仲間なら協力してね。
生字幕放送でお伝えしますおはようございます。
井ノ原⇒7月15日水曜日の「あさイチ」です。
「あさイチin福島」3日目のきょうは南相馬市小高駅前からお伝えしています。
こちらはスマホですか?担当ディレクターのスマホなんですがこちらに入っている写真をまずは見てほしいということなんです。
見せてもらっていいですか。
分かりますか。
線路が見えて草が生えているのが分かりますか。
震災以降一度も電車が走っていない線路なんです。
ディレクターが撮ったんですね。
次はこちらです。
軽トラックです。
石焼き芋の軽トラックで震災が起きた3月はまだまだ寒くて焼き芋の季節でそのときに駐車されたまま取り残されているんです。
石焼き芋なんてここでずっとやっているわけじゃありませんからね。
ずっとここに置いたままということなんですね。
きょうお伝えする南相馬の小高地区なんですけれど東京電力福島第一原発から20km圏内に入っています。
4年4か月たった今も避難指示解除準備区域に指定されていて立ち入りはできるんですが寝泊まりはできない、つまり今は住めない町になっているんです。
柳澤⇒日中は入れるんですよね。
住めない町がどういうことなのか実際に歩いてみたいと思います。
柳澤⇒駅の駐輪場です。
たくさんの自転車が止まっているでしょう。
たくさんの人が駅を利用しているような感じがしますよね。
じっとタイヤを見てみますと空気が抜けていて。
全部パンクしていますね。
使われていないんですね。
くもの巣がはっていたりほこりが積もっているという感じですね。
震災当時のまま止まっているという状況ですね。
有働⇒通勤や通学で来て卒業してしまった人もいるでしょうね。
柳澤⇒歩いてみましょう。
有働⇒走っているのはJR常磐線です。
電車も走っていません。
とても静かですよね。
早朝じゃないかというぐらいです。
有働⇒こちらは小高駅です。
柳澤⇒郵便ポストがあるでしょう。
よく見ると手紙を入れるところにガムテープがはがれているけれど使わないように投かんしないようになっているんだよね。
自動販売機は使えるんでしょうか。
電源が入っていないね。
コードが抜けていますね。
柳澤⇒電源ケーブルが入っていないものね。
駅舎ですね。
有働⇒駅舎の中です。
もちろん人はいませんし窓も閉じたままです。
ポスターも貼ってありますけどね。
柳澤⇒のぼりがあるんだけれどはやぶさと書いてあるけれど日付を見て。
2011年3月5日デビュー。
2015年でデビューすることをお伝えすることはありませんからね。
震災のままなんだよね。
床も葉っぱがあったり小枝がたまっていたりして人が使ってないっていう感じですよね。
有働⇒駅舎の正面、こちらが町のメインストリートなんですけれどご覧のように人がほとんど歩いていませんし時折、除染作業の方が歩いていたりその車が行き来するぐらいです。
たまに走っているというぐらいですよね。
柳澤⇒町のメインストリートという感じではありませんよね。
早朝、誰もいないままという感じです。
ここだけ見るとそんな感じで、ただ車がいないだけだと思うんだけれど歩道に誰も歩いていなかったんだなというように。
柳澤⇒雑草が伸びていますよね。
有働⇒点字ブロックのわきは草がいっぱい生えていますね。
排水からも伸びてきていますからね。
有働⇒ちょっとこちらを見てください。
花がきれいですよね。
手入れされていますよね。
雑草がないからちゃんと手入れされている感じですよね。
柳澤⇒湿っているよ。
有働⇒来年4月に指定を解除して住める方向で準備を進めているので日中この地域で活動している人が人がいなくても町を元気づけたいということでいずれ帰ってくるようでという思いで水やりをしているそうなんです。
花があるだけでもだいぶ違うってことなんでしょうね。
柳澤⇒一度ふるさとを離れざるをえなかった人が動いてふるさとに戻ってきて生活を立て直すということはなかなか、われわれふだんはイメージが湧かないよね。
自分が住んでいる最寄りの駅がこういうふうに何も使われていない状態になったことは見たことがないじゃないですか。
想像してみてほしいなと思うんですけれど今回ここに来られたからここからしか伝えられないことは伝えていきたいんですけれどここじゃなくてもこんな人も考えられることがまだまだいっぱいあると思うんです。
皆さんと一緒に考えていただきたいと思います。
去年12月避難を勧める指定が解除され通常どおり暮らしてよくなった地区です。
解除から半年戻ってくる若い人たちはほとんどいません。
この家の住人はどこにいるのかさえ分かりません。
県外に避難し、南相馬に戻らない若い世代にも、事情が。
こちらの男性。
下がったとは言われても放射線の子どもへの影響はやはり不安。
また、避難から4年。
仕事も軌道に乗り住宅の購入を検討し始めています。
一方、およそ4年前から通常どおり暮らしてよくなった地区では住民の8割が戻りました。
町なかでは公園の整備も進んでいます。
ことし4月に帰ってきたこの女性は、3か月たっても仕事が見つかりません。
7時半から9時30分。
何より時間が短くて…きょうはいったん壊されたふるさとでの暮らしを取り戻す難しさを南相馬の現場から考えていきます。
おはようございます。
有働⇒駅前から走ってきました。
おはようございます。
有働⇒ふれあい広場です。
ゲストをご紹介します。
華原朋美さんとスネオヘアーさんです。
よろしくお願いします。
華原さん、南相馬市は来たことありますか?あるんです。
皆さんと一緒にカラオケをしました。
もう楽しくて。
地元の方とですか。
そうです、思い出ですね。
朋ちゃんが歌ったらショーになっちゃいますよね。
カラオケ生まれの華原朋美なので。
柳澤⇒僕も参加しますから教えてください。
有働⇒南相馬の方、歌も上手でしたか。
私の歌も知っていてくださって皆で仲よく歌わせていただきました。
スネオヘアーさんは?僕はカラオケ生まれではないんですけれど。
きょうはカラオケ生まれの方以外は。
そうなんですか。
こんな暑い中来たのでお願いしますよ。
3月4月に6号が開通したというときに相馬市から南下していわきのほうまで走っていろいろ見て回りました。
映画も撮っていらっしゃいますよね福島で。
2009年にやらしてもらいました。
状況は変わっていますか?全然違いますよ。
なんて言うんでしょうかムードというか。
具体的にどうだというよりもムード雰囲気が全然違いますよね。
有働⇒どうなふうに感じましたか。
スネオさんの曲がありますよね。
ここに来るまでの間にちょっと聴きながらきたんですけれど考えさせられるものがありました。
どんな思いで曲にしようと思ったんですか。
スネオ⇒やっぱり怖さとかというのは人の気配があるんですけれどそこには誰もいないんですよね。
いつもすぐそこに子どもたちが遊んでいた遊具が揺れていたり人の気配を感じたりもするんですけれど誰もいないというその現状があまりにもショッキングで。
この町もやっぱりやっているのかなと思っているとやってなかったり。
お店がね。
柳澤⇒やっているかなと思ってもカーテンが閉められていたりね。
有働⇒いつものように皆さんからメールファックスも募集しております。
感想やご意見、それから福島の皆さんもっと伝えてほしいこんな福島われわれが3日間で伝えられなかった福島の実情や魅力がいっぱいあると思います。
そちらもお寄せください。
リポーターは瀬田君です。
