さんぽサンデー 岡江久美子、三遊亭好楽、コロッケ、三船美佳 2015.07.19


あの駅の1つ手前で降りてみませんか?
電車ではたった3分の距離が小さな冒険に変わるんです
あっ猫ちゃん。
(三船)かわいい〜。
色オシャレ。
昭和の風情が残る路地裏で出会いと見知らぬ物語
見たい見たい。
うわあダメダメ。
おっ池之端。
何?この辺ね都電が走ってたんですよ。
歩けばきっとかけがえのない場所に出会えるはずです
お疲れさまでした。
(三船)お疲れさまです。
どうも〜。
さあ早速出かけてみませんか?
今回のひと駅散歩は下町情緒が残る谷中根津千駄木通称谷根千と呼ばれ親しまれているエリア
寄り道お土産グルメ自由気ままな散歩を楽しんでもらいましょう
まずは千代田線千駄木駅の1つ前西日暮里駅で降りたのは…
ここだ!「東京メトロ西日暮里駅」!やって参りましたよ谷根千!という事で。
私ねあんまり詳しくないんだけど。
ちょっと行き当たりばったりで行くんでねまあ楽しんでもらえればいいと思います!
朝からハイテンションのコロッケさん
一緒に散歩をする方は…
あー!どうもどうも…。
来た来た来た…。
お待たせ…。
俺はね西日暮里が大好きでね…。
ちょっと…いきなり振る?ごめん!いきなり振る。
いやいやでも今日はねちょっとね色んなところを。
西日暮里来た事あります?ロケでは何回かあるんですけどゆっくりってないんですよ。
ない。
まだ早い早い…。
早い?それするとね最後までもたないから。
ちょくちょくモノマネしていってくれるんでしょうか?
西日暮里駅からひと駅分千駄木駅まではおよそ1.1キロ
そこからさらにひと駅先根津駅では…
はい。
えーっと千代田線の根津駅に着きました。
ここね2〜3年前までお友達が住んでたんでよく来てたんですけども。
久しぶりに来ましたね。
そうなんですか
しかし岡江さん朝から元気です!
意外とダジャレ好きです
ちゃんと寝てきたから今日元気ですよ。
そして今日のお相手はなんとここ根津にお住まいの方なんだそうです
どっちから来るんだろう?どうもはじめまして。
はじめまして。
岡江です。
よろしくお願いします。
好楽でございます…。
今日は縁があってご一緒…。
よろしくお願いします。
私ねこの先にね寄席があるんですよしのぶ亭って。
だから歩いてここまで来られるんです。
ああそうなんですか。
根津が地元の好楽さん
2年前に自宅の一角を演芸場に改装して寄席を開いてるんですって
私いつもね酔っ払ってちょろちょろ引きずり回されてるんで。
えっ来てるの?はいお友達住んでて。
でもね全然覚えてないんですよ。
なんかいつもふわ〜っとパラ酔いで来てるんで。
今日は酔っ払わないでください
何歩歩いたか。
私いつもね…。
では万歩計をつけて散歩スタートです
それぞれ魅力的なひと駅散歩になる事願っています
まずは西日暮里駅を出発したコロッケさんと三船美佳さん
あんまり詳しくないって言ってましたがどっちが千駄木かわかってるでしょうか?
あっ千駄木ここだ。
(三船)あっホントだ!交流館。
裏道を回ってのんびりと行きましょう
(三船)こんにちは!すごいたくさんいる。
なんだよ!なんだよ!…ってこれ似てないんだ俺。
朝から絶好調です!
こういうのもどんどん出てきますね。
こういうのもホントに。
大体若手のモノマネやらないからね俺ね。
そっか。
レアですよ今のかなり。
レア…。
ああすっごいサンドイッチ。
すごいすごいすごい…。
(三船)こんにちは。
「ポポー」だって。
どうも美川憲一で…。
村田と申します。
ああ村田さん…。
村田さん!村田英雄…。
あっじゃあモノマネされるんですか?いやいやいや出来ないです。
あっやらないんですね。
やらないんですね。
ハハ…。
美味しそうなサンドイッチ屋さんですね
お父さんに話を聞いてみましょう
ここはもうどれぐらいになるんですか?32年目ですかね。
32年。
(村田さん)去年一昨年倒れちゃったもんだから一回ね無理して。
大丈夫ですか?ピンピンでしょお父さんピンピン。
ピンピンでしょ!ビンビンじゃない。
ここら辺の方ですか?買いに来るの。
あれ?開成って…。
(村田さん)これ開成高校ですよ。
すごい高校じゃない。
(村田さん)ええ有名な。
(村田さん)東大一番出やすい…。
東大に?
(村田さん)そうそうそう。
じゃあここのパンを食べてみんな勉強してるって事じゃないですか。
いや〜そういうふうにね言ってもらえれば嬉しいです。
(三船)賢くなれるかしら。
東大生を多く輩出している名門高校の学生が食べるサンドイッチ
ボリューム満点です
(三船)すごいですね!わあこれすごいな。
いきますね。
(三船)ああ〜すごいすごい。
(一同の笑い声)うまい!
(村田さん)ありがとうございます。
パンがめちゃめちゃやわらかいしあと1個1個がやっぱりほら手作りだからすごい新鮮なんですよ野菜とかも。
これ卵の味もいいですね。
(村田さん)ありがとうございます。
お父さんこれからも元気ビンビンでサンドイッチ作ってください
(三船)お父さん優しい。
ホントうまい。
マジでうまい。
(三船)みんなご家族じゃないでしょ?
(村田さん)これは長女そっちが…。
(女性)次女です。
(三船)次女さん?
(三船)いや〜みんなかわいこちゃんばっかり!あらいいじゃないですか。
(三船)ご家族だって!俺メンチカツが気になってたんだ。
ねえ〜他のも食べた〜い。
いや〜面白い。
荷物乗せられるのかしら?これ。
初めて見た。
ホントだ。
すごいね。
あっだから修理してるやつでしょ。
ホントに?自転車で散歩するっていうのはどうなの?最高ですね。
ね!あっ何?ここ面白い!お家がポン!ってある。
なんかねあのこういうね昭和の匂いがするところが好きなんです。
これ完全に昭和な景色。
だって一本前まで大通りだったのに。
ねえ…。
あっいいねえいいねえ。
全然…ちょっとこの細さすごいですね。
ホントだね。
隣が大通りだと思えない。
こういうところになんかねポツンとなんかある…あっ。
あっこれ昔ながらの床屋さんですよ。
えっ?あっクルクル回ってる。
そうそうそうそう。
へえ〜。
うわっこれもう…。
何?すごい…なんか大会出場決定ですって。
えっ?何?何?何?なんの?なんの?なんだろう…。
「関東甲信越大会出場決定!」野球?わかんない。
ねえもっとわかんない事ある。
えっ何?これ。
床屋さんでしょ?えっ?「冷やし始めました」冷やし?中華?床屋さんで?
床屋さんで「冷やし始めました」?
路地裏で見つけた小さなお店
そこには意外な出会いが!?
そして好楽さんたちは路地裏で懐かしいもの続々発見!
(女性)だからそこがトイレ。
えっ?
千駄木駅の両隣西日暮里と根津から2組がひと駅散歩
コロッケさんと三船美佳さんは不思議な貼り紙が出ている床屋さんを見つけました
えっ何?これ。
床屋さんでしょ?「冷やし始めました」始めました…冷やし?中華?床屋さんで?あっなるほどね。
今そういう便利な時代にね…。
なってないよ。
なってない。
なってない?なんか…。
あっこれ知ってる?白と青と赤。
なんでこれ3色か知ってる?これ知ってる〜。
あっホント?これ知ってる〜。
あっ知ってるの?あっビックリした…。
あっこんにちは。
(三船)こんにちは。
すいません冷やし中華食べたいんですけど。
冷やし中華じゃないんですよね。
(三船)冷やしそばとかでもいいです。
(三船)冷やしシャンプー?えっ?ちょっと待って冷やしシャンプーって何?あの…。
そのままや!そのままかよ!っていう。
店長呼んでくるんで。
ちょっと入ってもいいですか?あっ大丈夫ですよ。
大丈夫ですか?意外と若いですね。
あれ?スタッフみんな若いね。
(三船)若い。
いらっしゃいました。
こんにちは。
(三船)店長ネクタイめっちゃ短くないですか?切りすぎたんじゃない?ネクタイ。
ちょっとこれ逆にしてるだけなんですよ。
短いのと長いの。
(三船)へえ〜!オシャレ!あっでもね…あっそうだね。
だって散髪する時邪魔になっちゃいますもんね。
そうなんですよ。
ちょっと「冷やし始めました」っていうのはここら辺の方というかお得意さんというか来てるお客さんは「冷やし始めました」でもうわかるの?いやわからない人もいますね。
今回ちょっと中華さん…中華料理屋さんっぽい感じでアピールしていこうかなと思ってやってみたんですよ。
(三船)どういう…。
ハハハ…!いやだってどう考えても「冷やし始めました」っていったら完璧そうですよ。
「冷やし」とは頭をすっきりさせるクールなシャンプーの事だったんですね
謎も解けたところでそろそろ行きましょうか
えっどうかしました?
