(サザエ)サザエでございます。
・「お魚くわえたドラ猫」・「追っかけて」・「はだしでかけてく」・「陽気なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「おひさまも笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」・「買い物しようと街まで」・「出掛けたが」・「財布を忘れて」・「愉快なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「小犬も笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」
(かすみドール)それは?
(有村)「TransferJet」これを付けると動画とかの重いデータもスマホを近づけるだけで転送できちゃうの。
ワォ!
「TransferJet」対応アダプタ
いってらっしゃい!
(有村)これが「FlashAir」
(かすみドール)「FlashAir」?これさえあれば撮ったその場でデジカメからスマホに写真がシェアできちゃうの。
ふふふ。
ほらね!
東芝「FlashAir」
(カツオ)あー退屈だなあ。
・
(足音)
(カツオ)ん?カツオ。
父さんから電話で4丁目のバス停まで迎えに来てくれって。
(カツオ)え?
(フネ)そんな遠くまで?気分でも悪くなったのかね?僕にごちそうしてくれるつもりだよ。
バス停の前においしいケーキ屋さんがあるんだ。
・
(カツオ)お父さーん!
(波平)おお来たか。
暑いからお店に入っててくれればよかったのに。
ケーキはまたの機会だ。
カツオを呼んだのはこれを運んでもらうためだ。
これ買ったの?バスでもタクシーでも運べんからな。
何で持てない板を買ったの?まな板を作ろうと思ってな。
まな板って鯨でも料理するの?ハハハこれを切って作るんだ。
5〜6枚は取れるからカオリちゃんや早川さんにも分けられるぞ。
(カツオ)喜ぶかなまな板なんか。
カツオが作ったことにすれば喜ぶだろう。
(フネ)それでわざわざ買ってらしたんですか。
まな板ならあるじゃないの。
たまにはわしも料理に挑戦しようと思ってな。
まずは道具を揃えんと。
ホントは包丁を作りたいんだが素人には手に負えんのでな。
それでまな板を?
(カツオ)くたくただよ。
炎天下で重労働をやらされたんだから。
カオリちゃんと早川さんが喜ぶ顔を見れば疲れも吹っ飛ぶだろう。
(カツオ)お父さん…。
(マスオ)おお立派な板ですね。
(波平)分かるかね。
(ワカメ)何を作るの?お父さん。
(波平)何だと思う?
(タラオ)分からないです。
分かりました!この長さからいってシーソーですね。
(ワカメ)ああギッタンバッコンね!
(タラオ)わーいです!待ちなさい。
これはまな板の材料だよ。
台所で使うまな板ですか?さよう。
これはイチョウの木でな。
包丁の刃に優しいんだよ。
つまんないです。
タラちゃんまな板がいいとおいしい料理ができるんだよ。
手伝いましょうお父さん。
いやまずは設計図を描かんとな。
(マスオ)ああ…。
母さん見てよこれ。
まな板の設計図かい?単に区切ってあるだけなのよ。
まあ堀川君の分まで。
父さん堀川君が好きだから。
ねえ母さん横30cmっていうのは短過ぎない?縦も30cmっていうことは真四角じゃないか。
わーい四角いまな板でーす。
(タマ)ニャーン。
(波平)では横40cmにしよう。
それなら問題ないわね。
縦は30cmも要らないと思いますが。
それは分かっとる。
(ワカメ)分かってたら切ればいいのに。
それが問題なんだ。
板を横に切るのは簡単だが縦に切るのは技術的に難しくてな。
うちののこぎりは切れませんからね。
いっそのこと新しいのを買うか。
いいかげんにしてください。
まな板のためにのこぎりを買うなんて。
無駄遣いよ。
お父さん40cmにすると4枚しか取れませんよ。
だったらカオリちゃんと早川さんはいいよ。
何で要らないんだ?
(カツオ)2人ともまな板っていうタイプじゃないから。
うまく逃げたわねお兄ちゃん。
お父さんが作った不格好なまな板なんかプレゼントできないよ。
不格好じゃないかもしれないわよ。
(カツオ)お父さんがいない所でそんなお世辞を言わなくてもいいよ。
カツオ。
父さんが手を貸してって。
えーっ。
(波平)カツオ一緒に押さえてくれ。
僕宿題があるんだけど。
(波平)すぐ終わる。
やりますねお父さん。
頑張ってください。
(マスオ)ちょっと曲がってませんか?真っすぐ切ったつもりなんだが…。
マスオ兄さんと代わった方がいいんじゃない?