瀬田⇒けさ皆さんには町を歩いていただいて、どういう感じかということを味わってもらったんですけれど南相馬市は4年余りたってどういう状況かということを改めて見ていきます。
私たちがいるのは南相馬市の中でも南側にあります小高区というところです。
ここは避難指示解除準備区域です。
簡単に言うと立ち入りは自由なんですけれども寝泊まりはできません。
また住むこともできません。
そういう地域です。
南相馬市ちょっと北に行きますと町の中心部、原町区というところがあります。
その上には鹿島区があります。
クリーム色の部分は4年余り前から通常どおり住めるようになった場所なんです。
ただ山沿いを見てみますと赤であったりとかオレンジ色、濃い色が目立ちます。
この辺りはまだ立ち入りも居住もそして宿泊もすべてできません。
禁止エリアもまだまだ残っているんです。
皆さんと一緒にまず見ていきたいのは白い点で示した地域です。
これはなんと言うかといいますとこちらです。
特定避難勧奨地点といいます。
簡単に言うと子育て世代の方は住むには住めるんですけれど可能であればちょっと避難してもらえませんかと勧められた地域なんです。
旧とついていますよね。
実は去年の12月にこの指定が解除されて通常どおり住めるようにはなっているんです。
ただ住めるようになったとはいえ帰れると言われても、そう簡単には進んでいないのが現状です。
星由美さんです。
向かっているのは、去年12月に指定が解除された自宅です。
仕事終わりや週末に通い残してきた犬の世話をしています。
自宅には、住んでいません。
星さんの家は、代々この地で米作りをしてきました。
震災以降、作付けはしていません。
指定の解除から半年余り。
およそ80世帯のうち帰ってきたのは、数えるほどです。
国は、除染の結果この地区の放射線量は年間20ミリシーベルト以下で健康に大きな影響がないとしました。
しかし、依然震災前よりは高い値です。
星さんは夫と3人の子どもの5人家族。
現在、子どもたちは南相馬市を離れて暮らしています。
自宅の隣には、震災前子どもたちが暮らすために建てた別棟があります。
今も、3人の子どもたちの部屋はあの日のまま。
こちらは、当時高校2年生だった長女の部屋です。
結婚したばかりだった次男は震災のあと妻とともに茨城に引っ越しました。
長男も、東京へ移り住み自宅には戻ってきていません。
星さんは子どもたちに帰ってきてほしいと思いながらも放射線のことを考えると現実的には難しいと感じています。
子どもたちが帰ってこないのには事情があります。
茨城県結城市に星さんの次男が暮らしています。
永記さんです。
震災後2人の子どもが生まれました。
指定が解除されても子どものことを考えるとやはり心配だといいます。
さらに、避難先での暮らしが落ち着いてきたこともふるさとに帰るのを難しくしています。
ことし3歳の長男が幼稚園に入園。
自身も、正社員として市内の会社で働くなど生活が軌道に乗ってきました。
避難先の結城市内に家を買うことを検討していますが両親の気持ちを考えると思いは複雑です。
この思いはどう受け止めればいいんでしょうかね。
華原⇒なかなか前に進んでいない部分もたくさんあると思いますしただ現実を考えたらなかなかね。
子どものこととかも考え始めたら。
成長期ですから放射能の問題もすごく響いてくるんじゃないかなと私は出産とかを経験していないので分からないんですが何となくそういう感じがしますね。
帰るか帰らないかというのは親子での話し合いはなかったんですか?瀬田⇒お互いに思いやりがあって思いやっている家族だからこそ今までできてこなかったということです。
母としては息子に帰るかどうかということを聞いたことはなくて息子さんも帰ってきてほしいのかなと両親がそう思っているんじゃないかなと思ってなかなか言いだせなかったということです。
今回、取材を受けてくださったのもお母さんとしては取材をきっかけに息子さんの本音を知ることができるんじゃないかそういう声も実はあって複雑なところも教えてくれました。
今この放送を見てこのあと何かしらの話し合いがあるかもしれませんね。
柳澤⇒お互いのことばに、考えると、とか申し訳ないとかお互いのことを思い合っているよね。
放射能に対する不安というのも否めないものがあると思います。
見ていてつくづく思ったのは4年の歳月の中でそれぞれが生活の基盤を作っているじゃないですか。
いろいろな事情それぞれがあるから気持ちは、そうだけれどそこで生活し始めたら一から、ほかへ移ってっていうのは考えにくいと思うんです。
華原⇒一からっていうのはなかなか難しいですね。
瀬田⇒指定が解除された高倉地区なんですが決してほとんど戻ってきていない人がいないわけではないんです。
高倉地区の区長菅野秀一さんです。
日課は、空き家の見回りです。
こちらの家の住人は、震災以降一度も戻ってきていません。
それでも、菅野さんは本人に代わって市に除染を依頼。
伸び放題の木を切るなど地区の人と維持管理に努めています。
菅野さんたちは人が戻ってこないことに危機感を募らせています。
代々農業を営む遠藤八郎さんです。
遠藤さんの家も子どもや孫は戻ってきていません。
納屋には農作業に使う道具とともに地区に子どもたちがあふれていた痕跡がありました。
現在子育て世代で戻ってきたのは僅か1世帯だけです。
先月28日、この地区の夏祭りの日がやってきました。
子どもたちが神楽を奉納して学業成就や五穀豊じょうを願う毎年恒例のお祭りです。
しかし、子育て世代が帰ってきていない今神楽はできません。
集まった人たちは祭りに合わせてしてきた草刈りだけを行いこの日を終えました。
こういうのいいじゃないですか?震災以降子どもたちと離れて暮らす星由美さんです。
最近、うれしいことがありました。
この日、訪ねてきたのは結婚して実家を離れて暮らす長女の由李亜さんです。
まもなく出産を迎えようとしています。
現在、妊娠8か月。
赤ちゃんは順調に育っています。
そして、由李亜さんは高倉地区の実家に両親と一緒に戻って里帰り出産をしたいと考えています。
しかし、星さんは、娘の気持ちをうれしいと感じながらも実家に戻ることには反対しました。
どうですかね。
考えれば考えるほど、どうしたらいいのかなと思いますよね。
スネオ⇒やっぱり営みですよね。
人がいてこそ暮らしがあるし。
世代もありますしご近所さんとか知人だったり、つながりの中で暮らしているんだなというのを再確認します。
みんなで育てたいという意見もありましたね。
大家族のはずが急に核家族で育てることになってしまうという現実ですね。
瀬田⇒ずっと自分も育ってきた家だからなんとかあの家でと娘さんも話していましたが話し合いの結果実家での里帰り出産は諦めたんです。
ただお母さんが今避難している南相馬市内のアパートで産後を過ごすことにしてそれでお互い折り合いをつけました。
お母さんが近くにいてくれるということですね。
有働⇒ここで専門家にも加わっていただきます。
福島大学准教授丹波史紀さんです。
震災後福島県各地で住民たちの声を多く聞いてこられました。
今、南相馬の人たちと一緒に町づくりに取り組んでいらっしゃいます。
今活動していらっしゃってどんなことをいちばん感じますか。
丹波⇒4年余り経過して、いろんな生活の変化が出てきたのかなと感じます。
避難されている12市町村の中で新たに住宅を購入された方も少なからず、いらっしゃいます。
