ニュース・気象情報 2015.07.14


11時になりました。
ニュースをお伝えします。
きょうも北海道から中国、四国地方にかけての広い範囲で気温が上昇し、東北や関東、それに北陸では、すでに35度以上の猛暑日となっている所があります。
現在、各地に高温注意情報が発表されていて、熱中症に警戒が必要です。
気象庁によりますと、きょうも広い範囲で高気圧に覆われ、南から暖かい空気が流れ込んでいるため、北海道から中国、四国地方の広い範囲で、午前中から気温が上がっています。
午前10時半までの最高気温は、岩手県山田町で36度3分、群馬県館林市で36度2分、富山県朝日町の泊で35度5分、宮城県丸森町で35度3分などと東北や関東、それに北陸の各地ですでに35度以上の猛暑日となっています。
このあともさらに気温が上がる見込みで、日中の予想最高気温は、福島市と埼玉県熊谷市で38度、前橋市で37度、山形市や宇都宮市、富山市などで36度などと、各地で猛烈な暑さが予想されています。
現在、各地に高温注意情報が発表されていて、冷房を使って、こまめに水分をとるなど、熱中症に警戒が必要です。
資金繰りがひっ迫しているギリシャ政府が20年前、日本で発行した国債、いわゆるサムライ債について、きょうがその元本を返す償還期限になります。
サムライ債の管理会社、みずほ銀行によりますと、けさ、ギリシャ政府から、今回のサムライ債の元本およそ117億円とその利息が振り込まれていることが確認され、投資家に返済する手続きを取ったということです。
政府が今月から始めた、始業時間を早めて夕方に仕事を終える試み、ゆう活の実施初日の状況を調べたところ、東京の霞が関では、対象となる4万人のうち、始業時間を早めた職員は2万3000人ほどで、このうちおよそ1万5000人が、夕方までに退庁していました。
政府は、今月と来月の2か月間、すべての府省庁を対象に、始業時間を1、2時間程度早めて夕方には仕事を終え、生活を充実させる試み、ゆう活を今月1日から実施しています。
政府が、危機管理を担当する職員などを除く東京の霞が関で働く、およそ4万人を対象に、初日の実施状況を調べたところ、始業時間を早めた職員は2万3000人ほどで、このうちおよそ1万5000人が、定時の夕方までに退庁していました。
一方、調査した4万人のうちおよそ5000人は、夕方までの退庁も実施できず、午後8時以降も働いていたということです。
政府は、ゆう活の完全実施には課題は残るものの、夕方以降の会議を、可能な範囲でなくしたことなどで、早期に退庁しやすい環境が整いつつあるとして、勤務時間が長引かないよう、業務の効率化をさらに進めたいとしています。
全国の天気、まず雲の様子です。
湿った空気と前線の影響で、九州付近と北日本に雲が広がり、局地的に雨雲が発達しています。
台風11号の渦を巻く雲が、南の海上を北上しています。
(拍手)2015/07/14(火) 11:00〜11:05
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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