戦国BASARA 第一期 #01 2015.07.12


はっ!やあっ!やあっ!はっ!
(伊達政宗)Areyoureadyguys?
(一同)Yeah〜!Putyagunson!
(一同)Yeah〜!Gotit!派手に楽しめよ!Partyの始まりだ!
(一同)Yeah〜!Here,wego!!
(一同)うおおぉ〜〜!カキン!奥州筆頭伊達政宗推して参る!おっ…。
(2人)おおっ。
うりゃあ〜〜!!シャキン!キンキン!・ドン!ドン!
(2人)おっ…。
ドカーン!
(2人)うわぁ〜〜!!
(真田幸村)かような城門に我が槍は阻めぬ!天覇絶槍!真田幸村見参!勇猛なる者はお相手つかまつる!うおぉ〜〜!わあ〜〜!ドォン!見ていてくだされお館様!必ずや都に御旗を立てましょうぞ!武田が力!目に物見よ!!はっ!でやっ!キン!カキン!はあぁ〜てやっ!おりゃ〜!ボゥン!でえぇ〜〜!!うおぉ〜〜!!おりゃあ〜!とりゃ〜〜!
(2人)うおぉ〜〜!!
(ナレーション)
高まる下克上の機運
武将たちによって開かれた戦端はたちまち全国を席けんし戦国の世の勢力図は目まぐるしく塗り替えられていった
(長政)正義の名において悪を削除する!それが私の使命!市よ私の雄姿しかと見よ!
(お市)はい長政様…。

(元就)我が地を侵略せんとする者は日輪の威光をもって容赦なく討ち果たす!ザバーー!
(元親)鬼ヶ島の鬼たぁこのオレのことよ!食われてぇヤツはいつでもかかってきな!
(子分たち)うおぉ〜〜!兄貴〜!
(家康)わしが時代をつくる!忠勝!三河武士の誇りに懸けて敵をせん滅せよ!ザシュッ!
(光秀)ふっふふふっ…。
鎮魂の読経は自らあげていただきましょう。

