(徹)何言ってんのよ。
あの子はね希と小学校の時から一緒なんだから。
お前への挑戦状だろどう見てもこれは。
生字幕放送でお伝えします有働⇒こういうところにいたら一子ちゃんの気持ちも変わるだろうに。
一子も田舎に帰ったほうがいいよね、能登に帰ったほうがいいよね。
柳澤⇒腹を決めているよ。
見ているとね。
お父さんも協力してしまいそうでしたね。
おはようございます。
7月14日火曜日の「あさイチ」です。
有働⇒いい場所でございます。
すばらしいです。
柳澤⇒暑くなりそうですね。
もう暑いですね。
熱中症に気をつけなければいけません。
今週は3日間「あさイチ」スタジオを飛び出して震災から4年を迎えた福島に来ています。
暑いですけど、風があって気持ちがいいですね。
柳澤⇒周りが山並みです。
緑、緑です。
ところどころ、あじさいがきれいだったりしてね。
きょういったいどこにいるんだというと、こちらです。
福島県の南部にあります田村市に来ています。
この辺り阿武隈高地の中央に位置していて標高は500mで緑がきれいなんですけれども。
すてきですね。
その集落の1軒の個人のお宅に「あさイチ」ごとお邪魔しています。
柳澤⇒個人のお宅にお邪魔することはあまりないよね。
いえーいきょうのゲストはこちらのお二人です。
おはようございます。
城之内早苗さんとそして皆川猿時さんです。
皆川⇒どうも皆川です。
地元の方ですか?まあまあ。
どうぞどうぞ。
城之内⇒顔が真っ暗で影になって映っていましたよ。
よろしくお願いします。
皆川さんは「あまちゃん」のいっそん、先生役ですね。
皆川⇒あと5年はこれでいこうと思います。
福島のいわきのご出身で。
いわきの小名浜です。
僕はほとんど方言は出ません。
柳澤⇒うそだ。
方言は抜けません。
一緒にお伝えしていきます。
きのうは裏磐梯でした。
きょうは。
田村市です。
何かあるんですか?福島に大変ゆかりのある、あるものが。
ちょっと出してください。
こちらでございます。
大人気のあの大女優さんもはまっているこちらがきょうの特集です。
いつまでもすてきで美しい!憧れの女優、大地真央さん。
先日の「プレミアムトーク」で美しさの秘密としてスムージーを教えてくれたんですが、そこに欠かせないとおっしゃったのが。
そう、エゴマ油です。
体内で、DHAやEPAに変わるα−リノレン酸が豊富なため美肌効果も注目されているんです。
そして健康効果も。
アメリカ政府は…注目のα−リノレン酸エゴマ油には、なんと60%以上。
ごま油などに比べ格段に多いんです。
美肌や健康効果が話題となり今、店頭で品薄になるほどの人気なんです。
舞台本番中の大地さんも欠かせないそうです。
でも、皆さん気になるのがエゴマ油の値段の高さ。
しかしご安心を。
エゴマの産地、福島では数百円という値段の格安エゴマ商品が大人気。
油と比べて栄養的にも遜色ないということで、専門家が自信を持って勧める一品なんだとか。
これって何?教えて福島ピープル。
さらにエゴマ油の達人たちまで登場。
エゴマ農家ならではの目からうろこの使い方を大公開です。
これには油研究のエキスパートも思わず。
太鼓判です。
そしてそして、焼き肉屋さんで見かけるエゴマの葉っぱ。
最近、すごいことが分かってきたんです。
福島ならではの食べ方と併せてお伝えしますよ。
なるほど。
ちょっと縁側から居間に移動させていただきました。
有働⇒中までお邪魔させていただいて。
地元の方々が向こうにいらっしゃいます。
集まっていただいています。
おはようございます。
みんなで朝ドラを見ていましたね。
一緒に見ましたね、最年長は90歳。
すばらしいですね。
地元の皆さんがいらっしゃいました。
とにかく広いからこれだけの人数が一緒に、ということで、立派なおうちです。
築150年。
柳澤⇒はりの太さがすごいんだよ。
有働⇒昔、いろりがあったのでうまく、すすけているという立派なお宅にお邪魔しています。
どなたのお宅かといいますとお隣の紺野敏子さんです。
紺野⇒おはようございます。
そして、さらにエゴマに詳しいお仲間の根本君江さんにも来ていただきました。
根本⇒おはようございますよろしくお願いします。
どれだけ、このうちにご迷惑をおかけしているかというか。
このお部屋だけでカメラが6台です。
スタッフも含めると何人ぐらいですかね。
こんなに人が入って大丈夫ですかね?紺野⇒床が抜けてしまうかもしれませんけれども。
抜けたら抜けたでね。
柳澤⇒みんなでお茶の間で、一緒にテレビを見ているような感じだね。
有働⇒きょうはそのような感じでお伝えします。
農家の方もいらっしゃいますので何でもご存じです。
専門家もお呼びしていますのでエゴマに関する質問や自慢のレシピをお寄せください。
リポーターは三輪ちゃんです。
三輪⇒エゴマの実なんですが黒いものと白いものがあります。
どう違うんですか、白と黒は。
三輪⇒今、出てきました。
いってあります。
イノッチさん、少しぜひ。
両方ともいっているの?白から香ばしいです。
なんかお菓子感覚で食べられそうな感じ。
城之内⇒黒ごまと白ごまみたいな感じ?三輪⇒みたいな感じなんですが粒が大きいですしごまと言っていますけれどもしその実なんです。
シソ科のものなんです。
ごまじゃないんです。
白ごま黒ごまありますが間違えやすいんですけれども違うんですね。
黒のほうが香ばしさが増します。
皆川さん、ご存じですか?皆川⇒知らないですけれどもね言わないほうがいいかなと。
城之内⇒ずるい。
三輪⇒エゴマは福島でじゅうねんと言っています。
根本⇒これを食べると10年長生きすると言われているんですよ。
10粒ぐらい食べちゃいましたけれども、相当。
紺野⇒100年。
柳澤⇒白と黒、もともと違うんですか。
とったときから違うんですか?違います。
黒は主に油をしぼります。
白はあえ物とかお餅とかにつけて食べますね。
黒ごまでも白ごまでも塩を混ぜてそのままいってごはんにかけて食べられます。
三輪⇒「あさイチ」ではエゴマに関してアンケートを取りました。
2つの大きな悩みがありました。
うまく料理に使うにはどうすれば健康にいいのは分かっているけどどう使えばいいか分からない。
2つ目は、熱に弱いと聞いていますが。
エゴマ油は酸化しやすいんです。
油がね。
高温で調理されると酸化した脂質が体にたまってしまうんです。
なので高温で調理した炒め物や揚げ物には向いていないと言われています。
この2つを一気に解決してくれる技をエゴマにとてもお詳しい福島の農家の方に聞いてきました。
山道を歩くと気になるものを発見。
日本エゴマの会って何ですかね?10年前からエゴマを作ってきた渡部さんご夫妻。
現在日本エゴマの会・ふくしまの代表として、エゴマ普及のため活動しています。
この日は、エゴマの苗の植え付けの真っ最中でした。
渡部さんのお宅にはこんなものが。
エゴマ油をしぼる機械搾油機です。
早速、しぼりたての油をいただいてみました。
ここで、もう1種類飲み比べてほしいと少し色の濃いものが。
この2種類何が違うかといいますと。
こちらが生しぼりで今飲んでるのがばい煎しぼりです。
実は、エゴマ油には生の実をそのまましぼった生しぼりと実を香ばしくいったあとにしぼるばい煎の2種類があるんです。