先ほどのVTRのようにお子さんが生まれたり家族が別々の生活をされている。
福島県の調査でも避難生活をされている方の半分ぐらいが今もばらばらに生活されているという調査もあります。
そう言うと震災前にもともとあった暮らしがいろんな形で変化してきているというのが今4年たった現状だと思います。
柳澤⇒一人一人事情が違うということを思い描きながら、言ってみれば一人一人に処方せんを出すような思いやりをするような対応をしていかないと問題解決の道筋が見えてこないというところまできていると思います。
12万人福島県の方々が避難生活を余儀なくされています。
12万人ということばは簡単ですが、一人一人の生活がそこにあるわけです。
寄り添った対応が大事だなと思いますけどね。
有働⇒家族の中でも、ぶっちゃけではないですが、どうしたいというのは、なかなか思い合って言えないということがありますよね。
スネオ⇒デリケートですよね。
皆さん、放射線のことについて家族の中でも意見が分かれています。
ましてやいろんな生活の変化も出てくると将来のことについて家族の中でもなかなか言い合うことも難しい。
時には、けんかも起こったりけんかすることもやめてしまって話するのもなかなかおっくうになってしまうこともあるかなと思います。
柳澤⇒どうすればいいんですかね。
各種の住民調査でも帰らない、という人たちもいらっしゃることは事実です。
その中でも地域の関係を全く切り離したいと思っている人たちが多いわけではないんです。
むしろ地域に関わりたいと思っている方がいらっしゃって帰らないけれども地域のことには目を向けてふるさとに関わっていきたいという人がいます。
そういう人たちと一緒になりながら帰る帰らないではなくて地域をみんなで支えて再生していくのが大事な視点かなと思います。
難しいですよ。
瀬田⇒イノッチさん。
ちょっとこっちに来てほしいんですよ。
コーヒーとお菓子を用意しているので。
早く来てください。
イノッチさんの左側の建物。
今いる場所から左側に向かってきてもらっていいですか?この中かな?建物があります。
その中で待っています。
ふれあい広場。
どーも、どーも。
涼しい。
どうぞ。
召し上がってください。
衣料品店のにしさんじゃないですか。
ありがとうございます。
いただきます。
リラックスしますね。
癒やされる。
癒やされますよね。
どうしたの急に?おねえみたいな感じに。
そういう気持ちになりますね。
お菓子も召し上がってください。
バウムクーヘンと、これは何?シュークリームです。
手でいっちゃっていい?うまい!お顔が証明していますけどなぜここにご用意したかというと実は…接待ではないんですか?それはちゃんとあとでしますから。
ここは小高の皆さんのつながりをもう一度より強く結び直そうとつくられたカフェなんですよ。
つながりがまさに大事だという中で、今月の4日にオープンしたばかり。
しかもイノッチさんが食べたお菓子も小高にゆかりのあるものなんです。
実は2つのお菓子屋さんが震災前小高で営業していたんです。
震災後、中断したんですが別な場所に店舗を移して再建なさって、そこで新たに作ったお菓子がここで食べられる。
そうなんだ。
そういうカフェなんです。
バウムクーヘンもおいしいです。
説明を聞きながら食べちゃった。
樹望という名前が付けられた震災後に作られたお菓子です。
小高の皆さんの気持ちがのっているお菓子です。
ここを切り盛りしてくださっているのが地元駅前商店街の女性部の皆さんです。
イノッチさんがいらっしゃるということできょうはたくさん集まってくださいました。
すごいギャルたちに囲まれちゃって。
イノッチ待ってたよ〜!ありがとう。
これまだ1週間ですか?大体10日余りですね。
お客さんはどんな感じですか。
初日と次の日は隣の商工会さんのほうでプレミアム商品券を発売してそれにあわせて一緒になったものですから50人ぐらい。
すごいじゃないですか。
その次の日も40人ぐらい。
ちょっと忙しかったんじゃないですか。
おかげさまで。
慣れてきましたか?だいぶ慣れてきました。
でも、住めるようになるのは来年の4月からですよね。
目標が。
4月です。
それでいったら、ちょっとオープンするのって早い段階でオープンしたかなと思ったんですけど。
それは、やっぱりこの町にボランティアで来てくれる方も土日でたくさんいらっしゃるしおうちの片づけで来ている人たちにひと休みしてもらう場所がないものでしたからちょっとほっとできる場所があればと思って。
来て帰るだけではなくて、ここに立ち寄ってしかもおいしいケーキとかコーヒーもいただけますけど皆さんとお話しすることもできるわけですよね。
ここに来れば地元の人に会えるというようなそういう場所に。
すばらしい。
率先して皆さんで作り上げてきたわけですね。
土日の日中の限定で営業ではあるんですがここにお邪魔するとそれこそ小高の人にとっては顔なじみの駅前商店街の看板娘の皆さんが。
オールスターだよね。
名前の上にお店の職種というか。
もともとなさっていた職種を書いていただきました。
皆さん、ありがとうございました。
コーヒーがおいしいです。
次に皆さんに見ていただきたいのは4年前から通常どおり住めるようになった地域です。
住めるようになって4年たったとはいえ悩みは尽きないみたいです。
星満梨菜さんです。
ことし4月に南相馬市に帰ってきました。
イエーイ、じゃあこっち!ライダーキック!星さんは3人の子どものシングルマザー。
避難先の水戸では飲食店で働きながら生計を立てていました。
現在は実家に仮住まいをしています。
南相馬に帰ってきたのは長男が避難先の学校になじめず不登校になったのがきっかけでした。
南相馬に帰ってきてから3か月。
今の悩みは職に就けていないことです。
毎日、ハローワークが公開する地元の求人を確認しています。
震災から4年がたち南相馬市の求人は回復傾向にあります。
しかし。
あ、これも除染作業…。
除染、除染、これも放射線量調査。
その内実は長期的には続けられない復興関連の仕事が半分近くを占めるといいます。
ハローワークで直接相談しても条件に合った仕事はなかなか見つかりません。
この日、探したのは以前経験のある清掃の仕事で子どもたちを養えるよう長い時間、働けるもの。
検索の結果出てきたのは、3件でした。
相談員⇒時給850円。
で、9時半から11時半。
7時半から9時30分。
残りの2件も短時間の病院の清掃など現実的には難しい仕事ばかりでした。
仕事が見つからない理由がもう1つあります。
それは、子どもたちの送迎のため仕事を抜けなければならないことです。
実家の母親は仕事をしているため頼むこともできません。
今、南相馬市では沿岸部で続く復興工事のためダンプカーなど、大型の車が数多く行き交っています。
星さんの息子が通う小学校でも登下校の時間には多くの保護者が送り迎えのため駆けつけます。
この日、星さんは地元NPOの呼びかけで集まった母親たちの座談会に参加しました。
子育てをしながら働くための情報を得ようと思ったからです。
星さんは、職探しの面接で感じた悩みを打ち明けました。
さらに、母親たちからは入院できる小児科の病院が戻っていない現実も挙がりました。
帰ってはきたものの付きまとう仕事や子育ての悩み。
座談会は、1時間半に及びました。
帰ったら帰ったでいろいろな悩みが出てきたということですね。
スネオ⇒仕事がないですもん。