(光秀)骨は拾いませんよ。
バキッ!ガタン!
(信長)我を拝めい…。
百鬼眷族の王に背きし罪死して後も償うがよい!ガタン!ガラガラガラ…
(信長)余の前に人はなく余の後にも人はなし。
我は第六天魔王織田信長なり!
(信玄)どうか?佐助。
(佐助)ご推察のとおり。
(信玄)うむ!幸村よ。
はっ!
(信玄)別動隊を率いて側方より攻めよ。
なんと!?お館様おそれながらたとえ敵が山上にあろうとも正面から全軍で仕掛けるのが武田の流儀では…。
(信玄)バカ者!!正攻法のみが戦にあらず!固執すれば自軍の破滅を招きかねぬぞ幸村!ししかしながら…お館様と謙信公とはまれなる好敵手同士。
夜陰に乗じて奇襲などいたせば何よりお館様の沽券にかかわるものと…。
(信玄)ふんっ!ぐはぁ〜!!
(信玄)好敵手なればこそよ。
うっうぅ…。
これはいうなれば陽動。
お前は上杉の雑兵と武将どもをなぎ倒し謙信を追い立てさえすればよい。
お…お館様。
名付けて啄木鳥の戦法!仕損じれば後の世に愚策とそしりも受けようがわしとお前がなせば成る!!お館様!そこまでのお考えとは察せられずこの幸村不覚にございました!そのお役目命を懸けて全ういたします!うむ。
頼むぞ幸村。
お館様!幸村!お館様!幸村!お館様〜!幸村〜!お館様!・
(信玄)幸村〜!!・お…お館様〜!!・
(信玄)幸村〜!!やれやれ…。
うおおぉぉ〜〜!ヒヒ〜ン
(馬の鳴き声)いいんですか?お館様。
真田のだんなに作戦の本当の目的を伝えなくて。
(信玄)申さずともあやつなら務まろう。
務まらねばそれまでのことよ。
(謙信)ふんっ!はっ!やっ!はっ!戻ったのですね?かすが。
(かすが)あっ…はい。
(かすが)謙信様が予期されたとおり奥州の独眼竜が我ら上杉の背後を取らんと近づきつつあります。
(謙信)そうですか。
最北端平定までの破竹の勢いを聞き及ぶによもやと思っていましたがやはり…。
(かすが)それと…。
なんです?あっ…。
武田の分隊が長躯迂回してここ妻女山に迫ろうとしております。
おそらくは夜陰に乗じ奇襲を掛けるつもりかと。
甲斐の虎…粋なことをする。
謙信様?これで心おきなく戦えるというもの。
ご苦労でした。
私の美しき剣。
皆の者出陣の用意を!神灯を胸に私に続くのです!狙うは甲斐の虎ただ一人!天命は我にあり!毘沙門天の加護ぞある!
(一同)おお〜!
(小十郎)政宗様。
あん?どうした?小十郎。
(小十郎)全軍を止めて今一度妻女山へ斥候を出しましょう。
あん?
(小十郎)不穏です。
まるで我々を待ち受けているような…。
Ha!上等じゃねぇか。
気取られてもおかしかねぇ。
(小十郎)しかしそれでは奇襲になりません。
Noproblem!いくぜ小十郎!
(小十郎)あっあぁ…。
武田のおっさんとの戦いに出向いちまった後みてぇだな。
(小十郎)あるいは罠かもしれません。
・てやっ!・はっ!
(心の声)≪上杉軍ではない!?≫全軍停止!止まれ〜!ヒヒ〜ン!てやっ!弦月の前立てに隻眼…。
もしや奥州の独眼竜!?伊達政宗か。
政宗…。
それがしは真田源二郎幸村!奥州筆頭伊達政宗殿とお見受けする。
何故貴殿がここに?ふっ…。
赤いの。
赤…無礼な!あんたさしずめ武田の捨て駒ってところだな。
オレは上杉を追って川中島へ攻め込む。
なっ!取って返すかここでオレを食い止めるか。
どっちにしても伊達の一人勝ちは見えてるがな。
貴殿が勝つと申すその根拠が分からぬ。
独眼竜は伊達じゃねぇってことだ。
Yousee?お館様と謙信公の勝負に水をささせるわけにはゆかぬ!上等。
小十郎誰にも手ぇ出させるんじゃねぇぜ。
(小十郎)承知。
奥州筆頭伊達政宗!真田幸村全力でお相手いたす!いざ尋常に勝負!推して参る!ドォーン!でやぁ〜!やあぁ〜!でやぁ〜!やあぁ〜!くっ…うぅ…。
うっ…うぅ…。

(良直)筆頭の一撃を止めやがった!ガキン!Ha!槍使いが速攻で間合いに入られちゃ形なしだな。
くっ…。
うおぉ〜!てやっ!はっ!でやっ!うりゃあ〜!うおぉ〜〜!ガキン!ああっ!かすったくらいで気を緩めるんじゃねぇ!くうっ!おらぁおりゃぁ〜〜!せいや!ドカーーン!!そろそろ参るころあいと思うたわ。
心遣い有り難く。
ふん。
いつぞやの塩の礼よ。
ドカーン!ドカーン!!おおっ!・ああっ!
(謙信)うっ…。
・ああ〜!
(かすが)うっ…ああ〜!わあ〜!うおぉ〜!やあぁ〜〜!でやっ!まみえしは若き虎。
幸村よ貴様も出会うたか。
ドォーン!此度の長きにらみ合いこの刻のためであったのかもしれん。
鹿死誰手。
我らの機もやがて熟しましょう。
うおぉ〜〜!
(左馬助)筆頭が六爪を!
(孫兵衛)野郎抜かせやがった!はあぁ〜〜!!でやぁ〜〜!!ガキン!キン!はぁはぁはぁはぁ。
はぁはぁはぁはぁ…。

