生字幕放送でお伝えします≫こんにちは。
日曜日午前11時からの生放送皆さんとNHKをつなぐ「とっておきサンデー」與芝由三栄です。
今週のパートナーは…。
≫篠山輝信です。
どーもくんもよろしくね!≫どーも!≫ここのところ急に熱くなりましたね。
≫まだ関東とか梅雨明けはしてないんですけど金曜ぐらいからかなり晴れてきて僕も今朝起きたら晴れてたので頑張って10kmジョギングしてきましたので。
もう体、仕上がってますよ。
今日は準備運動していますのでばっちりです。
≫そのままでお願いします。
でも本当に暑いですから水分などこまめにとって全国的に暑さが厳しいのが続きますので十分ご注意ください。
それでは、今日のメニュー早速まいりましょう。
紺谷希…。
ついに圭太と結婚した希。
仕事も順調。
作ったケーキが店で一番の売り上げを達成!でもそのことで大悟の腕が落ちたのではないかと希は疑念を抱き始めます。
「まれ一週間」はこのあとすぐ!着信御礼!ケータイ大喜利10周年記念スペシャル。
23分頃からは豪華ゲストとともにお送りする「着信御礼!ケータイ大喜利10周年記念スペシャル」の見どころを「とっておきチェック」。
32分頃からは「どーもNHKです」。
障害がある方が書いた詩に合わせてアート作品を制作するNHKハート展についてお伝えします。
43分頃からは「あなたの街のNHK」。
中部地方の7つの放送局が始めたプロジェクト「中部ジモ女の選択」をご紹介します。
≫では最初のコーナー「まれ一週間」です。
≫希がついに初恋の相手の圭太と結婚して津村希じゃなくて紺谷希になった。
僕、一瞬、勝手になんですけど大輔と結ばれるんじゃないかって思ってたんですけど圭太でしたね。
≫圭太ファンが結構いますからね。
遠距離結婚ですよ。
≫能登と横浜。
≫難しいと思うけどな。
70代男性の方からこんなお便りがきてます。
私は希ちゃんの大ファンで朝と昼、2回見ています。
希と圭太が結婚することになりましたが希ちゃんファンとしてはもう少しじらしてほしかったです。
これからも楽しみにしています。
≫その気持ち分かりますよ。
≫でも70代男性ももうちょっとじらしてほしかった。
キュンキュンされているんですね。
≫胸がときめちゃいますからね。
それでは6日からの1週間分を20分のダイジェストでご覧ください。
♪「さあ翔け出そうよ、」♪「今すぐに」♪「未来が今は遠くても」♪「ひとりぼっちのままで」♪「泣く夜が続いても」♪「本当のわたしへ」♪「風が強く冷たいほど」♪「教えてくれる」♪「出会うべき人のことを」♪「どうか希望の地図を」♪「そっと開いてみてね」
(「結婚行進曲」のメロディーで)♪「パパパパ〜ン」
晴れて結婚する事になった希と圭太。
2人のためにみんながお祝いのケーキを作ってくれました
(みのり)希ちゃんと圭太にうちらからのお祝いや。
もしかしてこれ手作りけ?下手くそやけどいぃつも希ちゃん作ってくれるさけ。
すげえな!ありがとう!初めての共同作業。
(2人)せ〜の。
(拍手と歓声)これからは紺谷希ぞ!ほうやね紺谷希や。
似合うとるわいね。
そして無事婚姻届も提出した希
紺谷希…。
よし!レ・キャトル・サン・クーですね。
レ・キャトル・サン・クーそろそろないですよ。
すぐあげます。
(弥生)これって希さんが考えたケーキなんですよね。
すごいですよねオリジナルケーキ置いてもらえるなんて。
全然。
(大悟)津村。
あっこ…紺谷です。
どっちでもいい。
来い。
オリジナルケーキのオーダー入ったぞ。
はい。
(榊原)離婚…されそうなんです。
離婚?先週何気なくテーブルの上にある家計簿を見たら中に離婚届が挟まってたんです。
来月妻の誕生日なんです。
思い直してもらうためにできるだけの事をしたいんです。
辛気くさい顔するな。
最高にうまいケーキ作ってやるからそれで機嫌をとれ。
お願いします!
