第70回 全米女子オープンゴルフ 第3日 2015.07.12


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≫第70回全米女子オープン大会の3日目。
ちょうど今大山志保は8番の第2打を打ち終えたところです。
勝負は決勝ラウンドに入ってやはりスコア順位ともに、めまぐるしく大きく入れ替わっています。
大山志保は今日は最終組の1つ前2位タイというポジションでスタートしましたが。
≫ちょっとラインも違いましたね。
≫5番で1つダブルボギーがあって現在2アンダー。
ただ、順位のうえでは5位タイです。
今日は大山に村口史子プロがついてくれています。
村口さん、今日ここまでどういうふうに見ればいいですか。
≫本人、すごい気合が入っていると思うんですけどもやっぱり若干ショットが左、左にいっていたんですね。
今のアプローチもパターじゃなくてやっぱり、サンドウェッジを使ったほうがいいんじゃないかと思ったんですね。
≫パター以外のクラブでアプローチしたほうが下りとかラインとか出しやすいと私も思いますね。
≫決勝ラウンドに入って選手たちは本当に果敢にいくところもあれば伸ばす選手もいれば一気に落とす選手もいます。
鈴木は今日は1オーバーで耐えています。
順位はじわりじわり上がってきました。
14番、バーディーパット。
きました。
鈴木愛がイーブンパー。
今日は1オーバー20位タイからのスタートですが順位のうえでも12位タイ。
そして、最終組の3つ前を回っています初出場の22歳、葭葉は9番ホール。
バーディーパットはわずかに、それました。
葭葉が今プレーしているのが大会2日間を通して最も難度が高い9番です。
そこをパーではいけそうです。
そして最終組です。
単独トップスタートのエイミー・ヤンは今日2つ伸ばして現在7番。
バーディーパット。
アウト唯一のパー5。
1つ伸ばしていきたいところでしたが。
ただ、最終組のエイミー・ヤンが2つそれからステイシー・ルイスも今日は2つ、ここまでは伸ばしています。
そして大山、パーパット。
入れました!≫ナイスパー。
≫村口さん、いいガッツポーズ出ましたね。
≫2番も同じぐらいのパーパットを決めたんですよ。
≫村口さん、聞こえますか。
戸張です。
今、先ほどまでずっと大山のプレーを村口さんと見てたんだけど最終組がスコアを伸ばしてきてるので僕、最終組のほうに移動してルイスとヤンのこれから8番ホールへ向かいます。
≫最終組に、上位2人がいて大山志保は1つ前。
今日は本当にギャラリーの数も増えました。
決勝ラウンド、勝負の3日目。
生中継でお伝えします。
≫彼女が新たな歴史を刻むかもしれない。
大山志保、38歳。
セカンドラウンドを終え、2位。
日本人初優勝へ絶好の位置につけている。
≫更に、葭葉の5位をはじめなんと史上最多7名の日本人が決勝ラウンド進出と大躍進。
≫午後の3時半を回ったアメリカ東部のペンシルベニア州です。
史上最多1873人が出場した今年の全米女子オープン。
大山、9番のティーショットを打ちました。
≫ちょっと沈みましたね。
≫ラフが3段階で深くなっていくんですが。
≫セカンドラフですね。
≫9番が非常に難しいパー4。
8、9、10、11そして今日は12というのがこの会場、ランキャスター・カントリークラブ難度の高いホールになっています。
いよいよバックナインに入っていった、葭葉ルミです。
葭葉は今日は2アンダースタート。
ボギー、それからダブルボギーが6番であったんですけれども7番で1つ取り戻しています。
続々と選手たちのプレーが出てきますが。
ルイスは8番。
184ヤード、4番アイアン。
≫7番で、短いバーディーパットだったんですがルイスは、それを外してパーでの今のティーショットでした。
≫そして、横峯さくらですが横峯さくらは今日はすでにホールアウトをしています。
アメリカ時間の朝8時46分スタートで岡本さん、3つ伸ばして一気に順位もジャンプアップしました。
≫そうですね。
やっとアンダーパーが出ましたね。
≫54位タイからのスタートだったんですが現時点で17位タイ。
昨日、ホールアウトしたときには5アンダーぐらい出したいとね。
≫でも、明日今日と同じようなスコアならトップ5にいく可能性は十分ありますね。
≫その順位でありトップとのスコアはこの最終組の2人が残りのホールをどういうふうにプレーしていくかということにかかっています。
最終組の2人はいずれもグリーンをパー38番では捉えることができませんでした。
大山と同じ2アンダーグループにいますジェーン・パーク9番、バーディーパット入りました。
≫9番でバーディーって大きいですね。
≫ジェーン・パークが大山の1組前で世界ランクトップのパク・インビと回っています。
そのパク・インビも今日はここまで1つスコアを伸ばしての3アンダーです。
ディフェンディングチャンピオンのミシェル・ウィーも今日はスコアを伸ばしています。
13番、パー5。
バックナイン最後のパー5です。
ピタリ。
≫すごいですね。
画面が切り替わりました。
菊地がバーディーパット18番です。
でも、18番でこの距離のバーディーパットまで持ってきたんですね。
菊地絵理香も国内の予選を勝ち抜いて初めての海外メジャーです。
≫ここは難しさに慣れてくるとだんだん予選ラウンド2日間の気の張りが予選を通ると安心しちゃうんでしょうか。
難しさに慣れればもうちょっといいスコアが出てもいいと思うんですけどね。
≫ただ、その中で今日は、スコアを落とす選手は一気に落としてる中で2オーバー。
トータル4オーバーでフィニッシュしました。
この3日目は菊地と穴井ともに日本ツアーでプレーする2人が全米女子オープンの舞台で18ホールを回ってきました。
穴井は1オーバースタートでした。
最終ホールのバーディーパット。
どこかでまた選手たちのスコアが入れ替わっていますから落ち着いて順位も整理してお伝えしたいと思いますが6オーバーというのが現時点で53位タイです。
なんといっても今日、ですから3つ伸ばした横峯がジャンプアップしてきたり早い時間帯にスタートした韓国の24歳チェラ・チョイは一気に6つ伸ばして大山と同じ2アンダー。
54位から現在6位タイまで順位をジャンプアップさせています。
≫最終ホールで1mぐらいのパットを外してボギーで、6アンダーですからねトゥデー。
≫やっと穴井は今、6オーバーで3日目のプレーを終えましたが岡本さんが当初、予言していた何かビッグスコアが1人、2人は出すんじゃないかというね。
≫やっと3日目にして出てきましたね。
≫ルイスはバンカーからのセカンドです。
≫ルイスは約30ヤード。
≫最終組です。
≫うまいですね。
≫すばらしいですね距離があって難しかったですが。
≫世界ランク3位につけているアメリカのステイシー・ルイスです。
大山はラフからですね。
≫半分、見えているかな。
≫見えていました。
大山選手も見に行って打てるというふうには言っていました。
ただ、ラフからでしたからなかなか止まりません。
≫ここでしたら大丈夫でしょう。
≫今日、スタートが上がってきた横峯選手に聞いたんですけどやっぱり今日はセカンドショット打ったときにグリーン上で初日、2日に比べては止まりづらいと言っていました。
転がると言っていました。
≫最終組のステイシー・ルイスうまくバンカーショットを寄せましたが、奥に外したエイミー・ヤンのほうがアプローチ難しいと思いますね。
≫これもいきますね。
≫ちょっとガツンと入っちゃいましたね。
≫最終組の2人はいずれもルイスは去年2位。
エイミー・ヤンは最終日最終組を回っての4位。
全米女子オープンのタイトルへ向けて非常に思いの強い2人でもあります。
大山はこのスロープ上りを向かって≫今年の全米女子オープン。
大会3日目に入ってトゥデー、一番右のマイナスというのはスコアを伸ばしている選手たち。
逆にプラスというのはスコアを落としている選手たちになります。
上位だけ見てもやはり大きくスコアを伸ばした選手たちがやはり上がってきました。
日本勢は7人が残っています。
大山は9番です。
≫大山選手からはグリーンの面が真っ白に見えます。
≫もう、ふた転がりですね。
≫村口さんグリーンの転がりというのは。
≫やっぱり選手から見ると下りというのはわかっていてしかもグリーンの面が白く見えるからどうしても速いんじゃないかと思ってしまうんですね。
≫ミシェル・ウィーは連続バーディーで3アンダーとしました。
≫ギャラリーは沸きますね。
≫ヤン、パーパット打ちました。
≫これはちょっとアプローチでオーバーしていますからね。
ちょっと返しが難しかったですね。
≫最終組トーナメントリーダーのエイミー・ヤンがここでスコアを落とします。
戸張さん、ルイスもちょっと距離を残してますね。
≫ステイシー・ルイスも左からちょっと右へ大きく切れるラインのパーパットですからこれは、ちょっとややこしいですね。
≫岡本さん、最終組は何かここまで順調にきているように思えましたが。
≫見えますけどエイミー・ヤンのボギーが多いですね。
バーディーも多いけれどもやっぱり少しずつひたひたとプレッシャーがかかりつつあるのかと思います。
勢いがちょっと波があるように思います。
≫最終組は韓国25歳アメリカツアー2勝のエイミー・ヤン。
そしてこれからパーパットに入るツアー11勝のステイシー・ルイス。
≫これも、ちょっと下りが入っていやなパットですよね。
≫人がミスしているときになんとか維持したいし。
同じようにボギーにするのも憎らしいですよね。
その辺の駆け引きは、彼女自身がよくわかっていると思います。
≫結局、3ストローク差変わらずとなりました。
≫今日は3打差でスタートをしてこれがパーパット。
決まらない。
≫自分のストロークより思いのほか切れましたねこのラインは。
≫画面切り替わって大山です。
≫ここのパーセーブで後半の流れが変わると思います。
≫ここもナイスパーセーブです。
8番、9番。
≫ガッツポーズが見られました。
≫彼女にはやっぱりくくくくって右のこぶしのガッツポーズがあったほうがいいのかもしれませんね。
≫似合いますね。
ナイスパーセーブを1組前の大山が見せました。
最終組は2人ともにボギー。
スタート時点のルイスとヤンの3打差は変わりません。
葭葉は10番のファーストパット。
≫まあまあですね。
≫初出場でこの場所でね。
≫ここで、ちょっと落ち着いてちゃんと足元を見てそれで切り替えて1つ、2つバーディーをとっていけるような切り替えが必要ですね。
≫思い切り楽しんでやっていきたいと話していた葭葉も現在11位タイのポジションです。
70回目を迎えた全米女子オープンゴルフ。
いよいよ決勝ラウンドに入っています。
今年の舞台はアメリカ東部ペンシルベニア州にあるランキャスター・カントリークラブです。
ご覧のようにニューヨークとワシントンのちょうど中間の辺りにあります。
車で3時間弱といったところです。
全米女子オープンは初めての開催です。
今日も、若干ヤーデージに変更がありました。
今日は6321ヤード。
アウト35、イン35のパー70で行われています。
今年は史上最多の1873人がエントリーをして本大会に156人が出場しました。
4オーバー54位タイまでの63人が今日からの決勝ラウンドに残りましたが12人出場した日本勢は全米女子オープン史上では最多の岡本さん、7人が残りました。
≫そうですね、初出場のアメリカのツアー出るのも初めてという子たちがいいスコアで予選を通って。
≫鈴木であったり葭葉。
菊地も初出場で通りましたし。
≫なんとか、いい数字を出して日本に帰ってほしいですね。
≫横峯はアメリカツアープレーヤーとして3つ伸ばしています。
大山は上位争いを続けています。
今日のコンディションです。
天候は雲1つないというと言いすぎかもしれませんが絶好のコンディション。
風向きが岡本さん、実は変わったんですね。
≫昨日は左斜めちょっときてたんですけど今日は右斜め上からきています。
≫初日とは正反対の風向きにもなっています。
特に、午後から夕方にかけて風が強くなるような傾向もありましたからこのあと、どういうふうに選手たちに影響が出ていくでしょう。
