ウラマヨ!【あられ!おにぎりせんべい!えび満月!おかき&せんべいサミット!】 2015.07.14


(ナレーション)昔ながらの変わらぬ味でお茶の間に欠かせない…今回は数あるおかきせんべい会社の中から人気の3社が集結!どれほどふだん食べられているのか街行く人に目隠ししたまま当ててもらいました。
ん?えっ銘柄を言うの?・
(スタッフ)はい。
もう…はははっ。
見なくても食べただけでわかっちゃう有名3社をスタジオに迎え裏側をのぞいちゃいま〜す。
ブラックマヨネーズが世間の表と裏を徹底的にぶった斬る!常に楽しく時にいやらし〜く裏側をのぞき見するバラエティー!
(拍手)
(小杉)さあ今回はおかき&せんべいサミットをお送りしますけども。
(吉田)はい。
円さんとかどうですか?おかきとか。
(円)そうですね僕…。
あっちょっとええかげんにしてください。
(円)ぼんち揚。
あっあっ…かっ。
えっ何ですか?
(小杉)…ほんまに変なボケ放り込むんやめてくださいね。
これ好き。
えび満月ね。
そして初登場山寺宏一さんです。
(山寺)よろしくお願いします。
おーはー。
ははっありがとうございます。
(山寺)よろしくお願いします。
生放送でいつもね。
どうですか?おかきとかおせんべいは…。
大好きですねアニメの収録とかで長くなるとやっぱりこう差し入れとかで頂いたりして。
やっぱこういうのあるとねおなかももつし。
何か山寺さん出てくれると…
(山寺)いやいやいやそんなことはないでしょ。
いやほんまわかりますわそれ。
(山寺)うれしいですほんとに出られて。
(円)誰が格下げてんねん。
格は下げてませんけど格はのっぺりさしてもらってますので。
そして出席していただく首脳3社の登場ですどうぞ。

(拍手)
(高橋)さあご紹介いたします。
とよす株式会社広報部長豊洲牧子さん。
そして株式会社マスヤ代表取締役浜田吉司さん。
そして三河屋製菓取締役稲垣邦広さんです。
皆さんよろしくお願いいたしま〜す。
よろしくお願いします。
(高橋)どうぞおかけください。
稲垣さんなんてもう…
(笑い)ねぇ。
ほんまですね。
(稲垣邦広)ありがとうございます。
つるつるやな。
3社交流あるんですか?
(稲垣)我々は……になりますんで。
えっどういう?どういう?
(稲垣)私どものおせんべいを少し販売していただいておりますので。
あっそうなんですか。
(豊洲牧子)あの…。
(稲垣)どうぞどうぞ。
(豊洲)お好みあられっていうのがあるんですけどそれはもう大阪とか関西の人の一番好きなあられなんですけどそれはいろんな種類のあられとかおせんべいとか混ぜるんですね。
それに必ず三河屋さん。
アラカルトなってるやつ?あるあるある。
(さゆり)入ってますよね。
やめろやお前は。
それはでもねぇ?
(浜田吉司)ちょっとね寂しいです。
浜田さんもちょっと寂しいですって…。
(浜田)「ここだけねぇ…」って。
はははっ。
じゃあ吉田さん開会宣言のほうよろしくお願いします。
宣誓や!せんべいちゃう宣誓。
宣誓…
(高橋)おぉ〜。
急にうまいこと言いだした。
急にうまいこと…。
(拍手)
(スタッフ)・とよす・とよす
(2人)・とよす
(CMのナレーション)・あられはやっぱりとよす…のCMフレーズでおなじみ関西が誇るおかきメーカーとよす。
今年で創業112年。
関西では一番古いおかきの会社。
国産のもち米熟練の職人が作り上げる商品はおかきファンをうならせ続けている。
明治35年おかきを製造し問屋に卸す会社として創業。
昭和30年代初頭には業界ではいち早く全ての製造工程から販売までを自社で行なうようになったおかき界では革命的な会社。
この直売することがお客さんの意見をいち早く商品に反映することができとよすの原点となっている。
1964年には当時日本の食卓ではやったサラダドレッシングに目をつけ開発したハイサラダを発売。
今では当たり前に売っているひなあられを商品化したのも実はとよす。
2011年に発表したかきたねキッチンは国民的お菓子柿の種をさまざまなフレーバーや量り売りのスタイルで楽しめるという新しい形で提案。
一躍ブームに。
さまざまなアイデアをおかきやあられに取り入れ勝負してきたとよすだが…。
…ですけど。
その革命的な商品がこちらの…見た目のオシャレさをとことん追求し驚きの薄さ丸い球状の形統一された大きさはこれまでのおかきのイメージを覆す。
なかでも一番人気はこちらの…苺と和三盆の上品な甘さで口に入れるとはらりとほどけるような食感を楽しむことができる。
そのオシャレな見た目からこれまでの50代以上の客層から若い客層を得ることに成功した。
更に…
(西)十火では更においしく味わってもらうためよく合う飲み物との組み合わせ鞠アージュを提案。