そんなある日の事
ん?今日の売り上げレ・キャトル・サン・クーが一番なの。
(美南)でも最近本当によく売れてるよレ・キャトル・サン・クー。
子どもにも人気あるし。
こんな事もあるんだね〜。
ところが…
んん!?
(美南)どうしたの?また売り上げ1位なのレ・キャトル・サン・クー。
えっ本当に?
そして更に…
んんん!?
(美南)また1位だ!すごいねひとつきに3回も。
本家本元のジュテーム・モワ・ノン・プリュを抜いてしまっていますね。
大変ですよシェフが知ったら。
ん?そりゃそうですよ。
津村さんに負けたなんて知ったら激怒してまた閉店ですよ。
紺谷ですけどあの負けたとか…。
津村。
あっ紺谷ですけど…。
どっちでもいい。
新作のルセット出来たぞ。
見に来い。
はい!
なぜ希のケーキの売り上げが1位になるのかみんなで大悟のケーキと食べ比べてみる事にしました
どっちもうまいね。
私はシェフのケーキの方が断然うまいと思いますけど。
(珍)大悟さんの方うまいと思います。
僕もそう思います。
そうですよね!やっぱし何かの偶然が重なって…。
いやでも月に3回売り上げ1位は偶然じゃないんじゃないの。
ほらこれ見てよ。
まいもんネット。
ここでもさ希のこのケーキは評判いいのよ。
希の腕がシェフに追いついたって事じゃないの?ほんな簡単な世界じゃないわいね。
(大輔)おやじの腕が衰えたんじゃないの。
さすがに希ちゃんがそんなうまくなったとは思えないしさ。
案外ありうるね。
(浅井)本当ですかね…シェフの腕が衰えたって。
こん〜なにうまそうな新作のルセット考えられるのに腕が衰えたなんてはずはありま…ん?アーモンドパウダーの計算間違ってる。
うそ!あのシェフがですか!?
(美南)お待たせしました。
大悟の事を心配していたそんな時…
(ドアが開く音)
(美南)いらっしゃいませ。
いらっしゃいませ…。
(一子)希!いいお店じゃん!一子…。
お待たせしました。
はい希ちゃんが作ったケーキです。
すごい人気なんですよ。
本当おいしそう!写真撮っていい?うん。
(シャッター音)一子のブログ読んどるよ。
すっげえ活躍やね。
希。
ん?結婚おめでとう。
この間お祝いに帰りたかったんだけどクライアントに指名されちゃって。
ごめんね。
ううん。
よかったね。
すっごくお似合いだよ。
ありがとう一子。
あっちょうどよかった!榊原さん!ケーキの打ち合わせですね。
今シェフを…。
あ〜実はシェフじゃなくてあなたに作ってもらいたいんです。
えっ?この前帰りにケーキを買って帰りましたよね…あっこれです。
これとあとシェフが作ったのをいくつか。
あなたのケーキが一番妻の口に合うと思うんです。
いえあのでも…。
お願いしますあなたに作って頂きたいんです。
(大悟)うわっ!あん!?シェフ!大丈夫?動ける?ああ〜!衰えちゃってますね足腰も。
うそ…。
もし俺やったらはっきり言うてほしいけどな。
ん?ケーキの味や落ちたって。
裸の王様でおる方や職人にはよっぽどつれえさけな。
あのえ話変わるげけど…。
ん?一子店に来てんてな。
うん。
元気そうやったか?「結婚おめでとう」って言うてくれた。
ほうか…。
そのころ洋一郎は漁業組合の旅行で東京にやって来ていました
きれいな人ばっかりや!はい初めましてアリサで〜す。
(2人)乾杯!いっ…!よっ…!どうや洋一郎男になっとるか!ほんでも…偶然すぎて笑うてしもうわ。
いやいや…よいしょ。
はいビール飲むけ。
うちブログ書かな。
お母さん楽しみに待っとるさけ。
言わんさけな村には。
(ドアの開閉音)うっ…。
見てられないあんな痛々しい大悟。
そんじゃ私が一肌脱ぎましょうかね。
(大悟)うおっ!ジャン!「プロに聞いちゃおう!希のケーキとシェフのケーキホントはどっちが美味しいの?」。
(拍手)プロが食べ比べるんけうちとシェフのケーキ。
ごめんね。
嫌だろうけどお願いできるかな?ほやけどうちの手でシェフに引導渡すなんて…。
お前勝てる気満々だね。
大悟には私が言うから。
みんなあの人の行く末をきっちり見守ってやって。
(輪子)ありがとう。
「好きにしろ」って。
大丈夫。
職人なら誰もが通る道なんだから。
そして対決の日がやって来ました
シェフ正々堂々と闘いましょうね!うるさい。
あっち行け。
(浅井)よ〜い始め!