≫特にバックナインの風の影響ですよね。
最終組も、いよいよ前半9ホールの最後までやってきました。
戸張さん、ルイスが今ティーショットを打ちました。
≫フェアウェーのやや左め。
多分ルイスの距離だとこのホール25ヤード幅というちょっと狭いフェアウェーの幅のところに打ってきてフェアウェーですね。
≫今日は400ヤードのパー4です。
真っすぐなパー4ですけど岡本さん、難しさはどういうところですか?≫やはりセカンドの距離。
ティーショット次第ですけどね。
ティーショット、ちゃんと自分の飛距離分出しておけばあとは、上りの分を計算しやすいんですけど。
それと、大切なのがフェアウェーに置くことですね。
ラフだと、ちょっとパーオンするのはしんどくなるんですね。
≫今日はパー3を除けばフェアウェー6ホール中4ホールキープをしているというデータが右下に出ています。
セカンド以降は打ち上げていく9番です。
そして大山が9番の隣10番ホールです。
≫風は、昨日と反対で右からの風が吹いています。
≫コースの最も西にあります416ヤード。
打ち下ろし、右ドッグレッグのパー4。
≫大丈夫です。
≫8、9といいパーセーブを見せましたから昨日は後半一気にバーディーを量産。
≫昨日までの予選ラウンドを終えて4オーバー54位タイまでの63人が今日からのプレーをしています。
アマチュア選手は5人が残りました。
16歳から51歳までというバラエティーに富んだそのメンバーの中での優勝争いです。
エイミー・ヤン9番のセカンドです。
≫7アイアンですね。
風はフォロー。
≫まあ普通のショットですね。
≫打った瞬間表情はあれでしたが。
ウィーは14番です。
≫岡本さん、今日ピンとバンカーの位置が近いので。
≫ウィーのセカンドはこのポジションです。
戸張さん、どうぞ。
≫ピンとバンカーエッジが近いので今日は9番は、ピンを狙う選手がほとんどいなかったと思います。
≫今日のピンの位置ですとピンに対して左へ、軽いドローでくると理想的ですけどね。
≫手前から19左から6、バンカーの先に今日はピンがあります。
ルイスが打ちました。
≫全然グリーンの状態が違いますね。
昨日はショートアイアンくらいで打つとピタッと止まっていたんですけど。
≫葭葉は打ち上げのセカンドショット、11番。
ここも転がってきます。
≫転がったほうが結果的に、いいホールもいくつかあるんですけどこのショットは結果的によかったですね転がって。
自分では、どこへいくかイメージしてないと思いますけど。
このリアクションを見るとちょっとっていう感じですね。
グリーンに上がってやってるじゃないという感じでしょうね。
≫今日はここまで難度が最も高くなっています。
大山が打ちました。
≫ピンまで157ヤードでした。
ちょっと体が前に少し突っ込んでいるような感じです。
≫村口さん、今日のグリーンのいろんな転がり具合であったりというのは大会期間通して、どうですか?≫やっぱり晴れが続いてきましたのでショットが少しグリーン上で少し転がるのとただ、やっぱりグリーンが転がりが重いですね。
あとアプローチも少し転がっていました。
≫惜しい。
≫ウィーは悔しそうな表情を見せました。
ディフェンディングチャンピオンです。
去年はエイミー・ヤンと最終日、最終組を回って3度目の全米女子オープン最終組で悲願のメジャータイトルをとりました。
≫あと、今日は大山選手、朝練習しているときグレッグ・ノーマンが見に来たんですよ。
声をかけられてグレッグ・ノーマンにグレートスイングビューティフルスイングといわれていました。
≫グレッグ・ノーマンはホワイトシャークの愛称もありましたしブラット・ファクソンはパターの名手として知られている。
≫大山選手はおととし、本を買っているんですよ。
レッスン本を。
パターに悩んでいたけどそれを何度も読み返したと彼に話していました。
この大会中も随所にいいところは見せてくれている大山です。
9番ホール、エイミー・ヤンがこれからバーディーパット。
今、一度ラインを読みにいきます。
≫ステイシー・ルイスはバーディーパットも打ち終わってちょっと打ち切れずまだ、ちょっと距離が残るパーパットですね。
これからエイミー・ヤンのバーディーパットです。
さっき村口さんが言っていたようにちょっとグリーンが遅いですからね。
その距離感をどうつかむかですね。
虫が多いです、ここは。
≫もう一度、仕切り直します。
≫本当に虫が多いんですよね。
このランキャスターのゴルフ場の周りには夜になるとホタルがいっぱい飛んでいてきれいなんですけどね。
≫1920年にオープンしたランキャスター・カントリークラブです。
何度か仕切り直すことになりました。
≫途切れてはないと思います。
どっちでもいいかというのはひと言で言えませんけど。
それは長年の間にできていますから。
ちょっとショートですね。
≫本当にグリーンが見た目と違って多分選手みんなこういうケースが多いですね。
狙ったパットがショート気味ですね。
≫日々、状況も岡本さん、変わっていく中で選手たちがどうつかんでいくのか。
≫早い者勝ちですね。
グリーンを把握できる人のほうが…。
≫大山、バーディーパット。
≫やっぱり今日はスライスラインのタッチが合っていますね。
昨日はフックラインのバーディーは体がよじれていても入っていましたけど。
今日はフックラインがもう1つラインに乗っていないような気がします。
≫岡本さん、バーディーが1個出るとまた精神的にも気持ちも楽になってきますね。
≫そうですね。
≫この10、11それから12も今日は、非常に難度が高くなっていますから。
なんとかパーを続けつつ13番ではバックナイン唯一のパー5が待っています。
ルイスはこれからパーパット。
≫これはちょっといやな距離ですね。
前の8番でもパーパット外していますからね。
ここは、入れて3ストローク差をキープしたいでしょう。
≫世界ランク3位去年のアメリカツアーの賞金女王にも輝きました。
ここは、入れました。
≫これはナイスパーです。
≫全米女子オープンゴルフでは視聴ポイントをためてすてきなプレゼントにご応募いただけます。
詳しくはリモコンのdボタンを押してデータ放送をご覧ください。
これから大山が11番のティーショットに入ります。
≫風は少し右からのアゲンストになりますね。
10番のティーショットがいい振りだったので結構8、9のパーセーブというのは精神的に大きかったと思います。
≫狙いどころはどこですか?≫フェアウェー右センターが理想ですね。
≫フェアウェーは右から左に傾斜しています。
≫画面で見ていると落ちたところがちょっと見えないんですけどギャラリーの声でいいんだっていう解釈しかないですね。
≫村口さん、フェアウェーにいきましたよね?≫はい。
いいショットでした。
≫セカンドもグリーン面が全く見えない中で10m近い打ち上げというのがこの11番です。
大会3日目。
アメリカでは土曜日のこれから夕方を迎えようというところですから多くのギャラリーがこの大山の組であり更には最終組その前後についています。
初日こそ夕方以降に雷の接近によってプレーが中断翌日に順延されるということがありましたけれども昨日そして今日は順調にプレーが続いています。
今日は大きくめまぐるしくスコアと順位が入れ替わっています。
上原は最終ホールバーディーパット。
≫ナイスタッチ。
≫コースが全長が今日は6321ヤードパー70ですから距離としては長いほうになっているわけですね。
≫そうですね。
パー70ですからね。
本当に。
≫ティーショットも転がりが出ないように受けた傾斜のところに止まるように設計をしてありますしセカンド以降も打ち上げ。
上原もいかに我慢できるかという話を昨日してくれていました。
≫彼女は、ツアーの中でもそんなに飛ばし屋のほうに入りませんしね。
それでも、やっぱり頑張ってますね。
≫3年連続3度目の全米女子オープン。
今日はスコア3つ落としましたけど4オーバーというのは現在36位タイ。
最終組が10番のティーショットに入ります。
エイミー・ヤン。
≫風は、ほとんどありません。
ステイシー・ルイスはティーショットを打ち終わっています。
フェアウェーのいいところへステイシー・ルイスは打ってエイミー・ヤンも右のバンカーの左から。
いいところだと思います。
≫傾斜でまさにいいところにボールを持ってきました。
パク・インビです。
大山の1組前。
世界ランクトップのプレーヤーが今、3アンダーで11番のグリーン上です。
今日はバーディー1つ。
あとは、全てパー。
なんといっても今年のメジャー第2戦にも勝っています。
メジャー6勝というパク・インビもいいポジションでプレーを続けています。
葭葉は12番、名物ホールの1つおよそ15m打ち下ろしのティーショット、パー3。
ピンの手前はクリーク小川に向かって下り傾斜。
≫よかった。
選手の手応えを見ているとリアクションを見るとあれですね。
ひょっとしたらという…。
短いと可能性がないですしね。
≫ウィーはセカンドショット。
≫もう、2〜3ヤードほしかったところでしょう。
≫今日はラウンド中にかなり腰を伸ばすようなしぐさも見せているウィーです。
今シーズンは苦しんでいましたがこの全米女子オープンは現在3位タイ。
大山です。
≫172ヤード5番アイアンです。
ここはグリーンの面が見えないのでちょっとイメージしづらいですけども。
グリーンも右から左へ傾斜。
≫これは、いいでしょう。
≫ピンの近くにきました。
≫理想的ですね。
≫全米女子オープンゴルフでは視聴ポイントをためてすてきなプレゼントにご応募いただけます。
詳しくはリモコンのdボタンを押してデータ放送をご覧ください。
グリーン上に上がってくるときには笑顔も見えた大山です。
≫意外に寄っていたからじゃないですかね。
これは、どうでしょう。
ちょっとスライスが入るかなって思いますが。
≫どうでしょう、村口さん。
≫スライス入ると思いますね。
ただ、ちょっと読みすぎないほうがいいかもしれないです。
距離は1.5m。
≫ここで今日初バーディーがきました。
11番でバーディー3アンダー。
再びトップ3に大山の名前が上がってきました。
≫いいですね。
真ん中から入った。
≫ちょっと後半のほうが落ち着いた感じもしますね。
スイングも。
≫5番のダブルボギー、それから7番でとれなかったときにはどうなるかとひやひやしました。
葭葉、12番バーディーパット。
≫惜しい。
≫鈴木愛とプロ同期の22歳です葭葉ルミ。
日本ツアーでは去年初シードをとってまだ、優勝争いをしながら優勝はありませんけど堂々たるプレーを見せています。
ウィー、15番。
今シーズンは怪我に悩まされて11位タイが最高だというふうに聞いていたんですが。
大山と並んで3アンダーです。
ルイスです。
10番セカンドです。
≫グリーンがちょっと上がっているので180ヤード近く打たなきゃいけないですね。
4番アイアン。
≫ピンは右です。
≫左へ出ましたね。
≫打ち上げの分だけ引っ掛けやすいのは誰でもそうなんですけども。
ちょっと距離感が合わなかったですね。
≫鈴木愛は最終ホール。
パーパット、決めました。
このコンディションの中で今日は1つスコアを伸ばしました。
≫ナイスプレーですよ。
≫日本での予選をトップ通過初出場の全米女子オープン。
現時点でトップ10に鈴木も上がってきました。
エイミー・ヤンです。
≫これはステイシー・ルイスより30ヤードぐらい飛んでいましたね。
7アイアン。
≫いよいよバックナインに入ってこの2人がどうかですが。
≫エイミー・ヤンはしかし飛びますよね。
大変、飛距離が出ます。
≫11番、12番過ぎたぐらいから1つ、2つバーディーをとってくるとは思うんですけどね。
≫11と、それからこれから大山が臨む12番も今日は全体で3番目に難しいホール。
≫ショートアイアン9番。
ピッチングということはないと思いますが9番で…。
≫今日は164ヤード。
≫15ヤードぐらいマイナスですからね。
≫村口さん、風を大山が確認していますね。
≫少し右からのアゲンストだと思います。
≫先に打つアレックスの球の様子を見ています。
