2015年07月18日

提訴の行方

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☆行動保守の若手ホープが証人出廷!

在特会・行動保守VS旧しばき隊・男組の延長にある結末…?

tominari
画像:17日の裁判で証人出廷した『東京青少年の会』会長の冨成一秋
画像は2年前の原発推進デモ(銀座)のもの

 平成27年7月17日(金)、人気極右ブログ日本よ何処へ瀬戸弘幸主宰が自称「反ヘイト」団体のメンバーから訴えを起こされた裁判の口頭弁論が東京地裁第709号法廷にて、午後2時より開かれた。

 この裁判は昨年より始まっており、第2回目の口頭弁論の時の様子については当ブログでも掲載している。

:関連エントリー(第2回目口頭弁論)

2014年07月12日 「ヘイト・アクションをぶっ飛ばせ!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51947260.html

 訴えを起こしているのは旧レイシストをしばき隊(現CRAC)のメンバーであった伊藤大介

 自称・反ヘイト団体については、しばき隊のほか様々な団体・勢力が派生しているが、総称としてしばき隊と呼称されていることもあり、混同や混乱を避けるためにも従来のしばき隊で統一しておきたい。

 また、ヘイトやレイシズムなる表現について何がヘイトでレイシズムであるか、しばき隊の側こそ日本人差別という日本人へのヘイト、レイシズムを繰り広げているが、その辺りの定義については議論をし出せばキリがないので便宜的に反ヘイト団体としておくこととする。

 日韓間の国交断絶や在日韓国・朝鮮人への特別永住資格など所謂在日特権の剥奪を主張し始めたのが『在特会(在日特権を許さない市民の会)』をはじめ「行動する保守運動」による愛国市民デモ

 それに対し、しばき隊のような反ヘイトを自称する妨害勢力が出現した。在特会・行動保守デモを「ヘイトスピーチ」「レイシズム」としたのは、しばき隊による一方的なレッテル貼り。

 今回の裁判で原告である伊藤はそのしばき隊が派生した平成25年初頭より加わっている古参メンバーの一人。

 昨年から続く裁判だが、17日の口頭弁論で注目を浴びたのは原告・被告双方からの「証人尋問」。

 被告である瀬戸主宰側からの要請で証人出廷したのは『東京青少年の会』の冨成一秋(とみなり・かずあき)氏。

 一度は声優を志して学んだことがあるだけに、最初の証人宣誓の時より、法廷内にも良く通った声でハキハキと受け答えをする。

 冨成氏についてはご存知の方もおられるだろうが、一昨年の11月1日、参議院会館前で行なわれた在特会主催の抗議行動の帰り道、男組(しばき隊から派生、現在は解散)の組長・高橋直輝こと添田充啓や同組本部長・木本拓史(いずれも当時)らの襲撃を受け、この2人とともに相被疑で逮捕された行動する保守の若手活動家である。

:当ブログの関連エントリー

2013年11月20日 「若者の至純の行動!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51920327.html

 行動する保守運動関係では刑事事件で逮捕されれば、忽ち謹慎や引退、団体に至っては解散の憂き目を見てきたものだが、その中でも冨成氏は逮捕を経て、なおも精強な活動に邁進する稀なケースの若手ホープと言えるだろう。

 尤も、逮捕された後の経過も他とは違った。男組の添田・木本両人が刑事罰で起訴された一方、冨成氏だけは処分保留で釈放された。罰金も無し。刑事上の罪は無いとされたのである。

 他方、起訴された添田・木本の両人は裁判で執行猶予付の有罪判決を受けた。こちらは刑事上の罪があるとされたのだ。この違いは大きい。

 平成25年11月1日、園遊会の席上、天皇陛下に手紙を手渡しし、福島・原発問題について有らぬことを訴え出た参議院議員・山本太郎(現生活の党)による行ないが不敬であるとして在特会が糾弾行動に立ち上がった。

 国会議事堂にも面した議員会館前における、政治家(公人)に対する正当な抗議行動である。

 終了後、帰途に着こうと地下鉄・国会議事堂駅の改札を通過した冨成氏だったが、駅構内で待ち伏せていたのは添田・木本両人であった。

 法廷での証人尋問で、被告側の弁護人から「それで、どうなったのですか?」と問われた冨成氏は、添田・木本から「おい冨成!」と呼び止められたものの、構わずホームに下りようとしたら「(添田・木本から)暴行を受けました」と述べ、事件当時を法廷内で回想して聞かせた。その後、駅構内の壁に押し付けられる。

 この時、冨成氏は添田・木本による力づくの制止(進路妨害)を振りほどこうと、手にしていた拡声器を振り回す。それが添田のサングラスを弾き飛ばしたとか、顔に怪我を負わせたとされるが、そもそも添田らがこうした不当な進路妨害と暴行さえしなければ、そのような目にも遭っていない。