大変な事が…。
大変な事が起きました。
(三船)大丈夫ですか?私の高校の後輩がここにいます。
(三船)どこに?ちょっと!ちょっと!えっウソ!?ほんなこつ?はい。
ほんなこつです。
そんな偶然あるんですね
この2人コロッケさんの出身高校の後輩なんですって
自分たちの時は結構ツッパってる悪者が多かったんですけど今こんなに爽やかな子たちが多い。
あっほんな…えっ出てきたばっかり?はい4月…。
4月から?…に入社したばっかりです。
(三船)入社してこうやってコロッケさんと出会えるって…。
そうですね。
まさかここ通るなんて思いませんでした。
(三船)ねえ〜!
せっかくなんでかわいい後輩に冷やしシャンプーのよさをリポートしてもらいましょう
めちゃくちゃ冷やして…。
あっ涼しいやつを?
(渡辺さん)そうなんです。
アイスミント?アイスミントっていうやつを…。
野尻野尻どう?これ相当涼しいですね。
相当涼しい?お前そういう時は…そういう時
(野尻さん)あっ!ちょっと忘れてましたね。
じゃあ濡れてるところで…じゃあまたね。
路地裏の理容室で思いがけない出会いがありました
頑張れ後輩!
(三船)ありがとうございました。
また。
(渡辺さん)ありがとうございます。
どうも。
いやいや…ありがとうございました。
(三船)ありがとうございました。
失礼します。
なんか嬉しい。
でまた熊本出身のね同じ高校ですよ。
古里に帰りたくなったんじゃないんですか?コロッケさん
すごいですねぇ!来てよかったな今回。
さて千駄木駅から南にひと駅の根津駅をスタートした2人
こっち行きましょう。
こっちだったか。
すると早速…
こんにちは。
顔なじみが…。
さすが多いですね親戚がやっぱ。
顔なじみ。
好楽さんよく散歩されるんですか?
だから私散歩の好楽ですよ。
散歩の好楽…。
散歩なんですね?ちゃんと。
表通り歩くのも好きだし裏通り歩くのも好き。
あれっこんなとこあったのか!とかね。
そうですそうですこうやって。
岡江さんはどうでしょうか?
2万3万歩きますホントに。
この間も夫とイタリアに行って2万歩以上毎日。
食べるために。
食べるためよ。
じゃあ岡江久美子イコール歩きだ。
そうですね好きですね。
だから今日は何歩いくか楽しみですよ。
根津から私たちは千駄木にホントは行くんですよね最終的に。
でもこの辺もねちょっと裏路地とかすごい気になるんでまだ飲んでないしらふの時にゆっくり歩いてみたいんで私。
こっちね住宅街なんだけどねこの辺がね…。
この辺も来たよ。
この辺私大好きなんですよ。
この先。
ふ〜ん。
いいですねこの知らない町歩くの。
そうそう。
面白い。
これさ…うち昔これゴミ箱。
うちこれ…これのもっとちっちゃかったですようち。
世田谷の方ねこれ低かったもっと。
そうもっと低い。
こんな大きくない。
懐かしいですね
あの…横の路地も気になりません?
うわ〜ホント細いほら。
こういうね…結構あるんですよ。
この辺入っちゃいます?はいこの辺。
この辺はさすがに…。
うわ〜ホント細い。
ねっ。
いいですね下町。
うわ〜。
細くてね。
う〜ん静かですねでもこの辺。
そうなんです。
だけど考えてみたらこんなに路地がいっぱいあるんだ。
すごいですね。
ねえ。
こんなの昔じゃないですか。
すごいこうね…。
まるで迷路を探検してるみたい
こっちね。
ここ…ここ行けるんですかね?こうやって歩ってるとあらここへ出た!っていうふうになるんですよ。
迷路みたいでね。
どこに出たんでしょう?
あっ!これ私…。
隣の家に昔ありました。
世田谷の家に。
これね。
出るのかな?そうこうやって。
ああやっぱりね。
いいよね。
まだ現役だこの井戸。
いいですよこれ。
井戸水ってね夏は冷たくて冬あったかくて面白いね。
うわあ…懐かしいですね
いいですね下町。
ホントのどかですよね
いいですね。
いやこの家すごくないですか?これもすごいね。
えー蔦の絡まる…。
これもきれいにしてますよね。
ねえこれだけ覆われるときれいですね。
すごいすごい。
この横丁…。
お寿司屋さんもありますよここ。
ホントだ。
え?「池の端浜寿し」浜寿し…え?
地元の好楽さんも知らない穴場です
あっ開いてないか。
寿司屋。
ちょっと行ってみましょう
へえー。
ほらAセットBセット…。
開いてないか。
せっかくなのでメニューだけでも見ていきません?
あなた…何を召し上がりますか?あっ納豆巻もある私の大好きな。
はあ〜。
路地裏で発見した小さなお寿司屋さん
残念ながらまだ開店前のようです
消防団員の方がやってる…。
ここにも横丁あるんだけど。
はあ…。
好楽さん何か見つけました?
横山さん家…。
なばやさんって。
なんですか?なばやって。
これねあの不忍通りにある黒門町の焼き鳥屋さん。
実家。
これまた偶然
好楽さん行きつけの焼き鳥屋さんのご自宅を発見したみたい
いらっしゃいますかね?
こんにちは。
横山さん。
(ノック)横山さーん。
(手を叩く音)なばやさーん。
いない?
う〜ん…どうやらお留守みたいです
こんにちは。
これ…知ってる?この家。
はい横山さん。
なばやさんっていう焼き鳥屋さん。
焼き鳥屋さんですか?焼き鳥屋さん向こう…。
向こうで焼き鳥やってる。
ね?ここで…ここに自宅があるって知らなかったの。
ホント?すごい古い。
古いでしょ?この家は古いけど。
ここ…。
え?どこ?これ?うん。
この家。
すごい。
大正ですか?
(女性)大正3年。
かなり年季が入っています
ここまだ住んでらっしゃるんですよね?まだ…いらっしゃるんですか?
(女性)もう貸してる人引っ越した?誰もいないの?
(女性)誰もいないよね?
(山川さん)いないいない。
あっお父さんどうも。
こんにちは。
お寿司屋さんのお父さんどうやら外の音が気になって出てきたみたいです
あの…黒門町の横山さん。
私知り合いなんですよ。
ああそうですか。
ここ知らないで来たの今。
あホント。
そうですね。
ほらいい事言うでしょ?何?何?何?皆さん根津の七軒町。
いい名前。
私の今建てた…。
七軒町ってね7軒しかなかったのよ。
へえー。
だから七軒町っつったんだから。
すごいのよ。
もう歴史的なね名前なの。
あっいいもの見せてあげようか?はい。
寿司屋の大将一体何を見せてくれたのかしら?
うわ〜…。
これ何年ぐらいの前…?
そして今度は何を見つけたのでしょう?
ペン画と絵葉書…。
いやあ上手!ほら井戸です井戸。
私たちが見た。
これ。
根津駅を出発した好楽さんと岡江さん
路地裏で寿司屋の大将と意気投合
そうですね。
ほらいい事言うでしょ?何?何?何?皆さん根津の七軒町。
いい名前。
私の今建てた…。
あのね七軒町ってね7軒しかなったのよ。
へえー。
だから七軒町っつったんだから。
すごいのよ。
もう歴史的なね名前なの。
あっいいもの見せてあげようか?はい。
今初めて会ったばかりなのにどんどん話が進んでいくのが下町流
何が出てくるんでしょう?
師匠。
これだこれ。
何見せてくれるの?お父さん。
七軒町のとこが出てくるから。
なんですか?あっ!何?池之端。
すごい!うわ〜…。
これ何年ぐらいの前ですか?
(山川さん)かなり前だねこれ。
50年は経ってます。
昭和30年頃の根津の町並み
当時は都電が走っていたんですね
現在の町並みと比べてみれば新たな発見があるかもしれません
岡江さん乗った?私乗った事ありますけどこれはないですけど他の都電はあります。
20番とね37番とね…。
37番?あと40番が走ってるわけ。
40番。
おかしいでしょ?いっぱいあったのよ。
貴重なあれありがとうございます。
今度これを肴に浜寿しで1杯やりながら語り合いましょう。
どうもありがとう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
師匠は『笑点』で見てるからよくわかってるんだけどさ…。
全然いいです全然。
(笑い声)覚えといてね。
なんだ小百合ちゃんなの。
そうかい。
そうなんです。
また来ますね。
(女性)忘れたの?ダメじゃん。
ありがとうございました。
どうも。
ふぐのお店がねどこかにあるの。
根津に…。
連れて行かれたから全然覚えてないです。
この辺はほとんどこういった感じのお店ばっかり…。
ここも素敵ほら。
猫のいる…。
目の前に猫いるよ。
行っちゃった。
ほら猫がひもに繋がれてるの。
ウソ!
