ザハ案が決定して、その建設が始まったあとでも、まだ建設を阻止する方法があります。それは、工事を阻害することです。
たとえば、次のように。
・ 現場の周辺道路を自動車で埋め尽くす。
・ 多くの自動車をガス欠にして、道路を渋滞させる。
・ 多くの人々が並んで、横断歩道の上で停止する。
このようなことは可能です。一人でやれば、警官に摘発されて無効でしょうが、大勢がそろってやれば、(警官の数を大幅に上回るので)警官を無効化できます。阪神優勝時の道頓堀のように。
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多くの人々がそろって工事を妨害すれば、建設は不可能になります。完全に阻止することはできなくても、少なくともオリンピックに間に合わないようにすることはできます。そうなれば、「五輪で大失敗した首相」として安倍首相は退陣せざるを得なくなるので、これはこれで好ましいでしょう。
なお、新国立競技場の建設が不可能になっても、東京五輪そのものには影響しません。なぜか? 新国立競技場と同等の機能をもつものが、すでに存在するからです。それは「味の素スタジアム」です。この件は、下記項目で示してあります。
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( ※ 味の素スタジアム[東京スタジアム]は、調布にあり、オリンピックスタジアムとしての条件を満たします。観客席がちょっと足りないだけです。練習用の補助競技場をもつので、補助競技場のない新国立競技場よりも、公式レースに適しています。どちらかと言えば、新国立競技場は欠陥競技場でしょう。)