映画人九条の会

映画を愛し平和を愛するすべての映画人・映画愛好家の皆さん、ぜひ映画人九条の会にご参加ください。

映画人、映画愛好者の皆様へ
「アピール/私たち映画人は『戦争法案』に反対します」
に賛同をお願いいたします。

寄せられたメッセージは随時ホームページに掲載し、メール等で各方面に発信します。お名前と肩書きもお願いします。匿名希望の場合は「名前の発表について」で「発表不可」を選択して下さい。

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アピール
私たち映画人は「戦争法案」に反対します!

 「戦争する国」づくりに向けて暴走する安倍政権は5月15日、「国際平和支援法案」と「平和安全整備法案」の2本の「戦争法案」を国会に提出しました。

 「国際平和支援法案」は、アメリカ軍支援のための新たな恒久派兵法であり、これまで「非戦闘地域」に限定していた自衛隊「後方支援」の範囲を、アメリカ軍の「戦闘現場」隣接地域にまで拡大するものです。

 「平和安全法制整備法案」は、武力攻撃事態法や自衛隊法、周辺事態法、PKO協力法など10の法律を一つにまとめて改定するという乱暴なもので、武力行使の制限や戦闘地域に行かないことなどの「歯止め」をとりはずし、「切れ目なく」あらゆる事態でアメリカ軍を支援するための法案です。

 いずれも「平和」とか「安全」という文言をちりばめていますが、中身はそれとは真逆で、憲法9条を全面的に破壊する最悪の法案であり、「戦争法案」そのものです。

 安倍政権は国民主権と国会、世論を無視して、アメリカ議会で「夏までの成立」を公約し、今国会の会期を大幅に延長してでも一気に通す構えですが、平和憲法を破壊する戦争法案を強行するなどは愚行の極みであり、狂気の沙汰です。

 戦争法案が強行されて「戦争する国」が作られれば、当然のように基本的人権や言論表現・報道の自由が規制されます。私たちが愛する映画も大きく規制されるでしょう。

 私たち映画人は、「戦争する国」をつくろうとする違憲の戦争法案に対し、大きな怒りをもって反対の声を上げるものです。

 そして映画界で活躍される映画人の皆さま、映画を愛する皆さまが戦争法案反対の声を上げてくださるよう、心から呼びかけるものです。

2015年6月22日

【呼びかけ人(第一次)】
高畑 勲(アニメーション映画監督)
降旗康男(映画監督)
羽田澄子(記録映画作家)
神山征二郎(映画監督)
ジャン・ユンカーマン(ドキュメンタリー映画監督)
池谷 薫(映画監督)
大澤 豊(映画監督)
大林宣彦(映画作家)
山田洋次(映画監督)
金丸研治(映演労連委員長)

【事務局】 映画人九条の会

〒113-0033東京都文京区本郷2−12−9 グランディールお茶の水301号
電話 03-5689-3970  FAX 03-5689-9585 メール webmaster@kenpo-9.net

呼びかけ人のメッセージ(敬称略・順不同)

羽田澄子(記録映画作家)
戦争の時代に育った私は、戦争のひどさとともに、平和の素晴らしさを身にしみて体験しています。いまや戦争を知らない世代の時代になり、戦争のできる政治をめざす与党の方針に大きな不安を感じています。何としても戦争は避けなければと思います。
神山征二郎(映画監督)
戦争反対。理由は山ほどあります。
池谷 薫(映画監督)
私が作った『蟻の兵隊』は中国残留日本兵の悲劇を描いた映画でした。その時の教訓は「国家は大きな嘘をつく」。理不尽な戦争を続けさせられた兵士たちを、戦後日本政府は見捨てたのです。当時、取材していて気になることがありました。元残留兵らが「日本はまた戦争する国に向かっている」と言ったのです。それから10年、彼らの多くは亡くなりましたが、もし生きていたら安倍政権の暴走ぶりをなんと言うでしょう。だが諦めてはいけません。後に続く世代の我々が、今こそ声を上げようではありませんか。
大澤 豊(映画監督)
去る6月4日、衆議院憲法審査会で「立憲主義」をテーマに招致された参考人の憲法学者3氏がそろって、集団的自衛権を可能にする戦争法案について「憲法に違反する」との認識を表明しました。参考人は審査会幹事会で各党が協議して決めたものです。この与党も含めて合意した参考人全員が違憲の判断を示したことで戦争法案の違憲性が一層鮮明になりました。潮目が変わってきています。チャンスです!安倍政権が企てる「戦争する国づくり」を断固許さず「戦争法案」を廃案に葬り去りましょう。安倍さん、もうこれ以上の暴走はいけません。
大林宣彦(映画作家)
日本はいま、とんでもない危機に面しています。この切羽詰まった状況を、自覚しましょう。敗戦後に作られた(1950〜1965年辺りの)日本の戦争映画を、どれでも一本見て下さい。そして今の日本を、将来の日本を考えてみて下さい。戦争についてよく学ぶことが、この危機を、正気に戻す力となります。映画は「正義」よりも、人間の「正気」を物語っております。映像の力で、日本に平和を!……今こそ映画の力と美しさを使って、日本の平和を守るときです。
山田洋次(映画監督)
ぼくたちの国の民主主義の危機を、なんとしてでも防ぎたいと思います。
金丸研治(映演労連委員長)
憲法違反の戦争法案を拒否します。 度重なる国民主権への冒涜、民主主義の蹂躙、 常軌を逸した安倍政権の暴走をこれ以上許すわけにはいきません。 平和を求めるすべての人と連帯し、今すぐ法案を廃案にさせ、 狂気じみた政権運営をストップさせよう!

