今夜の『関ジャム完全燃SHOW』は…。
希代のヒットメーカー小室哲哉。
手がけたCDの総売り上げはおよそ1億7000万枚。
これは断トツ日本一。
globeTRF華原さん安室さん…。
当時の超貴重なエピソード大放出!更にもう1人のゲストは累計5000万ダウンロード超え歌姫JUJU。
まさかの連載22年。
漫画『鬼平犯科帳』を巧みなフリップ芸で語り尽くす?女性アーティスト1これめくるのうまい。
もちろん本気のジャムセッションも。
ゲストは…。
今夜は錦戸と大倉が2組を深く掘り下げる。
まずはこちらです。
ドン。
「小室哲哉のマジかよ伝説」
(拍手)
(村上)この周りの…。
『カイジ』みたいなのこれなんなん?
(錦戸)黒板はもう一生懸命書こうって思って。
時間かけてここまで書いたんですよ。
もうみんながこう「マジかよ!?」「マジかよ!?」って言ってしまうような…。
(村上)それが出てるのね。
思わず言ってしまうぐらいの伝説。
ただじゃあ実際これが本当かどうかというのもね確認しないと…。
(錦戸)そうですね。
ちゃんと聞いていきたいと思います。
この際聞いてもらって…。
まずは…。
いきます。
ドン。
「朝起きたら曲が出来ている?」
(村上)これなんやねん!
(錦戸)いや書いてるやんちゃんと。
(村上)『DEPARTURES』やな。
朝起きたら曲が出来ているってそんな夢のような話これってマジ?この話本当なんですか?朝起きたら曲が出来てるって…。
(小室)そうですね。
締め切りがあってその起きた日が締め切りだったりとかしたら…。
イントロから終わりまでエンディングまでこんな感じっていうのはもう頭に起きた時には…。
作ってありますね。
(大倉)すげえな。
それ夢の中で作業してる…。
(小室)そうですね。
(村上)だから潜在意識のレベルですよね。
えっ?それなんやの…?
(村上)でもそれパッパッパッと起きて出来てそれどう…?
(小室)それをスタジオへ行ってそのまま…そのままがキレイにちゃんと再現出来るわけではない。
要所要所というかポイントだけ。
AメロからサビにいくのかAメロからBメロが入ってサビにいくのかとかそういうのはもう全部覚えているので構成は覚えているので。
(大倉)すごいな。
そして更に
(村上)やらない?やらないんですか?まだ余裕があるのに作らないでしょ。
作れないんじゃなくて作らない?
(小室)作らないで…。
(村上)追い込まれて初めてなんか生み出てくると。
(村上)はあ…。
(大倉)すごいな。
業界でダメ出しってありますよね。
ここをね直しなさいって注意されるやつ…。
それがイヤで締め切り日だともう…。
手直ししようがないから。
(錦戸)確信犯なんや。
悪いですね!ダメ出せないっていうのもあるんですよ。
(村上)JUJUさんそんな事あります?全くないです。
(大倉)普通ですよね。
JUJUさん曲作りされる時は…?私も絶対子どもの頃から夏休みの宿題31日になってやるタイプだったので。
ギリギリ。
(JUJU)とはいうものの朝起きて出来てる事なんか全くない…。
もう絞り出して?
(JUJU)絞り出してひと晩中起きて散歩を3時間ぐらいして。
ウーッ!って言いながらようやくなんか…。
(村上)苦しみからですよね。
哲太さんどうなんですか?そのせりふ覚えとかでかけ持ちした時とかちょっとゴチャゴチャってなったりしないですか?します。
でなんかもうどうやっても覚えられないせりふっていうのがあって。
何十回何百回って言っても…。
(村上)反復練習しても。
してももうなんか頭の中に入らないんですよねその…。
でも覚えなきゃダメですからね。
(杉本)ダメですね。
(安田)最終的に。
マジっすか?
