鳥山へと走らせる。
餌投げの及川はすでに準備万端。
鳥山だ。
千載一遇のチャンスが巡ってきた。
果たしてカツオの群れはいるのか?カツオだ。
カツオカツオ!待望のカツオ皆持ち場へ急ぐ。
ついにカツオ漁が始まった。
ところが…。
釣れたのはたった3本。
釣れない。
なぜか。
カツオは海深くへ逃げ消えてしまった。
やはり時化の中カツオを釣るのは難しい。
しかしこのままでは帰れない。
午後になって天候が回復。
夕方までに釣れれば金曜日の競りに間に合う。
カツオは絶対にいる東岡はじっと待つ。
ついに鳥山を見つけた。
しかも今度の鳥山はかなり大きい。
ソナーには今まで見たことのないカツオの群れが。
更に魚群探知機にも大群の影。
この群れはでかい。
東岡の号令のもと一本釣りが始まった。
さながら餌投げ及川のタクトに合わせ漁師たちが奏でるカツオ協奏曲。
カツオの型もでかい。
大きなものなら1本5,000円はくだらないという。
舳乗りの出口。
餌投げでカツオを操る及川。
冷凍長の公輝。
新人進也も必死だ。
甚一丸の船員全員がこの巨大な群れを逃すまいと一心不乱に竿を振る。
か〜っこりゃすごい!ついに東岡みずからも竿を持った。
めったにないことだという。
20分が経過。
まだカツオは船のそばにいる。
カツオの大きさに合わせ竿を取り替える。
その時間も惜しい。
釣り続けること40分が経過。
ついに群れを釣りきった。
金曜日の朝。
港に着くとすぐに水揚げ作業に入った。
大漁だ甚一丸の船員一同期待が高まる。
いったいいくらになるのだろうか。
1,000万はちょっと足らんやろうね。
(スタッフ)およそ1,000万?まぁ…。
この日は1,000万円の大台にあと一歩と迫る大漁だった。
決して満足はしない。
その先にあるものこそカツオ水揚げ日本一の称号。
今日も甚一丸は海に出る。
南国与那国島のスパルタ漁師が弟子をしばき倒す。
日本の最西端。
豊かな海の恵みをもたらす対馬暖流が日本で最初に出会う島である。
巨大カジキが大漁に揚がる島として知られているが実は近年ある異変が…。
与那国島の伝統カジキ漁がピンチ。
値段は全盛期の3分の1しかならず価値が低下し廃業する漁師も続出しかし。
(スタッフ)あれは特別?特別。
この男が与那国島でただ一人羽振りのいい漁師。
最新の魚がどのポイントにいるか更に水深何mにいるかまで知り尽くす頭脳派。
売れる魚は何でも釣る。
与那国のインテリ漁師金城が戻れば港が一気に賑やかに。
これらの魚すべて金城が1日で釣った。
カジキがダメなら他の魚を釣るだけ。
金城自慢の船は3年前に完成した最新型のオーダーメード。
こんな豪華な船島の誰も持っていない。
このリールも1個およそ自宅には高級な電動リールが付いた竿が20本以上ありあらゆる魚に対応できるようになっている。
もうこればっかりですよ。
与那国島の漁師家庭に生まれた金城。
水産高校卒業後すべては漁師になるため。
24歳で脱サラし翌年にはなんとカジキの水揚げ量で島のナンバーワンに輝いた。
漁師歴17年になる金城には2人の弟子がいる。
田中は元サラリーマン。
金城の腕を聞きつけ1年前わざわざ東京からやってきた。
荒稼ぎを夢見る弟子とともにいざ出漁。
およそ2時間でポイントに到着。
まずやるのがライトを点灯すること。
ここから夜の海を舞台に金城がインテリぶりを見せつける。
ほら見えるでしょ。
狙いどおり魚群探知機が反応。
だが金城はまだ餌を流さない。
なぜ?これが食物連鎖を利用したその名も餌は穴の開いたナイロン袋に撒き餌の麦を投入。
そこにイカを入れ海へ放つ。
するとナイロンの透き間から出てくる麦を小魚が食べる。
その小魚を食べようとやってくるのが金城の狙う大物。
ナイロン袋から出るイカに食いつかせるパラシュートという仕掛けだ。
金城は獲物がどの辺りにいるか探るため水深80mから徐々にあげろと指示。
すると…。
早速アタリだ。
インテリ漁師の腕が鳴ると思いきや…。
あとは電動リールにお任せ。
引きあげる力を自動調整しやり取りがほとんどない。
船べりに獲物があがってきた。
あとはたぐり寄せるだけ。
釣れたのは釣った魚はすぐにシメなければならないのだが…。
うまくシメることができない。
魚は同じ深さで群れをなす習性がある。
すると…。
居場所がわかれば漁は更にやりやすい。
金城は魚の取り込みを弟子2人に命じた。
田中がマグロの釣り糸をたぐる。
そのとき…。
負荷のかかった釣り糸をたぐるのは難しい。
手に巻けば簡単だがそれは危険を伴う。
そんなの理由にならんのよ。
はい。
手に巻けば海へ引きずられ命を落とすことさえある。
焦る田中。
今度は釣り糸を放してしまった。
早く一人前になってほしい。
金城は田中に初めて餌入れを許したすると…。
田中の竿にマグロが食いついた!与那国島でインテリ漁師に弟子入りした田中。
この日初めて自分の竿にマグロが食いついた。
餌入れから釣りあげるまで1人でできれば一人前だ。
今度は慎重に釣り糸をたぐる。
田中は見事1人で釣った。
果たしてうまく処理できるか?一発で決まった。
田中はようやくコツをつかんだようだ。
ここからがすごい。
まさに入れ食い状態。
続けざまにマグロを揚げる。
この日わずか1時間半で6本ものマグロを釣った。
(スタッフ)田中さんやりましたね。
この日のこのペースで釣れば月500万円の水揚げも可能だ。
当然人がいないと漁協も潰れていくしね。
若い漁師がいないと潰れていくし。
それを俺が伝えるくらい稼ぎがあるか魅力があるかそれを常に考える。
漁師の魅力を若者に伝えたい。
ニッポン全国荒稼ぎ漁師今日も荒波に立ち向かう。
2015/07/18(土) 14:00〜16:00
テレビ大阪1
「宝の海で大儲け!ニッポンの荒稼ぎ漁師」[再][字]