かなりの打ち下ろしで村口さん、今日はピンも手前ですよね。
≫そうですね。
本当に厳しいところに切ってあると思います。
そして、ここは打ち下ろしなので風も、奥も林ですから舞うんですね。
今日はそれほど風がないですがやっぱりピンの位置を考えると風が気になります。
今、選びましたが多分、8じゃないかなと思うんですけどね。
8でしっかり振ってくると思います。
≫上空は、恐らくアゲンスト。
≫ちょっとティーを高めにしてますね。
上から落とすイメージでいいと思います。
≫ピン方向に飛んでいきました。
≫まあよしとするところでしょう。
≫まずはグリーンはしっかり捉えました。
手前のクリークに戻って入ってしまう選手や直接入れる選手も今大会、何度も見てきました。
ルイス、打ちました。
≫ピンまでダウンヒル。
ちょっと今のは強く入りましたよ。
≫ちょっと戸張さん最終組のムードが変わってきましたね。
≫ステイシー・ルイス大きいショットはいいんですけどグリーン周りそれからパッティングがちょっと普段のルイスのさえがないですね。
ちょっと違うような気がしますね。
≫メジャータイトルも2つ持っています。
2013年には今年、男子の全英オープンが行われるセントアンドリュースで優勝も果たしているルイスです。
エイミー・ヤンがこれからパットに入ります。
≫これも10mぐらいあります。
同じくカップまでダウンヒル。
なかなか微妙でしょ。
≫ちゃんとグリーンを把握できているホールとちょっとラインの読みが甘いホールが今日、顕著に出ていますね。
意外や意外です。
≫すごくはっきり出てますよね。
≫初日3アンダー昨日は4アンダー単独トップからスタートしているエイミー・ヤン。
大山が今ゆっくりとグリーンに向かってきました。
大山の今日のプレーここでご紹介しましょう。
6年ぶりの全米女子オープンになりました。
最終組1つ前でスタート。
スタートホールはパーで2番パー4は第3打はあれだけオーバーしました。
≫これをパーってすごいですね。
≫これをよく沈めました。
大山、おなじみのガッツポーズが出ます。
地元・宮崎からお父さんも含めて応援団も駆けつけているそうなんですがただ、5番で短いボギーパット外してのダブルボギーでした。
≫これは惜しかった。
≫7番はバーディーチャンスを逃してここから難しいホールというところですが8番ではこの距離のパーパットを沈めます。
≫スライスラインになるとパーパットが落ち着いて見ていられる感じがしないでもないですけど。
≫9番も慎重に決めました。
8番、9番と連続できわどいパーパットを沈めて笑顔も見られた大山が難しい11番のまずセカンドショット。
グリーンの傾斜にも乗ってここまで寄ってきます。
ここも右に切れていくスライスライン。
ついに初めの最初のバーディーが11番できた大山です。
≫欲を言えば、もう2つほしいところです私としては。
≫残りホールで伸ばしたい。
そうすればこの最終組次第ではどういう状況になるでしょう。
そしてルイスです。
入れました!≫すごいですね。
やっぱりここら辺がメジャータイトルホルダーの底力というんですか。
だけど本当によく入れましたね。
≫全米女子オープンでも何度も優勝争いを経験しているルイスと、エイミー・ヤンが最終組です。
エイミー・ヤン、パーパット。
最終組の2人はルイスはナイスパーセーブ。
エイミー・ヤンもパーで通過します。
そして、画面は12番に戻りました。
これから大山ですね。
≫はい。
6mの下りですね。
グリーンがすごく受けているので横につけるよりはラインは読みやすいと思います。
≫ご覧のように今シーズン1勝を挙げて日本ツアーでは16勝。
2006年には賞金女王にもなりました。
≫今の動作から見ていると入れることしかちょっと考えてないような感じがします。
下りですけど。
≫まあ今のストロークは落ち着いたストロークでいいと思います。
≫11、12で連続バーディーを望むほうが…。
≫12番はちょっとティーショットで神経を使いますからね。
≫最終組は11番ティーショットです。
ルイス。
≫ティーショットは7番のティーショット以外はもう、ほとんどミスがありませんね。
≫続いてエイミー・ヤン。
≫これもフェアウェーやや左。
しかし、これ岡本さんベントのフェアウェーっていうのはボールは本当にランが出てきたとはいえよく止まりますね。
≫そうですよね。
≫大山がパーパットです。
≫横から見てもグリーンの傾斜が本当に受けグリーンの傾斜がわかります。
今度はしっかり上りです。
≫大山志保が3位タイ。
そして鈴木と葭葉の2人もトップ10。
トップ10に現在3人の日本選手の名前があります。
葭葉はパー5の第3打、13番。
葭葉は今日はイーブンパーできていますから残り6ホールをどうプレーしていくか。
ルイス、セカンド打ちました。
≫これも4番アイアン。
ピンの少し右からすばらしいショットでしたけどね。
セカンドショットはナイスショットでした。
≫なんとかカラーで止まります。
≫でもここでしたらパターでいいです。
≫エイミー・ヤンは6番アイアンです。
≫エイミー・ヤン、それからステイシー・ルイス。
ツアー優勝経験豊富な2人がいてこれからエイミー・ヤンがいきます。
≫約15〜16ヤード先にエイミー・ヤンがいてクラブは6番アイアン。
前の組と離れているのでちょっと注意が入りました。
≫4番と6番ではボール落ちてからのランも違いますね。
≫これもいいショットでしたけど。
≫最終組の2人は11番グリーン上にこれから向かいます。
その1組前の大山はもう13番のティーインググラウンド。
葭葉が更に2組前のグリーンですから。
≫1ホール以上離れると実はレフェリーから注意が入るんです。
ある程度、追いつかないとこの次、警告というのが入りますからちょっと早足になりましたね2人とも。
≫最終組が少し間が空きました。
ウィーはあの距離だったんですがパーセーブならず。
2アンダー。
≫このボギーは痛いですね。
≫痛みの中で、ただ今シーズンベストのプレーを見せているミシェル・ウィー。
13番、パー5をご紹介しましょう。
≫左に大きく曲がる13番パー5。
2オンを狙いたいところだが…。
≫第2打で直接グリーンを狙おうとすると前方の大きな木が邪魔になってしまう。
≫狙い目は右側にバンカーがあります。
左端ですね。
このライン左端の方向が一番理想です。
≫セカンドの狙い目はバンカーの左エッジ方向。
だが、飛びすぎてしまうと奥のラフまで届いてしまう。
残り100ヤード前後にレイアップするのが理想。
≫大山がこれからティーショットです。
≫風はほとんどないですね。
≫2オンは、ほぼ不可能というこのパー5。
次からですね。
≫どんなに距離を出したとしても90度近いフックを打っていくんでしたら別ですけど。
そこまでリスクを負いたくないですよね。
確実にセカンドを、ちゃんとサードショットの位置まで持っていくほうが、バーディーとりやすいと思います。
≫今日は本当にいい天気になりました。
2組前の葭葉がバーディーパット。
葭葉も最終組の3つ前ですから本当に初出場で緊張感あふれるポジションでラウンドしています。
≫今日は昨日と違ってピンにもう1つ近くないですね。
ショットが。
≫ルイスはバーディーパットが決まらず。
≫これはエイミー・ヤン選手はさっきの大山選手とほとんど同じような距離とラインです。
≫葭葉は13番パーで通過です。
≫今のルイスのほうが結構参考になっているかもしれないですね。
≫ユ・ソヨンです。
歴代チャンピオンの1人。
17番、バーディーパット難しいところから決めました。
2011年月曜日までもつれ込んで最後はプレーオフをものにしたユ・ソヨンです。
この人は、このままいけばですが4度目の女子オープン最終日最終組なんですがどうでしょう。
エイミー・ヤン。
≫でも初のメジャータイトルへあと二十数ホールというところへきてこれは絶好のバーディーチャンスですからね。
少しずつプレッシャーがかかってくるころかもしれません。
≫11番、バーディーパット。
≫思ったより切れましたね。
≫ステイシー・ルイスとほとんど同じラインでしたけど。
同じように切れましたね。
≫トップのスコア8アンダーは変わりません。
今日は3バーディー、2ボギー。
そして、この人も、まだまだ十分にチャンスがあります。
世界ランクトップパク・インビ。
≫きた。
きたって言っちゃいけないけどやっぱりチャンスホールっていうのは作りますね、この人は。
≫全米女子オープン2度の優勝経験があります。
最終日がパク・インビにとっては誕生日ということでその辺りも注目を受けていました。
ウィー17番のティーショット。
ミシェル・ウィーも現在2アンダー。
ちょっと歩く雰囲気を見ていると足を若干引きずっているようにも見えます。
≫左足首を結構固定してますね。
かなり悪いのかなという印象です。
≫葭葉は14番に来ました。
今日は395ヤードと距離があります。
右ドッグレッグ。
打ち下ろしなんですが。
≫いいところです。
≫フェアウェーが受けているのであまりランが出ません。
このあとは南にあるクラブハウスに向かって打ち上げていきます。
今日はモーガン・プレッセルとラウンドしている葭葉です。
さあ最終組が12番に来ました。
今、ちょっと6アイアンと言っているように聞こえました。
15mに近い打ち下ろしです。
実測で今日は164ヤード。
手前はクリーク周りは5つのバンカー。
≫真っすぐ。
7アイアンです。
≫大山がセカンド打ちます。
≫ドッグレッグのホールなので縦の距離感が大事なホールになってきますね。
≫フェアウェーで村口さん、いいところに止まりましたよ。
≫選手からは全く見えないですからね。
≫パク・インビは勢い余ってパックに蹴られました。
もうアメリカツアーでは常に平均パットでトップに立っている選手。
≫ボギーはないし本当に安定していますね。
≫ほしかったパー5でバーディーはなりませんでした。
26歳、韓国のパク・インビ。
エイミー・ヤンです。
≫同じく7アイアン。
これも、いいショットです。
≫近いところにきました。
≫完璧なショットでしたね。
≫韓国のエイミー・ヤン。
25歳。
ウィーはグリーン上まで来ました。
バーディーパット。
去年からそうですが左の太ももから足首にかけてテーピングをずっと貼ってプレーを続けています。
≫でもよく探してきますねいろいろな色を。
≫2日目は星条旗柄のものでしたがただ、5月以降は棄権であったり予選落ちというのが続いていたウィーですが現在2アンダー。
≫岡本さんあのパッティングスタイルどう思います?ミシェル・ウィーのパッティングの構え。
≫構えは変わってはいますが去年と今年でボールの位置が今年はすごく離れてますね。
だから、腰が痛いとかどこかひざとか背中側の痛みで、ボールから遠くなっているのかなと思っていたんですけど。
≫ああいう格好をするから痛くなるわけじゃないわけね。
≫パッティングは一番自分の楽な位置というのは誰でも見つけますけど。
でも、背が高いから余計にちょっと普通と違っては見えますよね。
≫パッティングに苦しんだ時期があって2年ほど前から試行錯誤しながらあの形にたどり着いて去年は悲願の全米女子オープンのタイトルをとりました。
葭葉は14番のセカンドショットでグリーンの左、ピンの奥です。
そして、村口さん大山ですね。
≫ピンまで75ですね。
これも本当狙ってくださいという絶好のポジションですね。
ピタッと寄せてもらいたいです。
≫最終組の2人にプレッシャーをかけられるか。
≫一番いいアングルだし村口さんが言うようにピンのそばに寄せてちょうだいという…。
75ヤードですからね。
もうちょっと近くに寄せたいところですね。
≫ちょっと本人の表情にもそんなところがあったのかもしれないですね。
それでも、8番、9番ぐらいからパットのフィーリングがよくなっていますか?≫よくなっていると思います。
≫大山が13番のグリーンに向かう中で最終組は12番のグリーン上です。
≫ステイシー・ルイスのパットはピンまでかなりなこう配の下り坂ですね。
グリーンが遅いとはいえこれは触るだけでいってしまいそうに見えます。