(村上)格好いい答え出てくると思ったら…。
続いては超貴重。
世界的大スターとのマジかよ伝説。
ドン。
「マイケル・ジャクソンの豪邸ネバーランドのスゴイ秘密を知っている」覚えてるでしょ?あのマイケル・ジャクソンのあの買い物覚えてるでしょ。
(大倉)「this…this…this…」。
(錦戸)それを書きたかっただけなんです。
その前に僕ちょっと説明していいですか?ネバーランドの。
皆さん知らない人のためにね。
(村上)基礎知識ね。
(錦戸)そうです。
マイケル・ジャクソンの自宅として1988年に建設です。
広さはおよそ1000ヘクタール。
東京ドーム約210個分。
あの東京都の中央区とほぼ同じ大きさです。
(大倉・JUJU)えー!
(錦戸)中には遊園地や動物園ゲームセンターやレコーディング施設を完備していて敷地内を機関車が走っているそうです。
これは…?
(錦戸)これは行ったんですか?
(安田)入ったの?
(小室)入った事あります。
(安田)すごい…。
なんか聞いたら数人の方しかいなかった…。
数人はいらっしゃるみたいです。
(村上)10人もいないですよね。
いないです。
1桁台です。
えーっと招かれた?
(小室)はいそうですね。
(村上)招かれないとやっぱり入り口までは行けない?そうですね。
でみんなもうゲートの前ね。
(村上)はいいてます…。
(JUJU)はいはい。
さあ行こうかなってなったらそこに…。
(村上)夢の国ですよね?
(小室)夢の国なんですけど。
入り口だけはちょっと…。
でこう紙を出されてほんでサインしてくれと。
これサインだけはどうしてもしてくれっていう。
どういう事ですか?って軽く聞いたら「このあと帰りますよねあなたは」。
ネバーランドからね。
はい。
(小室)でそのあと皆さんにどんな話をされてもいいですよっていう…。
(村上)ネバーランドの事を。
(小室)楽しかったよとか…。
なんだけれども…。
ああ…。
(安田)すごい…すごい証明。
じゃあ今から夢の話をされる…。
(小室)だからたわ言です僕の。
これから今から話す事…。
小室さんの夢の話ね。
そうか契約してるもんね。
(小室)さっき見た夢の話ね。
(村上)なるほどなるほど。
じゃあ小室さん夢の話…。
聞かせてもらっていいですかその素敵な夢の話を。
というわけで小室さんが夢で見たネバーランドの真実。
まず入り口を入ったところで待っていたのは…。
ゴルフカートみたいなカートの頭…前がロールス・ロイスみたいな形の。
どういう事?
(安田)どういう事やそれ?長い…。
(村上)リムジンみたいな?カートのリムジンですね。
(JUJU)カートのリムジン?まあまあ夢の話やから…。
なんでも出てくる。
夢だとなんでも出来るから。
なんでも作れるから。
それに乗せてもらってマイケルが待ってるところまでお連れするから連れてくからっていう事で。
で行ったんですよ。
でだんだん映画館。
(小室)映画館っつっても500人とか入れる…。
(安田)そんなでかいんですか?
(小室)500〜600人は入れる。
ポップコーン売り場とか…。
本当に街の映画館のような…。
(小室)男子トイレ女子トイレみたいなのがあったりするちゃんとした映画館で。
そっと入ったら「HiTK」っていうのが聞こえてきて。
(一同)えー!
(小室)ど真ん中ですね500人の…。
(村上)客席の。
(小室)ポップコーンを食べて。
(村上)夢ありますなここまでの話。
(小室)夢のある話で。
それだけなんだよねそこは。
じゃあ行こうかっつってあっ行くんだ…。
待ち合わせ場所?
(小室)待ち合わせ場所あそこ。
でそこから今度は「僕がじゃあ…僕が運転してくよ」。
どこ向かっていったんですか?
(錦戸)えっ?大きい。
聴くだけ?
(小室)聴くだけ。
次のアルバムのためのデモテープをたくさんいろんな人からいろんなのを…。
(錦戸)集めてたんですか?
(小室)サラウンドでもなくスピーカーが右と左に2個ドーンと。
(村上)ステレオ?