今回は、渡部さんご夫妻に生しぼり派、ばい煎派に別れてもらいました。
いつもエゴマについて議論している2人。
おすすめ活用術を教えていただきますよ。
まずは生しぼり編。
夫の芳男さんのおすすめから。
例えば、サラダ。
生しぼりは、癖がないため素材の味を引き立てコクを与えてくれるんだとか。
特にイチおしなのが、こちら。
すりたての大根おろしにたら〜り。
これでコクが加わるそうで食べてみると違いを実感します。
もう1つ、買ってきた食材がちょっと残念だったときに生しぼりが大活躍。
例えばスーパーで売れ残った、お刺身。
そのまま食べると…。
しかーし、しょうゆに生しぼりのエゴマ油を混ぜてから食べてみると…。
エゴマ油が刺身の油分を補いうまみをアップさせてくれるんです。
そして一方の、ばい煎エゴマ油。
章子さんから、その香りを生かすおいしい使い方を教えてもらいます。
食材に香ばしい香りを足してくれるのがポイントです。
おすすめなのが渡部家定番の肉じゃがなどの煮物。
盛りつける直前にひと垂らしするだけで効果が抜群なんですって。
あれ?でも、エゴマ油って皆さん気にしていたように、熱に弱いんじゃなかったでしたっけ。
いえいえ、ご安心を。
油の専門家、慶應大学医学部の井上教授にお聞きしてみると。
煮物は水分が多いため100度を超えることはほとんどなくこの温度では、油の酸化は起こりづらいんですって。
さらに盛りつける直前に油を入れるという渡部さんの方法。
理想的だと井上教授も大絶賛です。
知らず知らずに、最高の方法を実践している産地の知恵、お見事。
城之内⇒すごい。
熱っていうのは、熱、熱ってずっと思って、温かいのはだめと思って。
ちょっとでも温めちゃだめだと思っていたんだね。
柳澤⇒100度以下だったら火を止めたあとに使うとかね。
三輪⇒皆さんのお手元に生しぼりとばい煎を用意しました。
柳澤⇒生ビールみたい。
油だね。
有働⇒普通のサラダ油みたいな感じですか。
それよりももうちょっとさっぱりしている。
なめてしまっても罪悪感を感じない。
柳澤⇒ばい煎したほうは全然違う。
城之内⇒こんなに違うんですか。
ごま油に近い。
皆川⇒僕は、ばい煎派ですね。
柳澤⇒さんまを焼いたときのおいしいさんまを焼いて出てきたときの脂みたいうまみのあるやつ。
三輪⇒VTRにご出演いただいた慶応大学医学部教授の井上浩義さんにもおいでいただきました。
柳澤⇒本当につやがいい。
有働⇒さっきイノッチが顔に油を塗っていたんじゃないかと言っていましたよ。
井上⇒いえいえ、でもいつも使っています。
私はエゴマ油をスムージーとかサラダのドレッシングでよくとっています。
エゴマ油に含まれるα−リノレン酸というのはオメガ3という部類に属するんですがハーバード大学の研究では神経細胞を活性化してうつ病になった人も回復しやすいということが期待できるということで注目を集めている油なんです。
有働⇒魚の脂、DHAとおっしゃるんですけれど。
紺野⇒体内に入ると変わるんですよね。
井上⇒さすがもちろんこの中に直接DHAやEPAも入っているんですがα−リノレン酸が体の中に入ってきたときに肝臓の中でDHAとかEPAに変わって、体の中で使われるんです。
いちばん顕著な効果は血管を強くして、しなやかにする。
そうすると脳細胞が活性化していくんです。
なるほど。
それでいろんな効果が出てくるんですね。
三輪⇒さらにもう1つエゴマ油の悩みで多いのがこんなご意見でした。
突然ですが、エゴマ油ってどんなイメージですか?そうなんですよね。
1本1000円以上するものも多く、確かに値段気になっちゃいますよね。
そんな皆さんにうれしいものがあると聞き福島の阿武隈高原サービスエリアにやって来ました。
エゴマコーナーの中心に置かれたこの200円ほどの粉に、ご注目。
サービスエリアに来た女性たちが思わず手に取ってしまうんだとか。
この日は100個の入荷があったというんですが…。
えっ、そんなに売れるの?1袋200円程度確かに安いですけどいったいこれ何なんでしょうか?答えを求めてやって来たのは田村市内の公共の搾油所です。
農家の皆さんが月に1回収穫したエゴマを持ち寄り自宅用に油をしぼります。
ここで搾油のお手伝いをしているのがきょうご自宅を貸してくださっている紺野さんと根本さんです。
紺野さん、さっきのパウダーいったい何なんですか?そうなんです。
油をしぼるたび機械から大量に出るこのしぼりカス。
これを乾燥させ粉状にして販売したところ大人気になりました。
このパウダー、だんご汁やあえ物、煮っ転がしなどにもぴったりです。
根本さん、地元でまだ知らない人に出会うと思わず熱が入ります。
皆川さん、今、所詮カスでしょ?って思ったんじゃないですか?甘い!長年しぼりカスの研究をしてきた郡山女子大学大学院教授広井勝さんが物申します。
カスを有効利用できないかと成分を調べてきた広井さん驚くべき発見をします。
実の油分のうち3分の2は、油になるんですが実は、残りの3分の1はしぼりカスに残されていたというんです。
福島では、圧搾法という昔ながらの方法で油をしぼっています。
エゴマの実に圧力をかけてしぼるこのやり方だからこそ、カスにたくさんの油が残るそうなんです。
しかも、広井さんさらにうれしいことを発見。
冷凍で長期保存ができ、しかも気になるα−リノレン酸の値はほとんど変わらないんです。
皆川⇒僕も…しぼりカスみたいな感じですからね。
有働⇒いやいや。
でも栄養はあるみたいですよ。
よかったですね。
はい。
これは、でもどこの作っているところでもパウダーはとれるものなんですか。
井上⇒大手の精油メーカーさんは全部油を取ってしまうんですね。
だから3分の1残らないんですけれど秋田とか岩手とか鹿児島とかそういうところで作っているところは、すべて圧搾法で抽出をしていますので同じようにエゴマのパウダーができるんです。
城之内⇒カスとは言いながら貴重なものなんですね。
根本⇒私たちは、うどんの生地にパウダーを混ぜて手打ちうどんを打ったり蒸しパンにしたり。
味はどんな感じですか?やっぱり香りがしますね。
そうすると、うどんがつるつるしますよね。
三輪⇒しぼりカスパウダーなんですが、阿武隈高原サービスエリアとか、地域の直売所千葉の物産館に卸している農家の方もいらっしゃいます。
なかなか手に入らない感じですかね。
お取り寄せもできますからお問い合わせをしてみてください。
有働⇒柳澤さんが。
なんか涼しいなと思って風が通るなと思ったら。
柳澤さん。
どちらにいらっしゃるんですか。
柳澤⇒家の中が暑いと思って炎天下に出てきました。
風はちょっと涼しいです。
分かる?紺野さんのお宅の裏の畑まで出てきました、見えるかな?見えます、見えます。
日ざしが強いのできょうは左側の顔を焼きます。
なぜ来たかといいますと次のエゴマブームの火付け役になるのが、ここにあるというんですよね。
どれですか?紺野⇒これがエゴマ畑です。
エゴマの実はないんですか?実は10月ごろ収穫するのでまだついていないんです。
葉っぱだけを見に来てもしょうがないじゃないですか。
ところがこの葉っぱにもすごい魅力があるんです。
は?しゃれを言っている場合じゃないですね。
ちょっと葉っぱを食べてみますか。
食べていいんですか。
ちょっとだけ、どうぞ。
こんなもんです。
