2015年7月17日12時47分
■菅義偉官房長官
(安全保障関連法案で、世論の理解が深まっていないことについて)国会で与党側の質問時間が極めて少なかったと思う。法案に反対するデモが全国に広がる動きがあることも承知しているが、政府は国民の平和や安全な暮らしを守る責任がある。
(1960年の)日米安保改定の時も、今の何倍か、何十倍かのデモがあった。そして国連平和維持活動(PKO)に自衛隊を派遣する時も、世論に今をはるかに超える反対意見があった。しかし、今日を見ると、自衛隊の活躍に我が国の平和や安全が守られていることも事実ではないか。(記者会見で)
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