(小室)僕ちゃんがこう来て音源あるの?みたいな感じで言われたんで「持ってきたけど一応」って渡してでマイケルが…右と左あるでしょ。
このぐらいのスタジオだったら相当距離ありますよね。
(錦戸)離れてますよね。
(村上)真ん中取りますよね。
立つか座るかでしょ。
あのね…。
(村上)正座?
(大倉)狭くていいやん。
(小室)僕の事は日本人っていう事でちょっとなんか礼を…。
重んじてくれたのかなっていう。
僕としたらせっかく持っていったものだから真ん中で聴いてほしいなとは思いますよねやっぱりね。
(村上)ちょいちょいちょい…!そこちゃうそこちゃうって。
言えるか。
(大倉)そりゃそうですわ。
(小室)なんか彼なりの聴き方っていうのがあるんだろうなっていう…。
僕もう頭の中グルグル…。
(村上)フル回転ですやん。
フル回転で。
(村上)でもいまだにこれだけしっかり脳裏に焼き付いてるんですもんね。
(一同笑い)いやー…いい話聞いたな。
(大倉)ねえ。
でもえー!どういう事ですか?現実に起こった続いても
(大倉)レコード会社のスタッフさんからいただいた暴露情報です。
(JUJU)怖い…。
(村上)いやいや…これはJUJUさん夢の話でしょ?あの…。
(大倉)これは本当ですか?
(一同笑い)急に現実。
お酒を飲んだ時の事を私は夢の中の出来事と呼んでるんですけど。
(安田)夢違い。
(JUJU)夢違い。
家で飲む時って2日に1瓶空くんですよ。
えー!
(安田)すごっ!何してんの?
(村上)ほぼ夢の中でしょそれ。
大体毎晩夢の中ですね。
でも2日に1瓶空くので…。
確かにね。
(渋谷)焼けそうですけどね…。
消毒です消毒です日々の。
ほんで地方行った時はね1泊とかやったら…。
(JUJU)はい。
で必要なので探しにいってもないからもうコンビニ…行くコンビニ行くコンビニでないないないないって探して気付いたらもう30分ぐらい歩いたところにようやくあって買い占めて帰るみたいな。
そこに棚にある…。
(村上)ホンマに好きなんですね。
コンビニで売ってます。
小瓶が。
(村上)小瓶が…。
(渋谷)あのちっちゃいやつや。
それじゃもうホンマに手軽に手に入るウイスキーなんですね。
そんな高級なのとかじゃ…。
(JUJU)全然。
普通に…。
(大倉)ちなみにですね自宅で飲む事が多いというJUJUさんの酒好きがわかる写真をいただきました。
こちらでございます。
(渋谷)好きやな!好きやな。
(大倉)シャンパンから何から…。
(錦戸)これ自宅の一角ですか?
(JUJU)自宅の一角を…。
(小室)どっかのバーみたいだね。
このボトル1本に対して
(安田・錦戸)えー!
(大倉)何してんすか!
(JUJU)更にこれともう1個こっちにもあります。
これ飲まれる時は1人で飲まれるんですか?
(一同笑い)誰かと一緒とかあるじゃないですか。
(JUJU)いやまあ…。
大体家で夜1人で飲む事が多くて。
でまあ1日1瓶の半分ぐらい。
ちなみに記憶は同じ事を繰り返してるので日々。
あんまりないですよね。
大体行動が一緒なんですね。
(村上)もう習慣になってるから。
そうですね。
人の脳ってあまりに同じ事繰り返してるとこれ覚える必要ないなって思うらしいんですよ。
だからよっぽどフレッシュな何かが起こらないとないです…。
面白いわ。
(渋谷)すげえ。
(大倉)続いてですねそんなお酒好きのJUJUさんに関する暴露エピソードまたいただきました。
またレコード会社のスタッフさんから…。
これも信憑性高いのかな。
(錦戸)めっちゃ垂れ込むな。
ここぞとばかりに入ってくるよな。
(安田・渋谷)うわー!
(渋谷)面倒くさいやつ…!JUJUさんアカンやつ。
しかも女性がやったらたち悪いやつですよ。
(大倉)みんな終わろうとしてる…。
これは自覚はおありですか?