自分だったらって、考えるといちばんリアルかなと思って見ていますけど。
華原⇒つらいですね。
やっぱり生きていくうえで働くとかいろんな動くということが生きている証拠になるので働くことができないというのはすごくメンタルも苦しくなってくると思いますし。
柳澤⇒ふるさとに帰るというのはそこで寝起きするということだけではなくてそこで営みというか生計を立てていく、なりわいを立てるんだということがあって初めてふるさとに帰るということになるんだけど現実はそうはなっていないということですよね。
しかもずっと働ける仕事をできれば選びたいものですものね皆さん。
瀬田⇒VTRに出てきた星さんはあのあとも就職活動を続けまして就職が決まりました。
地元の会社で子育てに理解のある仕事清掃の仕事を正社員として探すことができました。
それはすごくまれなことなんでしょうかね?なかなか自分の希望に合うものはというのは難しいことではあるんですが、やはり積極的に動いたということは星さんにとっては大きかったのかと思います。
座談会に出てよかったですね。
柳澤⇒生計を立てていくための手助けは行政なり、大きい仕組みの中で今動きはあるんですか?丹波⇒働く人たちという視点だけではなくて、今地域を再生していくために事業者の方たちが事業を再開できるのはすごく大事なことです。
雇ってくれる人がいなければ働けないんですから。
大体12市町村で8000社ぐらいあるんですが事業を再開できていないんです。
しかも7割以上が60代以上の高齢者の方です。
かえって事業を再開して、あと何年その事業をできるだろうと不安に思ってる方はたくさんいるので地域の人たちが再生していくためには事業者自身の人たちもこの地域の中で支えていけるような事業を再開して再開できる仕組みを期待します。
柳澤⇒若い世代がその世代なりの悩みがあるから地域をもう一度盛り立てていくためには若い世代の力が大事ですよね。
そこがなかなか届いていないところです。
この小高区でも若い人たちが中心となって地域を再生していこうという動きも芽生えています。
一つ一つの日常を取り戻していくというのが現在かなと思います。
見守るだけしかできないのがテレビを見ている人たちも何かできることってあるんですか?外から。
すでに震災から4年たって失われたものも多いんですが同時に地域の魅力や、もともとあった文化を大事にしてきた歴史がこの地域にあると思います。
そういったものに魅力を感じていくそうすると福島のファンになっていただく。
そういう人をどんどん増やすことも大事だと思います。
伝統的なものもたくさんありますからね、福島は。
有働⇒皆さんからもたくさんのファックスいただいてます。
福島県40代の方からです。
私は小高から避難してきました。
今皆さんが中継している場所から徒歩3分のところでわが家はあります。
次の日曜日にボランティアの方の助けを借りて、掃除をします小高で使っていたものをすべて処分する予定です、とても寂しい気持ちですといただきました。
放射能の後処理の仕事で出稼ぎに行っているお父さんが南相馬はいるところです。
年を取って寂しがり屋のお父さんを励ましてください。
体に気をつけて頑張ってください。
「あさイチ」でお父さんのいるところが見られるのはうれしいですと京都府の方からいただきました。
福島県30代の方からです。
帰ったら帰れなかった人たちに放射能も落ち着いていないし市内の設備も充実していないのによく帰れるねと言われるからなかったら帰った人たちが避難した人たちに大げさに騒いでいるだけ心配ないのにいつまでも帰ってこないでと言われる安らげるところはどこにあるのだろうといつも考えます。
ほかにもファックスがあります。
何かいい音がしています。
華原⇒馬だ。
かっこいい!
ではお伝えします。
今の国会の最大の焦点で、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案は、衆議院の特別委員会で締めくくりの総括質疑を行ったうえで、採決が行われることになっています。
安全保障関連法案を審議している衆議院の特別委員会は、午前9時から開かれる予定となっています。
委員会では、午前中、安倍総理大臣も出席して、締めくくりの総括質疑を3時間行ったあと、法案の採決が行われることになっています。
昼過ぎには法案が自民、公明両党の賛成多数で可決される見通しで、与党側は、あすにも衆議院本会議で法案を可決して、参議院に送る方針です。
一方、民主党は、けさ、岡田代表ら幹部が対応を協議し、委員会の審議には応じる方針を決めました。
また、維新の党も松野代表ら、幹部が対応を協議した結果、委員会の質疑には応じるものの、政府案の採決には応じない方針を決めました。
さらに共産党も、締めくくりの質疑には出席するものの、採決には応じないとしているなど、野党側は強く反発しています。
国会では、安全保障関連法案の採決を巡って、きょう、与野党の緊迫した攻防が展開される見通しです。
大型で非常に強い台風11号は、日本の南の海上を北上していて、東京の小笠原諸島や沖縄県の大東島地方では、次第に風が強まり、海上は大しけとなっています。
台風は今後も北上し、あすの夜には、西日本の太平洋側に近づく見込みで、気象庁は、強風や高波などに警戒するよう呼びかけています。
博多伝統の夏祭り、博多祇園山笠は、祭りを締めくくる追い山を迎え、夜明けの博多の街を舁き山が勇壮に駆け抜けました。
博多祇園山笠のクライマックス、追い山。
重さが1トン余りもある舁き山を担いで、全長およそ5キロのコースを駆け抜けます。
午前4時59分、太鼓の合図で、ことしの一番山傘、大黒流の舁き山が、大きな掛け声と共に、櫛田神社に流れ込み、清道旗と呼ばれる旗を回りました。
博多祝い唄を歌い上げたあと、男たちは境内に詰めかけた大勢の人たちの声援を受けながら、明るくなり始めた博多の街に駆け出していきました。
ほかの舁き山も5分置きにスタートし、掛け声と共に勇壮に駆け抜けていました。
では全国の天気、雲の動きです。
本州付近は広く晴れていますが、台風11号の渦を巻く雲が南の海上を北上しています。
台風の影響で、太平洋側は広い範囲で波が高くなっています。
きょうの天気です。
「あさイチin福島」3日目のきょうは南相馬市からお伝えしています。
有働⇒馬が立派ですね。
上の方々も重くて暑いでしょ?絶対に暑いよ。
きょうはぜひご紹介したことがあるんですよね。
瀬田⇒馬の皆さん、この地域の馬をはじめきょう来てくださった皆さん毎年7月の下旬に行われている伝統行事相馬野馬追に参加される皆さんなんです。
小高区の皆さんはこの野馬追を通してこの地域を盛り上げていきたいと頑張っているところなんです。
野馬追の準備のため住むことのできない自宅に毎日のように通う人がいます。
佐藤邦夫さんです。
野馬追に参加する小高の騎馬会の会長を務めています。
野馬追に50年以上にわたって参加してきました。
相馬野馬追には地域ごとに構成される5つの騎馬会から500騎余りの騎馬武者が参加します。
速さを競い合う甲冑競馬。
神旗争奪戦は打ち上げられた旗を奪い合います。
町なかを練り歩く、お行列。
1000年以上続いてきました。
しかし、佐藤さんの自宅にある馬小屋に、馬の姿はありません。
震災直後から立ち入り禁止になったため長年連れ添った2頭の馬を手放さざるをえなかったのです。
佐藤さんが頻繁に通う場所があります。
すでに、通常どおり住めるようになった地区に新しく造られた馬小屋です。