薄く軽い口当たりの箔はチーズとトマト味が白ワインと好相性。
十火の専門店では無料で鞠アージュの組み合わせが楽しめるイベントを開催し大好評。
しかしそんな…十火は味より先にオシャレな見た目をコンセプトに開発が開始された。
もともとおかきなどの米菓は焼いたときの膨らみ方を予測するのが難しく……だった。
しかし十火はその常識を変えるところから始まった。
(三田村)
(三田村)トレーのサイズであったりとかピローのサイズ高さ幅っていうのが逆にパッケージから決まっている部分っていうのがありました。
製造技術を知らないデザイナーがまずデザインを考える。
そしてその形に合わせて技術者が製造を担当する。
おのおの統一した形や大きさを誤差なく作らなければならないが出来上がりの形の予測が難しい米菓では非常に困難だった。
勝手に持ってこられたんちゃうのにデザイン。
…やったら作れんねんけど。
商売としてできない。
通常おかきやせんべいを工場で作るときは大きな生地のシートを商品の形に切ったり型で抜いて焼き上げる。
その際……し商品になる。
しかし十火は形をそろえるためまず生地を乾燥させてから商品の形にカットするので余った生地をもう1度使うことは出来ず廃棄しなければならない。
通常のおかきの倍以上のロスが出るうえ…その後生地の形成温度管理や焼き時間を徹底的に研究し今では商品クオリティーを保ちながら当初のおよそ半分以下にロスを減らすことに成功。
技術が上がったんや。
十火の大きな特徴は苺や抹茶・黒糖等の甘いフレーバーが使われていること。
この味付けにはおかき作りの命ともいえる米の香ばしさが鍵になった。
焼き目を薄くしおかきの命ともいえる香ばしさをあえて消すことにより甘いフレーバーをかけた…人手をかけコスト度外視で作り上げる無謀とも思える挑戦だがおいしいにオシャレというこれまでの米菓にはなかった付加価値を付けることで新しいお菓子のジャンルを作り上げた。
このあとおかき業界のオシャレ番長とよすのさらなる裏側を暴露!
(さゆり)すご〜い。
(かつみ)へぇ〜。
いやほんまにオシャレやね。
おう。
(高橋)皆さんにもミルクティーやコーヒーに合うおかき十火を味わっていただきたいと思います。
まず山寺さんとさゆりさんには餅とミルクティーを味わっていただきます。
(円)それうまそうやん。
(高橋)そして円さんはですね洋ホワイトキャラメルコーヒーと召し上がっていただきます。
そしてミッツさんとかつみさんには丸苺ストレートティーと一緒にどうぞ。
(円)あっなるほど。
山寺さんどうですか餅とミルクティーは。
(山寺)もう見た目以上に相当……さくっての越えてふわさく。
へぇ〜!ちょっと歯応えありそうな見た目ですけど。
ははははっ!
(ミッツ)歯いらないね。
「歯いらないね」ってどんな感想やねんおい。
せめて最悪…
(笑い)あっほんまや!
(さゆり)もう溶けますよ。
(山寺)ねっ溶ける。
ミルクティーすんごい合います。
(かつみ)何か和菓子っていうよりも洋菓子みたいな感じにもしますよね。
浜田社長どうですか?ちょっと食べられてますけど。
これはねほんとに開発発売されたときはねもうほんとに…あっそうなんですか。
…というすばらしい製品やと思います。
(円)だから今までの和菓子ってほらどうしてもしょうゆ味っていうイメージがあるじゃないですか。
だからこれなんかもうコーヒーで飲んでんだけど…。
円さんのはコーヒーと…。
(円)めっちゃ合うねん。
合うやろ。
(笑い)えぇ〜どうですか?稲垣さん。
(稲垣)いやほんとすばらしいと思います…今後させていただこうかと…。
あっ三河屋製菓さん的にもちょっと参考にしたいなという。
これ…そうまねできるもんですかね?なかなか。
(豊洲)あのまねはできると思うんですけど……なのであまり他の方はやらないかもしれないですね。
そういうふうに…
(稲垣)ちょっと考えます。
はははっ!でもまた新しいことやったら製作の人のもうほんま…もう思い詰めた感じ伝わったやろ。
心底…見てよこのもう眉間にしわ寄った顔。
もっと細く!もっと細く!って言われたんです。
はははっ!「次の用事頼んだらアカンで」!ちょっとだけ休ましてあげたい。
さあとよすさんの裏側ですどうぞ!さあこれですけれど……とありますけどこれは。
(豊洲)そうですねあの私どもはよく百貨店で出店しておりましてギフトを扱ったりしてて。
あのそうするとその……がいっぱいあって若いきれいなお嬢さんたちが集まっておられてわぁ〜!とかおいしい!とかいうふうな感じで売れてるんですね。
やっぱりそれは非常にいいな……ってやっぱり思ってたんですけども。
(円)どういう意味なんですか。
いや…。
とよすに集まってくるお客さんは…違う新しい客層がいいなってことですよね?