ハーブ系のにおいがしますね。
どうですか?何かねしその葉の感じがするししその葉よりも鼻に香りが抜けてきます。
柳澤さんは福島の生まれでいらっしゃいますね、やっぱりこの時期、エゴマの葉っぱの時期ということもご存じですか?全く知りませんでした。
さっきさ、焼き肉のときに出てくるって言っていたけど、最近焼き肉も食べに行っていないしね。
本当に知らなかったの。
皆川さんもそうですよね。
皆川⇒僕も本当に知らなかったです。
そうなんですか。
天下の柳澤さんが。
同じ福島県人として悲しいです。
すいません。
がっかりです。
すばらしいエゴマの葉っぱの魅力を紹介します、どうぞ。
上手、慣れている。
都内のスーパーでは、しそなどと一緒に並んでいるこちらエゴマの葉っぱ。
実は、体内で糖の吸収を妨げてくれるロズマリン酸という成分が多く血糖値が高い人などにうれしい効果が期待できます。
ロズマリン酸はシソ科に多く含まれると言われていましたが中でもエゴマの葉は、大葉の5倍近く含まれることが判明。
有効活用すべく研究も始まっています。
しかし、福島では。
やってきたのは下郷町。
湯野上温泉があることで知られていて、年間4万人もの観光客が訪れます。
その観光客に人気のおすすめの葉っぱ料理があると聞き、町内の温泉旅館に。
おかみさんに案内してもらいちゅう房にお邪魔すると。
エゴマの葉の塩漬けがたるの中にびっしり。
何千枚あるか、おかみさんも分からないといいます。
緑のものは去年漬け込んだ葉っぱ茶色いものは3年物なんですって。
特に大人気なのが葉っぱを使った焼きおにぎりです。
エゴマの実をごはんに混ぜるためぷちぷちの食感も楽しめます。
エゴマの葉っぱで包んで両面を1、2分ずつ香ばしく焼いたら完成です。
1年物と3年物で葉っぱの色も違ってきれいでしょ。
さらに、近所に葉っぱの使い方に詳しいエゴマ農家の方がいると聞き行ってみました。
こちら、エゴマを育てて50年になる玉川忠子さんです。
ロケをした6月半ばは種をまいて20日ほど。
葉っぱはこんなかわいい状態でした。
大きな葉っぱも採ることができたので両方を使っておすすめ料理を教わることに。
それでは、いよいよスタート。
からしみそを包んでからっと揚げる葉っぱのからしみそ揚げ。
晩酌のお供にもばっちりです。
そして、葉っぱの千切り。
しょうゆをかけるだけで白いごはんが進みます。
まさに、シンプルイズベスト!そして、この時期よく食べるという発芽したばかりの若葉大根と合わせてサラダに。
いただきます。
うん!若葉の季節限定ということで私だけ、すみません。
でも、ご安心を!玉川家直伝のお料理出来たてほやほやで登場です。
井ノ原⇒よかった。
というわけで葉っぱのからしみそ揚げを作っているところです。
いいですか。
有働⇒どこで作っているの?三輪⇒台所にもお邪魔しています。
有働⇒どれだけお邪魔するんだという感じですね。
三輪⇒これを皆さんのところにこれからお持ちします。
根本⇒できました。
すごい、たくさん作っていただきましたね、ありがとうございます。
三輪⇒おはようございます。
おいしそうにできました。
こんなにいたの?知らなかった。
どうも、どうも!ありがとうございます。
エゴマの葉っぱのからしみそ揚げと千切りです。
城之内⇒いい香り。
いただきましょう、皆さん。
皆川さんは、からしみそ揚げをぜひ召し上がってみてください。
皆川⇒おいしい。
城之内⇒どっちからいこう。
葉っぱのほうをごはんと一緒に。
見た目は大葉ですよね。
柳澤⇒決してオーバーには言ってないよね。
どうですか?城之内⇒いい香りですね。
柳澤⇒10年、20年いけそうな感じですよ。
食べてみてくださいよからしみそ揚げ。
お餅みたいな食感してませんか?お菓子代わりにも食べられそうな感じですよね。
皆川⇒想像していたのと違いますが、本当においしいです。
有働⇒葉っぱは、しそと比べるとどうですか。
癖がないですね。
柳澤⇒味を強く押し出してくるんだけれども、このエゴマのほうは控えめですよね。
食事にもおかずにもなるしちょっとしたお菓子にもなっちゃう。
城之内⇒おやつ感覚でいけますね。
軽いですよね。
三輪⇒実はお茶もそうなんですよね。
紺野⇒生のエゴマの葉っぱです。
ただ熱湯をかけただけです。
シソ科の一種なのでハーブティーとして。
味がほんとハーブティー。
柳澤⇒上品な味ですね。
入ってくる感じ。
有働⇒ハーブというと癖がある感じですけれども癖がない。
すうっと入ってくる感じ。
城之内⇒さっぱりしている。
下郷町では、ほかにもエゴマの葉っぱの料理があります。
マスとエゴマの葉っぱのおすしです。
川魚の癖のあるところを酢飯とエゴマでさっぱりさせています。
そしてこれ葉っぱに含まれるロズマリン酸が糖分吸収抑制に効果があるんですよね。
ローズマリーから抽出されているのがロズマリン酸なんですよ。
植物一般にあるんですけれども特にエゴマにたくさん入っています。
炭水化物をとりますよね。
アミラーゼという酵素が出てきてそれを分解するんですけれどもロズマリン酸はアミラーゼというものの酵素の働きを弱めてしまうんです。
炭水化物をとっても中で分解しないのでそのまま大腸に流れる。
ですから吸収しないんです。
城之内⇒食べる前にとったほうがいいんですか。
そうなんです、いいご質問ですね。
ですから食事の前半にとっていただくとかあるいは野菜とか根菜類こういうものと一緒にとっていただくと食後の過血糖を抑えることができるんです。
ごはん1膳分をなしにするためにはどれぐらい食べればいいんですか。
それは残念ながら無理です。
お薬みたいな効果はさすがにありません。
やっぱり炭水化物をとる量の…。
皆川⇒さっきなくなると言ったじゃないですか。
うそつけない性格なのですみません。
三輪⇒韓国料理で、ありますよね。
韓国料理はお肉ばかりにフォーカスが当たっていますけれども炭水化物もとっています。
その分はエゴマの葉っぱを使うことによって抑えているということですね。
炭水化物のほうなんですよ。
油に対してではありません。
食べ方の順番を変えるだけでも違うんですね。
三輪⇒エゴマの葉っぱは時期をずらしながら通年で入荷している大手のスーパーもあるということで一年中楽しめます。
いいですね。
有働⇒ではここで柳澤写真館でございます。
きのうからすい星のごとく始まった。
柳澤⇒たぶんこの3日間だけだと思うけどね。
ちょっとご紹介します。
最初にご紹介したいのは田村市の三春町にある三春の滝桜、聞いたことがある?震災の当時も勇気づけられましたよね。
日本の三大桜の1つですけれどもね。
春先花が、わっとなっているのもご存じだと思いますけれども、この写真は夏きのう実は私行って撮ってきました。
生い茂っているんですよね。
すごいでしょ。
すごい。
この夏あまり、来る人も春ほど多くないけれどもそれでも来る人がいてね。
しっかりと夏の中でも厳しい気候の中でも生きているんですよね。
パワーをくれるなという感じです。
今しっかり育って、春に花をつけてほしいですね。
そして3枚目これも隣の三春なんですけれども昔からの民芸品です。
実物を持ってきています。
城之内⇒かわいい。
もともと災いを遠ざけてくれる福をもたらしてくれるようにという願いを込めて作られたこの地域の人形の中の代表的なものです。
