地球でイチバンの乾いた大地と天空の塩田 南米編〜チリ・ペルー〜 2015.07.13


映像的視点から「弱虫ペダル」に描かれる構図に注目している人物がいる。
月600kmを走破する自転車愛好家。
マンガ「弱虫ペダル」が愛読書。
渡辺さんがやっぱり自転車乗ってるんで…これこれこれ。
(田中)「いくぞ!」って瞬間の…例えばダンシングにいく直前のグワーッていってこっからもう…この絵をここから撮るみたいな感じの決め絵とかは自転車乗ってる人じゃないと考えられない絵なんじゃないですか。
そこはやっぱりゾクッときますよね。
更に映像表現として田中が注目するのはレース中のキャラクターの描き方。
レースしてる真っ最中なのに次のカットでもうヘルメットかぶってないんですよ。
だけどまたかぶってるんですね。
実際の選手はヘルメットとサングラスといういでたち。
このままリアルにマンガにすると表情が分かりにくいので「弱虫ペダル」のキャラクターはほとんどサングラスをかけていない。
その上でヘルメットがシーンによって出たり消えたりする。
「ここはヘルメットない方が絶対かっこいいな」と思ったらそれはフレキシブルに外したりとかしてます。
あれはだからパッと取ってしゃべってるわけじゃないという。
それがマンガならではのやり方だと思うんですけどこういうのがパーッとできるのが羨ましいですよね。
映画的な表現で田中をうならせたシーンがある。
ライバル箱根学園のキャプテン福富がチームの勝利を確信する心情を細かく描いた次のページを開くと…。
「箱根学園は王者だ」って言ってる時にいるわけですよ。
マンガの基本右から左へ視線を移すと現われるのはずんずんと登ってくる小野田坂道の不気味な影。
(田中)観客の方が福富より先に気が付くから「あ〜っいるいる」っていう。
(田中)このセリフを言ってる時にもうここに見えてるっていうしかもそれが不気味な怖い坂道っていう…。
この絵いいっすよね。
怖いっすもんこれ坂道。
自転車を走らせる動作は基本的にはペダルを回す事。
動きが限られているので野球や格闘マンガのような必殺技を作りにくい。
だが坂道には一つの必殺技がある。
そのキーワードが…。
「ケイデンス」とは1分間にペダルを回す回数の事で選手はこのケイデンスを一定にし脚力に合わせてギアを選択する。
重いギアはペダルを踏み込む力が必要だが1回でタイヤは5回転以上回る。
一方軽いギアでは1回転半。
軽いギアで速く走るにはケイデンスを上げる事が必要になる。
重いギアでぐいぐい登るのが強くてかっこいいと考えていた作者渡辺。
軽いギアで登る乗り方を自虐的に「弱虫ペダル」と呼んでいた事が実はタイトルの由来でもある。
「ケイデンス」という専門用語の導入が作品に深みを加えた。
主人公に新しいものを装置として取り付けるみたいな感じで「ケイデンス」を彼のイメージにしたという。
実際やってみると分かるんですけどね…坂道に与えた必殺技。
普通では考えられない120回転。
このハイケイデンスを維持して登り続けるのは至難の業。
坂道のような走り方は実際できるのだろうか?全国高等学校選抜自転車競技大会。
このレースを制した高校生チャンピオン石上優大。
登りがきつくてもいいかなと思いますけど。
坂道と同じように高いケイデンスが特徴のロードレース界期待の星だ。
今回番組では石上選手と坂道選手に登り坂対決をしてもらう事に。
場所は神奈川県ヤビツ峠。
10kmの山岳コースだ。
坂道選手が登りを120回転で走る事を想定して時速をおよそ22キロと算出。
このコースを坂道選手が走ると27分30秒。
石上選手はこのタイムを切る事ができるのか?まあ登りが速いって事で一つの目標としてそれを超えられればなと思います。
(実況)さあいよいよ前代未聞のヒルクライムバトルがスタートしようとしています。
ヤビツ峠を舞台に小野田坂道VSジュニアの日本代表。
世界選手権でも好成績を収めました石上優大選手です。
ここからは解説栗村修さん実況永田実でお届けしてまいります。
さあ石上選手いよいよスタートです。
非常に期待を集めてる選手なんですね。
(解説)そうですね。
今トッププロで活躍している新城選手そして別府選手に続く逸材と言われてますから注目ですね。
(実況)はい。
さあ坂道君そして石上選手一斉にスタートを切りました。
石上選手のこの序盤の走りはいかがですか?
(解説)スタート直後は比較的勾配きついんですけども軽やかなダンシングで一気に駆け上がっていったという印象ですね。
(実況)一定ペースの坂道君からここは序盤リードを奪う事に成功しました石上選手です。
快調です。
この辺りは時速30キロを超えています。
さあスタートから5分を経過したところで石上選手1分30秒のリードを奪いました。
(解説)そうですね。
前半部分がやはり緩い勾配ですのでここでリードを奪いました。
(実況)さあここからは勾配のきつい区間がいくつかやって来るんですが一定ペースの坂道君がここからは追い上げてきそう。
(解説)坂道君のケイデンス足の回転数120というのは登りでは驚異的なんですがこの石上選手も100回転近いですので2015/07/13(月) 02:15〜03:04
NHK総合1・神戸
ぼくらはマンガで強くなった「力のすべてを“ペダル”にかけて」【スポーツ・ラボ】[字]

高校生の自転車競技部を舞台に描いたマンガ「弱虫ペダル」のヒットで、いま自転車ロードレースが大人気!▽スポーツマンガの魅力とスポーツ界に与えた影響を徹底的に追跡!

詳細情報
番組内容
▽人気マンガ「弱虫ペダル」を大特集!▽アニメ大好きなオタク少年が才能を開花させロードレーサーへ!▽主人公・小野田坂道誕生の秘密!▽マンガ家・渡辺航が語る創作舞台裏!▽世界で活躍するプロロードーレーサー・新城幸也も作品に夢中!▽現役高校生チャンピオンが坂道くんとタイムトライアル?▽女優・足立梨花「弱ペダ」愛語る!▽人気声優のナレーション!
出演者
【出演】足立梨花,新城幸也,渡辺航,田中誠,大宮政志,石上優大,【解説】栗村修,【実況】永田実,【語り】山下大輝,安元洋貴

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ
スポーツ – その他
アニメ/特撮 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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