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年金情報流出問題で通報窓口新設へ
7月19日 4時07分

年金情報の流出問題を受けて、厚生労働大臣の諮問機関である社会保障審議会の部会は、日本年金機構に対する監視体制を強化するため、国民から直接、機構に関する意見や通報を受け付ける新たな窓口を、今月29日から設置することにしています。
年金情報の流出問題を受けて、社会保障審議会の年金事業管理部会は、日本年金機構に対する監視体制の強化を進めており、これまでに、情報管理の徹底に向けて、サイバーセキュリティーの専門家など7人を新たに委員に加えたほか、機構や厚生労働省の職員からの内部通報は、すべて部会にも報告する仕組みなどを整備しました。
これに加え、部会は、国民から、直接、機構に関する意見や通報を受け付ける新たな窓口を、今月29日から設置することにしています。
窓口では、各地の年金事務所などの対応についての指摘や、法令違反の疑いがある事案の通報などを、メールや郵便で受け付けることにしており、年金事業管理部会は、寄せられた国民の声も踏まえ、機構への指導を強化していきたいとしています。

メール

nenkinkanribukai@arrow.ocn.ne.jp

郵便

〒102-0094東京都千代田区紀尾井町3-27剛堂会館4階ミネルバ法律事務所内「年金事業管理部会への意見等窓口」宛

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