(JUJU)はい。
(錦戸)でしょうね。
(JUJU)残念ながらあの…。
やっぱり昔は全然寝る事なかったんですけど最近寝ちゃうんですよね途中で1回。
寝た方がいいですよ。
(村上)寝たらそこでやめりゃええやんか。
(JUJU)いやーだって…。
(一同笑い)酒場!
(村上)いやわかりますよ。
僕らも結構お酒好きなので。
気持ちわかりますけど1回寝たらもうね…。
いったんはもうお開きで。
起きるとちょっとのど渇いてるじゃないですか。
もう1回飲むとおいしいんですよねあれね。
水じゃなくてお酒いくんですねまた。
ごめんなさい。
1個だけちょっと瞬間だけ思っちゃった。
JUJUさんってなんかハンガーかけたくなる字ですねあれね。
なんの話やねん!なんの話してくれてんねん。
(大倉)確かにそうやけど。
ずーっと見てて今…。
(村上)まだちょっと小室さん…。
ごめんなさい。
続いてはJUJUがどうしても小室哲哉に聞きたい事。
皆さんも一度は思うこちらの疑問。
ドン。
「JUJUさんから小室さんへ」。
「たくさんのキーボードをどう使い分けているの?」という。
(渋谷)これは気になる。
(JUJU)すごく気になる。
マジに思うんですか?はい。
小室哲哉といえば何台ものキーボードを使った演奏が有名。
本当にあんなに必要なのか検証しちゃいます。
常時何台ですか?イメージやったら4台5台…。
囲まれてるイメージですよね。
(錦戸)コの字形に。
村上君はちなみに使う時は?僕最大…この間初めて3台。
(小室)3台。
そうなのね。
(村上)でももう十分でしたけど。
(一同笑い)「十分だよね」まさかの。
ホンマに。
もう2曲とかメドレーでやった時に。
減らすタイミングはちょっとなかったね。
(村上)逃しました?
(小室)逃しましたね。
(村上)じゃあ今日…。
(大倉)そうですね。
という事で歌セットで小室さんにキーボードについて解説していただけたらと…。
(渋谷)すげえ!
(大倉)いかがですかね?
(錦戸)いいですか?はい。
(渋谷)なかなか見れないですよ。
というわけで小室さんが自らキーボードの使い方を解説しちゃいます。
1234…4つなんですけど。
この中にも今ソフトシンセっていって8台入っているのと一緒で。
こっちにも8個ある…。
その時点で16って事ですか?
(小室)そうですね。
16音色こうパッと…。
(渋谷・錦戸)へえ!
(村上)1人でバンドを。
ドラムベースギターキーボードっていうんですか。
こう周りにいてくれるという感じと思ってもらえれば一番いいかもしれない。
まあもう出しちゃいますね。
『GetWild』をちょっと一瞬…。
(大倉)えー!すごい!
(シンセサイザー)まあこういう…いわゆるシンセの音。
(シンセサイザー)こういうのとか…。
(シンセサイザー)
(小室)でこれをアルペジエーターっていうこの勝手にこう…。
(シンセサイザー)
(大倉)すげえ!何?この音。
(小室)こうやって…。
ループでずっと。
(小室)ループ出来るんですよ。
(シンセサイザー)もうわからへん。
(大倉)異空間異空間。
(村上)サイバーやわ。
えらいサイバーやでこれ。
(錦戸)サイバー?
(村上)サイバーな感じやんか…。
(シンセサイザー)
(渋谷)アカンアカン。
酔うてくる酔うてくる。
ベロベロやもう。
(大倉)酔わんといて。
ウイスキー持ってきてこれ。
(渋谷)アカンアカン。
(シンセサイザー)
(大倉)うわすげえ!
(安田)すげえな。
小室さんだけで聴けるって贅沢ですよね。
(渋谷)忙しいな。
(村上)ようやらんもんこんな…。
(村上)鍵盤の一番端っこって触る事あるんですね。
(一同笑い)あそこ見てへんもん普通のピアノとかだけやったら。
(大倉)すごい!