黒い駒黒駒は一般的ですけれどもこれは安産子どもが大きくすくすく育ってほしいという願いを込めて作られた馬なんです。
白は?まさに私向けです。
なんだろう。
老後の安泰。
なんとなくぼやっとしたときにぼやっとしないようにするための。
なるほど。
きょうはさえていますよ。
2つともそうですけれども生まれてからこの世で人生を全うして死んでいくまでしっかりとわれわれに生きなさいよということを教えてくれるものですね。
黒に始まり白に終わるのね。
有働⇒この馬は根本さんはあるんですか。
紺野⇒この辺にあったかもしれない。
根本⇒ありますね。
あったあった。
色は付いていないですね。
木だけ。
木のものですね。
色違いで、本当は白と黒なんですかね。
柳澤⇒エゴマでじゅうねんと言っていたけれども老後の安泰を祈るという意味でいうと、この白はエゴマも白駒も一緒だなと困ったおじさんだなと言いたいんでしょう。
料理コーナーは駒ちゃんだよね。
有働⇒皆川さんのお宅は?皆川⇒ありました。
最近ちょっと帰れていませんけれども実家のほうに説明を聞いてああそうなんだと思って。
知らなかったんですか。
黒いな白いなと思って。
そのままじゃないですか。
皆川さんのほうが近いですよね。
僕は会津だからね。
知っていてもいいんじゃないですか。
そんな何ですか。
何でよ。
浜の人はこれだからね。
争わないでくださいよ、さっきから。
有働⇒ファックスで質問もきていますが。
その前に結構皆さん正座が長もちしますね。
イノッチすごいね。
そうですね。
秘密兵器があるんですよ。
柳澤⇒これだよね。
城之内⇒すみません。
エゴマについての質問です。
開封後どれくらいの期間大丈夫でしょうか。
油ですか。
大体、半年以内に使っていただきたいです。
本当は3か月ぐらいですね。
これぐらいが目安と思ってください。
冷蔵庫に入れたりとか?冷蔵庫にわざわざ入れる必要はありません。
冷暗所、紫外線がよくないので冷暗所に置いてください。
レンジの下とかは暖かくなりやすいのでね。
熱がこもりやすくなるからね。
涼しいところで紫外線が当たらないところですね。
オリーブオイルとはちょっと扱い方が違うということですか?オリーブオイルよりも、ちょっとデリケートな油だと思ってください。
毎日使っていたらすぐなくなっちゃいますよね。
あまり大きな瓶はありませんからね。
使い切っていただいて早めに使っていただいたほうがいいですね。
しそ油アマニ油など健康効果に違いがありますか。
ほとんど違いはありません含まれるα−リノレン酸の量も数%しか違いませんほぼ同じものだと思ってください。
それぞれの香りなどを楽しまれて料理に使い分けていただければいいと思います。
先ほどの生とばい煎も変わらないですか、香りとか味だけですか。
ばい煎のほうが香りが強いです。
焙煎している分だけ油が悪くなっていると思っている方もいるかもしれませんが、そんなに変わりません。
エゴマの葉っぱはどこでも栽培できますかときています。
紺野⇒強いのでどこでも大丈夫です。
プランターでも大丈夫です。
家で育てるのもいいかもしれ
ではニュースをお伝えします。
けさ、東京・新宿区の住宅から火が出て、周囲の建物などに燃え広がり、東京消防庁によりますと、男性1人が軽いけがをしているということです。
午前8時過ぎに上空から撮影した映像です。
住宅やマンションが立ち並ぶ一角から煙が立ち上っています。
消防隊員が周囲に放水している様子も確認できます。
きょう午前7時40分過ぎ、新宿区百人町の住宅から火が出ていると消防に通報がありました。
火が出たのは、1階建ての住宅で、周囲の建物などに燃え広がり、合わせて4棟、200平方メートルが燃えているということです。
消防によりますと、60代の男性1人が手にやけどを負うなど、軽いけがをしているということです。
消防では、消火活動を進めるとともに、ほかにもけがをした人がいないか調べています。
きょう午前3時過ぎ、三重県四日市市の東名阪自動車道下り線で、大型バスと大型ダンプカーが衝突しました。
この事故で、バスの乗客など27人が病院に搬送され、このうち3人は大けがをしているということです。
きょう午前3時15分ごろ、四日市市の東名阪自動車道下り線四日市インターチェンジと鈴鹿インターチェンジの間で、大型バスと大型ダンプカーが衝突しました。
この事故で、2台はガードレールを突き破って、およそ2メートル下の茶畑に転落し、横倒しになりました。
警察によりますと、バスには27人が乗っていて、このうちの26人と、ダンプカーの運転手が病院に搬送され、バスの運転手の50歳の男性が、左足の骨を折るなど、3人が大けがをしているということです。
バスは、きのう午後8時に、千葉県浦安市の東京ディズニーランドを出発し、岡山県倉敷市に向かっていたということです。
現場はほぼ直線の片側2車線の道路で、警察によりますと、ダンプカーの運転手は、後ろからバスがぶつかってきたと話し、バスの運転手は車線変更しようとしたのを覚えていると話しているということで、警察は現場の状況などから、バスがダンプカーに追突した可能性もあると見て、詳しく調べています。
高気圧や南からの暖かい空気の影響で、きょうも広い範囲で厳しい暑さが続く見込みで、近畿から東北の各地で35度以上の猛暑日が予想されています。
気象庁は引き続き熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
では改めて全国の天気、まず雲の様子です。
湿った空気と前線の影響で、九州付近と北日本に雲が広がり、局地的に雨雲が発達しています。
台風11号の渦を巻く雲が、南の海上を北上しています。
井ノ原⇒きょうは福島県田村市のお宅にお邪魔しておりますけれども。
有働⇒きょうは地元の緑小学校から校外学習ということで3年生が来てくれています。
こんにちは。
小学生⇒こんにちは!元気いいじゃん。
きょうは暑いですか?小学生⇒暑いです。
なんか、みんなこの時間は、先生授業は?この時間は、1時間目の授業なんですけれども紺野さんのお宅できょう、こういう取材があるということで総合の学習と関連づけて授業の一環としてやっています。
これは授業だからね、分かった大丈夫?先生は柳澤さんだから。
柳澤⇒ちょっと出来の悪い先生だから、本当の先生がいるよ。
有働⇒エゴマはおうちで食べる?小学生⇒食べない。
食べる?エゴマ知っているよね、知らない人いる?いた。
あれ?正直にね。
知らない人?1人あげたら続々と。
小学生⇒紺野いっけんです。
このおうちの?紺野さんのお孫さんね。
ここに住んでけれどもおじいちゃんだけこっちで寝ているんだもんね。
細かい事情をありがとう。
いっけん⇒食べていない。
体にいいから食べたほうがいいよ。
ちょっとスタッフ。
変なものが入り込んでいるよ。
君は誰ですか?カブトン⇒田村市のPRキャラクターのカブトンだかぶ!後ろにいる人は?カブトン⇒カブトンといいます。
渡辺⇒カブトンっていうキャラクターなんですけど田村市にいます。
カブトムシは虫の王様だから。
王冠をかぶっているんです。
暑い中、本当にお疲れさまです。
大変ですよね。
カブトンみんな知っている?小学生⇒はい。
大好き?小学生⇒はい。