下町ならでは…なんですかね?
猫ちゃん猫ちゃん。
猫ちゃ〜ん。
あんよ繋がれてるの?ねえどこにも行けないね。
面白い。
またね。
どこ行きます?こっち。
いいですよ。
まだ向こう側歩いてないから。
左側の…。
「チャンカチャンカチャン」あっ…。
好楽さん何か見つけました?
ペン画と絵葉書…。
絵とかお好きですか?描くの。
ダメなのよ。
全くダメ。
私もダメ。
普通。
でも見るのは好きです。
なんかいい絵をね。
いいなってみんなが言うじゃない。
なんか見てるとわかんないんだけどなんか違うって感じがするのはわかるね。
これ売ってるんですかね?ペン画絵葉書売ってる?スギヤマ…。
それにしてもペン画ってあまり聞きませんよね
どんな感じなんでしょう?
どうしてもあっちの「大八」とかあっちに目行っちゃいますね私たちね。
そこよりね。
飲み屋さん飲み屋さん…。
すごいでしょ?ペンだよペン。
ペンでこれ描いてる…。
上手!ほら井戸です井戸。
私たちが見た。
これ…。
うわ〜すごい
openですopen。
行ってみましょうか。
私たちが…「501を押してください」。
どうやって押すの?これこれこれ。
501。
501押して。
(チャイム)開くんだここが。
「はいスギヤマ・アートルームです」あっすいません突然。
テレビの者なんですけど…。
大丈夫ですか?テレビとか映って。
「あっはい…」いいですか?すみません。
取材させてください。
ありがとうございます。
それで開いた。
ほら。
ホントだホントだ。
やっぱ変な人が来ないように。
でもあれ見にくいですよね。
他にはどんなペン画があるんでしょうね
楽しみです
はい着きました。
お世話になります。
すいませんはじめまして。
下の素敵な絵に惹かれて入ってきちゃったんです。
ようこそいらっしゃいました。
すみません突然押しかけて。
お邪魔します
奥に先生いらっしゃいますので。
先生が?すごい。
すごい…。
こんにちは。
こんにちは。
うわ〜…
これ白黒写真じゃないんですか?
知ってるとこばっかりだ。
どこですか?ええ〜…。
ペン画の展示販売を行うスギヤマ・アートルーム
下町の風景を題材に親子2代にわたりペン画を描き続けています
いやこれなんか…。
すごいですよね。
すごいねこんな細かい作業…。
(杉山さん)こちらがね
うわあこんなのどうやって描くんでしょう?
根津神社。
へえ〜。
知ってるとこばっかりだ。
これは写真を撮ってこうやって描くんですか?それとも前に行って写生する…?描きたいところにまずカメラを持っていきましてで何回か通うんですねお天気のいい日。
太陽の傾きなど…。
で何種類も写真を撮ってそれで今度アトリエに持って帰ってきて写真を見ながら机の上で描いていく。
細かいですね。
ボールペンだけで描くんですって
(杉山さん)明るい地面コンクリートなんですけど…。
それは結構細い方?
(杉山さん)これは今0.25…。
一番細いの…。
紙の上をこするから。
力入れずにバーッとねほら。
全く違うじゃないですか写真は色が。
その…お店の色と。
その木の色もちろん違うんだけどもそういうののバランスみたいなのどうやって…。
やっぱり濃い薄いで…。
陰影で?
(杉山さん)力加減。
力加減と線の密度。
なんとも細かい作業
これぞ職人技ですね
もしねこれからまだお散歩…。
散歩します。
あっそうですか。
ぜひね根津の町いい雰囲気があってまたいい建物もあって。
私も父もね根津谷中界隈はペン画にたくさん残してるんですね。
その残したものをポストカードに絵葉書にしてますのでもしねその絵葉書見ながらまたそういうところをね散歩されても楽しいんじゃないかと思います。
ちょっと見せて…。
うわ〜すごい!
これは散歩しながら同じ場所を探すのも楽しそうです
(杉山さん)これはね東京セットって名前が…。
根津谷中…。
色々あるんだ。
スカイツリーから谷中とか根津とか神社とか…。
さあお二人さんそろそろお腹がすいてきたようですが…
この左側にねこんなでっかいおいなりさんがあるの。
それが好きで買いに行ってたらある日突然やめちゃった。
ほらいなり寿司。
書いてあるでしょ。
本当だ。
看板はあるんだけどさ…。
お店がないんですか?お店はやってない。
美味しかった。
こんなでっかいの。
ここいいなあ…。
この雰囲気が皆さん…。
ここもいいでしょ?安曇野ね。
長野県安曇野から直送のお野菜。
今こういうのが多いじゃない。
直送のお野菜。
鎌倉野菜とかねなんとか野菜。
美味しいんですよね。
旬の野菜美味しいよね。
でこうやっていいなと思いながらパッと振り返ると…。
ここそう。
有名なんですよね。
えっ何が有名なんですか?
私ここ入った事…ええーっ?揚げ物?嬉しい。
揚げ物?
こんにちは。
(店員)ああこんにちは毎度!いいの?
(店員)どうぞどうぞ…。
好楽さんこちらもなじみがあるようですね
さあこのあとは文化遺産の建物で食べられる串揚げ屋さんで極上のランチ
揚げ物?嬉しい。
今日のお散歩ランチは老舗の串揚げ屋さんにて
ここそう。
有名なんですよね。
皆さん岡江久美子さん。
どうもはじめまして。
ようこそ。
うちの妻になります。
3番目。
3番目の妻です。
すいません。
おすすめは最上階。
3階のお部屋なんですって
ここなんです。
ああなんか…へえ〜素敵。
(店員)一応ですねこちらの角のお席がまあ…。
曇ってるんであれなんですけれども…。
本当は?なんか見える?なんか見える?なんか見えるんだ。
なんか見えるんだ。
(店員)スカイツリー。
本当だ本当だ!うわー!なんだいいとこじゃない。
あららら…。
うわ〜本当だ。
(店員)周りがマンションとか増えてきちゃったので見晴らしがね…。
久美子ちゃんそこだ。
うわっウソ…嬉しいです。
ね。
そこで見ながら…。
こちらのお店元々は明治42年頃建てられた今から100年以上前の日本家屋
それを昭和50年代に串揚げのお店に改装
国の登録有形文化財に指定されている貴重な建物なんです
えっとちょっとのど渇いたんで冷たい…。
(店員)ビールか何かで…。
ビールいいですね。
ええっお二人とも一応まだお仕事中なんですけど…
生ビールお願いします。
(店員)はい。
スカイツリーも見える眺めのいいお部屋でのお散歩ランチ
さらに昼間のビール
最高の贅沢ですね
いただきます。
う〜ん!のど渇いてるから美味しい。
やっと仕事終わったよ。
あっ終わってねえか。
まだですよこれから…。
飲み歩きお好きですか?やっぱり。
はい?飲み歩き。
大体毎日「今日はどこで飲もう」という感じです。
自分の家ではたまにですね。
うちらもなんか好きな人がいて食べる事…。
そこで行きますよ転々として。
女4人とか5人で行って1軒の店で一品しか頼まない。
それで飲んで次行こうかって言って次へ。
知らない町に行ってその町を見たいしその町で色んなものを食べたいので色んなお店を…。
1カ所でずっと収まっちゃうと他行けなくなっちゃうからだからこう色々転々としたい。
この間はね門前仲町とかあと巣鴨も行きましたね。
へえ〜岡江さん散歩の達人なんですね
失礼致します。
お待たせ致しました。
さあ待ち望んだ串揚げですよ
いただきます!
ランチは8種類の串揚げが付いた昼膳のみ
旬の食材や定番のネタを組み合わせたお任せとなっています
こだわりの油で揚げた伝統の味
早く頂きましょう
何は何を付けた方がいいってあるんですか?まあこのまま食べれば…。
熱いですか?熱い熱い。
熱いからね気をつけて。
どうでしょうか?
うんやわらかい。
冷えたビールにアツアツの串揚げ
美味しいに決まっています
これ谷中生姜ね。
今が旬の谷中生姜を豚肉で巻いた一品
美味しそう
ああ谷中生姜こうやってサクッとくるの。
うん!うん…。
うん!私でもね生姜をこうやって揚げたの初めてだったんで…。
辛味が取れてまろやか。
でもさっぱりしてて。
大好き。
私これ取ってあるの。
最後これとこれ。
こうやってひと工夫するだけでも気持ちが入ってますよお店のね。
あら何かひらめいたようですね
よっ!
