あ〜大西洋に浮かぶ朝日だ。
やって来たのは映画で有名なモロッコのカサブランカ。
北アフリカの玄関口として中世からヨーロッパとの貿易で栄えてきた港町。
様々な人や文化が溶け合った独特の雰囲気がカサブランカの魅力だとか。
楽しみ！お何だかレトロな漁船。
朝の漁の帰りね。
そうそうこの街漁業も盛んなんだよね。
あおはようございま〜す。
すがすがしい朝。
ん？何か運ばれてる。
魚だ。
よ〜しカサブランカまずは港から歩くぞ〜！この辺りは漁港ね。
あそこすごい人だかり。
海鳥もたくさん！なんかにぎわってるなあ。
あ〜これ水揚げされたばかりのお魚。
アジに…イワシかな？へえ〜いろんな魚が並んでる。
ん？この魚長い！？すみません。
おはようございます。
この魚は？あタチウオ？タチウオ「サムタ」っていうんだ。
つけるの！？アッハハハ。
どうもありがとうございました。
さようなら。
へえカサブランカの漁師さんたち陽気でいいなあ。
さあて地図地図。
港から歩き始めて今はここ。
カサブランカには旧市街と新市街があるんだ。
まずは新市街の大通りを目指してみよう。
わあ大きな交差点。
皆さんご出勤ね。
えっとここを左へ。
わあ何？路面電車？長〜い！へえここが新市街の大通りか。
白い建物が並んできれい！なんかテラスとか下のアーチとかヨーロッパ風って感じ。
ガイドブック。
「新市街の白い街並みは２０世紀初めカサブランカを統治していたフランスによって造られた。
カサブランカとはポルトガル語で『白い家』を意味する」って。
なるほど。
お路地になんかお店が…。
お花屋さんだ。
はあ〜色とりどりの花。
これはダリアにガーベラかな？きれい。
こんにちは。
ああ…すみません。
うん？ああアーケードになってる。
うわ〜ここにもお花が。
ゴクラクチョウだ。
この中市場か〜。
ここはお肉屋さんね。
あら猫ちゃん。
あなたもお買い物？フフ。
うわっ！こっちはお総菜屋さん？あ〜このお店随分にぎわってる。
何売ってるんだろう？ああ魚介類か。
フフフ「市場の女王」って…。
こんにちは。
どうも。
あの〜お薦めって何ですか？ウニ。
へえ。
え？カメ？カメ食べるんですか？へえ幸せを呼ぶんだ。
ところで一人でお店を？あお孫さん。
こんにちは。
えっ？こんにちは。
へえ家族でやってるんだ。
いいですね。
でも息子さんに任せたら楽じゃないですか？フフフそうですか。
ところでご主人は？はあ…。
神様のおかげですか。
なんかすてきですね！どうも。
お孫さんもありがとう。
バイバ〜イ。
息子さんも皆さんさようなら。
「人生の問題なんて捨てて共にいる人と笑って生きる」か…。
いや〜青い空に白い街。
輝いて見えるな。
この辺りはお店が並んでて遊歩道にヤシの木があって新市街のおしゃれなエリアかな。
皆さんベンチで一休み。
こんにちは。
こちらの男性は新聞読んで…。
うん？何？この青い見出し。
文字？いやイラストかな？気になる。
あのこんにちは。
すみませんこの青い見出しは何かイラストですか？これ文字なんだ。
ベルベル語？あの…それはどういった言葉なんですか？古くから…。
どう読むんですか？「タ」ですか。
へえ〜。
そうなんだ。
ベルベル語ってモロッコでよく使われてるんですか？ふ〜ん。
カサブランカの人たちもベルベル語日常的に使うんですか？いろんな言葉で話すんですね。
なるほど。
あのせっかくなんでベルベル語一つ教えてくれませんか？タンヌマルツ。
「さよなら」っていう挨拶ですか。
じゃあえっと…タンヌ…え？タンヌマルツ。
ありがとうございました！ふ〜ん。
「相手の心が安らぐように願う」ベルベル語か。
えっとタンヌマルツ！ちょっと静かな通りに出てきた。