学校には?先生⇒学校には来たことがないけど…。
小学生⇒来たことがある。
先生⇒あるの?知らなかったんだ。
小学生⇒体育館に来た。
先生には見えなかったのかな?大人には見えないやつかもしれない。
妖精みたいなものだからね。
有働⇒ということで、カブトンも広報課の渡辺さんもこれから楽しんでいってください。
渡辺さんとおっしゃるんですね。
渡辺⇒渡辺と申します。
みんなも楽しんでいってね。
続いては三輪さんお願いします。
三輪⇒エゴマの産地の方たちのある思いを取材しました。
福島県南部の鮫川村です。
震災以前は年間およそ3000kgのエゴマを作っていた福島有数の産地でした。
しかし、4年前の原発事故。
鮫川村を取り巻く状況は一変します。
事故の直後、村の商工会ではエゴマの安全性の確認を始めました。
農家とともに確認作業に関わってきた商工会の高坂修一さんです。
結果にほっとした高坂さんたち。
都内の物産展にエゴマを持って行きます。
しかしそこに予想をはるかに上回る厳しい現実がありました。
売れないため、村も生産調整をせざるをえなくなり収穫高は半分近くに激減。
エゴマ栽培をやめる農家も現れ耕作放棄地が目立つようになり始めました。
そんな中、エゴマの健康効果が報道されることで起こった大ブーム。
高坂さんたちは、このブームをエゴマの復活につなげたいと動き始めます。
1kgあたりプラス300円での買い取り。
初心者への種の無料配布。
村をあげて、エゴマの増産に乗り出したのです。
高坂さんたちの呼びかけを受けてエゴマ栽培を再開する農家が少しずつ現れます。
この地で何代にもわたりエゴマを作ってきた芳賀元治さんもその1人です。
震災後不本意ながら生産できずにいました。
しかし、高坂さんの熱意を受け再開したのです。
エゴマ作りの経験がない人も協力しています。
関東から移住してきた伊藤真之さん、29歳です。
大学時代、鮫川村に農村留学した伊藤さん。
この地が気に入りことし脱サラし農家になりました。
その直後エゴマを作ってみないかと声をかけられたのです。
そんな伊藤さんに頼もしい助っとが現れます。
鮫川で生まれ育ちエゴマ農家を40年続けてきた我妻トシ子さんです。
トシ子さんはエゴマ栽培について一つ一つ教えています。
この日は苗の植え付け。
昔ながらの手作業で丁寧に植えていきます。
トシ子さんの手慣れた手つきに伊藤さん、思わず目を奪われます。
ことしからエゴマ栽培を始めこの秋に初めての収穫を迎えるという2人。
100kgを目標にしています。
復活に向けて動き始めたエゴマの生産。
しかし今、高坂さんや芳賀さんは今後のことについて、どうしても気になることがあります。
ブームを、一過性で終わらせないために村は動き始めています。
これは村の食品加工会社で開発した、エゴマラー油。
若者にも人気です。
これまで、開発してきたエゴマの加工食品をさらに充実させ、売り上げを伸ばすことで農家に安心してもらおうというのです。
なるほどね。
いろいろ大変なこともあると思いますけれども、紺野さんも根本さんもエゴマに対していろいろな風評被害があったと思います。
エゴマに対する風評被害は強かったですか。
根本⇒エゴマは健康食品だったために風評被害もありました。
それで、ちょっと売れなくなりまして。
エゴマだけが特にというところがあるのではないかと。
実際は違うんですよね。
三輪⇒井上さんは放射能の食べ物への影響も研究されていますね。
原発の事故直後は葉っぱや茎からは確かに出てきたんですがそのときでも実のほうからは出てこなかったんです。
これは放射性物質原発事故の場合にはフォールアウトといって空から落ちてくるんです。
エゴマは殻がついていますので殻の中身の実のほうには放射能はいかないんです。
畑作のものは根からの吸収も非常に放射性物質の場合は少ないんです。
ですから非常に少ない、エゴマ自身実自身にはほとんど放射能はないです。
この地域もきのうから私、ずっと放射能の線量計を付けているんですけれどもずっとゼロです。
ゼロで推移しています。
すごく放射能自体も下がっているということです。
原発事故のあとは福島というだけで敬遠されたりという食べたり消費する人たちの立場からすると心配だという気持ちも分かりますけれども皆川さん、われわれ福島の人間からすると福島だというだけで言われたりしますよね。
それはちょっとさみしいしつらいなとでも、みんな一生懸命そういう中で丹精込めていろいろなものを作って、きちんとチェックをして市場に出しているわけだからそういうことは、いろいろな形で理解してほしいです。
チェックをしているということです。
でもこのブームがあって一気にエゴマに火がついたけれどもブームを終わらせないための苦労というのも確かにいろいろありますよね。
今すぐに作ることができるわけじゃないからね。
ブーム、ブームで一過性で終わるのではなくちょっと食べてよくなるわけじゃないんですよね。
継続して、続けていかないと。
われわれ消費者にもねすぐ新しいものに次へ次へといくのではなく三日坊主にしないで続けたほうが健康にもなりますから。
柳澤⇒テレビもそうですよね。
じっくりと見ていただいてお願いします。
城之内⇒長いおつきあい。
有働⇒たくさん皆さんからいただいています。
質問です。
ご出演されている井上先生のお肌がきれいでびっくりしました。
エゴマ油の効果ですか?ということです。
塗っているんですか?塗っていません。
小さいときからじゅうねんみそを食べています。
じゅうねんをすり鉢でするときすり鉢を押さえる手伝いをよくしていました。
味見させてもらうのが楽しかったです。
健康食品だったんですね。
今では母が作って送ってくれます。
感謝です、ということです。
みそを入れて揚げているのも子どもたちもよさそうですね。
質問です。
庭でエゴマを栽培している東京の方です。
緑色が濃くならず、うまく育ちませんけれども家庭で上手に育てられる方法を教えてくださいということです。
根本⇒油カスでもやれば大丈夫かなと肥料に足りないのかなと菜種油。
紺野⇒ごまをしぼったカスでもいいですよ。
根本⇒私たちは農薬を使わずに育てていますので油カスや米ぬかなどを使っています。
成人病など持病を持っている方でも大丈夫ですか。
井上⇒注意していただきたいのは脂肪の総量を増やすのではなく今とっている脂肪を変換させるということです。
今食べている油が一日10gでしたらその分をほかの油を減らして、エゴマ油を入れていただくようにすれば問題ありません体にいいからと言って10gをさらにエゴマ油で10gさらに取ってしまうと油過多になってしまいます。
とりすぎになってしまいます。
エゴマをごまだと思っていた。
皆川さんと城之内さん。
皆川⇒僕じゃないですよ。
城之内⇒そんなこと。
言っていましたっけ?冒頭はっきり言っていましたよ。
城之内⇒知らないことってすごくあるんだなと思いますし、そうしていることがあるんだなと思っちゃって私あとは大葉と間違うことがあるぐらいに似ていたのでよく見分けてそうするとこんなに味が違って、こんなに幸せがあるんだなと実は得意ではないと思っていました。
味がですね、でもこちらで食べさせていただいてやったと思いました。
皆川⇒僕もエゴマにこれから変えたいですね。
何を変えるんですか?