山田君座布団持ってって〜!
歴史ある建物でハイカラなランチ
根津ならではの味わいとなりました
じゃあお先に。
どうもごちそうさま。
ごちそうさまでした。
どうもありがとう。
ごちそうさま。
美味しかったです。
また来るね。
失礼します。
ああ〜美味しかった〜。
やっぱりねお昼食べないとね。
根津駅から千駄木を目指す三遊亭好楽さんと岡江久美子さん
一方西日暮里から千駄木を目指すコロッケさんと三船さん
ひと駅散歩を楽しんでるみたいです
ここら辺は新しいお家…。
ここなんか新しいですね。
ドンドンドーンって建ったんだ。
なるほどすごい…。
ねえねえあっちは大通りじゃない?あっちなんかくねくねしてる道が。
こっち行ってみるか。
(三船)あっ右にニャンニャンがいる!あっホントだ。
(三船)すごーい。
えっここ何?喫茶店?
(三船)えっ?喫茶店?普通の民家が喫茶店やってるの?
(三船)まためっちゃオシャレじゃないですか。
ええ〜?
中どんな感じです?
めっちゃいい感じ。
ホントに?こんにちは。
どうも。
あのこちらってなんですか?お店ですか?
(秋葉さん)お店です。
(三船)コーヒー屋さん!?ホントに?
うわ〜素敵!
(三船)素敵!コーヒーが美味しい。
西日暮里駅を出発したコロッケさんと三船さん
素敵な喫茶店を見つけたようです
(三船)えっ?喫茶店?普通の民家が喫茶店やってるの?
(三船)まためっちゃオシャレじゃないですか。
ここに人がいらっしゃる…。
あっめっちゃいい感じ。
ホントに?めっちゃいい感じ。
ホントに?こんにちは。
どうも。
あのこちらってなんですか?お店ですか?
(秋葉さん)お店です。
(三船)コーヒー屋さん!?ホントに?また素敵な…素敵な方!ちょっとコーヒー飲みたいな。
(三船)いいですか?1杯頂いてもいいですか?
(秋葉さん)どうぞ。
すいません。
あっすいませんお客さん。
すいません。
こういう穴場がね裏通りにあるって…。
いいですね〜。
いや俺ビックリ。
じゃあ行きますか。
行きますか。
あららら…あっいい感じ!
(三船)いい感じ。
めちゃめちゃいい感じですよここ!
(三船)最高!絶対これ入りたかった!よかった〜。
えっここ何年やってるんですか?えっとね…12年ぐらいなんですけど。
(三船)すごーい!元々お宅みたいなところ?
(秋葉さん)自宅です。
(三船)えっ素敵!ホントに素敵ですよ。
(三船)和風なんだけどモダンな感じもするっていう。
うわ〜誰かのお家にお邪魔したみたいです
いやいやこれいい感じじゃん!ええ〜最高ですね。
すごい…。
(三船)なんか中国っぽいものもあったり。
和はもちろんなんだけど。
あれなんかヨーロッパっぽいですもんね時計とかはね。
時計…昔のやつですよね。
すみません。
ありがとうございます。
申し訳ないです。
お忙しい時に。
(秋葉さん)いいえとんでもない。
すみません。
美味しそう…。
またねこのクッキーがね…これ美味しいのよ。
(三船)うわあこれ…素晴らしいなあ。
うん。
コーヒーが美味しい。
のんびり散歩で素敵なお店を見つけるなんてひと駅歩きのだいご味ですね
(三船)ありがとうございます。
素敵でしたね。
いや最高だね。
(三船)ホント。
まさかの出会い。
通じるのがティラノサウルスとにわとりだけ。
ハハハハ…。
(コロッケ・三船)こんにちは。
(三船)あらお母さんのがま口かわいい!かわいいがま口…。
(三船)ガマガエルのがま口になって…。
帰れるようにね。
(三船)そっかそっかそっか。
素晴らしい。
素晴らしい。
(女性)ごめんなさい。
(三船)どうも。
いってらっしゃい。
いえいえありがとうございます。
コロッケさんこれ道?…か私道?これ行き止まりってやつだな。
(三船)え?ちょっと行ってみてもいいですか?ちょっと行ってみるか。
なんか面白そうですね
これ160…あるかないかじゃないですか?ないでしょ。
ねえ。
私160センチなんです。
うんうんうんうん…。
ほら160ちょっとぐらい…。
ちょうど…ああそうだね。
ねえ。
うん。
新しい測り方だね。
(一同の笑い声)体斜めにして「ほら私160だから」…。
わかりやすかったでしょ?ビックリした。
わかりやすかったわかりやすかった。
いいですね。
あのねこういう路地昔はいっぱいあったの。
そうなんですか。
俺らねよくね子供の頃走り抜けてったりとかね。
(三船)これ楽しい!かくれんぼしたりとかね。
かくれんぼ出来るんですよこういう路地があると。
いやお母さんいいファッションをしてる。
え?どうしたんですか?コロッケさん
なんかジブリに出てきそうな…今おばあちゃんがいました。
(三船)いい感じ。
(コロッケ・三船)こんにちは。
こんにちは。
ねえ降ってきましたね。
(三船)お母さんどこの方?
(三船)ここの…。
ここら辺?私?私この家です。
(三船)ご立派なお家。
いえいえ。
なんかこの辺でなんか面白いところなんかあります?ここ…なんか散歩するのにここへ寄るとちょっといいとかなんか…。
うーん…私は毎朝ね上野公園行って太極拳っていうのやってるの。
え?太極拳?
(高山さん)刀持って。
かっこいい!こういう…。
例えばどういう形があるんですか?刀…このぐらい…。
どういう形が…どうやったらいい…?持ってきてくれる…。
すごい。
あらわざわざ持ってきてくれるんですか?
(三船)パワフル。
絶対ジブリで見た事あります。
でしょ?多分ね主だと思う。
あった?
(三船)あった?お母さん。
この剣を持って…。
(三船)えっそんなコンパクトになるんですか?
(高山さん)そうなんです。
昔は私習った時は…。
(三船)うわかっこいい。
あら!
(三船)おお〜!この長さだったの。
それで肩に担ぐでしょ?私なんか背が低いから引きずっちゃうの。
あっなるほど。
そうしたらこんな便利なものが出来たんで私が買ったら「私にも買って買って」っつって今3人ぐらいこれ買ってあげてやってる。
毎朝やって…。
なんかこう形…。
見せて見せて〜。
見たい見たい。
うわあダメダメ!イヤーッダメダメダメダメ…。
ダメダメってなんか伸ばした…今伸ばした…。
ちょっとだけでいいんです
お願いします
ちゃんと下からねこう…。
こうやったりこうやったりこうやったり…。
(コロッケ・三船)おお〜!ヤダ恥ずかしい…。
(三船)いや十分やって…やってくれてる。
十分やってくれて…。
見事な剣さばきでしたね
(三船)ありがとうです。
突然ショータイム。
ちょっとシャイなお母さん
また素敵な太極拳見せてくださいね
なんかさっきの方に向かってません?なんか戻ってるような気が…。
大通り向きのような気がする。
そうだよね?うん。
いいのかな?なんかUターンしてるような気がするんだけど。
ですよね?
おやおやお二人さん迷っちゃいました?
なんだか本当の迷路みたいになってきました
うわずっと続いてるけど…。
どっちだろう?あっちでも建物あるから…。
ビルとかが見えるからこっち行っておきます?こっち行くか。
すっげえ。
会話出来るんすねカラスちゃんと。
当たり前だよ。
(三船)これは教えてもらわないとわかんない。
(山田さん)向こうが…ずっと向こうまで通ってますでしょ?
さらに好楽さんたちは謎の豪邸に
庭がすごいのは他にあってもこの作り方ってねえ。
西日暮里駅から千駄木を目指してひと駅散歩
コロッケさんと三船さんは路地裏に入り込んでしまいました
(三船)うわずっと続いてるけど。
どっちだろう?あっちでも建物あるからビルとかが見えるからこっち行っておきますか?こっち行くか。
すっげえ…会話出来るんですねカラスちゃんと。
当たり前だよ。
俺動物とかはもう…。
会話大体出来ないのは象とかですね。
なんでまた象なんです…?象なかなかそばにいないから。
えっ?あれほら宇宙人捕まえた時の画に似てない?人じゃないよね。
(三船)ニョロニョロしてる。
いつもこんなでした?違うよね?
もう〜いつもこんなです!
ねえ!へえ〜。
標識ってあんなだったっけ?ホント…。
いや楽しいな。
散歩してないとこういうのわからないよね。
確かに。
コロッケさんあそこ「富士見坂」って看板があります。
えっどこ?どこ?坂になってるんじゃないですか?もしかして。
富士見坂?何?富士見坂って。
いやそんなわけ…そんなわけないでしょうこんな町中で。
だってじゃないと富士見って言わないでしょう。
えっ!?
