第144回 全英オープンゴルフ 第3日 2015.07.18


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≫新た歴史が刻まれるのか。
悲願の日本人メジャー初制覇に挑む松山英樹。
絶好調の今シーズンアメリカツアー公式サイト優勝予想で5位にランクイン。
その前評判どおりセカンドラウンドでは…。
≫入った!≫スタートホールからバーディーラッシュ。
一時は、3位タイにまで順位を上げるなど猛チャージを見せた。
≫第144回全英オープン。
≫第144回全英オープン。
大会は3日目を迎えました。
現在の状況です。
スコアをご覧いただいていますがダスティン・ジョンソンそしてダニー・ウィレットが9アンダーで2人並んではいますがスコアでご紹介しているダスティン・ジョンソン15番ホール終了という状況なんですが実は、昨日、14番を終わって14番のサードショットが終わったところで日没サスペンデッドということで今日、そのあとからプレーが午前7時再開したんですがそのあと、わずか32分後今度は、強風のためにプレーが中断し早くも8時間半、風が強い中でプレーが止まっています。
こうやってコースを見ていると非常に太陽が照り付けてもうゴルフができるような環境にも見えるんですけども。
実はまだプレーが止まっています。
相当な風ですもんね。
≫そうですね。
≫これは、今日午前7時プレーが再開したあとの松山の状況です。
松山は、昨日は14番を最後バーディーパットを決めたところで終わりました。
ダスティン・ジョンソンはサードショットが終わった段階でプレーを中断して今日、そのあとからプレーを再開したんですが結局、14番でダスティン・ジョンソンは1つ落として、9アンダーになった状況です。
これはチェックしてるんですね。
戸張さん。
≫R&Aの委員が来て風でボールが動いてこれはプレーが不可能だということで。
本来、風で動いたらグリーン上のプレーが不可能ということで風でサスペンデッドということになりました。
≫タイガー・ウッズですが松山英樹の2つ後ろの組ですからまだ、ホールをいくつか残した状況で、タイガーの組は12番までいっていますかね。
≫朝の7時40分ですからね。
≫松山は14番バーディーで昨日終えて、15番ホールまでプレーを終えましたが15番、パーということで6アンダーでサスペンデッド。
随分、長い時間ウェイティングということになっています。
≫できそうな雰囲気ですけどね。
≫18番ホール、なんかゆったりとしてますけど。
≫アウトコースの終わりの9番、10番、11番インコースに入ったところがすごいんですね。
≫先端のところね。
あそこで昨日松山が痛恨のスリーパット11番でありましたけどね。
その場所に、この人たちがいるんじゃないですか。
≫松岡さん、青木さんは今、一番風の強いところにいるんですね。
≫はい、11番のグリーンの右7番の後ろにいますよ。
すごいよ、これ。
≫日本の皆さんは景色だけ見ているとできるんじゃないかって…。
僕はできるという言葉好きです。
できません。
こんな風ってあるんですか?≫松岡君は特に大きいから風の当たりが強いからね。
もうだめだよ。
≫ちょうど今、僕らはこちらが11番ホールのグリーンですね。
そして後ろにあるのが7番ホールのグリーンですが昨日に関しても、このパター。
3人とも松山スピース選手、ジョンソン選手みんな外しました。
ものすごい短い距離。
≫1m前後のやつね。
やっぱり、立っててすでにタイミングが取れないのよ。
今だってこうやって立っててもよそ見をしたらひっくり返りそうでしょ。
≫それどころか、僕風をクワイエットって出したんですけど折れちゃったんです。
クワイエットボードも今日は出せない状態で。
これは青木さんの経験上初めてのことですか?≫経験したことない。
ゴルフは50年も60年もやってるけど初めて。
≫ただ、これは先ほど青木さんもやられましたけどボールは間違いなく置いといたボールは転がるじゃないですか。
≫11番のグリーンの後ろに仮に乗ったとします。
乗ったといってマークしていこうかっていうときに風が吹いたときに多分、7番のこっちのほうにまで落ちてきちゃうと思います。
≫ただ、丸山選手。
待つということもこれは1つの忍耐としてスポーツとしてゴルフは必要ですね。
≫特にゴルファーはサスペンデッドという言葉を聞いて、再開までに僕も10時間とか待ったことがありますけど本当にこれが勝負にも…。
この時間も勝負になってきますから。
本当に大変だと思います。
大丈夫ですか?≫すげえ…。
でもこれは、ゴルフとかそういう問題じゃないですよね。
≫ゴルフの問題じゃないってゴルフ場だからこういうことが起きるんだよ。
≫ただすごい不思議なのはここのホール、11番ですけど向こうにいくとちょっと風はやむ。
もちろんそこ海がありますから…。
≫結果的に今、海から吹き上げてるでしょ。
吹き上げるところが一番強いのよ。
中にいってしまうと意外と風が散っていくみたいな。
台風と一緒。
台風は、山に当たったらすぐ弱くなるみたいなのあるじゃない。
ここは山に当たりようがないからね。
吹きっぱなしなのよ。
≫ただ、テニスでいえば正直、風で中断したことないんですよ。
≫経験ない?≫テニスは例えば世界の史上最強プレーヤーのフェデラーも全米オープンの決勝で空振りを何度もしている。
でもゴルフの場合はボールが転がっていっちゃいますから試合にならないじゃないですか。
≫そういう意味では丸山君が言ったように待つ時間がいかにいつなんだろうって考えているだけでも精神的に参っちゃうよ。
≫これは、選手にとってもまた、審判を含めて関係者にとっても忍耐ですが、今日、森下さん。
日本で見てくださっている皆さんもある意味、忍耐力で一緒に戦ってほしいと思いますよ。
≫これ、1860年に始まってずっと36ホールでプレス提供は12ホールしかないから3回、回るんだけど36ホールでやって1892年から36ホールで全英オープンはプレーして72ホールよりも少ないラウンド数で勝負が決まったことが今までないですね。
≫日本などのツアーでも54ホールに短縮なんてことがときどきありますけどもこれだけは頑として72ホールでやるということではあります。
≫PGAツアーでもないですからね。
≫第144回全英オープンゴルフ。
今年の舞台はスコットランドの東海岸エディンバラの北60kmほどのところにありますゴルフの聖地といわれるセントアンドリュースオールドコースです。
21歳のジョーダン・スピースのメジャー3連勝はなるのか。
そして、23歳の松山英樹の昨日の猛チャージと若手の台頭で盛り上がる今年の大会ですが。
昨日は実はこんなシーンもありました。
この大会で全英オープンを引退するニック・ファルド37回目の全英オープン。
ちょうど今日が誕生日なんですけども。
初優勝した87年のセーターに着替えて。
スウィルカンブリッジに立ちました。
≫セーター持っていることもすごいですね。
≫こちらはトム・ワトソンです。
関係者、選手たちもスタンディングオベーションで彼を迎えました。
≫練習場で僕も挨拶させてもらいました。
僕のヒーローだったので。
高校2年生のとき、初めて写真を撮ってもらって。
≫2人の伝説上のプレーヤーが全英オープンの舞台を去りました。
≫ワトソンは人間的にもほかの選手たちからも周囲の人からも尊敬されていましたからね。
≫ゴルフ発祥の地としても知られていますがどの選手にとってもここは特別な場所。
全てのゴルファーの心の故郷といわれているセントアンドリュースオールドコース。
全英オープンの開催は5年ぶり29回目になります。
放送席の解説は丸山茂樹プロ、そしてゴルフキャスターの戸張捷さん。
そして、青木功プロと松岡修造さんは現在、コースに出て風の状況などをリポートしてくれています。
大会3日目。
現在の風はまだ、こうやって見ると厳しいですね。
≫主催をしているR&Aももちろん、やらせたい。
やってもらいたい。
ギャラリーのためにも選手のためにもと思っていますがこの風では丸山さん大変だよね。
≫そうですね。
ボールが動くという風はちょっと尋常ではないですからね。
今見えた一番右の端のほう、11番のグリーンの奥に、青木さんと松岡さんがいるんですがあの辺りではボールをマークして置いても動く状況なんでしょう。
≫自分も23年やらせてもらって1回だけしかないですから風で中断とか。
≫セントアンドリュース5年前にも一時中断はありましたが1時間ほどで再開されましたが今回は、すでに8時間を超えています。
なんとかこのあと1時間後には再開したいという。
≫少しでも今、コースに残っていてセカンドラウンドが終わってない組だけでも終わってもらいたいというのがみんなの思いだと思います。
≫松山選手も残りあと3ホールセカンドラウンドが残っています。
ドライビングレンジかあるいは、アプローチの練習場に姿を見せるころかと思いますがそれでは、昨日のプレーをハイライトでご覧いただきましょう。
昨日はどこをとってもバーディー、バーディーみたいな松山でしたね。
これは、1番ホール。
初日はとにかくイーブンパー。
64位タイと出遅れた松山。
2日目のチャージが期待されたんですが期待どおりすばらしいゴルフを見せてくれました。
1番バーディー発進。
≫パッティングを初日からあっという間に立て直してきたのがすごいというか、松山の松山たるところでしょうね。
≫この距離が入るとのってきますよね。
≫一番のりのりになる距離ですよね。
≫1番、2番、連続バーディー続く3番ホールです。
昨日もこの風でしたけれどもその中で、3連続バーディーでスタートしていきました、松山。
迎えた4番のパー4。
ちょっとグリーンを外している状況からこれも入れて4連続。
≫途中で入ったのわかったみたいでした。
≫初日と違って入ってるのがほとんどセンターから入ってるので。
5番6番パーのあとの7番でまた沈めました。
≫このくらいですからね、隅から入ったというのは。
≫一緒に回ってるのはダスティン・ジョンソンジョーダン・スピースですから。
昨日の主役はまさに松山でした。
9番でもバーディー。
これでイーブンパーからなんとフロントナインで6アンダーまできました。
30という。
10番がすごかったですね。
パーオンはならなかったんですが惜しくもグリーンを外した状況。
≫初日と同じミスをしたのでこのあとスリーパットのボギーをするんじゃないかって不安もありましたが。
≫ジョーダン・スピースがちょうど同じような場所からパターを使って打ってくれたんで。
≫これを入れてガッツポーズが出ました。
≫ただこの辺りから風が強くなっていて11番は相当嫌がっていましたけど。
スピースもダスティン・ジョンソンも1mぐらいのパーパットを外したあとの松山もお付き合いといいましょうか。
惜しかったですが。
≫風が冷たいのと強いのと、手のフィーリングがなくなってダスティン・ジョンソンも何回か仕切り直して手を温めてからやってましたからね。
≫丸山さん、このときに本当に寒かったでしょ。
≫寒かった。
途中、真横で見ていましたがこれでやらせるのかなというくらいの寒さでした。
≫11番、12番と連続ボギーがあっていやな感じだったんですが14番のパー5でバーディーをとって午後9時半は回っていましたね。
≫これは立派でしたよね。
≫そこで日没サスペンデッドになりました。
そして、今日は15番ホールから再開。
よくこの風の中で1ホールでしたけどパーで切り抜けましたね。
≫これが非常に大きいと思います。
ダスティンでもボギーを打ってますからこの再開でパーをとったというのは英樹にとって、大きいですね。
≫ダスティン・ジョンソンはマークしに行こうと思ったらボールが動いて戻ってきちゃったということでしたからね。
≫しかもセカンドショットがよくて、バーディーチャンスだったんですね。
≫無理だろうという感じだったんでしょうかね。
松山は。
ということで、今日1ホール終わった段階で今度は強風によるサスペンデッドでプレーが止まりました。
16、17、183ホールを残しています。
≫英国だとハイウィンド強い風のことを。
≫それにしても、スピースを逆転して現在6アンダー、残り3ホール。
本当にいいコンディションの中で3ホールセカンドラウンドを終えてもらいたいですが。
≫でもこの2人に囲まれて初日2日目と組み合わせを作ってくれたというのは松山がそれだけ認められているということじゃないですかね。
≫それはもちろんだと思いますね。
≫その期待どおりのプレーで6アンダー現時点で9位タイというところまで順位を一気に上げてきています。
相当な風、ここを見ている限りちょうど、18番のフェアウェースウィルカンブリッジという橋なんですけども。
≫ここで、風がなくても10、11、ここら辺はどんなときでもセントアンドリュース風がありますからね。
≫そうですね。
気温も18番と11番では5度ぐらい違うときありますからね。
≫そんな感じしますね。
≫それでは松山を含め同じ組のダスティン・ジョンソン更に、メジャー3連勝のかかるジョーダン・スピースの昨日のプレー、たっぷりとご覧いただきましょう。
≫スピースは注目されてましたからね。
≫あと、40秒ほどするとスタートアナウンスが流れてくると思います。
ジョーダン・スピース5アンダー。
松山英樹、イーブンパー。
そして、ダスティン・ジョンソン初日終わって7アンダー単独トップですが現時点では、2ストローク遅れの2位タイという状況から、この風の中スタートしていきます。
これは楽しみです。
今日も明日も楽しめるという。
スタートです。
相当、風も強くなってきました。
ジョーダン・スピースが今、紹介されました。
マスターズを制し、全米オープン激しい戦いの中で1打差。
メジャー2連勝。
≫21歳ですよ。
≫7月27日で22歳になるというジョーダン・スピース。
松山英樹が紹介されました。
2年前には全英オープン初出場で6位に入りました。
去年は39位。
初日、ちょっと出遅れのイーブンパーですからスコアを伸ばしていきたい2日目です。
≫トップは9で決まっていますから1つでも2つでも近くへいってね。
≫フェアウェーにバンカーはありません。
グリーン周りにもバンカーはないという1番。
初日単独トップのダスティン・ジョンソン。
今日はどんなプレーを見せてくれるか。
≫さすがにアイアンですね。
≫ここは、アイアンですね。
可能な限りのホールはドライバーで攻めていくと言ってましたがこのホールは例外です。
右に曲がりすぎますとスウィルカンバーンもありますが大丈夫ですね。
≫これ、画面で映ってきませんでしたが割合近くですね。
≫10ヤードもないと思う。
≫もっと左側は広いんですけどね。
≫右が広いから人間の心理では曲がりすぎるところがある。
割合、打つときフェアウェーが広いと意外と曲がるんですよ。
狭いと、スライスで打とうとかフックで打とうとかやるんだけど広いと広々としててねあの辺でいいやなんて思ってる感じで結構、曲がるんだよね。
≫そして、ここでまた選手たちとちょうど交差するというか帰っていく選手と行く選手とが出会うフェアウェーでもあります。
≫今日のスコアという言い方は途中で終わるからあれなんけど…。
ファルド。
≫17番です。
入った。
バーディー。
≫4人目ですか。
≫17番でのバーディーは見事です。
≫4アンダーだよ。
≫昨日は最下位だったんですけどね。
≫大歓声でしたね。
今日のラウンドっていう言い方はできないんだけど今日どこまでスコアを我々としては松山が伸ばしてくれるとうれしいかなと。
丸山さん、どこらへんまでいってくれるといいかな。
≫丸山です。
≫今日のスコア、目標というか今日、途中までだと思うんですけどね。
≫難しいところだと思いますけど欲を言うなら60台で回っていただけたらと思いますけど。
本当にパッティング次第だと思うんですね。
ショットは本当にいいので。
ちょっと朝の最後のパッティングもちょっとだけ不安を残すような感じでなんか、カップに入らないままやめちゃったんですよ。
そのぐらい、イライラしてる感じはちょっと伝わってきました。
≫丸山君。
今日は全部回れないと思うんだけども終わりまでで、大体いくつアンダーでいったらいいかね?≫とりあえず今日も厳しい状況にはなると思うので本当、欲を言うなら60台を出しておいたら最高じゃないかと思うんですけどね。
3アンダーぐらいの雰囲気で終わってほしいですね。
≫ジャスティン・ローズも17番、パーです。
5アンダー、13、14、153連続バーディー。
ということは今、18番でスピースたちがすれ違っていったのはミケルソンの組ですかね。
ちょうどミケルソンとマット・クーチャーの組がグリーンに向かっています。
≫今日、終わりまでの間に…。
≫欲を言えば4つね。
普通3つはとっておけば。
大体7番、8番9番、10番あの辺だと思うのでフォローめになってるときにとっておきたいよね。
≫虹が出てますね。
ちょうどスタートに合わせて。
≫4時間前ですか。
≫松山が一番最初に打つんですかセカンドショットは。
≫130ぐらいあるのかな?≫ピンは手前から13ヤード左から13ヤード。
≫ピッチングウェッジみたいな感じだけどちょっと短めに持って。
≫いいショットです。
≫見事な距離感で打ってきました。
丸山さん。
前半が左からのアゲンスト気味の風になるんですかね。
≫アゲンスト気味の風になってますね。
≫昨日は前半がフォロー。
後半がアゲンストだったんですがこの時間帯、ちょっと風向きが変わってきたんでしょうか。
横からアゲンスト気味ということでしたが。
≫1番ホールでこの太陽の位置を感じるのは多分、初めてでしょう。
≫スピースです。
昨日と同じような形ですがスピンがかかりすぎるとここはクリークが危ない。
≫アゲンストだとね…。
≫アイアンで打ったダスティン・ジョンソンが最後です。
≫この人は奥から打ってくるんじゃないですか。
≫やっぱ、松山が近いでしょ。
そのとき誰かが1人入るとん?という、見せられるような部分が出てくるんですよ。
≫そして意識してしまう。
2人が入らないと自分が入れられる。
≫1人が入ったことによってん?と考えさせられちゃうんですね。
≫ファルドの組が18番に来ました。
≫50歳代後半のプレーヤーとしてはたいしたものじゃないですか。
≫スイングがしっかりしてますよ。
≫89年、90年96年にマスターズをとっていますが初優勝したのが87年の全英オープンでした。
ジャスティン・ローズはどこへくるか。
≫今日、4アンダーでここまでトータル5アンダーで回ってますからね。
十分、届くね。
≫そうですね。
ローズも2つ目のメジャーへ向けていい位置につけました。
リングマースが初めて映りましたが9番、4アンダー。
昨日は9番終わって7アンダーまでいったんです。
≫63が出るんじゃないかなって。
≫29、40の昨日は初日です。
後半かなり失速しましたが盛り返してくるかというリングマース。
グリーン上へ上がってきました松山の組です。
≫最後ですからね。
タイミングよく流れていけばいいけどね。
≫これはジョーダン・スピースからですよね。
≫昨日はバーディー発進でしたスピース。
≫ニック・ファルドが以前と同じセーターを着ましたね。
懐かしい。
この人は今ファルドカップといって世界中でジュニアの大会を主催したりして一生懸命やっていますね。
≫サーの称号を得てスタートアナウンスでもサー・ニック・ファルドというふうに紹介されていました。
明日が58歳の誕生日というニック・ファルド。
≫ここで騒いでいるとジョーダン・スピースパットやりにくいんじゃないですか。
≫スウィルカンブリッジを渡っていくニック・ファルド。
これが最後の全英オープンになるのか。
≫すごい大歓声です。
ジョーダン・スピースはパター打てませんね。
≫ここはひと休みして拍手を送るシーンかもしれませんね。