(豊洲)あんなお客様も来てくれたらいいのになって思ってたんですけれども。
まあお客様が何がびっくりされるだろうとか何が喜んでくださるだろうっていうことに傾注するっていうふうに決めたときからあまりそのあれはいいなこれはいいなっていう感じは社内ではあまりなくなりました。
へぇ〜。
まず自分がすごいお菓子考えることが先やないかってことですね。
(豊洲)そうですね自分とこの商品と対じするっていうことですかね。
後若いお客さんは…
(笑い)じじばばが嫌っていうわけじゃないですからね。
他の2社のマスヤさんとかもその洋菓子が羨ましいなとかはあったんですか?そうですね何か気持ちわかりますねやっぱりおせんべいなんか作ってますとね。
まあね名前が…日本語ばっかりですもんね。
三河屋さんとかもあったんですか洋菓子羨ましいとか。
(稲垣)やっぱりあの……って言うとですね皆さんケーキですとかまあ洋菓子を思い浮かべると…。
お菓子屋さんってぽんと言うとそっちになるんすか。
ちょっと皆さん…
(ミッツ)えぇ〜?
(さゆり)そうかな。
それはどこで…いやちゃう。
そうですよねそんなん言う機会ないもん。
あはははっ!
(山寺)当たっちゃった?
(小杉・吉田)「大丈夫です」!?返答としておかしい。
(円)キャバクラではさへぇ〜洋菓子なんだとか言うたら…「うんまあね」ちょっと。
さあ続いて……とありますけどもこれは豊洲さん。
けっこう長年やってるんですけれども月1回工場直売っていうのをやっておりまして。
うわすごい!これ工場で直売やってるんですか?
(豊洲)はい。
実は…秘密やったのに今出してしまった?
(豊洲)出してしまった。
(ミッツ)じゃあ誰が知ってるんですかこれ。
地元の人だけが…。
(豊洲)そうなんですはい。
うわ〜!
(ミッツ)ほんとだ。
(山寺)秘密の割にはこんなに堂々と。
(円)これこの買い方ちょっとどうなの?
(さゆり)いやほんと…
(円)これ何?落ちてるやつ?何でこんな…
(かつみ)はははっ…。
それはええやないか。
(山寺)うわすごい。
(円)えっこれは何これあかんのちゃうの?これ。
これ何で…やろうとしたの?地元で。
…っていってうちもそんなにすごいもうかってるわけでもないので何て言うか何か私たちの力でできることっていうことでスタッフが全部店に出て地元の方々のために販売させていただこうっていうことで。
地元にちょっと還元しようという。
(豊洲)そうですね。
さあそんなとよすさんからこのサミットの議題を頂いておりますこちらです…
(豊洲)はい。
(さゆり)そうなんですか。
(豊洲)あのやっぱり企画にならないと廃棄しなきゃいけないっていうものが非常に多くてもちろん焼き上げとか味付けのロスはさっきの工場直売みたいなとこで販売さしてはいただくんですがその前のロスもいっぱいあるのでもうほんとに……みんな社長も申しております。
その前のロスは直売にもいかないということでほんとにロスになってしまう…。
(豊洲)はい。
(さゆり)頂いたら…いやあかん。
あかん。
マスヤの浜田さんこれどうですか?今の議題。
割れロスってうちも多いですねやっぱり作ってて。
だから共通の悩みやないかと思いますけれども。
そういうのはもう無理なんですか?…ちょっとお茶漬けにはちょっと厳しいかなと思いますけど。
えぇ〜1回考えます。
おっきいってそれはもう…そういう手間がもうもったいない…しんどいからね。
さあ続いてマスヤのおにぎりせんべいの誕生秘話に迫りましたVTRどうぞ!販売個数…1969年の発売以来愛され続けるロングセラー商品…でも…ということで…おにぎりせんべいの元となるのはお米を蒸気で炊き上げた生地。
まだ軟らかい生地に三角形の型をはめ込みきれいに抜いていきます。
その数1分間に700個。