第1次賛同者(五十音順)

浅尾政行 (脚本・監督)、朝原雄三(映画監督)、油谷誠至(映画監督)、有原誠治(映画監督)、粟木原毅(照明技師)、飯野高司(日活労組書記長)、池島ゆたか(映画監督)、池田太郎(脚本家・著作家)、石子 順(映画評論家)、一之瀬正史(映画キャメラマン)、井上 昭(映画監督)、井上淳一(脚本家・映画監督)、井筒和幸(映画監督)、伊藤 功(札幌映画サークル会員)、井上 徹(日本映画復興会議事務局長)、井上正子(脚本家)、今井一雄(元MIC議長)、今泉幸子(映画評論家)、岩切八郎(みどり松映画サークル代表)、岩澤勝己(脚本家)、岩田和憲(あいち平和映画祭副代表)、宇井孝司(演出家・脚本家)、上田耕一(俳優)、浦崎浩實(映画批評家)、浦野広明(立正大学法学部客員教授)、海老原卓生(映画会社勤務)、及川善弘(映画監督)、大川俊道(シナリオライター)、太田幸子(松戸親と子の良い映画を見る会事務局)、大竹しのぶ(俳優)、岡本健一郎(明石シネマクラブ代表委員)、岡本みね子(映画作家)、小栗康平(映画監督)、小山内美江子(脚本家)、岡村雄三(札幌映画サークル代表)、岡本明久(映画監督)、恩地日出夫(映画監督)、海燕社(映像製作)、片岡 良(プロデューサー)、梯 俊明(松竹労組書記長)、片桐直樹(映画監督)、桂 千穂(脚本家)、加藤正人(脚本家)、海南友子(ドキュメンタリー映画監督)、鎌仲ひとみ(映像作家)、河崎義祐(映画監督)、川嶋 博(映画屋さん)、河内正行(全東映労連執行委員長)、川又 昂(撮影監督)、河邑厚徳(ドキュメンタリー映画監督)、北川れい子(映画批評家)、くまがいマキ(映画配給)、熊谷延彦(鳥取コミュニティ・シネマ活動メンバー)、熊谷博子(映像ジャーナリスト)、桑田葉子(神戸映画サークル協議会委員長)、黒井和男(プロデューサー)、郡司 良(記録映画プロデューサー)、児玉 勲(編集者)、後藤幸一(映画監督)、小中和哉(映画監督)、小林義明(映画監督)、小室皓充(有限会社インディーズ代表)、是枝裕和(映画監督・テレビディレクター)、近藤明男(映画監督)、Shimpei Kitamura(Producer, Writer)、小池一雄(記録映画作家)、貞末麻哉子(映画制作者)、佐藤重直(映画監督・日本映画監督協会理事)、猿田ゆう(ウッキー・プロダクション)、澤 昌樹(プロデューサー)、澤井信一郎(映画監督)、澤島 忠(映画監督)、ジェームス三木(脚本家)、柴山幸生(松竹労組分会書記長)、清水喜美子(脚本家)、白鳥あかね(脚本家・スクリプター)、下田武応(映像・イベントプロデューサー)、下村 優(監督)、周防正行(映画監督)、鈴木龍男(前進座)、鈴木瑞穂(俳優)、須藤遙子(日本学術振興会特別研究員)、関口祐加(映画監督)、関谷先弘(大映労働組合元委員長)、芹澤明子(カメラマン)、想田和弘(映画作家)、田居 因(スタジオジブリ出版部)、岡亨樹(映像作家)、高岩 震(キャメラマン)、高野健太郎(映画会社勤務)、高野昭二(映画監督・シナリオセンター大阪校講師)、高橋一郎(映画監督)、高橋邦夫(映画人九条の会事務局長)、高橋正治(監督)、竹内 守(映画センター全国連絡会議議長)、田口 仁(映画監督)、伊達浩太朗(映画プロデューサー)、田中重幸(角川映画労組副委員長)、地畑寧子(ライター)、出川三男(美術監督)、出目昌伸(映画監督)、寺西國光(日本映画テレビプロデューサー協会員)、内藤 誠(映画監督)、仲内節子(蕨市自主上映サークル事務局長)、長瀬未代子(脚本家)、中田新一(映画監督・プロデューサー)、永田良明(映画配給職員)、長沼六男(撮影監督)、中野理恵(映画プロデューサー)、中村里美(映画「アオギリにたくして」企画・製作・プロデューサー)、西 晶子(映画宣伝・配給)、西井 稔(立川親と子のよい映画を見る会)、西尾大介(アニメーション演出)、西川美和(映画監督)、西口芳美(スタイリスト)、貫井敏子(シネマ散歩道代表)、布村 建(映像プロデューサー)、野上照代(昔、黒澤組スタッフ)、野際陽子(俳優)、倍賞千恵子(俳優・歌手)、橋本 忍(脚本家)、長谷部利朗(映画監督協会会員)、羽渕三良(映画評論家)、浜田佳代子(シネ・フロント編集長)、原 一男(映画監督)、原田 浩(アニメーション演出)、班 忠義(ドキュメンタリー映画監督)、坂西 勝(東映動画労組委員長)、比嘉世津子(映画配給)、東陰地正喜(映像作家)、日向寺太郎(映画監督)、平沢清一(映画ライター)、平野共余子(映画史研究者)、平山秀幸(監督)、福田やよい(茅ヶ崎良い映画を観る会)、福与純二(マエダオートドライバー)、古居みずえ(映像ジャーナリスト)、星埜恵子(美術監督)、星山 圭(記録映画監督)、細野辰興(映画監督)、堀川とんこう(演出家)、前沢哲嗣(山梨県立大学教授)、松井久子(映画監督)、松井良彦(映画監督)、まつかわゆま(シネマアナリスト)、松嶋淳理(映画監督)、松本真樹(脚本家)、松本 平(元日活)、マルセル・マルタン(映画評論家)、三上智恵(映画監督)、水川淳三(映画監督)、水野 清(日本映画テレビプロデューサー協会員)、溝口真也(松竹労組副委員長)、宮崎信恵(監督)、三好 寛( 学芸員)、村野鐵太郎(映画監督)、村山正美(記録映画監督)、本木克英(映画監督)、山上徹二郎(映画プロデューサー)、山口逸郎(映画プロデューサー)、山崎定人(映画監督)、山下史朗(映画作家)、山下久仁明(シナリオ作家協会)、山田和也(ドキュメンタリー映画監督・テレビディレクター)、山田耕作(京都映画サークル会員・京大名誉教授)、山野竜之介(脚本家)、山室一貫(俳優)、山本晋也(映画監督)、山本 駿(撮影監督)、山本洋子(映画監督)、吉永小百合(俳優)、吉村次郎(元東映アニメーション撮影)、吉村秀二(九州シネマ・アルチ代表)、吉村英夫(映画評論家・元愛知淑徳大学教授)、綿井健陽(ジャーナリスト・映画監督)、渡辺えり(俳優)、渡辺千明(脚本家)────ほか多数。

