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今月16日、衆議院を通過した安全保障関連法案に反対する集会が、18日、大阪で開かれました。
18日夕方、大阪市北区の扇町公園で、安保関連法案の廃案を訴える大規模な集会が市民の呼びかけで行われ、学者や国会議員らも参加しました。
「理解が深まれば深まるほど、反対の声が増えているんじゃないですか。安倍政権を『存立危機事態』に追い込んでいきたいと思います」(民主党・辻元清美衆議院議員)
法案は今月16日、衆院本会議で自民・公明両党などの賛成多数で可決されましたが、参加者からは強行採決を批判する声が上がりました。
「決め方がおかしい。子どももいるので、いい未来を残したい」(集会参加者)
主催者によりますと、集会には市民や弁護士ら、約1万1千人が参加したということです。 (07/19 13:26)
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