佐藤さんと同じ騎馬会の有志がお金を出し合い、去年建てました。
馬も、震災後に新たに調達しました。
この馬小屋を中心となって管理している鎌田真吾さんです。
津波で、自宅も馬も流されました。
震災後野馬追の仲間と集う楽しさを改めて実感したといいます。
さらに、ことしは頼もしい新人も。
鎌田さんの長女、依美奈さんがみずから野馬追に参加したいと言いだしたのです。
よいしょっと。
今月25日からの本番に向けて毎週末、朝7時から鎌田さんと一緒に練習をしています。
有働⇒鎌田真吾さんと佐藤邦夫さんにきていただきました。
おはようございます。
かっこいいですね。
かっこいい。
まずは鎌田さん、娘さんがやりたいというふうに言われたときはどういうふうに思いましたか?鎌田⇒そうですね。
自分もお父さんのことを見て出たいなと思っていてそれがやっぱり娘も自分を見ていて出たいと言われたときはうれしかったです。
男性ではなくてはいけないとか決まっていないんですよね?男の子はずっと出られるんですけれど女の子は二十歳までという決まりがあるんです。
今10歳なのであと出ても10年、10回しか出られません。
出られる範囲で出てもらえればと思います。
その10年をやり続けていきたいと娘さんに言われたんですよね。
お父さんとしては見守っていきたいですか?厳しくしごいていきたいですか。
優しく。
柳澤⇒熱い思いを感じますけれど野馬追は相馬の人にとってどんなものですか。
佐藤⇒1つは血が騒ぐというんでしょうかそれとやっぱり相馬市に生まれた男は野馬追に出たいというのが普通の感じだと思います。
憧れの舞台なんですね。
さっき丹波さんがおっしゃったようにお祭りのファンになるというのはいいですよね。
丹波⇒お祭りが誇りだと思うんですよね。
それを知っていただくだけでもだいぶ違うと思いますよ。
有働⇒朋ちゃんは乗馬をされているんですよね。
高校のときに4位を取ったことがあります。
本当におとなしくいいこなんですよね。
私も野馬追に出たいんですけれど年が過ぎてしまって出られないんですけれど、かっこいいですよね。
近くにいらっしゃるとね。
女性から見ても、憧れますか。
憧れ中の憧れですね。
有働⇒お衣装が本格的でわらじからはかまからずっと伝わるものなんですか?佐藤⇒今まで70年ぐらい続いているんですけれど伝統を持っているというか。
誇りというかね引き継いでいかなくてはいけないものかと思っていますね。
柳澤⇒満を持してずっと待っているんだけれど誰も言ってくれないから柳澤写真館なんですけれど、きょうは最終日ですけれどご覧ください。
これ実は震災の年の夏の相馬野馬追の写真です。
お分かりのように馬が写っていないでしょう?馬が参加できなかったんですか。
震災の年、混乱があったので馬を使った行事ができなかったんです。
今おっしゃったように相馬市の誇りだということで神事だけはやろうということでこのような形で催されたということなんです。
馬も増えてきて戻りつつあるんですか。
柳澤⇒ことしはほぼ震災前と同じぐらいの規模なんですか?佐藤⇒大体同じぐらいですね。
有働⇒相馬の野馬追はいつですか。
今月の25日からです。
あの迫力は見たいという方がいらっしゃると思いますよ。
有働⇒20万人ぐらいの方がいらっしゃるそうですよ。
華原⇒大河ドラマを生で見るような迫力ですね。
有働⇒鎌田さんはどの辺にいらっしゃいますか。
鎌田⇒小高区の行列でいちばん前です。
佐藤さんはどの辺りですか?5、6頭を過ぎた辺りにいると思います。
黄色い声援が飛んでくると思いますけれど、受け止めてあげてください。
瀬田⇒スタジオの皆さん移動してきました。
ちょっと目を離すと、すぐどこかに行っちゃうんだよね。
瀬田⇒小高駅前のこちらをご紹介したいと思います。
アンテナショップは新しくできたんですけれど希来
(きら)という名前で希望がくるようにと小高の皆さんがことし始めた場所なんです。
ぜひ皆さんにご紹介したいので入ってみましょう。
地域を盛り上げようとやっていらっしゃるところです。
さっき通ってきたところかな?その近くです。
オーナーと店長さんです。
皆さん、こちらいろんなものが置いてありますので見ていただきたいと思います。
まずこちらです。
福島の方はご存じかと思います駒馬というマスコットです。
一つ一つ手作りで道の駅で売り切れになってしまうほど人気なんです。
小高の皆さんが野馬追の象徴として作っていて1人作っても一日2個が限度なのでちょっと大変なんですけれどね。
お隣も見てほしいんですけれど優しい色のコースターなんですけれど実は小高はもともと、絹織物のとても有名な地域なんです。
1回震災で中断してしまいましたけれど、実は最近小高の工房が再開してこの絹織り物も蚕で作ったコースターなんですけれど、草木染めでピンクは桜です。
きれいですね。
小高を感じられるものがたくさんありましてそういう手作りのものだけではなくて、南相馬市の農業ハウスで作られた新鮮な朝取れ野菜なども置いてあります。
本当に南相馬にゆかりのあるものがほとんどを占めるアンテナショップなんです。
野菜はどんな方が買っていかれるんですか。
その辺を伺ってみましょう。
こちらのオーナーの小林友子さんです。
おはようございます。
おはようございます。
お野菜はどういう方が買っていかれるんですか?小林⇒地元の方も小高はまだ住めないんですけれど野菜を買っていきます。
あとはボランティアの方とか結構、視察とかにいらっしゃるんですよね被災地巡りという形で。
そういう方たちが買っていかれますので、それがいいなと思って。
手作りの品は仮設住宅で暮らしている方などが作っていらっしゃるんですよね。
そうですね。
小高区自体が、ここには住めないので仮設だったり借り上げだったりそういう人たちが手作りで一つ一つ丁寧に作っているものです。
あとは鹿島の民宿さんとかいろんな手作り結構やっていらっしゃるんですよね。
しかも皆さんはこの先に引き継いでいきたいという思いがあるんですよね。
そうですねなりわいにしてもらったりきっかけになってもらったり元気になる閉じこもるという方は結構いらっしゃるんですよね。
そういう方たちが作ることで、誰かが買っていったらまた作れるじゃないですか。
そういうことで元気になれるそういうことがいちばんかなと思っています。
こちらのアンテナショップですけれども毎週木曜日から日曜日の日中に、主に営業しているということなんです。
お近くの際は、ぜひ立ち寄ってください。
有働さんお願いします。
有働⇒こちらにファックスがたくさん届いておりますのでご紹介していきます。
先ほどの野馬追ですけれど私は今宮城県に住んでいますが今も両親姉妹は南相馬市にいます。
実家は野馬追の神旗争奪戦をするすぐそばです。
南相馬市のたくさんの子どもたちが頑張っています。
ぜひ応援してください。
南相馬市が風評被害が多くてつらい思いをしている方がたくさんいらっしゃいます。
ぜひ明るい「あさイチ」を期待していますということです。
小高は親友の実家があった場所です。
なんとか一時帰宅を。
きょうの小高区の駅前の映像は涙が出るほど懐かしく感じました。
家の片づけを少しずつ始めたいのですがインフラ整備がどこまで進んでるのか情報がほしいです。
次です。
国道6号線沿線の駅帰宅困難区域のところも紹介してくださいということです。
帰る帰らないより地域を支えると言っていましたけれど家族の基盤が崩れかけている地域を支えることはしたくてもできません。