この辺り住宅街なのかな。
ここもアパートみたいだし。
うん？あ手振ってる！女の子。
どうも！アパートの屋上かな？こんにちは！空がきれいね！あもう一人出てきた。
どうも！あまた！？こんにちは！確かに気持ちよさそう！えほんと？いいのかな？でも眺めよさそうだしちょっとお邪魔しちゃおう。
失礼しま〜す。
よいしょっと…屋上へ。
こんにちは。
え？家なの？あお邪魔しま〜す。
はい。
わあ家のテラスなんだ。
すてき！こんにちは。
ありがとう。
どれどれ…？へえ〜ここも白い街並みなんだ。
カサブランカの路地ってほんときれいね。
う〜ん確かに。
ビーチみたいに日焼けもできるね。
ハハハハそりゃそうだよね。
あお母さんこんにちは。
えパン？おおすごい！焼きたてのパンだ！おいしそう！お母さんの手作りパンね。
フフフ…。
さっき「香りが好き」って…。
え？オレンジ？へえ〜皮もすりおろすんだ。
これお母さんのアイデア？えフランス人？わざわざフランス人に習ったんですか？へえ。
じゃあ本格的なフランス仕込みのパンって事ですね。
え？何か違うんですか？ああそうなんだ。
どうもお邪魔しました。
さようなら。
パンおいしそうだったな〜。
え？アハハどうもさようなら。
ありがとうございました！バイバ〜イ！バイバ〜イ！なんか幸せな気分だ。
カサブランカ新市街何だか広い所に出てきた。
おすごい！ハトたくさんこの広場。
わあ！迫力あるな〜。
おスケート少年。
こちらの女性は袋を持って…。
ハトに餌あげてるんだ。
あれ？少年いつの間に…。
ハト手なずけてるの？たくさん寄ってきて怖くない？アハハおじさんハトの手なずけ方教えてくれてるんだ。
お〜飛んできた！ふ〜んみんなハトがたくさんいても平然と。
なんか懐が深い街だなカサブランカって。
よ〜し今度は旧市街に行ってみよう。
カサブランカへようこそ！映画学校に通っている学生ズファイルです。
カサブランカといえばロマンス映画を想像する人も多いよね。
でも映画では分からないこの街の魅力紹介するよ！「白い家」という意味のカサブランカ。
これは旧市街に白い家があった事から名付けられた。
しかし皆さんが先程歩いた新市街も白かったでしょ？そこにはちょっとした歴史があるんだよ。
カサブランカはもともとイスラム王朝が治めていたんだけど１６世紀にはポルトガル。
２０世紀にはフランスによって統治されたんだ。
このフランスによる統治が新市街の白い街並みを生みだしたといわれているのさ。
その立て役者は当時カサブランカの総督をしていたウベール・リヨテ。
新市街を造るにあたって彼はある事を重視したんだ。
それは旧市街の特徴を生かす事。
旧市街に白い建物が多かった事から新市街を白く造ったともいわれているんだ。
総督はフランス人建築家を集めデザイン性豊かな白い建物を次々と造らせたのさ。
なかなかおしゃれでしょ？でもただ白いだけじゃないんだよ。
こちらはカサブランカの市庁舎。
フランス風の白い建物にもモロッコの歴史が生かされているんだ。
注目は屋根！緑色の瓦が載っているでしょう？緑はイスラム教の指導者をたたえる色であり樹木が少ない国にとって憧れの色としてイスラム王朝が栄えた時代によく使われた色なんだ。
ヨーロッパ風なだけでなくイスラムの歴史も融合している。
それがカサブランカの白い街並みの魅力さ！港町として栄え様々な国の人たちによって歴史を重ねた街カサブランカ。
文化のるつぼの街は魅力いっぱいだよ！カット！ＯＫ！地図っと。
新市街でパンを作っている家族に会ってハトのいる公園に寄って今はここ。
右の壁の中がカサブランカの旧市街か。
ここが入り口。
活気あるな〜！これは…果物？屋台がずらりと並んでる。