合 計 436名(2015年7月16日現在)

主な賛同人のメッセージ(五十音順)

朝原雄三(映画監督)
本当に安倍政権ってのは滅茶苦茶だなあ、と毎日ニュースが伝えられるたびに思うのです。「映画人」などと名乗るのはおこがましいようなキャリアですが、何より日本人として「戦争法案」の今国会での成立には反対します。
有原誠治(映画監督)
いま、東京から広島に向かう国民平和大行進を追いかけて京都まで来ています。その沿道で出会うほとんどの人々が「戦争法案は廃案に、安倍首相はやめてほしい!」と叫んでいます。 自衛隊員を子に持つ母は、「自衛隊員の派遣ではない方法で、国際問題を解決してほしい」と、涙で訴えました。安倍の暴走に、日本中の人々が傷つき、震えています。
粟木原毅(照明技師)
戦争は2度としては駄目です。戦争大反対です。70年前の子供の頃戦争があったが、何一つ良いことは無かった。10歳前後の幼い子供が親元離れ、遠くの地へ集団疎開。学校へ行けず勉強も教われない。何しろ食料不足で腹の皮と背中の皮がくっつくくらい。腹が減って減って食べ盛りの少年、少女が栄養失調で身体中しらみだらけそれに、のみ、南京虫がたかって痒い、痒い。 若い君たちに聞きたい。仮に戦争が始まって、戦地に召集された時、罪や恨みの無い敵(人間)を殺せますか。 どうか若い人も共に戦いましょう。勿論、平和な世を勝ち取るために。
池田太郎(脚本家・著作家)
安倍の反民主主義、歴史反知性主義の異様な情熱の理由の一つに、彼の背後霊、岸信介がある。安倍が頑張らなければ岸がこける。岸がこければ、安倍は全てを失う。岸を育てたアメリカも、世界における求心力をさらに失う。この秘密は、米国務省の奥深く未公開文書として隠されている。
石子 順(映画評論家)
 戦争法案絶対反対!!
一之瀬正史(映画キャメラマン)
何としてでもぶっ潰しましょう!
井上 昭(映画監督)
戦争、絶対反対!!
井上大輔(映画「大」ファン)
戦後、「日本映画」のアイデンティティーは、憲法、なかでも前文と9条にもとづく「戦争はしない」ことによって形作られているといっても過言ではないでしょう。日本映画が引きつづき、美しく、気持ちよく、幸せであり、他国の人々とも感動を共有しつづけられることを願って、「戦争法案」に反対します。
井上 徹(日本映画復興会議事務局長)
「憲法改悪」を先どりする「違憲」法案の成立は許されるものではありません。法治のタガが外れると、過去の愚行だけでなく、新たな愚行が繰り返されることになります。「戦争法案」にあくまでも反対します!
今井一雄(元MIC議長)
憲法9条を普通に読めば、集団的自衛権の行使容認は違憲です。従ってこれを前提にした安保関連法案は違憲です。なぜ今、こじつけの理由をつけてしゃにむに通そうとするのか分りません。9条改悪に通ずる「戦争法案」に反対します。
今泉幸子(映画評論家)
国民学校1年生の12月に戦争が始まり、4年生のときに疎開、5年生で敗戦を迎え、6年生になったところで帰郷、ぺんぺん草の生えた焼け跡の母校で教科書を墨で塗りつぶした世代です。爆弾で怪我をした父を、聖路加病院に見舞うため、杉並から築地まで京王線都電と乗り継ぎ、道中で何を見たでしょうか? どこまでも焼け野原の瓦礫の東京でした。宮城あたりでようやく緑を目にし、GHQを横目に、銀座を通り過ぎ、そこだけ被害を受けなかった病院に辿り着いたのです。子どものときにこのような体験をした私は、断固として戦争反対、戦争法案に反対します。
岩澤勝己(脚本家)
戦争の責任は、政治家ではなく、私たち一人ひとりにあるのです。
岩田和憲(あいち平和映画祭副代表)
戦争はあらゆる国の芸術・文化を無にするものです。「戦争法案」はいりません。
宇井孝司(演出家・脚本家)
日本国憲法は、日本の宝、世界の宝、目指すべき理想だと思っています。微力ですが、全力で守って行きたいと思います。自由も生命さえも奪う戦争法案には絶対反対です!
上田耕一(俳優)
海外に軍隊を出しては、いけません。集団的自衛権と後方支援という名目で戦争をしてはいけません。前回の戦争でも「国のため、国民のため」と称して、大変な被害を受けたのは、一般国民でした。この「戦争法案」を成立させたら、今度は私たち国民が加害者になるのです。
及川善弘(映画監督)
時の内閣の勝ってな解釈は許されません。憲法は日本人の宝です!
岡本明久(映画監督)
戦後70年を迎える今、私たちは日本国憲法を単なる法文として読むのではなく、天皇主体の戦争立国から国民主体の平和立国として国の存立概念を180度転換して今日の繁栄をもたらした歴史の礎として血肉化し、次世代に伝え継いでいかなければならない。その決意を国際的に発信するのだ。(以下、「国連憲章・前文」の記載略)
岡本健一郎(明石シネマクラブ代表委員)
何でここまでアメリカに気を使い、かつ日本の税金でサービスを続けなくてはいけないのでしょうか。戦争法案は何としても阻止したいと思います。
岡本みね子(映画作家)
