JNNニュース 2015.07.12


ユーロ圏各国がギリシャへの金融支援を実施するか否かの判断を13日以降に持ち越す案が浮上している。
ギリシャに対する不信感が強く12日の最終期限での合意が難しくなりつつある。
緊急のユーロ圏財務相会合ではチプラス政権が提出した財政改革案が新たな金融支援に値するものかどうかを検討した。
この案は、年金の給付抑制など軒並みEU側に譲歩した内容で合意への期待は高まっていた。
会合でもギリシャのツァカロトス財務相が誤りを認め低姿勢で支援を求めたとのことだが…会合を終えた財務相が続々と出てきています。
今日は結論が出ず、議論は持ち越しとなりました。
ドイツのショイブレ財務相がギリシャの約束は信用できないと述べるなど各国のチプラス政権への不信感が強く協議はまとまらなかった。
こうした中、ギリシャ側が直ちに一部の財政改革案を法制化し、改革を実行に移す姿勢を示した上でEU側が金融支援をできるかどうか判断するという案が浮上。
その場合12日としていた最終期限での合意は難しくなる。
去年9月の御嶽山の噴火で行方不明になっている6人の捜索再開に向けて長野県警などによる先遣隊が入山し、捜索方法などの確認を行っている。
先遣隊は長野県警などの44人で、今朝5時前に王滝村の登山口で全員で黙とうをした後、入山した。
去年9月の御嶽山の噴火では6人が行方不明になっていて、県はこれまでに調査隊を2回派遣し火山灰や山小屋の状態などを確認している。
今日は、今後の捜索方法などを具体的に確認するための派遣で、捜索隊員の二次災害を防ぐ仮設のシェルターを設置する場所も検討するとのこと。
御嶽山での再捜索は先遣隊による調査結果を踏まえて、今月下旬から始まる予定。
今日未明、大阪市住之江区の市営住宅の一室で火事があり、住人の夫婦と見られる男女2人が死亡した。
午前0時過ぎ、大阪市住之江区の市営住宅で住人から、火事です、下の階から煙が出ていますと通報があった。
警察などによると、火元は10階の一室で火はおよそ2時間後に消し止められたが、この部屋に住む無職の山川正子さんと夫の豊さんと見られる男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。
警察は、遺体の身元の確認を急ぐとともに火事の原因を調べている。
追悼式典の最中、首相に物が投げつけられる事態になった。
ボスニア紛争中に起き、国連軍による住民保護のあり方が問われたスレブレニツァの虐殺から20年の追悼式典。
セルビアのブチッチ首相も出席し、献花した。
一部の群衆がブチッチ首相に反発。
罵声を浴びせたり石やペットボトルを投げつけたりし首相は逃げるように会場を後にした。
ブチッチ氏はユーゴ内戦時には強硬派として知られ、2015/07/12(日) 11:30〜11:40
MBS毎日放送
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