 冨成氏は拡声器をその場に投げ捨て、死に物狂いで入って来た改札を逆方向に駆け抜けたが、そこには男組メンバーと思しき男ら5人が分散して待ち構えていた。添田・木本も改札を出て冨成氏を追って来た。

 この辺りの経過は関連ブログ在特連』(当時、現『琉球在特会』)の過去エントリーに記している。

:関連ブログの過去エントリー

冨成一秋君を奪還せよ!」 2013-11-18 22:49:25
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11702589739.html

 当時、現場付近で警戒中だった警察官は1人。警察官が添田か木本のどちらか1人を制止したが、2人のうち、どちらかが冨成氏に殴る蹴るの暴行。その場に倒れ込んだ冨成氏になおも襲いかかったと言う。

 無線連絡を受けた数人の警察官が駆けつけ、襲撃者たちを制止する一方、冨成氏を隔離した。この時、冨成氏は「誰か」から暴行を受けてはいるが、誰かまではハッキリと覚えていない。まして倒れ込んだ状態では誰が殴る蹴るをしているのか、ハッキリと確認している余裕もないだろう。暴行を働いた者が「俺がやりました」などと正直に名乗り出るはずもない。

 法廷での証人尋問では弁護人(被告側)より、「その時、現場に原告(伊藤大介)がいましたか?」との問いに、冨成氏は原告席のほう見据えながら、ハキハキとした口調で「はい! あの人です! 間違いありません!」と答えた。

 その時、現場に居合わせた伊藤大介は冨成氏の胸倉を掴んだと言う。「5〜6秒、静止状態でした。その後、放しました」(冨成氏)

 この時の「伊藤による暴行」について、冨成氏は被告である瀬戸主宰に対し、事件後すぐに待ち伏せの事実とともに伝えている。

 次に証人尋問は原告・伊藤が出廷を要請した山本匠一郎(やまもと・たくいちろう)に移る。こちらも伊藤と同様、しばき隊が発足した頃よりカウンターと称した妨害に参加している顔ぶれとして、在特会・行動する保守運動参加者の間ではつとに知られている。

 山本は六本木で自身が経営する設計事務所から経済産業省前のテント村に向かうためのタクシーに乗っていたと事件直前の状況を証言。

 山本曰く「在特会デモが参院会館前であると聞き、経済産業省前の(反原発グループの)テント村が以前に何度か在特会の襲撃を受けていたので、警戒・警備のためだった」と経済産業省行きの動機を説明。

 ちなみにテント村の襲撃…とあるが、そもそもテント村は国の敷地内に違法に設置されており、在特会はこうした左翼・反原発派の横暴に度々抗議していたものである。

 山本が言うには「状況を確認しようと添田さんの携帯に連絡をしたが、繋がらなかった。コールバックで添田さんからかかってきた電話で国会議事堂駅での『事件』を知り、行き先を経済産業省前から国会議事堂駅に変更した」旨を述べた。

 そして国会議事堂駅の改札付近で山本と伊藤、添田らは合流したことになるわけだが、山本や伊藤らは冨成氏に対して「トラメガ(拡声器)で人を殴るなどは殺人未遂だぞ!」などという罵声を浴びせ、警察官にも殺人未遂の現行犯ゆえ厳しく処罰してくれとの旨をその場で申し入れたと言う。

 …拡声器で殴りかかったことが殺人未遂とは随分と大袈裟な話で、思わず法廷で証言を聞いていて吹き出しそうになったが、何故に添田が拡声器で殴られる羽目になったかは前述の通りである。原因は全て添田らの通行妨害と暴行にある。それは有罪判決として法的にも立証されていることだろう。

 拡声器を用いての反撃は殺人未遂などではなく、正当防衛である。少なくとも正当防衛的な要素が強い。ゆえに冨成氏は懲役刑にも罰金刑にも問われることなく、釈放となった。

:関連ブログの過去エントリー

『男組裁判』始まる!」 2014-01-14 23:21:00
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11750190018.html

 山本は、伊藤が冨成氏の胸倉を掴んだとされる場面を「見てません」とし、両者の間には警察官が立ち、間を隔てていたので「物理的にも触ることは不可能」との見解を示している。

 しかし、果たしてそうだろうか?

 これまで伊藤や他のしばき隊メンバーが警察官の制止を振り切って、掴みかからんばかりの勢いで眼前に迫って来たことは何度もあるし、警察官が間に入って制止しているにも関わらず、そこに覆いかぶさるようにして食ってかかってきたことは横浜でのデモの終了後、桜井誠・在特会会長(当時)を待ち伏せた時の言動にも顕著である。
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画像:ヤクザのような形相と怒号で桜井会長に詰め寄り、警察官の制止にも関わらず、揉み合う伊藤大介

 また、大阪の地下鉄構内でデモ参加者の男性が取り囲まれた時も、周囲に警察官がいながら、あのような状況が発生している。
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 さらに冨成氏への暴行事件より以前、平成25年8月24日、瀬戸主宰が東京・日野市の万願寺で原発推進デモを開催した時、集合場所へ向かうためのJR立川駅構内ではデモ参加者の男性に対し、伊藤らしばき隊メンバーが再三代わる代わる、警察官が制止しているにも関わらず、複数人でデモ参加者の男性に対する通行妨害を繰り広げていたのではなかったか(動画ご参照)。

★動画紹介!