2人が作るのはセ・マ・ヴィ。
マ・シェリ・シュ・シュの看板ケーキです
はいはい!いらっしゃいましたよプロの先生が!お願いします!ボンジュール!おばあちゃ〜ん!
(美南)おばあちゃん!?希あなた本当にパティシエになったのね。
こちらが希の祖母にして本場フランスの有名パティシエであらせられる幸枝ロベール先生です!大変ご無沙汰しております!お久しぶり大悟。
あん知り合いなん!?大悟はフランス時代うちの店で修業してたの。
私の弟子よ。
(珍)治ってるねぎっくり腰。
あららちょっとほら。
ほら曇ってる。
失礼致しました!よっぽど怖い師匠やってんね。
もしかして大悟が最近おかしかったのってロベールさんがいらっしゃる予定だったからじゃない?ほんならケーキは…。
腕を上げたわね大悟。
この真っ白なショコラの中に情熱が秘められている。
まさにあなたの人生ね。
(幸枝)それから希。
はい!40点。
(浅井)低っ!食材を愛する気持ちは伝わってくるわ。
とても希らしい。
でも未熟。
とことん未熟。
すいません…。
(徹)ちょっと幸枝ちゃんもっと言い方ってもんがあんじゃないの?じゃあ何で希のケーキが売れてんのよ。
多分ねその未熟さが一般受けする食べやすい味になってるからでしょうね。
食べやすい味?要するに高級フレンチと茶漬けだ。
茶漬け?俺の菓子は伝統的なフランス菓子だ。
欧米人とは違う味覚を持つ日本人には食べづらく感じる時もある。
俺は茶漬け好きだけどね!うまいじゃんかな茶漬け!当たり前だ。
どっちがうまいもない。
好みの問題だ。
そうよ。
私が大悟の方がおいしいって言ったのはあくまでもフランス菓子として勝負したから。
(美南)それ分かる気がする。
実は私本格的なチョコより安いチョコの方が好き。
あっ?高級なお菓子より安い駄菓子!ほんならあれは…。
ん?ええ。
妻は駄菓子大好きです。
やっぱり!あのちょっとそれでお願いがあるんですけど。
一般受けする食べやすいケーキにするんですね。
そうだ!もう駄菓子デコレーションしちゃってもらえませんか!はっ!?駄菓子のケーキ作ろうと思います。
うちの店のケーキじゃなくなりますけどやっぱりお客さんが喜ぶものを作りたいんです。
好きにしろ。
ただしまずいケーキだけは許さんぞ。
はい!
まいもんネットの成功で会社を設立した徹。
3年前の約束どおり藍子にプロポーズをするため能登に帰ってきました
(久美)藍子さん帰ってきたよ!なしたんけ?こんなに集まって!徹さん…。
結婚してくれ!
(みのり)早っ!会社作った!まいもんネットが成功で独立してほかにもいろいろ企画あるし社員も面接した!