三角形になった生地は乾燥したあとおよそ350℃の熱で焼き上げていきます。
もううまそうやな〜。
焼きたてのおにぎりせんべい。
次に行なうのは味付け。
オリジナルのたれが入った鍋の中におにぎりせんべいを入れていきます。
関西人が愛してやまないだしの効いたしょう油味をたっぷり染み込ませのりを付けて乾燥させれば完成なんですが…。
実はまだ……残っているんです。
(森田)割れないよう細心の注意を払い作られるおにぎりせんべい。
しかしその努力が報われない衝撃的な商品があるそうです。
あっ!袋から出してみると確かに…これどうせさっきの割れたせんべい使ってるんでしょとスタッフが聞くと何やら不機嫌な様子で奥へ進んでいく工場長。
一体何があるのか?なんと機械でわざわざおにぎりせんべいを割っているんです。
大事に作った三角形を鉄の棒で叩いていきます。
でも製造段階で…もうええやんこれで。
(森田)そうですね……はかかっております。
1度味付けしたものを割って更にタレを付けるので通常のものよりも濃く割れた断面からもタレを吸い込むので中まで味がしみ込んでいるんです。
この他にも……で販売しているおにぎりせんべい。
超人気商品のおにぎりせんべいですが…
(若森)そうおにぎりせんべいを世に送り出した人物とは伊勢市で有名な老舗和菓子店…当時益嗣は変わりゆく時代の変化を敏感に感じ取っていたのです。
これからは……なる。
当時日本は……されていたのです。
しかし赤福の商品はなま物ばかり。
保存が利かず…常々自分の代で……と考えていた益嗣は。
現在の株式会社マスヤ誕生の瞬間でした。
えぇ〜?マジで?そうだ…開発を任されたのは…試行錯誤の開発が始まりました。
何度も従業員に試食してもらっては繰り返し…取引先にも無理を言ってお願いすることも。
これ試食してもらってもいいですか?お願いします。
…を経てついに。
だしの旨みにこだわったしょうゆだれと香り高い焼き海苔を振りかけたせんべいが完成したのです。
味には絶対の自信があったもののまだ出来たばかりの会社。
流通経路を持っていないためヒットさせるためには…創業してまだ間もない若い会社ならではの……が次々に飛び出します。
・いいですね社長。
会社創業から4年満を持しておにぎりせんべいが販売されることとなりました。
今までにない……人気は広がり問い合わせは殺到。
瞬く間に…そして45年たった今なお……となったのです。
(拍手)浜田さんはあの10代目の社長の…。
(浜田)えっと息子ですね次男なんですけども。
へぇ〜そうなんやすごいな。
すごいですね〜。
じゃあちょっとこのまずね食べてみたいですよおにせんクラッシュとかね。
(さゆり)あぁ〜もうこれ…。
山寺さんとかミッツさんはあんまりなじみがないですか?おにぎりせんべい。
(山寺)いやでも食べたことありますもちろん。
おいしいなぁと思ってたんですけどこういう歴史のあるものだとは思わないで普通に食べてました。
おにせんクラッシュうまい!
(さゆり)めちゃくちゃおいしい。
(山寺)さくさく感が増してる感じがしますよね。
(円)結局あれでしょこれをまず製品を作ってそれで割ってもう1回塗ってるから色がちょっと濃くなっちゃう。
(浜田)そういうことです。
2度漬けしてるもんで味が濃くなって染み込んではい。
昔からお客様からねやっぱこうしょうゆが染み込んだほうがおいしいっていう声がたくさん頂いててそれを製品化できないかっていつも悩んでたんですけどね一番シンプルに割って染み込ますんが一番ええやろと思って。
いや〜あんだけ割らへんように考えたもんをもっかい割ろうという発想もすごいですけど。
(円)もったいないよな。
豊洲さんどうですか?
(豊洲)いや私もう小さいときからおかきの中で育ちましたけど…えぇ〜?