どの様な理由を言っても戦争は人が人を殺すのです。絶対に反対します。
小山内美江子(脚本家)
1945年8月、私は15才でした。今、85才、戦後の70年をしっかり見て今日まで参りました。新憲法が発布され、私たちは2度と戦争というおぞましいものによって殺される事はないのだ、という安心感を喜び。それはあの時の日本人の誰もが有難がって、平和というものを噛みしめたのに、5年後には朝鮮戦争がはじまって自衛隊のもとになる警察予備隊が生まれ、再びきなくさくなりそうではあったけれど九条がある限り大丈夫、決して戦火に焼かれることはないと、すべての日本人が信じていた60年があり、次の10年で様子が変わって来たと思う。そして今や日本はまさに剣が峰。大きな声をあげよう! みんなで戦争はダメだーッと。
片岡 良(プロデューサー)
絶対廃案!
鎌仲ひとみ(映像作家)
この法案が通ってしまったら、日本の歴史に残る、禍根となると思います。阻止したいです。
河崎義祐(映画監督)
何があっても“戦争法案”に反対します。この命賭けても!
川嶋 博(映画屋さん)
安全保障のありよううんぬんではない。一人の思惑で国の形が勝手に変えられようとしている。民主主義とか立憲主義とか、法治国家だとかいいながら、そのすべてを足蹴にする王様がいることが問題だ。
川又 昂(撮影監督)
戦争体験者として、絶対に反対します。家族全員同じです(四人)。
河邑厚徳(ドキュメンタリー映画監督)
70年間も他国に出兵する事が無く、ただ一人の人間も殺していない国に生まれ、今日に至った真実の重みを今かみしめています。小泉政権下でのイラクへの派兵はぎりぎりで人道支援という剣が峰で踏みとどまった感がします。日本人に深い思想や信念があるというより、憲法の存在に誇りを持ち、次世代に伝えたい。
北川れい子/浦崎浩實(映画批評家)
安倍血脈の敗戦コンプレックスの犠牲にされては浮かばれない。死者も生者も!
Shimpei Kitamura(映像作家)
アメリカ国籍の映像作家です。日本で親の面倒を看ながら原爆に関してリサーチしているうちに、東日本大震災、福島第一原発事故、日本の戦争参加を目撃することになりました。このまま愛する日本が坂道を転がるのを見てはいられません。不条理、不合理に声を上げ、真の平和独立国を目指しましょう。
くまがいマキ(映画配給)
自衛隊を専守防衛に徹するためには、国境だけを守る国境警備隊にし、海外には完全非武装の国際災害救助隊、国際難民支援隊だけを派遣すべきだと思います。9条に基づく、自衛隊法改正(組織改正)を望んでいます。
黒井和男(プロデューサー)
戦時中、グラマンに機銃掃射を受けた記憶がいまだに残っています。もう命のやりとりはごめんです!
郡司 良(記録映画プロデューサー)
「戦争法案」反対のアピールに賛同します。 安部政権ごり押しの 戦争する国づくりの道は、かつて近衛内閣、東条内閣が強行した国民破滅の道です。力の限り、断固として阻止しましょう。
小池一雄(記録映画作家)
今朝(6/23)の新聞には、元内閣法制局長官の戦争法案の違憲逸脱の記事が乗っていました。安倍政権の戦争法案反対の世論が広がりつつあります。私は地域の九条の会で反戦映画の上映、対話等を巾広く浅く進めています。
後藤幸一(映画監督)
賛同、声を上げること遅れましたこと、ご容赦下さい。ひとりひとりの声が大きな力になることを信じ、願ってます。
小中和哉(映画監督)
日本は「戦争をしない国」という看板を下ろしてはいけない。「戦争をしない国」だからこそできる平和貢献の道を探るべき。憲法を軽視する安倍政権の暴走をとめなくてはいけません。
小室皓充(有限会社インディーズ代表)
映画「日本の青空」の第4作として今回、神山征二郎監督で劇映画「戦争は罪悪である」(仮題)を製作します(戦後70年祈念作品・神山監督第30作品目)。安倍政権の戦争法案に強く抗議し、「戦争反対」のアピールとしてこの製作を決めました。その点で、映画人のアピールと全く同じです。賛同します。
是枝裕和(映画監督・テレビディレクター )
現政権は、政治権力が憲法によって縛られるものである、という原則をそもそも理解していない。国民の多くも、憲法が我々の武器であるということを理解していない。それは教育の、そしてメディアの責任である。憲法解釈の歯止めなき拡大によって、今、民主主義が滅びようとしている。その危機に直面して、少しでも「否」の声を社会に向けて発したいと思います。
近藤明男(映画監督)
最悪法案に強く反対し、小さな声を集めて廃案に!
佐久博美(劇団銅鑼 制作 )
戦争法案に反対します。憲法9条を守り、次世代の子供たちに平和な日本を引き継いでいきましょう。 私たち大人の責任です。
貞末麻哉子(映画制作者)
あらためて憲法が、 政府の暴走を食い止め、 国民の権利と幸福を守る上でとても大切なものであることを知らない人々 に伝えてゆかなければと強く思います。政府が暴挙を企てない限り、 憲法を変える必要はありません。とりわけ平和憲法は、 世界に誇る日本人の血と心の結晶です。 戦争法案は、 明らかに平和憲法に違反します。武力では平和 を守ることは決してできません。わたしは映画制作者のはしくれとしてきっぱりと『戦争法案』に反対いたします。