(村上)ありがとうございます。
でも今聴いたら…。
聴いたらなるほどって思いました。
いろんな役割があるんですね。
(錦戸)忙しいな…。
(JUJU)忙しい。
えっいくらでもありますよ。
(一同笑い)
(安田)気持ちがいい。
(小室)こうやってこういくでしょ。
これそこに…ねえ?
(村上)いやピンポイントで…。
こんなん考えられないですもん。
こっちでやりながらこっちでやるとか。
もうこっちは感覚で。
ここが黒だったらここが…。
(村上)黒鍵で。
(錦戸)そうなんや。
やらさせていただいたら…。
(村上)えっマジで?セッションでは震えながらも猛練習の成果を見せている村上に小室さんが特別レクチャー。
(シンセサイザー)
(大倉)あれ?もう出来てるやん。
(シンセサイザー)
(村上)えっこれだけで…?
(シンセサイザー)
(錦戸)もう小室さんの手付きになってる。
(村上)へえすごっ…!
(小室)それで左手を…。
(渋谷)もう金髪にしたらええねんお前。
(一同笑い)
(大倉)そこから?
(安田)分け目も似てるで。
(小室)「ド」だけ…。
(村上)「ド」?あっ!
(大倉)ノってるノってる!
(村上)あーすげえ!すげえすげえ!
(シンセサイザー)
(渋谷)村上さん!あっそういう事か。
(大倉)DJ信五や。
(渋谷)もう村上さんライブ出来るわ1人で。
(錦戸)ホンマや。
(村上)うわー!こんなでももう…。
(錦戸)どう動くんですか?次。
(大倉)そこから動かれへんやん。
(安田)ちょっとノってんねや自分でもやっぱこう。
(村上)なるほどなるほど!
(一同笑い)
(シンセサイザー)うわもうすごい!
(村上)これを…?
(小室)そしたらこれを離せる。
(村上)あっなるほど。
いやもう無理ですわ…。
ツイスターゲームやホンマに。
いやでもこれは…。
(小室)そういう事です。
こういう事ですか?いやいや…!
(錦戸)大変?
(村上)いや大変。
ありがとうございます!でもわかった。
音出してキープしようと思ったら踏んどけば。
ペダルでキープしといてこっちいって次変えようって…。
気持ちよさそうやったな途中ね。
(村上)これちゃんと音色頭に入ってなかったら…。
テンポもそうやし切り替えのタイミングもそうやし。
なんかホンマDJの要素も入りつつですよね。
でもはまった時の気持ちよさはすごいありますね。
(小室)シンクロした時のね気持ちよさって。
これすみません。
今日親喜びますわ。
ありがとうございます。
(大倉)親孝行や。
続いては本日1996年におよそ230万枚の大ヒットを記録したglobeの名曲『DEPARTURES』にJUJUがボーカルとして参加。
大倉君ドラムたたいてましたけども。
ずっとテレビの中で見てた小室さんにカウント出すっていう。
(村上)そうやんな!
(大倉)むっちゃ緊張しましたね。
(村上)「いくぜTK!」やもんな。
最初のカウントが。
(村上)入り口でね。
あれを僕は見てこう…4つを。
もう見られてるのがすごい緊張しました。
全体的にだからすごい緊張感漂ってたと思う。
(スタッフ)間もなく本番まいります。
(ハーモニカ)
(ハーモニカ)
(スタッフ)本番まで5秒前432…。
(スタッフ)はいオーケーです。
(拍手)
(安田)ありがとうございます。
原キーですばらしいよね。
(渋谷)いやいや…。
続いてはJUJUが愛してやまないこのテーマで完全燃SHOW。
(大倉)「JUJUさんが語る『鬼平犯科帳』愛!」
(拍手)
(大倉)今回ですねお聞きしたところJUJUさんが『鬼平犯科帳』に対する愛が強すぎるという事で。
JUJUさんの持ち込み企画でございます。
(村上)そうなの?もうここからよろしくお願いいたします。
そんなゲストおらんかったで。
(渋谷)そんな歌手います…?
(錦戸)だからそこ立ってるんですね。
非常に恐縮なんですけれども。
でも私テレビっ子で…。
(一同笑い)
(JUJU)初めて…。
(渋谷)よかった。
『アメトーーク』とかで鬼平芸人とかないかなってすごい思ってたんですけど。
そもそも皆さん…。
(JUJU)ドラマですか?