2013/8/24 しばき隊が20人がかりでデモ参加者を襲う(JR立川駅)
https://www.youtube.com/watch?v=nBu57T7dx4A


 在特会へのテント村への抗議が「襲撃」であるなら、これらは何と形容されるのだろうか?

 数人の警察官が駆けつける直前、つまり伊藤や添田らと冨成氏が引き離される直前の状況にしても、暴行を受けた冨成氏は誰が、どの部分を何回殴って何回蹴ったなど逐一覚えている余裕もなかったであろうことは先にも述べた。

 その場に伊藤も居合わせ、誰もが殺到して来たかのような状況で、殴られ蹴られ地面にうずくまるように倒れ込まされた冨成氏にしてみれば、もしかすると伊藤は暴行には直接加担していないかも知れないが、もしかすると伊藤も加担していたのかも知れないと考えたとしても不思議なことではないだろう。

 後の本人尋問で伊藤自身も殴る蹴るの暴行は抗議(カウンター)の主体ではない」「抗議としては行き過ぎである」「抗議とは言えないことを認めていたが、伊藤もそのように認識しているのであれば、むしろ現場に居合わせた伊藤こそが暴行を制止していなければならない。何せ添田たちからは「兄貴分」として慕われている立場にもあるわけだから。

 なお、山本への証人尋問では「(在特会の)デモ自体が殺人教唆」「被告は朝鮮人をガス室に送れとするデモを主催している」とした旨が述べられたが、確かに在日朝鮮人への反発のあまり、過激なコールをする参加者もいることは否定し切れないものの、それが必ずしもデモの全体像ではない。

 瀬戸弘幸は「朝鮮人をガス室に放り込め」とするような主張はしていないし、そのようなデモ行進を企画・主催したこともない。むしろ、しばき隊からは再三にわたって瀬戸、死ね!などの罵声(憎悪発言)を浴びせられて来た側である。

 前出のテント村への「襲撃」という見解にしても、自ら暴力を仕掛けておきながら拡声器を振り回して反撃されるや「殺人未遂だ」などと言う主張にしてもそうだが、彼らしばき隊は在特会・行動保守デモ参加者への罵声や暴力的な言動が悪事だと思っていないどころか、一種の反社会勢力に対する懲罰という社会正義だと盲信している節がある。

 従って所謂ヘイト・デモやレイシストに対しては如何なる非道な振る舞いも許される…これが彼らの論理であり、彼らなりの信念であるようだ。

 何だか反戦平和を主張しながら喧嘩っ早く、暴力的な妨害に終始し、時にテロという一種の武力に訴えてきた極左過激派に酷似しているように思えてならない。
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画像:在特会デモに対して空き缶を投げつけた瞬間の山本

 彼らにとっては言わば「ヘイト狩り」「レイシスト狩り」のつもりかも知れないが、インターネットによる高度情報化が進む今日の状況にあって、いくら抑え込みに躍起になろうと、外国人差別ならぬ日本人差別の実態こそが周知され始まっている時の流れは止めようがないと思う。

 最後に瀬戸主宰への証人尋問ではブログ記載の目的について、「日本には言論や表現、集会の自由があり、それを暴力で阻止することは許されず、そのような人間をのさばらせないため」とした。

 次回の裁判は平成27年9月25(金)午後2時から第709号法廷にて。


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★画像紹介

下:伊藤が添田とやり合っていた頃と思われるツイートでのやり取り記録
伊藤VS添田(後の高橋)

下:伊藤が民事訴訟で勝訴確定の前後、訴訟相手に向けたと思われる「取り立て宣言ツイート」

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☆お知らせ 行動する保守運動カレンダー」より

朝鮮総連・朝鮮学校をぶっ潰せ!デモin帝都 第3弾

http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=828
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7・20「自衛隊さんありがとう!日の丸行進」IN銀座
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=777

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20日に開催される上記デモには私ども『護国志士の会』としても全面的に賛同・協力しております!

8・8 東京新聞への抗議行動! ※時間が変更になりました
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=832
(主催:牢人新聞社&外撲協・護国志士の会)


★琉球在特会 声明(4)
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-12051605487.html

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Posted by samuraiari at 04:13│Comments(0)TrackBack(0)mixiチェック 「護国の鬼」シリーズ 

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