(佐助)待った!なんだてめぇは!?
(佐助)そこまでにしといちゃくれないか独眼竜のだんな。
武田軍真田忍び隊猿飛佐助。
オレ様も野暮は好きじゃないんだけどさうちの本隊と上杉がもうすぐここを包囲する。
三つ巴ならいざ知らず両軍に足並みそろえて攻められちゃさすがに分が悪いと思うけど?ハッタリかましてんじゃねぇ。
敵の忍びの言うことをはいそうですかと信じるヤツが…。
(小十郎)政宗様ここは一度退かれるべきかと。
小十郎…。
(小十郎)よしんば伍したとしても少なからぬ犠牲を出しましょう。
ちっ!はあっ!
(佐助)ふぅ〜危ねぇ危ねぇ!あのままやり合ってりゃあさすがのだんなも…。
ってだんな?たぎる…。
(佐助)えっ?この胸がたぎっている。
なんという覇気なんという闘志なんという…強さ。
(佐助)もしかして火がついちまったのかい?独眼竜伊達政宗…。
真田幸村…。
覚えとくぜ。
なんと!伊達の奇襲を見越しておられたと!?
(信玄)うむ。
おそらくは謙信ものう。
長う山上より動かなんだのはそのためであろう。
ならばそれがしの役割は…。
(信玄)伊達の乱入が杞憂に終わっておれば申したとおりの働きを期待するところであった。
本来ならばお前にその子細を知らせておかぬ道理はない。
では何故…。
(信玄)不測への的確なる対処もまた武将には肝要。
戻らぬときは将たるわしの器量もそれまで。
ああ…さようでございましたか!何事も試練…。
なれど役目を果たしきれず面目次第もございませぬ。
佐助の仲裁がなければそれがし今ごろ無傷では…。
奥州の独眼竜…それほどに強いか?はい!強うございました。
魂を揺さぶられるほどに…。

(佐助)猿飛佐助戻りました。
(信玄)ご苦労。
駿府はどうであった?・
(佐助)今川に挙兵の気配あり。
・伊勢を攻めている織田に仕掛けるつもりのようですね。
(信玄)ふむ…やはりな。
出陣の用意じゃ。
これより今川を攻略する。
はっ!お館様もしや上杉との休戦この機を見越してのことでもございましたか!ふっ。
佐助にはちと無理を強いたがのう。
さすがはお館様!なんという抜かりなさ!この幸村…・ぐわっ!ドォーン!
(佐助)お館様普通それ死にますから。
ぐっ…あっあぁ…。
諸国への目配りは当然のこと。
幸村よあらゆることを常に己が大将となったつもりで考えよ。
うお〜!承知いたしましたお館様〜!しかしながらそれがしはお館様のもとでいつの日がお館様が治める天下を〜!たわけがぁ〜!!ドカッ!
(信玄)戦国の世の武人ならば隙あらば己が天下を望むぐらいの意気を見せい!ぐはっ…。
(信玄)幸村よいつかはこのわしも老いるのだぞ。
ぐっ!お館様にかぎって老いるなどと…ありえませぬ!バキッ!
(佐助)た…大将。
(信玄)わしとて人の子。
ゆめゆめ惑うでないわ!バキッ!おわっ!うお〜!
(信玄)幸村〜!お館様〜〜!ドカッ!!
(信玄)幸村〜!おわ〜!お館様〜!やれやれ。
ほれっ!あっほれ〜!はははははっ!越後の軍神とも甲斐の虎ともやれずじまい。
すっかり当てが外れちまった。
申されようの割にあまり残念そうにはお見受けいたしません。
だったらなぜ止めた?オレが負けると思ったか?
(小十郎)いいえ。
武田の忍びを名乗る者の申したことが真であった場合を危惧したまで。
いずれにせよあのまま戦い続けていればどちらかあるいは双方が…。
ふん…。
ちょいとヒートアップしすぎた。
クールにいかねぇとな。
奥州へは明日たちますか?いや物見遊山のために武蔵の国へ流れてきたわけじゃねぇ。
では先んじて放った斥候が戻りしだい軍議を。
ん?周辺諸国からの重圧に耐えかねた今川がたまらず兵を挙げるころあいかと。
分かってるじゃねぇか。
(小十郎)しかし武田がいち早くその足元をすくわんとするものと踏んでもおります。
武田は上杉とやり合ったばかりだろう。
(小十郎)おそらく川中島で両軍は刃を交えてはおりますまい。
我々の奇襲を知った時点で双方の大将は日を改めようと決めたはず。
この野郎…。
(小十郎)甲斐の虎を出し抜いて今川を落とすのも一興かと。
どんな手を使う?
(小十郎)ほかならぬ武田を模倣いたします。
名付けるとすれば啄木鳥の戦法。
おもしろそうなゲームだ。
のったぜ小十郎。
(氏政)なななっ何ぃ!?奥州の独眼竜がこの小田原へ攻め込もうとしておるじゃと!?殿ご決断を。
(氏政)んん〜!北条家代々の威光を恐れぬ若造めが!派手にいくぜ!Let’sParty!我こそは…あら?なんと!戦わずして敵に背を向けるとは!・全軍追撃せよ!・
(一同)うおお〜〜!ん?どうした?幸村。
うん?あれは伊達軍!?あっ!Ha!あっ!伊達政宗!おのれ独眼竜!武田と同盟しておったとは!もはやあとへは退けぬ!打ち破れ!
(一同)うおぉ〜〜!北条の軍勢か!?伊達の小せがれめ謀りおって。
幸村よこの場はよい。
精鋭を率いて伊達を追うのじゃ!今川義元が首とらせるでない!心得ましてございますお館様!はあ〜!これは啄木鳥の戦法…。
お館様の軍略を模倣し我らにぶつけるとは!不敵なり!独眼竜伊達政宗!今川の首この独眼竜がもらったぜ!Gotit!!天覇絶槍!真田幸村見参!次回も更に熱き我らの戦いを必ずやご覧くだされ!んっ…。
はっ!うわっ。
うっ…。
はっ!はあっ!でやっ!ふっ。
はっ!てやぁ!くっ!ああぁ〜!2015/07/12(日) 03:28〜03:58
MBS毎日放送
戦国BASARA 第一期 #01[再][字]

