友達が山梨でお店を手伝っているというので、どれ、驚かせてやるかと女房を口説いて山梨へ。
早めに山梨に入っていきたいお店もあったけど、途中で豪雨に見舞われ、行き先をぐっと変更して山中湖へ。
雨は止んでいなかったけど湖畔まで歩いていて、しばし眺める。
カーナビが古くて住所検索できないので、スマフォで探して向かったのは湖麺屋リールカフェ@山梨県南都留郡山中湖村。
2012/4/23オープン、2014/11/1にテディベアミュージアムの隣に移転、渦@本鵠沼プロデュースとなります。
店先には20人ほどのお客さんが雨を避けながら順番待ちされていて、後にしようかなとも思いましたが、ここまで車で二時間かかっているので、ウェイティングシートに「ふらわ」と書いて待つことにしました。
待っている間にメニューを渡されて吟味できるといいのですが、ただぼけっとしながら20分ほど待ってから店内へ。
入ってすぐ左手が券売機、えー、カフェなのに券売機制なの、いや、ラーメン屋だから券売機制なのか。
食券制でメニューは正油、塩、味噌、つけそば、サイドメニューと言うより一品料理のピッツア、アイスクリーム、ロールケーキ、チーズケーキ、ショコラ。
カフェなのでコーヒー、ココア、ジュース、アルコール類としてビール、甲州ワインなどなど。
これだけのメニューを、そのほとんどが家族連れ、カップルがああだこうだと選ぶだけで時間がかかりそうです。
食券を買って案内されたカウンター席へ、3卓用意された4人掛けテーブル席からは山中湖が眺められますが、6席のカウンターは壁向きで特に景色は無し。
厨房には男性3人、ホールは女性3人、どの料理も手が込んでいるので、そのくらいの人数が必要なのでしょう。
程なくして土日限定甲州地どり塩つけそば"湖珀"900円。
綺麗に盛り付けられてますけど、つけそばということもあってか冷たい感じ、私には店主さんの顔がつけそばの先に見えてきません。
先ずは麺を箸で手繰ると、細麺は多めに茹で湯を残して麺と麺が絡みにくくしてあり、食べやすい工夫がしてあります。
つけ汁は豚ガラ、アゴ、貝(ハマグリ)の旨味が次から次へと感じられ、最後まで飽きずに食べられる工夫が感じられます。
トッピングはチャーシュー、メンマ、三つ葉、白ネギ、焦がしネギ。
スープ割りがあるかどうか案内がなく、かといってホールでテーブルウォッチされている店員さんは見当たらないので、残ったつけ汁は残したままで席を立ちました。
帰り際、厨房の近くにホールの店員さんがまとまっていたので、調理の店員さんにも「ご馳走様でした」と声を掛けさせていただきましたが、声が小さくてどなたもこちらを振り向きません。
これだけ混みあっているし、声を大きくしてもう一度ご挨拶するのも迷惑をかけるので、券売機前で検討されているお客さんの間を縫って外に出ました。
その後、次のお店に向かう途中にある河口湖、雨は上がったけど曇り空のままです。
しばらく眺めてから、「先に夕飯の買い物をしておくから」とスーパーに立ち寄って、夜営業の開店時間までにはまだ時間があるけど、お店へ向かいました。
まぐちゃんラーメン@山梨県南アルプス市、店名の由来は店長さんのあだ名である「マグナム⇒マグちゃん」から。
着いたところで友達から連絡が入り、事情があって来られなくなったとのこと、うーん、残念。
それなら知らん顔して食べて帰ろうと店先をウロウロしていたら、店長さんが出てきて下さったので、ご挨拶させていただきました。
店先にメニューが張り出されていて、レギュラーメニューは煮干しスープのラーメンとつけめん、タレは醤油と潮(しお)から選べ、トッピングはゆずと花かつを。
限定として「ふんわり(詳細不明)」、ど煮干し、まぜそばが用意されています。
定刻に開店され、券売機であらかじめ決めておいたメニューの食券を買い、お好きな席へどうぞと案内して下さいましたので、カウンター席としました。
カウンターは5席、テーブルは4人、2人、2人とゆったりしつつも十分な席数が確保されています。
先ず先に女房の得製煮干しらーめん930円、タレは潮(しお)と醤油から選べ、一般的には圧倒的に醤油なのに、お店は潮推しです。
深い灰色の煮干しスープからは煮干しの旨味がハッキリと、そして上品に感じられてとても美味しいですね。