かなりタッチが微妙なダウンヒルのバーディーパットということになります。
≫追いかけるルイス。
≫まあまあなんでしょうね。
一方のエイミー・ヤンがバーディーの確率がかなり高いこれからバーディーパットということになりますから。
≫画面は葭葉と回っているプレッセルに変わりました。
14番のセカンドショット。
つけてきました。
プレッセルは現在イーブンパー。
日本の鈴木愛と同じ。
更には葭葉と同じ10位タイにつけています。
画面、大山です。
≫グリーンほとんど傾斜はなくて今、真後ろから見ているんですけどほとんど切れない感じがしますね。
≫終盤の中では、伸ばしたいとりたいホールの1つですね。
≫するとしたら若干スライスかなという感じがします。
≫これを沈めれば単独の3位に浮上します。
バーディーパット。
13番はパー。
≫見た目よりすごい切れましたね。
≫スーッと抜けてきましたよね。
エイミー・ヤンです、12番。
11番に続いて…。
なかなか、もともとバーディーは出ないホールですがチャンスにつけていただけに…。
トップのスコアもこの数ホール止まっています。
葭葉、パターできました。
≫いいですね。
≫葭葉ルミが現在イーブンパー。
海外初メジャーの挑戦になります。
ステイシー・ルイスは12番、パー。
最終組が12番を終えました。
1つ、最終組は次の13番、パー5でまたスコアを伸ばすかどうかというところにもなります。
大山は残り5ホールに入ってきました。
ただ、このままいけばいずれにしても明日の最終日まで優勝争いは展開してくれるでしょう。
当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
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≫おはようございます。
ここで4分間ニュースをお伝えします。
昨日は全国各地今年一番の暑さになり熱中症での救急搬送が相次ぎました。
今日も平年を上回る暑さが予想されていて注意が必要です。
昨日、熱中症とみられる症状で救急搬送された人は関東の1都6県と山梨県で少なくとも150人に上りました。
35.2度と関東で最も暑かった茨城県の笠間市では正午過ぎ84歳の女性が農作業中に意識が薄れて倒れたほか16歳の女子高校生が高校野球の試合を観戦中に救急搬送されました。
東京都内でも8歳から90歳までの46人が病院に運ばれました。
重症者はいませんでした。
今日も北海道から近畿にかけて内陸部を中心に35度前後まで上がる見込みです。
熱中症に十分に注意してください。
昨日、大阪市のマンションで20代くらいの女性が首を刺されて死亡しました。
警察は元交際相手の24歳の男を逮捕しました。
≫昨日午前11時ごろ大阪市中央区高津のマンションで女性が刺されたと通報がありました。
6階の部屋では20代ぐらいの女性が首から血を流して倒れていました。
刃物で複数回刺されたとみられまもなく死亡が確認されました。
警察は女性の元交際相手でこの部屋に住む隅田龍馬容疑者をマンション前で発見。
殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。
≫女性は知人とともに荷物を取りに隅田容疑者の自宅を訪ねましたが部屋に入ったのは女性だけでした。
隅田容疑者は別れ話がもつれ殺そうと思ったと供述していて警察は容疑を殺人に切り替えて事件の経緯を調べています。
≫ギリシャへの金融支援について話し合うユーロ圏財務相会議がベルギーで開かれていますが協議は難航している模様です。
支援再開を求めるギリシャ側が提出した改革案はレストランなどでの付加価値税の増税や年金の支給開始年齢の段階的な引き上げなどEU・ヨーロッパ連合側の要求をほぼ受け入れた内容です。
EU側は前向きなものと一定の評価をしていますが最大の支援国であるドイツの財務相がギリシャが示す数字は信用できないと批判していて協議は難航している模様です。
当初は、11日中にも支援の再開が決まるとみられていましたがもし支援が困難と判断されればギリシャがユーロから離脱する可能性が極めて高くなります。
アウン・サン・スー・チー氏が党首を務めるミャンマーの最大野党NLD・国民民主連盟は11月の総選挙への参加を正式に表明しました。
NLDは11日幹部による協議を行い11月8日の総選挙に党として参加することを決めました。
スー・チー氏は会見で改革を推し進めると述べ政権の獲得に向け本格的に動き出す考えを示しました。
≫70回目を迎えた全米女子オープンゴルフ決勝ラウンドです。
エイミー・ヤン、8アンダー。
ステイシー・ルイス5アンダー。
3アンダーに大山それから5月に日本ツアー初出場、初優勝を成し遂げた二十歳の韓国のチョン・インジ。
そして3度目の全米女子オープン優勝を狙う世界ランクトップのパク・インビと続いています。
ディフェンディングチャンピオンミシェル・ウィーが2アンダー。
日本勢は鈴木愛が今日1つ伸ばしてイーブンパー。
すでにプレーを終えました。
葭葉もイーブンパー12位タイで終盤のホールに入ってきています。
最終組はステイシー・ルイス13番のセカンド、打ちました。
≫5アイアンです。
5アイアンでレイアップしてサードショットで狙いますね。
≫ここまでくるともう100ヤード弱という13番。
パク・インビでしょうか14番。
花道からパターで打っていきました。
≫彼女らしくないアプローチでしたね。
≫今シーズンは3勝を挙げているんですが。
葭葉は15番。
ラフに、ややかかっていましたセカンドショット。
≫でも、大丈夫です。
逆にファーストカットぐらいでよかったですね。
ランがついて。
いいラインですね。
≫チャンスにつけました。
残り4ホール。
いいプレーを続けています。
ウィーは最終ホールバンカーから第3打。
≫ナイスです。
≫雰囲気を見ていると恐らく痛みを感じながらのラウンドなんでしょうが今日伸ばしています。
≫今日のラウンドを振り返って悔やむ3打目ですよねアプローチ。
≫今年は全米女子プロゴルフ選手権であのアニカ・ソレンスタム以来となるメジャー同一大会3連覇を成し遂げているパク・インビです。
最終組に画面が変わりました。
ルイスがクラブを抜くところです。
≫今風向きをチェックしていますね。
風を見て、クラブを変えました。
距離は90ぐらいしかないんですが。
≫上には突っ込みたくないです、奥には。
手前絶対下めに2〜3m以内。
悪くても。
それぐらいに寄せたいところです。
≫奥にいくと下りのパターになりますが。
≫だめですね。
≫ちょっと左にいきましたね。
≫なんかしっくりきていないですね。
自分のイメージ、ショットができてないです。
≫続いて、エイミー・ヤン。
≫エイミー・ヤンは残り50ヤードぐらいですかね。
≫エイミー・ヤンのほうが意外とショートアイアンでもヘッドをうまく抜いてターフもそんなに大きいターフをとらないスイングをすると思いますから。
≫確かに、そうですね。
≫逆にピンに寄ってくるかなと。
というのを私はイメージしたりするんですけど。
≫2人とも右サイドいいところにセカンドを置いて。
≫奥から戻ってはきますがこの位置。
≫結果的にちょっと戻りましたけどそこまで突っ込むイメージはなかったはずですけどね。
≫大山がこれからセカンドです。
≫137ヤード、8番アイアン。
少し左足上がりになります。
≫いいですね。
≫グッドショットという声もかかりました。
史上最多の7人の日本勢が今年、全米女子オープンでは決勝ラウンドに残りましたがすでにホールアウトしている中で横峯が今日3つ伸ばしています。
その横峯のプレーをご覧いただきましょう。
今日は4オーバー、54位タイ。
9時前にスタートしていきました。
とにかく最初の6ホールというのが1つキーに挙げていると大会前から話していましたが今日は1、2パーのあと3番でバーディーが先行します。
≫昨日よりパッティングストロークがゆったりしていますね。
昨日はものすごくちょっと、くっくっという感じの速さがありました。
≫メンタルトレーナーを務めるご主人が見守る中、4番は下りのスライスライン。
キャディーも含め更にはマネジャーも含めチームで戦うんだという話を大会前には何度もしてくれました。
勢いがついてきた中で5、6、パーで7番パー5セカンドショットでアクシデント。
グリーン右サイドの池につかまります。
この7番でボギー。
スコアを落としました。
≫イーグルとれるホールですからね。
ボギーは痛いでしょう。
≫それでも8番更に難しい9番はアプローチで見事なリカバリーをみせます。
バックナインに入ってパーが続いたあと14番。
確かに、パッティングの雰囲気というのは違いますね。
≫違いますね。
本当に1日1日が日替わり的なゴルフをしているとちょっとしんどいときもあります。
≫その中で15番はラフから。
本人の中では打ち上げですからどこについたか見えないところだったかもしれませんがこの距離につけたバーディーチャンスをしっかり沈めました。
今日は3つスコアを伸ばして一気に順位を上げてきた、横峯さくらです。
ディフェンディングチャンピオンミシェル・ウィーは2アンダー。
≫16番、ボギー惜しかったですね。
≫痛みも抱えながら痛みと戦いながらのラウンドですがそれでも今日2つスコアを伸ばしてきたのがミシェル・ウィーです。
2アンダーが5位タイ。
大山の3アンダーは単独の4位になりました。
韓国のチョン・インジが1つ伸ばして4アンダー。
そしてステイシー・ルイスです。
伸びて、抜けました。
≫なんかやっぱりスーッとパットが…。
≫ちぐはぐですよね。
≫葭葉と回っているプレッセルがラフから第3打。
≫バンカーですね。
≫18歳10か月2007年に最年少で今も残るメジャータイトルをとっているモーガン・プレッセルです。
大山です。
≫これも本当にバーディーチャンス。
いいところにつけたと思います。
距離は3.5m。
フックラインですね。
でも大山選手は前半に比べて表情も少し、にこやかになったように見えます。
≫この辺で、今日イーブンゼロに戻しておきたいですね。
明日を見据えるうえにおいて。
そういう駆け引きも。
≫ここで、とってあと、もう1つとったらもっと…。
外から言うのは簡単なんですけど。
≫バーディーパット。
曲がりが強い。
最終組の1つ前全米女子オープンも6年ぶりになりますがこの舞台に戻ってくることができて本当に幸せだと話していた昨日のラウンド後の大山です。
この間にはひじの手術もありました。
エイミー・ヤンバーディーパット。
≫これはいいラインですよ。
≫沈めました。
単独トップのエイミー・ヤンがパー5で1つ伸ばします。
≫このバーディーは外し、外しできてましたからエイミー・ヤンちょっと効き目のあるバーディーだったような感じですね。
≫ルイスとは4打差になりました。
逃げるエイミー・ヤン。
葭葉、バーディーパット。
葭葉は15番、パーです。
全米各地に加えて日本、中国、韓国イギリスと全部で25か所で行われた1日36ホールという地区の予選会を勝ち抜いてこの舞台に立っている葭葉です。
ルイス、パーパット。
≫パーパットはど真ん中から入ってきますね。
≫ルイスは5アンダー変わらず。
そして、チョン・インジのパーパット、決まりません。
これで再び大山の3アンダーが3位ということになりそうです。
3日目も終盤にきた中で依然トップ3に大山の名前があります。
≫だから、やっぱり村口さんが言ったように5になっていると明日、本当に大山はチャンスありますけどね。
≫今日は村口さん、2番でいきなりピンチだったですからね。
≫そうですね。
やっぱりフェアウェーにいかないというのはこれだけ難しくさせるんだなと感じますね。
≫その中でおよそ4mのパーパットを見事に沈めてのガッツポーズ。
3、4、パーときて5番が実はこれがボギーパットでした。
5番が、村口さんどういった形になったんですか。
≫ティーショットが左のラフにいって出すだけだったんですがそれが少しラフに入ってしまってその3打目がピン横7mからの3パットなんですがボギーパットが50cmあるかないかだったんですよ。
それを外してしまいました。