まあまあとりあえず上ってみましょう
何か発見があるかもしれません
(三船)上ったら見えるかもしれないですよ。
でも意外と高台になるのかな?うん。
(三船)やだ期待してたのに。
あれ?何これ。
(三船)富士山の写真ですよ。
えっちょっと待って。
(三船)これここ?ここの坂ですよね。
ここだよね。
ここのお家だよ。
あっホントだ。
見えてるじゃんこれ。
どこ?どこ…?ここが…。
今ビルがあるわ。
えーやだー!
実は2年前までは坂の上からきれいな富士山が拝めたらしいのですが開発が進み今では完全に見えなくなったそうです
残念
この方が今出してるんですよね?聞いてみません?こういうふうに見えてたんですよっていうのをね。
いつまで見えてたんだろう?ねえ。
(チャイム)ピンポン押しちゃっていいのかな?お留守?コロッケさんもう一個インターホンありましたね。
もう一個インターホン。
もう一個ありました。
カメラ付いてるからコロッケさんお願いします。
誰ですか?今。
(チャイム)
(笑い声)はーい。
どうも…。
いいですか?ちょっとお話。
反応なし。
大丈夫ですか?
あっこんにちは。
すみません。
こんにちは。
お話ちょっといいですか?はいいいですけどこんなで…。
いやいやもう全然。
ちょっとこの…。
あっよかったらそばまで…。
そうですか。
顔でかいんですけどね。
大きいですね…。
山田さん。
はい。
(三船)こんにちは。
あれ!?
(三船)こんにちは。
三船と申します。
そうですそうです。
じゃあちょっといいですか?お邪魔します。
私もいいですか?お邪魔します。
(山田さん)まあきれいねえ。
真ん中に。
きれいきれいすごく。
さっきお家の前にお写真があってものすごいきれいな富士山のねお写真。
これ昔のですけどね。
(三船)今はでも見えない?見えないんです。
今もう見えなくなっちゃった。
やっぱり富士山は見えないんですね
でもちょっといい情報があるそうです
(三船)すきま富士?この建物のもうちょっと先のこんな細いところから見えるんです。
本当!?
すきま富士
ぜひ見たいですね
一体どんなところから見えるんでしょう?
すっごいねのどかでね。
うん。
こちらに住まわれて何年ぐらいなんですか?50年以上に…。
もう50年。
ずっと昔からあまり変わらないですか?変わらないです。
こんな建物もねなかったので…。
どこだっけ?ここですここです。
(三船)えっどこ?ここ?
(三船)ここ!?
お母さん本当にこんなところから見えるんですか?
(三船)これは教えてもらわないとわからない。
(山田さん)向こうがずっと向こうまで通ってますでしょ?空が。
(三船)コロッケさんすっげえ面白いとこ立ってますよ。
客観的に見ると何やってんだろう?って思う…。
いやいやちょっと…見てみな。
マジでマジで。
(三船)マンションの…。
(山田さん)ベージュ色のあれが見えますでしょ?その上にこう三角に左側に見えるんです。
三船さん見えました?
心の…。
ねえお母さん今日見えます?今日見えてる?今日は見えてないでしょ。
(山田さん)なんとなくねあの…
(三船)ねえ〜!なるほど。
あらら!
ちなみに天気がいい日だとこんな見事なすきま富士が拝めるそうです
すいません色々と…。
(2人)ありがとうございます。
地元の方と触れ合ってこそわかった隠れた絶景スポットでしたね
根津駅から千駄木を目指す三遊亭好楽さんと岡江久美子さんは町の氏神様にごあいさつ
緑がきれいですねなんかね。
きれいですね。
散歩の合間にビールを頂いたお二人
ほろ酔い気分で気持ちよさそうですね
ねえ広いでしょ?やっぱり根津は。
うん。
根津神社というのはもうホントにねこの町の代表鎮守。
おお〜ちょっと絵になりますね。
鳩が飛んだよ今。
お二人とも何をお祈りしているのでしょう
(拍手)ああやっとお土産があった。
どれですか?
これ。
ここ?ここ。
かりんとう。
ああよさそうですね!
そうそうこのあと待ち合わせをしているコロッケさんと三船さんにお土産を買っていくのもこのひと駅散歩の楽しみの1つ
4人揃ったらどんな感じの散歩になるか今から楽しみです
テレビ大丈夫ですか?テレビ。
(店員)はい。
そうなの?そう。
そうなの…じゃあいいじゃないですか。
好楽さんちゃんとコロッケさんたちのお土産考えていたんですね
これ全部かりんとう?
(店員)はい。
種類違うの?一応色違うから種類違うと思いますよ。
味が違います?
(店員)黒糖と紫芋と…。
紫芋美味しそう。
うん!うまい!
(店員)ありがとうございます。
それ何?何?私ね芋。
お芋美味しいです。
お芋の味がします最後に。
どれにしましょうか?
3つ美味しかったらこれ詰め合わせとかじゃないですか?でも向こうが500円ぐらいだと悔しいね。
ね!
岡江さん気持ちですよ気持ち
あっどれかが2個ですね。
選べるんですか?2つ。
(店員)はいお好みで。
じゃあこれとこれで…を2つお願い出来ますか?
(店員)ありがとうございます。
黒糖とお芋味ですね
お持ちします。
(店員)はい申し訳ありません。
ありがとうございました。
どうもありがとう。
あとでコロッケさんと…。
三船美佳にあげるお土産なの。
(店員)あっここに…。
えっ?よかったじゃあ好きだ。
あっここへ来たんだ。
(店員)はい2009年。
じゃあ喜ぶね。
(店員)はい!じゃあ言っておきます。
よかったいい時に…。
あの子も色んな仕事してますね。
ねえいい時に来たね。
根津駅を出発して千駄木を目指している好楽さんと岡江さんですがちょっと寄り道
好楽さんが前から気になっていたところに向かっているようです
あのちょっと…豪邸みたいな…。
えっどこですか?一番突き当たり。
あそこにすごい立派なお庭があるんだけどちょっと行ってみましょう。
はい。
好楽さんが気になる豪邸ってどんなおうちなんでしょうか?
すごいですねこの…。
一人のおうちなんですか?そこ。
一軒のうち?
えっ?これ本当にお家なんですか?
どんな方が住んでるんでしょう?
近藤さん…。
気にはなりますけど急に伺って大丈夫でしょうか?
あっほら庭師さんが入って…。
近藤さんの家?
(田中さん)はい。
ねえすごい家ですね。
お父さんは近藤さんに頼まれて庭の手入れをしている…。
はいはいはいはい。
年中チョキチョキやらなきゃならないでしょ?しょっちゅう切ってますよ。
そうだよね。
近藤さんって今いらっしゃるんですかね?お家に。
いらっしゃいますよ今。
お客さん見えてるから。
おいくつ?えーとね90ちょっと出てる。
えっそんな?90…。
だって大正13年だもん。
90?はあ〜…。
兵隊から帰ってきてからの事業だから。
子年だ。
うちの亡くなった父と同じだ。
いや何年だかわかんない。
子年大正13年は。
近藤さんって何なさってる近藤さんなんですか?皆さんそう言うのよ。
ほとんどやってないものないもの。
外国…世界…世界で方々僕らがわかんないほど…30カ国ぐらいやってるんだよ世界で。
ますます気になってきました。
どんな方なんでしょう?
へえ〜じゃあ有名な方なんだこの町じゃ。
どうする?ちょっと。
えっどうしよう…。
飲んだ勢いでいきますか。
ちょっときれいにしなくちゃ。
(田中さん)出てこないと思うよ。
え〜?
(田中さん)お手伝いさんが今日来てた…。
お手伝いさんが30分ぐらい前に帰ったからそれだともうピンポンしても出てこないと思うよ。
(扉の開く音)出てきた!
(近藤さん)はい。
あっ近藤さんですか?
(近藤さん)はいはい。
ちょっと待って。
はい。
ちょっと…テレビなんですけど。
くれぐれも失礼のないように…
近藤さんでしょ?