ふ〜ん新市街とは全く違う。
なんか昔ながらのカサブランカって感じなんだろうなあ。
狭い路地を自転車で。
あ緑の束が山盛り。
これ何だろう？あのこんにちは。
これは…？ミントなんだ。
え？ウイスキー！？へえ〜。
それお酒みたいなもの？じゃあカサブランカで人気なんだ。
へえ。
どうも！ありがとうございました。
さようなら。
ふ〜んミントティーがお酒の代わりなのね。
なんか健康にはよさそう。
旧市街ほんとにぎやか！こっちの路地は…おちょっと静かな感じ。
行ってみよう。
ベビーカーに乗ってかわいい。
こんにちは。
こちらは三輪車。
こんにちは。
そしてちょっと大きな元気な子どもたち。
こんにちは！何やってるの？おいいねえ。
あ狭い路地でサッカーかぁ。
ねえねえどこがゴールなの？この壁と…そこ。
おっ！ナイスキーパー。
ああっちでシュート！お？決まったみたい。
よかったね。
よかったね！おめでとう。
やったね！ねえねえみんなサッカーがやっぱり好きなの？へえ有名な選手って？そっか〜。
じゃあ１０年後楽しみにしてるね。
じゃあねバイバ〜イ！小さい子も大きい子もみんなこの路地で一緒に遊ぶんだ。
ウフフさようなら。
旧市街も奥のほうに来ると少し落ち着いた雰囲気。
・ん？何か聞こえる。
あ〜演奏してる。
聴いてる人も。
路上コンサート？アハハみんな歌いだした。
（拍手）フフフフ。
いや〜すてきな演奏でした。
この路地で？へえ〜。
こんな方がいたら毎日楽しいでしょうね。
子どものころから？はい。
確かに。
いや〜すてきなひとときありがとうございました！さようなら。
「子どものころからこんな調子だった」って。
きっと路地で一緒にサッカーしてた仲なんだろうなあ。
こんにちは！グルメ大好き看護学校に通うファティーマです。
カサブランカのお薦め料理ベスト３をご紹介しますよ！港町カサブランカの名物はなんといっても海の幸。
中央市場で新鮮な魚介類を買ってレストランに持っていけば料理して食べさせてもらえるの。
おじさんこれちょうだい。
はいよ。
まずはご存じこの魚！カサブランカでたくさん取れるイワシは庶民の味なの。
塩をたっぷりとかけたカサブランカの名物料理。
うろこごとカリッと焼いていただきま〜す！う〜んおいしい！カサブランカに住んでてよかったって思うわ。
お次はこれ。
エビよ。
料理お願いね。
任せとけよ。
いわゆる春巻。
モロッコの家庭料理よ。
まずは小麦粉を練った生地をとっても薄〜く焼いて皮を作る。
そこにプリプリのエビと春雨をた〜っぷり載せて三角の形に包んでいくの。
あとは油で揚げるだけ。
揚げたては最高！う〜ん熱い！やけどに注意ね。
最後はこちら。
なんとエイよ。
これお願い。
最高の味を出すよ。
タジンとはモロッコで大人気の伝統的な鍋料理よ。
トマトやオリーブシシトウやタマネギなどの野菜を入れてじっくりと煮込むの。
新鮮なエイは歯応えもあってジューシーでもう最高！カサブランカの海の幸是非味わってね！でも一人じゃ食べきれない。
ねえ一緒に食べましょう。
ありがとう。
昼下がりのカサブランカ旧市街。
ん？何か聞こえる。
（礼拝への呼びかけの声）えっと地図。
旧市街に入ってサッカー少年や歌うおじさんに会って今はここね。
なんか人通り少ないなあ…。
あれ？みんなひざまずいてる。
あお祈りしてるんだ。
失礼しま〜す。
奥の塔がモスク。
（礼拝への呼びかけの声）確かイスラム教の人たち一日５回もこうしたお祈りをするんだよね。
（礼拝への呼びかけの声）お祈りを終えた人たちがいっぱい帰ってきた。
あこんにちは。
そうですか。
その頭に載せているのは？へえ。
なるほど。
しかし随分多くの方が集まるんですね。
え〜そうなんですか！？ふ〜ん。