≫ちょっと流れがと思われましたが今ご覧いただいた8番それから9番と緊張感あふれるパーパットを沈めていきます。
この辺りから表情も。
≫ちょっと落ち着きが出てきましたね。
≫そして、タフな11番でバーディーチャンスにつけてきます。
≫これは本人の知らぬところで結果的によかったですね。
≫ただ、もちろん傾斜はイメージしながら打ったわけですよね。
本人もグリーン面に上がってくるときにあ、近いという笑顔を見せていましたがそのチャンスをしっかりとものにします。
その後は、12、13そして14とパーが続いてこれから15番です。
出てましたけれども今大会は直前で最後の世界ランク50位以内という条件を満たして全米女子オープンの舞台に6年ぶりに戻ってきました。
エイミー・ヤンはティーショットが…。
≫多分これスタンス取れると思います。
≫バンカーの手前直前で止まりました。
続いてルイスです。
右サイドに1つ、左サイドに2つバンカーがあります。
≫カットをうまく入れてきましたね。
≫ちょっと本人は嫌がっていましたね。
ちょっとヒールに当たって左の木すれすれでしたから。
ちょっといやなショットではありましたけどまあまあですね。
≫最終組の2人が9アンダー、エイミー・ヤン5アンダー、ルイスといてその次に3アンダー大山とチョン・インジがいます。
これから大山のティーショット。
≫風は少し左からのフォローですね。
狙い目とすると右のコーナーに見えるところのやや左でいいんじゃないでしょうか。
≫右ドッグレッグで右サイドにバンカーが1つあります。
≫いいですよ。
いいところに落ちました。
≫ここから左に傾斜をして…。
≫今日はよく転がりますね。
≫初日、2日と比べると随分いきませんか。
フェアウェーいっぱいで止まりました。
≫1920年に開場したランキャスター・カントリークラブ。
今年は、この歴史あるコースが全米女子オープンの舞台です。
ルイスがセカンドを打ちました。
≫これは6アイアンです。
≫バーディーチャンスです。
≫6番アイアンで見事なショットでしたね。
≫切り替わって16番。
葭葉のセカンド。
バックナインで一番短いパー4。
葭葉、プレッセルともにイーブンパーで残り3ホールに入ってきています。
最終組の3つ前を回っている葭葉。
そして、エイミー・ヤン。
≫ちょっととれなかったですね。
≫ボールとスタンス20cmぐらいでしたけど6アイアンを短く持って転がしていきましたね。
いい球を打ちました。
≫そんなに難しくないアプローチだと思いますね。
やや下りが入っていますけど。
≫グリーンオーバーですか。
≫オーバーです。
サンドウェッジぐらいでピッチエンドラン的なアプローチでいいと思います。
≫チョン・インジは取り戻しました。
すぐに取り戻して再び4アンダー。
今シーズンは韓国ツアーの賞金ランクトップに立っています。
日本ツアーでも優勝を果たした選手。
パク・インビ、15番バーディーパット。
あとわずかです。
≫見ているほうが体がよじれますね。
≫世界ランクアメリカツアー賞金ランクともにトップのパク・インビは2アンダーです。
さあ、大山です。
≫121ヤード9番アイアンですね。
風はほとんど感じません。
≫今のは、どうみますか。
≫もうちょっとがつっといくよりはヘッドを抜いたほうがボールコントロールしやすいと思うんですけど。
でも、まあ変な位置じゃないですからバーディー狙えます。
≫63人が決勝ラウンドに残りましたが大山の38歳というのは51歳、デービースウェブが40歳でいますけども20代前半の若い選手が多い中で上から3番目という。
≫本当ですか。
30歳代で…。
ちょっと残念ですね。
残念というか意外でしたね。
≫デービース、それからウェブもしっかりと予選を通過して大山も、現在は4位です。
葭葉は22歳、初出場の全米女子オープン。
バーディーパット、16番。
山口すず夏選手ですかね。
今大会、最年少。
日本の選手としても14歳という史上最年少で全米女子オープンの出場権を、この葭葉と同様に日本の予選を勝ち抜いて2日間プレーしました。
終盤の優勝争いの選手たちのプレーについていますね。
≫年代的に、見るのも雰囲気をつかむのもちょうどいいかもしれないですよね。
また、予選こそ落ちましたけどこういう雰囲気の場所に必ず来るという強い気持ちがあるでしょうから。
≫エイミー・ヤンのアプローチ。
≫山口選手は大山のプレーなんかも見ているかと思います。
2日間でプレーを終えてまたアメリカでプレーしたいこの舞台に戻ってきたい。
そんな話をしていました。
韓国のイ・ミヒャンが今日はバーディー5つのボギーが3つ。
2つスコアを伸ばしました22歳のプレーヤーです。
エイミー・ヤン、パーパット。
≫なんか、あれですね。
バーディーとったかと思えばすぐボギー。
今日のゴルフは…。
≫でも、これはステイシー・ルイスはここでバーディーをとれば一挙に2ストローク縮めることになりますからね。
今のパーパットより短いバーディーパットです。
≫いいのはバーディー優先だからいいですけどね。
≫先にバーディー。
ただ直後にボギーでした。
ルイスは沈めれば2打差。
≫くるでしょうね。
≫きました。
≫そうでしょうねナイスバーディー。
≫ひときわ大きなギャラリーの歓声。
ステイシー・ルイス。
≫こういう勝負どころで決めるというのは強さを持っていますね。
≫アメリカツアーで11勝メジャータイトルは2勝です。
≫岡本さんいいところで決めてくるね。
≫本当ですね。
流れをうまくコントロールできる強さがいいですね。
≫今日のキーホールだったような気がしますね、今の14番。
ナイスバーディーでしたね。
≫その1組前をプレーしているのが大山です。
≫下りの7mですね。
ボールの位置が少し下りを感じますね。
ただ、左からの傾斜もあるので切れると思います。
≫15番のバーディーパット。
≫グリーンも大きな傾斜ですからやっぱり乗せるところによって短くてもなかなかバーディーチャンスといえないところもありますよね。
≫ここは確実に決めてほしいパーパットです。
入れました。
15番、大山志保、パー。
≫アメリカは現地時間は午後の5時20分を回ったところです。
最終組も残り4ホール。
大山志保は最終組の1つ前、残り3ホールに入っています。
大山、ランキャスター・カントリークラブで今日、最も短いパー4のティーショットです。
≫このホールバーディーとりたいですね。
≫フェアウェーには止まりました。
≫彼女のリアクションを見ているととんでもないところにいったのかなと思うような…。
≫ヒヤッとしました。
≫彼女の方向からボールが光って見えないのかもしれないですね。
≫北西方向へのティーショットですからちょうど太陽の光も入ってきます。
選手たちの影も長くなり始めました。
葭葉は17番のパー3に入ってきています。
これからバーディーパット。
もちろん一生懸命なんでしょうが今の表情なんか見るとこの雰囲気を楽しんでいるというのか…。
≫8番からずっとよく我慢していますね。
≫あとは最後の難しい18番をどうしのいでいくでしょうか。
単独3位のチョン・インジはその18番。
182ヤード2オンしてきます。
最終組です。
ステイシー・ルイス。
≫今、キャディーと残りの距離の相談をして使用クラブを決めましたね。
≫147。
打ち上げが人によってですけどプラス3とか4とかぐらい。
≫8番アイアンです。
≫どれぐらい思い切ってこれるかしら。
≫だから8番アイアンで結構奥めにドンと打ってくるんじゃないですかね。
≫横幅はあまりありません。
縦に長いこの15番のグリーン。
≫まあ、いい位置ですね。
彼女なりにちょっと満足顔でしょう。
≫エイミー・ヤンは30ヤード前です。
≫2ストローク差に一気に2打縮まって迎えている15番です。
≫30ヤードを9番アイアンで打つんですね。
≫グリーンには乗りません。
≫ちょっと押し出してプッシュアウトした感じです。
≫スイングが若干昨日より上半身が突っ込みぎみですね。
ちょっとボールが散っているのがその要因かもしれないです。
≫これ、岡本さんまだ勝っていないタイトルを目指すときってやっぱり、なんかあるかな。
≫力みが入るとちょっと自分で体の動きをコントロールできない部分じゃないですかね。
≫全米女子オープンというのはやっぱり、世界で一番選手たちがとりたいタイトルの1つでしょうね。
≫ほしいです絶対にほしいタイトルです。
≫その舞台を幸せですと話した大山のセカンド。
グリーンに乗ってきました。
≫ナイスですね。
≫あと2ヤード左にいったら先の木の枝がかかるところだったのでよかったですね。
ナイスショットでした。
≫ギリギリのところを抜けてバーディーを狙えるポジションに持ってきました。
最終組の1つ前を回っている大山がバーディーチャンス、16番。
トップのエイミー・ヤンの話が出てましたけれどもこの全米女子オープンだけでも過去3度最終日、最終組を回っています。
去年はミシェル・ウィーとトップタイで臨みましたがタイトルにはあと一歩届きませんでした。
チョン・インジ、18番バーディーパット。
韓国ツアーでプレーをしています。
日本での初出場で、いわゆる日本のメジャータイトルはいきなりとったわけですが。
全米女子オープンも初出場で今、3位につけています。
≫話は違いますがこのランキャスター・カントリークラブも実は、全米女子オープンをやるというのが8年前に決まってそれからコース整備に入って直して、木を2000本近くカットしてギャラリーのために空けたみたいですね。
≫チョン・インジは最終ホールパーでフィニッシュしました。
4アンダーです。
もともとは会員制メンバーシップのプライベートクラブとして1900年に創設をされてコースは1920年にできました。
そのランキャスターの17番ティーショットを打っていったパク・インビ。
パク・インビは2アンダーです。
葭葉は最終ホールです。
クラブハウスに向かって真っすぐ伸びてただ、一気に打ち上げていくパー4。
≫いいところです。
≫初日、2日目と比べると本当にフェアウェーが多少転がるようになりました。
エイミー・ヤン、打ちました。
≫ダウンヒルのねアプローチパッティングですからうまく打ちましたね。
≫1m半ぐらいでしょうか。
≫珍しくパターで。
ファーストカットでかなりボールがはねてますし。
≫大山です。
≫残ったラインは多分手前に止まるよりはよかったと思いますね。
≫村口さん、どうでしょうかここは。
≫2m半の下りですね。
そんなには切れないと思いますけどね。
切れるとしたら少しフック。
絶対決めたい…。
上がりの残り2ホールを考えると。
≫それも明日に備えてバーディーをとっておきたいですね。
自分で、このバーディーを入れて明日に向かって自分のポジションを決めるそういうパットをしてほしいです。
≫あと岡本さんイーブンと1オーバーではちょっと気持ち的にも全然違いますよね。
≫全然。
これで、トータル5アンダーぐらいになっているともっと気持ちが前へ前へ出るタイプの選手だろうから明日、そういうプレーが見たいですね。
≫今日は4アンダーでスタート。
ここまで1日だけ見るならば1つ落としての3アンダーです。
バーディーパット。
わずかに左でした。
≫ちょっと違いましたね。
スピードとラインその違い。
惜しかったな…。
≫たまに下りでこれだけ速いところがあるのでやっぱり、なかなか選手もタッチのイメージがつかないですね。
今のところは本当に速かったです。
≫ルイスは15番のチャンスを生かせません。
≫さっきのバーディーはあれだけガッツで入れるんだったら、ここも絶好のチャンスですけどね。
≫最終組の2人がスコアを伸ばせない中でパク・インビも今日はここまでパープレー。
≫弱いんですね。
パク・インビ選手はパッティングはジャストタッチでくるタイプですけど。
自分の距離、5mなら5mで自分の体が覚えていますよねヘッドの動きですとかストロークが。
それがあれだけショートするっていうのはやっぱり、ちょっと重いということなんでしょうね。
≫エイミー・ヤンこの距離のパーパット。
沈めました。
トップのエイミー・ヤンはパーセーブ。
最終組も残りは3ホール。