(ノリスケ)こんばんは。
あらノリスケさん。
何かものすごい物が頂けるそうで。
父さんが電話したのね。
ええ風呂敷を持ってきました。
(ノリスケ)あー不器用だなマスオさんは。
貸して貸して。
うまいじゃないかノリスケ。
何とかとのこぎりは使いようといいましてね。
ところで何を頂けるんです?
(カツオ)今切ってる物だよ。
またまた冗談を。
こんな板切れもらってもイクラだって喜びませんよ。
板切れではない。
お父さん特製のまな板だよ。
こんなまな板を使ったら包丁がびっくりしますよ。
ホントは何なんです?おじさん。
まな板だ!
(波平)確かにこれをまな板というのは無理がある。
形はともかく材質はいいと思いますよ。
うむ。
やっと手に入れたイチョウだからな。
母さんそのまな板。
音が違うだろ?包丁の刃に優しいからね。
形がもう少しまな板らしければね。
・
(波平のせきばらい)
(フネ)起きてらしたんですか。
まな板が気になったんでしょう。
なかなかいい感じですよ。
無理せんでもよろしい。
わしももう少し修業してまな板らしいまな板が作れるようにせんとな。
(ワカメ)おいしいこのお味噌汁。
おいしいです。
もしやこのネギはお父さんのまな板で?どれどれ。
見たーい。
お父さんのまな板は?使ってなかったの?残念ながらまだ人前に出せる出来ではない。
いつごろ完成しそうですか?まあ2〜3年もすれば何とかなるだろう。
そんなにかかるの?板を縦に切るのはプロでも難しいそうだからな。
家を建てるより大仕事だね。
その代わり今度の日曜はわしが夕飯を作ろう。
こう見えても若いころはずっと自炊してたんだ。
(5人)お願いします。
サラダオイルにかたくり粉パン粉調味料に塩コショウ砂糖酒。
・
(波平)・「スチャラカスチャラカスチャラカチャン」・「スチャラカスチャラカスチャラカチャン」信用するからだよ。
(波平)プハー!・「ウナギ追いしかの川」「兎追いし」よ。
(マスオ)いいんだよ。
僕の生まれ育った古里の川でねウナギを捕ったのを思い出してるんだ。
ウナギですか?
(マスオ)そう。
よく上ってきたんだよ。
懐かしいなあ。
・「ウナギ追いし…」・
(足音)
(マスオ)ん?いくらアピールしてもうちの食卓にウナギは上りません。
おーい!うな丼待ってくれー!信号待ちで載っけたんだー!ほんに今日は丑の日か。
うな重ですね。
いやざるそば。
(店員)えっ!《わしだけぜいたくするわけにはいかん》
(穴子)さてフグ田君飯食いに行こう。
うん。
では最初に男に出会ったらもりそばにしよう。
女に出会ったらライスカレー。
牛に出会ったらうな丼にするか。
出会うわけないだろ。
あっ出会った。
(マスオ)えっ!あれだよ。
(マスオ)牛丼か。
(穴子)牛には間違いないだろう。
じゃあここにしよう。
待ってくれよフグ田君。
牛に出会ったらうな丼って言ったんだぞ。
本当に食べるつもりだったのかい?今日は丑の日だよ。
分かった。
どうせ食べるんだったら清水の舞台から飛び降りたつもりでうな重の特上だ!うっ…ここに飛び降りよう!現金のつかみ取りにお菓子のつかみ取りか。
よしきた!うちもこれでいこう。
宣伝の時代だ。
ケチだねえ。
あれじゃつかめっこないよ。
めったにつかまれちゃたまんねえよ。
うわ!駄目ですか?とても無理。
うーん。
いらっしゃい。
《7人か…》夏バテ予防にはうなぎが一番だよ。
夏バテ予防か。
そうそう。
夏の暑さを乗り切るために!シジミ下さーい!土用のシジミも夏バテ予防にいいんですってね。
父ちゃん余計なこと言うから。
土用のシジミを知ってるとは思わなかった。
(3人)ハハハハ…。
(花沢)あっ。
どうしたの?
