【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は16日、与党セヌリ党の執行部と青瓦台(大統領府)で会合を開き、光復(日本による植民地支配からの解放)70年に合わせた特赦の対象として、企業家も検討する方針を示した。
セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表らは朴大統領に対し、経済活性化のため特赦の対象に企業家を含めることなど、大規模な特赦を行うよう要請した。元裕哲(ウォン・ユチョル)院内代表によると、朴大統領は党の要請を検討する考えを明らかにした。