笑い声
皆川⇒まあまあ深くは。
健康的な生活を送りたいなと。
VTRとかちゃんと見ていましたか?皆川⇒すごく見ていましたよ。
勉強になりました。
柳澤⇒エゴマを食べたりいろいろしているから、こんなにシャツがなってしまいましたよ。
暑いからじゃないですか。
柳澤⇒パワーがみなぎってしまいました。
すいません、お見苦しいところを。
地図みたいになっている。
続いて「ピカピカ日本」です。
アッキーお願いします。
篠山⇒僕も福島県です。
伊達市の畑に来ています。
おはようございます。
伊達市も暑いんですよ。
37度、最高気温があるということで麦わら帽子ですよ。
気をつけてよ。
しかしこの、暑いからこそ甘みがぐいぐい増すという福島県を代表する果物があるんです。
それがぴっちぴちのピーチ。
福島県は、桃の生産量が全国2位年間およそ3万トンを生産しているんです。
しかも伊達市は盆地で日射量と寒暖の差が激しいということで福島県内でもトップクラスの桃の産地です。
しかも、しかもですよ。
伊達市の農協から出荷される桃ははっきり言いましょうすべてが甘いんです。
はずれは一切ありません!有働⇒言い切りましたね。
篠山⇒はずれがない秘密は選別のしかたです。
伊達市の農協では収穫したすべての桃の糖度を調べているんです。
糖度を測れる特殊な光センサーを使って切らずに測っていきます。
当てているのは糖分に吸収される特殊な光。
実を通り抜けた光の量から測定しているんです。
その中から糖度が10度以上のものだけを選んで出荷しています。
この、桃で糖度は10度以上というのは全国的にもかなり厳しくてこの伊達市の農協ぐらいしかやっていない、それぐらい厳しいものなんです。
そんな桃の甘さにこだわって作っている、加藤さんです。
加藤和雄さんです。
加藤⇒おはようございます。
糖度が10度以上というのはやはり厳しいですか。
10度以下になりますと出荷はできません。
加工品になるんですね。
そうです。
私どもが努力できることは10度以上のものを目指すということで、それが栽培の目的です。
なんとしても10度以上にしたいということですね。
こちらの畑はあかつきという品種です。
これは福島県が20年の歳月をかけて品種改良して作り上げた桃の品種福島県を代表する桃です。
県内の6割があかつきということです。
あかつきを育てるときにこちらの畑ではほかの桃の品種では多くに使われるあるものをあえて使っていません分かりますか?たくさん桃が作られていますが。
あるもの?それをあえて使っていないんです。
加藤さん正解は?袋をかぶせないということです。
ほかの品種の多くはこのように袋をかけて傷や病気から守るんですがあかつきはなんで袋を外しているんですか?袋を外せばやはり糖度は上がると思います、間違いなく上がります。
それは太陽の光ということですか。
小さいときから、ずっと太陽に当たっていますと、必ず甘みが増してくるといわれています。
太陽の光をたっぷりと当てて、甘みを増すためにあえて袋をかけないということですね。
しかし袋を外すということは傷や病気のリスクがその分上がるということですよね。
そのために畑で工夫を施しています。
畑を歩いていると桃の畑なんですが、いきなり背の高い草。
ソルゴーといいましてもろこしの一種ですがこれが生えています。
なぜこういった木を生やしているんですか。
桃の大敵である病菌が雨や風に乗って桃にかかりますよね。
これを、壁として、雨や風からしのぐということで植えています。
病原菌なんかを乗せている風から守るために背の高い木を、生やしている畑を見てみると一定の間隔でこのソルゴーが植えられているんですね。
あえて袋をかぶせない代わりに植物を植えて守っているということです。
たっぷり太陽の光を当てて桃を甘くする工夫はほかにも畑にあるんです。
何だか分かります?下から当てているみたい。
そうなんです。
レフ板の効果が。
そうなんです。
畑に白い反射シートを敷き詰めています。
下からも太陽の光を反射して光を当てることでぐっと甘くて美しいおいしい桃を作っているということなんです。
改めて畑に来て発見しました。
桃の木の下からのぞいてみるとシートで光が反射して桃のお尻の部分からどんどん赤くなっていっているんです。
ですから僕らがスーパーマーケットのパックで見る桃はお尻の部分が上になっているということですよね。
はいはい。
いろんな工夫をしながら甘い桃を作っています。
このあかつきを収穫するには2週間ぐらい早いということですね。
ハウスちょうど収穫ができるあかつきがあるということですので、そちらにまいります。
伊達市では桃の収穫を少しでも長くできるようにということでハウス栽培を3年前から始めました。
ことし初めて、あかつきのハウスものの出荷ができるそうです。
桃くり3年とは言いますがまさに3年物の桃です。
おはようございます。
ハウスのあかつきは露地ものと比べるとぐっと赤くなっているのが分かりますね。
すごいね。
きれいですよね。
加藤さん、自慢のあかつきことし初めての出荷ですよねハウスものは特別にいただけるんですね。
とびきりのやつ、お願いします。
ありがとうございます。
ちょっとだけ、表面を洗いまして。
柳澤⇒がぶりといくの?篠山⇒いただきます。
中に赤ちゃんが入っているかもしれないよ。
おいしい!あかつきはしっかりと甘みもあって甘みにコクがあります。
果肉はやわらかすぎません。
しっかりした歯応えがあってちょうどいい弾力が果肉にありますね。
おいしいです。
加藤さんハウスものもことしからしっかりなるということですけれど福島を代表するあかつき。
もっともっと皆さんに食べてもらいたいですね。
そうですね。
これから旬ですので皆さんぜひ召し上がっていただければありがたいです。
甘い桃にこだわって作っていらっしゃいますものね。
ありがとうございます。
その、甘い桃を使ったお料理を今回も用意していただいちゃいました。
おはようございます。
おはようございます。
JA女性部の皆さんです。
桃にも負けないぴっちぴちの女性たちです。
こちらはトーストバター、パンの上にも桃の切り身をかけてシナモンをかけてそのままトーストする。
桃がかなり甘いのでパンに桃の果汁がしみておいしいトーストができるんですね。
横には桃の天ぷらです。
皮ごと揚げているんですか。
むいたものもあります。
そして桃の冷製パスタ。
これがおすすめですね。
どんな味がするのか。
桃がパスタと合うのかどうかいただきます。
暑いですのでね。
冷製パスタがうれしいです。
いただきます。
どんな感じ?トマトソースも入っているんですけれどトマトの酸味と桃のこってりした甘さがよく合いますね。