佐藤重直(映画監督・日本映画監督協会理事)
自由と平和と生命(いのち)を守るのが映画監督、いや、映画人の使命!! “戦争法案”絶対に反対です。
佐藤正大
もし『戦争法案』が通れば次は徴兵制が待っている。そしてどんどんといつか来た道に突き進む。これは自明の理で、また明らかに憲法違反。理屈も道理もなにもかもめちゃくちゃでいい加減なこんな法案は即刻廃案にしなければならない!
澤 昌樹(プロデューサー)
憲法違反が明白な中、声高に国防を掲げ多勢の反対意見を無視し、日本を殺し合いの場に駆り立てる歴史に残る愚策。日本国民を本当に守るのであれば、不平等状態の「日米地位協定」の改訂に命をかけるべき。戦後70年において未だに米国への隷従姿勢を政治家や官僚たちは恥ずかしいことと自覚されたい。同じ敗戦国のイタリアやドイツに学び、日米関係を改善せよ!安倍自民党提案の戦争法案など言語道断の恥!
澤島 忠(映画監督)
戦争法案に反対します
ジェームス三木(脚本家)
主権は国民に在る。
清水喜美子(脚本家)
かつて戦争で亡くなった人々が、こんな法案を望んでいるとは思えません。国の嘘にはもう騙されない。『戦争法案』に断固、反対します。
下田武応(映像・イベントプロデューサー)
戦争の話を聞くと、子供の頃母親に手を引かれて近くの駅まで毎日の様に、兵隊見送り、遺骨迎えに行った事。その後に長崎の原爆で顔か頭か、背中か腹か分らない程被爆した人が数十人、裏の天神さんに避難して来た様子を今でも思い出します。戦争はなんとしても止めなければ!「戦争法案」反対に賛同します。
下村 優(監督)
憲法を無視した今回の暴挙は将来に禍根を残します。
白鳥あかね(脚本家・スクリプター)
戦時中、疎開先でのひもじさは忘れません。次世代のこどもたちに、二度とあのような思いをさせたくありません!
周防正行(映画監督)
民主主義を否定する現政権を許すわけにはいかない。
鈴木瑞穂(俳優)
戦争も知らず、歴史も学ばず、未来への想像力にも欠けた、政治家(屋)達を許す事は出来ません。
須藤遙子(日本学術振興会特別研究員)
独裁は断固許しません。
関口祐加(映画監督)
表現をなりわいとする映画監督であり、今年16歳になる息子の母親でもあります。絶対に息子を戦場に送る母親になってはならないと思っています。 また、認知症である母の今でも忘れていない記憶は、戦争体験であり、昭和20年5月29日の横浜大空襲です。たくさんの友人が、子供たちが殺されました。敗戦時、母は多感な15歳でした。今の息子と同い年です。母は、戦後ずっと何の反省も謝罪もなかった権力者/政府に対して憤怒を抱えて生きてきました。また、虫けらのように子供たちを狙い撃ちにした低飛行のB-29米軍兵士達の顔を忘れることが出来ないと言います。15歳の少女が抱えたトラウマは、とてつもなく大きく、認知症になった今でもはっきりと残っています。心から「戦争法案」に反対します!
関谷先弘(大映労働組合元委員長)
私は昭和11年(1936年)生まれですので戦争を知っている最後の世代だと思っています。最近新聞の投書欄で知ったのですが、当時小学2年生までは戦力としなかったそうなのです。3年生になってすぐ終戦ですから訓練には参加させられませんでしたが、毎日のようにB29の空襲があり、登校して1時間目が始まる頃、決まったようにサイレンが鳴り響き2年生は1年生を連れて下校させられました。私だけではないと思いますが、こどもは何で戦争しているのか訳も判らずただ恐ろしく防空壕でふるえていました。戦争法案絶対反対!
想田和弘(映画作家)
アピール文の一字一句すべてに賛同するわけではありませんが、安倍政権が進める「戦争法案」に反対するという点には強く賛同いたします。進め方も内容もめちゃくちゃです。 大林監督が「敗戦後に作られた(1950〜1965年辺りの)日本の戦争映画を、どれでも一本見て下さい」とおっしゃってますが、まったくその通りですね。特に安倍さんには小林正樹監督の『人間の條件』6部作、いや、1部2部だけでも観てほしい(絶対観てないと思う。だって観てたらこんな法案作らないよね!)。いま問われているのは、まさにわたしたちひとりひとりの『人間の條件』なのだと思います。
高岩 震(キャメラマン)
前の戦争の時も、じわりじわり、一歩ずつ計画的に事をすすめて来ました。労働組合の関係がいちばんこたえます。ここを何とかしなくちゃと思いますが、ぼちぼちでも地道にやるしかないのでしょう。
岡亨樹(映像作家・日本映画監督協会会員)