≫ジョーダン・スピースも拍手してます。
ゴルフの歴史を知るのも大好きだと話していたジョーダン・スピースはもちろんファルドの偉業のことも数々頭に入っているでしょう。
≫テニスだったらこんなことはプレー中、絶対ないです。
ゴルフってプレー中に選手からみんなたたえられるって最高ですね。
≫こういうのは本当はあり得ない話なんですけど特別ですね。
≫ジョーダン・スピースは試合前のコメントで僕はゴルフの歴史を勉強するのが大好きだと。
≫改めてバーディーパットジョーダン・スピース。
ショートから始まりました。
先にいくようです。
昨日はバーディー発進。
今日はパーでスタートしました。
メジャー3連覇を狙うジョーダン・スピース。
≫セントアンドリュースだからこういうシーンがあるんでしょうね。
≫伝説上のプレーヤーたちもあの橋を何度も渡ってきたオールドコース。
≫トム・ワトソンがまた明日になっちゃったんですね。
≫ダスティン・ジョンソンバーディーパット。
≫そうすると青木さん。
≫えらいリラックスして打てば入るかもしれませんよ。
あれが1人入ってしまうと気持ちが集中できなくなるんですよね。
≫最後に打つのが松山。
≫今、ダスティン・ジョンソンのラインちょっと見てますから。
そういう意味では結構参考になってるはずですよ。
≫パッティンググリーンではこの距離がなかなか入らなかったんですが本番ではまた違うかもしれません。
期待しましょう。
≫入れた。
≫すばらしい。
≫大会2日目バーディースタート。
≫気持ちの切り替えですよ。
≫今のは、入り方もよかったんじゃないですか。
≫結構強気で打ってますからね。
≫丸山さん確かに練習のグリーンで入らないのはそんなに気にしなくてもいいんですかね。
≫そうだと思います。
あと、練習グリーンが少しスピードが出すぎてるんですね。
≫みんな踏んでるからね。
≫それはちょっとあったのでだいぶフィーリングは違うと思います。
≫しかし1番でいいフィーリングでど真ん中から入りました。
ますますこれで楽しみになってきます。
今度は2番ホールです。
≫少しフォローになってきますね。
≫ブラインド、あるいはバンカーとの戦いも始まっていきます。
上から見るとよくバンカーが見えるんですけど。
≫だけどこの2番が少し距離が長くなったんで意外と後ろにいくとフェアウェーが見えるんですよ。
前のティーですとフェアウェーの前に草がブッシュがあるでしょ。
これで見えなかったんですよ。
これが、10ヤードぐらい後ろに下がった分だけ少し見えるようになった。
≫楽ですよ。
≫係員が依然として旗を持ってますよね。
打っていいか悪いかを示す。
≫1番のグリーンから結構戻るんですね。
このティーまで。
≫近代ゴルフに対応していくためにはそうせざるを得ないというところもあるんでしょうね。
≫何百年前のコースでは難しいですよね。
≫でも、いろいろな伝説逸話が生まれていくというのはやっぱりセントアンドリュースだからこそでしょう。
≫風が左からちょっとアゲンスト気味。
右に流されるとここには、ハリエニシダのブッシュもありますから。
≫あんまり右を気にすると左でちょうどキャリーぐらいで入るバンカーがあるんですよね。
≫304ヤードのところにチープスバンカーという小さいのがあるんですよ。
≫初代のチャンピオンはウィリー・パークという人なんですけど。
ここのヘッドキーパーやってたトム・モリス・シニアというのが39年間、ここでキーパー兼プロっていうのをやっていたんです。
今のカップの大きさを決めたというか街に行って水道管に使っていた土管を持ってきて、それをカップに埋めてこれから淵が崩れないといってやったのがいまだに…。
108mm。
≫ちょうどテントの方向ですよね。
≫ドライバーでいきました松山。
≫いい感じじゃないですか。
≫ファーストカットですよね。
右の。
ちょっとラフに入ったかもしれないです。
≫大丈夫だね。
≫1番ホールと違って2番ホールは真横からの風に近くなっています。
≫こちらはニック・ファルドの最終ホール18番、セカンドです。
≫転がしますよ。
ちょっと強い…。
≫ファルドがこのセントアンドリュースで勝ったときにはもう、圧勝という形でした。
90年、18アンダー。
スピースはどうか。
バーディーがとれなかったスタートホールのあとの2番。
これも右サイドですが。
≫フェアウェーですね。
≫フェアウェーのいいところです。
≫ダスティン・ジョンソンはドライバーでしょうかね。
≫丸山さん今日はバンカー入るような気がしますよ。
これだけ風あったら。
≫そうですね。
≫全然球が落ちてきません。
すごい飛んでます。
≫丸山さん、すごいね。
≫強風のためプレーが中断していますがもうまもなく再開というアナウンスがあって選手たちは練習場に顔を出しています。
松山の姿も見えます。
今現在の状況です。
後ろで見ているのは青木プロですね。
青木さんもドライビングレンジに合流しました。
松山にとっては、今日朝7時から15番ホール、1ホールだけをプレーしてパー。
残りセカンドラウンドが3ホール残っている状況ですが16番が昨日までのデータですと2番目に難しいホールで、17番がもちろん一番難しいホール。
最終ホールは1オンも可能だというパー4ですが。
残り3ホールあります。
松山です。
≫それはともかくこの練習場見ていてもズボンはなびかないわ…。
全然、普通に練習できてますもんね。
≫これは比較的クラブハウスに近いほうではありますよね。
≫だから本当に2ホールくらいなんですよね。
10番と、11番、12番がもう風が強いってだけで。
不思議ですよね。
≫これだけ待ってきちんと自分の精神状態を試合モードにきちんとセットするっていうのもなかなか外で見てるとわからないけど。
≫やっぱり若い選手は有利になるでしょうね。
体力もありますし。
やっぱり気力も十分あるでしょうし。
≫プレーが再開されたとして戸張さん今日はセカンドラウンドまでで終わるとう取り決めにしたんですか。
≫と思います。
R&Aとしてはですね何しろ2ラウンド全選手を終わらせてそこで、予選カットを決めて組み合わせを作り直していよいよ、第3ラウンドに向かうというセットまでをそうしないと時間的に今、最終組がまだ9番ホールアウトしていませんから残り2時間半ぐらいはかかると思うんですね。
≫松山の後ろにまだ9組あります。
2時間半、今日中にプレーを終えるとするならばさすがに日没の時間は遅いとはいえ午後7時ごろまでには再開しないときついでしょうね。
≫今、画面変わりましたけどいわゆる川と海がぶつかるところ、ちょうどそこに9番、10番11番、12番この辺があるんですけどやっぱり、風が全然違いますね。
≫日本勢としては松山が残り3ホール。
それから高山選手も11番が終わったところでプレーが中断しているということで高山にとっても今、3オーバーですかね大事なカットラインをかけての戦いがあるだけに、なんとか風よやめと、風やんでくれという思いが強いと思いますが。
青木さんと笑顔で握手を交わしています。
≫全英オープンは強風のため、現在プレーが中断しています。
こちらの時間で今、夕方の4時21分。
日本時間は午前0時まもなく22分になろうというところですがR&Aからの発表によりますとこのあと現地時間の午後5時半日本時間の午前1時半にプレーを再開したいというアナウンスがありました。
ただし、ちょうど、コースの先端のほうではまだまだ、強い風が吹いているという状況でプレーは依然として止まっています。
松山選手はしかしプレー再開に向けてドライビングレンジに姿を見せているという状況です。
これが現在の映像です。
それでは先ほど、昨日セカンドラウンド2番ホールのティーショットまでご覧いただきましたが続きをVTRでご覧いただきましょう。
≫今日は朝方の激しい雨と風のために3時間14分遅れました。
日本の松山も当初は午後2時34分のスタート予定でしたが午後5時48分先ほどスタートしていきました。
そして、最終ホールのニック・ファルドバーディーパット。
≫でも、ゴルフっていうのはさっき松岡さんも言ってたけどこうやって同じフィールドで過去の名選手をたたえながら、去っていく人を見送れる。
拍手を送れるってなかなか、いいですよね。
≫ここは、松山より先にスピースでしょうね。
これから打ちますが。
≫英樹よりも15ヤードほど飛んでないです。
147ヤードです。
≫ダスティン・ジョンソンは左前方でしたが。
残りは147ですか。
≫130ぐらいがエッジですから。
≫選手側から見ると少しフォローに感じてくるかもしれないですね。
≫向こう側の旗も少し左サイドからフォロー気味になびいています。
≫横と感じたほうがいいかもしれないね。
このホールはね。
≫奥に旗があるから、余計にそういうの目に入るでしょうしね。
≫少し、ここは右手前のバンカーをグリーンに近づけて、左サイドにはポットバンカーがありますが。
≫15ですからね。
≫風がこなかった…。
≫予想どおり右には戻ってこなかったということでしょうか。
≫結局、オールドホテルのあれにさえぎられてるんですかね。
風がね。
ホテルの近さによって風の影響を受けやすいのがあるんですよね。
≫確かに今、2番のグリーン上風がないです。
≫松山です。
≫英樹は132ヤードです。
≫ピッチングウェッジぐらいですか。
≫1番、バーディー。
2番は…。
これも左ではありますが。
≫ピンの3ヤード、4ヤード右にちょっとマウンドがありましてそれを、ちょっといってしまうと右に落っこちてしまうのでそれを警戒していますね。
≫スピースよりは内側。
ダスティン・ジョンソン。
ドライバーで、この位置。
≫118ヤードです。
≫ダウンスロープ落ちて止まる…。
≫多分サンドウェッジでしょうね。
≫昨日と同じようにダスティン・ジョンソンのドライバーが好調なら、ちょっとこれは大変だというふうにスピースも話していましたが。
ニック・ファルド、最終ホールはパーでホールアウトしました。
全英オープンは37回目の出場。
90年にここで勝ったときには本当にワールドランクのトップ。
ナンバーワンでしたね。
グレッグ・ノーマンらを退けてメジャータイトルを手にしましたニック・ファルド。
そして、2番のグリーンに戻ってきました。
一番近いのはダスティン・ジョンソンでしょうか。
≫ダスティン・ジョンソン下りのパターになるので結構、ラインだけであれば入る可能性はありますよ。
松山の場合、ちょっとマウンドを1個越えていって曲がるラインですから。
その、越えていったときのスピード感ですね。
≫スピースが、そこまでお手本を見てくれるかもしれないですね。
≫ラインの見本は見せてもらえると思いますよ。
≫でも丸山さんこれ、今グリーン横いるともしかして画面では平らに見えるかもしれませんがちょっとするとガーッと落ちちゃう、本当相当、厳しいですね。
≫日本でよく言うポテトチップスグリーンというものです。
周りにマウンドがいっぱいあってそういうふうによくいわれるようなまさにそういうタイプですね。
≫松岡さん、テレビの画面でもわかるんですが戸張さん、テレビでこれだけわかるってことは実際はすごいということですか。
≫パッティンググリーンの上に行ったり横にいたらこれ、どうやってみんな選手たちはこういうところに打ってこられるんだろうってそういうふうに思うと思います。
≫自分も2回ほどプレーさせてもらったんですけどやっぱり、ここまでたくさんのマウンドはなかなか頭には入っていかないですね。
相当キャディーの力っていうのは必要になってきますね。
≫その辺りが、経験が必要だとタイガー・ウッズなども話しますし。
やっぱり、このコースを熟知したキャディーさんでパーマーなどが優勝したということも話していますし。
そういえば、このジョーダン・スピースのキャディーのグレラはこの間の全米オープンのチェンバーズベイは熟知しているということでしたから。
≫地元ですからね、彼は。
≫彼は、今回はオールドコースをよく知る人に事前のレクチャーを受けてきたそうです。
≫下りならがマウンド越えてくるのでショートめに打つと松山のほうに曲がっちゃうんですね。
その辺の距離感が難しかったですね、今の場合は。
≫スピースは試合が始まったらこれが3つ目のメジャー3連続、勝つかどうかは忘れる。
これだけに集中するって言ってますからね。
でも、なかなかそうはいかないと思っていますから。
≫周りがそうさせないですよ。
まして、もう、その雰囲気の中でゴルフを組み立てていかなきゃいけないですからね。
また、そういうふうに言えるっていうのはいいよね。
≫松山。
入った!1番、2番連続バーディー。
≫さっきの練習なんだったんですか。
≫やっぱり1番ホールが大きかったですよね。
≫すごいな!おめでとう。
≫気持ちよく入りました。
≫気持ちよく打っていますよね。
≫昨日の入らなかったパッティングを。
≫昨日を忘れさせるような1、2番ですね。
≫取り返していますね。
≫ここからあるんですか。
入っていくと気持ちも。
≫そりゃ、この1、2番であのパットを2つ入れたというのは大きいですよ。
心に余裕もできます。
≫松山の1つ後ろで回るポール・ローリー。
昨日、6アンダーで回った選手が言っていましたが練習場であんまりよすぎるとかえって、いやな予感がすると話していました。
≫なめてかかるみたいな感じでね。
≫ダスティン・ジョンソンも現在はトップを追いかける立場。
≫なんか不思議に昨日と全く逆のようにパターが見えるんですよね。
≫まだでも、2番ですからね。
こういう選手は、本当3、4番ぐらいからエンジンがすっと、かかってきますからまずは様子見ですよ。
≫だから今日なんか松山がどこまでいくかわかんないけど9ホール終わって、3アンダー4アンダーまでいっているとすごい楽ですけどね。
≫5番のパー5の時点で3アンダーにいってると気持ちが楽ですね。
≫そうしたらもっと楽にゴルフできるはず。
≫そう思います。
やっぱり、かなり天候も味方していますね。
気温も暖かくなってきていますから。
太陽が出てきて気温があったかくなってきているので。
フィーリングは出しやすいと思います。
≫昨日のこの時間は凍えるほどだというふうに松岡さんも手袋をしていましたけど。
≫今、ジョーダン・スピースの影見てください。
1.5倍くらいあるんです。
≫パーパット、スピース。
入れました。
≫落ち着いてましたね。
≫この辺は本当にすごいですね。
≫落ち着いていますね。
≫相変わらずパッティングはさえています。
しかし、計算どおり1番、2番連続バーディーできました松山です。
迎える3番ホール。
398ヤードのパー4です。
ご覧のようにラフの海を越えていく感じ。
右サイドにポンポンポンと3つのバンカーがあります。
≫普通だったらドライバーで真っすぐいくというのがこのちっちゃい右のバンカーのところまでいっちゃうんですけどね。
≫各選手がどういうクラブを持ってくるのか。
昨日は逆に、松山、スピースがアイアンとか3ウッドのところでダスティン・ジョンソンがドライバーで打ってくるというシーンがよくありましたけど。
ジェイソン・デイもいよいよスタートしていきました。
初日6アンダー。
1番のセカンド。
真上から落ちてきました。
≫今、結構距離残っていましたよね。
残したというのか。
≫上空が長かったですからね。
≫でも今、ジェイソン・デイは半袖1枚でしたね。
≫松山の2つ後ろの組です。
ジェイソン・デイとタイガー・ウッズと5年前のこのコースのチャンピオンのルイ・ウーストヘイゼン。
ドライバーです、松山。
≫ちょうど左に2つあるテレビ塔の方向でしょう。
結構、風強いな。
≫チェンバーズベイ全米オープンもそうでしたけど何しろフェアウェーにボールを置くことなんでしょうね。
≫ここは右サイドと左サイドにバンカーがあります。
≫フェアウェーど真ん中です。
≫いいところです。
≫青木さん、ちょっとおかしな現象が起きてます。
風、ほとんどないんです。
暑くなってきてるんです。
なんでこんな時間から?おかしいです。
≫昨日、手袋でしたよね松岡さん。
≫多分、気温が高いので風が吹いていてもそこまで風の強さを感じないのかもしれないです。
≫でも、夕方になって暖かくなるっていうのはよくありますけどね。
リンクスでね。
≫スピースもドライバー。
≫きれいに振り抜いていますね。
≫これもいいところですね。
≫すばらしい。
≫ただ、やっぱりフォローの風を感じるので非常に選手は打ちやすいと思います。
≫ダスティン・ジョンソンもドライバーですよ。
≫ダスティン・ジョンソンもいきますね。
≫初日と一緒で行きはよいよいな感じですね。
≫ただ、330ヤード前後のところのバンカーは大丈夫ですかね。
≫どこまでいったの?これ、おかしい…。
≫松岡君、おかしいって言っちゃだめです。
それだけ飛ぶんです。
≫でも、すぐ横にバンカーもあって、なんで…。
そこまで計算してないですよね。
≫多分、相当ドライバーの調子がいいんでしょう。
でも英樹のドライバーもそんな負けてないですよ。
≫タイガー・ウッズがタイガー・ウッズらしくないですね。
≫オーバーしないもんな。
パッティングが。
≫4オーバーでいよいよ2日目のプレーが始まったというタイガー・ウッズ。
そして松山は1番、2番連続バーディー。
3番でもフェアウェーをキープ。
≫第144回全英オープン。
大会3日目。
昨日日没サスペンデッドになった残りのホールが今日、午前7時からプレー再開となりましたけどわずか32分後、強風のためまた中断となりました。
そして、9時間が過ぎましたけれども再開はされていません。
もうすぐ、再開されるであろうということでこの松山英樹もドライビングレンジに姿を見せています。
それでは、松山スピース、ジョンソン同じ組、注目の3人を中心とした昨日のセカンドラウンドのプレー3番ホールのセカンドショットから改めてご覧いただきましょう。
≫大会2日目。
大注目のジョーダン・スピースダスティン・ジョンソンそして、松山英樹の組も3時間14分遅れでスタートしていきました。
そのあと、追いかけてタイガー・ウッズ。
1番のパーパットです。
今のは、力強く打ちましたね。
≫珍しくタイガー全盛期のようなパットでしたね。
≫ああいうのを見るとうれしいですね。
≫2000年、2005年とこのセントアンドリュースで全英オープンを制しました。
2006年にも勝っているというタイガー。
ジェイソン・デイは6アンダー。
2位タイスタート。
≫この人、セカンドショットはよかったですね。
≫入れて、7アンダー。
≫7が6人ですか。
≫トップは、すでにホールアウトしましたイングランドのダニー・ウィレット。
そのあとに7アンダーが6人います。
ダスティン・ジョンソンは7アンダーで大会の2日目を迎えました。
1番、2番はパー。
3番のジョーダン・スピース。
≫ピンまでは72ヤードですね。
≫そこまできていますか。
ということはダスティン・ジョンソンは一体…。
≫ダスティン・ジョンソンは55ヤードなので。
≫丸山さん、上げるの?少し転がしを使うの?≫多分、1段目、2段目の段の上までからピンまでは距離があるので普通に打ってくると思います。
≫ちょっと左からフォローめみたいな風になってるね。
≫フォローの風です。
上げてきました。
やわらかく飛んでいきました。
≫今、入るかと思ったよ。
≫今、打つ前、松山さんもスピース選手もわざわざグリーンのところまで2人ともチェックしにきました。
あれは何をしにいってるんですか?≫落とし場所を確認してエッジからピンまでのところを見ているんですね。
イメージをわかすってことです。
松山は、60ヤードですね。
≫続いて打つのが松山英樹。
≫60ヤード。
≫今、イメージがいいイメージを見ているのでいい感じで打てるような気がします。
≫背中から風は吹いていますが。
ちょっと奥までいきましたが。
≫大丈夫でしょう、ここなら。