(花沢)見て。
毎度。
(花沢)うなぎ取ったのね。
(花沢の父)大事なお客さんが来たからだよ。
父ちゃんも食べたんでしょ?そりゃお客さん一人に食べさせるわけにはいかないだろう?いいわね父ちゃんだけ。
給食にうなぎなんて出ないんだから。
ねえ。
(中島)うん。
僕もうらやましいです。
花子は母ちゃんと取って食べればいいだろ。
いいの?父ちゃんありがとう。
うちでも今夜はうなぎなんだ。
中島んちも?おじいちゃんが言ってたんだ。
(中島の祖父)《土用の丑の日にうなぎを食べると夏バテ防止になると江戸時代の偉い学者平賀源内が言って以来土用にはうなぎを食べるものと決まっておるんじゃ》そう言って毎年食べることになってるんだよ。
おじいちゃん頑固だからね。
僕のご先祖さまもさ…。
殿様の前でおはぎを38個食べて褒美をもらったって人だろ?おはぎじゃなくてうなぎだったらよかったのに。
そうしたらきっと…。
《今日はご先祖さまの大好物のうなぎを食うぞ》てなるのになあ。
全然当て外れ。
うなぎ食べないの?シジミです。
(カツオ)は?シジミもウナギと同じ夏バテ防止の効果があるんだって。
ウナギとシジミじゃ差があり過ぎるじゃないか。
言っても無駄よ。
日曜日にマスオお兄さんがアピールしてたけど…。
(タラオ)パパ歌ってたです。
お姉ちゃん取り合わなかったもの。
《うちの食卓にウナギは上りません》アピールが足らないんだよ。
もっと強烈に世間にアピールしないと。
世間に?
(難物)サザエさん。
あら先生。
お宅も今夜はうなぎですかな?は?うなぎのぼりですよ。
あっいつの間に。
(難物)下に泳いでいるのはかば焼きですかな。
・
(おじいさん)ハハハハ。
あらおじいさん。
(おじいさん)うちでものぼりを見てうなぎを取ることにしましたんですわい。
喜びを表したんだよ。
何が喜びよ!誰もうなぎを食べるだなんて言ってないじゃないの。
土用の丑の日は当然うなぎだと思って。
当然ではありません!ご近所を巻き込んだとなるとうなぎを取らないわけにはいかないねえ。
そうね。
裏のおじいさんにうちでは食べませんでしたなんてとても言えないものね。
どうだい?僕の作戦成功しただろう?世間にアピールするってこういうことだったのね。
カツオ兄ちゃんすごいです!もしもしうなぎ屋さんですか?
(子供たち)やったー!おっかば焼きの匂いだ。
(マスオ)《匂いだけでも嗅いでいくか》お父さん!
(波平)マスオ君!なかなかつかめん…のだ!・
(うなぎ屋さんの妻)磯野さん?大丈夫です。
必ず約束の時間にお届けしますから。
今度は誰だい?
(うなぎ屋さんの妻)男の子。
カツオ君のようですね。
・
(うなぎ屋さん)交代で何度もかけてくるんだからかなわねえなあ。
時間どおりに届けるって言ってるのに。
お父さん!
(波平)うん!うちで取ってるようだな。
こんばんは!お待ち遠さんでした。
待ってました!千両役者になったみてえだ。
(佐藤)この味…。
カップヌードルぅぅぅぅ…。
ホッホッハッ!きたー!うあぁぁぁぁ!うあぁぁぁぁ!うまい!
STAYHOTCUPNOODLE
おばあさんお元気ですね。
ありがとうございます。
お幾つですの?83になります。
じゃあ今日の不快指数とおんなじだ。
だからあなたは社交性がないのよ。
(カツオ)うーん…マスオ兄さん届かないや。
どれ。
わー!水掛けられた!ハハハおしっこだよ。
そういわれてるけどこれは樹液でほとんど水分なんだよ。
じゃあ汚くないんだ。
(マスオ)無害だよ。
お姉ちゃん。
お姉ちゃんに会いたいって人が…。
どなた?怖そうな男の人。
何ですって!?セミにおしっこ掛けられただけで収穫なかったね。
おしっこって言うのはやめてくれよ。
樹液だって言ったろ?あっマスオ兄さんうちから…。
あっ戻ってきた!うわ!
(カツオ)ね…姉さん!これでいいんですか?いやありがとうありがとう。
サザエ!以前私が水まきで水を掛けてしまった日に競馬で大穴当てたんですって。
また大穴当てようと縁起を担いだってわけか。
同じ掛けられるんでもマスオ兄さんとはずいぶん違うね。
(マスオ)カツオ君…。
それー!
(カツオ)ウハハ。
何やってるの?お姉ちゃんが水を掛けたおじさんのまねだって。
僕も縁起を担いでるんだよ。
何かいいこと起こるんじゃないかと思ってさ。
何バカなことやってるの!そんなことで起きるわけないでしょ。
タラちゃんワカメもっと掛けて。
分かったです。
それー!それー!水を掛けてもらったらさっぱりした。
磯野君。
(花沢)花沢さん。
探してたのよ。
(カツオ)僕を?わあ!
