今日の最初のニュースは国会前からお伝えします。
安保法案の国会審議がまさにヤマ場を迎える中、今日、国会では中央公聴会が行われました。
これは、安保法案の是非についてこちらの5人の専門家から意見を聞くものだったんですけれども、違憲だという声が相次いだわけです。
しかし、政府・与党は今週中の衆議院通過を目指して国会周辺も30度を超す猛暑。
そんな中…国会では今、中央公聴会が始まりました。
そして、道を隔てたこちら側ではご覧のように市民団体の皆さんが300人ほど集まってシュプレヒコールを上げています。
5人の公述人の皆さんがこれから委員会室に入っていきます。
安保法制の審議、まさにヤマ場を迎えています。
安全保障関連法案の委員会での採決が早ければあさってにもとの見方が濃厚となる中、採決の前提となる中央公聴会で有識者が議論を交わした。
また政治学者の山口二郎氏は法案に関する、戸締りした家には泥棒が入らないという安倍総理のたとえ話について…一方、公聴会では、こんなたとえ話も…国民の理解がなかなか広がらない中、実は安倍総理自身も集団的自衛権の説明として一緒にいた友達が襲われたときに自分自身も攻撃に対抗するといったたとえを使用している。
公聴会を終えた木村准教授は…こうした意見がある一方、政府・与党は早ければ15日採決、16日の衆議院通過の構えを強めていて、与党側からは、もう動かせない、政治判断だという声が聞こえている。
この中央公聴会というのは、議論に民間の意見を反映させるためのものだったんですが、5人中3人がこの法案は違憲だと述べました。
しかし、既に与党側は週内の衆議院通過というスケジュールを描いていましてじゃあ今日の公聴会は一体何だったのか、採決ありきのアリバイづくりなのかと、こんな批判も出てきそうです。
ここで官邸キャップの岩田記者に話を聞きます。
週内の衆議院通過というスケジュール、これは実現しそうなんでしょうか?その方向になっていますね。
今、最新の情報なんですが自民党の谷垣幹事長がつい先ほどから記者会見を行っているんですが、その中で、私自身としては論点は出尽くしたと思うと語った上で15日に締めくくり総括質疑を行いたいと初めて明言したということなんです。
この締めくくり総括質疑というのは行えばすぐ通常、採決に進むものですからこの15日採決の流れはますます強まっていると言えます。
そしてこちら、1つご覧いただきたいんですが、政府・与党の説明が十分なのかどうかという世論調査について、審議が始まった直後、6月には85%の人が不十分だと答えていたのが1カ月たっても同じ数字だったんですよね。
この結果について自民党の佐藤国会対策委員長は先週なんですが…つまり、当初は丁寧に説明をしてわかってほしいとは思っていたんだと思うんですが、やっていくうちに、なかなかわかってもらうのは難しいということになっていって、一種のあきらめムードのようなものが漂っているんですね。
それなら自分たちが正しいと考えることを政治の責任で決断しようという流れになっています。
それにしても採決を強行するとなると安倍政権の支持率は当然、低下しますよね。
これは世の中の逆風を読み切れていないような気がするんですが、いかがですか?それが逆に、ある自民党の議員なんですけれども、今朝、だらだらやっているのも国民のためにも政府・与党のためにもよくないというふうに言っているんですね。
つまり、政府・与党のためにもというのがポイントだと思うんですが採決を延ばせば、さらに逆風が徐々に強まってくるかもしれないと。
政府・与党とすれば、本格的な逆風が吹くぐらいだったら、その前に決着させた方がいいということなのかなと思います。
竹内さん、今もあったように与党が今週中の衆院通過に突き進んでいるということですけれども、ちょうど1週間前も、時間の積み上げではなくて議論の積み上げが大切だという話をしたばかりですがその点において、今日の公聴会から見えたことはどういうことでしょうか?こちらをご覧いただきたいんですが、VTRにもあったんですが、自民党の今津議員が、今日このように言ったんです。
この発言をして、失笑を買うシーンがあったんです。
防衛族とされる今津議員ですら、こんな本質から外れた、しかも矮小化したたとえしかできないのに議論が熟しているということは到底言えないと思うわけなんです。
逆風が吹き始めたから採決を急ぐのではなくて一度立ち止まって、議員自身の理解を深めることも大事なのではないでしょうか。