ジョーダンのほうが距離があった分だけスピンかけやすかったですね。
≫それと、一瞬風が強くなりましたね。
≫急に強くなってきました。
すぐ打つな、この方…。
≫お構いなしに打ってますけど完璧です。
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≫第144回全英オープン大会の3日目。
日没サスペンデッドになった昨日のプレーが今日再開されましたけども今日は、また強風のためにプレーが中断になって早くも9時間を経過しています。
R&Aが目標としていた午後5時のプレー再開まであと15分を切りましたが依然として外は強い風が吹いているという状況です。
それでは昨日、行われました松山、スピースジョンソンの組を中心としたセカンドラウンドのプレー先ほど3番ホールのセカンドショットまでご覧いただきましたけれどもこのあともバーディーラッシュが続きます。
それでは、3番のグリーン上からご覧いただくことにしましょう。
≫3番ホールに入った注目の組ですがダスティン・ジョンソンはコマーシャルの間にバーディーパットを打ちました。
左へ外しました。
≫ちょっとスライスすると思ったのが真っすぐいっていますから。
それを松山君がどういうふうに見るか。
ちょっと風の影響があったかもしれないですけどね。
≫カップをかすめることもなく左を通過。
これをどう参考にするのか松山。
バーディーパットです。
≫あまり左にいくと思わないほうがいいです。
ほとんど真っすぐめに近いと思いますから。
≫3連続バーディー。
≫勢いに乗った!≫すばらしいですね。
≫何か、ストローク中に決められていますねきちんと。
昨日みたいな、少しダウンスイングで緩んだりとかいう感じがないですね。
今のところ。
≫打ち方そのものに。
≫昨日、パターってなかなか1日で変えるのって難しいとも言ってましたがこれだけ切り替えられるっていうのはメンタル、強いですね。
≫それはメンタル強いからこの位置にいられるんですよ。
≫丸山さんがおっしゃっていたひと晩寝ると別人になることもあるという話ですが、そういう意味ではいい感じですね。
≫すばらしいですね。
遠くから見ていてもバックスイングからフォロースルーにかけても躊躇なく打てていると思います。
≫松山って、これだけ注目されてるんですけどアメリカのツアーでまだ1勝しかしてないんです逆に言えばね。
それなのにランクに14位にいてみんなから注目されているいかに内容がすごいかという。
≫珍しく外したよ。
≫ただ、本当に英樹もジョーダンもダスティンも練習グリーンは全くというぐらい入らなかったので。
もしかしたら、今日は…。
≫そんな伸びないかな。
≫苦労するのかなっていう気もしますね。
≫その代わり、松山がボンボンいったら気合入ってきて面白い展開になるんじゃない。
≫丸山さん、昨日、僕日本に電話したときにこう言われたんですよ。
もう松山君、だめじゃんって。
ゴルフって1日で終わらない。
本当に全然、わからないですね。
≫本当、全然わからないです。
ショットがあれだけよかったわけですから。
パターが入ってれば昨日でもアンダーパーで回っていますからね。
≫そうね。
昨日、パット入ってたら4アンダー、5アンダーでいける内容でしょうね。
≫全然、出ていたと思います。
≫1番と…。
そして2番はこの距離がありましたから。
≫これはすごかったな。
≫相当気合入った目をしていました。
≫入り方が本当に全て気持ちいいですね。
3番もこれ、見事に入れました。
≫これはダスティン・ジョンソンがね先に打ってくれたっていうのもあるけども。
それを見逃さないで打つっていうのは天性のものがありますよ。
≫ほぼストレートに近いような形で打ってきましたもんね。
3連続バーディー。
もう、これは上を見ていくしかありません。
≫4番、これが1つのパー4で一番長いやつでしょ。
≫今日は490ヤード。
アウトで最も長いホール。
ラフの台地を越えて…。
≫これ、左に見えるここを越えていかないとだめなんだね。
≫キャリーで290ヤード近く必要なんですが。
≫横風ですからどうなんでしょうね。
≫今日の平均がですね4.172。
6番目に難しいホールです。
≫フロントナインでは一番難しいですね。
≫その4番です。
≫難しいホールはバックナインに集中していますから。
≫ここも前方ブラインドホールになっていますので係員がいて旗を持っているはずです。
緑の旗が立てばティーショットを打ってOK。
≫フェアウェーど真ん中ですね完璧です。
≫狙ったところが左なんだね、これ。
≫ライは大丈夫か。
≫前半の1つのキーポイントかと思ったんですが。
ここが。
≫でも、気合入ってるから距離が出ますよね。
でもスタート時間が3時間半遅れてこれだけコンセントレーションできて見事なものですね。
≫それでなきゃやっぱり、世界で通用しませんよ。
≫スピースもラフの台地を越えてきた。
≫すばらしいところに落ちて松山よりも先に行きましたね。
フォローの風が吹いている分だけ左のマウンドをキャリーで越えてこれるんで。
今日は、ちょっとホールが広いかもしれないですね。
≫1、2、3番、パーのジョーダン・スピース。
そしてダスティン・ジョンソン。
こちらは飛びすぎに要注意。
ドライバーで右。
ブッシュもありますが…。
≫今ナイスキックで助かりました。
≫本当ですね。
≫あんなところまできた。
≫珍しくちょっと力が入りましたね。
≫風がちょっと違ってたら今のブッシュにいってるでしょうね。
≫富村真治です。
バーディーパット。
進藤さんがこの組に移動してくれましたか。
バーディーパット、入れた。
初めてのメジャー挑戦。
2番でボギーがあったんですが3番、バーディー。
更にはこの5番でバーディーイーブンパー。
≫セントアンドリュースオールドコースで行われている第144回全英オープン。
相変わらず強風のためプレーは中断していますが松山と同じ組で回るダスティン・ジョンソンもドライビングレンジに姿を見せました。
それから同じ組のジョーダン・スピースはこれですね。
ドライビングレンジの横のところで昼寝を決め込んでます。
という状況で選手たちもプレー再開を待っています。
それでは昨日セカンドラウンドのプレーをもう一度改めてご覧いただきましょう。
松山英樹のバーディーラッシュはまだまだ続きます。
≫日本勢8人の選手が出場している今年の全英オープン。
今、プレーをしているのは富村真治、そして松山英樹。
それから高山忠洋も先ほどスタートしていきました大会の2日目です。
≫今、スコアのボードを見ると今のところ、イーブンパー。
1オーバーは87位ぐらいになっちゃうんですね。
だから、イーブンパーかなという気はしますけど。
まだわかりませんけどね。
≫今、初メジャー挑戦の富村もイーブンにしましたから。
大事ですよね。
もちろん今日中にラウンドを終えることはできませんので明日までかかりますが楽しみになってきました。
丸山さん、今、松山が映ってきましたが松山が一番先に打つことになるんでしょうか。
≫そうですね。
ピンまで178ヤードですね。
ダスティン・ジョンソンは2ヤード前の176。
多分、相当ヒールに当たってスピンがかかっていた感じだったので落ちたときに前にいかなかったのがラッキーでした。
≫逆にそれがラッキーだった。
風はご覧のように左サイドから。
≫この風だと松山で何番ぐらいを使うんですかね。
≫多分、手前の大きなマウンドを越える距離で打ってくるので9番アイアン8番アイアンぐらいでくると思いますね。
≫ちょうど今、丸山さんと僕が見ているところ向こう側から雨雲も含めてすごい勢いで暗くなってきているんですが。
僕がなんかしてどうにかできるんだったらとにかく気候をよくして、今日長くやってほしいんですよ。
≫そうですね。
できれば本当にこの雰囲気の中で1ホールでも多くやってほしいですね。
≫4番は今日のピンの位置は手前からかなり奥なんですよね。
≫手前から38。
≫ちょうど、正面に見える大きなバンカーを越えたところにあるんだよね。
≫丸山さん、前の組がまだいるんでしょうかね?≫そうなんです。
今5番ホールのティーグラウンドで今日は2オンできる選手も多いので多分、パー5でつかえてるんだと思います。
≫この先が、パー5ですもんね。
≫戸張さん、ちょうど5年前石川遼さんとトム・ワトソンさんが一緒に回ってここで30分くらい待ったのを覚えていらっしゃいますか。
≫つまるんですね、ここ。
これ、待っている間の話かもしれませんが明日、途中からもういっぺん再スタートしてそれで、予選カットを決めて組み合わせを成績順に作り直して。
どうやら、3サム。
本来だったら2人1組なんだけど3サムで組み替えてスタート時間も短くして出すようですね。
≫順調に明日サードラウンドまで終われば最終日は、また2人で。
≫戻すと思います。
≫天候がどうなるのかというのは読めないですし。
天気予報でも戸張さん昨日の天気予報では今日は結構いいという話だったんですが。
朝方、あんなに雨になるとは。
≫天気予報は予報しないほうがいいと思います。
≫そういうのもあてにしちゃだめなんですよ。
≫今、自分のいるところで対応していかないとね。
≫ちょっとまた今、松岡さんの話ですと黒い鉛色の雲が向こうのほうに見えているということでちょっと心配ですが。
≫かなりきてますね。
もう向こうのほうで雨が降っているのが見えます。
≫丸山さん、絶対打っちゃいけないところはどこなんですか?≫やはり、左の手前のバンカー今ならしていますけど今、ならしているのでちょっと打てませんけどあそこのバンカーは避けたほうがいいですね。
ですから、ピンよりも若干、右めから攻めていくのがセオリーじゃないかという気がしますけど。
≫今のカメラの角度からするとバンカーは見えませんしフラッグの上のほうだけ見えるという状況です。
≫ちょうど前の組の選手が手前のバンカーと奥のバンカーと2人とも入ったんですよ。
≫それだけ入りやすいようになってるんですか?≫そうですね。
距離のコントロールが難しいですよね。
≫グリーンは空いてこれから松山です。
≫今、空きました。
≫4番とここは14番のグリーンが大きなグリーンになっています。
≫ピンに真っすぐにいって風でちょっと右に流されるのが理想なんですけどね。
≫手前にも奥にもバンカーがあります。
3連続バーディー、松山。
≫これは最高ですよ。
前の組の選手を見てたらあれでオーバーして打ってる選手もいましたから。
≫打ったあと、ちょっと…。
≫あれっていう感じもあったんだけどね。
≫距離だけと思ったんでしょうね。
≫ダスティン・ジョンソン早くも打ちました。
飛ばなくてラッキーだったという前方にはブッシュもありましたけれども。
これもきた。
≫止まりました。
≫でも丸山さん今日のピンを狙ったらあそこで止まるのが普通でしょう。
≫相当なラッキーバウンスがない限りはピンぴったりには止まらないです。
≫そして、今度はジョーダン・スピース。
≫165ヤードなんで。
これが一番止められるチャンスだと思います。
≫右めですね。
≫でも方向的にはセオリーなところですね。
≫でもピンハイですからね。
ちょうどピンまでの距離ぴったりですから。
≫昨日は1番、2番連続バーディーだったスピースですが今日は3ホールまでパー。
≫でもちょっとアドレス長かったですね。
≫松山の先ほどのセカンドショットです。
≫振れてますよね。
ちょっとダウンスロープに落ちているんですよね。
向こう側の受けたところ落ちてたらピンの横に止まったよ。
≫1m手前に落ちてたらね。
≫まあでもこれ178ヤードですか。
≫ももの強さを感じますね。
見ていると。
足の。
≫やっぱり、下半身の強さでゴルフしてますよね。
≫富村は…。
≫144ヤードのセカンドです。
≫すばらしい。
≫6番に入ってますか。
≫でも、今イーブンですから青木さん富村、頑張れば…。
≫本当ですよ。
≫日本勢では今、富村それから松山更には高山もスタートしていって情報では1番がパーということです。
≫ちょっと雨が降ってきました。
≫雨がパラパラ降ってきたという。
今は進藤さんの情報ですが。
6番ホールでは雨が降ってきたということですね。
≫選手たち傘をさしましたね。
かなり雨が降ってきました。
≫今、富村も傘をさしました。
≫天気予報全く当たりませんね。
≫だけど一時的にさ4時間ぐらい晴れたんだからいいじゃねえかって言われますよ、きっと。
≫今、グリーンのそばまで来ましたけど英樹もダスティンもバーディーチャンスです。
グリーンは外れてますけど。
≫雨と風と日没との戦いも含まれてきました2日目です。
ここからはちょっと試練かもしれませんね。
コンディション的には厳しくなってきます。
≫これ、ファーストパットは…。
≫ダスティン・ジョンソンのほうが先じゃないかな。
≫と、思います。
≫また、なんとなく距離感的に参考になるかもしれないですね。
あの雲の向こう側はまた晴れているように見えますけどね。
≫かすかに晴れているように見えます。
15分ぐらいで通り過ぎるんじゃないかなと。
≫丸山さんこれが全英オープンだよね。
≫はい。
昨日の青木さんたちのつらさがわかってきました。
≫耳が痛い、耳が痛いって言ったらそんなんでもないって言ってたもんね。
≫きついです。
さっきと7〜8度変わった雰囲気です。
≫シュワルツェルです。
5番のパー5のイーグルパット。
決められませんでした。
5アンダーで初日を終えて大会の2日目。
ここでしかしバーディーをとって6アンダーグループにいきました。
シュワルツェル。
2番でボギーがあったんですね。
≫8位タイですね。
でも、トップと3ストローク差ですか。
≫トップはイングランドダニー・ウィレット。
スコットランドのマーク・ウォーレンザック・ジョンソンアダム・スコットホールアウトして7アンダー。
アメリカ勢、ロバート・ストレブダスティン・ジョンソンは7アンダー、現在プレー中。
ポール・ローリーも気を吐いて7アンダーです。
≫風まで強くなりました。
≫ここから、しかもだんだん海と川に近づいていくと風が強くなっていきます。
≫松山のキャディーさんがウィンドブレーカーを着ましたね。
≫やっぱり、濡れると体温とられちゃうんですごく疲れますからね。
≫ここはダスティン・ジョンソンが入念にラインを読んでいますが。
≫半分、雨降ったりなんかしてるからタイミング作ってるんじゃないですか。
≫今、多分、5番ホールのティーショットを打ち終わるのをジョーダン・スピースが待ってますね。
≫スピースなんですね。
先は。
≫4番のグリーンから右後ろに戻ったところに5番ティーがありますからね。
≫今、ティーショットの音が聞こえてきました。
≫結構、5番ホールってダレン・クラークがメディアがこの組に多いものですからイライラしてですね。
≫逆に向こう側がイライラして。
≫お前ら邪魔だって何ホールも続けて怒ってるんです。
≫ダレン・クラークって気が短いんですよね。
すごい気が短い。
≫ものすごくいい人なんですけど怒ると怖いです。
≫そのとおりですね。
≫4年前には涙の優勝もありましたダレン・クラーク。
≫あのときはダレン・クラークが幸せ独り占めという感じでしたけどね。
≫ミケルソンがあのときも2位に入ったんですが。
≫ダスティン・ジョンソンからですね。
≫入れた。
≫いいところでバーディーきますね。
≫右から入りましたね、今ね。
≫このパー5の前で1個とるって気持ちいいですね。
≫昨日ダスティン・ジョンソンは1番、パーのあと2番、3番、バーディーで5番でイーグルがきましたが。
今度は4番でバーディー。
次がパー5。
≫逃げそうになって入りましたね。
≫抜けるかと思ったんですけどね。
今度は松山だ。
≫今度は松山ですかスピースですか。
≫スピースです。
アドレス入りました。
≫ちょっと読めてないのかな今日は。
≫そうですね。
今、ちょっとワンカップほど左に抜けましたね。
≫丸山さん、先ほどダスティン・ジョンソンが打ったとたんに松山さんがさっと来てラインを見にきました。
≫それは参考になるからですね。
≫イメージがだいぶできるんですか。
≫そうですね。
≫因縁の組み合わせ。
1ストローク差で全米オープンではダスティン・ジョンソンを振り切ったこのジョーダン・スピースなんですが今回はここで差を広げられました。
ダスティン・ジョンソン8アンダーへ。
入りますと、4連続になります。
≫入った!4連続バーディー。
≫ものすごいいいストロークですよ。
≫こっちの放送でこれがもし入ったら日本のテレビは大騒ぎだろうって言ってましたけど、そのとおり。
すごいな。
すばらしい。
≫大会2日目は、スピースジョンソンをさておいて笑顔も出ました。
主役の座は松山というような形になってきました。
≫日本の松山英樹のセカンドラウンド1番から4番まで4連続バーディーというシーンをここまでご覧いただきました。
こちら、現地スコットランドは現在午後5時14分を過ぎたところです。
先ほど、全英オープンを主催するR&Aからのアナウンスがありました。
こちらの時間の午後6時日本時間の午前2時にプレーを再開するということで選手たちにもそれがアナウンスされたようです。
現在の映像です。
これが一番海に近いところ。
最終チェック、11番と7番のダブルグリーンのところでまだ確認は続いていますが選手たちにはこのあと約45分後プレーを再開するというアナウンスがあったそうです。
それではそれまでの間引き続き昨日、セカンドラウンド松山を中心としたプレーをもう一度ご覧いただきましょう。
≫なんとなんと4連続バーディー。
一気に4アンダー。
上位が見えてきたという松山なんですが。
1番からバーディーのシーンを振り返りましょう。
今日を占う大切なこのあとバーディーパットだと丸山さんの話もありましたが気持ちよくバーディーでしたからね。
≫2人とも入らなかったのであ…っていう感じがあるんですよ、やっぱり。
≫2人に助けられた部分もありますがこれもそういえばダスティン・ジョンソンに助けられたといいましょうかラインが。
ジョーダン・スピースに。
更に、3番ホールです。
≫このセカンドショットで寄るでしょ。
このあとダスティン・ジョンソンがちょっとオーバーするじゃないですか。
これを見逃さないで打つところがいいスコアが出る秘訣ですよ。
≫左オーバーしたあと。
≫松山の持ってる…。
≫感性ですよね。
≫この4番もどっちかというとダスティン・ジョンソンが打ったのを見てたからね。
≫昨日は青木さんこういう距離が本当に決まらずにでしたからね。
≫逆に松山が打つ前に先に決められた部分があったのでちょっと読みづらかったよね。
≫バーディーチャンスありますよ。
≫4連続バーディーで迎えるパー5ですが先ほどの話ですとここは2オン狙いでみんな詰まってるということですね。
今、ティーで待ってますけど。
それでは、この時間に5番ホールVTRでご紹介しましょう。
≫5番、パー5。
2オンも可能なパー5。
ほぼ真っすぐのホールだがフェアウェー右サイドには7つものバンカーが待ち構えているためティーショットは左サイドを狙いたい。
更に、このホール最大のポイントとなるのがグリーン手前にあるくぼみ。
2000年、最終日。
トム・レーマンはトップを追いかけ2オンを狙うが…。
ボールはくぼみへと落ちてしまう。
正確な距離感でどこまでピンに寄せられるか。
≫という紹介でしたがピンの位置はちなみに今日は右から6ヤード手前から13ヤード。
本当に右の手前なんですが。
≫くぼんだところにワンバウンドしてうまく、ポンと跳ねて乗ってくれたら一番いいんですけどそれがうまくいくかどうかなんですけどね。
すごく、ショートアイアンかミドルアイアンぐらいで打つので意外とそういう芸当できるんじゃないかと思うんだけど。
≫セカンド地点が空きましたかね。
≫空きましたけど、風が1.5倍ぐらいになってきましたね。
≫パー5、一気にイーグルいっていいですか。
