ああ〜!すいません…。
1時になりました。
ニュースをお伝えします。
維新の党は、安全保障関連法案を巡って、アメリカ軍への攻撃が日本への攻撃にもつながる危険がある場合に限り、武力行使ができるなどとする対案を、あす衆議院に提出する方針を決めました。
維新の党はきょう、執行役員会を開き、対案の取り扱いについて、今週10日に行われる衆議院の特別委員会の集中審議で、内容を国民に説明することが望ましいとして、あす衆議院に提出する方針を決めました。
また、対案のうち、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための領域警備法案については、民主党と協議を重ねてきた経緯があるとして、共同で衆議院に提出する方針も確認しました。
また、維新の党の最高顧問を務める、大阪市の橋下市長は、対案は機が熟したといえるところまでしっかり審議してもらいたい。
5日間程度の審議で、今月15日の採決では、審議が尽くされたとはいえない。
徹底審議された場合には採決すべきだが、そうでない場合は、採決を拒否するのはありだと述べました。
観測の性能が従来より大幅に向上した、次世代の気象衛星、ひまわり8号の運用が、きょうから始まりました。
今後、台風の予報精度の向上や、局地的な豪雨の観測の強化などにつながることが期待されます。
去年10月に打ち上げられたひまわり8号は、これまでの試験運用で大きなトラブルは確認されず、きょう午前11時から本格的な運用が始まりました。
ひまわり8号は、搭載するセンサーの性能が、これまでのひまわり7号から大幅に向上しました。
右側が8号の画像です。
画像の解像度は4倍に、台風などを撮影する頻度は2分半に1回と、これまでの12倍となり、台風の勢力や進路の予報精度の向上や、局地的な豪雨の観測の強化にもつながると期待されます。
また、静止気象衛星として、世界で初めてカラーでの撮影が可能となりました。
噴火に伴う噴煙が広がる様子や、黄砂が飛散する様子などもよりはっきりと捉えることができるようになります。
トヨタ自動車は、社員の子育ての支援を図るためとして、家族手当について、配偶者の手当を廃止する代わりに、子ども1人当たりの手当を従来の4倍に増やすことになりました。
トヨタはこれまで、社員に対する毎月の家族手当として、扶養の対象になる配偶者などに対して1万9500円、18歳未満の子どもに1人当たり5000円を支給していました。
この家族手当について、トヨタは、教育費などでお金がかかる子育て世帯を支援するためとして、配偶者の手当を廃止したうえで、子ども1人当たりの支給額を、従来の4倍に当たる2万円に増額することになりました。
トヨタは新しい制度を来年1月から段階的に導入する方針ですが、これまでより手当が減る社員もいることから、労働組合と制度の移行期間などについて、協議することにしています。
2015/07/07(火) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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