今年早々から病気療養のため休職している間,安倍政権の暴走が急速になり非常な危機感を感じて、遅ればせながら「映画人九条の会」に参加させていただくことを決心しました。 尊敬する降旗康男監督や神山征二郎監督の諸先輩方が呼びかけ人になっておられますので、特筆すべき持論はありませんが、今の日本が“戦争をする国”になろうとする「戦争法案」は、どのように考えても憲法違反であり、日本を「戦争する国」にしないためには、憲法9条を堅持することがすべてだと信じます。私は「もはや戦後ではない」といわれた昭和31年生まれであり、「日本は戦争をしない国になったのだ」と幼いころから自慢に思っていたものです。戦後70年がこれからも80年、90年、100年と言い続けられるよう、今こそ「憲法9条」を守りぬく意志を持つ、個の力が一人でも多く増えることを願って、不戦の国日本の一人として「戦争法案」反対に賛同いたします。
高橋一郎(映画監督)
立憲主義を愚弄する安倍内閣の暴走にへきえきさせられます。これを後押しする公明党の姿もしっかり記憶に留めておきましょう。
高橋万記子(映画ファン)
平和でなきゃ、映画を作れない。平和でなきゃ、映画を愉しめない。だから私は戦争法案に反対します。
高橋正治(監督)
安倍政権発足以来のこの“空気”に私は抗う者でありたい。
高野昭二(映画監督・シナリオセンター大阪校講師 )
陸軍幼年学校で終戦を迎えた私は、その年兄を満州で戦死、長姉も学徒動員後、病死し、4人きょうだいが一人になり、父がラバウルから帰国する迄、広島の田舎の疎開先で母と二人、寂しい思いをした事を思い出します。戦争は理由の如何を問わず、絶対にしてはなりません。絶対反対です。ゼッタイ反対です!
田口 仁(映画監督)
70年間、他国民を殺さず、殺されずに来たことを誇りに思います。今後ともに続けるべきです。
竹内 守(映画センター全国連絡会議議長)
殺すな!殺されるな! 映画と戦争は両立しません。
田中重幸(角川映画労組副委員長)
そもそも論理が破綻している、「憲法」・「主権在民」をないがしろにする政権が推し進める「戦争法案」に反対します。外交努力もせずに外国の脅威を理由とする、反対意見に耳を貸さない、など戦前の「いつか来た道」をたどる現状を憂慮するとともに、こうした流れにあらがう団結をしましょう。
出川三男(美術監督)
居ても立っても居られない日々だけど、何一つ具体的な行動を起せず、忸怩たる思いです。
寺西國光(日本映画テレビプロデューサー協会員)
戦争中の4年の苦痛が長かったこと、今も思い出すとゾッとします。あの不自由な毎日――。
豊島晃司(CINEとかち代表)
戦争法案阻止のため、あらゆることをしていきましょう!
内藤 誠(映画監督)
私は憲法9条を守るためのあらゆることに賛同します。
仲内節子(蕨市自主上映サークル事務局長 )
私の映画の初めての鑑賞体験は7歳のときの「ひめゆりの塔」(今井正監督の初回作)でした。以来、映画によって、どれだけ戦争と平和を学んでこられたか。ほんとうに「映画」に、そして映画に関わった人たちに深く感謝しています。血のにじむような努力でそうした作品をつくってこられた先人たちの遺志を、しっかりと受け継ぎたい。戦争法案を強行する安倍内閣の蛮行を、映画に育てられ、映画を愛するものとして絶対に許すわけにはいきません。
長瀬未代子(脚本家)
昨日(6/14)は全国で、『戦争法案』反対集会が行われましたね。潮目は変わったと思いたいですが、維新の党の『派遣法』寝返りでどうなっていくか。熱中症に気をつけて頑張りましょう!
中田新一(映画監督・プロデューサー)
日本監督協会員で100人いないと聞き悲しみ、また協会の考え方に驚いています。とりいそぎ賛同します。おくれてすみません。
中村里美(映画「アオギリにたくして」企画・製作・プロデューサー)
「いのちの尊厳」と「自然との共生」への視点なしに地球の未来はない。「いのち」も「自然」も奪い破壊する戦争を起こしてはならない。憎しみではなく愛の連鎖を!
長沼六男(撮影監督)
打倒 戦争法案! 打倒 安倍政権!!
西尾大介(アニメーション演出)
昨今の災害出動への献身的な活動の成果もあってか、極めて統制のとれた、しかも存在理由として兵器と不可分な、そんな組織に対する“そもそも”の抵抗感が薄れている、そんな風潮が不気味です。
西井 稔(立川親と子のよい映画を見る会)
大きな犠牲のもとに生み出した平和憲法は、世界の宝です。戦争を知らない総理で、憲法をふみにじることは、ゆるされない。敵国を想定して、武力で、解決することは、すでに、世界の流れに逆行する。「戦争法」は止めるしかない!
西川美和(映画監督)
過去に学ばない愚かな国の住人になりたくないと思っております。お声掛け頂き、ありがとうございます。
西口芳美(スタイリスト)
安倍内閣の作ろうとしている「戦争法案」には断固反対します! 国会で審議もしないのに米国議会で法案成立を約束してくるなど言語道断、どこの国の首相なのかと思います。周辺国との関係悪化が原因とよく言いますが悪化させたのは誰だと言いたい。その修復の努力もせずにどんでもない法案を作ろうとしています。安倍政権の薄っぺらさ、欺瞞さはすでの国民の周知するところです。絶対に廃案にしなければなりません。心ある市民としてアピールに賛同します。