へえ。
ありがとうございました。
さようなら。
さようなら。
お祈りの時間が終わったらまたにぎやかな感じになってきた。
ボンジュール。
こんにちは。
ここ曲がってみよう。
旧市街何だか迷路みたい。
うん？あれは…遊園地とかにある乗り物。
フフフなんでこんな所に？ちょっと不思議。
ギターを持つ青年。
あここ楽器屋さんだ。
へえ〜。
こっちも。
・あ何やら軽快なリズム。
あそこだ！また路上の演奏家かな。
あの〜こんにちは。
ねえねえいつもここで演奏してるの？へえ〜路地が稽古場。
え？ああすみません突然。
すぐそこって…。
日本からです。
お邪魔します。
あれ？どなたか居る。
こんにちは。
ああお隣さん。
わあ気持ちいい！あれ？お洗濯中でしたか。
こんにちは。
お母さんですか？えっ？お隣さんが洗濯！？え〜っと…あなたの服なのにお隣さんが洗濯してくれるって事？なんで自分でやらないの？「別のこと」って？何してもらってるんですか？そうなんだ。
ご近所さんで助け合ってるって事。
すてきな関係ですね。
へえ。
なんか心温まるお話ありがとうございました。
さようなら。
お邪魔しました。
そうか旧市街ではご近所さん同士が助け合うのは当たり前なんだ。
なんかカサブランカ旧市街に暮らす人たちって大きな家族みたい。
ちょっと羨ましいな。
（パパイヤ鈴木）気分を変えてちょっとより道。
カサブランカ郊外にこの世のものとは思えない美しい貯水槽があるんだって。
貯水槽が美しいってどういう事？なんか楽しみ！目指すはカサブランカからバスで２時間ほど。
アルジャディーダという街。
１６世紀に造られた美しい旧市街は世界遺産に登録されているんだとか。
あ海沿いの街なんだ。
着いた！アルジャディーダ旧市街。
大きな壁だなあ！えっとガイドブック。
「世界遺産の旧市街はポルトガル人によって造られた城塞都市。
美しい貯水槽は籠城戦のために造られたが住民の生活用水としても大きな役割を担ってきた」。
なるほど街の生命線だったんだな。
それがこの世のものとは思えないほど美しいのか…。
どこだどこだ？あこんにちは。
お！早速歴史ありそうな門。
ここ貯水槽っぽいよな。
ほら人もいるし…。
よし！行ってみるか。
お邪魔しま〜す。
こんにちは。
あれ？ここ貯水槽じゃ…？そ…そうですよね。
あ失礼しました。
しかしあっちって…どっち？うわカラフルな路地。
とりあえずあっちと思うほうに歩いてるけど貯水槽全然ないなあ。
おあそこかわいい猫ちゃんだ。
３匹。
あっ起こしちゃったかな。
ごめんごめん。
ねえねえこの街にさとっても美しい貯水槽があるって聞いたんだけど知らないよね？おここにも。
知らないよね？おや窓にも！？貯水槽の場所聞いても分からないだろうニャ〜。
あっあのおじさんに聞いてみようかな。
あの〜おっと！うわすごいたくさん。
パンかなあ？運んでますねえ。
こりゃ大変だ。
お疲れさまです。
あっおじさん！？聞きそびれちゃった…。
サッカー少年たちなら貯水槽の場所知ってるかな。
みんなちょっとごめんね！この辺にさ水をためてる場所があるって聞いたんだけどどこ？ある！？そうかそうか城壁の向こうだったのか。
さすが城塞都市。
この先に水がためられていたんだな。
どれどれ…。
…ってこれ海だよね。
水がたくさんって…海の事かぁ。
あ〜。
おさっきの少年たち。
すごいなあ！う〜んこの世のものとは思えない貯水槽どこだ？あっあの方地元の人っぽいなあ。
あのすみません。
こんにちは。
どうも。
あの…この街に水をためている場所があるって聞いたんですけど…。
ほお！それってどこにあるんですか？下ったところ？あありがとうございます！雨もあまり降らず乾燥したモロッコで水は貴重だったんだろうなあ。
