イチから住〜前略、移住しました〜 2015.07.12


(福井)うわあ!今週長野県に番組初の女性移住者が降り立つ。
そこで出会った驚きの田舎暮らしとは…?えっ?これが自宅ですか!?信じられない。
房総半島の楽園千葉県いすみ市ではドロンズ石本が自然の恵みを満喫。
いすみ市での移住11日目。
朝早くから一体誰なんでしょう?どうぞどうぞ…。
あっおはようございます。
ご近所の広田さん。
仲間がさあ…。
えっ?俺今ちょうど広田さん…。
今が旬の朝採りトウモロコシのお裾分け。
すごいタイミング!わっきれいきれいきれい。
塩も入れずに茹でるだけ。
これがいすみ流の一番美味しい食べ方なんだそうです。
今日は丸ごと料理で〜す。
朝の丸ごと料理いっちゃおう。
地元産のキャベツも味付けせずに軽くソテー。
こうしている間にトウモロコシもいい感じに…。
地のもの野菜のヘルシー朝食が完成。
いただきます。
うんうまい!全然何もいらない。
甘い!これホントうまい。
このままのキャベツの甘みだけで十分うまい。
採れたての食材をその土地で頂く。
これこそ田舎暮らしの醍醐味。
作業着に着替える石本。
一体どこへ?広田さんから町内会で草刈りをすると聞きつけた石本。
地元に溶け込む絶好のチャンスと考え参加する事に…。
この町の青年団のメンバーは30代から40代の男性およそ30人
皆さんとっても仲良しで休みの日に集まってはバーベキューやお祭りの準備など色々なイベントを行っているんだそうです
早速石本も作業開始。
機械での草刈りは初体験。
そこへ石本を心配して広田さんが…。
ホント?やった!頑張ります。
1時間半で作業は終了。
ハハハハハ…。
ここで…。
このメンツだから。
打ち解けてきたのでバイトを探している事を相談してみると…。
俺んちのおじさんがやってるよ。
あっさり決定!草刈りに参加してホントよかった。
作業後はみんなでお昼ご飯。
すると…。
地元の方行きつけの絶品ラーメンが!草刈りを終えやって来たのは知る人ぞ知る地元の人気店岬らーめん。
地元の人おすすめはとんこつベースのスープに昆布茶とショウガを隠し味に使った塩あんかけ。
地元野菜たっぷりのこのボリュームで700円。
これは美味しそう!でしょ?俺今度ね…なんでしたっけ?
(男性)宮若会。
俺ね地元の事もそうだけど…。
わっすごーい。
マジで?ホットプレートがあったら…。
あるよホットプレートぐらい。
1日でぐっと距離が縮まったみたい。
この日は紹介してもらった海の家のアルバイト初日。
やって来たのは房総半島でも高い人気を誇る…。
都心から車で90分とあってひと夏でおよそ1万2000人が訪れるといいます。
石本の仕事は出来ます?大丈夫?やりますやります。
はい。
(田中さん)そうです…。
この方はオーナーの息子さんで本職は消防士の田中豊さん。
海の家「タナカヤ」は48年前に営業を開始。
毎年2カ月弱で3000人以上が利用します。
そうなの?じゃあ頭いいじゃない。
頭はよくないっすけどでも…。
深さ60センチの地盤まで杭を打ち込んでいるため強風でもびくともしないのだとか
シーズンが終わると解体し毎年建て直しているんです
初日は海の家の骨組みと屋根を作る作業。
力仕事だけに時給も1000円となかなかのもの。
トタン屋根を張り付けこの日は終了。
作業のあとは石本の歓迎会を兼ねた打ち上げ。
お疲れさまでした。
ありがとうございました。
お疲れっしたー。
ありがとうございます。
そうだよみんな。
ホント思う。
それは思った今日。
そう皆さん他に仕事を持つ方ばかり。
この時期は休みを削ってアルバイトに来てくれているんです。
オーナー一家の豊さんは今後も海の家を続けていくと言います。
ここで働いたら働いた分また使いますもんね。
海の家が町の活性化に繋がってほしい。
それが豊さんの思い。
帰宅後早速日払いでもらった初給料をちょっと確認。
決意を新たにした。
一方新たな移住が始まるのが長野県の南部飯島町。
わあ結構…東京より寒いな。
情報番組のリポーターなどで活躍中の彼女は早稲田大学を卒業し英語もペラペラ。
さらに料理が上手でスポーツ全般が得意というアクティブな一面も!愛知県出身で東京での一人暮らし歴は10年。
30歳を前に新たな自分を見つけたいと移住を決意しました。
って言ってたので…。
まず移住者に会って移住生活のいろはを学びたいと考えた福井。
ある移住者夫婦に事前にアポをとっていました。
夫婦が暮らす七久保地区を目指す福井。
すると…。
なんかちょっとこうアメリカ感がある町なのかな?いいなあ!おしゃれおしゃれ!さらに…。
うわあ!目の前に雄大な山々が連なる中央アルプスが出現。
福井の気分も一気に上がる!すごい…。
長野県飯島町は人口およそ1万人で東京からは車でおよそ3時間半
中央アルプスと南アルプスの両方を見られる町として知られる長野県屈指の人気移住地です
こんにちは。
すみません。
私…。
あっそうですか。
すみませんいきなり。
ビックリさせちゃいましたよね。
へえ〜。
おすすめの場所ありますか?800何万…ちょっと待ってくださいよ。
すみませんホントにウォーキング中に。
頑張ってください。
もうちょっとあそこまで…。
わかりました。
ありがとうございます。
じゃあガールズトーク楽しんで…。
だからもうここで絶対話聞こうと思って。
すいません声かけちゃいました。