(錦戸)ドラマのね。
なるほど。
じゃあまずは基本情報からお知らせしたいと思います。
こちらです。
(大倉)うまいな。
(JUJU)これ『鬼平犯科帳』の基本情報なんですけれども。
まあ池波正太郎さん原作です。
で『鬼平犯科帳』の漫画版がございます。
漫画版の作者といえば『ゴルゴ13』でおなじみの…?
(錦戸・村上)さいとう・たかを先生…。
(安田)こういうの出来るんだ?JUJUさん初めてちゃうやろ?初めてです。
正解です。
さいとう・たかを先生連載中で。
連載中なんですか?
(JUJU)…中です。
『コミック乱』というのに今年でまさかの連載22年。
で単行本はまさかの95巻まで。
(大倉)すごい!
(一同笑い)こういうですねこういう単行本もあるんですけどコンビニで売ってる…これ見た事ないですか?
(大倉)はいはい…。
(JUJU)私ウイスキーとともに常にこれ探します。
(安田)セットなんですね?ホテルの時とかね。
(JUJU)あとコンビニ。
お家にいる時でも東京にいる時でもコンビニに行ってさいとう・たかを先生の漫画を探す事を私さいとうチェックって呼んでます。
(渋谷)「さいとうチェック」…。
ちなみにこのようなコンビニコミックは…。
そんなコンビニコミックにはまったJUJUさんのプレゼンに戻りましょう。
次にまいりたいと思いますが…。
まず『鬼平犯科帳』の魅力です。
(一同笑い)
(JUJU)「鬼平」っていいますけど『鬼平犯科帳』主人公この人ですね。
主人公名前が…ご存じですか?
(村上)わかんないです。
(JUJU)長谷川平蔵。
(錦戸)全然知らん。
(JUJU)長谷川平蔵さんです。
職業火付盗賊改方の長官。
(錦戸)どういう事ですか?
(村上)どういう役職?
(JUJU)火付ですね放火。
盗賊盗っ人。
盗っ人を改める。
警察の中でも火付と盗賊に特化した部署の一番偉い人。
(錦戸)ああ!
(JUJU)でこの劇画タッチの男らしい渋い表情も魅力の1つ。
(錦戸)そうですね渋いしね。
(JUJU)どうですか?これ。
(渋谷)うわ渋いですね!
(JUJU)やる気満々じゃないですか。
(村上)目力ありますしね。
(JUJU)目力あるしもう懲らしめるぞっていう中にもちょっとこの目の中に優しさ感じませんか?それ!そこまで…!
(村上)我々ちょっと『鬼平』初心者なんで。
(JUJU)本当ですか?
(村上)似てる。
(JUJU)確かに。
ああ!
(渋谷)あっ!
(大倉)格好いい。
(JUJU)ぜひ実写版…。
(村上)いけますよ。
(JUJU)いいと思います。
で江戸中の悪い人たちを取り締まるんですけど…。
(大倉)どういう事ですか?まあ昔鬼平ってグレてた時期があるんですよ。
悪かったんですね。
(JUJU)悪い時期があって。
若い頃に。
でその頃に悪い事をしてるから悪い事をする人の気持ちがわかるんですよ。
(村上)ここから…。
(JUJU)この鬼平が私は大好きで。
私の家族も私以外に鬼平のファンがいまして。
この人もまた鬼平の…。
(大倉)ファンじゃないで。
(村上)たまたまやろ?それは。
私が夜な夜な飲みながら『鬼平』読むわけですよ。
ちょっと置いてどこかに行くと必ず来て読んでます。
(村上)マジで?
(JUJU)『鬼平』好きなんですね。
そんな猫もまっしぐらの『鬼平』ですけど…。
(村上)うますぎるやろ!