アンダーパーで回っているのはもちろん大山を含めて10人になりました。
≫このままいくと明日の最終組も同じ2人になるんですかね。
≫このまま、もし進めばそういうことになりそうです。
葭葉最終ホールのセカンドショット。
≫いいですよ。
ちょっと下りが入りますけどグリーンとらえるにはよしとしましょう。
≫あとはなんとか2パットですね葭葉は。
大山がボールをセットします。
≫約1mですね。
上り。
≫トップの2人を視界に入れながら最終日を迎えたい大山。
16番のパーパット。
しっかりと沈めました。
今日は本当にしのいで、あるいはチャンスにつけてはきますがバーディーは1つ。
その大山のプレーをご覧いただきましょう。
6年ぶりに戻ってきた全米女子オープン決勝ラウンドは最終組の1つ前、2位タイでのスタートになりました。
スタートホールをパーで通過したあと2番でピンチが訪れます。
およそ4mのパーパットを沈めて今日最初のガッツポーズが出ました。
5番でティーショットがラフにつかまったところから今のボギーパットも外してダブルボギー。
そのあとも7番で短いバーディーパットを外してん?という空気になりましたけど8番でパーパットを沈めて更に9番。
8、9とピンチをしのいでいきます。
そして、後半に入って10番、パーのあとの11番です。
落下点、グリーン上は選手からは全く見えません。
これだけの傾斜があるんだということは明日の最終日に向けてもテレビをご覧の皆さんにも覚えておいていただければと思います。
その11番、本人も上がってきてバーディーチャンス。
お父さんがいますね。
初めてのアメリカで父親の前でもいいプレーを見せれてうれしいと昨日はラウンド後に話していましたが目の前でパットを沈めてまたガッツポーズが出ます。
地元の宮崎からご家族であったりあるいは応援団も大きな声援を送ってる今日の3日目にもなっています。
ステイシー・ルイスは16番、ティーショットしっかりとフェアウェーを捉えてきます。
≫これは3ウッドですね。
スプーンできちんとプレースメントしてきましたね。
≫そして17番、大山です。
≫前のホールホールアウトしたときにキャディーが大山選手の背中をポンとたたきましたよ。
6番アイアンを持っています。
風はほとんど感じません。
≫いいと思います。
≫乗りましたか?≫乗りました。
≫選手からみるとまぶしくて見えないんですよねグリーン面が。
≫西に向かっての気持ちのこもったティーショットでもありました。
最終組、エイミー・ヤンティーショットを打ちました。
≫これもスプーンですね。
3ウッドでプレースメント。
これは左のバンカーは絶対に避けるということですね。
≫近いところに持ってきました。
ご覧のように韓国勢が上位にてアメリカ勢はルイスとディフェンディングチャンピオンのウィー。
≫1946年に第1回大会が行われた全米女子オープン。
今年は70回目。
女子のメジャータイトルの中で最も歴史を持つトーナメントです。
そのフィニッシングホールです。
葭葉、バーディーパット。
でも、よく耐えてますね。
ルイスです。
≫9番アイアンですね。
120ヤード少々だと思いますが打ち上げ。
薄く入ったというかハーフトップっていうと失礼ですけど、ちょっとトップ気味に入りましたね。
≫グリーン上ではなんとか止まりました。
トップのエイミー・ヤンから2打差でルイス2打差ですでにフィニッシュしたチョン・インジがいて大山志保は現在単独4位です。
続いて、エイミー・ヤン。
≫エイミー・ヤンは同じ9番アイアンで打ちます。
≫残りが118ヤード。
≫プラス打ち上げ分ですね。
6ヤードぐらい打ち上げです。
中に入れてくるといいですね。
すごい参考になります。
≫追いかけてくるルイスの内側にエイミー・ヤンはつけました。
17番のグリーン上には大山の姿があります。
≫グリーン上、上がったときに左にあるボードをしっかり見てましたね。
これから6mのバーディーパット。
スライスラインです。
≫わずかに…。
≫日本語の応援すごいね。
≫そうなんですよ。
今、日本人の男の子に大山選手が打ったら入れって言うんだよって教えておいたら本当に言いました。
≫子どもたちの応援も受けています。
大山17番、終了。
葭葉、パーパット。
イーブンパーでこらえました。
≫本当によく我慢したと思います。
≫イーブンパーは11位タイ。
モーガン・プレッセルとラウンド1日を終えます。
初めての海外メジャーでトップ10圏内で明日を迎えることになりました。
ルイス、バーディーパット。
≫大変、これは。
≫これ、普通だったらカップの先までいっているタッチだと思うんですけどね。
やっぱり本当に午後になると遅くなりますね。
≫パク・インビ18番のセカンドです。
169ヤード。
≫人がいるところでは見せるんですね、きっとね。
≫フィニッシングホールでバーディーチャンス。
その18番に大山もやってきました。
クラブハウスに向かって真っすぐ伸びる18番です。
最終組は16番。
エイミー・ヤン。
≫ルイスのパットが参考になっていると思います。
ダウンヒル、左へ曲がる。
これは、ちょっと1mぐらいオーバーですかね。
≫そして、大山がこれから村口さんティーショットですね。
≫はい。
最終ホールに来ました。
風は少し右からですね。
横風に近いと思います。
しっかりフェアウェーをキープしてもらいたいです。
≫今日はティーグラウンド少し前に出されました。
414ヤードのパー4。
≫こちらに来てから本人も言ってますがやっぱり、ティーショットドライバーで飛距離が飛んでいますよね。
≫今も同伴のマリナ・アレックスをアウトドライブしていきました。
≫アメリカ東部のペンシルベニア州にあるランキャスター・カントリークラブが今年の全米女子オープンゴルフの舞台です。
16番、ルイスパーパット。
沈めました。
≫やっぱりさっきからそうですけど勝負どころのパットは決めますね。
≫バーディーパットはなかなかですけれど…。
≫ちょっと、パッティングがちぐはぐしてますけど。
でもそれでもアンダーパーで回ってますからね。
≫それでも、そうです2アンダーでトータル6アンダーなのでね。
≫エイミー・ヤンは今日1つここまでスコアを伸ばしての8アンダー。
≫このままの雰囲気だと明日も同じ組み合わせでしょうか。
明日、どうなっていくか。
それとも大山辺りが追いかけていってくれると僕らは、うれしいですけどね。
≫単独トップ、エイミー・ヤンパー。
ともにエイミー・ヤンもステイシー・ルイスも全米女子オープンの最終日最終組の経験を持っていますがどうなるでしょう。
そして今インタビューエリアには葭葉ルミ選手が来てくれました。
お疲れさまでした。
≫お疲れさまです。
≫初めての全米女子オープン決勝ラウンド。
今日の1日、どうでしたか?≫すごい短く感じました。
≫短く感じた。
あっという間だったってことですか。
≫そうですね。
≫どんな、今日は気持ちでスタートしてプレーを続けていたんでしょう?≫本当は伸ばしたかったんですけど。
そう簡単にはいかないのでゴルフは。
でも楽しめました、すごい。
≫でも大丈夫。
明日はもっと気楽にプレーできるから。
今日はちょっと緊張したかもしれないけど明日、伸ばしてくださいね。
楽しみにしてますから。
≫ありがとうございます。
≫このアメリカの全米女子オープンのコース、今回どういう印象を持ってますか。
≫思ったよりフェアウェーが広くてでも、ラフに入ると難易度がグッと上がるようなコースででも、全体的にはそんなに嫌いではないコースでした。
≫イーブンパーでいよいよ明日、最終日上位の中で迎える18ホールですけどどんな目標を持ってプレーするんでしょう。
≫明日は、しっかりアンダーパーで回って。
上位に入れるように。
≫来年の資格を取って帰ってください。
≫トップ10に入ると来年の出場権ももらえます。
今、12位タイ。
楽しみにしています。
≫はい。
頑張ります。
ありがとうございます。
≫どうも、本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました。
葭葉ルミ選手でした。
明日は、いくぞという雰囲気がありましたね。
イーブンパーは鈴木愛と並んで12位タイです。
アンダーパーは11人という状況。
ルイスは17番今ティーショットを打ち終えたところです。
≫6番アイアンで打ちましたね。
≫そして大山です。
≫172ヤードユーティリティー5番で打ちました。
≫花道右サイドいっぱいで止まりました。
≫でもアプローチは比較的いいラインだと思います。
≫日本勢は全米女子オープンの中では最多の7人が残りましたけれども本当に上位に選手たちの名前があります。
エイミー・ヤン。
≫エイミー・ヤンも6アイアンで打ちました。
今日のピンの位置ど真ん中ですからね。
≫恐らくですがエイミー・ヤン、ルイスが明日も最終組ということになっていくでしょう。
その前に、最終組1つ前がチョン・インジとこのままいけば日本の今、捉えている大山志保ということになります。
今日は最終組の1つ前4アンダー、トップと3打差2位タイからのスタートになりました。
もう、何度見てもちょっと、ひやひやするようなスタートでしたけれどね。
≫このパーパットは大きいですよね。
≫ファーストパットがオーバーして返しのおよそ4mのパーパット。
≫これはちょっと私も驚きましたね。
≫3、4、パーで5番、ティーショットのミスからこれがボギーパット。
決まらずのダブルボギーが先行しました。
そのあとは6番、7番、パーときてしのぐパーパットが続きます。
8番。
8、9、10、11、12というランキャスター・カントリークラブで難度の高い5ホール。
しのいで、しのいで10番もパー。
これは9番です。
しのいでいるといいことがある。
≫必ず。
ストロークもすごくリズムもよくなってきましたからね。
≫それが、この11番。
グリーン面の見えない打ち上げ。
≫本人はわからなかったでしょうけどまあ右から攻め、右のマウンドを利用するというのは頭にあったでしょうがこれぐらい寄ったとは本人はわかんなかったでしょうね。
お父さんの晃さんも見つめていますから上がってきたときは、本人もえっ、という表情を一瞬見せましたがしっかりものにします。
この時点で3アンダー。
アメリカのギャラリーの方々もハイタッチしていました。
6年前に出場してそのときはアメリカツアーにも挑戦していきましたがひじを痛めて手術であったり、そのほかにも肩を痛めたこともありました。
その中で、戻ってきて日本ツアーでも勝利を重ねてこの全米女子オープンに戻ってきた大山です。
今日一緒に回ってきたアメリカのマリナ・アレックスのバンカーショット。
≫アレックス選手は3番のダブルボギーというのがやっぱり、ちょっと波に乗れなかったかなという感じがしますね、今日。
≫今日はダブルボギーが2つありました。
それでもバックナインで10、11と取り戻しているアレックスです。
ルイスのバーディーパット。
≫パットのタッチが合いませんね本当に。
今の距離を2m以上オーバーするのはちょっと考えられないですね。
≫星条旗が風に揺れています。
大山志保の3アンダーというのは単独の4位。
≫大山選手パターを持っていますね。
≫泥がついていますね。
≫ボールに土がついてますね。
≫ちょっとだけ。
≫そしてちょっとライが左足上がりになってずっと上りになります。
≫ナイスタッチ。
≫ひときわ大きな拍手。
≫結構あそこまで打つのは本当に勇気がいったと思いますけどナイスタッチです。
≫これで次を沈めれば、明日も最終日を最終組の1つ前。
本当に優勝争いの中で迎えることになります。
エイミー・ヤンのバーディーパットは…。
≫でもエイミー・ヤンのほうがグリーンのタッチをつかんでますね。
≫どうなっていきますかね明日の最終日を考えると。
≫US女子オープンのトーナメントリーダーとしてスタートすると本当に心臓が口から出るぐらいみんな緊張すると思いますよ。
どの辺りで落ち着けるかですね。
≫経験者としてですか。
≫岡本さんも、まさに87年ですか。
≫3ストロークぐらい離れているとまたちょっと違うんですけど2ストロークはあってないような…。