(一徹)落ち着くまま!まいもんネットや成功したがはよう知っとる。
なかなかいいタイミングで参入したわいねグルメサイトに。
藍子…3年間頑張らせてくれてありがとう。
もう一度俺と結婚してくれ!ごめんなさい。
(泣き声)
(真人)藍子さん!徹ちゃんこの日のために必死やってんぞ!違うげ!ほうじゃないげん!どうしても出されんくて…。
だますみたいになっちゃって本当にごめんなさい!じゃあ家族だったの?俺もずっと…。
ほうや。
ずうと家族や。
(元治)家族や。
よかった…。
ごめん徹さん…。
よかった…。
よかった…。
うん…。
本当け!よかった〜!ほんでもすげえなお父さんとお母さん。
あん?藍子ちゃ〜ん!俺ちもああなりてえと思った。
あん?聞こえんかった。
いや何も。
ほして出来たんか?駄菓子のケーキ。
うんセボン。
さあどうぞ。
(美南弥生)いらっしゃいませ。
(榊原)さあどうぞこちらへ。
(美里)悪いけど私こういう本格的なお店のケーキってあんまり…。
お待たせしました!失礼します。
(美里)何これ…駄菓子?ご主人様のご依頼でお作り致しました。
えっ?
(榊原)美里…。
今まで本当に悪かった!
(美里)どうしたの?離婚…しようと思ってるんだろ。
えっ?離婚なんて考えてないけど。
だって家計簿に挟んで離婚届を用意してるじゃないか。
違うわよ!あれは妹が旦那さんの誕生日にドッキリを仕掛けたいから預かっててくれって。
えっ?ドッキリ?えっ…いや…。
それであなたこんなケーキを用意してくれたの?はい…。
(拍手)ん!おいしい!大悟が初めて私を訪ねてきた時真っ赤な顔してこう言ったのよ。
「食べてくれる人を笑顔にしたい」って。
あん!?うそ!あのシェフが?
(幸枝)うん。
でも全ての人を喜ばせる事はできないわ。
だからこそ自分がどういうお菓子を目指すのかそれをちゃんと決めなきゃいけない。
迷いながらでいいのよ。
でもいつかきっとどういうパティシエになるのか決める時が来る。
どんなパティシエになるのかいつか決める時が来る。
よし!ん?手作りのスイーツブログけ?いやここんとこ人気急上昇してるブログなんだけどな。
今日の記事にお前の店出てきてさ。
えっ本当け?ちょちょ…。
「横浜の人気店マ・シェリ・シュ・シュのケーキを食べに行きました。
正直お金の無駄だワン」!?
何だかまた一波乱やって来そうです。
「連続テレビ小説まれ」お楽しみに!
≫ちょっと気になる書き込みですけどでも、僕、徹が最初からなかなか仕事が続かなかったりとかちょっと頼りない感じがあった徹ですけどようやく仕事が軌道に乗って藍子と結ばれたという。
本当にうれしかったです。
≫徹さんの株が急上昇ですよ、私の中でも。
このシーン最高だった。
≫あとブログの書き込みですよね。
≫「正直お金の無駄だワン」って言ってましたね。
≫内容もショックですけど語尾がワンってなってますから。
僕、分かりますよ。
語尾がワンですからワンワンです。
≫どーもくん、聞いて!≫違うって…。
ワンワンってそんなこと書かないもんね。
どーもくんがとっておき情報を持ってきてくれました。
あすからの見どころを教えてくれます。
希は、わんこと名乗るブロガーが店の悪口を書いていることを発見。
評判を下げまいと反論しますがすぐに店の関係者だとばれてしまいます。
あげくの果てにどっちの作るケーキが売れるのか挑まれるはめに。
ちょっとこれはまた…。
≫穏やかじゃないですよ。
気になります。
あすからもどうぞお楽しみください。
以上、「まれ一週間」でした。
≫続いてのコーナーは「とっておきチェック」。
≫どーも!土曜の夜にお送りしている「着信御礼!ケータイ大喜利」。
視聴者の皆さんが携帯電話やスマートフォンを使って番組が出したお題に答えるバラエティーです。
例えば、こんなお題。
はい3本。
2005年に番組がスタートしてからことしで10年。
視聴者の皆さんからいただいた投稿の数は4000万本以上に上ります。