≫いきたいところですけど天候が、今強い雨も降ってきて。
すごい大雨になってきました。
本当は休憩してほしいですね。
≫左、めいっぱい狙ってますよ。
≫バンカーとバンカーの間です。
≫すごい…。
止まった。
≫バンカーとバンカーの間…。
我々は入ったと思ったけどね。
≫セブンシスターズバンカーといわれている7つのバンカーが密集しているんですが避けましたか。
≫避けたんですけどスタンスが取れるかどうか不安ですね。
≫今、ちょっと、英樹待ったほうがよかったですね。
≫スピースとジョンソン待ってますよね。
≫ひと呼吸入れたかったです。
≫やっぱり、オナーだから打っていいよとなるとある程度タイミングとらないと打たなきゃいけない部分あるからね。
≫丸山さん、今僕らは傘をさしてるんですがボールが当たってきちゃうのはしょうがないですかね。
≫これは大丈夫です。
ボール当たったらしょうがないです。
≫今、セカンド地点ですか?≫ちょうど松山さんの目の前のボールのところですね。
≫ダスティン・ジョンソン打ちます。
昨日も楽々の2オンイーグルをとったホール。
≫最高のところだ。
≫英樹のが参考になりました今のは。
≫今回は松山がまず先に打つという形になりましたからね。
≫しかも左からのフォローが吹いていたのが英樹のときだけアゲンストっぽくなっちゃったんです。
≫スピースもかなり左を向いています。
≫バンカーだよ、きっと。
≫相当、流されましたか。
≫バンカーですよ指差してますもん。
≫バンカー、入りましたね。
≫ジョーダン・スピース昨日、18番、バーディーをとったんですけど、ちょっとバックナインに入ってからあんまりリズムがよくないんですよね。
≫今、英樹のボール見てきましたけどスタンス厳しいです。
本当にショートアイアンでちょっと近くに出す感じになると思います。
100ヤードぐらいは打てるかもしれないですけど。
≫ババ・ワトソンだったら打てた?≫ババ・ワトソンだったら打てますけど僕の背で結構ギリギリなので英樹はちょっと大きいですから。
少しスタンスが厳しいかもしれないです。
≫6番のシュワルツェル。
バーディーパット。
入りませんでした。
≫重くなってきてる。
≫トップは9アンダー。
一時はウィレット10アンダーまでいきましたが。
映ってきましたがスピースのボールはバンカーで松山のボールはバンカーは避けたんですが…。
アドレスが取れない。
≫そもそもバンカーエッジに立つ場所がないバンカーですからね。
≫スタンス広くしたらバンカーのエッジに立てるというのじゃないからね。
≫丸山さん、スピースも松山も、あまり距離は望めない感じですね。
≫そうですね。
でも、スピースもちょっとついてたのはバンカーのちょうど真ん中に入っているので振れることは振れるんですけど出しても100ヤードいかないぐらいだと思うんですよね。
≫キャリーで入ってますねバンカーに。
≫キャリーで入ったんですけどアゴにはくっつかなかったです。
≫土手に当たって戻ったんでしょう。
≫3打目勝負のパー5になりそうです。
≫ルーク・ドナルドが映ってきました。
≫5アンダー。
≫10番に入っています。
≫一時、1アンダーまでいっちゃったんですよね。
≫クリークに入れたんですよね1番で。
それから5番、8番、10番バーディーで5アンダーに戻してきました。
5アンダーというのが現在、11位タイですがもう、そのあと松山は4アンダーまできています。
≫すごいとこきてますね。
≫だから、ここをなんとか逆にバーディーチャンスのホールではあったんだけども。
≫バンカーに入らなくてまだよかったかなと思うんだけどもパー5でよかったかなと思わないといけないね。
≫このあと、しかし丸山さんフェアウェーもいったん、絞られていってその先ですね。
どの辺を狙ってどういうクラブで打つかですよね。
≫スタンスがまず取れるか近くにいれないのでちょっと離れてしまったんですけど今、僕がちょうど80ヤードぐらいのところで見ているんですけど。
≫スピースが先です。
≫距離的には英樹のほうが遠いですけどスピースはまだちょっと見てるんですかね。
いきますかね。
≫いくんじゃないですかね。
≫サンドウェッジだと思います。
ダスティン・ジョンソンの球の方向に打ちましたね。
≫エクスプロージョンで打ちましたね。
≫残念ながらちょっとアゲンストの風になってきましたね。
≫これですと3打目がまだかなり残ってますか。
≫どうするんだろう。
≫どういうクラブを選ぶのか。
≫ピッチングウェッジかサンドウェッジくらいを持ってますね。
≫短く低い球で、多分打ってくると思うんですけど。
あまり低く出すと前の土手も危ないので。
≫かろうじて立てますね。
≫向こうの小さいバンカーの手前ぐらいまでいくのかな。
≫あそこまで持っていければ最高だと思いますけどね。
≫ピンは右手前。
いい場所に止めたい。
≫あそこまでは持っていけないですね。
でもすごくいいところです。
ナイスレイアップです。
あれが最高ですね。
≫ジョーダン・スピースとそして松山。
≫8番か9番くらいの感じですね。
≫今のね、そんな感じですね。
≫パー5のセカンド終わりました。
≫ダスティン・ジョンソンは232ヤードです。
≫もう届きますね。
≫上空から見るとこんな感じで打っていきました、松山。
≫丸山さん言ったけどナイスレイアップでしょうね。
立てただけ、よかったですね。
≫昨日、イーグルをとったホールダスティン・ジョンソン。
≫グリーンまだいるんですか?≫はい、グリーンまだプレーしています。
≫じゃあ、まだ打たないですね。
ダスティン・ジョンソンも2オン狙い。
ちょっと待ちます。
≫終わるまで待つんじゃないですか。
≫昨日も積極果敢。
このホールはもちろんですけど可能な限りドライバーでティーショットを打ってきた。
2パットでバーディーというね。
パー4とか。
これを、毎日のようにやられたらちょっとかなわないということをスピースも言っていましたけど。
自分自身が最高のプレーをしないと追いつけないだろうと話していました。
そのダスティン・ジョンソン現在単独2位、8アンダー。
≫今、グリーンが終わりました。
≫アイアンを持ちました。
≫230だと4番か5番?≫そこまでいかないでしょ。
6番くらいでくるんじゃないかな。
≫空が明るくなってきたら風がまた追い風になってきましたね。
≫じゃあ、6番ぐらいでいっちゃうかもしれないな。
≫谷は越えて、ピンは右ですが。
≫ちょっと左だけど…。
≫右に流れるでしょ、ボールが。
≫相当、風が強いから左へ打ってますよね。
≫しかし、なんでこんなに楽にアイアンでポーンと打って乗ってきちゃうんだろう。
≫やっぱり、パワーですね。
≫続いて、スピース。
こちらは第3打。
黄色い旗が5番のピンです。
≫キャディーとは本当に仲がいいというかお互いに信頼し合っていますね。
≫4アイアンだそうですが。
≫ちょっと奥へきた。
≫これだとパットのラインがカラーにかかるね。
≫どう打っていくのか。
≫ちょっと大きかったですね。
ただ手前の谷がいやなんでしょうね。
≫松山はそれより相当前ですか。
≫前にいますけどちょっと近くにいるので距離も見に行けないんです。
≫ちょうど天候も変わってレインコートを脱いでセーターを着直していて。
どんどん天候が変わっていますね。
≫でも、もうショートアイアンですよね。
≫130ぐらいかな?≫パー5、第3打。
≫ピッチングです。
≫ちょっと右のカラーのところへ…。
≫まあ、大丈夫でしょう。
≫風にも流されました。
グリーンはわずかにこぼれましたがこのあと入ればバーディーという5番ホールのプレーです。
強風のため依然としてプレーが中断している当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
ニュースをお伝えします。
ロシア、200海里以内のサケマス流し網漁に出漁していた北海道の漁船がロシア側に拿捕されました。
≫拿捕されたのは北海道広尾町の広尾漁協所属の「第十邦晃丸」です。
ロシア側から北海道に入った連絡によりますと「第十邦晃丸」は17日に納沙布岬の南東およそ50kmでロシア側の検査を受けた際1隻あたり103.25トンの漁獲枠を472kg超えていたことが発覚し拿捕されました。
「第十邦晃丸」は今月6日に根室の花咲港を出港し17日までに戻る予定でした。
「第十邦晃丸」には11人が乗っていてロシア側から外務省に健康状態に問題はないと連絡があったということです。
≫安倍総理大臣が新国立競技場の建設を白紙に戻すと表明したことを受けて野党の党首らはもっと早く決断すべきだったなどと批判しました。
≫仙台市で民主党の岡田代表は安保法案が衆議院を通過したタイミングで安倍総理が新国立競技場の白紙撤回を表明したことに支持率低下を防ぐためであることは間違いないと批判しました。
また、今後、国会で追及し下村文科大臣の辞任を求めていく考えを示しました。
≫志位委員長は安倍総理の責任を厳しく追及する考えを示しました。
アメリカ・カリフォルニア州で起きた山火事が近くの高速道路に燃え広がって車30台が燃えました。
17日午後、ロサンゼルス郊外で発生した山火事は近くの高速道路にまで達しました。
渋滞で立ち往生していた車20台が全焼するなど合わせて30台が焼け周辺の住宅5棟も燃えたということです。
≫車に乗っていた運転手らは自主的に避難してこの火事による怪我人はいない模様です。
≫中国の上海で日本の浴衣をPRするイベントが行われました。
上海浴衣フェスタでは日本の祭りさながらの光景が見られました。
去年に続き2度目の開催で日系の百貨店では浴衣の販売や無料の着付けサービスなどが行われました。
≫会場では多くの中国人が浴衣姿で買い物などを楽しんでいました。
それでは引き続き全英オープンゴルフをお楽しみください。
ニュースでした。
≫全英オープンは大会3日目を迎えました。
昨日日没サスペンデッドになったセカンドラウンド残りのホールが今日午前7時に再開されましたがわずか32分で今度は強風のため中断。
もうすでに中断から10時間を経過しています。
主催者のR&Aから発表された18時再開という時間までもう、あと25分を切りました。
松山英樹はご覧のようにドライビングレンジに姿を見せています。
もうまもなく再開されるはずです。
少しはピークよりも風が弱まってきた感じがしますが一番海と川に近い11番のグリーンでは最後までR&Aの方たちがチェックをしています。
依然、ここは風が強いようですね。
18時再開を目指して≫全英オープンのグランドスタンド。
ギャラリーの方たちももう10時間以上再開を待ちながらじっと耐えているという状況。
ドライビングレンジには先ほどタイガー・ウッズの姿も見えましたがタイガー・ウッズは残り6ホール。
予選通過なるかどうかという厳しい中でのプレーがまだ残っています。
セカンドラウンドです。
予定の再開時刻まではもう10分少々ということになりましたが再開までの間、もう一度昨日、セカンドラウンドのプレーをVTRでご覧いただきましょう。
≫つい先ほど、松山がティーショットを打ったときには相当な雨と風だったんですがまた太陽が照りだしました。
≫戸張さんがよく全英オープンは四季があるって言いますがひとホールで四季があるような感じです、今。
本当に変わりました。
≫また春がやってきましたね。
≫暖かい日差しが差し込んできました。
5番のパー5に入っています。
ダスティン・ジョンソン2オン。
そして、ジョーダン・スピースとそれから松山英樹が3オン。
松山の場合にはちょっとグリーンこぼれていますけども。
≫真横ですからね。
パッティングで大丈夫でしょう。
≫パターでいけますか。
≫いけると思いますただ、サードショットがちょっと前下がりでフェースが開いて入って、左から風がきてるし両方重なっちゃいましたね。
≫それよりもジョーダン・スピースが乗ってはいるんだけど…。
≫スピースはグリーン上で…。
≫エッジがかかるんですよね。
パターを使わずに…。
≫チップショットをするのか。
≫ちょうど、ボールとカップの間にエッジが飛び出ているので。
≫スプリンクラーがあるんだよね。
≫スプリンクラーがあるみたいで今、救済をしていますね。
ちょっと近くにいないのでどういう救済かわからないんですけど。
≫半分ねスプリンクラーが当たるので右側に移動したみたい。
≫これはトーナメントルールですね。
ライン上にきた場合という。
≫これは、戸張さんパターを使わなければならないわけではないんですよね。
≫グリーン上は違います。
≫一応、グリーン上だからあっちでほかのクラブを持つならピンを持ってなきゃいけないということですね。
≫17番なんかでよくあるんですよね。
17番の右の手前に乗ってそこからピッチングウェッジでピッチエンドランをやるときは旗を持っていないと。
当たったらペナルティーです。
≫これはグリーンには乗っています。
≫今のルーリングの方に聞いたらスプリンクラーの2クラブレングス以内にラインがあれば動かすことができるらしいです。
トーナメントルールですね。
≫オールドコースもルールの総本山でもありますしローカルルールというのも第1号はここで。
洗濯物の上に乗ったボールは無罰でドロップできるという。
洗濯物が干してあったりしたんですね。
≫R&Aはいろんなルールをセットするんですけど。
USGAとはまた違ったものがあるんですね。
USGAはグリーンサイドのスプリンクラーはボールが1クラブレングス以内でラインオブサイドですね。
ラインに引っかかるときは避けることができるというのがあるんですが。
≫スピースはパターを持って打っていきます。
≫距離感出すの難しいですよ。
≫でもですね、エッジがかかっているところがフック傾斜になっているので。
あそこ、1回よけていけるんじゃないかな。
もしかしたらですね。
≫右から回っていくという。
≫少しフックラインってことだね。
≫でも、もしかしたらギリギリのところだと思うんです。
今、ちょっと時間をかけたのは13番の選手がパターをやっていたのでちょっと時間かけていました。
≫この5番と13番が共有のグリーンになっています。
ここはとにかくグリーンの大きさが1000坪以上あるという広大なグリーンです。
≫球の向こう側がスライスなんでしょうけどあそこで相当ボールのスピードが落ちましたね。
≫でも丸山さん、彼もメジャー2つとっているとはいえ全英の経験がそんなあるわけじゃないですよね。
≫そうですね。
でも、アマチュアのときにここをプレーしていますから一応は、初めてじゃないんでそれはよかったのかなと思いますけどね。
≫そして、小田孔明。
最終ホール。
バーディーは取れませんでした。
情報では14番でトリプルボギーもあって。
≫バンカーに入れて…。
≫サードショット打ったらまたバンカーに入ったやつね。
≫結局5オーバーですか。
≫ちょっと、予選はだめですね。
≫ダスティン・ジョンソンイーグルパット。
2日連続とはいきませんでした。
≫いいパットでしたね。
≫すごいいいパッティングしてましたね。
≫転がりもよかった。
≫自分でも入ったと思った…。
ちょっとフックしていましたね。
≫これはでも、お先にのバーディー。
ここで、宿敵ジョーダン・スピースとはまた、差を広げます。
スピースは、まだちょっと気の抜けないパーパットが残っています。
丸山さん、松山ですが≫エッジまでの距離が結構あるので距離感次第だと思うんですよね。
≫パター?≫パターで打ちます。
エッジからカップまでがちょっと下っているので。
≫ラインに乗ってたけどね。
≫惜しかったですね。
≫5連続バーディーはなりませんでした。
危なげなくパー。
ちょっとティーショットのミスが響きましたかね。
≫丸山さんが言ったとおり一気に狙いにいっちゃいけなかったんですね。
≫少しずつということですよね。
≫これ、3人回っていると昨日はスピースとジョンソンがいって松山がちょっと遅れて。
今日なんかは、スピースがちょっと…。
≫出遅れている感じがね。
≫ちょっとこらえどころですね。
パーパット。
ややナーバスになっています。
大事なパーパット。
≫引っ張った。
≫これを外したときにね逆に言うと開き直っていいかもしれませんよ。
逆にね。
≫この先ですか。
ダスティン・ジョンソンはトップに再び並びそして、ジョーダン・スピースはボギー先行。
5番のパー5でボギー。
松山は、4連続のあとバーディーはなりませんでしたがパーで6番ホールに向かいます。
≫10時間以上による強風による中断を終えてやはり、R&Aの発表どおりどうやら、こちらの時間で午後6時からプレーが再開されるようです。
やっと再開されます。
選手たちもそれぞれのポジションに車で向かっています。
それから松山は16番からの再開ですので≫10時間以上の強風による中断のあといよいよ、このあとプレーが再開されます。
日本勢、松山英樹は15番ホールを終わったところで強風のため中断になりました。
16番からのプレー再開ですが丸山さんこの16番からがまた厄介なホールなんですよね。
≫この16、17と1位、2位を占める難易度の高いところですからこれをどう乗り切るかというのが明日につながるでしょうね。
≫そして、この松山について青木プロと松岡さんがリポートを入れてくれるんですが先ほどは11番グリーンの最も海と川に近いところにいらっしゃいましたけどあのときの風と今、この時間帯のこのホールの風青木さん、どうでしょう?≫11番の風を今100としたら今、ここにいるのは40〜50。
半分くらいになったかな。
≫半分どころか正直言ってだいぶ穏やかに僕は感じますね。
≫これ、ちょうど後ろにスタンドとかあるからあれだけど半分と思っていればいいんじゃないかな。
≫まだ、一番残してる人がちょうどハーフ終わってないぐらいですから、これから風の強いところを迎えるという状況ではありますけどね。
≫これ、6時に試合再開して最終組がまだ、9番ちょこっと残ってますよね。
やっぱり9時近くまでいきますね。
≫9時半近くまではやらされるんじゃないかと。
天気がいいので。
昨日よりは明るいですから。
≫でも3日目ではありますけどなんとかセカンドラウンド全ての選手が終えることができそうな感じになってきました。
≫これ、R&Aにしても今日中に36ホール終わらせておかないと組を替えてスタート時間を決めて3サムで出しますけど大変なことになっちゃいいますからもし、今日積み残ししたら大変ですからね。
≫ティーに今、この松山も上がってきました。
ここからプレーが再開されますが。
松岡さんと青木さんは今フェンスの近くですかね。
≫右辺りですね。
≫今、ちょうど16番の第1打辺りのところにいるんですがまだ、前の組の選手が打っていないので少し松山選手たちは…。
≫開始になってもまだ10分15分かかるかもしれないですね。
≫でも、ちょうどイギリスというとテニスでいうとウィンブルドンがあります。
ウィンブルドンってお客さんが10時間近く並んで待ってはいる人たちがいる。
忍耐強い人が多いです。
多いですね。
やはりイギリスのお客さん、この状態でしっかり待ってるというのがビックリしました。
≫ゴルフファン、テニスファン。
ファンとなったら何がなんでも見たいという心境になるんでしょうね。
≫選手側を考えたときに松山さんは、今日は車ではなくて歩いてこちら来られましたね。
≫時間をちゃんと計って、自分の体を温めながら歩いてきてますから。
その辺はプロですよ。
≫ちょうどスピース選手が歩いている状態なんですけど。
本当に後ろにちょっとフェンスがあるというのはあるんですが風は丸山さん相当、穏やかに感じるんですよ。
≫そうですね。
テレビでも映像を見ている限りさっきとは全然…。
雲泥の差ですね。
≫青木さん、風向きとしてはこのホールは右からという風になるんですね。
≫真横に近いちょっとアゲンスト入ったりこの辺でぐるぐる回ってますから。