1ホールでひっくり返っちゃいますから。
≫逆を言うとステイシー・ルイスはこれを入れないといけないということですね。
≫18番ではアレックスがパーセーブとはなりませんでした。
≫せっかく、いいバンカーショットしたのにもったいなかったですね。
≫初日4アンダー、トップタイでスタートしてきたアレックスは1オーバー、18位タイで明日の最終日を迎えます。
≫ダボ2つはちょっともとに戻すのはしんどいですね。
≫そして大山はダブルボギー先行しましたがバーディーとって…。
≫我慢してきていますね今日は。
欲を言えば振り出しに戻しておきたかったですね。
ナイスパー。
≫トータル3アンダーは単独の4位。
全米女子オープン最終日を最終組の1つ前で迎えることに大山志保はなります。
村口さん、今日の大山のプレーはよく耐えてきましたね。
≫バックナインに入ってから本当にショットもよくなってバーディーチャンスがいくつもあって入らなかったのは惜しいんですけど明日にはつながっていると思いますから明日、期待したいと思います。
≫全米女子オープン70回目の大会を…。
ステイシー・ルイスが落とします。
≫どうですかね、この彼女のパッティング、今日。
≫ここまでなんとかしのいできたパーパットですけどついにボギーですね。
≫初日、2日目とアンダーパーのラウンドを続けてきました。
去年は最終日追い上げてもわずかに届かずの2位だったルイス。
ここでボギーがきました。
5アンダー。
エイミー・ヤンが3打のリードを持って最終ホールのティーインググラウンドに向かっていきます。
日本勢のスコアが出ていますけど7人、残っただけでも全米女子オープンのこれまでの歴史の中で最も多い日本選手なんですがしかも上位に選手たちの名前があります。
≫予選を通ってひと安心というのも明日、なんとか、その分盛り返してほしいですね。
≫大山が単独の4位。
鈴木愛、葭葉はイーブンパー、12位タイ。
1オーバーには横峯さくらが今日スコアを3つ伸ばして上がってきました。
最終組のティーショットです。
≫きれいなドローだ。
≫このエイミー・ヤンは体幹が強いというか本当によくトレーニングしているというか体の強さを横で見ていると感じますね。
≫ボギーのあとのティーショットです、ルイス。
≫ルイスの持ち球は軽いフェードボールです。
≫229ヤードです。
≫ナイスフェードで問題ありません。
≫エイミー・ヤンが25歳。
ステイシー・ルイスは30歳。
ともに全米女子オープン何度も優勝争いを経験しながら初めてのタイトルを目指します。
今のショットが出てきました。
≫いいですね。
自分が狙うところにちゃんとセットできるところがいいですね。
特徴は、フォロースルーは左手首が折れていますけど数を打っているうちの1つですからいいと思います。
≫岡本さん、エイミー・ヤンのふくらはぎの太さってステイシー・ルイスの倍あると思う。
すごいよ、強くて。
≫葭葉の奥には山口すず夏選手の姿も見えました。
12人が挑んだ今年の日本勢の全米女子オープン。
7人が決勝ラウンドに残りました。
そのハイライトがあるんですか。
日本勢は7人残っていますがその中で今日、最初にスタートしたのが横峯さくら。
4オーバー54位タイからでしたけど今日は4バーディー、1ボギー。
3アンダーというのは全選手を見ても今日2番目の好スコア。
一気に順位を18位タイまで現在、上げてきています。
そして菊地絵理香は今シーズン日本ツアーで悲願の初優勝があって初の海外メジャー。
決勝ラウンドに残ってきました。
4オーバーで明日の最終日を迎えます。
それから菊地とともに回ったのは2年連続2度目の出場穴井詩、27歳。
穴井は今日少しスコアを落としてしまいましたが明日どんなプレーを見せてくれるでしょう。
この人はアメリカツアーでプレーしています上原。
9番では長いパット。
≫彼女は今年、パッティングがあまり調子がよくないとは言ってましたけど今週は、まあまあいいと思いますね。
≫見事に修正してきたんですかね。
そして、日本ツアーで去年初優勝を飾った鈴木愛は初出場の全米女子オープンでもイーブンパーで最終日を迎えます。
≫明日、楽しみですね。
≫何かひょうひょうとといいますかそんな感じでプレーをします。
葭葉も無欲といいますか楽しみながら。
ただ、今日はやはり緊張したというようなことを話していましたが明日はどんなプレーを見せるか。
そして岡本さん、この人ですね。
≫そうですね。
もう1つバーディーほしかったですけどよく我慢しました、今日は。
≫全米女子オープンの最終日の優勝争いの緊張感は、恐らく誰よりも岡本さんがご存じかと思うんですが。
≫絶対ゴルファーである以上はこのタイトルは絶対ほしいですね。
≫1987年に岡本さんが優勝争いをした中であのときは3人のプレーオフにもつれ込むという。
≫今は、プレーオフの形は変わりましたけど。
≫当時は翌日18ホールで。
最終組もセカンド地点に来ています。
≫風はフォローです。
≫181ヤードと出ました。
ベストポジションはどこですか。
≫グリーンですね。
右下ぐらいが一番いいんですけど右のエッジ近いですから。
ちょっと下りが入りますけどそんなに大きく曲がるラインじゃないので軽いフックでいいと思います。
スピードが逆に合うかもしれません。
≫バーディーの可能性もあるところにルイスは持ってきました。
そしてエイミー・ヤンですか。
≫エイミー・ヤンは6アイアンで打ちます。
≫168ヤード。
≫風はフォロー。
≫まあ、下からですからね。
両方ともいいラインだと思います。
上りと下りの差はありますけど。
≫さすがに最終組の2人ですね。
≫そして大勢のギャラリーの中を今、最終組の2人がグリーンへと向かってきています。
大山はアメリカをはじめとした世界の各国の記者会見インタビューを行っています。
このあとは村口さんにも大山選手の≫日本との時差は13時間あります。
現地アメリカは土曜日の午後6時を回ったところですが。
インタビューエリア映ってきました。
村口さん、お願いします。
≫お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫今日は1バーディー1ダブルボギーでしたけれども。
≫ダブルボギーがもったいなかったんですがそこ以外はバーディーチャンスもたくさんあったしパッティングは決められなかったんですけど今日はよかったと思います。
≫5番のダブルボギーのあとに6番のパー3どういうところを狙ったんですか?≫1ピン右を狙って少しドローめで決めました。
ここはバーディーしかないと思って。
≫見ていてバックナインにいったほうがすごく落ち着いてプレーしているように見えたんですけど。
≫あまり緊張感もなく、最初からずっとのびのびとプレーできたんですけど後半、特にリラックスしてプレーできたと思います。
≫見ていてあとはパッティング。
≫パットだけですね。
明日は、今のところ現状単独4位にいるんですけどどういう目標で回りたいですか?≫明日は3位以内を目指して1つでも上に順位を上げれるように頑張りたいと思ってます。
≫そのためにはどういうゴルフをしていきたいですか。
しなくちゃいけないですか?≫ティーショットが鍵になると思うので必ずティーショットフェアウェーに置いてあとは、もう気持ちでパットを沈めたいなと思います。
≫自分の中でキーになるホールはありますか?ここは気をつけようとか。
≫特にないです。
全ホール気が抜けないホールが多いので全ホール気を引き締めて精いっぱい頑張りたいと思います。
≫今日は日本の応援団もたくさん来ているので明日も頑張ってください。
お父さんが最終ホールダッシュしてセカンド地点に行ってましたよ。
≫父の姿を見るたび自分も頑張らなきゃと思ってプレーしています。
≫期待してます。
≫ありがとうございます。
≫村口さんに今、大山選手のインタビューをしてもらいましたがちょうど今単独トップのエイミー・ヤンが第3ラウンドを終えました。
トップのスコアは8アンダー。
≫このあとのステイシー・ルイスのバーディーパットは明日に向けて大きな1ストロークになりそうな気がしますね。
≫岡本さんはどう考えますか。
≫ここバーディーほしいですね。
明日のことを考えると。
≫3ストローク差でいくか2ストローク差でいくかは随分違いますからね。
≫プレッシャーかけるためにはストロークが縮まっていたほうがいいですし。
2人とも、ちぐはぐしたゴルフ内容ではあるけれども今のところアンダーパーで回れているのがさすがかなと言うしかないですよね。
≫距離が合わない。
≫なんか、こういうシーンが多すぎますね。
今日、彼女はね。
≫考えられませんね。
岡本さん、こういうミスってあんまりステイシー・ルイスしない人だけど。
珍しいよね。
≫多分、明日はないと思いますけどね。
≫こうしたミスが…。
≫明日は直してくるでしょうね。
≫そういう立て直しはちゃんとしてくる選手だと思いますしそういうふうなプレーをしてほしい。
≫これ、返しのパーパットがいやですよね。
≫沈めれば明日、最終組ですが外せば最終組の1つ前で大山とラウンドということになります。
パーパット。
≫あんまり狙いすぎないほうがいいですね。
どれぐらいしっかり打つかによっては左内側、カップを外さない程度だと思いますが。
これは見ているほうも緊張しちゃうな。
≫入れました。
単独2位。
2位を守りました。
そして、明日は最終日最終組またこの2人が回ります。
≫アメリカのゴルフファンというか地元アメリカとしてはやっぱりアメリカの選手を応援するでしょうからね。
ステイシー・ルイスに声援が明日は集まるんじゃないでしょうか。
≫ワールドランクは現在3位です。
アメリカツアーでは11勝を挙げています。
全米女子オープンはこの人にとっては2008年プロデビューを果たしていきなり最終日を単独トップで迎えたという思い出のトーナメントでもあります。
一方のエイミー・ヤンは岡本さん、2010年以降だけで4度目の最終日、最終組明日は。
≫すごいですね。
メジャーづいているっていう。
≫その中で、ただ、まだどちらもこのタイトルを手にしたことはありません。
大山が話していましたが大山が単独4位で迎える中で明日は、まずはトップ3というような話もしていましたが。
≫トップ3もひょっとしたらというぐらいの強い気持ちで明日、臨んでもらいたいですね。
≫ルイスとは、わずかに2打差。
≫女子の世界はメジャートーナメントが今、5つあるんですよね。
その5つあるメジャートーナメントの中でやっぱり一番とりにくい。
とりたいというのがこの全米女子オープンなんでしょうね、きっと。
≫私の立場からすると格付けしちゃうとやっぱりUS女子オープンですね。
≫女子の今、5つあるメジャータイトルの中で最も歴史のあるトーナメントになります。
70回目のチャンピオンはどうなるか。
その中で、先ほど映った去年のチャンピオンミシェル・ウィーが2アンダーにいます。
大山志保は3アンダー。
日本の選手たちにとっても悲願の、このタイトルをかけての明日の最終日です。
そして、エイミー・ヤンは25歳にして4度目の最終日、最終組。
全米女子オープンのタイトルに明日、届くでしょうか。
でも、もう今日のサードラウンドからどうなるかという後半でしたよね。
≫今日のようなちぐはぐなゴルフはどうでしょうね。
トーナメントリーダーとして走っているとどういうふうに流れがいいか悪いかはわかりませんけどいずれにしても今日、寝られないかな彼女は。
≫そしてエイミー・ヤンの前に映った韓国の二十歳のチョン・インジ。
韓国ツアーの大学3年生の選手ですが日本ツアーでも、いきなり勝って全米女子オープンも明日、大山とラウンドしますが4アンダー。
怖いポジションですね。
二十歳のチョン・インジがいて大山がいてステイシー・ルイスは地元のアメリカ、自国開催の思いというのは戸張さんからもありました。
もちろん強いでしょう。
≫ミシェル・ウィーの16番でしたっけ17番でしたっけボギーは、ちょっと痛かったですね。
上のスコアボードを見ると。
爆発力のある選手ですからティーショットがフェアウェーキープしていれば強引にくるんじゃないですか。