そこで今回10周年を記念してスペシャル番組を放送することになりました。
きょうは「着信御礼!ケータイ大喜利10周年記念スペシャル」の見所をたっぷりとご紹介します。
≫「ケータイ大喜利」始まってもう10年もたつんですね。
≫僕もやってると必ず見る大好きな番組なんですけどお題が出ると僕も参加して考えるんですよね。
ですけどやっぱり想像もしないぐらいおもしろいお題が読まれるんですよ。
≫投稿したことはないですか?≫投稿したことはないですけど僕、あんまり採用されないと思います。
そこまでおもしろいのが出ないんですよね。
すごいと思います。
≫生放送だからすごいですよね。
≫ということで今日は「とっておきチェック」で「ケータイ大喜利」の魅力に迫りたいと思います。
そもそも、どういう番組なのかよく知らないという方のためにまずは簡単にご説明しましょう。
こちらがレギュラー出演者。
ベテランお笑い芸人の3人です。
司会は今田耕司さん千原ジュニアさんは視聴者の皆さんからの投稿作品を紹介します。
板尾創路さんは審査委員長として作品のおもしろさを判定します。
≫この3人の役割が絶妙なんですよね。
≫本当に豪華な3人ですけれども。
やっぱり特にジュニアさんなんかはずっとお題を選んでらっしゃるんですよね。
あんまりトークをしないんですけどジュニアさんがおもしろい投稿を選んで、番組が盛り上がるという。
こちらが番組からお借りしてきました作品の判定に使われる札ですけど作品の評価は板尾審査委員長がアンテナの数で示します。
アンテナは圏外から3本まであり3本が最高評価になります。
こちらをご覧ください。
高い評価を得るごとに投稿者のランクが上がっていきます。
まずアンテナ1本以上を獲得すれば、初心者のルーキー・オオギリーガーからメジャー・オオギリーガーに昇格。
その後、アンテナ3本の評価を得るごとに昇段しレジェンドが最高峰になります。
今まで番組10年でレジェンドに到達した方っていうのは75人しかいない。
本当に難しい。
読まれるだけでも難しいんですけどさらに3本を板尾審査委員長からとらないといけないということですから。
さらに投稿者の中にはこの番組で腕を磨いてプロのお笑い芸人になった方もいらっしゃると。
≫徹底した独自の昇段システムで皆さん、力作を送ってきてくださるということですね。
≫今回は10周年記念スペシャルのNHKホールで公開収録を行ったということでその様子を取材してきました。
ご覧ください。
先月26日、雨の中抽選で選ばれた3000人近いファンがNHKホールに集まりました。
ホールの前には長蛇の列が…。
午後6時、いよいよ開場です。
今回は事前にお題を発表して視聴者から投稿を募集したほか観客からも作品を募りました。
その頃舞台裏では出演者たちがスタンバイ。
まあ10年ですから盛り上がってやりましょう。
お願いします。
なかなかNHKホール立てる芸人も数少ないでしょうからね。
久しぶりのNHKホールなんでね。
3000人が待ってますからね。
楽しんできたいと思います。
午後7時いよいよ収録が始まりました。
どうもこんばんは!こんばんは!すごい拍手。
皆さん、お元気ですか!すごいお客さんですね。
10周年のお祝いということで豪華なゲストが駆けつけてくれました。
和田アキ子さんでーす。
さだまさしさんでございます。
せーの、乃木坂46です。
ケータイ大喜利名物声のお題読み手レジェンドの皆さんでございます。
今回のスペシャルのお題は5つ。
例えば…きょうはさださんをお迎えしてのお題がございます。
お題はこちらです。
来月のテーマは…視聴者の皆さんの投稿で会場は爆笑の渦に!投稿作品を読み上げるゲストとしてNHKのななみちゃんも参加しました。
ななみちゃんもやってくれんの?うん、やるやる。
ななみちゃんも声のお題では絶対言わないようなことをたくさん言っていただいておりますからね。
さて、ななみちゃんはなんて言ったのでしょう?あのね言えって言われたの今。