(近藤さん)そうですそうです。
近藤さんは戦争終わってそれでご事業なさって大活躍してそれでここにお家を…ねえ。
あまりにも素敵なお庭なんで…。
すいませんあやかりたいと思って。
2人で近藤さんに会えただけで幸せです。
嬉しいです。
握手して頂こう。
握手。
すいません。
いいですか?握手して頂いて。
ありがとうございます。
お庭見せて頂いても大丈夫ですか?庭は大丈夫ですか?ダメ?ああ大丈夫。
いいですか?伺って。
ちょこっと見て…。
ちょこっとでいいです。
そこで…5歩でいいです。
すいません。
本当にいいんですか?ありがとうございます
すいません!お邪魔します!ちょっとだけ。
ずうずうしくてすいません。
あっ…ありがとうございます。
あららら!ん?えっこれ…。
ありがとうございます。
だってこうやって上にもずーっと上がれるんだもん。
はあ〜。
すごいな…。
はあ〜なんとも立派なお庭です
なんと庭の中に東屋もある近藤さんのお宅
敷地はおよそ200坪
1代でここまで築き上げたそうですよ
はあ〜。
すいませんありがとうございました。
また。
頑張ってください。
路地裏で見つけた都会のオアシス
自然にもお人柄にも癒やされました
どうもお邪魔しました!すいません!どうもありがとう。
お元気で。
素晴らしいですね。
ありがとう。
すごいですねこの番組。
こんなとこ弾丸で入っちゃって。
ちゃんと受けて頂いて。
嬉しいな。
ねえそうだよね。
わざわざお見送りして頂けるなんてなんと腰の低い方なんでしょう
まあ…でもまあ気さくですね。
下町の方とはいいながらあんなお金持ちの方…。
いやぁいいな。
人がいいな。
みんないい方ばっかりですね。
ちゃんと送ってくれたもんね我々みたいなのをね。
いやぁ…いいですね。
一方コロッケさんたちどこまで来たんでしょう?
楽しい。
楽しすぎちゃって困っちゃいますね。
いや全然進まないですよ。
方向間違えてないよね?多分。
あっ猫ちゃん。
(三船)かわいい〜。
色オシャレ。
こんにちは。
こんにちは。
どうもこんにちニャー。
あっちゃんとじっとしてる。
えっ逃げましたよ。
ごめんね。
ごめんね休んでるとこね。
すいませんね。
すいませんね。
ケツ見えてますよケツ。
ケツ見えてますよ。
ちょっと志村けんさん!猫ちゃん迷惑そうです
右の方面から来ました?右が大通り?さっき来た方がそうだよね。
向こうの方。
という事はこっち左だ。
はーい。
一方通行だけど…。
うわ〜オシャレなとこいっぱいある〜。
ねえ。
ふーん…あっ生地売ってる。
だってアンティークの…そこお店だよ。
素敵ですね。
あれ?あっこれ商店街じゃん。
あ〜すごい!あららら…。
これ商店街だよ。
随分とまあいきなり賑やか。
おお〜。
えっ…あっ千駄木?千駄木?「よみせ通り」だって。
この通り昔夜店が多く出ていた事から名付けられたんですって
あっ思い出した。
来るとね「あっ!」ってなりますよね。
そうそうそうそう。
なんか食べてますよ。
お店先で。
何食べてるの?何食べてるんですか?これかん天です。
(三船)かん天?ひと口ちょうだい!
(女性)どうぞどうぞ。
(三船)いい?ありがとう。
お店の前で気軽に食べられるこちらのコンニャク屋さん
名物のかん天美味しそうですね
あっ…あっ!
(女性)でしょ?美味しいでしょ?美味しい!
(女性)これ美味しいんですよ。
(三船)頂いちゃった。
どうぞコロッケさんも…。
えっいいの?全然いい。
全然いい。
あーん。
はーい。
(三船)「あーん」してもらいました。
うまい。
(女性)美味しいでしょ?ここね超美味しいの。
またきれいなお姉さんに「あーん」してもらうと美味しい。
お姉さんごちそうさまです!
肉屋さん。
(三船)えっこれ随分きれいで大きいですね。
ねえ。
(三船)私肉大好きなんですけど。
うわっ!うわっうわっうわっ…。
えっど…どうしました?
ちょっとちょっとちょっと!これ何?なんかぶら下がっちゃってますよ。
これなんの肉?
(三船)生ハム?
(三船)こういうの扱ってるお肉屋さんって相当いいところじゃないですか?いやいやいっぱいありますよ。
(三船)うわっこれ気になるコロッケさん。
うわ〜…美味しそう
特製コンビーフにビックリ
めちゃくちゃ美味しい!
西日暮里から千駄木を目指してひと駅散歩
ちょっと気になるお肉屋さんへ
(三船)こういうの扱ってるお肉屋さんって相当いいところじゃないですか?いやいやいっぱいありますよ。
(三船)うわっこれ気になるコロッケさん。
コンビーフ。
なんかすごい美味しそう。
何?何?何?これ。
(三船)缶に入ってない…。
うわっちょっとハムステーキ。
(三船)めっちゃお腹すいてきました。
やばい。
(三船)入りましょうよ。
すいません。
すいません。
テレビなんですけど入っても大丈夫ですかね?
(店員)どうぞどうぞ。
いいですか?ありがとうございます。
こちらは厳選された銘柄牛をはじめ自家製ハムなどがお手頃価格で買えるお店
地元でも評判だそうです
いっぱいあるよ。
すっご〜い!うわっお肉もたくさん。
どうもこんにちは。
はじめまして。
(羽生さん)はじめまして。
なんかどっかで会ったような顔してますね。
なんか昔芸人はやってませんでした?いややってない…。
ここでおすすめ…うわっおすすめいっぱいあるわもう。
人気なのがうちの加工品。
おっ出た!コンビーフ。
どれですか?どれですか?コンビーフはこちらになるんですけど。
これ?うわっ!こちらですね。
(三船)こうなってるんだ。
これ絶対美味しいでしょ?
(羽生さん)もう今人気で…。
(三船)食べたい…。
これはそのまんまパカッて開けて食べれます?
(羽生さん)生でそのまま召し上がって頂けるコンビーフなので。
ホント?特別なんですけど…。
あっ食べたい。
ホントに?
お肉のプロがおすすめする食べ方
とても気になります
はいすいません。
おおっ!
(三船)すごいボリューム!
今回だけ特別に試食をご用意して頂きました
すみません
ご飯の上にたっぷりコンビーフをのせてわさび醤油で頂く
粋ですね
いただきまーす。
めちゃくちゃ美味しい!ホント?わさびと醤油合う。
おっ!
(三船)何これ!これ何?
(三船)あったかいご飯にのせるとコンビーフの脂が溶けてすっごいまろやか。
これうまい。
(三船)お肉のうまみ半端ないですね。
こういう時はせーの…。
あまりの美味しさにおかしくなってきました
(三船)ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
いや美味しい。
ホントに美味しい。
ですね。
参ったな。
粋な下町グルメを堪能したお二人
あの〜そろそろこのあと待ち合わせの好楽さんたちにお土産買わなくていいんですか?
あれ?コロッケさん私…あれ?あそこ前行った事あるところかもしれない。
どこ?どこ?どこ?そこの道渡って…。
小児科?違う違う違う。
のれんのところ。
あののれん?
(三船)はい。
えっちょっと待って。
やっぱそうかもしれない。
えっうわっうわっすごい!ちょっと寄ってもいいですか?ちょっとすごいこれ。
飴細工?飴細工。
このあとすごい飴が登場
そしてコロッケさんなんのモノマネ?
西日暮里駅から千駄木を目指してひと駅散歩
大丈夫なのかな?ちょっと聞いてみないとね。
コロッケさんと三船さんがのぞいているのは飴細工のお店みたいです
ちょっと…テレビいいですか?
(吉原さん)大丈夫です。
大丈夫?大丈夫だって。
やったー!うわ〜!大丈夫ですよね?お久しぶりですよね?
やっぱり三船さん来た事あるお店だったんですね
(三船)いやめっちゃ嬉しい。
もうだいぶ前?でも2年…。
そうですね。
それぐらいですね。
…ぐらい前ですよね。
こちらは伝統の飴細工専門店
豊富な種類はもちろんその場で作る実演販売が評判なんだそうです
かわいいですね
この中にあるやつだったら作ってもらえるんですか?
(吉原さん)一応ねメニューがあるんです。
何?
(吉原さん)そちらに載っている写真のものでしたら今目の前ですぐ作ってお渡しが出来る…。
ホントに?
(三船)すごいいっぱいある。
俺何がいいかな?あっティラノサウルス。
(三船)あっ!最高。
俺ティラノサウルス大好きなんです。
いいですか?はい。
少し…出来れば。
わかりました。
顎が出てて笑ってる感じのですね。
(三船)どういう感じですか?
もう…ご主人この顔でお願い出来ますか?
作っちゃいます。
熱かったんですよ前触らせて頂いて。
だって熱いでしょ。
こんなやわらかいって事は。
(吉原さん)これで大体ね80度ちょっと…。
そんなに!?そうなんですよ。
食用の色素を塗って。
基本的にはですねこれ熱で溶けているので冷めると固まってしまうんで大体3分ぐらいしか制限時間がないんですよ。
でもすごい色重なった。
え〜!