ありがとうございました。
へえこの中か…。
美しい貯水槽とご対面。
あ結構広い！うわ〜！？これが貯水槽…。
天井から光がさし込んで…。
４００年以上も前に水を確保するため造られ長い間街の人の暮らしを支えてきたんだなあ。
その歴史もあってこの貯水槽はひときわ美しいんだね。
そろそろ日も傾いてきた。
旧市街を出て海のほうに夕日でも見に行こうかな。
学校帰りの子どもたち楽しそう。
そういえばモロッコって「日の沈む国」っていう意味があるんだって。
夕日もきれいだろうね。
え〜っと海は…こっちのほうかな。
ん？なんか歩道に小屋みたいなのがある。
何だろう？
（羊の鳴き声）えっ？
（羊の鳴き声）あっ！わっ！何…羊！？ここ羊小屋なんだ。
でも…なんで街中に？こんにちは。
あのこれは…？いやえっと…街中で羊飼ってるんですか？へえ。
みんなでって街のみんな？全員？そうなんだ。
どうもありがとう。
さようなら。
さようなら。
貧しい人にも分け合う犠牲祭。
みんなで一緒に食べるのが最高か。
お目の前にひときわ大きな建物。
あれは何？モスク？それにしてもすごく大きい！あれ車の上に羊。
きっと犠牲祭ね。
あの建物気になる。
行ってみようっと！立派な回廊。
わあ〜塔高い！緑の模様きれい！ガイドブック。
ここは「『ハッサン２世モスク』。
１９９３年に出来た新しいモスクで１万人もの職人が７年かけて造り上げた。
大きな礼拝の時には２万５，０００人が集まる」。
ほんと細かくて美しい装飾だなあ！あっあそこから中に入れるかな。
失礼します。
はあ〜！天井の装飾も豪華。
ふぅ〜。
荘厳な空間。
たくさんの人がここにお祈りに来るんだろうなあ。
まるで夢の世界。
ありがとうございました。
モスクの周り人がいっぱい。
街の人たちの憩いの場なんだね。
みんなモスクをじっと眺めてる。
こんにちは。
ここなんか心が落ち着く所ですよね。
ええ。
ほんとすてきな街ですねカサブランカって。
へえ〜。
フフフありがとうございました。
この街で暮らすの楽しそうだなあ。
わあきれいな夕日。
吸い込まれそう。
これが日の沈む国の夕日か…。
海辺にはカップル。
ロマンチックだなあ。
ちょっと聞いちゃおう。
あのすみません。
こんにちは。
ここすてきな場所ですね。
もう長いおつきあい？４年？あ〜じゃあそろそろ？わあお幸せに！きっと神様も望んでくれますよね。
この街一日の終わりがこんなきれいな景色なんだ。
カサブランカの夕日沈むまで見ていよう。
2015/07/19(日) 01:50〜02:50
ＮＨＫ総合１・神戸
世界ふれあい街歩き「カサブランカ（モロッコ）」[字]
北アフリカの玄関口として栄えてきたモロッコの港町。美しき白亜の新市街から異国情緒溢れる旧市街へ、国際色豊かな明るい人々とふれあいながら歩く。【語り】中嶋朋子
詳細情報
番組内容
北アフリカの玄関口としてヨーロッパとの貿易で栄えてきたモロッコの港町・カサブランカ。映画のタイトルとして一躍有名になったこの街は、イスラム王朝による支配を経て、中世以降、ポルトガルやフランスによって統治されたため、今では様々な国の人たちが暮らす経済都市に発展しました。白くモダンな建物が並ぶ美しい新市街から、異国情緒あふれる旧市街へ、国際色豊かで明るい人々とふれあいながら歩きます。【語り】中嶋朋子
出演者
【語り】中嶋朋子，パパイヤ鈴木
ジャンル :
趣味／教育 – 旅・釣り・アウトドア
ドキュメンタリー／教養 – 歴史・紀行
バラエティ – 旅バラエティ
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