昨日の夜、愛知県日進市で65歳の男性が路上で首から血を流して倒れているのが見つかり間もなく死亡しました。
男性のカバンがなくなっていることから警察は強盗殺人事件として捜査しています。
昨日午後8時半過ぎ、日進市梅森町の歩道で近くに住む無職、川村典道さんが血を流し倒れていて、その後、死亡した。
愛知県警によると、川村さんは顔や首など複数の箇所を刃物で刺されていた上、自宅の鍵などが入ったショルダーバッグがなくなっていたことから県警は強盗殺人事件として特別捜査本部を設置した。
殺害された川村さんは昨夜、午後7時から8時頃まで、近くの公民館で自治会の話し合いに参加していた。
川村さんは公民館を出た後、コンビニに立ち寄ったと見られ、倒れていた現場にはコンビニで買ったと見られる弁当が残されていた。
自宅まで、あと数十メートルという場所で起きた事件。
川村さんのショルダーバッグがなくなる一方、身につけていた現金数万円入りの財布や携帯電話は奪われていなかった。
特別捜査本部が置かれている愛知警察署前です。
警察は先ほど、司法解剖の結果、川村さんの死因は首や背中を刺されたり、切られたりしたことによる失血死と発表しました。
地域の住民は、川村さんの印象について温厚、トラブルを抱えているようには見えないと口をそろえます。
しかし、ショルダーバッグはなくなっているものの、現金数万円が入った財布は川村さんのズボンのポケットに入っていたことや顔や首など10カ所以上の刺し傷や切り傷があることなどから警察は場当たり的な犯行と恨みによる犯行、その両面で捜査を進めています。
大塚家具の経営権をめぐる争いで親子対決の第2幕が法廷で繰り広げられました。
今年3月の株主総会に続いて創業者の父と社長である娘が直接対決しました。
今月2日、22年ぶりのロゴマーク刷新を発表した大塚家具の大塚久美子社長。
今年3月の株主総会で繰り広げられた親子対決のイメージを払拭しようと、こんなCMも発表した。
自らパロディー化した親子ゲンカだがその対立は終わっていなかった。
今日の裁判で、父親の勝久前会長を前に厳しい言葉を繰り返した久美子社長。
親子対決の第2幕が今日、法廷で繰り広げられた。
訴状などによると勝久前会長は2008年、久美子社長が役員を務める一族の資産管理会社、ききょう企画に保有していた大塚家具の株式、130万株を譲渡する代わりに15億円で社債を引き受けた。
しかし、期限までに社債が償還されなかったとして15億円の支払いを求めている。
今日の裁判では、まず久美子社長が全面的に争う姿勢を示した。
久美子社長は、15億円の支払いについて家族会議で期限は自動的に延長すると決まっていたとした上で原告もうなずき、同意していたと主張した。
証言を終え、久美子社長は傍聴席へ続いた行われた次女の証人尋問では両親に裏切られたとの言葉に久美子社長が涙を浮かべる場面もあった。
一方、勝久前会長は午後、本人尋問で時折、声を荒らげ、興奮気味にこう証言した。
勝久前会長は大塚家具の株式18%を保有する筆頭株主。
別の裁判では、ききょう企画から久美子社長に株式189万株が不当に移転されたとして返還を求めていて、その行方次第では影響力がさらに増す可能性がある。
今日の裁判、父と娘は結局、一度も目を合わせなかった。
ユーロ圏の首脳会議は17時間にわたる徹夜協議の末、ギリシャ支援策で合意したと発表しました。
早速、会場にいる揖斐記者に伝えてもらいます。
会議は19時間前に始まり、2時間前にようやく終了しました。
17時間に及ぶ徹夜での会議の結果、EU側がギリシャに3年間で最大11兆7000億円に及ぶ支援を検討することになりました。
今回の首脳会議が決裂すればユーロ圏離脱の可能性もある中でギリギリのところで合意にこぎ着けた形です。
協議が長引いたのは、ドイツなどユーロ圏各国がギリシャに対し新たにかなりの数の財政再建策の実施を求めたからです。
瀬戸際に立つギリシャ側は、この多くを受け入れた。
さらにチプラス政権は信用できないとして改革を実施するという保証がほしいとの声が相次ぎ、あさっての15日までにギリシャ側が付加価値税の増税など財政再建策の一部を実施することも決まった。
一方でドイツが抵抗していたギリシャの債務再編について、今後、検討することで合意するなどEU側も一定の譲歩に応じた。
ただ、協議の過程でドイツがギリシャに対し、合意か、ユーロ圏離脱かと強く迫るなどユーロはヨーロッパの統合の象徴といえるような状態ではありません。