製麺所不明ながら細麺はやや柔らかめ仕上げで、スープとの相性はまずまず、美味しくいただけます。
トッピングはレギュラーメニューから250円増しとは思えないほどで、レアチャーシューが五枚、刻みタマネギ、穂先メンマ、味玉、板海苔三枚、なると。
少しして私のまぐ煮干しラーメン850円、いずれも受け皿付きで提供されました。
盛り付けに斬新性を感じ、スープを味わってみるとかなりの煮干し感、濃厚では無く濃ゆい味わい、何度も濾していると思われる後味のスッキリさ、美味しいですねぇ。
あちこちで煮干しラーメンを食べている人ならばこの出来栄えを手放しで美味しいとは感じますけど、この地の人はどう感じるのかが気になります。
柔らか仕上げの細麺はスープと絡みにくいので、麺は麺、スープはスープで味わうラーメンですね。
トッピングはレアチャーシュー、穂先メンマ、星印なると、刻み青ネギ、刻みタマネギ。
このメニューには追い玉、つまり替え玉がサービスで付いてきて、麺量は一杯で十分でしたが、どんな替え玉かと楽しみにお願いしました。
別容器に半麺が盛り付けられ、短めのゆで時間なのか麺は更に細く、半分程度の長さで、軽くタレがかけられて提供されます。
さらっとスープに入れて頂きました、ああ、美味しかった。
「ご馳走様でした、美味しかったです」と店長さんにご挨拶し、後客も少なかったので少し話しをしようと「140ですか?」と聞いたのですが、思いもかけない返事が。
また、食べに来られるかなぁ。
帰りはいつも自宅から見る方向とは逆の方向から見る富士山、車を所々で停めてぱちぱちと撮影。
コンビニでアイスを買って、山道を抜けて御殿場へ、すっかり忘れていましたが、御殿場には行っておきたいお店があったんだ。
つけ麺白虎@静岡県御殿場市(ホームページ)、いったい何台停められるのか分からないほど広い駐車場です。
自宅のある市内にオープンした新店舗の修業先、食べログやぐるなびを見てもよく分からないので、食べたい思いました。
二重ドアをくぐると券売機があるので、辺りに張り巡らされたラーメンの写真を見ながらメニューを決めます。
つけめんとして黒、白、赤、ラーメンとして淡麗醤油、魚介豚骨、横浜家系、濃厚味噌、数多くのトッピングが揃っています。
内側のドアを開けると客席、デカイ箱ですねえ、U字カウンター18席、テーブルが6人掛け3卓、4人掛け4卓、個室として4人掛け3卓、全部で60席ですか。
これだけの箱を切り盛りするのは大変だろうと店内を見渡すと、待合席に数人待っている状態で下げ膳されていない席が10以上。
東京や神奈川のラーメン店なら店員が走り回って対応するでしょうけど、静岡の?御殿場の?風土なのか、それともお店の方針なのか、のんびりと片付けています。
少し待って空いたカウンター席に案内され、少し待って淡麗醤油らーめん600円。
丼が置かれた瞬間から漂う自然食材(?)の匂い、源流はこんなに強いんだ。
これが焼きアゴ出汁の味かと聞かれると私には分からないのですが、味わってみると美味しいスープですね。
私は化調(化学調味料)は食材のひとつとして考えているので、店主さんが表現したい味に対して必要なら使えばいいし、使う必要が無ければそれでいい。
しかし世の中は、化調はダメとか、化調は手抜きとか、そんなレベルで話をしていて、悲しくなる。
ただ、アレルギー反応を起こす人もいるので、明記してあるといいな(じゃ、抜けるのか、と、聞かれると分からないけど)。
事前情報ではカネジン食品の細麺のはずですが、何かの手違いなのか分からないけど柔らか仕上げです。
チャーシュー、メンマ、味玉がスープにすっかり馴染んでいて美味しいですね。
ご馳走様でした。
食べ終わって丼をカウンター台に上げるかどうか悩みつつ上げて、テーブルを拭いて店を後にしました
帰りの246号線はいつも空いている、びゅーんと飛ばして帰宅。
お店側も大変でしょうが、目配り、心配りは基本ですからね。
せっかくラーメンを美味しくいただけても
何かせつなさを感じてしまいますね。
一期一会、せめて、ありがとうを言える
余裕をもって接遇してほしいものですね。
失礼いたしました。
いえいえ、この店はお客さんからのお声掛けを特に望んでいないので、声を掛けた私が悪いと思っています。