もっと現実を見て発言してください。
当事者は苦しみを忘れようと努力していると思います。
東京都の方からです。
自分たちの使っている駅に誰もいないこと私たちとっては当たり前のことがそうでもないことが現実に福島では起こっているということを改めてイノッチのことばで感じました。
立ち止まって想像してみて考えてみること。
大切だと思いますといただきました。
後ほどまたご紹介します。
続いて「ピカピカ日本」です。
これでもくらえ!起き上がりますね。
顔も見せてね。
まさににネバーギブアップおはようございます。
福島県の会津地方で400年ほど前から愛されている郷土玩具起き上がりこぼし地域によっては起き上がり小法師そう、だるまの張り子に子どもの表情を描いたとされている起き上がりこぼし。
特徴は名前のとおりどんな体勢からも起き上がります。
頑張れ!この姿から、健康や忍耐といった精神が込められています。
絶対に起き上がる、起き上がりこぼしの秘密を今回お見せしちゃいます。
お邪魔しているのは福島県の西会津町にあります張り子の民芸品を製作している工房です。
工房の2階です。
天井からつるされたわらに絵付けされる前の起き上がりこぼしがたくさんあります。
マシュマロみたいでおいしそうと思うのは僕だけでしょうか。
こちらでは、起き上がりこぼしが絶対に起き上がるための重要な工程が行われています。
知りたいよね。
専用の道具を使うということです。
たこ焼きを作っているようですね。
粉ものを作ってるの?っていう感じがします。
起き上がりこぼしを作って60年の江川さんですこれはたこ焼きを?作っているわけではありません。
起き上がりこぼしのどの部分を作ってるんですか。
起き上がるためのおもりを作っています。
型に石こうを流しています。
起き上がりこぼしの底の部分おもりの部分が石こうになっていてその上に張り子の頭部を組み合わせる上下の重さのバランスで起き上がるようになっているんですけれどもこちらの工房ではさらに起き上がりこぼしが、起き上がりやすくするためにあるものを入れています。
南相馬の皆さん、何だか分かりますか?何かを今入れていました。
何だろうね。
こちらです。
ボルトとナットとの間に挟むワッシャーが入っているんです。
なぜおもりにワッシャーを使うんですか。
ワッシャーを入れると起き上がりこぼしがちょうどよく起き上がるんです。
2gほどのおもりということでかなりバランスがいいということです。
さらに絵付けをするときは起き上がりこぼしに棒を刺しますのでワッシャーを入れると穴が開いているので棒も刺しやすくなるということです。
石こうが固まるまで2日間かかります。
その後、絵付けの作業が行われます。
江川さんありがとうございました。
絵付けは1階で行われているので移動します。
会津若松市出身の柳澤さん。
起き上がりこぼしって会津地方の方は神棚に飾るということを聞きましたが本当ですか?柳澤⇒一般的には神棚に飾ります。
神棚がないところには居間のところで高いところに並べて置きます。
もちろん知ってると思うけれど起き上がりこぼしは家族の人数分プラス1個買いますよね。
なぜか知っている?篠山⇒子孫繁栄ということですよね。
柳澤⇒そうそう。
篠山⇒1階にたどり着きました。
ちょうどいいタイミングですよ。
職人さんが一つ一つ起き上がりこぼしなどの張り子の民芸品などの絵付けを丁寧に行っています。
起き上がりこぼしに、命が吹き込まれる部屋ということです。
絵付け師の早川美奈子さんです。
おはようございます。
江角マキコさんに似てると勝手に思っています。
言われませんか。
ちょっとは言われたことあります。
ちょっと言われたことがあるということです。
作業を続けてください。
子どもの表情を非常に細い筆を使って繊細に描いていきます。
ポイントはどういったところですか。
震えちゃいますね。
なるべく細い線で描くんですが細くても強弱をつけるということ。
中心がずれないように顔を描くということです。
伝統的な起き上がりこぼしももちろんありますけれどもこれだけではありません。
ユニークなデザインの起き上がりこぼしも今どんどんできています。
一部をご紹介します。
唐草模様などの日本の伝統的な模様の起き上がりこぼしがあります。
そして、かわいいですよね。
福島のいわきのフラガールを描いた起き上がりこぼし。
くびれていますね。
こちらの工房では写真を送るとその人の表情、顔を描いた起き上がりこぼしを作ってくださるということで誰かに似てませんか。
有働⇒まさか?似ているね。
篠山⇒有働由美子さんです。
これだけじゃありません。
中にはマトリョーシカタイプの起き上がりこぼしです。
中には、イノッチもいます。
起き上がりますね。
有働さんがいちばんでかいっていうのがね。
ユニークな起き上がりこぼしというのを早川さんは、たくさん発案されていらっしゃるということです。
どうして、このような伝統的なものだけではないものを作ろうと思ったんですか?東日本大震災がきっかけです。
震災後福島県、頑張っていますよ。
震災に遭っても頑張っていますよってことを皆さんに知っていただきたかったということと頑張っている皆さんを見守って応援するものを作りたいなと思いました。
起き上がりこぼしというのは会津地方の倒れても起き上がるというもの縁起のいい日本模様を一緒にすることで願い玉という感じでこの願い玉から、いろいろなものを作っています。
調度品としてもいいですし見たときに福島のことを思い出すきっかけにもなりますね。
こういうものも作られています。
こちらは原発事故で会津若松に避難してきた大熊町の方と共同で作った起き上がりこぼしで町の熊のキャラクターをモチーフにしたおおちゃんこぼしというものです。
震災以降、起き上がりこぼしの姿に立ち上がる復興への思いというものが投影されるようになっていったということですかね。
そうですね。
皆さんの思いが詰まっているということです。
ありがとうございます。
たくさんの起き上がりこぼしではありませんね。
こちらの工房の従業員の方にも集まっていただきましたありがとうございます。
びっくりした。
福島会津地方の郷土玩具起き上がりこぼしの工房からお伝えしました。
新しいタイプのがいっぱいありましたね。
柳澤さんにもいただきましたね。
お土産で。
柳澤⇒目が細いからイノッチにぴったりだなと思って。
自分の子どものようにかわいがっています。
華原⇒イノッチがいっぱいいましたね。
続いてはこちらのコーナーです。
柳澤⇒距離が長いね。
そうですね。
駒村⇒「解決!ゴハン」は、さっきイノッチさんがコーヒーを飲んでいた、ひまわりカフェの奥のスペースをお借りしてお送りします。
こちらには原町区の農家の方々ひまわりカフェの皆さんもお越しいただいています。
イノッチさんがいつの間にか到着されていたという。
拍手
どうもどうも。
イノッチさんがここを通っていらっしゃるかなと思って皆さん待っていました。
通れなかったから。
シェフの姿が見えないんです。
遅れちゃったのかな?シェフ!三國⇒はーい。
ミクニン。
ミクニンと言われましたね。
人気者ですよ。
三國さんは震災直後から東北地方、福島も含めてボランティアに来てらっしゃるんですね。
今で5年目です。
年に1回50人くらいのシェフと学校給食を作っています。
三國さんが持っているかぼちゃは?かぼちゃじゃないです。
黄色いハート!