どうも。
頑張ってくださいね。
はいありがとうございます。
お気をつけて。
駅から歩く事およそ40分。
ようやくお目当ての七久保地区へ。
うわあ…何このあっここだ!どうやらこちらが先輩移住者のお宅。
おしゃれ!「雑貨Shop」?ご夫婦で10年前から雑貨店を営んでいるとの事。
こんにちは。
初めまして。
今日からこの町に移住してきました福井仁美と申します。
よろしくお願いします。
はいどうもこんにちは。
向こうから入って頂きましょうか。
まあこんな天気なんで…。
ありがとうございます。
どうぞ。
ああよかった。
ここお店だったんですね。
優しそうな人。
ご自宅って…。
こちらでいいですか?すいません。
いやいや随分広い敷地ですねえ。
えっ?雑貨店のすぐ横に立てられたご自宅へ。
ドラマに出てくるような素敵なログハウス。
このあと憧れの移住生活を拝見!このお家がすごすぎてキョロキョロしちゃいました。
お邪魔してもよろしいでしょうか?どうぞ。
10年前に大阪から移住してきた畠中さんご夫妻に移住のいろはを伺ってみる。
すいません。
でも座る前に…。
10年?
1階は16畳のリビング
外光がたくさん入るように窓は多めに
天井は開放感のある吹き抜けになっています
ワインレッドのおしゃれな薪ストーブにウッドデッキを抜けると家庭菜園!
まさに憧れの暮らしです
お二人が一番気に入っているというのが2階からの眺め。
普段だと目の前に広がるのは中央アルプス。
さらに反対側のベランダからは…南アルプスが。
2つのアルプスが見える最高の立地。
へえ…もうそういうビジョンが2人の中であったんですね。
それで土地だけとにかく見に行こうって言って見に行ってそれでもう両方中央アルプスと南アルプスが全部見えるっていう事で…。
でこう…なんていうのかな…。
もうその日に…。
またそれはもうそうやって言われたら…。
即決っていう感じなんですね。
即決カップルなんですね。
いや〜そんな事もない…。
山登りが好きで移住した畠中さんご夫婦
2人の息子さんはすでに独立
妻の恭子さんは看護師夫の伸久さんは塗装業と夫婦共働きで貯めたおよそ3000万円で10年前に家を購入
現在はアクセサリーを売る雑貨店を営みその収入と年金で暮らしています
そんな素敵な先輩移住者畠中さんが福井を心配し…。
ホントにさっき着いたんです。
あっそうなんだ大変だね。
今晩一晩なら…私明日定休日なんで…。
ここいいんですか?今日私初めて来た見ず知らずの…。
(恭子さん)どうぞ。
なんと畠中さんの素敵なログハウスに泊めて頂く事に…。
畑の野菜で晩ご飯まで作ってくれるという。
と気楽な福井に先輩からの教えが…。
ビジーライフ?忙しいんですか?だから結局…。
だから心はスローですけど自分なりの生活が出来るけどすごい忙しい。
そんな事した事ないな〜。
そうこれが移住の現実。
今夜のメニューは飯島町名産の素材の味を楽しむため調味料は一切使わないんですって。
料理が得意な福井もお手伝い。
飯島町で採れたトマトと高原レタスで…。
そこに家庭菜園で育てたカブをアクセントに加える。
さらに家庭菜園で採れた大葉で長芋とエビを巻いた春巻き。
大葉の香りが楽しめる奥さんのオリジナルメニュー。
そっか…。
ゴミの分別どういう感じですか?飯島は。
トレイもう回収なの。
これ。
回収なんですか?ふた別なんですか?そうこうした町のルールをしっかり守る事も移住生活では重要。
うわあそれ勉強しなきゃ。
ホントですね。
役場に電話したもの。
出来ました!はーい。
ごちそうだ。
(一同)いただきます。
そう野菜から食べるとね体にいいんだって。
食感がまず違いますね。
美味しい。
(伸久さん)うん。
野菜はホントに…。
(恭子さん)生野菜食べた習慣がないとか言って…。
これこのままかじってみて。
甘いから。
いただきます。
(恭子さん)甘いですよ。
うん!食感もいい。
すごい美味しい!え〜!でもそれが楽しそうですね。
そう。
お二人はその間に来ていなくなっていった方もいるんですか?たくさんいらっしゃいます。
ああ…。
自分たちの考えが甘かったん違うかな。
だから行ったり…。
みたいな部分で…。
そこへ逃げちゃうんでお友達作んなくなっちゃうここで。
知り合いも作らないし…。
これからはホントにそんな…感動はもちろん生活していかなきゃいけないんだなっていうのをちょっと感じて…。
(一同笑い)なるほど。
畠中家はそれで大成功の例ですね。
(恭子さん)女はねどこででもね生きていけるんだよ。
あ〜!そうなんですね。
ごちそうのお礼に後片付けをし…。
寝させて頂きます。
ホントにありがとうございます。
はいおやすみなさい。
おやすみなさい。
長野県飯島町での移住生活を決意した福井。
移住歴10年の先輩畠中さんご夫婦の生活を見て感じた事とは?移住って私の中ではわりとこうホントに…。
さっき畠中さんが言ってたビジーライフもそうですけど…。
やっぱり色々やる事もあってただ楽しいだけじゃなくて…。
そんな簡単な事じゃないんだなっていうのもわかったしでもそれと同時に楽しい事もいっぱいありそうだなと思います。
期待と不安の移住生活がいよいよ始まる。
きみまろ:「『まろまろ一笑懸命』4時間スペシャル」「中高年の皆さん2015/07/12(日) 18:30〜18:57
ABCテレビ1
イチから住〜前略、移住しました〜[字]