≫ななみちゃんも出てて結構きついことを言っていると。
≫ななみちゃんの声でお題を読むとおもしろい。
絶対言わないことをあえて言ってくれますから。
でも本当に会場の雰囲気からも番組が10年でみんなに愛されてきたんだっていうことが。
≫また幅広い年齢層でしたしね。
≫「着信御礼!ケータイ大喜利10周年記念スペシャル」。
放送は総合テレビで18日土曜日夜11時30分です。
いつもより放送時間を拡大してお送りしますのでどうぞお楽しみに。
≫私も楽しみです。
≫以上「とっておきチェック」でした。
≫続いてはNHKのさまざまな取り組みをご紹介するコーナー「どーも、NHKです」。
NHKハート展。
障害のある方もない方も理解し合い、共に生きていく。
そんなメッセージを込めた取り組みです。
毎年1年をかけて各地を巡回しているNHKハート展。
全国の障害のある方から詩を募集しその中から選ばれた詩に合わせてさまざまな分野で活躍する人たちが、思いを受け取りアート作品を制作するというプロジェクトです。
今をまっすぐに見つめる心。
ひたむきな思いが込められた詩。
そして、それに寄り添う自由な手法のアート作品が展示されています。
詩とアート。
2つの思いが出会って生まれるメッセージ。
きょうは、NHKハート展についてお伝えします。
ことし、NHKハート展は20回目を迎えました。
視聴者総局事業センターの秋谷美佳職員とお伝えします。
よろしくお願いします。
お願いします。
平成6年に始まってから毎年行われてるこのハート展ですけれども息の長い取り組みですよね。
はい、そうなんです。
ことしも来年3月まで全国各地を巡回します。
今回は3678編の詩の応募がありその中から50編が選ばれました。
ハート展には、障害のある方もない方も理解し合い共に生きていこうというメッセージが込められています。
アート作品はこうしたメッセージに共感していただいた方々にご協力をお願いしています。
では早速、そのいくつかをご紹介しましょう。
「ぼくのあし」。
「ぼくのあしはまほうのあしはしったりあるいたりみんなとおなじようにはできないことばかりだけどやさしさやおもいやりをきづかせておしえてくれるぼくのあしはまほうのあし」。
「ひとり」。
「好きだけどきらいで自由だけど苦しくて静かだけどざわついてそんなひとりの時間」。
「ありがとうね」。
「母さんが笑う。
母さんが泣く。
母さんが疲れたと言う。
みんな僕のせい。
僕はありがとうと言えない。
声がでない。
でも、心の中でギュッと母さんを抱きしめてるよ。
ありがとうね」。
詩とアートのコラボでより皆さんの思いというのが強く伝わってきますね。
そうですね。
さて、今回番組では詩を寄せてくれた15歳の高校生を取材しました。
どんな思いで作品を書いたのかご覧ください。
吉川優斗さん、15歳。
都内の特別支援学校に通っている高校1年生です。
脳性まひで、手足を自由に動かすことができません。
授業や食事などさまざまな場面で介助が必要です。
中学生の頃の吉川さんは自分の障害と向き合うことができませんでした。
僕は重い障害があるからしょうがない。
障害を言い訳にすることが多かったといいます。
そんな吉川さんが変わるきっかけを作ったのが水野吉丈先生です。
中学の3年間担任を務めていました。
自分を見つめ直してほしい。
水野先生は「今の自分」というテーマで何度も詩を書かせました。
最初は自己紹介のような詩でした。
しかし、それが日常生活での自分の行動を見つめ直す内容に変わっていきます。
こうして書いた詩の1つをハート展に送ったのです。
それがこの詩です。
「泣きわめく」。
「泣きわめくやらなければいけないことをやらないために泣きわめく家でおこられたことをはっさんするために泣きわめく学校でおこられたときはっさんするために家で自分が自由に歩けないために泣きわめくわけではない詩を書いていたらわかった自分を見たかっこわるい」。