(渋谷)なんでそんなん挟むんですか。
(JUJU)でこの鬼平その裁きに愛があるって言いました。
(村上)どういう愛ですか?愛の形もいろいろですよ。
その愛を物語るシーンがこちら。
そしてJUJUがほれ込んだ鬼平の愛を感じるポイントが。
一緒にこういるところに部下が奥方様が寒いでしょうから綿入れの胴着をと。
今でいうダウンジャケットみたいなのを羽織を持ってくるんですね。
でも「かせ」って言って自分でいくかと思いきやはい亀ちゃんにかけます。
(渋谷)うわー!
(安田)愛がある。
(JUJU)愛があるんですよ。
で亀ちゃんは涙して鬼平…なんかいい顔して。
町人拝むみたいな。
(村上)町人拝むみたいな…!
(JUJU)こんな感じでこう…この人は悪い捕まりましたああそうですかって処刑するんじゃなくてちゃんと真実を見抜こうとするんですね。
悪きを知ってこそなんかよきがわかるみたいな感じの裁きをする。
(一同笑い)気になるわ。
(JUJU)すみません。
まあ本当に長いんで話すと長いんですけど本当に…。
(村上)いやいや十分伝わりましたし。
ホンマ読みたなりましたよ。
(JUJU)本当ですか?
(村上)出れるな。
オファー来るわ。
(JUJU)ありがとうございました。
(村上)お見事でした!
(渋谷)すばらしい。
どうぞどうぞ。
本日2曲目はJUJUの『明日がくるなら』。
イントロは村上のキーボードから始まるのだが…。
緊張は僕村上さんのイントロから始まりましたね。
わかる。
(渋谷)緊張感あったな…。
緊張感あった。
つられたな。
めっちゃ緊張…俺…。
だから注目ポイントは村上君のキーボードじゃないですかね。
(村上)いやホンマに…。
あれでよう押せるよね。
(JUJU)よく弾けるなと…。
あれ見て緊張してきて。
見てる方も。
(村上)ホンマに…。
(スタッフ)では本番まいりたいと思います。
お願いします。
(スタッフ)では本番まいります。
本番まで5秒前432…。
すごい震えてたな。
出し切ったわこれはホンマ。
ありがとうございます。
続いてはまだあった!続いての伝説いきますね。
こちらです。
なんだろう?
(錦戸)ドン!「LONDONLAHAWAII日本世界中の音楽スタジオで仕事を同時進行させていた」えー!どういう事ですか?時差もむちゃくちゃやし。
4つ同時進行ってこれは…。
世界各国で楽曲制作なんて本当に出来る?これはマジなのか?これホンマ実際そういう事はおありやったんですか?たまたまかぶった時があるっていう。
年がら年中こうではなかったですけど。
2週間って…。
(小室)ただ95年96年97年98年ぐらいそこら辺は…。
ガチで4年ありましたよ今。
(錦戸)オリンピックありましたよね4年あったら。
(小室)そこら辺の時は同時進行で…。
体でも1つじゃないですか。
時差も違うわけじゃないですか。
(錦戸)これちなみにそういう話があるんですけども聞いたところなんですけども…。
(錦戸)…って当時のスタッフさんが語ってます。
(村上)もうちょっと連絡うまい事いったらねハワイで落ち合えたのに…。
(大倉)全然つかまらへん。
今ソーシャルっていうのがね…。
(村上)そうか今ほどね。
通信費も高かったですし。
(小室)全て…。
そのとおりですそのとおり。
携帯とか海外高かったと思いますし。
僕がイタズラで意地悪してたわけじゃないですよ。
(村上)たまたま?逃げてたわけちゃいます?哲太さんはあんまり?大丈夫です全然。
海外でも?全然大丈夫。
なかなか最近そんな仕事ないけど。
そうなんですか。
(杉本)最近はないね。
あんまり?不景気なんですかね?まあ…。
(一同笑い)
(村上)行きたい…行きたい気持ちがある。
「OhOhOhOhOhOh」「Ohohohohohohohoh…」「Ohohohohohohohoh…」「Ohohohohohohohoh…」どうもー!このあとはシークレットゲストにJUJU爆笑!『鬼平』愛を熱く語ったレコード会社スタッフさんからの情報。
垂れ込むな…。
(大倉)どなたですか?お笑い芸人の永野さんっていう…。
ピン芸人の?