(豊洲)おいしいから。
ははははっちっちゃいときに。
いやでも出来ひんのって言われました。
おせんべいですからこちらは。
あぁ〜。
そうか。
三河屋さんどうですか?やめろよそういう言い方。
こら。
こら。
(笑い)そういう冗談が。
ははははっ。
それではマスヤの裏側ですこちら…。
…というのがあります。
そうなんや特に関西のものなんですか?そうですね。
大阪はやっぱり一番売り上げが多い市場です。
実はこういうデータがあります…。
(さゆり)えぇ〜?知らなかった。
見たことはあるけど確かにねちゃんと認知はしてない。
ちっちゃいときから毎日のように食べたわけじゃないでしょ僕たちみたいに。
(山寺)僕は東北出身でずっと22歳まで宮城にいたんですけどそのころは知らなかったような気がしますね。
東北までいくともう知らない。
(山寺)ええ東京で何となく何回か食べたことあってあっこれおいしいな味がおいしいなって思った記憶はあります。
おにぎりせんべいって名前も面白いなって思ったぐらいです。
もう過去ですねテレビCM打ったりいろいろキャンペーンやったんですけども……まあちょっとはね返されたっていう。
(笑い)説得力…なんてリアルなトーンで言うんですか。
おにぎりせんべいの気持ちわかってますやん。
(さゆり)ははははっ。
6回やで。
(かつみ)それこそおむすびで。
あっそや形もそうなんすよね。
(かつみ)関西は三角。
(円)三角三角おにぎり。
(かつみ)ちゃいます?
(山寺)普通おにぎりといったらこの形のほうがメジャーだと思います。
関西では俵型か。
(かつみ)あっ関西が俵型?そうですどっちかと言えば。
どっちかって言えば。
(笑い)真逆の情報で…真逆の情報でこんがらがすのやめてください。
せやね形で言うと。
何でかって社内でもねやっぱりいろいろ分析したんですけどやっぱりこのしょうゆの味の好みが東と西ではやっぱり違うんですよ。
(さゆり)西はちょっと甘めが好き。
だしが効いた感じのねそうやそうや。
(浜田)西のほうは甘みのねだしの効いたようなみりんのような味のしょうゆ。
関東いくとやっぱりしょうゆ辛い生じょうゆみたいなもの。
そばでもそうやもん。
それミッツさんどうですか?
(ミッツ)むしろちょっと…
(浜田)ありがとうございます。
新鮮っていう感覚になるんや。
(さゆり)へぇ〜。
(ミッツ)何か優しい味だなぁと思って。
僕らこのしょうゆが普通なんですけど。
(円)やっぱり。
いやだからちょっと円さんのひと言ひと言が重いんですよ何か。
ははははっ!
(さゆり)言っちゃった。
そして……とありますけどもこれは?
(浜田)やっぱりこう新しいものに挑戦しようということでこれまでいろんな商品を開発してきたんですけども。
やっぱり創業当初のおにぎりせんべいを超えられんという状況が続いてます。
ちなみにね過去はどんな商品があったんでしょうか。
これ何でしょうか?
(浜田)これはですねちょうどインターネットが出始めの頃にですねブロマイド写真をカードで付けましてですね人気投票するみたいなそういう企画でやりましてですね。
もう投票みたいなんをこのときからやってはったんですね。
(さゆり)総選挙。
(浜田)そうなんです。
だからこれ…「マネされた」っていやいや。
(かつみ)やったすごい。
(浜田)早すぎましたんですけども。
早すぎましたね。
(ミッツ)わぁすごい画期的。
まだメジャーじゃない人たち?そうですね。
…が付いてるお菓子とかですか?
(浜田)そうなんですよ。
それを誰がいいか人気投票できたっていう。
(円)あぁおもろいおもろい。
(円)発掘する…いやアイドルを探せだからさこれで人気が出てきたらその女の子も人気が出てくるみたいなことでしょ?そういうことをねらってやったんですけども。
これ1袋にアイドルのカードは何枚?いや…
(円)言うたんなや。
プロ野球チップスとかは好きな選手とか付いてるからええねん。
(かつみ)「仮面ライダー」とかね。
はい。
(ミッツ)知らない女の写真。
知らん…。
そしてこれは?