この詩を読んでアートを制作したのはお笑い芸人・ピースの又吉直樹さんです。
又吉さんが描いた水彩画。
「かっこわるい」という率直な言葉が胸に刺さったといいます。
この詩が入選したあと吉川さんには将来の夢ができました。
今は、コンピューターのプログラミングなどをしたいと考えています。
障害があってもできることがある。
かっこわるいことはもうしたくない。
今はそう思っています。
まだまだ、自分のことをかっこわるいって言える吉川さんってすごいなって思いましたね。
そうですね。
ハート展に寄せていただいた詩の1つ1つに深い思いが込められていると感じます。
ぜひ、1人でも多くの方にご覧いただきたいと思っています。
では、このあとの予定をご紹介しましょう。
こちらです。
今月19日から鳥取大学医学部附属病院などご覧のようなスケジュールで来年3月まで全国を巡回します。
入場料は無料です。
詳しくは、NHKハート展のホームページでもご案内しています。
今回会場では、入選した作詩者7人のポートレートを展示する予定です。
20回目の記念企画として写真家の荒木経惟さんに撮影してもらいました。
どれも、皆さんの生き生きとした輝きを捉えた写真ばかりですね。
そして来年度第21回NHKハート展の詩の募集もすでに始まっているんですよね。
障害のある方が書いた100字程度の自作の詩でテーマは自由です。
締め切りは9月7日となっています。
詳しいことはこちらまでお願いします。
たくさんの方のご来場をお待ちしています。
以上、NHKハート展についてお伝えしました。
≫実は僕もおととしのハート展に参加したんですが、そのときは詩に合う写真を撮って参加させていただきました。
その詩を書いた方がどういう思いを込めてその詩を書いたのかっていうことを想像しながらそれを写真に撮って自分の表現でつなげていくというのが自分にとっても刺激的な貴重な体験になりました。
今回のハート展もぜひ多くの人に見ていただきたいと思います。
ね、どーもくん。
≫どーも。
≫続いては「あなたの街のNHK」です。
今回は中部地方の7つの放送局が協力して進めているプロジェクトについてご紹介します。
≫こちらが、その7局です。
名古屋、静岡、津、岐阜、金沢福井、富山の各放送局です。
≫これらの局では地域に住む女性たちの今を見つめ応援する取り組みを行っています。
今年度から、中部地方の7つの放送局が始めたプロジェクト「中部ジモ女の選択」。
ジモ女とはジモトの女性を略した造語です。
去年、愛知を除く中部の6県では20代と30代の女性が8500人減少しました。
若い女性が大都市に流出し人口が急激に減ることが懸念される中地元で生活する女性の未来について考えるプロジェクトです。
名古屋放送局では去年11月から準備を開始。
愛知、静岡、岐阜、三重、石川富山、福井の中部7県にある放送局から企画を募集しました。
集まった企画は57本。
その中には、若い女性たちが地域で暮らしていくためのヒントがありました。
4月からは、月3、4回ニュースリポートを放送したほかこれまで4回の特集番組を放送。
地域に暮らす女性の現状や課題などを紹介してきました。
例えば、こちらは4月に放送された番組です。
今、中部地方に住む女性たちは9割が地元が好きと答える一方半数以上が、地元で暮らすことに生きにくさを感じていることが分かりました。
地域や職業によって違う女性たちの思い。
この番組では3人の女性を取材しそれぞれの選択や生き方を伝えました。
まずは、東京で働く静岡県出身の女性。
地元の静岡のことを好きだと思いながらも自分が輝くためには東京に出て行くしかなかったと言います。
こちらは、ふるさと岐阜県で生きることを選んだ女性。
家業である、住宅用資材の会社で働いています。
男性中心の業界で藍染めのテーブルを開発するなど女性ならではの視点を生かそうとしています。
主婦をしながら、地元で新たな仕事を作ろうという女性もいます。