おいしいです。
本当?合うんだね。
合いますよ。
ありがとうございます。
皆さんも、この福島県伊達市の桃を食べてください。
おいしい!皆さんありがとうございました。
城之内⇒天ぷらも食べてほしかったな。
おいしそうでしたね。
続いては「解決!ゴハン」きょうはどこなんでしょう、行っていきます。
駒村⇒きょうは緑がまぶしい阿武隈山系を背景にしてお送りします。
中国料理店総料理長の菰田欣也さんです。
菰田⇒おはようございます。
ここは紺野さんのお庭の一角です。
よろしくお願いします。
こちらにも地元の方にたくさんきていただきました。
イエイ!楽しんでね。
にぎやかにやっていきたいと思います。
きのうはきゅうりをイノッチさんに持ってきてもらいましたけれど。
あれは、きのうか。
きのうです。
きょうはどこにあるかといいますと、こちら。
ピーマンです。
ピーマン会長の方です。
ピーマン姉さんですか、よろしくお願いします。
どうですか、田村市のピーマンは。
女性⇒甘み苦みがなくて甘くてやわらかくて評判がいいです。
ぴちぴちしている感じ。
ピーマンは自慢なんですよね。
子どもたちは微妙な顔してるけど大丈夫ですか。
ピーマン好きかな?小学生⇒はーい。
好きな人!はい。
嫌いな人は?はい。
先生も?先生⇒ちょっと苦手です。
どうしようかな?どこがいいなって?小学生⇒苦いから。
小学生⇒味どうしましょう、これ。
味が苦手と言われたらどうしますか。
ピーマンは子どもにはハードルが高すぎですよ。
菰田さん自身も子どものころは?大嫌いでした。
僕もそうでした。
私もそうでした。
大人になると、この味のよさが分かるんですよね。
今では正直言って大好きです。
ピーマンを食べられたら大人だぜ。
大人の第一歩を目指そうね。
あまり乗り気じゃないね。
食べなきゃいけないの?っていう顔しているね。
でも大丈夫この菰田お兄さんが。
すごい人だよ。
おいしいピーマンのお料理を作ってくれますよ。
きょうは2人分の材料で作りますが、どのくらいピーマンを使いますか。
せっかくこれだけ持ってきていただいたので両手でつかめないぐらい。
子どもたちが、さらにそんなに使うかという顔をしていますね。
苦みを消して作っていきます。
まずはこれを切っていきます。
きょうは気合いを入れて念を入れて切っていきます。
うーん!すごい!さすが。
一口大。
菰田お兄さんすごいでしょ。
子どもたちが冷めた顔をしている。
ピーマンを食べたとき以上に苦い顔しているね。
これをきょう、炒めていきますよ。
フライパンを用意します。
外でまさかピーマンを炒めることになると思いませんでした。
油を引かずに。
いいんですか?油を引かないでこれだけで炒めてください。
そうするとピーマンの苦みが飛ぶんです。
苦みがなくなるんだって。
聞きましたか。
嫌いな子でも食べられるようなピーマンにするために油を入れないでからいりしていくんです。
油を入れるから苦みが残っちゃうんだ。
ピーマンが縮んだ感じになるからね。
油を入れないで表面が黒くなるぐらいまでゆっくり炒めてあげるのがおいしく食べるコツですよ。
全国のお母さん聞いていますか。
まねしてほしいですね。
ちょっと時間がかかりますからね。
ねぎも一緒に炒めていきます。
これでお手伝いを。
ゆっくり炒めていただきたいのでお手伝いお願いします。
紺野さんのお宅のお孫さんのいっけん君、お願いしてもいいかないっけん⇒はい。
拍手
応援団がいっぱいいたからね。
ゆっくり回していくように。
おうちでもやっているの?時々。
お母さんとおばあちゃんのお手伝いをしている?いっけん⇒はい。
偉い偉い。
いっけん君は氷川きよしさんの歌から付けられたという情報が入っています。
結構ぱちぱちいってるのでこんな感じでいいですからね。
僕は続いてお肉の準備をしていきます。
いっけん君頑張ってね。
きょうは豚バラスライス肉を使います。
表面にかたくり粉を付けていきます。
あとで味を入れたときにピーマンって実は味がからみにくい野菜なんですね。
たれがのらないというか。
その分、豚肉にかたくり粉をまぶしてあげることで一緒に食べたときに豚肉にしっかり味が入るのでおいしく食べられます。
こうすることで、豚肉の水分が中に閉じ込められるので豚肉自体も縮みにくくなるんです。
いいことばっかりじゃないですか。
このまま炒めると豚肉が縮んじゃって味も入りにくいんです。
一手間かけていただくとおいしくなるし縮まないいろんなお得があります。
いっけん君、火を使っているから暑くない?大丈夫?大丈夫です。
きょうは本当に暑いからお外でお料理をするのは避けてくださいね。
フライパンの火を付けていないのに十分目玉焼きが焼けそう。
いい感じになってきたんじゃない。
表面が黒くなっている感じが苦みがとんで味もからみやすくなる。
熱いでしょ。
ありがとうね。
じゃあ、おじさんやるか。
いっけん君でした。
拍手
非常に筋がいいので将来有望ですね。
中国料理やりたかったら来てね。
スカウトされちゃったね。
小学生⇒いいにおいがする。
嫌いな子もこのにおいを嗅いだらいいなと思ったんじゃない?思った。
菰田⇒いいにおいだけどほとんど、ピーマンしかないよね。
女子の顔が曇っていますね。
ここからお肉も入れていきます。
ちょっとしなっとなってきたら取り出してあげます。
ここでちょっと油を引きます。
豚肉を炒めていきたいと思います。
豚肉いちばん好き?小学生⇒大好き!豚だけ食べるのはやめてね。
一緒に食べるんだよ。
小学生⇒ピーマンだけ食べてもいいんですか。
いいよ、いっぱい食べてね。
お肉もピーマンも両方食べてね。
このまま焼いていきます。
しっかり焼いていきたいと思います。
あら?君も紺野さんのおうちの子かい?トマト持ってきてくれたの?けんしん君かこっち来てもらっていいかな?紺野さんのお孫さんカメラはこっちだよ。
紺野さんのお孫さんのけんしん君。
トマト持ってきてくれたの?けんしん⇒トマト。
使ってほしいのかな?うんそう。
使ちゃっていいの?やったぜ。
けんしん君トマト好きなんだよね。
急にトマト入りましたけどどうでしょうか。
飛び入りで、入れましょう。
ピーマンが緑ですから今すごく包丁が熱いんですけれどもびっくりするくらい熱いんですけれども。
包丁でも目玉焼きが焼けそうですね。
けんしん君のおばあちゃんが作ってくれたトマトですよね。
紺野さんが?そこの庭でとれたものです。
いっけん君の弟?いっけん⇒はい。
ここにいるか?けんしん君もここにいようか。
いっけん君の隣にいようね。
トマトは、くし形に切ります。
これも一緒に入れていきたいと思います。
豚肉いい感じになってきました。
小学生⇒おおー!