≫そうやって見ると選手たちがまたひしめき合っていて日本勢はイーブンパーに鈴木、葭葉。
横峯も今日は3つ伸ばしました。
2日目が終わったあとには5アンダーというのをこのコースで一度出したいと話していましたがもし明日そのようなスコアが出れば一気に上位というところにはね。
≫とれると思います。
≫顔を出してくるでしょう。
特に昨日の場合は横峯にしては珍しくガッツポーズであったりクラブをたたきつけたくなるような気持ちを表現するようなシーンもありました。
今日はスタートからパーが続いて3番、4番連続バーディーを見せます。
とにかく今日は54位タイまで63人が残った中で全体でも3組目という早い時間でのスタートとなりました。
笑顔も見られていた横峯さくら。
5番、6番、パー。
7番で2オン狙ったんでしょうね。
≫そうですね。
これは、ちょっとイーグルとれるパー5ですからね。
このボギーというのはちょっと残念でした。
≫グリーンの右半分、手前に池。
左サイドには細い小川クリークが流れているパー5でつかまってのボギーでした。
≫たらればではこのボギーさえなければ5アンダーっていうのがいけたかもしれない。
まあ、しょうがないですね。
≫8、9、10、11、12タフなホールはパーでしのいで14番でバーディー。
更に続く15番148ヤードラフからのセカンドショットでした。
ここも、フェアウェーが転がってくるようになると難度が一気に増してくるホール。
そこで、今日は見事にバーディーをとった横峯。
トゥデー3アンダー3つ伸ばして1オーバー。
3日目のプレーを終えました。
≫明日こそは5アンダーで回れたらうれしいです。
≫具体的な順位とかは…。
≫順位は、チームで15位以内を目指せたらいいよねというように目標を掲げています。
≫15位と言いましたがもうすでに18位タイまで。
ホールアウトした時点ではまだ30位近かったんですけれども。
≫15位とは言わずにトップ10ですよ。
≫トップ10に入れば来年の出場権を獲得することができます。
去年も優勝争いして最終的には7位タイで終えている横峯さくら。
ただ、今年の場合は岡本さん、横峯の上に更にまた3人の日本選手がいるわけですね。
≫そうですね。
予選通過して鈴木選手とか、葭葉選手はトップ10を狙って来年の出場権を絶対、確保してほしいしいいお土産を持って帰ってほしいですね。
≫特に今、葭葉のプレーがこれから出てきますが。
日本ツアーで2年前にプロテストに合格して下部ツアーでは優勝経験がありますけどレギュラーツアーではまだありません。
その中で本人は1日36ホールの予選会、実は初めてだったと言っていましたが勝ち抜いて。
2日目も24ホールプレーしたあとはちょっと足が疲れました。
痛いというようなことも言っていましたが今日も、このラフがやはり難しいと話してましたがこの4番なんかはしのぎましたよね。
≫そうですね、やはりなんていうか種類の違う芝の中で上げるか、転がすかというもう1つ考えというかアイデアが決まらない部分もあったんでしょうね。
≫そして6番は今日は左サイドのピンに対して左のクリークがあったんですがつかまります。
大山のインタビューで村口さんが聞いていました。
大山もあそこを果敢に狙っていったんですね。
≫だからカットにいかなければいけないところをちょっとドローが入ってしまうとか。
微妙なボール回転的な部分がいい勉強になったと思うんですね。
≫6番のダブルボギーのあとは7番ですぐに奪い返しました。
そのあとはチャンスにはこうやって見るとついていましたね。
≫7番以降、本当によく我慢してきましたよね。
明日生きると思います。
頑張ってほしいです。
≫東京の墨田区出身で5歳からゴルフを始めたそうですけれども。
中学時代はバスケットボール部でバスケットボールに夢中になって。
ただ、中学3年生の夏でバスケ部を引退してそこから、もう1回よし本格的にというふうに思ったというようなことも聞いたことがあります。
葭葉と鈴木がイーブンパー。
鈴木も葭葉と同じように日本ツアー3年目ですが。
鈴木の場合は去年日本女子プロゴルフ選手権初出場で初優勝というデビューを果たしました。
その鈴木の今日のプレーです。
鈴木も初日パープレー。
昨日1つ落として1オーバースタートでしたが5番でバーディー先行。
そして6番のバーディーパットが途中で…。
≫イレギュラーしていますねこのラインが。
私は鈴木選手のいいところはやっぱりパッティング。
非常に安定していると思います。
いいストロークですね。
≫8番は、ラフにつかまってのアプローチ。
ここで次のパーパットを沈めることができずにボギー。
それでも直後の9番。
今度は同じようにラフからのアプローチ。
これはピンに当たります。
≫ラッキーでした。
≫この9番はパー。
前半9ホールをパープレーで通過してバックナインに入ってもパーが続いていきます。
そして14番。
ここで決めてのガッツポーズです。
昨日もすごくいいショットが続いたけれどもなかなかパットが決まらなくて少し残念だったと話していた鈴木。
この第3ラウンド、17番ではラフからのアプローチでパーをセーブしました。
鈴木愛は日本の予選会86人が出場した中でトップ通過。
初めての全米女子オープンになりました。
鈴木選手は普段は、お母さんがずっとツアー帯同していますけれども今回は初めてお母さんが帯同しない状況でキャディーやトレーナーやコーチと一軒家を借りて鈴木選手がいろいろ洗濯をしたり、食事を作ったりしているというような情報も入ってきます。
横峯選手のインタビューにもありましたがそれぞれ選手がチームというかそういう形で。
≫自分が、なんていうんですか。
気分が落ち込んでいるとき周りが助けてくれるとかそういう流れを作るっていうのもいいですよね。
≫そして、改めて大山のプレーも出てきました。
大山の場合はお父さんの姿が今日のラウンド途中にも少し見られたりもしましたが。
本当に、賞金女王に日本ツアーで2006年になってアメリカツアーに行ったらすぐに怪我があってプレーできない時期もあってそこで戻ってこられた。
感謝の気持ちをいろいろと表現したいと言ってましたが。
≫再びまたクラブを握れる喜びというのは本人しかわかりませんから。
怪我はつきもので怪我から立ち直ってここに、また再びこられるって幸せですね。
≫5番の今日はダブルボギーがありましたからそこで、どうなるかと思いましたがそのあとはよくこうして8番、9番連続のパーパットで耐えていきました。
こうした11番のようなシーンが明日たくさん見られるとうれしいですね。
グリーン面の見えないセカンドショット。
≫プレーの中でまずはティーショットをフェアウェーに置くということが大事です。
≫フェアウェーを外すと、やはりラフで、ボギー、あるいはダブルボギーというようなシーンが今回はよく見られています。
≫それと明日、最終日に向かってUSGAがどれぐらいティーマークをずらしてくるか。
短くするか。
そういうセッティングもちょっと興味がありますね。
≫その辺りは戸張さん、お話しできますかね。
全米ゴルフ協会はいろんなことをやってきますからね。
≫ちょっと、いわゆるレフェリーとかプレースメントを決める人とちょっと話をしたんだけど明日、例えば12番なんかは手前に切ってかなり難しくするといっています。
パー3は。
だからバックスピンで池に入ることもちょっと想定したいとか相当振ってくるみたいですから。
明日は、ちょっとピンの位置もそれからティーの位置も変えますから面白そうです。
横に村口さんがいますが。
≫その中で、日本人選手が上位にいってもらいたいですね。
上位というか優勝。
≫だって大山、ひょっとしたらチャンスがあるかもしれない。
岡本さんがへえーとか言ってましたけど、だめ?≫だめじゃないです。
でも、そういうふうな期待を持って見ていたいという感じです。
≫そうでしょ。
せっかく、朝早く起きて日本じゃみんな、見ているんだから絶対そのくらいでぱっと頑張ってもらいたいです。
≫大山の場合は明日、日本時間で恐らく、朝の3時少し前ぐらいにスタートしていくかと思いますのでこのテレビの中継をご覧になる方にはもう、まるまる優勝争いほぼ18ホール。
緊張しながらの1日になっていきそうですね。
≫ここは、このランキャスター・カントリークラブ6300ヤードとかなんとかいってますがそのペンクロスのフェアウェーということを考えますと日本での体感的なアベレージからいうと6700以上あるような感覚の長さだと思いながら見ていただくのがいいと思いますね。
≫村口さん実際に選手の視点として3日間やってきました明日いろいろ変わってくるかと思いますがどんな選手の思いだったりポイントになってきますかね。
≫やっぱり、ティーショットフェアウェーに打てるかどうかというのがまず鍵だと思いますね。
フェアウェーは比較的25から30ぐらいで広いんですけどもやっぱりプレッシャーがかかったときにどう、いつもと同じスイングができるか。
それと、本当にピンの位置ですね。
やっぱりグリーン全体に傾斜がありますから緊張したときにどういうふうな自分のラインが作れて打てるかだと思います。
≫本当に、いよいよ、あと1日ということになりましたが戸張さん、村口さん、明日もどうぞよろしくお願いします。
≫はい、わかりました。
天気は明日もよさそうなので、いいプレーが見られると思います。
≫岡本さん、いよいよあと18ホールで決まっていきますね。
≫本当ですね。
なんか、あっという間に終わりそうな気がして。
とにかく明日エイミー・ヤンのプレーぶりによっては展開が変わるような気がします。
≫ルイス、チョン・インジ大山と追いかける選手たちは1打差にひしめき合っていますからどんなことが起こるでしょうか。
全米女子オープン70回目を迎えます。
過去最も日本選手がこのタイトルに近づいたのが1987年の岡本綾子さんでした。
あのときは2位。
(伊賀崎天晴)番組の最後に花火が上がるぞ。
どの色が一番多く上がるか予想。
2015/07/12(日) 04:35〜07:30
ABCテレビ1
第70回 全米女子オープンゴルフ 第3日[デ][字]

最強なでしこ勢が悲願の全米女子OP制覇へ!!日本のエース横峯さくらが夫婦二人三脚で最難関の舞台に挑む!更に史上最年少出場アマチュア・山口すず夏(14歳)にも注目!!

詳細情報
◇番組内容
最強なでしこ勢が日本人初となる悲願の全米女子オープン制覇へ!!今年から本格的にアメリカーツアーへ参戦した横峯さくら。全米女子オープンはまだ一度も予選落ちの無い相性の良い舞台。日本のエースが夫婦二人三脚でメジャー初優勝を狙う!!さらに注目は、日本人史上最年少で出場するアマチュア・山口すず夏(14歳)。国内予選会では並み居るプロの中で堂々の2位通過。世界最難関の舞台でまずは予選突破を目指す!!
◇出場予定選手
【日本人選手】横峯さくら、宮里美香、成田美寿々、上原彩子、野村敏京、鈴木愛、菊地絵理香、穴井詩、松森彩夏、葭葉ルミ、山口すず夏(アマ)
【外国人選手】ミシェル・ウィー(アメリカ)、リディア・コー(ニュージーランド)、ステイシー・ルイス(アメリカ)、パク・インビ(韓国)、ポーラ・クリーマー(アメリカ)、アンナ・ノードクイスト(スウェーデン)、ブリタニー・リンシカム(アメリカ)、チェ・ナヨン(韓国)ほか
◇出演者
【解説】岡本綾子
【ラウンド解説】村口史子
【ゴルフキャスター】戸張捷
【実況】進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜ランキャスター・カントリークラブ(ペンシルベニア州)
◇おしらせ
※中断[N]があります

☆第70回全米女子オープンゴルフ
7月13日(月)早朝3:15〜7:15「最終日」※試合終了まで放送

☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/us-women/

ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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