(浜田)これはやっぱり韓国好みというかですねそういう時期に釜山のかあさんというキムチ味のおせんべいを出したんですけども。
これはカードは?もうやめたんやカード関係ないんちゃうんかと。
(浜田)ちょっと懲りましたんでもう。
この会議んときもカードはって言うたらもうええわ!って言われたんでしょうね多分ね。
ただ今回自信作が出来たということで。
おぉ〜。
浜田社長用意してもらいましょう。
何か下から。
マスヤが満を持して発売した仰天せんべいに吉田が激怒!?おにぎりせんべいを超えられるか?マスヤが自信を持って発売したおせんべいとは?おぉ〜。
浜田社長用意してもらいましょう。
何か下から。
(かつみ)おぉ〜きた。
さあかぶりもんをかぶり…。
社長これ何でしょうか?これ私どものですねこの……コロッケのような新製品を開発いたしまして。
コロッケーズ。
(浜田)これはもう私どもの自信作でございます。
(山寺)「メラメラメラメラ」。
(浜田)キャラクター5人いましてコロッケーズ秘密戦隊コロッケーズ。
(ミッツ)「あなたもコロッケになればいいのに…。
」って書いてる。
はははっ。
(山寺)せりふが違うんだ。
勝利の味方…
(浜田)そうですね。
でもコロッケコロッケ言い過ぎてるから袋の下のほうに「この商品はおせんべいです。
」って書いてあります。
(ミッツ)お断り入れないと間違えられちゃう。
あまりにもコロッケコロッケ言い過ぎてるからもう。
(浜田)是非中…中身見ていただいて。
中身ね。
(浜田)なるほどコロッケやなぁという。
(さゆり)ちょっとちょっとコロッケ感があります。
見た目コロッケみたいほんま。
ええやん。
(浜田)でもおせんべいなんです。
(さゆり)コロッケソースの香り。
(ミッツ)ソースがね。
ねぇ。
(浜田)新製法で衣を付けて。
でこれ揚げてないんですノンフライで。
(かつみ)ノンフライ?
(浜田)はい。
それで生地にもじゃがいもを…。
(ミッツ)これおいしい。
(浜田)…練り込んでコロッケ味にしてあります。
何かソースのねソース…しょうゆの次今度ソースの。
(浜田)そうですね。
ソース味でまあ親しみのある。
でまた…もうええねん。
やめたれよほんまに。
(ミッツ)これこそカード…。
(かつみ)ははははっ。
…付けますか?大丈夫ですか?すいません。
ははははっ。
それ欲しいわ5枚ぐらい入っとったら。
(さゆり)はははっ。
奥にも。
(浜田)今日はうちのコロッケーズたちを…。
「うちのコロッケーズ」?
(浜田)社員たちなんですけど。
マスヤさんの社員さんですか?
(浜田)そうですそうですはい。
(笑い)何でここに5種類…
(笑い)
(ミッツ)メンバー合わしても4人しかいないのよ。
お願いしますよ。
さあ。
それではここでマスヤの浜田社長からの議題です。
こちら…どういうことですか?
(浜田)やっぱりあのねっさっきもちょっと出ましたけど洋菓子はですね何かこう何か名前とかがかっこいいんです。
何か…うわっかっこええ。
(浜田)いや何かね例えばオーナーパティシエとかいうじゃないですか。
何かもうそれ聞いただけでね……みたいななるじゃないですか。
しゅっとしてる。
(浜田)しゅっとしてる。
ここもまた洋菓子に憧れてるやん。
どうですか?これそういうふうに…。
(稲垣)まあダサイまではいかなくてもやっぱりちょっとかっこ悪いかな…。
古いかなというのはあったり。
豊洲さんどうですか?それは。
(豊洲)洋菓子はやっぱりファッションですからどんどんどんどん変わってってかっこいいというのはあると思いますけどやっぱりそういう意味では和菓子は伝統ってアピールがあるのかなとは思いますので…
(笑い)ねぇいち抜けしてるから。
余裕やねん。
余裕ありまんな。
ははははっ。
ねぇ。
(ミッツ)おかきエスタとか…。
「おかきエスタ」?せんべニエどうですか?せんべニエいいですね。
(笑い)
(高橋)システム関係ないです。
ははっシステム関係ない。
だから浜田社長システムせんべニアオーナーです。
はははっ。
(さゆり)オーナー。
ちょっとじゃあ名刺考えます。
是非参考にしてください。
さあ続いて三河屋製菓のえび満月の裏側に迫りましたどうぞ。
スーパーやコンビニでふだんよく目にする…そんなえび満月に対して疑問はないかおせっかいにも街の人に聞いてみました。
…子供の頃からの。
疑問に答えるべくえび満月を作っている愛知県へ。
(稲垣)もともと三河湾周辺で大量に採れるエビを使い地元の漁師が浜辺で石焼きをして作ったえびせんべい。
それぞれの家によって作り方もまちまちでその中に丸い形をした物もありいつからか満月に見立てえび満月と呼ばれその名前が浸透していったそうです。
現在もえびせんべい作りが盛んで多くの会社が製造販売を行なっています。
続いての疑問は…。
実際見比べてみると大きなえびが入ったものと小さなものの2種類が存在。
なぜこんなに差が出るのかその…まずは生地作り。
こちら大量のエビのすり身と同量の……を混ぜ合わせます。
イカのすり身を入れることで生地が滑らかになりうまみが増していくんです。
えび満月の風味やうまみは生地にしっかり付いているんです。
そしてじゃがいもでんぷんを加えしっかりと練り込みます。
生地作りの次に行なわれるのが…。
生地を機械で均一にカットしていきます。
このあと…大量に流れる生地が向かう先には…。
あぁ〜!関西ではおなじみのえび満月ですがよ〜く見てみると大きなエビが入っているものと小さなものの2種類が存在。
これは一体どうしてなの?工場でその秘密をのぞき見!えびのすり身といかのすり身じゃがいものでんぷんを混ぜ合わせた生地が向かう先には。
あぁ〜!