3ヵ月間の田舎暮らしに完全密着!
タレントが実際に地方へ行き、空家を探して住み込み、働いて生活。
本当に住むからわかる魅力と苦労をたっぷりお届けします!

詳細情報
◇番組内容
千葉県いすみ市に移住しているドロンズ石本。本日は町内の青年会が集まって行うボランティアに出席。移住生活、こういう地域のコミュニティに参加することも大事。草刈りを終え、ビールを飲みながら打ち上げ中。石本がバイトを探している話をすると、「海の家でバイトすれば?」ということで、海の家でのバイトが決定。いすみ市の人気スポット太東海岸で家を建てるお手伝い。オープンまでが楽しみだ。
◇番組内容2
一方、東京から高速バスで4時間弱。中央アルプスと南アルプスを両方臨む絶景の町、長野県飯島町に、タレントの福井仁美が移住を開始。まずはオシャレなログハウスが立ち並ぶ、移住者が集まるエリアで先輩移住者に色々と話を聞いた。「田舎暮らしはスローライフっていうけど、実際はビジーライフだ」と奥様。さらに「無理に田舎に溶け込もうとしない。自分のペースでバランスを取りながら暮らしていく」それが移住の秘訣とのこと。
◇出演者
出演:ドロンズ石本
   福井仁美

ナレーター:小倉久寛
◇出演者2
女性ナレーターとして
竹達彩奈、戸松遥、豊崎愛生、日笠陽子
の人気声優4人が週替わりで登場!
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/ichijyu/

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
バラエティ – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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