その辺が、ちょっとティーショット打つのが難しいかもしれない。
≫今日の朝、僕、ここに来て7時過ぎに、1ホールプレーをされました。
15番で。
松山さんは。
それから相当な時間が経っている。
しかも、今日はできないといわれてる雰囲気もあった。
その中で、今スタートします。
選手の感覚はもちろん先ほど練習はされていましたけど。
≫松山君にさっきちょっと聞いたんだけど寝たか?って言ったら30分ぐらい寝たって。
やっぱり7時半に、止まってあと何時になるのかわからない。
その中で、やっぱり自分の気持ちはゴルフをしてるので聞いたら、30分だけは寝たと。
その30分が普通の6時間、7時間寝るよりもその30分はすごく体に対していいものだと自分で感じているからそれで、半分若さもありますけどそういうもので感じたってこのこういう試合に臨めるような体調にしてきたんじゃない?≫いよいよ、プレー再開。
選手たちはほぼ所定の位置につきましたが。
再開まで恐らく18時までという時間を守るとすればあと2分半ぐらいですね。
≫これ、でも、これだけのギャラリーの人たちがどこにいたんでしょうね。
≫本当ですね。
朝、我々も8時ごろにこのコースに着いたときは大ギャラリーが続々やってきてましたけれどもそのあとで中断を知らされた人もいるでしょうけど。
≫1年に一度の大イベントなので。
≫セントアンドリュースでやると大体毎回20万人以上1週間で入るんですよね。
今回もこれだけの中断がありながらそれだけの大ギャラリーですからね。
≫これはしかもまだあと1分ですけども1分では行けないですものね。
グリーンにも1組あるしセカンドショットにも1組あると思うので。
しばらくはまだ打てないですよね。
≫グリーン上もセカンド地点の選手たちも自分のボールの場所にあるティーペグをさすんですか。
さして場所をわかるようにしているんですね。
そこに元に戻してプレー再開。
ちょうど松山たちの組は15番をホールアウトしたところで風のため中断ということになって16番のティーショットから始まります。
≫スコアのいい選手も悪い選手も予選通過ギリギリの選手も、みんなコースに戻ってプレーですからね。
≫今、ちょっと上のほうの旗、見てますけど吹いてますね、まだ。
≫劇的に変わったというほど風が収まったというわけではないと思いますが。
でも場所的には16、17、18は少し、いいところですね。
≫穏やかなほうだと思います。
ただしタフなホールだと思います。
≫でも、丸山さんが言ったように右から風がきているということはバックナインをプレーする選手にはいいんですかね。
いきなりここからスタートさせられるには初日よりもこの右からの風のほうが少し楽なのかなと思います。
≫先ほど、松岡さんと青木さんが立っていたラインはOBのラインですかね。
小田孔明選手も初日には右にOBしました。
この16番。
右OBだけは絶対禁物。
≫ちなみに予選通過はイーブンパーで80人の選手がいますから1オーバーになると81位になってしまいますからほぼイーブンパーで決まったといっていいと思います。
≫時計の針は18時になりました。
ホーンが聞こえてくるかなと思いますが。
≫今、鳴りました。
そして、お客さんがワーッと沸きました。
≫いよいよプレー再開です。
ただしティーショットを打つまでにはまだ、ちょっと時間がかかります。
≫でも、イギリス中から世界中から恐らくホテルを取ってねこのチケットを買って全英オープンを見に来ている人がいっぱいいると思いますよ。
≫それでは松山がティーショットを打つまでの間にここまでのセカンドラウンドをハイライトでご覧いただきましょう。
とにかく昨日はバーディーラッシュ。
イーブンパーからスタート64位からのスタートでしたが1番で初日に続いてのバーディー発進です。
ホールバイホールが出ていますからどこをハイライトでご紹介してもバーディーばかりになってきます。
1番バーディー。
これはショットで奪ったバーディー。
2番ホールはこれだけの距離がありました。
あれだけ決まらなかった初日のパットから見違えるように2日目。
これが入ると気持ちも乗ってきます。
連続バーディー。
3番、4番でもバーディーをとって4連続バーディーで迎えた7番。
サイドから入れてきました。
これも風の強いホールなんですけど。
更に9番。
パッティング冴え渡っていました。
≫すばらしいタッチですよね。
≫すごかったのはこの10番。
初日ここでボギーがあってちょっと流れが悪くなったホール。
同じようにグリーンを外したのでちょっといやな予感がしたんですが。
≫でも松山にとって全英オープンの今年のセカンドラウンドのこの10ホールは本当にすごいですね。
すごかったですね。
≫これを入れて見せましたガッツポーズ。
≫ここまで7アンダーですから。
10ホールで7アンダーというのはすごいですね。
≫11番、相当風が強くなってここはダスティン・ジョンソンもジョーダン・スピースもこのような距離を外したんですよね。
≫風というよりか寒さが尋常じゃなかったんですね。
ですから手のフィーリングがなくなっているんじゃないかという気がしましたね。
≫3人そろって短い距離を外してのボギーでした。
更に12番でもボギーがあって悪い流れになったんですが14番、日没目前バーディーチャンスにピタリとつけて。
≫本当に明日へつながる最後のバーディーでしたね。
≫ほかの2人はパッティングする前にプレーをやめたんですけど松山だけは先に入れてバーディーということで悪い流れを断ち切って6アンダー。
現時点では9位タイというところで2日目のプレーは終わりました。
そして、15番ホールを朝7時に再開してプレーしてパー。
残り3ホール強風のための中断で10時間以上待っていよいよ、これからプレーが始まります。
≫ただ、気づけばトップと3ストロークですからね。
本当にチャンスですよ。
≫これ、2ラウンド目のこの時点でのトップとの差というのは選手は考えますかね。
≫ものすごい考えますね。
やっぱり射程圏内にいるとそこに、ずっとくっついていこうっていう気持ちになれるので。
この感覚は大きいですね。
≫こちらは高山です。
ここには進藤アナウンサーがついてくれています。
高山ももうすぐプレーを始めますか?≫これから12番のティーショットから始まるんですが今日の朝は11番で2mぐらいのパーパットだけだったそうですがものすごい風の中でなんとか入ってよかったと話していました。
ちょっと休んで、ここにまた。
≫アイアンでいきます。
12番、パー4。
高山、3オーバーですから後半、勝負ですね。
≫いいところに出てますよ。
≫3つ伸ばしていく必要があります。
≫11番のこの辺り。
R&Aの方に聞いたら一番強かったときよりは半分ぐらいになってるけれどもただ、まだ秒速にすると10メートルぐらい平均して風が吹いているそうですね。
≫この辺りは難所です。
一番風の強いところ。
タイガー・ウッズです。
≫ウッズは前のホールボギーです。
≫ボギーにしました。
14番に入っています。
≫これは、いいドライバー打ったんですけど。
止まるところが悪い。
≫ということはプレー再開は13番のグリーン上だったんですかね。
そこで1つ落として。
≫ボギーパットから始まったんですね。
ボギーパットを入れて6オーバー。
追い詰められましたタイガー・ウッズ同じ組のジェイソン・デイは6アンダーです。
14番のパー5のティーショット。
≫ターゲットライン。
マキシマムヤーデージときていますね。
マキシマムヤーデージのほうに向いてますね。
≫風は右から。
≫これで、タイガーと同じようなところまでいってしまうでしょうね。
≫あそこにいくともしかしたら2オン狙うのは厳しいかもしれないですね。
≫まだ打てませんね。
≫この組、最初にティーショットを打つのは松山のはずですが。
まだですか。
≫今、前の組が打ち終わったのでもうそろそろです。
ただ丸山さん、みんな前の組の人は真ん中、左奥全部、ラフに入ってるんですよ。
どこを狙っていけばいいでしょうか。
≫今日は右からのアゲンストでしょうか?≫横風に近いですね。
だからラフに入らない距離でくるとセカンドが180前後残るんだよね。
だから逆にいうとラフからでもいいって感じで打ってきたほうがいいかもしれないね。
≫真ん中にちょうどラフが飛び出てるところがあるのでそこまでが220ヤードぐらいなのでその右サイドのバンカー250ヤードのところのバンカー狙いで打ってくると思うんですけどね。
≫ドライバー使わないよね。
≫さっき練習場で2アイアン、打ってましたから。
≫持ってるクラブは3ウッドです。
≫左サイドの隣のホールのフェアウェーに打ってますかね。
少しラフですけどこれはしょうがないですね。
≫3番ホールのフェアウェーとの境といいましょうか。
その辺りに。
≫ラフだからよくはないですがそれほど、大きなトラブルにはならないです。
≫上空から見るとこんな感じです。
ちょうど真ん中くらいですね。
≫大きなスタンドのVゾーンのところくらいですね。
その左側のほうに飛んでいますね。
≫3つのバンカーにだけは入れないように3ウッドを持ってきました。
松山です。
≫ジョーダン・スピースはドライバー。
≫少しティーを低めにしているので少し、カット気味にくるかもしれないですね。
いい感じで振ってると思います。
ちょうど同じようなところの右。
≫こういく選手多いんじゃないですかね。
≫一応僕はプレーしているときはここは仕方ないと思っていました。
≫スピースは5アンダースタートでここまでのところイーブンパーです。
トータル5アンダー。
≫ダスティン・ジョンソンが半袖。
≫やる気満々ですね。
そしてドライバーですか。
≫ドライバーはバンカーありますよ。
≫3つのバンカーまで258ヤード。
≫このバンカーは見てないです。
キャリーで全然越えてくるので。
≫ちょっとアゲンスト気味でも…。
ただ奥のバンカーが300ヤードなのでそこをどうするか。
OBゾーンの上から打ってきていますよ。
≫風は右から。
≫ラフのところですね。
真ん中の。
≫バンカー全部越えてとんでもなく飛ぶんです。
≫300ヤードのバンカーのほうの左だから100ヤードちょっとぐらいしかないからいいと思います。
≫これはカメラマン泣かせでもありますね。
≫全英オープンは大会3日目を迎えていますがプレーは現在セカンドラウンドの残りホール。
10時間28分の中断のあと先ほどプレーが再開されました。
注目の松山の組は松山はスプーンで打ってスピースとジョンソンはドライバーで打っていきました。
16番のティーショット。
≫リンクスというのは旗がないと風があるんだかないんだかよくわからないんですよね。
画面で見ていると穏やかな雰囲気がね。
≫そういうふうに感じてしまうところありますよね。
≫あとスタンドがあってもなんですが通常だと、本当にどこに向かって打てばいいのかわからない。
≫僕ら、多分一般の営業のときに来たことないんですけど多分わからないと思いますね。
≫画面は12番の高山です。
≫105ヤードです。
≫これも20ヤードぐらい右向いています。
≫これでどうなのか。
ピンの奥。
≫奥へいっちゃいましたね。
≫やっぱり横風に乗ってしまってもああやって飛んでしまうので。
≫ビックリしていますね。
2005年にもこのセントアンドリュースを経験している高山です。
そしてデイは、パー5。
このラフからセカンド。
≫これもこのアゴにくっついていたらきついですね。
≫ちょっと大変ですね。
横へ出すしかなくなってしまいますね。
≫ジェイソン・デイが6アンダー。
同じ組のルイ・ウーストヘイゼンが7アンダー。
もう1人がタイガー・ウッズ。
≫これはレイアップですね。
≫タイガーは10年ぐらい前だとフルスイングしてそうな気がしますけどね。
≫10年ぐらい前だとタイガーのボールがジェイソン・デイのところに。
こんなふうな状況にならないんですけどね。
≫オープンに18回タイガー・ウッズ出てまだ1回しか、今まで予選落ちしたことない。
今回が2回目ということになりますね。
≫なりそうですね。
≫つらい時期だと思います。
2000年、それから2005年とセントアンドリュースを制しているタイガー・ウッズです。
ババ・ワトソン。
1オーバー、大事な2ホール。
≫トリプル?≫これで、いくら最終ホール、1オンは可能とはいえ厳しくなりました。
≫4オーバーはちょっと難しいですね。
今、ボードを見ていますけどやっぱりイーブンパーですね。
松山です。
青木さん、ボールは今、画面上でもちゃんと見えてますか?≫ちょっとアゲンストだからラフからでちょうどいいと思いますよ。
あんまり普通の高さに上がらないで前にくるので。
ヤーデージがちょうど151なんですけどちょっと右からアゲンストでピンの右側に打ってくるぐらいだとちょうどいいところじゃないかなと思うんですけどね。
≫青木さん、そうるとクラブは9番アイアンぐらいで打つんですか?ピッチングウェッジですか?≫この感覚なんですよ。
9番でくるんだけどもフライヤーになったらくるけどうまく打てちゃったときにはこないんですよ。
その辺のクラブ選択はすごい難しい。
多分、練習場で打ってたときにはスライスめに打ってたので多分、1クラブぐらい大きいもので打ってくるんじゃないかと思うんです。
8番ぐらいで。
≫比較的、プレーヤーの感覚で言わせてもらえば右からの風というのは距離感意外と出しやすいんです。
≫今、情報が入りましたが7番ですね。
≫だからスリークオーターのショットで今、正面に見える林のテレビタワーの右ぐらいから打ってくると思うんですけど。
≫16番のセカンドです、松山。
≫肩の向きはそこを向いていますね。
それよりちょっと右から押してくる感じで打つんだと思うんですけど。
こうやって打ってくるでしょう。
いいんじゃないでしょうか。
いいところに止まりました。
≫やっぱりちょっとフライヤーしてますかね。
しないような打ち方したんでしょうけど。
これだけ風が強いとどうしても力が入りますよ、少しは。
≫16番ホールはここまでの状況でセカンドラウンドはバーディーが1人。
ボギーが26。
それ以上が5人で平均ストロークは4.349という3番目に難しいホールに変わっています。
11番ホールが2番目に難しいホールになりました。
やっぱりグリーンのせいでしょうか。
一番風が強いところですから。
≫これも見てもらったらわかるように林の右サイドのところを向いて打ってますよね。
≫スピースのセカンド。
≫ジョーダン・スピースは128。
≫ツーバウンドくらい土手に当ててきました。
低い球で。
≫これはすばらしいショットですね。
≫これが、リンクスのゴルフですよね。
≫ダスティン・ジョンソンが…。
≫104ヤードです。
何で打つんでしょうね。
≫風はまだ相当吹いています。
多分56度とかのウェッジで打つと思うんですけど。
≫ラフだからこういうときに限ってフライヤーになるかもしれないしね。
≫フライヤーになっていますね。
少し。
≫やっぱりね。
昔の17番のティーのほうにいっちゃいましたね。
≫ここはパーでよしとしたいホールではあるんですけど。
ちょっと奥までいった高山ですが。
≫いいんじゃないですか。
≫強風の中、よくここまで打ってきました。
12番のファーストパットです。
カットラインがイーブンパーとするならばここからのホールで3つ、なんとか縮めたいという高山です。
3年ぶり4回目の全英オープン。
≫12番は、16番よりもちょっと強く感じるんですね。
≫タイガー・ウッズは14番のパー5、第3打。
≫やっぱりあれほどの距離感を持った人がここで、アジャストができてないですもんね。
≫しかもちょっとアゲンスト気味のね。
≫どこかでやっぱりいろんな迷いがあるんでしょうね。
≫気を吐いているのはベテランのポール・ローリー。
8アンダーで15番に入ってきています。
99年の全英オープンのチャンピオン。
≫ポール・ローリーっていうとヴァン・デ・ベルデを思い出しますね。
≫でもこのカーヌスティのときの天候は今回のセントアンドリュース以上だったですからね。
僕プレーさせてもらいましたけど。
ジャスティン・レナードが終わったあと泣いてましたから。
こんな中でゴルフをやらされるのはいやだって。
≫確かにあのときは寒さも風もありました。
≫泣いてるって涙を流してですよ。
本当に。
≫悔しいんだよね。
どうしてっていう。
≫どうして、こんな中でやらされるんだっていう。
≫でもきっといい経験なんだろうな。
≫風の強いグリーン上、高山パーパット。
≫ナイスパーですね。
≫だからつらい思いっていうかねしんどい思いをやっぱりプラスに変えていくという。
≫高山は本当にゴルフを楽しんでいるかのようにこの厳しいコンディションの中でプレーを続けています。
各選手がとにかく10時間以上待たされました。
セカンドラウンド。
松山は16番グリーンは捉えましたがまだちょっと距離は残っています。
≫これ、待っているのはティーショット打つの待ってるんでしょうね。
≫今ちょうど待ってるんですけど青木さんこのセントアンドリュースというのは入り下ってますし待つっていうそれも1つの試練ですね。
≫うまくナイスパーとってさあ、いこうかというときにポッと前の組で待たされたりするのでそれを考慮しながらペースを自分で作っていかないといけないからね。
結構間合いの取り方が難しい、うん。
≫ジェイソン・デイ入ればバーディーですが…。
≫さっきのバンカーからだとちょっと、ここに出すのが精いっぱいだったんでしょうね。
≫しかも、バンカーショットでアゲンストだからかなり難しかったでしょうね。
≫12、13連続ボギーで迎えた14番。
≫この風に向かってスピンのかかるタイプのショット打つのってなかなか、バンカーショットって距離出すのなかなか大変ですね。
≫リー・ウエストウッドですね。
≫ひげを伸ばし始めたウェストウッド。
最も難しい17番と16番、ダブルボギー。
コリン・モンゴメリーとリー・ウエストウッドの2人はいつ勝ってもおかしくない。
≫ずっと言われ続けていますね。
≫13番に来ました。
高山です。
少しアゲンスト気味の右からの風。
タフなホールの1つ。
≫バンカーを越えてここまでくるとピンが見えるか。
≫見えはしないですけどショートアイアンでは打てるんでなんとか、いいでしょう。
≫まだマウンド越えという感じがしますからね。
≫今のスコアだと攻めていくしかないから高山はね。
≫まだ松山のパッティングの前ダスティン・ジョンソンパターでいきました。
17番のティーの方向から。
≫1mちょっとショートしましたね。
だけど、ピンを過ぎるとすぐ下ってるんでショートめになっちゃいますねどうしてもね。
≫しかもフォローの風ですからね。
≫ダスティン・ジョンソンは一時、11アンダーまでいきましたけれども昨日11番のボギーで10アンダー。
更には今日プレー再開直後に14番でボギーをたたいて9アンダー。
ダニー・ウィレットに並ばれています。
≫ダニー・ウィレットはもうホールアウトしてますから昨日の段階で終わってます。
だから、彼の9アンダーは確定していますね。
≫彼はもう今日はのんびりと休む1日になったわけですね。
≫そういうことですね。
≫松山です。
≫青木さん、これラインは難しいのかな。
≫最初、下ってきて平らになってカップを2mぐらい過ぎると右に落ちてるんでその辺の距離感ですね。
後ろからお尻のほうから風で押されてますから。
どこまで打ってくるか。
いいとこでしょうねこれはね。
≫もうちょっと打っちゃうとそのままストンと下にいっちゃいますからね。
≫落ちそうな気がするね。
≫いや、気じゃなくて絶対いっちゃいますよね。
≫この辺が、やっぱり、ずっとやってきた流れじゃないから結構タイミングつかむの難しいんですよ。
≫7アンダーのウーストヘイゼンもパーパットを外した。
≫風が正面から来てるからね。
≫さっき、バンカーの悪いところに入っていたので。