チプラス政権が厳しい緊縮策を受け入れたことにギリシャ国民の反発も強く、問題は山積みです。
佐世保高1同級生殺害事件、加害少女の処遇が決定しました。
去年7月、長崎県佐世保市で当時15歳の女子高校生が同級生を殺害した事件で長崎家庭裁判所は今日、加害少女を医療少年院に送致することを決めた。
家裁は少女が小学生のとき、猫を殺したことに加え、去年、父親の殺害に失敗したことで殺人欲求が強まったとしたほか、少女が特異な対象に過度な関心を抱く重度の自閉症スペクトラム障害であったことなどが同級生殺害につながったとしている。
一方で、少女は謝罪の言葉を述べるなど変化の兆しは見られるもののいまだに殺人欲求を抱き続けており、更生のためには長期間の治療教育が望ましいとしている。
沖縄県議会は今日、埋め立て工事に使う土砂の県外からの搬入を制限する条例を普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する与党などの賛成多数で可決した。
条例は、埋め立てに使う土砂を沖縄県外から搬入する際、特定外来生物の混入を防ぐため、事前の届け出や県の立入調査の実施などを定めたもので、今年11月1日に施行される。
与党としては条例によって県外からの大量の土砂を使用する辺野古移設を牽制する狙いがあり、今後、移設計画への影響が注目される。
岩手県の中学2年生、村松亮君がいじめを苦に自殺したと見られる問題で、父親が学校を訪れ、徹底した調査を求めた。
父親によると、面談の席で学校側が謝罪したとのこと。
夕方には、地元の教育委員会と校長が会見し猛烈な暑さだった日本列島。
台風11号の動きも気になります。
また、東京都心の海で、あることが解禁されるんです。
今日も日本各地を襲った猛烈な暑さ。
近畿から東北にかけて高気圧に覆われ各地で気温が上昇した。
午後3時の金沢市内の気温計。
37度と表示されています。
非常に蒸し暑く、少し歩いただけで顔から汗が流れ出てきます。
午前中に30度を突破すると、午後3時前には今年最高となる37.4度を記録。
盆の入りということで、多くの人が汗をぬぐいながら墓参りに訪れていた。
一方、今日最も暑かったのは新潟県上越市高田の38.5度。
今日は全国928の観測地点のうち122地点で猛暑日を観測した。
関東地方も厳しい暑さに。
東京では八王子で37.3度、都心は34.2度と今年一番の暑さとなった。
午後3時を過ぎました、前橋駅前です。
手元の温度計は36度を超えています。
駅前にあるミストもあっという間に蒸発してしまいます。
今日、埼玉県内では熱中症で2人が亡くなった。
この暑さは水曜まで続くと見られ熱中症などに注意が必要。
間もなく夏本番、東京の葛西海浜公園では、今年から、あることが解禁される。
こちらでは今まで、海に顔をつけることが禁止だったんですけれども、今年は顔をつけれるようになったんです。
これまで海に顔をつけての遊びが禁止されていたが、水質が改善されたことから18日の海開きでは、顔つけがOKになった。
一方で水の事故も。
今日午前、千葉県勝浦市の海水浴場で岩場から海に飛び込むなどして遊んでいた男性が波にさらわれ、行方不明になっている。
さらに心配なのが台風11号。
今週の後半にかけて、発達しながら近畿や東海地方に2015/07/13(月) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ ニューズアイ[字]
取材経験豊富な竹内明を中心に、佐古忠彦も新加入。TBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えます。
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番組内容
きょうのニュースを速く深くわかりやすく。徹底取材したVTRに加え、今さら人に聞けないニュースのポイントもわかりやすく解説。政治・経済・事件はもちろん、身近なニュースや生活情報もお伝えします。「Nトク」では全国各地で起きているホットな出来事を徹底的に掘り下げます。
出演者
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竹内明(TBS報道局)
佐古忠彦(TBS報道局)
加藤シルビア(TBSアナウンサー)
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