「〜 蒼紅!宿命の邂逅 〜」▽天下布武をかかげ他国を侵攻する織田信長に対し、独眼竜・伊達政宗と甲斐の若虎・真田幸村が激突!乱世を制するのは誰なのかー!?

詳細情報
番組内容
時は、群雄割拠の戦国時代ーー。

越後の軍神・上杉謙信との雌雄を決するべく、川中島に陣を敷く甲斐の虎・武田信玄。『啄木鳥の戦法』による奇襲の命を受けた真田幸村は、妻女山にある上杉本陣へと疾走する。
番組内容2
時を同じくして、最北端平定を果たし破竹の進撃を続ける奥州筆頭・伊達政宗もまた、妻女山をめざし爆走していた。宿命の邂逅を果たし、烈しく刃を交える二人。川中島の戦いへの乱入を懸けた激闘のなか、蒼紅の若武者は、互いに言い知れぬ魂の高揚をおぼえる!
出演者
伊達政宗:中井和哉
真田幸村:保志総一朗
片倉小十郎:森川智之
武田信玄:玄田哲章
猿飛佐助:子安武人
上杉謙信:朴ろ美
かすが:桑谷夏子
前田慶次:森田成一
前田利家:坪井智浩
まつ:甲斐田裕子
徳川家康:大川透
北条氏政:宮澤正
今川義元:塩屋浩三
浅井長政:辻谷耕史
お市:能登麻美子
濃姫:日野由利加
森蘭丸:下和田裕貴
明智光秀:速水奨
織田信長:岩本規夫
ほか
スタッフ
【原作】
CAPCOM(「戦国BASARA」シリーズ)

【監督】
川崎逸朗
【シリーズ構成】
むとうやすゆき

【キャラクター原案】
土林誠/CAPCON
【キャラクターデザイン】
大久保徹
音楽
【オープニングテーマ】
ablngdon boys school「JAP」
【エンディングテーマ】
Dustz「Break&Peace」

【音楽】
澤野弘之
制作
【アニメーション制作】Production I.G
【製作】TEAM BASARA

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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