うわ〜大きな氷だ。
今日はこの氷でレンズを作る大実験。
うまくいけば火をおこせるぞ。
ああっ!だれもが当たり前だと思っている自然の法則や科学の知識。
でもそれは本当なのでしょうか。
答えはやってみなくちゃわからない「大科学実験」で。
虫眼鏡を新聞にかざすと…燃えた!レンズが太陽の光を1か所に集めたんだ。
光が集まるのはレンズの形に秘密がある。
真ん中がふくらんでいるね。
この形のレンズを通ると光は一点に集まる。
だから紙が燃えたんだ。
氷でも同じ形にしたら光を集められるかな?大実験当日。
天気は快晴気温はセ氏26度。
会場は学校のグラウンド。
大きいね〜。
200kgもあるんだ。
ガラスみたいにとうめいだ。
最初に氷を置く台の位置を調節。
いちばん日ざしが強い12時の太陽の位置に合わせているんだ。
12時に間に合うように氷をレンズの形にけずっていく。
そして光をレンズで集めて火をおこすんだね。
氷のところだけかげがない。
光がまっすぐ通りぬけているんだ。
さあけずっていくぞ。
のみで周りをけずっていくんだ。
あれ?もう真ん中が明るくなってきた。
それからカーブを作っていくんだ。
お〜!光が集まってきたぞ。
これは期待できる。
今度はバーナーを使うんだ。
へえ〜。
火で表面をなめらかにするんだね。
集まってる集まってる。
なるほどこのわくでカーブをチェックするんだ。
これなら確実!残りあと30分!さあ反対の面もけずっていこう。
わ〜すごく解けてる。
急げ!できるまでに氷が解けなきゃいいけどね…。
レンズと同じ形になってきた!カーブは…ぴったり!さあ火がつくよ。
…あれ?おかしい…10分待っても何も起きない。
あ!ひびだ!氷の内側に小さいひびがたくさん入ってる。
最初は無かったのにいつの間にひびが入ったんだろう?けずっている間にひびが増えていったんだ…。
太陽の光に当たっているとひびが入っちゃうんだね。
ああっ!あっ!太陽の光を集めなきゃならないのにどうすればいいんだろう…?予備の氷で再挑戦だ。
なるほど日かげでけずることにしたんだ。
急がないと太陽がどんどんかたむいちゃうよ。
今度は失敗できないね。
カーブの形もしっかり確認しなきゃ。
ひびはまったく無し。
できたぞ〜。
運ぶ時も日光が当たらないようにしなきゃね。
よいしょ!よいしょ!はい!もうちょいそっち。
太陽の位置がずいぶん変わってる。
氷の向きとかたむきを再度調整だ。
レンズの表面をなめらかにして準備完了。
うん同じ形。
さあつくかおお〜!すごい!ついた〜!もう一回見せて!じゃあ外してください。
外します。
おお〜!いや〜本当に氷のレンズで火をおこすことができるんだね。
今回の大実験でたとえ冷たい氷でもレンズの形にして太陽の光を集めれば火をおこせることがわかった。
だからやってみなくちゃわからない「大科学実験」で。
2015/07/18(土) 19:45〜19:55
NHKEテレ1大阪
大科学実験「氷でたき火」[字]
晴れた日に、虫メガネで太陽の光を集めると、紙を燃やすことができる。大きな氷をレンズの形に削ったら、ガラスのレンズと同じように、火を起こすことができるだろうか。
詳細情報
番組内容
大きなスケールの実験で、自然の法則や科学の知識を検証する番組。今回は“大きな氷でレンズを作り、光を集めて火を起こすこと”に挑戦する。虫メガネで太陽の光を集めると、紙を燃やすことができる。大きな氷をレンズの形に削ったら、ガラスのレンズと同じように、火を起こすことができるだろうか? 実際に、直径2メートルの大きな氷塊を凸レンズの形に削り、光を集めてみる。
出演者
【語り】細野晴臣
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
趣味/教育 – 中学生・高校生
趣味/教育 – 幼児・小学生
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:14011(0x36BB)