(カツオ)お見事!カツオあんた何やってんのよ。
姉さん早速いいことが起きちゃったよ。
え?水まきのアルバイト。
磯野君。
あっこんにちは。
カツオが無理なお願いをして。
違います。
私が磯野君にお願いしたんです。
そうなの?じゃカツオアルバイトじゃなくてお手伝いにしなさい。
それは駄目です。
どうして?もう日記に書いちゃいました。
「今日は磯野君と二人でうちのアルバイトをしました」「私はガラスの窓拭きで磯野君は水まきをしました」それで僕を探してたのか。
(花沢)「父ちゃんは磯野君の水まきを上手だねって褒めていました。
そして磯野君のような子が花沢不動産を継いでくれるといいねと言いました」そこまで書いたの?うーん。
うちの庭もだいぶ乾いとるな。
おーい!水をまくから手伝ってくれんか!
(波平)水を出すぞ!ほーらタラちゃん虹が出とるぞ。
奇麗です。
どうもご苦労さん。
買わなきゃなるまい。
うわ!
(フネ)どうしました?ホースの中に水がたまっておった。
おじいちゃんと代わったですか?おじいちゃんぬれちゃったからね。
ただいま。
おかえんなさーい。
母さんが水まきしてるの?おじいちゃん顔にお水まいたです。
え?ウフフまかないでいいところにまいてしまって。
は?水まきするでーす!いや!
(サザエ・フネ)ああ!誠に申し訳ないことをいたしまして。
とんでもない!こんな物を頂く筋は…。
いや何とおっしゃろうとぜひとも。
実際どうして俺はこう気が弱いんだろう。
(カツオ)タラちゃんわざと掛けたわけじゃないんだからそんなに気にすることないよ。
そうよ。
今度から水まきするときは周りをよく見てまけばいいんだから。
もうやらないです。
たくさんやった方が上手になって失敗もしなくなるよ。
上手になるですか?僕なんか花沢さんとこでアルバイトしたおかげでホースで水まきするのがすごく上手になったよ。
タラちゃん見なかった?水まきの修業に出掛けたよ。
何ですって?
(おじいさん)何?水まきを?
(タラオ)教えてくださいです。
いいかのう?タラちゃん。
横に払うようにすると奇麗にまけるんですわい。
(タラオ)上手です!水が扇のようになるのが理想じゃ。
ほれ。
すごいです!いくですよ〜。
こうです。
(ワカメ)すごーい。
修業に出たかいがあったね。
よかったです。
フフフ。
水まき用のホース買ってきたよ。
じゃあみんなで押さえなくてもいいのね。
パパ何ですか?つりシノブだよ。
これは涼しげだな。
これに風鈴を下げましょうか。
それはいい!これだけでも涼しくなったように感じられるな。
夕方もう一度庭に水まきするともっと涼しくなりますね。
僕がやるよ!ホースの水まきは得意になったからね。
あら。
やりっ放しで。
あー!うわー!カツオ!姉さんがホースを持ってるとは知らなかったんだよ。
嘘おっしゃい!あっおばあさん。
(おばあさん)ちょうどよかったわ。
枝豆頂いたのでお裾分け。
水を掛けられたらいいことあったじゃないか。
いい風が吹いてきよった。
夏は夕暮れ。
打ち水などしたりて風鈴の音に耳を傾けるもいと涼し…ね。
・「大きな空をながめたら」・「白い雲が飛んでいた」・「今日は楽しい今日は楽しい」・「ハイキング」・「ほらほらみんなの」・「声がする」・「サザエさんサザエさん」・「サザエさんはゆかいだな」さーて来週の『サザエさん』は?
(フネ)フネです。
イチジクをたくさん頂いたのでジャムを作ってみました。
サザエ味見はほどほどにしなさい。
さて次回は…。
来週もまた見てくださいね。
2015/07/19(日) 18:30〜19:00
関西テレビ1
サザエさん[字][多]【マナ板の上の父さんほか】
▽うしの日の風景
▽水まき悲喜こもごも
▽マナ板の上の父さん
詳細情報
番組内容
アニメ『サザエさん』が生まれたのは、昭和44(1969)年10月5日、フジテレビで第1回が放送されたのがはじまりです。番組開始当初は、ドタバタ喜劇の色合いが濃く、画風も現在のものとは、かなり異なっていました。
いつも暖かさと楽しさと、そして平和な家族の代表のように、誰からも愛され、親しまれている“いい家族サザエさん”
常に豊かでほのぼのとしたアニメ『サザエさん』をお茶の間にお届けします。
出演者
サザエ: 加藤みどり
カツオ: 冨永みーな
ワカメ: 津村まこと
タラ: 貴家堂子
フネ: 麻生美代子
マスオ: 増岡弘
波平: 茶風林
ほか
スタッフ
【原作】
長谷川町子
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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