拍手と歓声
やったぜ!ナンバーワン!こんなんで喜んでいただけてありがとうございます。
縮みが少ないですよね。
本当だ、見た感じやわらかそうですよね。
駒ちゃんお風呂入った?暑い。
本番中なんだからお風呂入るのやめてください。
リハーサルからずっといるから。
自分だけ頑張っているみたいなのやめてよ。
作っているのは僕なんだから。
火の前にいるのは僕だよ。
ここで味付けしていきます。
にんにくと豆板醤。
あと甜麺醤、甘みを入れていきます。
炒めていきたいと思います。
菰田さん言わせていただきますけれども。
菰田さんは思ったより白いんですよ。
真っ白で僕らはほら桃みたいな感じでね拾っているわけですよ。
真っ白ですよ。
駒村さん事件になるぐらい汗かいていますよ。
見て、このお姉ちゃんの汗。
長そでを着てきちゃってイノッチさんさすがですね、あまり汗が出ないやっぱりアイドルは違いますね。
アイドルは汗をかかない?そのようになっていますね。
汗って何?みたいなね。
ここに味付けしていきます。
見てこの色。
おいしそうですね。
ここにけんしん君が持ってきてくれたトマト。
トマト、好きな人?大好き!複雑ですよ。
ピーマン大好きな子がトマト嫌いだってトマト大好きだという子がピーマン嫌いだと言っているんです。
好きなやつだけ食べていただければ。
でも初めて食べるかもしれないけれどもね。
嫌いな人は、今回はいけるんじゃないですかね。
ほら、おいしそうでしょ。
見てうー、おいしそう!これを盛りつけていきますね。
食べたいな。
みんなにもりもり食べてもらうから待っててね。
きょうだけ特別に立って食べてもいいのかな?先生いいですか?先生⇒いいです。
きょうだけ特別だよ。
きょうは、ごはんが合うメニューなので。
みんなまだだよ、まだ食べちゃだめだよ。
箸ちゃんと使えるかな?ということでピーマンたっぷり炒め完成です。
大丈夫か?大丈夫かな?皆さん召し上がっていただきましょう、食べていいよ。
いただきます。
どうかな?おいしい?シンプルだけどね。
小学生⇒おいしい!まやちゃん、ピーマン嫌いだったんじゃなかったっけ?おいしいです。
気を遣ってない?大丈夫?はい。
よかった。
苦みがないよね。
どう?小学生⇒おいしい小声だけど大丈夫かな。
おいしい?うん。
けんしん君にはちょっと辛かったかな?豆板醤とか入ったからね。
もうみんな大人なんじゃないの本当は。
かっこいいな。
大人の皆さんが別々に集まっていらっしゃるようですのでピーマン食べて夏バテ防止です。
皆さんにもききます。
ピーマンを栽培している方ですね。
自分で作ったピーマンはおいしいです。
いかがですか。
やわらかくておいしいです。
みんなどう、大丈夫かな?みんな一心不乱にね。
もりもり食べてますよ。
ぜん君どう?ぜん⇒おいしい!よかったね。
あんなに嫌いだと言っていた子たちが全部食べちゃってるよ。
みんな無言で食べている。
菰田⇒からいりするとピーマンの状態が変わるので、油なしで表面が黒くなるまで炒めてあげると、しんなりして味もからみやすくなって食べやすくなるという。
トマトの組み合わせもいいですよね。
トマトは今本当に時期ですし色合いもよくなりますからね。
確かに甘みもあるしぜひ入れていただきたいと思います。
皆さんそのままどうぞ召し上がってくださいね。
きょうは菰田欣也さんに教えていただきました。
どうでしたか、この青空の下。
菰田⇒リアルに相当暑いです。
本当ですね相当暑いですね。
涼しいのかなと思って来たけれども器具も全部熱かったですしでも駒村さんの汗を見ていただければ。
お見苦しくてすみません。
すごいことになっていますよ。
菰田欣也さんそして地元の皆さん子どもたちも、どうもありがとうございました。
有働さんお願いします。
有働⇒こちらにファックスボードを用意しています。
汗についてきていますよ。
脇汗が有働さんの比ではないというファックスです。
みんなかけばいいんですよ。
柳澤⇒汗は労働の象徴ですよ。
先ほど城之内さんに、きょうは仕事してますねと言われました。
城之内⇒初めて見ました。
福島の宝、猿時さんが来てくれたというファックスもきています。
ありがとうございます。
イノッチと駒ちゃんのごはんを縁側で体操座りで見ていましたよね。
皆川⇒こうやって番組ができているんだなと勉強になりました。
イントネーションはどうですか。
柳澤⇒会津若松と平板ですね。
猿時さんもそうですか。
そうですね平板ですね。
いちいちさっきから確認するんですよね。
質問です。
認知症予防になると聞いたエゴマ、本当ですかということです。
井上⇒認知症の場合は脳血管型とアルツハイマー型とあります。
脳血管型の認知症これにはエゴマのα−リノレン酸が有効だと言われています。
エゴマ脂一日どれぐらいの摂取ですかときています。
難しい問題ですね。
胆のうを取ってしまうと当然のことながら油を取りすぎたりと下痢になります。
でも人によって全然違います。
胆のうをとっても油を取っても大丈夫な人がいます。
少しでも油を取ると下痢になる方がいます。
個人差が大きいです。
その方の体調に合わせて試すのがいちばんいいと思います。
カロリーはどのくらい効果と効能とあるんですか。
いちばん簡単な目安はごはんがありますよね。
ごはんの重さ、水分を除いての重さですけれども同じ重さだと油は2倍のカロリーがあると思ってください。
いちばん分かりやすいのは砂糖です。
砂糖だと水分が含まれていないので砂糖の2倍のカロリーがある重さが同じならですよ。
それが油にあると思ってとっていただくといちばんいいと思います。
それを目安にしてください。
とりすぎると、いくらいい油でもとりすぎてしまうと太ってしまいます。
ばい煎した油についてです。
われわれも研究しています。
表面は120度140度になりますが中は100度までなっていないんです。
浸透していないんです。
ですから、ほぼ油は中にありますので油自身がばい煎してもあまり変質していないということです。
そちら話を聞いていますか?思い切り背中向けていますよ。
みんな水筒を見ていました。
飲みたいなと思って暑かったよね。
とにかく体にいいということは分かりました。
背中が見えたから、こっち全然聞いてないなと思って。
すみませんでした。
皆さんからいろいろと来ていますよ。
根本さんと紺野さんエゴマの葉のお茶はどうですか?すみません。
お茶はどうですか。
根本⇒生でも乾燥のものでも大丈夫です。
乾燥したものはちょっと香りが強いです。
生のやつでも効果的なものはあるんですか。
お湯をかけただけでも。
井上⇒ロズマリン酸は出てきます。
油自身はなかなか出てきません。
食べたほうがいいということですね。
皆川さんも全然聞いてないでしょう?皆川⇒根本さんの心配をしているんです。
もっとしゃべっていいんですよと。
有働⇒びっくりするな。
皆川⇒誰が好きですかいちばん。
本当に聞いていない。
ごめんなさい。
好みのタイプを聞いているんです。
誰が好き?紺野⇒イノッチ。
汗かかないしね。
あと駒ちゃんの汗がどうなっているか今すごく気になるけど。
駒村⇒温泉に入ったから。
きのうの福島の温泉がすごくいいから有働⇒温泉のせいにしている。
汗かいていますけれども最後にカメラが遠くにセッティングしてあるので皆さん集まってください。
2015/07/14(火) 08:15〜09:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「あさイチ in 福島(2) イチオシ エゴマ 田村市」[字]
あさイチ in 福島(2)イチオシ エゴマ 田村市▽ピカピカ日本「ハズレなし!糖度抜群の桃」▽菰田欣也さんのピーマン料理【ゲスト】皆川猿時、城之内早苗 ほか
詳細情報
番組内容
あさイチ in 福島(2)イチオシ エゴマ 田村市▽ピカピカ日本「ハズレなし!糖度抜群の桃」(篠山輝信)▽解決!ゴハン「菰田欣也さんのピーマン料理」【ゲスト】皆川猿時、城之内早苗ほか【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子、柳澤秀夫,※「解決!ゴハン」はデータ放送 <中断>9:00−9:05 [字]ニュース・気象情報
出演者
【ゲスト】皆川猿時,城之内早苗,慶応義塾大学教授…井上浩義,エゴマ農家…紺野敏子,根本君江,【講師】中国料理店総料理長…菰田欣也,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,柳澤秀夫,駒村多恵ほか
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:11066(0x2B3A)