貫井敏子(シネマ散歩道代表)
昭和20年に生まれた私は小・中・高校の先生方に「死んだやつの分まで生きていけ」と言われ続けました。この歳になって当たり前の平和が崩されようとしています。平和ボケと言われようと今の暮らしを守っていく大事さを感じています。子々孫々まで武器をもたせることのないように微力を尽くしたいと思っています。
布村 建(映像プロデューサー)
日本の民主制と憲法は最大の危機を迎えました。9条死守は 日本の独立を守ることででもあります。無関心な若い世代は、しばしi Phone を忘れ、憲法を読んでほしいものです。
野上照代(昔、黒澤組スタッフ)
さき程、安保関連法案が強行採決された! 全く非道い。アベがアメリカへ日本国民を売ったことではないか。映画も、マンガやデジタルで現実ばなれをしたものばかり作っていないで、この現実を直視してほしい。
倍賞千恵子(俳優・歌手)
すべての戦争に反対です。どんな理由があっても。戦争をしていいことはないと思います。
原 一男(映画監督)
私は昭和20年6月8日、防空壕の中で生を受けました。そして戦後民主主義の歴史とともに生きてきましたが、その戦後民主主義を破壊してしまう戦争法案に大いなる怖れを感じています。なんとしてでも、この流れを食い止めなければなりません。
原田 浩(アニメーション演出)
戦争中に青春時代を送った母は、戦前についてこう話していました。「ちょっと世間がきな臭いな、程度に思っていたら、あっと言う間に戦争に突入。知らない間に戦争に関する法律が可決されていて、反対の声を上げられなくなっていた。気付いた時にはすべてが手遅れだった。そして恐ろしいことに皆、戦争に協力していった。近隣でお互いを監視するようになり、逃げ出せなくなっていた」  イスラエルによるガザへの空爆では大人だけでなく、多くの子ども・赤ん坊が殺されました。今でも海外の紛争地から、おびただしい死体の写真がインターネットを通じて発信されています。でも私たちはいま、こうやって生きている。日本だけでなく世界中で戦争=人殺し・殺し合いをやめるように声をあげるべきではないですか? 心の中で「反対」と思っていても「反対」にはつながりません。現実社会で声に出して、もっと政治の話題を自然に会話できるような社会にしていきませんか。
平沢清一(映画ライター)
平和行進を撮影しています。行進する人々、迎える人々、裏で支える人々、沿道や車から手を振り返す人々、声援を送る人々、飛び入り参加する人々、平和への思いの広がりを実感しています。
日向寺太郎(映画監督)
戦争をしないために、あらゆる手を尽くしたい。戦争が始まってからでは遅いのだ。
福与純二(マエダオート ドライバー)
一も二もなく賛同します。
星埜恵子(美術監督)
『戦争法案』に反対します!
星山 圭(記録映画監督)
憲法九条の不戦の誓いは、侵略戦争の2千万をこえる犠牲者の地と涙の決勝であり、遺言です。戦争法案によるクーデターにもひとしい憲法破壊は試写をもう一度殺すことです。その手口はヒトラーのものです。ヒトラーは首相の座をえたとたん、一切の法律を停止、彼だけに権力を集中、ドイツをファシズムの道にひきずりこみました。安倍自民党はナチと同じ、理性の声を聞こうとしない恐怖集団です。一国も早く葬りさらなければなりません。
細野辰興(映画監督)
安倍内閣が国会で通そうとしている安保法案は明らかに戦争法であり憲法違反です。安倍首相の「国民の理解を得られなくても通す時は通す」との発言は民主主義を根本から否定したものです。民主主義も立憲主義も理解していない安倍内閣が日本を戦争をする国に変えようとしているのです。ここで国民が反対の声を上げなければ日本人は永久に後悔することになります。
堀川とんこう( 演出家)
私たちの国は、安倍政権によって非常に危険な方向に舵を切りつつあります。憲法を守り、なんとしても戦争法案を阻止しなければならないと思っています。
前澤哲爾(山梨県立大学教授)
アドルフ安倍の憲法違反法案に反対します。
松井良彦(映画監督)
どんなことがあっても、絶対に、「戦争法案」という悪法を許してはいけない。
松嶋淳理(映画監督)
強行採決されようとしている安全保障関連法案我々作り手にも責任があると思いませんか?作る側、表現する我々が萎縮し声を上げていない結果、無関心という最大の賛成勢力を生み出してしまったと思うのです。まだ間に合います。私も表現者として一人になっても訴え続けます。映画人9条の会の呼びかけに賛同します。
松本真樹(脚本家)
昭和20年に戦争が終わってから今まで日本が平和でいられたのは、憲法9条があったからだと思います。戦後70年を迎え、過去の悲惨な歴史を繰り返す『戦争法案』が強行に採決されようとしている今、「お願いだからやめて下さい!」と声に出さずにはいられません。経済も、国際化も、技術の進歩も何もかも、平和の上に成り立っていることを、政府に忘れないでいただきたいのです。日本を戦争する国にさせないで、しないでと、声をあげなければいけない時がまさに今なのです。