≫もしかしたら横か後ろ…。
≫トラブルショットになったかもしれないですね。
≫結果的にボギーですね。
≫ということは松山の順位がまた上がる形で8位タイまできました。
6アンダー。
≫でも、9アンダー確定していますから松山はこのあと18番までね。
≫とにかく、16、17を乗り切って。
18番はチャンスホールのはずです。
ジョーダン・スピースはバーディーパット。
≫今の松山のラインは相当、見えてますから楽ですよ。
≫メジャー3連勝へ向けてはこれ以上はあまり離されたくないというところです。
≫惜しかったね、今は。
≫いいパットですけどね。
≫メジャー3連勝というのはとてつもないことですからね。
≫もし達成すれば62年ぶりですか。
≫未知の世界ですね。
≫ベン・ホーガン以来の快挙になります。
≫メジャー3連勝も未知の世界ですけどメジャー1勝も未知の世界です。
≫メジャー1勝、松山めざしこちらは3連勝を目指しているという21歳。
ダスティン・ジョンソンも初優勝なるかどうか。
何度もトロフィーに手をかけつつ。
≫何度もお話させてもらっていますけどこのライン上に自分の影がかぶるというのは非常にいやなんですよ。
今ちょっと穏やかな風になっているので今のうちですよね。
チャンスです。
≫パーパット。
入れた。
ナイスパーです。
≫よかったですね。
≫パッティングのフィーリングいいですね。
ダスティン・ジョンソンは。
≫14番のグリーンと全く違いますもんね。
全然ここは穏やかですものね。
≫ここからはジョンソンの飛距離が生きるホールが続きますね。
≫大事なパーパット、松山。
これも、変な突風が吹かないでほしいですね。
穏やかに。
これなんですよね…。
これが…本当に上手な間合いですね。
≫入れました。
まずは16番をクリア。
ただ、このあとが17番。
セントアンドリュースで最も難しい世界一難しいといわれているパー4に向かいます。
≫ちょうど、今画面で映っているのが17番。
その17番のティーに松山の組がやってきました。
ホテルの敷地の中OBゾーンを越えて打っていくようなティーショットになりますこの17番です。
≫ここは青木さんフェードボールを打ちたくなるんですか?どういう…。
≫これはね、どっちかといったら風任せの感じでちょうど、鉄塔が2本見えるんですけどあの方向に打てるかどうかです。
フェードボールで打っていくと距離が出ないのでそれがちょっと難しいですよ。
≫495ヤード、パー4。
≫気持ちよくホテルの左側のところのあそこのちょうどサインが書いてあるところに打っていけるかというところですよね。
一瞬プッシュすると今のゴルフクラブとボールは曲がらないとそのままいっちゃう可能性もあるので。
もっていかれていますね。
これでも。
≫ファーストカット。
≫ファーストカットは最高ですね。
≫丸山さん、今回見ていていつもと違うなと思うのは今みたいにオールドコースホテルって書いてある真上というよりもものすごい左に打つ人が多いんですがだいぶ変わってきているんですね。
≫左に打つ選手だとフェードで狙ってくる選手で。
今日のような右からの風は上を狙ってくる選手が多いと思います。
≫風が右からきてるからね。
≫スピースはどのラインで打つのか。
よさそうですが。
≫狙いのラインは見えませんでしたがOBゾーンを越えてフェアウェー、いいところまできました。
≫これは今のは少しフェード気味だったかもしれませんね。
≫持ち球は結構彼ドローボールなんでダスティンは完全にタワーのクレーンのほう狙っていくでしょうね。
≫間違えるとホテルに当たりそうです。
≫力でねじ伏せるかという。
≫これでもつかまっちゃってますよ。
怒ってます。
これはラフですね。
≫深いところまでいきましたか。
≫これは、どこに止まったかにもよりますね。
≫ティーショットが終わってもセカンドショット。
今度はロードバンカーと呼ばれるバンカーの待ち受けるそして、奥が舗装道路というアスファルトという奥行きのないグリーンを狙っていくわけです。
≫ドラマがいっぱいここのホールは起きてますからね。
≫ここからOBゾーンの上です。
≫最後のダスティン・ジョンソンのですけどこれでもキャリーで310ぐらい出てますね。
≫ここですと今度は、またバンカーにつかまる恐れもあります。
≫これはでもテレビ朝日で中継始めたころはこのホールのセカンドショット2アイアンとか3アイアンで打ってた選手いっぱいいましたからね。
≫まさにその当時の人です。
4番アイアンですとか。
≫高山、13番これからセカンドショットです。
≫136ヤードピッチングを持ちました。
≫風は右から。
≫このアドレスだと持っていかれないですかね。
≫落ちてからもフックの計算をしなくちゃいけないのでもう少し、右から攻められたら今の、よかったですけどね。
≫ちょっと右からの進藤さんフォロー気味の風ですかね。
≫フォロー気味ですね。
≫ポール・ローリー8アンダー。
16番のセカンドです。
≫高い球ですね。
≫あそこからすっと上ってくれるイメージがあるんでしょうけどね。
≫先週のスコティッシュオープン17位ベストの選手。
さすが歴代チャンピオンです。
こちらはマスターズチャンピオンシュワルツェルは5アンダーでフィニッシュ。
≫ダボのあとちゃんとバーディーでくるのがすごいですね。
≫17番はダブルボギーだったんですね。
≫メジャーチャンピオンですから。
≫その17番に入っているのが松山の組です。
ここは、距離的には飛ばしてきましたがダスティン・ジョンソンは深いラフです。
スピースはいいところフェアウェー。
松山がファーストカット。
≫ダスティンも、もしかしたらいいところに止まってるかもしれないですから。
あそこ深いラフには見えますけど本当にまちまちですものね。
≫今日の17番のピンの位置は割合と右の手前のほうですからね。
少し左にいってもピンのほうへはギリギリ打ってこれるかもしれません。
≫とにかくダスティンのゴルフを見ていると飛ばした者勝ちのような感じのとにかくイケイケですからね。
≫高山です。
ファーストパットでした。
≫ポール・ローリーファーストパット打ちました。
≫これは打てないですよね。
≫でも歴代チャンピオンがこれだけの成績で頑張ってるのは大したもんですね。
≫99年は10打差追いついて、プレーオフ。
逆転での勝利でした。
ジェイソン・デイ。
15番に入っています。
≫これはすばらしい。
≫誰からいきますかね。
松山ですから。
青木さん、ここはどういう狙いになるんでしょうか。
≫ピンが見えてますけど右側のグリーンとピンの間ぐらいで安全に右、下でもいいからあの辺に止めるぐらいの感じでしょうね。
松山の距離がちょうど190で少しアゲンストですから。
ファーストカットだから5番ぐらいで打つかな。
フライヤーを計算してね。
≫グリーンのエッジまでは172ヤードぐらいですか。
≫190ですね。
≫6番アイアンですか。
≫ちょうど正面に見えるスタンドの青い旗のちょっと左ぐらいに狙ってくるのがいい感じじゃないかと思うんですけどね。
あんまり左に打つ必要はないです。
≫右からいきました。
≫危ないな…。
≫風が強いんですよ。
今、我々はホテルの近くにいるでしょ。
出たすぐのところで吹き抜けていますから。
≫今、松山さんがいましたけど風を感じてないですもんね。
≫感じてるんだけども思った上に曲がってるということ。
風が強さがある。
≫難しいのはやっぱり右からの風なのでドローボールできてますから落ちてからもフックしていくじゃないですか。
その落ちてからのボールの計算がねうまくできないと難しいですよね。
これなんかも白い旗のほう向いていますから。
≫スピースも6番アイアンですね。
≫7番アイアンですか。
≫キックしましたね。
≫オーバーめです。
≫今たまたま、英国の放送は6アイアンと言ってたんでそのまま言ったんですが。
≫6っぽい感じはしますけどね。
≫初日はバンカーにつかまってボギーにしたスピースです。
ボールは見えませんが打っていったダスティン・ジョンソン。
アプローチショットって感じですね。
≫なんか簡単ですね。
≫右の一番広いところを使って乗ってきましたよ。
≫完璧です。
≫ナイスアプローチっていう感じですね。
≫青木さん、いろんな打ち方があるんですね。
≫ラフからだと上げないで半分転がしていくとか。
これ100ヤードくらいだったら逆に9番くらいで高い球を打ってピンの根元に止めるとかもう、多種多彩な技術が見れて面白いでしょ、松岡君。
≫なんともいえないお客さん。
特別なホールですね。
この17番ホールは。
≫これだけのギャラリーが6時過ぎても7時に近いのにね。
まだこうやっていてくれるんですから。
≫ガルシアも5アンダーですからいいところにいますね。
≫ダスティン・ジョンソンジョーダン・スピースが見つめる中でパターでいきました。
松山見事。
これで、16、17うまく切り抜けられそうです。
距離感もばっちりでした。
≫このボギーやりそうなところでボギーを簡単に打たないところが英樹の強さですよね。
もう、失礼な話、通常、我々だとボギーやりそうなところでボギーを打つんです、本当に。
≫日本も本当にトップレベルの選手たちが日本ツアーから7人出場してきてちょっと予選通過が厳しいという状況ですからね。
≫USオープンもそうでしたがそれだけコースになかなか対応できていないということですよね。
≫5年前、このコースを制したウーストヘイゼンが7アンダーに戻ってきました。
≫5年後もこうやって絡んでくるというのはすごいですよね。
≫風の中のプレー強いですよね。
≫3クオーターのショットが本当に上手ですね。
≫このバンカーがロードバンカーと呼ばれるポットバンカー。
右側のあの舗装道路はあそこでもそのまま打たなければいけませんし壁にくっついたボールを壁に当ててグリーンに乗せたなんていう選手もいました。
≫ヒメネスがね。
≫見事にやりました。
5年前でした。
≫これも2パットでいくのは至難の業ですね。
≫ファーストラウンドはボギーにしたホールです。
≫見ているほうが力んじゃいますね。
でも上出来ですよね。
≫丸山さん僕は、ゴルフ選手じゃないからこういう捉え方をするかもしれませんが日本人が世界の賞金ランク1位2位と戦ってて、聖地で戦ってて堂々としているというか引っ張っている雰囲気これだけでもすごいって僕は感じるんですけどね。
≫本人はジョーダン・スピースに負けてる気は1つも持ってないと思うんで。
いつも、なんであんなに強いかわからないって言ってるくらいですから。
多分ポテンシャルは自分でもあると思ってると思いますよ。
ダスティン・ジョンソンは飛距離的にはちょっと別世界ですからね。
そこは仕方ないですけど。
≫アメリカの賞金ランキングで今、スピースがトップ。
ダスティン・ジョンソンが2位。
ワールドランクではスピースが2位ジョンソンが4位。
松山、14位。
マキロイが今回は左のじん帯断裂ということで残念ながらディフェンディングチャンピオン出場していませんがスピースがここで勝つようなことになるとメジャー3連勝。
そして、ワールドランクもトップに立ちます。
≫ダスティン・ジョンソンのラインって過去、結構このくらいの距離を入れてる選手が多いです。
セントアンドリュースで。
≫でも、見ている感じは素直なラインだから入りそうですね。
≫でもここは読んでいったらですねプレーヤー的にはほっとしてるんじゃないですかね。
≫これで9アンダートップタイはキープ。
残りは1ホール18番が待っています。
≫ジョンソンは多分ドライバーでそこそこ近くまできちゃうと思います。
飛び越える。
≫戸張さんまともなフォローなので…。
≫逆にドライバーだと大きすぎる可能性が。
フェードを打ったりといろいろなことを考えなきゃいけないですよね。
余っちゃってますよね、距離が。
≫しかしセントアンドリュースの17番、18番ってこうやってテレビの画面で見ても絵になりますね。
≫2ラウンド連続のボギーにはしたくないスピース。
外れました。
≫打つ前に、ちょっとハードプレスするのが彼のいつものパターンなんだけどちょっと3パット多くないですか。
≫今日だけで多分4回近くやってるんじゃないですかね。
ボギーがほとんど3パットに近いですもんね。
このラウンド昨日からですけど。
≫松山、パーパットが残っています。
慎重に入れて17番パー。
2日連続17番はパーです。
6アンダー、現在9位タイ。
高山です。
これから14番セカンドですか。
≫283ヤードで風は真横からになっています。
≫アイアンを持っているというのは…。
≫狙ってますよ。
≫多分30ヤードぐらい転がってくるという想定だと思います。
≫ほぼ2オンまできました。
≫これを見てるとリンクスのゴルフだという感じがしますね。
≫カットラインがイーブンパーとするならばあと3打縮める必要があります高山です。
松山は、もう最終ホールティーアップしました。
≫距離的には届きそうですね。
≫ドライバーですね。
≫グリーンは、空きましたか。
≫ちょっと右からフォローに変わってるかな。
だけど、ほとんどフォローに近いですね。
≫ピンはグリーン右手前。
≫珍しく曲がりましたこのショットは。
≫やっぱり右がいやなんですよ。
結構白い塀が見えるので。
≫練習ラウンドのときにあそこに打ち込んでました。
念には念を入れてというこの最終ホールでキープレフトにしました松山。
≫ダスティン・ジョンソンのティーショットは興味あります。
≫ドライバーですけど左からカット気味に打つと思います。
アドレスは。
≫一応は距離を合わせてきてますけど…。
≫後ろいっちゃったんじゃないですかね。
≫一応グリーンの真ん中よりちょっと奥くらいです。
≫30ヤードくらいのパターですか。
≫合わせてきてるということなんですか。
≫距離は余ってるのでカットボールを打って合わせていると思います。
≫17番、ボギーにしたスピースはバーディーはマスト。
≫メジャー今年3つ目狙うんだったらこのラウンドここでバーディーとってフィニッシュしないと。
≫ちょっと電車に乗り遅れちゃいますね。
距離的にはいい、ぴったりぐらいの距離だと思うんですけど。
≫いいスイングをしました。
≫ダスティン・ジョンソンのどんどん近くにいっていますけど…。
≫大丈夫です。
そこまでいかなかったです。
≫これは2パットでいくでしょう。
やっぱりこれだけ3パットするとちょっと本人気持ちよくはないですよね。
ボギーのうちの4つのうちの3つが3パットだと思うので。
パー5で14番も4パット5回。
≫セカンドラウンドでは…。
≫結構3パットやってます。
≫パットの名手がね。
≫風の中の11番だってそうだしね。
≫2人はグリーンを捉えました。
松山はこのあと短いアプローチになります。
≫ジョーダン・スピースパッティングのアベレージがいつもベスト3に入ってましたけど珍しいですね、でも。
5回。
≫外から打ってるのでカウントされてないのもあるかもしれないですね。
いよいよ、セカンドラウンドの最終ホールです。
11番のブルックスです。
突然映ってきました。
6オーバーの選手。
≫11番で映ったっていうことはこれしかないですね。
≫やっぱりね。
そりゃ、もう…。
ここで映すといったらね。
≫6オーバーのダニエル・ブルックスホールインワンが出ました。
≫予選通過はここから3アンダーは大変でしょうけどね。
最終組の1つ前が11番ですか。
今日中になんとか18番までたどり着きたいところでしょう。
≫相当左にいきましたけど真横からのアプローチになるんですかね。
それで、ほぼ真横でピンがグリーンでいえば右の手前だから。
青木さん、比較的打ちやすいアプローチですかね。
≫ピンの後ろがちょっと受けてるので半分、安心して止まるんだっていう気持ちで打ったほうが、かえっていいかもしれないですね。
≫突っ込めますよね。
≫突っ込めると思う。
ちょっと、右からのアゲンストめなんで。
ただ、手前のくぼみがかかるのでちょっとその距離の出し方が難しいところでしょ。
ピンまで73ヤードですから。
75ぐらい打つつもりでいいかもしれないですね。
≫横からの距離ってあんまり普段測ってないんですかね。
それとも、ちゃんと測ってあるんですかね。
≫ちょうど今、1番のティーグラウンドの前にヤーデージマークがあるんです。
ここに53ヤードってありますけど。
ちょうど行ってみるとピンより2〜3歩遠いから55〜56。
プラス何ヤードと。
だから、結構距離感は出しやすいと思います。
≫1番ホールのギャラリーは2つ、楽しめますね。
≫ただ、青木さんがおっしゃったマウンドの先のところから歩測していましたね。
自分で。
≫今、あそこのちょうど松山のほうからでしたらちょうど旗の影が見えるので。
旗の影の半分ぐらい左寄りで打ってきたら一番いいんじゃないですかね。
≫手前にあるのは罪の谷といわれています。
≫ここはしっかり打ってほしいですね。
思いっきり。
≫絶対止まるんだという止めるんだという打ち方をしたらいいです。
≫風、やんでくれ。
≫風はちょっとアゲンスト。
≫少し感じると思いますね。
しかも、若干右からのアゲンストに感じると思います。
≫練習場ではカットめにボールを打ってたのでちょっとクラブ変えましたね。
≫これは、上からいこうというよりも転がしたほうがいいんじゃないかとか。
≫半分、いこうと思ったけどもっと上げる感じのクラブかな?60度ぐらい使うのかな。
≫多分イメージ的にはライナーでスピンをかける感じでいくと思うんですよね。
≫56度だそうです。
低めです。
≫低めでスピンをかける感じですかね。
≫風が強い。
どこまで距離感、出せるか。
≫止まった。
≫青木さんが言ったとおり。
≫あそこしかないでしょ。
本当は右のほうがやさしいんですけど。
右だと手前のクレーターを越えていくのでちょっと怖いですね。
≫でもたいしたものだね。
≫気持ちよく突っ込んできたのでこれは本当に自信の表れです。
≫やっぱり自分で打つショットに自信を持ってないとあそこまできっちり打ってこれないですから。
≫なんせ、このぐらいの距離のアプローチがこの1〜2年の間で急成長したと思いますね。
≫ほぼ2オンの高山。
イーグルトライというパッティングでした、14番。
≫セカンド、アイアンでいいところに持ってきていました。
≫連続バーディーこないですかね。
≫ここで入れれば予選通過も見えてきます。
≫1オーバーになってもう1つとってイーブンにすれば予選通過ですね。
≫こらえて、最後18番ですね。
≫通ってほしいですね。
≫いよいよ最終ホールにやってきた松山の組のスピースとダスティン・ジョンソンはグリーンを捉えました。
ダスティン・ジョンソンからです。
≫40ヤードぐらいありますね。
≫バーディーなら10アンダーまでいきます。
単独トップに立ちます。
≫だからこれも右から風がちょっと追ってるんでアゲンストのパッティングの距離感と上ってるのでその辺が難しいですね。
1ピン以内に寄ったら最高でしょうね。
結構打ってくると思うんですけど。
≫アプローチしたと思えば意外といいアプローチショットですね。
≫1ピンぐらい?≫ないです。
1m半ぐらいです。
≫いいタッチしてますね。
≫1m半ないかな。
ダスティン・ジョンソンの足で1歩くらいですね。
≫そうですね。
高山14番のバーディーパット。
入れました。
≫いいですね。
≫高山にとっては残り4ホール。
≫残り4ホールで2つですかね。
≫なんかガッツポーズしてましたね。
≫楽しんでますね。
このセントアンドリュースは2度目になります。
2005年のときには23位でしたけど初日、2日目、気を吐いてリーダーズボードに名前が載ったこともありました。
残念ながらそのあと11年12年は予選落ちをしている高山。
3年ぶりの全英オープンです。
≫ベスト10内でセカンドラウンドをプレーしているのはダスティン・ジョンソンローリーウーストヘイゼンですね。