愛知県豊田市では専業主婦たちが家事などの合間の時間でビジネスを始めています。
片づけの方法を教える教室を始めた、こちらの女性は…。
これから先どのような取材を行いどのように伝えて行くべきなのか。
「中部ジモ女の選択」プロジェクトチームでは番組を制作する担当者だけでなくさまざまな部署から20人以上が集まり意見交換を行っています。
このプロジェクトではこれまで働く母親の本音を語り合うラジオ番組や子どもと母親で楽しめるイベントなども行ってきました。
プロジェクトのホームページでは番組内容を詳細に伝えています。
中部地方に住んでいない人たちにも情報を発信するためです。
ニュースリポートなど放送された番組の一部を見ることもできます。
地元に生きる女性たちジモ女のために。
地域発の新たな取り組みです。
≫與芝さんも子育てをしながら働かれてますけどやっぱり、女性の力をどう生かしていくのかっていうのはすごく大きな課題ですよね。
≫将来を考えますと地域では特にこれは重要な問題かなと思っていますけども。
このプロジェクトでは1年、時間をたっぷりかけて男性を含めてみんなでこの問題を考えてほしいなと考えています。
以上「あなたの街のNHK」でした。
ここで、新たな物語が幕を開ける大河ドラマ「花燃ゆ」の見どころについてお伝えします。
兄を亡くし夫を亡くし絶望のふちに立たされた文は愛憎渦巻く女の戦場に乗り込んでいきます。
(美和)私は決して逃げません。
「新・花燃ゆ」の舞台は毛利家の大奥。
すべてを失い奥へ上がった文は過去の自分と決別し新たな名を名乗ります。
美和でございます。
どうぞ、よろしゅうお願い申し上げます。
欲望渦巻く女の城を舞台に美和の孤独な戦いが始まります。
あっ…きゃあ。
うろうろするでない!御無礼いたしました。
すいません。
奥女中として働き始めた美和。
そこで個性豊かな奥の女性たちと出会います。
奥は私が守る。
勝ったら望みの物を取らせるぞ。
控えよ!美和の身には数々の難題が…奥から退くものを選び速やかに立ち去るよう説得するのじゃ。
それが過ぎたことだというのです。
元気なお世継ぎを今すぐにでも。
いずれそのうち。
姫様!美和!美和!姫様!あっ姫様。
どうか…お目通りを。
いよいよ始まる「新・花燃ゆ」お見逃しなく。
≫物語の舞台が男の世界から、がらりと大奥ですから女性の世界に変わりましたね。
予告を見ていても皆さん、結構ギラギラしてて。
≫見た目、華やかですけどね。
≫女性同士の戦いということでまたいろいろありそうですね。
≫今夜、このほかの番組をご紹介しましょう。
NHKスペシャル「腰痛・治療革命」。
今、腰痛治療が大きく変わろうとしています。
長引く腰痛でもたった3秒の心がけで劇的に改善。
さらに薬や手術に頼らなくても回復。
最先端の治療現場では腰ではなく脳のある働きを改善することで大きな成果を上げているのです。
世界が認めた最新の対策についてお伝えします。
腰痛に悩む皆さんぜひご覧ください。
そして、総合テレビ今夜10時からはウィンブルドン20152015/07/12(日) 11:00〜11:54
NHK総合1・神戸
NHKとっておきサンデー[字]
まれ一週間:第15週「下克上駄菓子ケーキ」▽とっておきチェック:着信御礼!ケータイ大喜利10周年記念SP▽NHKハート展▽あなたの街のNHK・中部ジモ女の選択
詳細情報
番組内容
まれ一週間:第15週「下克上駄菓子ケーキ」▽とっておきチェック:着信御礼!ケータイ大喜利10周年記念スペシャル▽どーも、NHKです:詩とアートを組み合わせた展覧会「NHKハート展」20年▽あなたの街のNHK:中部ジモ女の選択〜中部7局合同企画〜
出演者
【司会】與芝由三栄,篠山輝信
ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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