(円)ワオ!あんな感じで?機械の…けっこうアバウトやな。
更にこの振りかけた材料を均等にするため。
あれあれ…あれ?飛ばす?風?余分なものを…これ…そして…その後油で揚げていきます。
最後に塩で味付けすれば完成なんですが…。
ちょっと待って!肝心の大きなエビを入れる所がない。
先ほどの振りかける材料を見てみるとあるのは小さいえびばかり。
これは一体?実はこの小さなえびのようなものアミというえびとは違うものなんです。
では…満月を美しく彩るエビは手作業で一つ一つ置かれているんです。
大量に流れてくる生地。
そこにえびを丁寧に載せていきます。
こうして作られたえび満月はおよそ…皆さんの食卓に運ばれていくんです。
(円)はぁ〜そういうことかこれ。
(さゆり)衝撃。
(円)これ表裏があんねんねこれ。
けっこう衝撃的でしたね。
(さゆり)衝撃でした。
もっとほんとにいい機械がこれぐらい出したらありはると思うんです。
ははははっ。
ねぇ。
…というね。
うまい!うまいなぁ〜これ。
うまいわこれ。
(ミッツ)ねぇ。
酒飲んでまうやろ。
(山寺)でも大きいエビ一匹一匹ねこうやって載せてるっていうのがちょっと更に何かねありがたみが増しますね。
さあ三河屋製菓さんの裏側です。
こちら。
(小杉)
(円)すごいなぁ。
…来ますよさっきから。
ダサい!とかねもう。
(稲垣)まあ皆さんと少し似てるんですけれどもあのやっぱり我々おかきおせんべいと和風菓子になりますんで。
どうしても合う食材ですとか……んですね。
でえび満月いろいろなバリエーションの味をですね過去に考えてですね出したものもあるんですけれども。
どうしてもあの和素材のものになってしまうのでこれこそ洋風なえび満月というのが作るのがとても難しくて困ってるんです。
こちらのカレーとか。
(稲垣)はいカレーですとか。
良さそうですよ。
(さゆり)おいしそうです。
(稲垣)それとチーズですとか。
チーズ。
(稲垣)先ほどありましたのはキムチですとか。
あっキムチも。
(稲垣)そういったものも作りましたけどやはり定番として皆さんにご好評いただけるのはわさび味ですとか梅味ですとか。
わっ!和のもんですね〜。
(稲垣)どうしてもそういうものだけが残ってきますんで。
カレーとかおいしそうやけどねぇ。
マヨネーズ味ってやりました?やりました。
(ミッツ)やりました?それでも何が嫌なんですか?梅味わさび味が残った。
それでいいと思うんですけどね。
何でそんな…。
洋の…。
洋のやつを。
(円)だからさ…ああいうこのひゃ〜!とかいうのに憧れがあるやん。
たまに。
(円)「洋服で歌いたい」そういうのがあるのよ。
と思うわ。
そういうことですか?たまに洋服で歌いたい。
(笑い)
(山寺)なるほどね。
(ミッツ)ちょっと英語の歌詞が入ってるほう…フレーズが欲しいみたいなね。
(稲垣)ちょっと…憧れがありまして。
(円)それやったらもうあれ要するに洋菓子に負けない豪華なやつ……こんなやつをど〜ん!と作るとかどうですか?あぁ〜…
(円)そうそう。
あぁいいっすね。
(かつみ)すごいすごい。
(円)「伊勢えび大満月」!
(かつみ)すごいすごい。
あはははっ!どうせなら演歌でイキってやろうぜ。
(ミッツ)洋服だか着物だかわかんないみたいな。
それいいじゃないですか。
(稲垣)ちょっとやってみましょう。
(笑い)さあ続いて……とありますけどもこれはどういうことですか?おかきせんべい業界の悩み相談みたいになってきた今回。
救いの手は伸びるのか?さあ続いて……とありますけどもこれはどういうことですか?