≫ジェイソン・デイは上位にいるはずですが松山の2つ後ろの組。
イーグルトライです。
スピースらしいパッティング。
≫これは参考があるというのは大きいですよね。
≫これで先ほどのボギーを取り返してセカンドラウンドを終えることができそうです。
≫これであと36ホールで3つ目になるか。
≫これで入れて、5アンダーですから。
≫ダスティンが入れたとしても5打差。
≫マスターズのときには逃げ切り。
2日目でトップに立っての逃げ切り。
全米オープンは4人並びだったですかね。
最後、見事に抜け出してメジャー2連勝を成し遂げましたスピース。
松山は最終ホールバーディーパットです。
≫入れてほしいね。
≫青木さんの言うように下ってたのでちょっとだけタッチが強かったんですかね。
最高のパットでしたけど。
≫ちょっと切れなかったね。
≫最高のパットでしたけど最高の一歩手前になっちゃいました。
本当に距離感が合っていれば。
≫下りなだけにショートはしたくない。
かといってそっと触りたくないという心理が働いちゃうときがあるんですよね。
≫ただ、いい方向に外してるしすごくいいタッチで打ててるので。
ポジティブに考えたほうがいいですよね。
≫とにかく、セカンドラウンドスタートするときには予選カットも気になるようなイーブンパーからのスタートだったですからね。
≫この逆境の中の6アンダーはすばらしいですよ。
≫ダスティン・ジョンソン最後、2桁アンダーに乗せてきました。
10アンダー。
単独トップです。
≫なんか、落ち着いてますね。
≫いつもみたいなのはないですね。
だけど悲願のメジャーだからね。
ダスティン・ジョンソンにしても。
≫悔しい思いがいい経験になってますよね。
≫6月は悔しかったでしょうからね。
≫そのことはすぐに吹っ切れたと言っていますし。
≫でも全米オープンですからね。
≫そのタイトルを手にしたのはジョーダン・スピース。
初日、5アンダー。
そしてセカンドラウンド。
入れて、5アンダーに戻します。
セカンドラウンドパープレーに戻しました。
最終ホール、バーディーです。
2日続けてのバーディーになりましたジョーダン・スピーストップとは5ストローク差。
残り2ラウンドに挑みます。
松山、パーパット。
今日は10時間以上待ちました。
長かったセカンドラウンドですがトータル66という見事なセカンドラウンド。
≫これはセカンドラウンドではベストスコアですかね。
≫そうですね。
6アンダー現時点で9位タイでセカンドラウンドを終了しました、松山です。
≫日本の松山英樹にとっては長かったセカンドラウンドがやっと終わりました。
≫本当は、昨日2時何分ですからね。
≫スタート予定がね。
≫1ラウンド18時間と戸張さんとお話してました。
≫長かったですね。
しかし、6アンダーは9位タイ。
風もやはり今日、日中中断中よりやはり、かなり収まってはきています。
日本勢ではあと1人。
高山選手がプレー中。
現在15番ホールに入っているはずです。
≫この収まりを利用して高山に2つバーディーきてほしいですね。
≫こちらは17番のウーストヘイゼン。
≫ウーストヘイゼンもこういうところからのセカンドうまいですよ。
≫なんで、あの1mが上らないんですかね。
いつもゴルフって不思議ですよね。
あの1mはさっと上ってきたと思えばピンの奥にすっと…。
≫いっちゃうしね。
≫この17番というのは不思議な魔力ですよね。
≫そして、ポール・ローリーは最終ホール、ドライバーです。
8アンダー。
ところで戸張さん。
明日のサードラウンドはこれは2サムに戻すんでしょうね。
当初3サムかという話もありましたけど。
明日、サードラウンドをきっちり終えて月曜日にファイナルラウンド。
≫そういうことですね。
≫高山ですがセカンドちょっとこぼれた感じ。
これから第3打。
≫惜しいですね。
≫まだチャンスはある。
≫いいゴルフしてますね。
≫現在2オーバーですか。
16、17、18残り3ホール。
これを入れて残り3ホール。
それでは、松山選手のインタビューですね。
松岡さん、お願いします。
≫来ていただきました。
長い長いセカンドラウンドでした。
≫お疲れさまです。
≫どんな、すごい勢いと耐えるというのがありましたが。
≫本当に今日はすごい長い1日で今日というか2日間なんですけどよく、昨日の最初のほうにすごくパッティングがよくてスコア伸ばせたのがよかったんだと思います。
≫ただ、初日のときにパッティングが途中から自信がないって言われました。
どのように切り替えて…。
最高のパッティングが続きましたが。
≫昨日の練習グリーンでは全然だめだったんですけどスタートしてみればよくなっていたという感じで。
なんで、よくなったかはまだ自分でもわからないところなんでそれが、わかってきたら安定して入り続けるのかなと思いますが。
≫ただこのような10時間も今日、待たされる経験というのはほとんどなかったと思うんですが実際今日はどういう行動をされてました?≫朝、3時40分に起きてから昨日も終わったのが10時だったので全然寝てない中でいつ始まるかわからないのでずっと気が張ってる状態だったんでちょっと、今すごい疲れていますね。
≫疲れてるので最後の質問にさせてください。
イライラするのを耐える忍耐が一番大事なんだとこの前お話されていました。
僕はこの3日間見ていてできていると思います。
≫どうですかね。
初日とか、悪くなるところで我慢しきれないところがたくさんあるのでそこをしっかりと我慢できるようにやっていければもう少し安定して、初日もパープレーだったんですけどあれが1アンダー、2アンダーというスコアになってくれればもっと上位にはいけると思うのでそこら辺をもっともっと気を長く、頑張っていければいいなと思います。
≫日本の見ている皆さんも頑張ってる、耐えてるというのが伝わってると思うのであと2日間よろしくお願いします。
≫頑張ります。
ありがとうございました。
≫ということで長かったセカンドラウンドを終えた松山選手に松岡さんがインタビューしてくれました。
≫タイガー・ウッズです。
≫17番のロードバンカーからバンカーショットを打ちました。
≫これは大きいね。
≫ポール・ローリー。
≫すごいスピンきいちゃいましたね。
≫もっと滑ろうという感じですよね。
≫セカンドバウンド目でいっちゃいましたね。
≫ホールアウトした松山選手のインタビューが続いています。
松山、現在6アンダー9位タイで≫全英オープンのセカンドラウンドが続いています。
ダスティン・ジョンソンが10アンダー単独トップでホールアウト。
そして、ウーストヘイゼンは17番に入っています。
バーディートライ。
≫ここからは本当打てないですよね。
≫あそこからはみんな、ショートしますね。
でも今回ウーストヘイゼンは結構優勝争いに入ってきそうな感じがしますよね。
≫一応、自分もこの中にはくるというふうに予測してました。
≫そしてタイガー・ウッズです。
バンカーにつかまってそこから出してパーパット。
タイガー・ウッズは7オーバー。
≫しかし、戸張さん7オーバーでこの位置でもこれだけきちんとラインを読んでやってるこの姿勢って本当にすごいですよね。
≫いろんな意味で角度が違うかもしれないですけど史上最強のゴルファーだった時期がありましたからね。
やっぱり今のゴルフ界を変えた、1人ですからね。
≫パーセーブです。
≫この人ほどゴルフ界にいろんな影響を与えた人はいないと思いますね。
≫高山です。
16番ホールに入ってきましたね。
≫終わるまでにバーディー2つ。
≫ほしいですね。
≫ここで1つとって17番、こらえて…。
バンカーではないですよね。
≫ラフですね。
≫ボール、見えました?≫最後の止まったところは確認できませんでしたね。
≫確認します。
≫問題なく入れますね。
17番パーです。
≫見てて、全く安定している。
≫バックスイングですごい低い位置からフォロースルーの低い位置にきれいに抜けていっていますね。
≫先ほどのはVTRだったんですね。
バンカーにボールが入っているようでした。
≫ダスティン・ジョンソンを見てるから、飛距離の感覚がおかしくなってきました。
越えてるもんだと思ってたんですけど越えてなかったですねやっぱり。
≫タイガー・ウッズの最終ホールです。
≫いいティーショット打ってほしいです。
これはいいスイングをしました。
≫ここまできたか。
≫あのショットを打ったときのタイガー・ウッズが僕、若いころのタイガー・ウッズのプレーに近いと思います。
ただ、あれを打つと飛距離が出ないんです。
ちょっとカットなんで。
僕は、これをしばらくやり続けたほうがいいんじゃないかなと思うんですよね。
ちょっとタイガーに言うのもおこがましいんですけど。
≫タイガー・ウッズの全盛期というのは飛ばし屋という感じではなかったですもんね。
≫いや、飛ばし屋ですよ。
≫だって、デビューしたときすごかったですよ。
≫43.25インチのドライバーで誰も勝てませんでしたから。
だからそのぐらい、ボールのスピン量とかをコントロールするのも上手だったんですよね。
≫同じ組のウーストヘイゼン。
≫これは引っ掛けちゃいました。
英樹と同じような方向に近いところいきましたよね。
≫世界一広いといわれるフェアウェーを横切るような形になりました。
≫ただ飛んでますね。
≫飛んでますよ、今の。
≫高山です。
16番のセカンドです。
≫苦しいですけどレイアップしかないですね。
≫グリーンには届かないクラブで出してきました。
≫現地時間では午後7時まもなく20分になろうというところです。
松山はホールアウトしました。
そして、高山は16番。
そして、ジェイソン・デイ6アンダー最終ホールのティーショットです。
≫かなり切ってますね。
≫切ると、ジェイソン・デイでもあそこまではこないんですかね。
≫ジェイソン・デイが普段の打ち方で打つとオーバーしちゃうでしょ。
≫多分、飛び越えてしまう…。
距離をうまく合わせてきたんだと思います。
≫この3人のうち、2人は上位に顔を出していますがタイガーが残念ながら予選落ち。
≫タイガーが2日目でいなくなるというのは僕らにしてみると寂しいというかいてほしいなという。
≫2000年にこのコースを制したときは19アンダー。
2位のエルスとビヨーンに8打差をつけての優勝。
バンカーには一度もつかまらずグランドスラムを達成しましたが。
≫そして、インタビューエリアにダスティン・ジョンソンが来てくれたんですね。
≫今日は長い1日でしたね。
風も強かったし大変難しいゴルフでした。
もうセカンドショットもパットも全部難しかった。
12時間やってまだホールが残ってみんな一生懸命いいプレーをしたから。
まあ、難しい1日でした。
≫飛ばし屋だからバンカー怖がらないで打ってましたね。
≫ドライバーの調子もいいし。
この調子が続けばいいな。
≫全米オープン惜しかったけど日本でみんな応援してますよ。
≫この難しいコンディションの中でパットも難しい中ででも、いいゴルフをしてます。
全米オープンも一生懸命、思い切りゴルフをしていいゴルフをしてたんだけどと。
大胆に聞きましたね。
松岡さんが。
≫しかし本当にいい方ですね。
しかも彼は一度メンタル的な部分で一度、休憩しましたよね。
それでも前向きにってすごく、アスリートとしても感じる見習うところがありますね。
≫全米オープンの最後の悲しそうな表情も印象に残っていますけどそこから、気持ちを切り替えて。
≫でも、本人も言っていましたがいいゴルフをしていたと。
ポジティブにいいゴルフをしてたんだと。
≫高山のパーパット。
≫誰だ、のぞきに来たのは。
≫残念でした。
≫ちょっと厳しくなりました。
≫しかしダスティン・ジョンソンは丸山さんこのセントアンドリュースに入るときから優勝候補の1人だと思いましたがこの2日間終わって、これで筆頭になりましたね。
≫僕は本当にチェンバーズベイのUSオープンのときと同じメンバーがここでもちょっと戦いを繰り広げるんじゃないかなって予想をしていたんですけど。
だいぶ、出演者がそういう感じになってきましたね。
≫この人もその1人です。
全米オープンは猛チャージをかけて2位タイに入りました、ウーストヘイゼン。
≫いい入り方しましたね。
≫すごく、ソリッドに入っていますね。
≫青木さんです。
1番のティーの横ですか。
≫そうです。
≫そちらのほうにもときどき選手がティーショットを打っていきますけどね。
≫今、ウーストヘイゼンの話になったんですけど危なく後ろの階段のところまでいきそうだったですよ。
それをうまく打ってますね。
セカンドショットね。
≫デイはパターでいきました。
セカンドです。
≫青木さん、ウーストヘイゼンは低く出してスピンかけてたね。
≫ちょっと多分サンドウェッジじゃないと思うんだけどやっぱりアプローチウェッジかなんかで低めに打ってワンバウンドで止まってるから。
ピンを狙って打ってるんですけど右からのアゲンストなんで左にいったんじゃないかと思ってるんですよね。
≫あれが入れば8アンダーになりますからね。
≫タイガー・ウッズです。
≫最後、イーグルでも決めてくれないかな。
≫本当ね。
≫入ってほしいですね。
≫本人も狙ったような感じでした。
≫でも、いいパットでしょう。
≫久しぶりにオーバーしたんじゃない?≫本当に丸山さんがおっしゃるように予選落ちは確定なんですけど本当に最後まで詰めかけて10時間待ったギャラリーのためにというか本当に一生懸命のプレーを見せてくれました。
16番ボギーにしました。
高山です。
ちょっと厳しくなりました。
カットラインは恐らくイーブンパーか。
セカンドラウンド終わって70位タイまでの選手が予選を通過します。
こちらは、もう入れば最終組の1つ前まで上がってこようかというウーストヘイゼンです。
≫ポール・ローリーが8アンダーで終わってますから。
≫ダスティン・ジョンソン10アンダー昨日のうちにセカンドラウンドを終えたダニー・ウィレット9アンダー。
≫今のところダスティン・ジョンソンとダニー・ウィレットが一緒に回ると思います。
打てない…。
珍しいですね。
≫若干、下りというのも英樹と同じラインだったんですけど少しやっぱり距離感を合わせていった感じがしましたね。
打つ前にちょっと目にごみが入ったのも気になったのかもしれないですね。
今も気にしていますけど。
≫今回のオープンはグリーンの刈り高が4mmで、スティンプメーター10フィートちょっとという。
≫最初選手は10フィート出てないなんて練習ラウンドのときは言ってましたけどだいぶ、10フィートぐらいの雰囲気になってきましたね。
≫タイガー・ウッズのバーディーパット。
≫ちょっと、青木さん全盛期のときよりもタッチが弱いんですかね。
≫ちょっと、なんて言うのかな上から潰すみたいな打ち方じゃなくて投げてますよね、少し。
≫パッティングも強かったときとは違ってきてるんですね。
≫それは年齢を重ねるとそんなに、若いころみたいに強くは打てなくなってくるのは事実なんですけど。
≫でも僕らはタイガー・ウッズに対するイメージがずっと、頭の中にあるからね。
≫だから、多分ライン読みも15年前のときのライン読みじゃなくて少しタッチを合わせたライン読みに変えるといいのかなという気がします。
ここ最近のタイガー・ウッズのパットは2mぐらいのパットのときアマチュアラインと呼ばれる下サイドに外れるケースが強くなったじゃないですか。
≫丸山君、つんつるてんのグリーンならあれでいいんだよな。
4mmのグリーンだとちょっと遅いという感じなんでボールが切れちゃうんだろうと思うんだけどね。
その辺がタイガーにもできないときがあるんだ。
≫そう思います。
≫ジェイソン・デイが入れて7アンダー。
入れました。
≫ジェイソン・デイが7アンダーにランクアップ。
松山の順位、6アンダーが10位タイという形になりました。
≫全米オープンのときは試合中に倒れて心配しましたけどね。
≫どうなるかと思いましたね。
≫本当によくなったようですね。
≫そして、タイガー・ウッズがセントアンドリュースを去ります。
5年後にセントアンドリュースで全英オープンは行われるはずですがそれまでにぜひともタイガーイズバックを期待したいんですが。
本人はまだ39歳だというふうに記者会見で話していました。
≫フィジカルの状態からいったら彼の体はもう手術をしたとはいえ十分、耐えられると思います。
≫まだ振ったら320〜330ヤードいきますから。
≫5年後といわず来年にでも強いタイガー・ウッズを見たいと思いますが過去2度、このコースを制して全英オープンのタイトルをとっているタイガー・ウッズが2日間で今年は、オールドコースを去ります。
≫タイガー・ウッズというのは名前といいスイングといい飛び方といい本当に世界を風靡しましたね。
≫今の子たちはタイガーイズムしかいないですからね。
≫17番に挑む高山です。
≫ただ、ここそんなに悪くないので。
16番でもこのぐらいのティーショットを打てればよかったですよね。
≫4オーバーです。
ちょっと厳しくなりましたが。
3年ぶり4回目の高山忠洋≫今日は朝から強風のために10時間28分の中断がありましたがプレーが再開されてどうやら今日中に全ての選手がセカンドラウンドを終えられそうです。
高山は残り2ホール。
17番のセカンドです。
≫でも、楽しんであと2ホールやっていってほしいですね。
≫バンカーに入ったか…。
≫これはあそこにいったら入ります。
≫紙一重なんですけどね。
本当にいいショットなんですけど。
≫名物のバンカーに最後のショット。
≫タイガーも入れてあそこから打ってましたね。
≫昨日の朝方には激しい雨で3時間以上の遅れがありました。
今日はまた激しい風。
≫川が流れているっていうことはここは低いところなんですね。
街に降った水、雨、みたいなものをみんな、ここに寄ってくるようになってるんですね。
だから水浸しでしたね、朝。
コースが。
≫ということはこの川ももともとナチュラルであった川なんですかね。
≫そうです。
だって、橋が何百年でしたっけ。
歴史的に古い橋なんですよね。
≫少なくともこのオールドコース辺りでゴルフがされていたのは12世紀ぐらいかなというふうにはいわれていますけど。
現在のスコアをご覧いただいています。
まだ、今、高田の組が17番ということはタイガー・ウッズの組までホールアウトしていますので高山とタイガーの組がちょっと開いているんですかね。
全部で7組の選手たちがまだプレー中というセカンドラウンド。
松山は10位タイという現時点での順位ですでにホールアウトしています。
その松山のプレーをもう一度、ハイライトでご覧いただきましょ。
セカンドラウンドの1番から出てくるということで昨日のプレーからハイライトでご覧いただきます。
昨日も3時間14分の遅れがありましたから松山がスタートしたのは午後5時48分。
当然、セカンドラウンドこの日のうちに消化できないのは確定していましたがどこまでいけるかという中でチャージは1番から始まりました。
1番、2番、連続バーディー。
3番、4番も続きました。
4連続バーディー。
7番で5つ目のバーディーがきました。
5アンダーまできました。
更に9番、バーディー。
10番はちょっとピンチでしたが一転、バーディー。
これで7アンダー。
11番はご覧のような風。
最も風が強いグリーン上で手もかじかむような状況の中でのパッティングが決まらずボギー。
12番も連続ボギー。
いやな流れになりましたが日没寸前14番のパー5の第3打。
ここまでもってきて。
ほかのスピースとジョンソンはサードショット打った段階でプレーをやめましたけど松山は、14番バーディーパットを沈めたところで昨日、2日目のプレーは終わりました。
そして、先ほどのインタビューですと3時40分でしたっけね。
早起きしたと言ってましたけど朝7時からセカンドラウンドが再開。
そして15番パー。