日本の大海原で荒稼ぎする漁師たちがいる。年間50億円もの魚を水揚げする島。たった1隻で5億円も稼ぐカツオ漁船など、ニッポンの凄腕漁師たちの生きざまに密着する。

詳細情報
番組内容
◆三重 和具【カツオ 1本釣り】
カツオ一本釣りは高知県だけではない。過去2年連続でカツオ水揚げ日本一を誇ったことがあるのは三重県の船。その船の硫黄島など遠く南太平洋での圧巻の大漁劇を激撮した。
◆東京湾 船橋【スズキ 巻き網漁】
東京湾で獲れる魚の多くは高級魚。その代表的な魚がスズキ。大漁すれば大金が転がり込む。船頭の豪華な自宅も紹介する。
番組内容2
◆兵庫 坊勢島【巻き網・底引き漁】
瀬戸内海に浮かぶ小さな島だが年間の水揚げ量50億円をも誇る。子供たちの一番なりたい職業がなんと漁師。その島で剛毅な漁師に密着した。◆北海道 松前【本マグロ はえ縄漁】津軽海峡のマグロ漁は7月松前から始まる。松前で獲れるマグロは夏マグロとして珍重される。大間など他の港でまだマグロが獲れないからだ。だが松前だけは7月マグロが大漁になる。
番組内容3
◆沖縄 与那国【カンナギ 1本釣り】
日本の最西端与那国島。この島に一人の天才漁師がいる。漁業器具の会社に3年ほど勤めた後、故郷与那国でカジキ漁師になる。彼がすごいのは漁師2年目にして島1番の釣果を上げたことだ。彼の船は遊漁客が後を絶たない。ついには内地から弟子入りするものまで現れた。どんな魚も巨大。宝の海与那国で巨大キハダマグロ・巨大カンパチ・巨大カンナギを狙う。
番組内容4
◆長崎 壱岐【本マグロ 1本釣り】
対馬海峡と玄界灘に挟まれている壱岐は近海マグロの産地として有名。築地市場での評価は高く、その理由は徹底した品質管理にある。マグロを釣り上げたら船上で活〆、血抜き、神経抜きを素早く行う。この島のマグロ漁師は30代がほとんど。若手が引っ張る。品質管理、腕ともトップクラス、荒稼ぎの壱岐マグロ漁師に密着した
出演者
【レポーター】
 虻川美穂子(北陽)
 Mr.ちん

ジャンル :
情報/ワイドショー – その他

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