(稲垣)この商品のパッケージがですね暖簾のデザインがあるんですけれども…
(笑い)この上半分の暖簾の部分ねこれ。
(さゆり)これはこれで。
ここがね。
はははっ!えび満月ファンも離れるわ。
ははははっ!これもちょっとデザイン変えようかなとか…。
そうなんです例えば味が違うものですと変えてみたりですね色を変えたりですねチェック柄ですとか。
はははっ!
(円)チェック。
(稲垣)合わないんですね。
やっても合わない。
(稲垣)合わないんです。
さっきのチーズ味もね暖簾の上に「Cheese」って書いて…。
(山寺)あっほんとだ。
(山寺)暖簾ありきなんだ。
ほんまや。
(ミッツ)この暖簾がだっていろんな色になってていいじゃないですかバリエーションがあって。
(稲垣)そのあたりが少しまあ…困ってます。
はははっ!「困ってます」っていや伝統やねんからよろしいやん。
(笑い)なぁ。
(高橋)三河屋製菓さんからのサミット議題がこちらです…。
これはなぜですか?おじいさんおばあさんのイメージが強いもんですからそれをどうしても若い方にも召し上がっていただきたくてですね何とかしたいと。
マスヤさんどうしましょう?若い子に食べてもらおうと思うんすけど。
…したらどうですかね?それコロッケーズや!あれ…好評でええやないか。
(ミッツ)手応え感じちゃってんだ。
手応えあんねやから言うてはんねんやから。
もう印刷ミスですすんませんみたいなふりして確信犯で…
(笑い)けをぱぱっと足してもうて。
えび満月やから。
えーけーびー満月。
(かつみ)「えーけーびー」ははっ。
さあ最後はですねサミットらしく共同宣言で締めましょう。
(高橋)それでは吉田さんの掛け声でまとめていただきたいと思います。
どうぞ皆さん前にお願いします。
前向きにということで。
とよすのあられ。
おにぎりせんべい。
(稲垣)えび満月。
これからもお茶の間を盛り上げるぞ!
(吉田・豊洲・浜田・稲垣)おぉ〜!
(山寺)イェ〜イ!
(かつみ)ふぅ〜!
(拍手)また来週お会いしましょうさようなら〜!ありがとうございました。
何でお前が一番ガッツポーズしてんねん。
(円)何や。
お前は関係ないやろ!2015/07/14(火) 01:42〜02:42
関西テレビ1
ウラマヨ![再][字]【あられ!おにぎりせんべい!えび満月!おかき&せんべいサミット!】

今回のウラマヨ!は、『関西お茶の間の人気者!おかき&せんべいサミット』

詳細情報
番組内容
関西のお茶の間の人気者、おかき&おせんべい!
「あられ」のとよす!「おにぎりせんべい」のマスヤ!「えび満月」の三河屋製菓!
目隠しで食べても分かる超人気商品の3社を緊急招集!「おかき&せんべいサミット」!

●有名CMでお馴染み“とよす株式会社”
110年の歴史を誇る老舗が仕掛けた!おかきの概念を変える新ジャンル革命!
ワイン・ウィスキー・ミルクティーと合う!?
番組内容2
業界が騒然とした超オシャレおかき「十火」!!
作ったのは「おかき」を知らないデザイナー!?
極限まで薄く!綺麗な球体で!「おかき」の常識を超えた注文に製造ラインは大混乱!
さらに、おかきが半額以下で買える超お得情報まで一挙紹介!

●“株式会社マスヤ”
関西知名度100%!おにぎりせんべいの知られざる誕生秘話に迫る!
出来上がったせんべいを砕く!?工場で目撃した謎の工程の正体とは!?
番組内容3
さらに、おにぎりせんべい超えを目指す謎の商品「コロッケ—ズ」を大公開!

●“三河屋製菓株式会社”
みんな大好き「えび満月」!誰もが一度は抱く疑問を徹底調査!
大きいえびと小さいえびの謎に迫る!あの模様が出来上がる瞬間に答えがあった!
みんなが気になるえびの模様は、まさかの手作業!?
和菓子はもう限界!こだわりの暖簾パッケージが生んだ悲劇とは!?
出演者
【MC】
ブラックマヨネーズ(小杉竜一・吉田敬)

【パネラー】
円広志 
ミッツ・マングローブ 
山寺宏一 
かつみ・さゆり

【アシスタント】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)

【ゲスト】
とよす株式会社 広報部長 豊洲牧子 
株式会社マスヤ 代表取締役 浜田吉司 
三河屋製菓株式会社 稲垣邦広

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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