拍手
拍手が。
かわいい。
そうでしょ。
割ったらハートの形なので黄色いハートと命名されています。
わざわざこうやって作るの?作られた方にお越しいただいています。
生産者の半谷真知子さんです。
収穫ですごく忙しい中来ていただきました。
おもしろいですね。
どうやって作るんですか?半谷⇒かぼちゃに聞いてみないと。
おーい黄色、といっています。
見事ですね。
偶然になったわけではありませんよね。
いろいろな形にはなりますけれども、理想的な。
たまたまハートっぽいものを持ってきてくれたんですか?吟味して持って来ました。
野菜も一つ一つ放射能のチェックをしていかないといけないでしょう?小高区の北の原町区なんですが出荷前に放射性物質の検査が行われていて検出はされていません。
南相馬市では黄色いハートで復興を盛り上げていこうということで一生懸命生産されているということです。
きょうはこれを使うということ?そうなんです。
ミクニンに。
魔法を。
これは大体40分蒸してあります。
僕が注目しているのは普通のかぼちゃの種の倍あります。
大きいのは。
びっしり入ってるでしょう。
実のほうは天ぷらとか絶対おいしいです。
僕が注目したのは種、真ん中。
種を料理に使います。
メインで。
普通はこの部分捨ててしまいますよね。
皆さんどうですか?大体捨てます。
捨てないでください。
3分の1くらい量があるんですよ。
結構入っているんですよ。
これをメインにしてハートですからハートマーク。
売っていますよね。
先に切ってしまいましょうか。
切りまして。
器に使います。
上のほうだけを?器はそのまま食べられますものね。
全部一緒に使います。
これをハート形に。
抜いて。
きれい。
ハート形になる。
余すことなく使っていきます。
あらかじめくり抜いたものを用意しています。
大小ね。
お子様とやるといいですね。
くり抜いたものですけれどもそのほかのものは全部くり抜いたものと種とがあるじゃないですか。
それを7対3で分けます。
なぜ?あとでお答えします。
3のほうをミキサーに入れます。
種ごと、皮ごと。
だから種は残しておくんだ。
そこに牛乳。
生クリーム種もくだいていっちゃうから大丈夫なのかな?塩、こしょう、そして隠し味にシナモン。
ミキサーで。
種はすごくいい味がします。
種が杏仁豆腐のような香りが種の中の実がね。
それをこします。
舌触りということで丁寧にこしています。
どうなるんだろう。
こしたものです。
すごくきれいです。
滑らかな感じが。
種の中のアーモンドのような香りが付くので絶妙なんです。
使わないともったいないね。
これが何に変身するかというと。
ソースに変身します。
中にお肉が入ってきます。
地元の。
脂を出したいので。
細かく切り身を入れました。
福島県産の豚肉。
一口大に切るんですがどうして細かく脂に切れ目を入れたんですか。
塩こしょうしてありますが脂を出したいんです。
脂を出して焼き上げたいんです。
脂の面をフライパンに設置していきます。
中火で焼くと脂がうわっと出てきます。
脂が出てきた状態のものです。
一切油を使っていません。
豚の脂だけでやっているんですね。
これ、おいしいですね。
ちょっとヘルシーな感じにもなってるのかな。
1回取ってもらってたまねぎ。
脂を使ってね。
これはおいしいです。
一切ほかの油を使ってませんから豚の脂の風味がつくじゃないですか。
皆さん前のめりで見ています。
つきあいましょうか。
マッシュルームを入れます。
さっと炒めます。
香りがすごくいいね。
豚の脂だけなので炒まった状態のものです。
スープを入れます。
どうなるの?未知の領域に入っていきますね。
強火にして先ほどの豚肉を入れていただいてここで、今そうめんがおいしいじゃないですか。
三國さんまだ煮詰めていないですから、お肉は大丈夫ですか?大丈夫、大丈夫。
本当はここで煮詰めてお肉を入れる。
まあ大丈夫ということですね。
煮詰める時間がちょっとかかりますね。
なかなか見ないものですね。
種まで利用するというのはね。
捨てていたところを使えるのはいいですね、ほかにも使い道がありそうじゃないですか。
種がそんなにおいしいんだったらスイーツとかにね。
かぼちゃを作っているほうもびっくりです。
ただこの黄色いハートは震災直後一度断念されたそうですね、作ることを。
土の上に直接、実がなるのでだめなのかなということでその年だけは断念しました。
風評被害もあったでしょうしね。
いち早く大丈夫だということが分かってそこからやり始めて。
みんなで頑張っています。
発信されているということです。
三國さんは大丈夫ですか?もうそろそろ煮立ちましたのでここにそうめんを入れます。
そうめんってよく余るじゃないです、その余ったやつでいいんです。
しかも、はさみで。
ごはんを入れてもいいしラーメンを入れてもいいしスパゲッティを入れてもいいし何でもいいんです。
そうするとそうめんが吸ってくれますので。
とろみをつけて。
そうめんをゆですぎておなかいっぱいだなと、余ったものをこんなふうにしちゃう。
パセリも手でちぎります。
そうめんを食べておなかいっぱいだったらこれを食べられないね。
置いておいて。
夜にこれを食べる。
色がきれいでしょ?きれい。
最後に、日本酒を入れます。
ええ?意外ですよね。
最後に日本酒を入れることで味がギュッ!と締まるんです。
ワインではなくて日本酒なんですか。
かぼちゃは、やはり日本酒が合うんです。
さっきの器代わりにたっぷりと注ぎます。
駒ちゃんと言おうとしたらかぼちゃんと言いそうになっちゃった。
柳澤さんがうつってきましたね。
3日間一緒にいるからね。
これで終わりません。
さっきのハートをぴこぴこと。
かわいいですね。
裏も表も使ってお皿ごと全部食べられるから。
これで出来上がりです。
すばらしい。
きゅんきゅん!きょうは皆さんにも試食していただこうと思っています。
召し上がってください。
いただきます。
せっかくですからお肉のところも。
ソースの感じがね種で作っているので。
おいしい。
何かちょっと違うんですよね。
かぼちゃという感じがしないけど。
何か深みが出ました。
杏仁豆腐も、種を使うでしょだから種は宝です。
そうめんをからめるというのがね。
味を吸ってだからごはんでもいいんですよ。
余り物じゃなきゃだめ。
余り物じゃなきゃだめなんですか。
吸わないんです。
吸ってほしいんですとろみがからむので。
ごはんだとリゾットみたいになるんですね。
独特でしょ、香りが。
新しい発見ですね。
いかがですか?すごくおいしいです。
あとハートの、かぼちゃからまたハート。
テンション上がりますね。
新谷さんも黄色いハートを作ってらっしゃるんですね。
種は捨てるんでしょう。
もちろん。
絶対に捨てないでくださいね。
ありがとうございます。
ひまわりカフェの呉服店の方です。
いかがですか。
おいしいです。
余すところなく食べようとしていますね。
おいしいものは、おいしいです。
ラッキーです、三國シェフのこんな料理をいただいてきょうは最高。
ごちそうさま。
こちらの方々は、ちょっと違うものを召し上がっています。
それはね、ブランマンジェを作ったんです。
さっき7割残したじゃないですか。
これでブランマンジェを作ったんです。
大体12個から13個できます。
裏ごししていないんですか?裏ごししています、同じように。
途中までの工程は全く一緒です。
これに生クリームと牛乳とゼラチンと砂糖。
レシピをあとで教えます。
ありがとうございます。
ミキサーにかけてこすまでは全く同じです。
