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工藤俊彦『オーキッド・エンブレム 女拳士・麗蘭』(ナポレオン文庫)

『オーキッド・エンブレム 女拳士・麗蘭』(ナポレオン文庫)『オーキッド・エンブレム 女拳士・麗蘭』(ナポレオン文庫)
発行 : 1994/05
著者 : 工藤俊彦
イラスト : 藤咲真

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★★★☆☆

内容に関しては「続きを読む」を参照

ブルーシティの女拳闘士・麗蘭(れいらん)が主人公。

彼女はかつて、アメリカ連邦司法省麻薬取締局に所属しており、恋人のダグとともに任務に当たっていました。ある日彼女とダグは、ブルーシティを支配する「トライデント財団」が「D-99X」という催淫効果のある麻薬を扱っているという情報を受けて、潜入捜査することになりますが、内通者によって情報が敵に漏れていたため、捕らわれの身になってしまいます。

麗蘭は、ダグの目の前でトライデント財団の総帥の東条という男に処女を奪われます。その後、東条はダグを殺害します。絶望する麗蘭に、東条はダグが内通者だったことを告げます。信じていた恋人がじつは彼女と組織を騙していたことに、麗蘭はショックを受けます。

東条は、絶望する麗蘭を、陳という伝説的な刺青師のもとへと連れて行き、「蛇淫刺青縛」という刺青を彫らせます。これは龍の刺青で、男とセックスしてオーガズムを迎えているときに刺青を彫るというもので、これを彫られた女の身体は、相手の男の性的魅力に支配されてしまうことになります。

その後、トライデント財団から脱出した麗蘭は、ブルーシティの貧民街に暮らすエミという少女とレズ関係を続けながら、東条への復讐の機会をうかがいます。

そしてついに、麗蘭は東条のもとへ向かうことを決意します。彼女を迎え撃つのは、東条のボディ・ガードを務める瓏(リュウ)という拳闘士です。麗蘭は健闘しますが、一瞬の油断をつかれて敗北してしまいます。

こうしてふたたび、麗蘭は東条のなぐさみものとなってしまいます。東条に愛撫されると、龍の刺青が彼女の美しい肌に現われ、くるおしいほどの快感にさいなまれます。さらに、麗蘭とともに捕らえられたエミも、東条の養女となっているサキとエミという双子の美少女によるレズ・プレイに翻弄されます。麗蘭は東条に後ろの処女も奪われ、さらにエミも、催淫剤を投与され、東条の極太のペニスで処女を散らされます。

こうして、麗蘭もエミも完堕ちして締めくくりです。最後は麗蘭が逆転勝利を収めるものと思っていたので、ちょっと意外でした。ストーリーはほとんど内容がありませんが、エッチシーンはそこそこしっかりと書き込まれています。凌辱モノが平気な人は、それなりに楽しめるのではないでしょうか。
  1. 2014/03/07(金) 22:51:01|
  2. ナポレオン文庫
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