(三船)きれい。
なんかメタリック。
棒をくっつけますね。
シワを取りましてつるっと。
表面をきれいにします。
そんなにきれいに…。
(吉原さん)さあじゃあここからですね作ります。
よく出来るな…。
(三船)笑ったように顎を…。
顎が出てるTレックスって…。
(吉原さん)一応牙も付けます。
細か〜い!すげえ。
伸ばしてあげて…。
首を先に出しましょう。
おお〜…。
そんな感じになってるなってるなってる…。
あっ見える見える見える。
アハハ…!
(三船)マジックみたい。
まだまだここからが本番ですよ
(吉原さん)手を作っていきます。
すごいね。
(三船)すごいですよね。
これねなかなかね自分の中でこういう感じと思っててもどんだけここまでね出来るまで飴をねダメにしたか。
(一同の笑い声)そうですよね。
(三船)古典的な飴細工とまたちょっと違ってね。
わあ尻尾が伸びてく!
おお徐々に恐竜っぽくなってきました
(吉原さん)こういう感じになるんです。
中は動くんですけどね表面は固いんでハサミはもう入らなくなるんですね。
目を描いちゃいますね。
目は笑った目って…?笑った目?えーと…。
こういうこういう目…。
こんなおふざけ注文にも応えてくれるんですね
こんな感じで顔を描いてみました。
素晴らしい!
(三船)すごいTレックスだ。
よく出来るな…顎出てるよ。
見事です!
コロッケさんのふざけた注文どおりのふざけたティラノサウルス飴です
すごいね。
(三船)もしかしてこれはTレックスのコラボが実現する時はもうすぐそこですかね?狭くてね。
これ狭いからな。
じゃあTレックスの横にTレックスが来ればいいですね。
いきますよ。
アーッ!ハァーッ!
(三船)本物。
日本の伝統工芸とモノマネ見事なコラボです
アーッ!
(三船)そっくり…。
おんなじ横顔。
西日暮里の珍しいお店をどんどん発見するコロッケさんたちと地元の方々とお喋りしながら下町根津の歴史に触れる好楽さんたち
合流の時間が待ち遠しくなってきました
さあ目指すは谷中霊園
ちょっとまた降ってきました。
でも涼しくていいですね。
坂…。
「なんださかこんなさか」はね…。
岡江さんまだまだ元気です
さあこの坂を上ればお寺がたくさん立ち並ぶ静かな通りに入ります
あら…
また道が入り組んできましたね
車だ。
見えました?危ないですよ。
あーっ…。
あれよ。
なんですか?
はいはいさっきね。
これの事よ。
書いてる。
ありましたね。
これが谷中のシンボルヒマラヤ杉ですね
すごいよこれ。
なんと元々は鉢植えで育てられていたというこの杉
90年以上経った現在では15メートルもの大木へと成長しました
もうそろそろその通りに出ます。
「あたり」だって。
ん?なんですか?
ええ…何?「ただいま井戸を掘っております」。
井戸掘ってるって。
あら…何か他にも書いてますよ
「YANAKABEERHALL」知ってる?これ全部店…?1軒2軒3軒あるって事ですか?ちょっと行ってみましょう。
もうすぐ待ち合わせ地点ですよ
大丈夫ですか?
ここ素敵。
ああ〜いいねえ。
もうみんな飲んでるよ。
ええ〜素敵!へえ〜ちょっと…。
ビアホール行っちゃいます?あっ素敵!
いい雰囲気です
オシャレですねオシャレですね。
ええ〜!すごい素敵。
あれ?あっち…?あっちなんかお店みたい…。
(店員)お店にあちらはなってます。
なんかさっき出てたなんか違うものやってる…。
そうですね。
お店の名前があった。
3軒!?塩とオリーブとか色んなの書いてあった。
路地裏にひっそり現れたこの古民家は昭和13年に建てられた3軒の家をリノベーションしたものなんですって
今年の3月にオープンしたばかりの谷中の最新スポット
ビアホールの他にパン屋さんと塩とオリーブの専門店が入っています
本当人の住んでる気配があったもんねこうやって。
知らなかった。
いつのまにか出来ちゃうんだよ。
3月だもんね。
この間ですよねえ。
出来たてほやほや。
井戸掘ってますって言ってたけど…。
(店員)井戸の工事をしていて今月の終わりぐらいには開通するかな…。
楽しみですね
うわ〜いいな。
ここでやっぱりそのまま帰ったらバカだね。
えっ好楽さんコロッケさんと三船さん待たせる事になっちゃいますけど…
ねえコロッケさん
森鴎外。
1862年から1922年まで…。
(犬の吠える声)ワン。
えっと…どうやらまだ大丈夫みたい
何ビールが…?どこ…?地ビール!?
(田中さん)はい。
ここでしか飲めないビール…。
いいじゃないですか。
これみんなそうなんだ。
これ?なんだろうと…。
地ビール飲もうじゃない。
飲み過ぎないようにお願いしますね
いや〜満喫。
すごいいいですねここ。
全然また違う谷中も。
違うでしょまた。
谷根千いいですね。
谷根千…。
いや〜感動。
シャレてんなみんなね。
いや〜これが大人にしか味わえない贅沢ですね
これ地ビールなんですか?谷中…。
(田中さん)はい谷中ビールです。
お疲れさま。
う〜ん美味しそうですね
美味しい。
こういう味なんだ。
そんな濃くないですね。
飲みやすい。
色がすごく濃いから…。
濃いかなと思ったら…。
ビール以外…ビールだけですよね?ここ。
(田中さん)そうですね。
メインはビールなんですけどあとは日本酒もカクテルもご用意がありますね。
ああそう…。
今多いんですか?こういう古民家を利用した…。
多いですね。
特に台東区はそういった…こういう古い建物を守る方がいらっしゃる…。
なので壊さずに利用したりそのまま守ってっていう運動というかそういうのがすごく…。
壊さなくて使えるっていうのがすごいですよね。
ちょっと手直ししただけでね。
(田中さん)そうですね。
すごいよね日本家屋。
古さと新しさが融合したまさに谷中に合った雰囲気ですね
西日暮里駅からひと駅散歩
コロッケさんと三船さんは待ち合わせの谷中霊園まであと少し
俺結構ああいう中華屋さん好きだけどね。
(三船)あっいいですね。
絶対私チャーハン頼みたい。
あと俺餃子とビール。
餃子…ハハハ…間違いない。
うわっここもすっごい雰囲気ある。
これ昔ながらの寿司屋ですよこれは。
これ…穴子ずしとかあれなのかな?持って帰れるやつかな?聞いてみようか…。
お二人ここで手土産を買っていくんですね
テレビなんですけど大丈夫ですか?どうぞ。
大丈夫です。
ありがとうございます。
すいません…。
(三船)すいませんお邪魔します。
失礼しまーす。
なんかお土産で持って帰れるようなものってあるんです?今のこの時期ですとやっぱり穴子ずしがよろしいかと思いますけど。
穴子!
(三船)…ずし!
(土井さん)梅雨時の美味しい時期なんでぜひ。
いいお土産が見つかったんじゃないですか?
じゃあ穴子ずしちょっとお持ち帰りでいいですか?
(土井さん)はい今ご用意します。
ありがとうございます。
すいません。
東京湾でとれた脂ののった穴子に50年間注ぎ足してきた秘伝のツメで仕上げるこちらの穴子ずしは著名人にもファンの多い看板商品なんだそうです
美味しそう
わあわあわあわあ…。
(三船)美味しそう…あれ?これはうまそうだわ〜。
(三船)私お久しぶりですよね?そうですね随分前にいらっしゃった事…。
(三船)ですよね?私今…。
ちょっと今思い出したの?
三船さん色んなお店に行ってますね
あのねおみやで思い出したんですよ。
(土井さん)あっそうですか。
(三船)はい。
ありがとうございます。
またお邪魔します。
お気をつけて。
ありがとうございます。
いやいやいや…。
よかった入って。
ねえよかったね。
ありがとうございます。
何がよかったって思い出してくれてよかったです。
ハハハハ…ホントホント。
一方好楽さん岡江さんの2人はビアホールをやっと出たようです
女性が来たくなるっていうのわかるね。
やっぱり圧倒的に女性の方が多かったもんね。
そうですね。
さてそろそろ待ち合わせの時間ですか?待ち合わせの時間?間に合います?谷中の墓地の前でしたっけ?どこでしたっけ?入り口?そうそうそう。
さあいよいよ谷中で合流です
4人揃うとどうなっちゃうんでしょう?
なんか…なんかね今回は表通りより路地入った方が色々あるよね。
確かにそうでしたね。
西日暮里からのお散歩をたっぷり楽しんだコロッケさんと三船さん
(三船)うわ〜また木造の…瓦屋根!うわっ何?ここ。
あ〜!並木道になってる。
城下町みたいな感じだね。
ホントですね。
(コロッケ・三船)へえ〜!
ひと足先に谷中霊園の入り口に到着しました
どっちから来るんだろう?