(JUJU)ピン芸人の方がすごい気になります。
それもちょうど家で飲みながらテレビ見てたら…。
それ大丈夫?酔うてたからおもろかったんで…。
しらふで大丈夫ですか?それで酔っててすごい強烈だったんですよ印象が。
インパクトがなんか最初うう…なんかううって思って見てたらもう…。
(村上)ツボにはまったんですね。
(JUJU)はい。
そこからちょっと気になってちょこちょこそれからテレビでお見かけするたびにあっ!あっ!と思って。
しらふで見ても…。
(村上)小室さんご存じですか?あっ…存じ上げないです。
(村上)哲太さんは?
(杉本)僕もわかんないです。
(大倉)実は今回ですねそんな永野さんをスタジオにお呼びしております。
(JUJU)アハハハ…!
(村上)もう笑てるやん。
(大倉)もうそれで面白いですか?永野さんどうぞ!どうもー!
(大倉)実は今回ですねそんな永野さんをスタジオにお呼びしております。
(JUJU)アハハハ…!
(村上)もう笑てるやん。
(大倉)もうそれで面白いですか?ウイスキーある?大丈夫…?それでは永野さんどうぞ!どうもー!いやありがとうございますー!
(村上)キャラ濃いななんか…。
(大倉)小室さん…!芸歴21年目ピン芸人この番組のために大宮から来ました永野です。
よろしくお願いしますー!
(拍手)
(永野)まずは早速ですけど自分なんか本当生意気なんですけど画家のゴッホとピカソに捧げる曲を作ってきましたので聴いてください。
ミュージックスタート!アッハッハッハッハッハ…!フゥー!「ゴッホより普通に」「ラッセンが好き!」「ピカソより普通にそうだろ?」「ラッセンが好き!アイッ!」ゴッホとピカソに捧げる曲で「なんだかんだいってラッセンにはかなわない」でした。
どうもありがとうございました!
(村上)ありがとうございました。
(拍手)
(永野)本当に本当ありがとうございました。
えっ?
(村上)オーケーです。
(永野)いろいろトークしましょう。
(大倉)お疲れでした!
(永野)えっ?ラッセンが好きなんですね?ラッセン好きの永野さんでした!ありがとうございました!もう終わり?シェー!
(大倉)ありがとうございました。
(村上)ここで行っといた方がいい。
ここで行っといた…?
(村上)ここで帰っといた方がいい。
あっはい。
(一同笑い)
(大倉)いい方っていうのはわかった。
強烈やな。
(大倉)JUJUさんいかがでした?ブラウン管の中で見てる人をこっちで見てもこっちで見たいんだなって思いました。
ライブじゃない方がいい?
(渋谷)1個なんか通したい?次回の『関ジャム』は大先輩マッチさん登場。
2015/07/13(月) 01:58〜02:58
ABCテレビ1
関ジャム 完全燃SHOW[字]
関ジャニ∞がレギュラー支配人の杉本哲太と共に2組のアーティストをゲストに迎え、一夜限りの本気のジャムセッション&トークを繰り広げる音楽バラエティー
詳細情報
◇番組内容
今回のゲストは小室哲哉とJUJU!マイケル・ジャクソンのネバーランドに招待された数少ない日本人、小室哲哉が今夜しか聞けない「マジかよ!?」連発の禁断トーク!!さらに「こんなJUJU見たことない!!」芸人顔負けのフリップ芸で愛する漫画『鬼平犯科帳』の魅力を徹底的に語りつくす!!
◇番組内容2
セッションでは、globeの名曲『DEPARTURES』をJUJUも参加の超豪華共演!!さらにJUJUの大ヒット曲『明日がくるなら』をJUJU&錦戸&大倉&クリス・ハートの豪華ボーカルセッション!!
◇出演者
関ジャニ∞:渋谷すばる・村上信五・安田章大・錦戸亮・大倉忠義
レギュラー支配人:杉本哲太
ゲスト:小室哲哉・JUJU
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/
☆番組Twitter
https://twitter.com/kanjam_tvasahi
ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 音楽バラエティ
バラエティ – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:31948(0x7CCC)