残り3ホールを10時間28分待って再開ということでプレーをしましたけど17番、グリーンを外しましたが、パターで。
18番でも、もう1つ伸ばしたかったところでしたが惜しくもバーディーパットは決まりませんでした。
ということではありますが2日間、長かったセカンドラウンド。
66というベストスコアでフィニッシュしました松山です。
≫たいしたものですね。
≫すばらしいです。
≫さっきの橋の話ですけど手元の資料を見たらあの橋そのものは、いわゆるオリジナル、もともとは700年ぐらい前からある。
それで、羊飼いたちがこの上を渡るように作られたということなんですよね。
≫ゴルフの歴史そのものというかここはゴルフ場でもあり公園でもありという憩いの場でもあったり洗濯物を干す場所でもあったそうですけどね。
スウィルカンブリッジ。
17番、ロードバンカーまたの名をトミーズバンカーといいます。
こちらの放送ではサンズ・オブ・ナカジマという言い方をしていました。
中嶋選手が1978年ここで9をたたいたという記録もあります。
≫名誉のために言うとそこまで優勝争いしてたらかね、。
出してはきましたから。
特に今年の改造点の1つはバンカーにつかまりやすいように。
形状を変えた。
≫もともとふちも入りやすいようになってたけどね。
ちょっと、ここまでくると思い出作りということになるんですかね。
こういうスコアでここら辺まできたときって丸山さんだったらどんな気持ちなんだろうか。
≫本当に満喫して帰るしかないんで本当にこういうバンカーに入ったら記念ですよわざと入れてもいいぐらいです。
最後も、18番だったら思い切り振って1オンさせるのも記念だし。
だから、OBを怖がらないで僕だったらピンを狙っちゃいますね。
≫高山選手も10年ぶりのセントアンドリュース。
10年間で自分がどれくらい成長したのか見てみたいと話していましたがこの表情だとか取り組み方だとか精神的な成長部分はうかがえたと思うんですが残念ながら今回は予選は…。
≫ただ10年前と同じ状況でやれるわけじゃないですからねそこは難しいですよ。
≫いろんな経験。
10時間以上待つという経験もしました。
≫でも10年経ってもこの位置にこれたということがすばらしいことだと僕は思います。
≫ケプカ。
≫ケプカは4アンダー。
ただし、ここはパーパットです。
高山と同じ組で回っています。
ケプカとジョン・センデン。
≫この選手がフェニックスオープン優勝したときは今年どこまでいくのかとちょっと思ったぐらいの飛ばし屋ですから。
≫2月ですが。
≫この人も320〜330いくんじゃないですか。
≫ちょうど英樹のボールをキャリーでいきますね。
僕はフェニックスオープンをずっと見てたんですけどそのあとも英樹に聞いたら全部キャリーでおいてかれたって言ってました。
≫なんで飛ぶんだろう飛ぶ人って。
やっぱりヘッドスピードは間違いないと思いますね。
ヘッドスピードがあるイコールボールスピードって当たったときのボールの初速ですね。
これがあると、飛びますよね。
≫そして、シンクです。
2009年の全米オープン、チャンピオン。
あのトム・ワトソンの6度目の優勝を阻んだ男といわれていますが。
≫というか60歳になる年に勝てよ、勝つ。
ワトソンの夢というか。
≫それをシンクが邪魔したといわれるとかわいそうですよね。
≫ついにメジャーを手にしたという瞬間でした。
≫次の日にロンドンで新聞見たらフロントページにシンクが夢を沈めたって書いてあった。
≫エディー・ペパレルという選手です。
イングランドの選手です。
ワールドランクは85位。
≫でもこういう若い選手がどんどん出てきますね。
≫それから、松山と同じ6アンダーでアマチュアのポール・ドンという選手が残ってきましたけども。
ウォーバンでの最終予選にトップで通過してきて6アンダー。
≫ポール・ドンというのはアマチュアなんだけどアメリカの大学に行ってるんです。
≫アラバマ大学でしたね。
≫アイルランド生まれのアイルランド国籍の選手なんだけどアメリカの大学のゴルフ部に入って。
≫アマチュアでリーダーズボードに出ていますけど。
≫たいしたもんですね。
これだけの選手が通ってるわけですから。
≫9人の選手が挑戦していますけど≫5人通りました。
そのうちこの人は2オーバーですが可能性はある。
≫それだけまだまだスーパースターの予備軍がいるということですね。
≫そういうことですね。
≫高山はパーパット。
バンカーにつかまってこのホールパーセーブ。
攻略はなりませんでした高山です。
17番はボギーです。
今回は、日本勢は全米オープンの経験者が多くて高山も3年ぶり4回目。
それから、手嶋がなんと13年ぶり、3回目の全英オープンでしたが手嶋も予選通過はなりませんでした。
シンクのパーパット。
≫ナイスパー。
≫入れました、16番。
メジャー初挑戦だったのは8人の日本選手の中で1人、富村真治だったんですが富村選手も惜しくも3オーバーでした。
≫前半、いいプレーだったんですが。
≫途中までアンダーパーでいたときもあったんですが。
予選通過はなりませんでした。
≫ゴルフ部という話をしたんですがポール・ドンは珍しくというのはおかしいですが4月アラバマ大学でもう卒業したんですね。
アメリカの選手って割合中退する選手が多いんですね。
≫2年生くらいで辞めてプロに転向する選手も多いです。
≫ジョーダン・スピースもそうですね≫明日は上位へプレーが移ってくると思いますが本人はセントアンドリュースに来てからジョーダン・スピースに間違えられて何度か間違えられたと。
ポール・ドン6アンダーの選手。
明日、松山と一緒ということはないでしょうね。
スコア的には同じなんですが。
≫ペパレルはヨーロッパツアーの2部ツアーっていうんですかねチャレンジツアーというので2012年に優勝したことがあるんですけどね。
≫ケプカはボギーパットですが。
去年も初日3位と好調な滑り出しをしました、豪打のブルックス・ケプカ、26歳。
≫ケプカはヨーロピアンツアーに出てからアメリカツアーにでた。
≫珍しい選手ですね。
≫アメリカツアーで今年初優勝という選手。
≫これからの選手です。
≫ヨーロッパでプレーしながらあれだけ飛ばし屋っていうのも珍しいですね。
≫でも血はアメリカですから。
≫いよいよ最終ホールにやってきました。
高山の組です。
≫何週間か前には日本でプレーしていましたから。
≫ジョン・センデン。
≫オーストラリアの選手です。
≫逆にちょっと風がなくなってきて飛距離的に厳しくなってきたかもしれないです。
≫ティーグラウンドのときよりはフォローを感じますね。
でも、12、13ぐらいに比べるとだいぶ穏やかになってきました。
≫罪の谷といわれるところのくぼ地ですね。
そこに止まりました。
PGAツアーで2勝を挙げていますからね。
センデンは。
≫これが18番ホール。
スウィルカンバーンという小川。
そこに架かるスウィルカンブリッジ。
あるいはシンプルにストーンブリッジなどとも呼ばれています。
その橋を渡っていくホールです。
ケプカは、ドライバー。
≫飛距離は余ってると思うのでカットし切れていればいい感じですけども。
やわらかく飛ばしてはいますけど。
≫左へ落ちます。
≫バリー・オブ・シンといわれる罪の谷とか。
≫打った瞬間笑っていましたけど。
≫ピン真っすぐ思い切りいってほしいですね。
≫10年ぶりのセントアンドリュース。
3年ぶりの全英オープン。
≫全英オープン最後のティーショットになりそうですからね。
≫風が止まったから厳しいけど。
≫グリーンの近くまできました。
日本勢ではただ1人≫セントアンドリュースのR&Aのクラブハウスの前に松岡さんと青木さんが映っていますがちょうど今、高山があがってきたところですかね。
≫手前のくれたところからパターでするのかアプローチをするのか。
最後の確かに一打になるかもしれないけどチップインでも狙っていってほしいなと思うね。
≫森下さん、すごく今気持ちのいい風で18番、いますけど考えてみると今日7時から朝、来てとんでもない風が11番であって何日間ぐらい過ごしたんだろうっていうそんなセントアンドリュースです。
≫今の風だったらとっくに終わってるのにね。
≫本当ですね。
≫土曜日の夜8時にやっと36ホール、終わろうとしているところですからね。
≫過酷です。
≫明日、日曜日がサードラウンドそして月曜日にファイナルラウンド。
27年ぶりに月曜日に最終日が行われる形になりました。
≫27年前にこういうことがあったんだ。
≫ありましたよ。
青木さん、そのとき出てましたよ。
≫27年前?何年?≫88年のロイヤルリザム&セントアンズのときに月曜日に青木さんは元気よくスタートしていって7位でフィニッシュしていました。
セベが勝ったとき。
≫僕見てました。
≫ニクラウスとバレステロスのときです。
≫成績いいときは忘れてるんだよな。
今日のなんかも覚えてればすごくよかったんだけど。
≫選手は一生懸命やるだけだから。
≫あのときは月曜日、青木さんが気を吐いて7位ですから。
3回の7位があるという青木功プロです。
≫これまたすごいですよね。
≫丸山さんも優勝に1打差というのがありましたけどね。
≫11番かな…。
≫ミュアフィールドですか。
≫丸山君が寒さをこらえてるときね。
あれ、かじかんでて見ててかわいそうに。
≫とにかく青木さんが着ろよ、丸山、着ろよってずっと言ってたの覚えてます。
≫メジャー優勝に一番ストローク的に近かったのはあのときの丸山さんですね。
≫今日の風と同じぐらい吹いてたんですけど球は動かなかったんですよね。
雨も降ってたのかもしれないんですけど。
≫同じような風でも動く場所とコースが違うんだよね。
≫そう思いました。
≫ちょうどこの18番はグランドスタンド。
クラブハウス更に道を挟んでのホテル。
あるいはトム・モリスショップがあり風もさえぎられます。
ケプカです。
≫ちょっとジョン・センデンがあまりにも強く打ったので少し、遠慮しちゃいましたね。
≫人のを見て左右されちゃいますね。
ケプカは3アンダーですか。
これ入れて4アンダー。
チャンスというかスコアはいいところいきますね。
≫まだまだ爆発的なスコアの可能性がありますからね。
≫高山の最後のパット。
イーグルパット。
入れるぐらいで打っていってほしいな。
≫一時期、5アンダーまでいかれたんですよね。
今回はいってないですかね。
≫途中まで1オーバーだったんだよね。
途中。
≫初日3オーバー今日が2つ落として5オーバー。
入ればイーグル。
グリーンの外からですがパターでいきます、高山。
≫カップをオーバーしてほしいですね。
≫オーバーして打ってきました。
≫ナイスパットです。
≫我々が言ってるの聞こえてるのかな。
オーバーにしろよと。
≫まもなく8時になろうというところですがやっと日差しが出て影も落ち始めました。
≫日本だと100%8時のゴルフはないですからね。
≫それは一番、日の長いときでもできないですね。
≫だから、本当にこれもいい経験ですね。
多分、このあと8時までやらされましたよっていろいろなところで語ると思います。
高山も。
≫でも、丸山さん今、僕ダスティン・ジョンソンさんと話させてもらいましたけどいい方ですね。
そして、プラス松山さんの話もされていましたが本当に松山さんに対してこのゴルフと彼のタフさということも言ってましたけどね。
≫本当に、PGAの選手は選手と選手のリスペクトをするというのは多いですね。
みんなそうやってほめてくれるというふうに僕もなんかたいしたことないのに褒められました。
茂樹はガッツがあるとかアプローチがうまいとか言ってくれた人がいっぱいいました。
≫日本のツアーもそこら辺を真似したほうがいいかもね。
≫センデン、バーディーパット。
≫惜しい。
ジョン・センデンも微妙なところですが戸張さん、まだこの後ろに6組いるのでカットラインとしてはまだ断言はできないんですけど。
≫ちょっと今、見ますけど。
≫イーブンパーでジョン・センデンはホールアウト。
イーブンパーにものすごく多くいるんです。
≫70位タイまでの選手が予選を通過するかもしれません。
≫60位タイで20人いますから。
≫イーブンパーですかね。
≫イーブンパーは100%決定でしょうね。
≫多分本人もその位置は何年か前から電光掲示板になったのでわかっていると思います。
≫カットラインね。
ジョン・デーリーが1オーバーで予選落ちですね。
≫デュバルは頑張ってましたね。
≫イーブンパーでプレー中。
なんとかなるでしょうか。
高山の組の後ろはシンク、カーティスデュバルという歴代の全英オープンチャンピオン。
藤田も2オーバーでしたからどこかで。
≫高山は最後、バーディーで締めくくりました。
≫最後、みんなに見てもらってねバーディーでたとえスコアが悪くてもいいんじゃないですか。
≫大ギャラリーが見つめる中で、長かったセカンドラウンドが終わりました。
高山忠洋、最終ホールのバーディーでトータル4オーバーでのフィニッシュとなりました。
3年ぶり4回目の全英オープンが終わりました。
≫アンダーパーに60人いますからね。
≫そういうことですよね。
≫この逆境の中でアンダーパーが60人いるというのは本当にレベルが高くなってきましたね。
≫でも、あの90年のニック・ファルドが勝ったときはカットラインが1アンダーだったんですが。
あのときのファルドの優勝スコアが18アンダー。
タイガーがそれを更新して2000年に19アンダー。
ゴルフ中継をこのまま延長してお送りします。
セントアンドリュースオールドコースで行われている全英オープン。
大会は3日目になりましたけれども今、セカンドラウンドのまだ、途中です。
≫イーブンが100%決まりだからさっき丸山さんが言ったようにデュバル辺りが残ってくると面白いけどね。
≫デビッドが久しぶりに頑張っているところ見たいです。
≫セカンドラウンドの松山のハイライトです。
何度もご紹介していますけどスタートホールはバーディーで大会2日目も始まりました。
2番はこの距離のバーディーパット。
≫ここら辺は何度見ても気持ちいいですね。
≫本人も言っていましたがパッティンググリーンであまり調子よくなかったんですがなんでよくなったのかもわからないと言っていました。
≫そんなもんじゃないですか?≫レベルの高いところでの入ったか、入らないかタッチが合ったか合わないかというところだからほんのちょっとしたことでこういうふうに。
≫だから僕も言ったようにストロークはそんなに悪くなかったんでやはり何かのきっかけで入りだしてくるんですね。
≫この辺りは風の読みも含めてグリーン上は難しかったと思うんですけども。
≫これもすごかったな。
≫このパットが唯一端から入ったパットですね。
≫4連続バーディーのあと7番バーディー。
≫見ててわかるんですけどカップのど真ん中にぽっと落ちるじゃないですか。
タッチとラインが合っている。
≫吸い込まれるようにね。
≫これはミラクルパット。
これもそうですよね。
縦回転するんだよね。
≫11、12、ボギーがあっていやな感じかなと思ったんですが日没寸前の14番、昨日のプレーです。
≫これはすばらしかったですね。
≫こういう暗くなってきてからいやな雰囲気の中でバーディーとるのもいいね。
≫その後パーをい4つ続けて6アンダーでセカンドラウンドを終えました。
≫練習グリーンでは全然、だめだったんですけどスタートしてみたらよくなっていてなんでよくなったか自分でもよくわからなかったのでそれがわかってくればもっと安定して入り続けるのかなと思いますけど。
初日とか悪くなるところで我慢しきれないところがたくさんあるのでそこをしっかりと我慢できるようにやっていければ、もう少し安定して、初日もパープレーだったんですけどあれが1アンダー2アンダーというスコアになってくれれば、もっと上位にはいけると思うのでそこら辺をもっと気を長く頑張っていけたらいいと思います。
≫常に課題を見つけながらのラウンドという感じだったんですが松岡さんがインタビューしてくれましたけど松山選手も結局日本人で残ったのはただ1人ということになりました。
冒頭に11番のグリーンの横でお二人にリポート入れてもらいましたがだいぶ、雰囲気、佇まい違いますね、今。
≫こんな爽やかな風のところでいたらとっくに帰ってたな。
≫でも、青木さん僕、松山さんと話しててうれしいなと思ったのは誰が見ても6アンダーってすごかったですよ。
それなのにもかかわらずまだまだなんだってもっともっと、自分を極めなきゃいけないってああいう話をされるとアスリートとしてうれしいです。
僕は。
≫やっぱり本人がそういうふうにかせてるそうしないといけないとかせてる中で満足したという言葉を使ってしまうと伸びない部分そういうのがあるので。
よく僕は言うんですけど成功と思えば成長なしってやつ。
だから確かに1日とか悪いときあるけどもいいときをずっと続けられるような精神状態とかそういうものを作っていかなきゃいけないっていうものがあるんだけどね。
そういうものが今松山が口に出していることじゃないの。
≫そこら辺、丸山さんも感じてるんじゃないでしょうか。
≫そうですね。
僕は、本当にいつ見てもショットに関しては申し分ないと思ってるのであとはパッティングだけ。
そのパッティングができれば本当にもう…。
≫レベル高いよね。
≫レベルは本当に高いので今日は安心して見てられました。
≫あと2日というか2ラウンド。
≫本人が言うようにあの位置を継続して頑張ってもらいたいです。
≫風の強い中でのリポート青木さんそして松岡さんありがとうございました。
明日はどんな天候になるでしょう。
≫一応、今は夏です。
≫丸山さん、いよいよ明日からは本当の優勝争いになりますね。
≫本当にスコア的には引き締まっていますけどちょっと誰が勝つかわからない混戦状態ですから英樹にもここ一発すごいゴルフをしてもらいたいです。
2015/07/18(土) 23:35〜04:05
ABCテレビ1
第144回 全英オープンゴルフ 第3日[デ][字]

聖地「セントアンドリュース」で、松山英樹が日本人男子メジャー初Vへ!歴史ある地で、これまでの歴史を変えられるか?メジャー3連勝を狙う男・スピースにも注目!

詳細情報
◇番組内容
聖地「セントアンドリュース」で、松山英樹が日本人男子メジャー初Vへ!歴史ある地で、これまでの歴史を変えられるか?メジャー3連勝を狙う男“ジョーダン・スピース”にも注目!世界最高峰の戦いが幕を開ける!
◇出場予定選手
【日本人選手】松山英樹、小田孔明、池田勇太、藤田寛之、手嶋多一、高山忠洋、富村真治、岩田寛
【外国人選手】ジョーダン・スピース(アメリカ)、タイガー・ウッズ(アメリカ)、リッキー・ファウラー(アメリカ)、ダスティン・ジョンソン(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、ババ・ワトソン(アメリカ)、アダム・スコット(オーストラリア)ほか
◇出演者
【解説】青木功、丸山茂樹
【ゴルフキャスター】戸張捷
【ラウンドリポーター】松岡修造
【実況】森下桂吉(テレビ朝日アナウンサー)
【リポーター】進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜セントアンドリュースG.C(スコットランド)
◇おしらせ
※この番組は放送時間が変更になる場合があります
※中断[N]があります

☆第144回全英オープンゴルフ
7月19日(日)よる10:00〜2:30「最終日」※試合終了まで放送

☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/the-open/

ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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