その頃…
私前この広いところで『タイガー&ドラゴン』…なんかドラマをやってたみたいで撮影隊が止まってたんですよ。
誰が出てるかな?ってロケバス見たらねガシャンッて閉められたの。
その思い出のこの広場。
ここ!ここで。
あらあらそれはご愁傷さまでした
でももうすぐ合流地点ですよ
来た来た。
あっ!あれ違う?あっ!あれ違います?あのピンク…。
あれ?違うか。
でも着物着てる方がいる。
あっ違うか。
おーい!岡江さーん!好楽さーん!あれ?なんか…。
おお〜!
(三船・コロッケ)あっやっぱりそうだ!
(三船)遅いです〜!どこ行ってたの?お待たせしました!やっと会えた。
(三船)めっちゃ楽しそう。
お疲れさまです。
岡江さん派手だなあ。
派手?谷中にピッタリ。
(三船)すぐわかった。
どこを回ってた?えっ?どこを回ってた?ずっと西日暮里から谷中。
西日暮里の境に私が住んでるのよ。
ひと駅前から歩き出した2組がやっと合流する事が出来ました
さあ皆さんここまで一体どのくらい歩いたんでしょうか?
多分ね8000…8000歩くらいじゃない?いっちゃってますねきっと。
私はね1万いってるんじゃないかと…。
(一同)せーの…。
ドン!1万763歩。
6630…。
全然違うじゃん。
(三船)ホントだ。
根津駅から出発した好楽さんたち
飲んでばかりに見えて意外に頑張って歩いたんですね
大丈夫ですか?やっぱり?ほら言ったじゃん。
ホントだ!当たり。
なんで?飲んだ飲んだ?そっちは飲んだ?我慢してましたお会いするまで。
なんで我慢するの?すごい美味しいとこ連れていって頂いた。
あっそうか地元だからね。
そうなんです…憧れのところに。
じゃあこれからどうします?俺らわかんないですけど。
好楽さんなんか…。
じゃあおおっ!いいですね!商店街?商店街。
行きたかったんです!行きましょう行きましょう。
こっち?こっち?こっちこっち。
好楽さんの谷中案内楽しみです
昔はね交番の家族が住んでたんだけどその人がいなくなっちゃってから今度はただの巡査がここを守るようになっちゃった。
でもこれだけお墓の中に交番があるって事はやっぱりそれだけのすごい方たちのお墓があるって…。
だから守らなきゃならないから。
責任持ってるから。
(三船)へえ〜!あっねえ…。
えっ!?
(三船)…のお墓もこちら。
いやあすごい。
ちょっとやって。
「おの」…。
やって。
「おのおのがた」…。
「おのおのがた」…。
(一同の笑い声)そうするとね「なんだこの野郎」って…。
(一同の笑い声)それがこちらにあるんですね。
…とまたまた興味深い路地を見つけたみたいです
ちょっと行ってみますか。
そこだよ。
そこが有名な…。
え?なんですか?観音寺さんの塀。
へえ。
(三船)何?これ。
瓦で出来てるんですか?そうです。
それで瓦と土でこうやってね重ねてってこういうのは…。
(三船)うわ〜これもまちかど賞。
そう。
ここにまちかど賞が…。
すごいです。
野村将希さんとか多分ここ走って…。
そうそうそう。
ハハハハ…!
そしていよいよ…
この辺私来たのよ。
来た来た来た来た。
(三船)商店街ですか?あそこあそこほら階段。
ああ〜谷中銀座だー!ここ。
ここだ。
(三船)やった!懐かしい。
やっと出た。
本日の最終目的地谷中銀座に到着
すると好楽さん最後にみんなに見せたい景色があると階段を上り始めました
上上がってください。
(岡江・三船)はい。
上がって「せーの」で…。
まだ後ろ見ないでね。
「せーの」だよ。
「せーの」で見る?「せーの」で…。
はい並んでください。
「せーの」で…。
せーの…。
ドンッと向こうの…。
昔は…昔は…。
ビルがなかった。
(三船)ああ見えたんだ〜。
あそこにマンションが建っちゃったからね。
いやでもこの谷中銀座のこの感じいいです。
いいでしょ?
夕暮れ時にはオレンジ色に染まる景色がとっても素敵なんですって
いただきます。
はい。
はいはい。
今日はどうもお疲れさまでした。
(三船)お疲れさまでーす!どうも〜。
今日散歩した町を眺めながらのビール最高ですね
うん。
ああ!いいね。
冷えてる!ああ染みる〜!どうですか?ずっと何時間も飲んでないんでしょ?うまい!
(三船)染みますね。
ね〜!いやでもこんだけ歩いて初めて飲むビールってこんなにうまいのかって今…。
ああそうですね。
ね?そう思わない?思いました。
このあと好楽さんから信じられないひと言が
だから来週…。
来ないともったいない。
いよいよお楽しみほっこり土産の交換です
コロッケさんかりんとうがお好きだって師匠がおっしゃってたんで。
知ってんですか?そう。
それで心ばかりのかりんとうを美佳ちゃんと…。
そうしたら美佳ちゃんの色紙があった。
ああーっ!ホントですか?そうなんですよ。
ホントに?これ1個しかない。
美佳ちゃんの分忘れちゃったかな?焼かりんとうですか?あるよ美佳ちゃんの…。
美佳ちゃんの分がないんです…。
この店覚えてますか?
(三船)私大好きここ。
今でもお取り寄せしてます。
取り寄せてる!美味しそう。
いただきます。
あっめっちゃお芋さんです。
(三船)ホックホクサックサク。
うまい!これうまい。
(三船)うん!じゃあこれ頂いたお礼にコロッケさん例のあれを…。
穴子の乃池。
ご存じでした?穴子ずしが有名だって聞いてね。
(三船)はい。
今穴子が美味しい季節っておっしゃってました。
美味しいよ。
ホント美味しいよ。
手皿でいいじゃないですか。
いいな下町っぽい。
優しいねえ。
いきましょうかみんな。
ではホントお疲れさま。
ホントありがとうね。
お疲れさま〜!
(岡江・三船)いただきます!んっ!やわらかい!うまっ!ね?美味しい!何?これ!
さあお土産交換も無事終わりました
今日一日西日暮里駅と根津駅からひと駅散歩を楽しんだ4人
最後はみんなでお酒も飲みまるで昔からの親友みたいですね
ホントは4人でまったりなんかした方がよかったんじゃない?それもそれで楽しいと思う。
師匠の方が色んな事知ってるじゃないですか。
でも逆に知らないで探したんで今度は逆に教えてもらってまた新しいところを逆にね…。
師匠知らないところもあるかもしれないじゃないですか。
もちろん。
今日もね「あれ?こんなとこあるんだ」ってね井戸があったりね。
はい。
だから私も知らないとこあるんですよ。
まだまだねえ。
ねえ。
まだまだねいっぱいね大名時計だとかいっぱいあったんだけど紹介したかったんだけど…。
1日じゃ見切れないですね。
時間がなかったんでね。
来ないともったいない。
来週。
早いな来週。
俺たちダメなの?来週。
ああそう。
早い。
早すぎます。
もう決まってますから。
ああ決まってるのか。
ひと駅前から自由気ままなふれあい探索
電車でわずか3分の距離もじっくり歩けばいつもと違う世界が広がります
そんなひと駅散歩にあなたも出かけてみませんか?
2015/07/19(日) 10:00〜11:45
ABCテレビ1
さんぽサンデー 岡江久美子、三遊亭好楽、コロッケ、三船美佳[字]

今回の目的地は千駄木駅は谷中。岡江久美子さんと三遊亭好楽さんは根津駅から、コロッケさんと三船美佳さんは西日暮里駅から谷中を目指して、“ひと駅さんぽ”

詳細情報
◇番組内容
今回の目的地は千駄木駅は谷中。昔ながらの風景が多く残るこのエリアをひと駅さんぽ。岡江久美子さんと三遊亭好楽さんは根津駅から出発!実は根津に住んでいるという好楽さんは、地元の人しか知らない路地裏にグングン進んで行きます。さらに好楽さんも岡江さんもお酒が大好きで、スカイツリーを見ながら一杯、途中で見つけた古民家を改装したビアホールでも一杯!大人の贅沢を味わいながらさんぽを続けます。一方・・・
◇番組内容2
西日暮里駅から“ひと駅さんぽ”を始めたのはコロッケさんと三船美佳さん。開成高校の生徒も通うパン屋さんでまずは腹ごしらえ。昔ながらの雰囲気が残る町並みは、クネクネした路地がいっぱい!そんな中、地元の人しか知らない富士山の絶景スポットも発見するなど、足取り軽くさんぽを楽しみます!そして、谷中で合流した4人は好楽さんオススメの「角打ち(居酒屋の店前で飲む)」でさんぽを締めくくります。
◇出演者
岡江久美子、三遊亭好楽、コロッケ、三船美佳
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/sanpo-sunday/

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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