三上智恵(映画監督)
辺野古に建設する軍港と滑走路と弾薬庫が一体になった基地は日米両軍の出撃基地になります。宮古・八重山に配備される自衛隊のミサイル部隊は地上戦の呼び水になる。集団的自衛権で南西諸島は再び戦場にされる。刻一刻と戦争に近づいている現状を何としても止めなければなりません。
宮崎信恵(監督)
どんなことがあってもこの危険な「戦争法案」を廃案にするために、映画人の良心をかけて闘いましょう。集まり等がありましたら教えてください。できる限り参加したいと思っています。
三好 寛(学芸員)
福島第一原発事故が起きたとき、息子に言われました。「こんなに危険なものなのに、どうしてお父さんは反対しなかったの?」原発の放射能という負の遺産を引き継ぐのは、息子のみならず、未来を生きる子供たちの世代です。この戦争法案が引き起こす戦争や殺戮という負の遺産を引き継ぐのも彼らです。そんな彼らに、もう二度と「どうして反対しなかったの?」と言わせたくありません。
村松錦三郎(アニメーションミュージアムの会)
戦争法案関連のニュースを見るたびに怒りがこみ上げてくる。誠実味の全く感じられない言い逃れとはぐらかしに終始する首相をはじめ閣僚たちの国会答弁。人権感覚もなく、反対意見を聞こうともせず、言論弾圧発言も飛び交う与党内会合など、こんな人たちで戦争が準備されていく恐ろしさ!「戦争法案」絶対反対です。
村山正美(記録映画監督)
この道はいつか来た道。もう二度と戦争はゴメンです。私はこの度の「戦争法案」には声を大にして反対します!
本木克英(映画監督)
木下恵介監督がよく仰っていました。「政治家の勇ましい言葉は疑いなさい。必ず破滅に向かわされます」と。
山下史朗(映画作家)
戦争法案ではない日本の発信があるはずだ。
山田和也(ドキュメンタリー映画監督/テレビディレクター)
戦後70年の間、日本人が戦争によって他国の人を殺さずにこられたのは偶然ではない。憲法9条をよりどころに「積極的平和」外交を行ってきたからだと思います。そして、世界各地で行われてきたNGOをはじめとする国民の民間外交の成果です。平和を維持するために、70年の長きにわたって払われてきた国民の膨大な努力を安倍政権が横暴にも無にしようとしています。到底許されないことであり、『戦争法案』に徹底的に反対いたします。
山中登美子(著述業)
憲法九条を破壊する「戦争法案」に反対します。
山野竜之介(脚本家)
七十年 古来まれなり この平和
山室一貫(俳優)
人は誰でも、人を殺したくないし、殺されたくありません。この法案は、一体誰のために作るのでしょうか?この法案が通れば誰が喜ぶのか? 答えは明白です。物を破壊し人間を殺して儲け、ほくそ笑む財界、それに繋がる政治家等々……私は「戦争法案」に絶対反対いたします。
山本晋也(映画監督)
まず、与党議員の皆さんに申し上げたい。先の大戦は力では得るものがないという事を学んだはずだ。法案を通し、いずれ、己を議員にしてくれた選挙民たちのもとから、若者を奪って、自責のない、冷血人間になる覚悟は本気なのか? どの紛争地域で戦いが起きようと、法案を通した議員諸氏は必ず後方の絶対安全な場所にいるはずだ。もし、安倍氏をはじめ与党議員全員が、安倍氏を先頭に銃を持って、助ける相手の敵に向っていくならまだしも、そんな覚悟はあるまい。その自己犠牲など皆無のくせに、法案通して無責任の極みだ! 与党議員が安倍氏を戦闘の先陣に立てて戦うのなら、どうぞ法案を通しなさい!
山本洋子(映画監督)
「戦争法案」はすべての国民を“戦争する国”へと押し流していく。その流れを止められるのは私たち国民。先輩監督たちが苦難をなめた“映画法”を再び実現させてはならない!気付いたら“戦争法”にからめとられていたということがないように声をあげよう!
吉村秀二(九州シネマ・アルチ代表)
政治家が憲法をないがしろにする発言を連日マスコミが垂れ流す状況は、異常な状態です。何としてもこの法案を廃案にしなければなりません。私たち映画センターの総会(5/26・27開催)の中でも、最近映画の上映会に行政が後援を拒否する事例が全国で広がっている現状についての論議を行いました。安倍政権の顔色を見て自治体の職員が自主規制を強めているのが実態です。この流れを押し返すべく、映画文化の分野でも全国の映画センターの仲間は結束して頑張ります。
吉村次郎(元東映アニメーション撮影)
憲法に反する「戦争法案」は効力を有しない。ウソと詭弁で“戦争ができる国づくり”に狂奔する暴挙に反対し抗議する。
吉村英夫(映画評論家/元愛知淑徳大学教授)
戦争ができる国にするための法の制定に反対します。憲法第9条は、いかように読んでも、戦争はしないとしか理解できません。9条を守りましょう。
ワシオ・トシヒコ(美術評論家・詩人)
“平和”という名の欺瞞の包装紙にくるまれた戦争法案は、絶対に受け取ってはならない。

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