種を使っているので杏仁豆腐みたいな香りが。
ちょっとした、ざらつきがあるんですけど、それがいいですね。
ざらつきが。
種から出る味が。
香ばしさというか杏仁豆腐っぽさが出ますね。
これはやったほうがいい。
ひまわりカフェでこれを出そうかな。
レシピを差し上げますから。
本当に?三國シェフが考えたって。
もうかったらマージンください。
僕の名前を付けてもいいです。
食べに来る人がいるかもしれない。
ハートのかぼちゃで作りましたってね。
書こう。
きょうご紹介しましたレシピdボタンを押せば「あさイチ」の放送時間内にデータ放送でご覧いただけます。
きょうは三國シェフありがとうございました。
有働⇒きょうもたくさんのファックスをいただいています。
最初に数通いただきました。
「あさイチ」では2011年に福島に来てから毎年東北をキャラバンしています。
実際に私たちが来て、この地を踏んで、見て感じることをぜひ皆さんに一緒に共感したいということで来ております。
今回は避難指示解除の区域が増える中で、それはいったいどういうことだろうと実際に私たちが感じたい。
そして伝えたいということで来ています。
柳澤⇒国が当面の目標としている放射線の量が下回っています。
避難指示の解除を巡ってもそうですが放射能に対する不安は皆持っていたり避難指示が解除されても本当に生活ができるのか不安で指示の解除そのものに慎重にしたほうがいいんじゃないかという意見があることも事実です。
瀬田⇒実際小高の皆さんも取材してみると避難するときはとにかく出るしかなかった4年余りたって帰るときは理由が必要だし時間がたった分複雑に感じているとおっしゃっていました。
有働⇒次のファックスです。
今週はいろいろ福島の実情と魅力をお伝えしてきたんですがきょうは夏にぜひ皆さんに来ていただきたいということでこんな皆さんがお越しくださっています。
イエーイ!自慢の夏祭りや夏グルメを教えてくださるということです。
最初は相馬野馬追の皆さんです。
相馬野馬追のキャンペーンにまいりました、野馬追のキャンペーンスタッフの岩本歩と申します。
ことしは7月の25日、26日27日に開催されます。
見どころは2日目の本祭りとなっておりまして先ほどもおっしゃったかと思いますが馬に乗った騎馬武者たちが町の道路で行列を繰り広げて祭場地へ向かっていく様子を間近で見ることができます。
1000年以上続く伝統あるお祭りなので、ぜひ皆さんにお越しいただければと思います。
続いては?小野町から来ました。
小野町青年部です。
小野町の皆さんから30年来愛され続けているおのまちアイスバーガーを紹介しに来ました。
30年も前からあるんですか?あります。
スネオ⇒アイスバーガーです。
お願いします。
どんな味なんですか?石井⇒熱々のパンにバニラアイスを挟んで熱々。
不思議な食感です。
食べたことがないからな食べるとどんな気持ちになりますか?ハッピーになります。
どこに行ったら食べられるんでしょうか。
8月22日から日本橋のアンテナショップで3日間販売します。
ぜひお待ちしています。
今の季節いいですね、食べてみたい。
石井さん、ほっとした表情ですね。
終わったみたいな。
ほっとしました。
よかったです。
掛け声
わっしょい!わっしょい!福島市のわらじまつりです。
7月31日8月1日の2日間開催されましてわらじ踊りダンシングそーだナイトが開催されます。
見どころとしましては、その中でわらじまつりとダンシングそーだナイトの踊りの中を練り歩く重さ2トン、長さ12mの大わらじを担いで練り歩くというのを間近で見ることができます。
おみこしみたいな感じで担ぐんですね。
隣にあるのは小さいんですよね。
きょうはちょっと小さいんですが本番は、これの約4倍12mのわらじを担ぎます。
スネオ⇒十分でかいですよ。
瀬田⇒でも皆さんにとってはこれでは満足できないんですよね。
うちわの裏には何が書いてあるの?有働⇒カンペが書いてある。
ばっちり言えましたか?いつから始まるんですか?ことしの、わらじまつりは7月31日、8月1日の2日間です。
じゃあ忙しいですね野馬追にいって。
準備段階で、われわれをはじめとするメンバーで練習したりいい祭りにするように企画を練ってやっています。
何でわらじなんですか?もともと健脚祈願ということで脚を丈夫に、ということですね。
お参りをして奉納していました。
お馬さん大丈夫ですか。
瀬田⇒大丈夫です、といただきました。
有働⇒忍耐強いですね。
続々と地元の方たちが集まってきましたね。
暑いですからね、皆さん水分をとってくださいね。
はい。
有働⇒きょうまで3日間お伝えしてきました、スネオヘアーさんきょうはいろんな実情を見てどうでしたか?スネオ⇒僕も東京に住んでいる人間ですけど、やっぱり来てもらうことが大事なんじゃないかなと思います。
6号を走ってもらうとかそれだけでも違うんじゃないですか。
あとは個人的には自分の中にもワッシャーを入れて起き上がって何べんでも起き上がっていくぞとそう思いました。
今のところ入っていないんですか?入っておりません。
柳澤⇒うちにワッシャーがたくさんあります。
華原⇒きょうは、いろんなことを知ることができてやっぱり今月は野馬追を見てアイスバーガーを食べて最後わらじまつりを見に行く。
楽しみがたくさんあるなと思いました。
カラオケもやりに行かないとね。
私はカラオケから生まれた華原朋美なので。
東京でも食べられるんですよね?石井さん。
石井⇒23日からの3日間です。
柳澤⇒3日間とにかく暑さが厳しかった。
暑いというのは気候が暑いだけではなくて心が熱いというのも皆さんにも分かっていただけたんじゃないかなと思います。
パワーをもらったままであしたからまた東京で仕事か。
帰るのが、ちょっと嫌になったけどね。
このまま会津に帰りたくなっちゃった。
里心がつきました。
有働⇒わらじまつりの方々はきのう日本に帰ってきたばかりなんですよね。
ミラノにいってきました。
ジャパンデーでパレードを行いました。
福島をアピールしてきたんですね。
三國さんもそこからかえってきたんですね。
「あさイチ」グローバル化ですね。
800人以上集まって大成功でした。
2015/07/15(水) 08:15〜09:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「あさイチ in 福島(3) “帰れる”とは言うけれど…」[字]
あさイチ in 福島(3)“帰れる”とは言うけれど…▽復興のシンボル“起き上がりこぼし”▽三國清三シェフのかぼちゃまるごと料理【ゲスト】スネオヘアー、華原朋美
詳細情報
番組内容
あさイチ in 福島(3) “帰れる”とは言うけれど…▽ピカピカ日本「復興のシンボル“起き上がりこぼし”」(篠山輝信)▽解決!ゴハン「胸キュン!三國清三シェフのかぼちゃまるごと料理」【ゲスト】スネオヘアー、華原朋美 ほか【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子、柳澤秀夫、駒村多恵,※「解決!ゴハン」はデータ放送 <中断>9:00−9:05 [字]ニュース・気象情報
出演者
【ゲスト】スネオヘアー,華原朋美,福島大学准教授…丹波史紀,【講師】フランス料理シェフ…三國清三,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,柳澤秀夫,駒村多恵,【リポーター】篠山輝信,瀬田宙大
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:11573(0x2D35)