ちょっとびっくりしちゃってるけどおめでとう。
チャンピオンです!今週は青森県五所川原市からお送りいたしました。
1時になりました。
ニュースをお伝えします。
中国各地で人権問題などに取り組む弁護士などが、相次いで当局に拘束されるなどしたことについて、中国国営メディアは、公安省が、弁護士らを社会の秩序を乱した疑いのある重大犯罪グループだとして摘発したと伝え、政府に批判的な活動を抑え込むねらいがあると見られます。
中国では、今月9日以降、北京の著名な女性弁護士、王宇氏をはじめ、各地で人権問題などに積極的に取り組む弁護士などが当局に拘束されたり、一時的に連行されたりしていて、関係者によりますと、その数は50人を超えるということです。
これについて、きょう、新華社通信などは、国営メディアとして、初めて伝えました。
それによりますと、今回、中国公安省の指揮で摘発が行われたとしたうえで、王氏らが所属する弁護士事務所について、2012年7月以降、40余りの敏感な事件を画策してあおって、社会の秩序を乱した疑いのある重大犯罪グループだとしています。
さらに、王氏や事務所の弁護士らを刑事事件の容疑者として拘束したと伝えています。
今回、公安省が弁護士などの大規模な摘発を行ったと伝えることで、政府に批判的な活動や、一般の人たちの権利擁護を訴える活動を抑え込むねらいがあると見られます。
ミャンマーで、民主化に向けた試金石となる総選挙が、ことし11月に行われることが決まったのを受けて、5年前の選挙をボイコットした最大野党を率いるアウン・サン・スー・チー氏は、今回の選挙に参加することを正式に表明するとともに、政権交代への意欲を示しました。
ノーベル平和賞の受賞者でミャンマーの最大野党、NLD・国民民主連盟の党首を務めるアウン・サン・スー・チー氏はきのう、首都ネピドーで記者会見を行いました。
この中でスー・チー氏は、ことし11月8日に行われることが決まったミャンマーの総選挙について、民主化のプロセスを継続するために参加すると述べ、みずからが自宅軟禁中の2010年に行われた前回の選挙をボイコットしたNLDが今回、参加することを正式に表明しました。
その上で、スー・チー氏は、国軍など、急激な変化を恐れる勢力に配慮しながらも、政権交代への強い意欲を示しました。
水俣病の認定を巡り、熊本県は、国の基準と最高裁判所の判決に食い違いがあるなどとして、認定審査を休止していましたが、その後の国の対応で、整合性が取れたとして、きょう、2年4か月ぶりに認定審査を再開しました。
最高裁判所がおととし、水俣病の認定の幅を事実上、広げる判決を出したことから、熊本県は、国の基準との間で食い違いがあるなどとして、認定審査を休止しています。
去年、環境省が最高裁判所の判決を踏まえて、新たな運用指針を示し、国の不服審査会もその指針に沿う採決を出したことなどから、熊本県は整合性が取れたとして、きょう、2年4か月ぶりに認定審査を再開しました。
熊本県庁で始まった認定審査では冒頭、蒲島知事が県として、責任を持って審査を行える状況が整ったと述べました。
そして、専門委員たちは早速、審査の手続きに入りました。
熊本県によりますと、県に認定審査を求めている人は、先月末時点で1100人を超えているということです。
続いて気象情報です。
午後3時から6時までの天気です。
西日本は曇りや雨の所が多く、太平洋側は激しく降る所があるでしょう。
東日本の山沿いと沖縄は、にわか雨や雷雨の所がありそうです。
え〜今回は仙台ですね。
はい。
おぉ〜これはもうおなじみですね。
2015/07/12(日) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
ニュース[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
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